JPS5996473A - 内燃機関の燃料制御装置 - Google Patents

内燃機関の燃料制御装置

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JPS5996473A
JPS5996473A JP57207292A JP20729282A JPS5996473A JP S5996473 A JPS5996473 A JP S5996473A JP 57207292 A JP57207292 A JP 57207292A JP 20729282 A JP20729282 A JP 20729282A JP S5996473 A JPS5996473 A JP S5996473A
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JP
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fuel
combustion engine
internal combustion
valve
angle
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JP57207292A
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Ryuichi Sagawa
佐川 隆一
Osamu Nagata
修 永田
So Kashima
鹿「じま」 宗
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Priority to US06/554,274 priority patent/US4630588A/en
Priority to DK538583A priority patent/DK156909C/da
Priority to NO834316A priority patent/NO157116C/no
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/36Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
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    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02D41/40Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
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    • F02D41/407Electrically controlling a diesel injection pump of the in-line type

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関を停止することなく燃料噴射時期お
よび燃料噴射量を¥g易に調整できる内燃機関の燃料制
御装置に関する。
従来、カムの連蛸によりプランジャを一ヒ昇せしめ、プ
ランジャ、バレル間に密閉された燃料油を圧縮・昇圧せ
しめる定行程式の燃料噴射ポンプと、高圧力の燃料油を
負荷することにより自動的に燃料噴射を行なう燃料弁と
を、燃料噴射管を介して接続して構成される内燃機関の
燃料制御装置は、広く世界各国で採用されている。
この燃料1tilJ rdtl装置dにおいて、燃料の
噴射時期は燃料噴射ポンプを駆動するカムのプロフィル
により一定的に定まる。そのため燃料噴射時期を変更す
る場合には、従来はカムのカム軸への取付位置を変える
ことによりなされており、内燃機関を停止しなければな
らない。また特願11855−175475においてす
でに開示されている「ディーゼル機関の燃料量(i11
方法及び制御装置」においては、燃料噴射ポンプのプラ
ンジャ上部圧力室と燃料の吸入側に排油弁を設け、この
排油弁の弁体をカムの速切に同期してリンクレバーによ
り機械的に駆動する装置が提案されているが、この方式
によれば、排油弁やリンクレバーを収付けるスペースが
制限され、現用機に適用する場合、現用機の設計変更を
要し、多大な開発費を要す。
また、特願昭57−42391および特願昭57−46
619、「内燃機関の燃料噴射装置」においては、燃料
噴射ポンプと燃料弁との同に燃料制御弁を設け、この燃
料制御弁を進角装(Uを介したカムにより駆動すること
によって、燃料噴射時Mをy更口J’能にしているが、
この方式は現在稼動中の機関に改造適用する場合、進角
装置の取付方法が複雑になり、改造費用が嵩むという欠
点がある。
第1図は従来技術を説明するだめの構成図である。定行
程式の燃Pi−噴射ポンプ17は、燃料噴射管7を介し
て閉止ノズル弐目動燃料弁11に接続されている。燃料
噴射ポンプ17は、内燃機関の運転に同期して回転する
カム軸18に収付けられたカム14KIJIK幼されて
、バレル19内のプランジャlを上下させる。すなわち
、カム14の回転に伴ないローラ15が押し一ヒげられ
ることによって、プランジャ1が上下する。燃料油は燃
料1吸入管6から吸入室20へ送り込まれ、シリング1
6に開孔しである吸入孔24からプランジャ1の下陣時
に、プランジャーヒ郡の圧力室21に燃料n4−1が充
填される。プランジャlの上昇行程において、プランジ
ャlの上端が吸入孔24を閉じると、圧力室21内の燃
料油は圧縮・昇圧され、ばね5の反力に抗して吐出弁4
を押し−ヒげる。それによって燃料油は、燃料噴射管7
を介して燃料弁11の蓄圧室22内に流入する。そして
蓄圧室22内の燃料油の圧力かばね130反力に打ち勝
つと、針弁lOは上方に持ち上げられ、燃料油はノズル
12− から気筒内(図示せず)に噴射供給される。気
筒内への燃料の1賞射は、プランジャ1の側面に設けら
れた切欠き2が排油孔25と連通し、たて溝3を介して
圧力室21の燃料油が吸入室2oへ排油されたときに終
了する。すなわち、内燃機関に噴射される燃料量は、切
欠き2の位置によって左右され、プランジャ10回転角
度により決定される。
このプランジャlの回転角度の変位は、ガバナ9により
ラック8を介してプランジャ1を回転させることによっ
て行な′う。第1図に示すような従来の燃料制御装置に
おいて、内燃機関のピストンの上死点と燃料噴射の開始
時期(以下燃料噴射時期と呼ぶ)は一致せず、進み角を
有するようにカム14をカム軸18に取付ける。
第2図はカムl1lII18の回転角度θとプランジャ
ストロークhとの関係を示すグツズである。図中A点に
おいて噴射が始まり、その後ピストン上死点が来る。こ
の区間が進み角αに相当し、たとえば大型4サイクル内
燃機関では、進み角αは171建前後に採用されている
。燃料噴射の終了後もしばらくの間、プランジャ1#′
i上昇行程を続け、その後下降する。このような先行技
術では、噴射時期を変更しようとする場合、カムのプロ
フィルを変えるか、カムのカム軸への取付は位置を変え
る必要があり、いずれにしても内燃機関を停止する必要
がある。
一方進み角αは内燃機関の運転性能、特に燃料消費率に
大きな影響を与え、その最適値は内燃機関の運転状態や
使用する燃料油の質によって大きく変化する。燃料油の
質が変化する場合や負荷が頻繁に変化する発電機駆動用
の内燃機関において、第1図のような従来式の燃料制御
装置では、最適な燃料消費率運転は望み得ない。
また、前述したように特願昭55−175475、特願
FJB57−42391および特願昭57−46619
に係る装置によれば、内燃機関の運転中でも容易に燃料
噴射の進み角αが調節可能であるが、多大な設計開発費
を要したり、改造に多額の費用を〃す。
不発りJの「1的は、このような技術的課題を解決し、
内燃機関の運転中に燃Fl−噴躬時期すなわち進み角を
自在に変更することができ、したがって最適な燃料消費
率運転を可能とした内燃機関の燃料制御装置を提供する
ことである。
また木兄1月の他の目的は、既に稼動中の内燃機関に対
しても、低コストで適用1J能である内燃機関の;燃料
制(ii11装置を提供することである。
以下、図面によって本発明の詳細な説明する。
弗3図は本発1剣の一実施例を示す構成図である。
カム14の敢行は位i+Qは、内燃機関の実用運転域に
おける最大の進み角となるように予め設定されている。
大型内燃機関を例にとると、従来式の燃料噴射装置Hに
比べて5〜8度進んだ角j見が選ばれ、その値は内燃機
関のタイプにより異なる。燃料噴射ポンプ17の/<レ
ル19の下部側面には、プランジャ1の上部圧力室21
の上端に開口するスピル孔51が設けられ、このスピル
孔51と排油弁30の入口孔53とを連結管39を介し
て接続する。さらに燃料噴射ポンプ17の)<レル19
の中央部側面に、吸入室20に連通する排油孔52が設
けられ、この排油孔52は排油1;4oを介して排油弁
30の出口孔54に接続される。
9t[]弁3oは、バレル41の内部に制御ピストン4
2と閉止ニードル43とが谷々摺納可能に我挿されてな
り、閉止ニードル43は制御ピストン42の上部に配置
される。!lJ御ピストン42と閉止ニードル43は、
例えば約4:1の断面積の比率となるように設計されて
おり、約4倍の倍力効果を発揮するよう工夫されている
。ノくレル41の下部にはプラグ56がll1県合され
ており、このプラグ56と制御ピストン42との間に1
lr111#室44が形成されている。バレル41の下
部側面には制御室44に向けて開口する制御孔57が9
設されている。バレル41の中央側聞にはドレン孔55
が設けられており、制御ピストン42の上端、したがっ
て閉止ニードル43の下端に参出した液体がドレン孔5
5を介して排油弁30の外部へ排出=1能になっている
。なお、入口孔53と出口孔54とは、バレル41内部
で連絡室45を介して連通している。しかし、閉止ニー
ドル43がその上限位置をとるとき、入口孔53の連絡
室45側がシート而となっているので、閉止ニードル4
3の頂部により入口孔53と連絡室45との間は離断さ
れ、入口孔53と出口孔54とは連通しなくなる。
排油弁30の制御孔57と電磁弁31の出口ポート58
とけ、油圧配管3Bを介して接続されている。電磁弁3
1には出口ポート58の他に圧力ポート59とドレンボ
ート60とがあり、電磁弁31に印加される電気信号に
より電磁弁31に内蔵されたスプールが移切し、出口ポ
ート58が圧力ポート59に接続されるか、あるいはド
レンボート60に接続されるか選択可能になっている。
すなわち、電磁弁31のソレノイド61に電気信号を印
加すると、内蔵スプール(図示せず)かばね630反力
に抗して駆動され、圧力ポート59と出口ポート58と
が連通し、電気信号が遮断されると、ばね63の反力に
より内蔵スプールが元の位[K戻るので圧力ポート59
は閉塞され、出口ボート58とドレンボート60とが連
>iJjする。
上述のような電磁弁31は、シングルソレノイドスプリ
ングリターン形と呼ばれるが他のタイプの電磁弁を使用
してもよい。たとえばダブルソレノイド形の電磁弁を使
用する場合、2つあるソレノイドのうちどちらに電気信
号が印加されるかにより、電磁弁の切換えが制御される
。この形の電磁弁はソレノイドの駆動回路および接続用
電線はシングルツレメイドスプリングリターン形に比べ
倍必要であるが、切換えの高速性が期待できる。
また、高速度の切換えを必要とする場合は電気油圧式サ
ーボ弁を使用してもよい。電気油圧式サーボ弁は高価で
あるが、高速切換えが期待できる。
高圧油圧ポンプ32は、タンク33内の作動油を昇圧せ
しめ、分配管49を介して電磁弁31の圧力ポート59
に高圧の作動油を供給する。高圧油圧ポンプ32け、本
制御装置において高圧油圧源となっており、多気筒機関
の場合は、分配管49から分岐して各気筒の′電磁弁の
圧力ポートに圧油が供給される。一方、低圧油圧源であ
るタンク33I″i、電磁弁31のドレンポート60に
戻り管50を介して接続される。分配管49には、圧力
を一定に保つだめの圧力調整弁62や、高圧油の圧力反
助を小さくするためにアキュムレータを取付けてもよい
。圧力調整弁62を設けない場合は、分配管内の圧力が
過大とならないようなもの、たとえば速度形の高圧油圧
ポンプを用いねばならない0 レゾルバ35は、取付金共(図示せず)によりカム軸1
8に収付けられており、カム軸18とともに回転し、カ
ム軸18の回転角度すなわちカム角度を使用する役割を
有している。回転角度を検出するものであればレゾルバ
35の代すに、シンクロやシャフトエンコーグやポテン
シオメータを使用してもよい。レゾルバ35は電線36
を介して制仙1箱34に接続されており、制御箱34に
角度信号を伝達する。制御箱34には、設定器46や表
示器48が配設されており、電線37を介して電磁弁3
1に電気信号を送出可能にしている。
設定器46は進み角αすなわち電気信号を送り出すべき
カム角度を設定するため気筒毎に設けられており、たと
えば10進のデジタルスイッチにより構成されている。
気筒数に制限はないが便宜上4気筒の場合の制御L14
1箱34を図示しである。表示器48はカム角度や回転
数を表示するだめのもので、たとえば10進発光ダイオ
ード(LED)表示器により構成されている。
第4図は制御fi34の一実施例を示すブロック図であ
る。レゾルバ35からの角度信号は、角度*換器64で
2進のデジタル角度信号に変換され、比較器66に入力
される。一方、設定器46に設定された10進の進み角
度αは、変換器70で2進のデジタル信号に変換され、
比較器66に入力される。比較器66では前記2柿類の
信号を常時比較しており、カム角度が設定値に達したと
き、一定角度幅のパルス信号を出力段67に送る。出力
段67ではこのパルス信号を付勢し、電磁弁31のソレ
ノイド61を励磁する。このパルス信号のパルス幅は、
原理的KFi、燃料噴射期間の最大値より大きければよ
く、内燃機関の規模や形式により異なるが、大型舶用内
燃機関では、90度程度を選べば充分である。周波数に
対しする′重圧を出−力する周波数−電圧変換器68は
、2進のデジタル角変信号69を受けて回転数に変換す
る役割を果す。この回転数やカム角度は、表示器48に
よって表示される。
次に本発明に係る燃料制御装置の作動状態について説明
する。制御箱34の設定器46には、最適な進み角αが
設定されているも、のとする。最適な進み角αは、内燃
機関の工場試運転時に燃料消費率が最小になる進み角α
を、内燃機関回転数および内燃機関負勿をパラメータと
して予め求めておき、この値に気筒間の運転状態のばら
つきや内燃機関の環境状態を加味して定める。すなわち
、排気ガス温間や燃焼圧力の最大値が設計値に納まるよ
うに、工場試験で求めた最適値に修正を加える。カム1
4の取付は位置は、工場試運転において求められた最適
な進み角αの最大値よりも若干(たとえば31更)太き
目に設定されているので、気温や冷却水温度の環境状態
や経年変化に応じて、さらに修正可能になっている。
第5図はカム軸18の回転角度(カム角j莢θ)とプラ
ンジャストロークhとの関(糸を示すグラフである。以
下第3図と第5図に従って説明する。
カム14がプランジャ1を押し上げない第3図の状態に
おいて、レゾルバ35により検出されるカム角度θが制
御箱34の設定器46にセットされた進み角に達してな
いので、電磁弁31は付勢されず、出口ポート58はド
レンポート60に接続される。したがって排油弁30の
制御孔57は、油圧配管38、電磁弁31および戻り管
5oを介して低圧油圧源であるタンク33に接続される
ため、制御室44は大気圧レベルとなる。一方、燃料吸
入g6を介して燃料噴射ボンダ17に送られる燃料油は
、圧力室21に充填される。燃料油は送油のため若干加
圧されており、この燃料油が吸入室20から排油弁30
の連絡室45に流れると、閉止ニードル43の頂部に作
用し、閉止ニードル43したがって制御ピストン42が
下方に押し下げられ、#Nl弁30の入口孔53と出口
孔54とが′i!t8通される。
カム14が矢符の方向に回転して、ローラ15を介して
プランジャ1が上昇を始め、第5図に示すA1点に達す
ると、グランジャ1の上縁が収入孔24および排油孔2
5を塞ぐので、圧力室21内の燃料W11が圧縮される
。しかし、圧カ至21内の燃料油は、スピル孔51から
排油弁3oの連絡室45を介して燃料噴射ポンプ17の
吸入室20に流れるので、圧力室21内の燃料M+は昇
圧しない。そのため吐出弁4はばね5の反力に抗して開
弁するに至らず、したがって燃料弁11からの燃料噴射
は行なわれない。
カム14が回中尺を続け、カム角度が市すイ叶、箱 3
4の、役定;器46にセットされた角度になると、制御
箱34から電磁弁31に電気信号が送出され、ソレノイ
ド61が励磁されるので、出口ボート58が圧力ポート
59に接続される。これによって筒圧油圧源である高圧
W]1圧ポンプ32から、高圧の作動油が油圧配管38
を介して排油弁3oの制御室44内に流入し、制御ピス
トン42を押し上げるので、これにより閉止ニードル4
3はその上限位百筐で押し上げられる。連絡室45の入
口孔53側がンート自となっているので、閉止ニードル
43の頂部により人口孔53と出口孔54との間が閉癌
される。これによって入口孔53から吸入室20へと流
れていた燃料油jはμ!\断されるので、燃料噴射ポン
プ17の圧力室21内の燃料油は昇圧し、ばね5の反力
に抗して吐出弁4を押しヒげる。そこで燃料油は、燃叫
噴射管7を介して燃料弁11の蓄圧室22内に流入する
。Tft圧4.22内の・燃料油の圧力がはね130反
力に打ち1mつと、針弁10は上方に持ち上げられ、・
燃料油はノズル12から気筒内(図示せず)に噴射供給
される。
燃料の噴射圧力は最大1000気圧吐くにもなるので、
この圧力に負けて閉止ニードル43が押し下げられない
よう高屈曲FUニア11XのL1ニカと制御ピストン4
2と入口孔53の断面積とを選定しなければならない。
た(!:えげ、 入口孔の直径     d  =8φ 閉止ニードルの直径  d =12φ 制御ピストンの直径  d =22φ j陽圧油圧源の圧力   p8=200at gとする
とき、燃料油のrFJ’最大王力p。は次のようになる
pn。dv−pB−d8 =1510atg カム14がさらに回転し、プランジャ1の側面に設けら
れた切欠き2が排油孔25と連通すると、圧力室21内
の燃料油はたて溝3を介して吸入室20へと流れるので
、燃料弁11に供給されていた燃料油の圧力が降下し、
噴射は終る。噴射される燃料はの調節方法は、従来式の
燃料噴射装置と同一であり、ガバナ9からの出力をラッ
ク8およびピニオン23を介してプシンジャ1を回転す
ることによって行なう。
噴射終了後もプランジャlは上昇を続け、プランジャ1
の上死点を過ぎると下降を始める。さらにカム14が回
;歇を続け、制御箱34から送出されていた′ボ気イ1
イ号が4ル141iされると、電磁弁31のソレノイド
611″i消イ社され、げね63の反力により電磁弁3
1の谷ポートは1助磁HiJの位htに戻る。
すなわち、圧力ポート59は軸祈され、出口ボート58
はドレンボート60に接続される。このため排油弁30
の:1rlJ 御¥44内の燃料」11は、[11磁弁
31を介してタンク33に流れ、制御室44内の燃料油
の圧力が大気圧まで1峰下する。そうすると閉止ニード
ル43が押しドげられるので、燃料噴射ポンプ17の圧
力室21と吸入室20とが排油弁30を介して再ひ連迎
する。
プランジャ1が上昇を始めてから下降を始めるまでの間
は、内燃Mi関のタイプにより異なるが、50度前後な
ので、制御箱34から送出される′電気信号は、たとえ
ば90反ぐらいのパルス1咄を有せは充分である。
本発明の主旨を要約すれば、内燃機−の実用運転域にお
ける最大の進み月aの最大11ムだけカムの設定を予め
進めておいて、進み角αの減少に相当する間だけ、プラ
ンジャの圧送開始後、その吐出燃料油を燃料噴射ポンプ
の吸入側に戻し、進み角αを流体1jU K djl 
’Hしようとするところにある。なお、ここでいう燃料
噴射ポンプの吸入側とは、燃料噴射ポンプの吸入室に限
定するものではなく、燃料供給の元タンクでもよく、さ
らに溢れた燃料油を集めるサンプタンク(遂には燃料タ
ンクに戻される)でもよい。
第6図は本発明の他の実施例を示す構成図である。この
実施例における排油弁30は、バレル41内に弁体77
が摺動可能に嵌挿されている。バレル41側部には、弁
体77に設けられた制御溝82を介して連通可能に入口
孔53と出口孔54とが穿設されている。前記入口孔5
3と出口孔54とは、それぞれ連絡管39と排油管40
とを介して、燃料噴射ポンプ17の圧力室21と吸入室
20とに接続されている。バレル41底部には、弁体7
7を一ヒ方に付勢するばね78が配設されるとともに、
弁体77の下方への行程を制限するストッパ79が螺合
されている。制御溝82下部の弁体77は制御縁81を
成しており、入口孔53を開閉するが、MJ姉御溝2の
上部の紅80は1777記ストツパ79により制限され
ているので、出口孔54を閉止するに至らず、出口孔5
4と制御溝82は常に連通している。制御1室44に圧
力が作用しないとき、すなわちばね78が抑圧されない
状態においては、入口孔53は弁体77の一]御縁81
により閉止されているが、弁体77の下限位置において
は、制御縁81j:入口孔53を開き、制御溝82と連
通ずる。ストッパ79と反対側のバレル41の上部には
、制糾1孔57が形1戎され、弁体77の土部のバレル
41内部に形成された制御室44と連通している。この
制御孔57は、油圧配管38を介して電磁弁31の出口
ポート58に接続されている。弁体77の下部には空気
孔83が設けられており、バレル41内を大気圧に開放
している。排油弁30以外の構造は、0り述の実施例と
同一であるので説明を省く1゜ 次に本X施例の作動状態について説明する。カム14が
プランジャ1を押し上げていない第61凶示の状態にお
いて、電磁弁31は制御箱34からの電気イ日号により
付勢されており、出口ポート58は圧力ボート59に接
続される。これによって高圧油圧ポンプ32の作動油は
、排油弁30の制御室44に流れ、ばね780反力に抗
して弁体77をストッパ79に当るまで押し下げ、その
位置を保持する。このような弁体77の位置において、
制N縁81は入口孔53を開くので、燃料噴射ポンプ1
7の圧力室21と吸入室20は、排油弁30の制御溝8
2を介して互に連通している。
カム14が矢符の方向に回転してプランジャ1が上昇し
、吸入孔24および排油孔25を塞ぐと、圧力室21内
の燃料油は圧送を開始する。しかし、圧力室21内の燃
料油は、スピル孔51から排油弁30のi、lJ御溝8
2を介して吸入室20に流れるので、圧力室21内の燃
料油は昇圧せず、燃料噴射は行なわれない。
カム14がさらに回転を続け、カム角度が制御、箱1.
34の設定器46に設定された角度になると、81II
J御箱34から電磁弁31に送られていた電気信号がS
断され、電磁弁31がばね63の力により復帰し、出口
ポート58がドレンポート60に切換えられる。これに
よって制御室44内の燃料油はタンク33に流れ、圧力
室44内の圧力は大気圧と等しくなるので、弁体77は
ばね78の反力により上方に押し灰される。入口孔53
I/i制両縁81により閉じられるので、圧力室21内
の燃料油は昇圧し、燃料弁11から気筒内(図示せず)
に鳴射供胎される。
噴射が終了し、プランジャlが下降を姶めると(たとえ
ば上昇開始から90反後)、制御箱34から電気fM号
が再び椰田されて電磁弁31が付勢される。これによっ
て!#:曲弁30の制御室44には、高圧油圧ポンプ3
2の作tA)J油が流れるので、弁体77ijストツパ
79の位置まで押し下げられて初めの状VK民る。
この実施例に係る燃料制御装置の特徴は、制御箱34や
高圧油圧ポンプ32が改障し、そ゛の機能を発揮しなく
なった場合、噴射時期の制御はできなくなるが、カムの
設定タイミングによって噴射が行なわれるので、内燃機
関を停止することなく、運転を継続できるところにある
。このことは、たとえば洲」用土内燃機関のような場合
、自刃航行がnJ′能であり、憧めて竹意義な特徴とい
える。
第7図は、本発明の他の実施例に係る制御箱34の構成
を示すブロック図である。この実施例における第4図示
の制@相34と異なる主な点け、負荷検出器71および
回転数検出器72が設けられており、また周波数−電圧
変換器68の代りに萌算叫76が設けられているところ
にある。本実施例において負担j検出器71としては、
たとえば差切及圧器を利用したラック位置検出器が考え
られるが、他に排気ガスの温度を計る温度計や給気圧力
を計る圧力計、トルクを直接計る軸トルク計を用いても
よい。回転1久検出器72としては、たとえば同転速度
に比例した電圧を発生する発電式回転計か一般的である
が、角度変換器64の出力から演算器76内1114で
計算により求める方法を利用すれば、回転■検出器72
は省略できる。
以下、演/J#器76を中心に説明をする。演算器76
はたとえばマイクロコンピュータにより構成されており
、負荷検出器71および回1訳故検出器72からの員何
イ、i号732よひ回転数信号74がアナログ−デジタ
ル*侠器(図示せず)を介して演′塵476内部に院込
まれる。一方イ責婢、器76内の記憶回路75には、プ
ログラムの他に、内燃炎内の工場試運転時において求め
た電蝕な進み角αか回転数とはゃガとをパラメータとし
て6己1λ森されている。m1JA: H,476は、
m6込んた負荷信号73および回転数信号74にkさじ
て、記憶回路75から最適な進み角αを玩出す(この信
号をマスク18号とする)。演、#器76はこのマスタ
イ、」号に、気筒間のばらつきを補止するために設けた
設定;、iil 46の設定信号を加減して比較器66
に送る。第7図には4気筒の場合を示しているが、4気
同より増加しても減少してもよい。
内燃哉関の回転故に比べて’i44鍼弁31および排油
弁30の動作速度が遅く、進み角αの制#悄度が内燃機
関の回転数により影響を受ける場合は、回転数に応じて
電磁弁31と排油弁30の作動遅れを袖価すれば、進み
角の制i′1I41猜関は向−卜する。
すなわち、 ただし ΔT 、 (電磁弁と排油弁を合せた作動遅れ
(秒)n;内燃機関回1版枚(rpm ) の補正角度だけ計痒栢果より引けばよい。また記憶回路
75に格納するに先立ち、上述の補正を行なっておけば
、補正計算の必要がなくなり、演算″476における計
算処理は加累化される。
この実施例では、進み角αの設定を自動設定することに
特徴を何している。すなわち、その設定イ1はは、回転
故と負荷をパラメータとしてプログラムに内蔵されてお
り、検出した回転数と負荷の信号とを介してプログラム
(記憶回路)に格納された設定値を読出すことにより求
められる。舶用内燃機関の場合は、負荷の特性がほぼ回
転数の3栄に比例するので、回転数だけから進み角αを
求める簡便法も考えられ、この場合は負荷検出器71は
省略できる。
なお、進み角αの読出し方法は、現在いろいろ々手法が
提案されているが、第8図にその一夫施例を示す。第8
図示のグラフは、横軸に内燃機関の負両全示すラック偏
位δが百分率(%)で目7語られており、縦軸に進み周
αを度単位で目盛り、百分率(%)で女わされた回転、
19nをパラメータとしてプロットされている。第8図
の丸印の値が代表点として記憶回路75に格納されてお
り、その代表点の11ηから補間計算により、進み角α
が計算される。その計算方法としては、たとえばただし
  n(n≦n+ δ−くδ≦d+ ここに A(i、j)    代表点 n、δ−における進み角
の愼A(i 、 j+1 )  代表点 n 、δにお
ける進み角の値A(i+1.j)   tt   n+
、δ−//A(i+l、j+1)  //   n+、
J+   u本発明に係る内燃機関の燃料制御装置にお
いて、制御箱から送出される電気信号のパルス1陥を短
くし、燃料噴射中に電気16号を遮断すれば、噴射ポン
プ圧力至の燃料圧力が降ドし、噴射が終了する。
このことを利用すれば、電気(,9号のパルス幅を調節
すると七により、噴射燃料量の上限を制御することがで
き、内燃機関の保護に有益なトルクリミットの機能を果
たす。さらに電気信号のパルス幅を回転数の目標11ば
に含ませ謂減ずれば、噴射量が調頗ロエ能なので、この
ように排油弁を制御すれば、ガバナ9は不用となる。
本発明の他の実施例として、排油弁30を省略して、燃
料噴射ポンプ17に電磁弁31を直接接続してもよい。
このようにすれば排聞弁30の遅れがなくなり、応答性
が改善されるが、噴射圧力に耐える強力な電磁弁を必要
とする。
以上のように本@明によれば、内燃機関の回転数や負荷
等を含む内燃機関の運111!e中において、制御回路
に設けられた設定器に最71r<iの剪み月を設定する
ようにしたので、内鑵べ械関の最A19燃糾1目イ腎牟
運転を連1祝することができる。
さらに本発明によれば、進み川の設定を、人手を介する
ことなく0即J1勺に設定するようにしたので、安価に
夫現でき、しかも作采性も同一1ニされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す、肯成ド11第2図はカム軸1
8の回転角度θとプランジャストロークhとの関係を示
すグラフ、第3図は本発明の一実施例を示す構成図、第
4図は制御箱34の一実施例を示すブロック図、第5図
はカム軸18の回転用1父θとプランジャストロークh
との閃保を示すグラフ、第6図は本発明の他の実施例を
示す構成図、第7図は本発明の他の実施例に保る同側1
箱34の構成を不すブロック図、弔8図は進み角αの読
出し方法の一実施例を不ナグラフである。 1・・・プランジャ、7・・・燃料唄射官、11・・・
燃料弁、14・・・カム、17・・・燃料噴射ポンプ、
30・・・排油弁、31・・′18磁弁、32・・・高
圧回圧ポンプ、33・・・タンク、34・・制御箱、3
5・・・レゾルバ、42・・・制御ピストン、43・・
・閉止ニードル、46゜47・・・設定器、48・・・
表示器、64・・・角度変換器、66・・・比較器、7
0・・・変換器、71・・・負荷検出器、72・・・回
転数検出器、75・・・記憶回路、76・・・演算器 代理人   弁理士 西教圭一部 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関に同期して躯動される定行程式燃料噴射
    ポンプに、この燃料噴射ポンプの吐出圧力によって自前
    的に噴射を行なう燃料弁が燃料噴射管を介して接続され
    て成る内燃機関の燃料制御装置において、 燃PI−噴射ポンプの吐出油を電磁弁の働きによって燃
    料弁に供給し、または燃料噴射ポンプに燃料を供給する
    燃料源に戻すようにしたことを特徴とする内燃機関の燃
    料制御装置。
  2. (2)内a機関のカム角度を検出する角度検出器と、進
    み角を設定する設定器と、この設定された進み角と前記
    角度検出器の値を比較する比較器とを含み、比較器から
    の信号に基づいて電磁弁を作動させるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の燃料
    制御装置。
  3. (3)内燃機関の負荷を検出する負荷検出器と、内燃機
    関の回転数を検出する回転数検出器とをさらに含み、 fffi記設定枢設定器れら負助検出器と回@牧検出器
    とからの出力の一方または両方を用いて内燃機関の運転
    状態に則した進み角を計算する演算器からの信号により
    進み角を設定することを特徴とする特許請求の範囲集2
    項記機の内燃機関の・燃料制御装置。
JP57207292A 1982-11-25 1982-11-25 内燃機関の燃料制御装置 Pending JPS5996473A (ja)

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JP57207292A JPS5996473A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 内燃機関の燃料制御装置
EP83111617A EP0111200B1 (en) 1982-11-25 1983-11-21 Fuel injection timing control system
DE8383111617T DE3375596D1 (en) 1982-11-25 1983-11-21 Fuel injection timing control system
US06/554,274 US4630588A (en) 1982-11-25 1983-11-22 Fuel injection timing control system
DK538583A DK156909C (da) 1982-11-25 1983-11-24 Tidsstyringsanlaeg til braendstofindsproejtning i forbraendingsmotorer
NO834316A NO157116C (no) 1982-11-25 1983-11-24 Reguleringssystem for bennstoffinnsprtning.

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FR2627809A1 (ja) * 1988-02-25 1989-09-01 Orbital Eng Pty

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