JPS5996425A - 内燃機関の排気ガス浄化装置 - Google Patents

内燃機関の排気ガス浄化装置

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JPS5996425A
JPS5996425A JP20597982A JP20597982A JPS5996425A JP S5996425 A JPS5996425 A JP S5996425A JP 20597982 A JP20597982 A JP 20597982A JP 20597982 A JP20597982 A JP 20597982A JP S5996425 A JPS5996425 A JP S5996425A
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JP
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air
fuel ratio
secondary air
valve
solenoid valve
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JP20597982A
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Takashi Kato
孝 加藤
Takaaki Ito
隆晟 伊藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • F01N3/08Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
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    • F01N3/222Control of additional air supply only, e.g. using by-passes or variable air pump drives using electric valves only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の排気ガス浄化装置に関するO排気ガ
ス中の有害三成分HC、CoおよびNOxを同時に低減
することのできる触媒として、三元触媒が知られている
。この三元触媒の浄化効果Rは第1(a)図に示される
ように空燃比ル乍がほぼ理論空燃比でおるときに最も篩
〈なシ、例えば80パ一セント以上の浄化効率Rを得る
ことのできる空燃比領域は空燃比が0.06程度の狭い
巾である。
通常、このように80パ一セント以上の浄化効率を得る
ことのできる空燃比領域をウィンドウWと称する。従っ
て、三元触媒を用いて排気ガス中の有害三成分を同時に
低減するためには空燃比をこの狭いウィンドウW内に常
時に維持しなければならない。このために従来の排気ガ
ス浄化装置では、空燃比が理論空燃比よシも大きいか小
さいかを判別可能な酸素濃度検出器を機関排気通路に取
付け、この酸素濃度検出器の出力信号に基いて空燃比が
ウィンドウW内の空燃比となるように制御している。し
かしながらこのような酸素濃度検出器を用いた排気ガス
浄化装置では隔測な酸素濃度検出器および空燃比制御の
ための高価な電子制御−二ツトを必要とするために1ノ
ド気ガス浄化装置の製造コストが高騰するという問題が
ある。
ところが最近になって、5AEpape r ’A 7
602’O1号、或いは特公昭56−4741号公報に
記載されているように三元触媒の機能が次第に解明され
、三元触媒が酸素保持機能を有することが判明したので
ある◇即ち、空燃比が理論空燃比に対してリーン側にあ
るときには三元触媒がNoXから酸素を奪い取ってNO
xを還元させると共にこの奪い取った酸素を保持し、空
燃比が理論空燃比よ)もリッチ側になると保持した酸素
を放出してCo、HCの酸化を行なうのである。従って
空燃比を成る基準空燃比に対してリーン側とリッチ側に
交互に変動させ5妄準空燃比が理論空燃比からずれたと
しても上述の酸素保持機能によυNOxの蕪元作用およ
びCO,I(Cの酸化作用が促進されて高い浄化効率を
得ることができる。第1図(b)は空燃比を周波数IH
zで基準空燃比に対して±1.0だけ変動させた場合の
基準空燃比〜乍のウィンドウW0を示している。紀1 
(a)図および第1(b)図から空燃比を一定周波数で
変動させた場合にはウィンドウWoが広くなることがわ
かる。このことは、空燃比を一定周期で変動させれば基
準空燃比が理論空燃比がら多少ずれていたとしても高い
浄化効率が得られることを意味している。一方、空燃比
の変動周波数を低くすると、即ち空燃比の変動周期を長
くすると三元触媒の酸素保持能力が飽和するために酸素
保持機能に基づく酸化還元能力が低下し、三元触媒の浄
化効率が低下する。第1(c)図はこのことを明瞭に示
している。第1 (e)図において縦軸Rは浄化効率を
示し、横軸Fは空燃比の変動周波数を示す。また、空燃
比の変動中を小さくすると空燃比をリッチ側とリーン側
に交互に変動できなくなるのでウィンドウの巾は狭くな
る。従ってウィンドウの巾を広くするには最適な空燃比
の変動周期と変動中が存在することがわかる。
上述のように基準空燃比に対する空燃比の変動中および
変動周波数を適切に選定すればウィンドウが広くなシ、
従って基準空燃比が理論空燃比に対して多少変動しても
高い浄化効率を得ることができる。このことは、基準空
燃比の変動中の狭い燃料供給系を用いれば酸素濃度検出
器の出力信号によるフィードバック制御を用いなくても
高い浄化効率を得ることができることを意味している。
熱論、燃料供給系として燃料噴射弁を用いれば基準空燃
比の変動中を狭くすることができるが燃料噴射装置は高
価であるために機関の製造コストが高くなってしまうと
いう問題があシ、更にこのように機関シリンダ内に供給
される空燃比を変動せしめるとたとえ変動中が小さくて
も燃焼が周期的に変動し、斯くして車両運転性が悪化す
るという問題を生ずる。
本発明は酸素濃度検出器を用いることなく、シかも機関
シリンダ内に供給される空燃比を変動させることなく高
い排気ガス浄化効率を確保することのできる排気ガス浄
化装置を提供することにある。
以下、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図を参照すると、1は吸気マニホルド、2は吸気マ
ニホルド1上に取付けられた可変ベンチュリ型気化器、
3は排気マニホルド、4は触媒コンバータを夫々示し、
触媒コンバータ4の内部には三元モノリス触媒5が配置
される。可変ベンチーリ型気化器2は気化器ハウジング
6と、ハウジング6内を垂直方向に延びる吸気通路7と
、吸気通路7内を横方向に移動するサクションピストン
8と、サクションピストン8の先端面に取付けられたニ
ードル9と、サクションピストン8の先端面に対向して
吸気通路7の内壁面上に固定されたスペーサ10と、サ
クシ百ンピストン8下流の吸気通路7内rC設けられた
スロットル弁11と、フo−ト室12とを具備し、サク
ションピストン8の先端面とスペーサ10間にはペンテ
−り部13が形成される。気化器ハウジング6には中空
円筒状ノケーシング14が固定され、このケーシング1
4にはケーシング14の内部でケーシング14の軸線方
向に延びる案内スリーブ15が取例けられる。案内スリ
ーブ15内には多数のが−ル16を備えた軸受17が挿
入され、また案内スリーブ15の外端部は盲蓋18によ
って閉鎖される。一方、サクションピストン8には案内
ロッド19が固定され、この案内ロッド19は軸受17
内に案内ロッド19の軸線方向に移動可能に挿入される
このようにサクションピストン8は軸受17を介してケ
ーシング14によシ支持されるのでサクションピストン
8はその軸線方向に滑らかに移動することができる。ケ
ーシング14の内部はサクションピストン8によって負
王室20と大気圧室21とに分割され、負圧室20内に
はサクションピストン8を常時ペンチーリ部13に向け
て押圧する圧縮ばね22が挿入される。負圧室20はサ
クシ扇ンピストン8に形成されたサクション孔23を介
してペンチーリ部13に連結され、大気圧室21は気化
器−・ウジンダ6に形成された空気孔24を介してサク
ションピストン8上(ATの吸気通路7内に連結される
一方、気化器)・ウジフグ6内にはニードル9が侵入可
能なようにニードル9の軸線方向に延びる燃料通路25
が形成され、この燃料通路25内には計量ジェット26
が設けられている。計量ジェット26上流の燃料通路2
5は下方に延びる燃料パイプ27を介して70−ト室1
2に連結され、フロート室12内の燃料はこの燃料パイ
プ27を介して燃料通路25内に送シ込まれる。更に1
スイーサ10には燃料通路25と共軸的に配置された中
空円筒状のノズル28が固定される。このノズル28は
スペーサ10の内壁面からベンチュリ部13内に突出し
、しかもノズル28の先端部の上半分は下半分から更に
サクションピストン8に向けて突出している。ニードル
9はノズル28および計量ジェット26内を貫通して延
び、燃料はニードル9と計量ジェット26I!Jに形成
される環状間隙によシ計量された後にノズル28から吸
気通路7内に供給される。
第2図に示されるようにスペーサ10の上端部には吸気
通路7内に向けて水平方向に突出する隆起壁29が形成
され、この隆起壁29とサクションピストン8の先端部
間において流量制御が行なわれる。機関連転が開始され
ると空気は吸気通路(7) 7内を下方に向けて流れる。このとき突気流はザクジョ
ンピストン8と隆起壁29間において絞られるためにベ
ンチ−り部13には負圧が発生し、この負圧がサクショ
ン孔23を介して負圧室20内に導ひかれる。サクショ
ンピストン8は負圧室20と大気圧室21との圧力差が
圧縮ばね22のばね力によシ定まるほぼ一定圧となるよ
うに、即チヘンチーリ部13内の負圧が11ぼ一定とな
るように移動する。
第3図および第4図を参照すると、ニードル9の土浦側
に位置するサクションピストン先端面部分はその全体が
ニードル9の取付端面30からニードル9の先端部に向
けて隆起しておシ、このザクジョンピストン先端面部分
上には吸気通路7の軸線方向に延びる凹溝31が形成さ
れる。との凹溝31の上流側端部31aはU字形断面形
状全なすと共にニードル取付端面30よシもニードル9
の先端部に近い側に位置しておシ、残シの凹溝部分31
bは上流側端部31aからニードル取付端面30までほ
ぼまっすぐに延びる。更に、ニード(8) ル9よシも上流側に位置するザクジョンピストン先端面
部分の断面形状は凹溝31からベンチュリ部13に向け
て拡開するV字形を力しており、従ってこのサクション
ピストン先端面部分は凹溝31に向けて傾斜する一対の
傾斜壁面部32a・32bを有する。
薗3図かられかるように吸入空気量が少ないときには隆
起壁29、傾斜壁部分32a+32b。
および凹溝上流側端部31aによってほぼ二等辺三角形
状の吸入空気制御絞り部Kが形成される。
このように吸入空気制御数シ部Kを形成することによっ
てサクションピストン8のリフト量が吸入空気制御絞り
部にの開口面積に比例するようになシ、従ってサクショ
ンピストン8のリフト量は吸入空気量の増大に応じて滑
らかに増大するようになる。更に、サクションピストン
8は軸受17によって支持されているので吸入空気量の
変化に対して応答性よく移動し、斯くしてザクジョンピ
ストン8は吸入空気量が増大したときに吸入空気量の増
大に応答性よくかつ滑らかに移動する。その結果、加速
運転時のように吸入空気量が急激に変化する場合であっ
てもサクションピストン8のリフトが吸入空気量の増大
に比例して増大するためにノズル28から供給される燃
料の量は吸入空気量に常時比例することになる。更に、
第3図かられかるように吸入空気量が少ないときには吸
入空気が吸気通路7の中央部を流通せしめられ、その結
果ノズル28から供給された燃料は吸入空気流と共に即
座に機関シリンダ内に供給されるので吸入空気量が少な
いときであってもノズル28から供給された燃料は即座
に機関シリンダ内に供給される。従って、加速運転時の
ように吸入空気量が1@、激に増大しても上述したよう
にノズル28から供給される燃料の量が吸入空気量に比
例し、しかもノズル28から供給された燃料が即座に機
崗シリンダ内に供給されるので機関シリンダ内に供給さ
れる混合気の空燃比は吸入空気量が急激に変化してもほ
ぼ一定に維持される。また、サクションピストン8は軸
受17によって支持されているので機関温度が丈クシ7
ンピストン8の移動に影響を与えることがなく、斯くし
てサクションピストン8は機関温度とは無関係に吸入空
気量の変化に応答性よく移動することができる。斯くし
て、第2図に示す可変ペンテ−り型気化器2を用いると
、機関温度および機関運転状態にかかわらずに機関シリ
ンダ内に供給される混合気の空燃比をはIY 一定値、
例えば14.0程度に維持することができる。
従って機関シリンダ内には空燃比が14.0程度の過濃
混合気が常時供給されることになる。
第2図を参照すると、計量ジェット26の周囲には環状
空気室33が形成され、この環状空気室33に通ずる複
数個のエアブリード孔34が計量ジェット26の内周壁
血止に形成される。環状空気室33はエアブリード通路
35.36およびエアブリードジェット37を介して隆
起壁29上流の吸気通路7内に連結され、これらエアブ
リード通路35.36の連結部にはワックス弁38によ
って駆動される弁体39が配置される。ワックス弁38
の感温部38aの周囲には冷却水循環室39が形成され
、この冷却水循環室39内には冷却水流入口40から冷
却水が導入され、この冷却水は冷却水流出口41から排
出される。機関冷却水温が上昇すると弁体39が左方に
移動し1それKよってエアブリード通路の流れ面積が増
大するためにエアブリード量が増大する。暖機運転が完
了すると弁体39がエアブリード通路を全開し、このと
き機関シリンダ内に供給される混合気は空燃比が14.
0程度の濃混合気となる。
一方、機関排気マニホルド3には2次空気の供給制御を
する2次空気供給制御弁50が取付けられ、吸気マニホ
ルド1には2次空気供給制御弁50の作動を制御する電
磁弁51が取付けられる。
2次空気供給制御弁50はダイアフラム52によって隔
離された負圧室53と大気圧室54を有し、負圧室53
内にはダイアフラム押圧用圧縮ばね55が挿入される。
大気圧室54内にはダイアフラム52に向けて突出する
中空管56が固定配置され、この中空管56の先端部に
はダイアフラム52に固定された弁体58によって開閉
制御される弁ポート57が形成される。この弁ポート5
7は弁ポート57から排気マニホルド3内に向けてのみ
流通可能な逆止弁59および2次空気供給孔60を介し
て排気マニホルド3内に連結される。
従って弁ポート57および2次空気供給孔6oが2次空
気供給通路を形成する。一方、電磁弁51は弁室62と
、弁室62内に配置された弁体63と、弁室62内に開
口しかつ吸気マニホルド1内に連結された負圧ポート6
4と、弁室62内に開口しかつ大気に連通ずる大気ポー
ト65と、弁体63に連結された可動グランツヤ66と
、可動グランジャ66を吸引するためのソレノイド67
とを具備し、負圧ポート64および大気ポート65は弁
体63によって開閉制御される。弁室62は導管68を
介して2次空気供給制御弁50の負圧室53に連結され
、ソレノイド67はソレノイド駆動回路70に接続され
る。ソレノイド駆動回路70はM5図(、)に示すよう
なIHzから2Hzの周波数の矩形ノ4ルスを発生する
パルス発生器7−1と、ノヤルス発生器71の出力を一
方の入力とするオアf−ドア 2と、オアゲート72の
出力端子に接続された電力増巾器73からなシ、′電力
増巾器73の出力端子はソレノイド67に接続される。
一方、スロットル弁11にはアイドルスイッチ74が連
結され、このアイドルスイッチ74の出力端子はオアゲ
ート72の他方の入力に接続される。このアイドルスイ
ッチ74はスロットル弁11がアイドリンク位置にある
ときにオンになシ、スロットル弁11が開弁するとオフ
になる。従ってスロットル弁11が開弁しているときに
はソレノイド67はノ4ルス発生器71の出力パルスに
よって駆動される。弁体63は通常負圧ポート64を閉
鎖すると共に大気ポート65を開口しておシ、パルス発
生器71がノ母ルスを発生するとソレノイド67が付勢
されて弁体64が右方に移動し、七扛によって弁体63
が負圧ポート64を開口すると共に大気ポート65を閉
鎖する。従って負圧ポート64および大気ポート65は
lHzから2Hzの周波数でもって開閉動作が繰返され
、斯くして2次空気供給制御弁50の負圧室53にはI
Hzから2Hzの周波数でもって負圧、又は大気圧が交
互に導びかれる。負圧室53内に負圧が加わると弁体5
8が弁ポート57を開口し、このとき排気脈動によシ排
気マニホルド3内に発生する負圧によって空気が2次空
気供給孔6oがら排気マニホルド3内に吸入される。従
って上述のように負圧室53がIHzから2Hzの周波
数でもって交互に大気圧、又は負圧になると弁体58が
弁ポート57をIHzから2Hzの周波数でもって01
口し、斯くして2次空気が排気マニホルド3内にIHz
から2Hzの周波数でもって間欠的に供給されることに
なる。2次空気が排気マニホルド3内に間欠的に供給さ
れると排気マニホルド3内の排気ガス中の酸素濃度が周
期的に変動し、ル「<シて空燃比が変動することになる
。なお、ここで空燃比という用語は通常用いられる意味
とは多少違った意味で使用されておυ、との空燃比は三
元触媒コンバータ4上流の作動ガス通路内に供給さnた
全空気蓋(吸入空気と2次空気の和)と全燃料社との比
を言う。
三元触媒5は排気ガス中に存在する過剰な酸素に対して
前述したよりな酸素保持機能を治しておシ、(15) この過剰酸素が吸気系に供給さnた吸入空気によるもの
か、又は排気系に供給された2次空気によるものかは関
係ない。従って排気マニホルド3内に供給される2次空
気の量を変動させることによって空燃比を周期的に変動
させた場合にとの空燃比の平均値が第1(b)図のウィ
ンドウW0内に維持されれば高い浄化効率を得ることが
できる。M2図に示す実施例において弁ポート57およ
び2次を気供給孔60の寸法はダイアフラム52の弁体
58が弁ポート57の開閉を繰返し行なったときに空燃
比〜乍の平均値が第5(b)図に示されるようにほぼ理
論空燃比となり、空燃比の変動中が理論空燃比に対して
l’tは±0.2から±1.0となるように定められる
。このように弁体58の単純な開閉動作の繰返しによっ
て全燃比〜乍の平均値をはは理論空燃比に維持できるの
は気化器2において形成される混合気の空燃比が一定に
維持されているからである。従って機関の運転状態にか
かわらずに空燃比はIHzから2Hzの周波数でもって
ほぼ理論空燃比に対して±0,2から±1.0の範囲で
変(16) 動せしめられ、しかもとの空燃比の平均値は第1(b)
図のウィンドウWo内に維持されるので三元モノリス触
1s:5の酸素保持機能を利用して高い浄化効率を得る
ことができる。
一方、スロットル弁11がアイドリング位置にあるとき
にはアイドルスイッチ74がオンとなる。
従ってこのときソレノイド67が付勢され続けるために
負圧室53内は負圧となり、斯くして2次空気が排気マ
ニホルド3内に供給され続ける。アイドリンク運転時に
は多量の未燃HC、Coが排出されるもののNOxの排
出量は少なく、従ってアイドリンク運転時には未燃HC
、Coの浄化作用を促進することが望まれる。そこで本
発明では上述したようにアイドリング運転時には2次空
気を継続的に供給して未燃HC、Coの酸化反応を促進
させ、それによって未燃He 、COe積極的に浄化す
るようにしている。
このように本発明によれば高価な酸素濃度検出器および
高価な空燃比制御用の電子制御ユニットを用いることな
く、価格の低い気化器を用いて排気ガスを良好に浄化で
きるので排気ガス浄化装置の製造コストを大巾に低減す
ることができる。更に、機関シリンダ内に供給される混
合気の空燃比は一定に維持されるので燃焼変動が生ずる
こともなく、斯くして滑らかな機関の運転を確保するこ
とができるotた、アイドリング運転時には2次望見を
継続的に供給することによって未燃HC。
COの酸化反応を促進し、それによって未燃HC。
COの浄化効率が高められるので大気に放出される排気
ガス中の有害成分を大巾に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は排気ガス浄化効率を示す線図、第2図は機関吸
排気系12′)11II]ifi断面図、第3図は第2
図の矢印■に沿ってみた平面図、第4図はサクシ目ンピ
ストンの側面断面図、第5図は空燃比の変動を示す線図
である。 2・・・気化器、8・・・サクションピストン、9・・
・ニードル、25・・・燃料通路、28・・・ノズル、
50・・・2次空気供給制御弁、51・・・電磁弁、6
0・・・2次空気供給孔、74・・・アイドルスイッチ
。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士 西 色 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 皮 く −16[

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関シリンダ内に過濃な混合気を供給するための燃料供
    給装置を具備すると共に機関排気通路に三元触媒コン・
    ぐ−夕を取付けた内燃機関において、三元触媒コンバー
    タ上流の排気通路内に2次空気供給通路を連結し、該2
    次空気供給通路内にほぼIHzから2Hzの一定周波数
    で開閉する電磁弁を配置し、該2次空気供給通路を開閉
    した際に空燃比が平均値に対してほぼ±0.2から±1
    .0の間で周期的に変動すると共に該空燃比の平均値が
    ほぼ理論空燃比となるように上記2次空気供給通路の流
    路面積を定め、更に機関アイドリング運転を検出するア
    イドル検出器を上記電磁弁に接続してアイドリング運転
    時に上記2次空気供給通路を全開し続けるようにした内
    燃機関の排気ガス浄化装置。
JP20597982A 1982-11-26 1982-11-26 内燃機関の排気ガス浄化装置 Pending JPS5996425A (ja)

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