JPS599637B2 - ニツケル コバルトマタハ ニツケルト コバルトノテツゴウキンデンチヤクホウ - Google Patents

ニツケル コバルトマタハ ニツケルト コバルトノテツゴウキンデンチヤクホウ

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JPS599637B2
JPS599637B2 JP50101075A JP10107575A JPS599637B2 JP S599637 B2 JPS599637 B2 JP S599637B2 JP 50101075 A JP50101075 A JP 50101075A JP 10107575 A JP10107575 A JP 10107575A JP S599637 B2 JPS599637 B2 JP S599637B2
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パツサル フランク
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D3/00Electroplating: Baths therefor
    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
    • C25D3/56Electroplating: Baths therefor from solutions of alloys
    • C25D3/562Electroplating: Baths therefor from solutions of alloys containing more than 50% by weight of iron or nickel or cobalt

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はニツケル又はコバルトとの或いはニツケル及び
コバルトとの半光沢又は光沢鉄合金の電着方法及び電着
組成物に係るものである。
更に詳しくは本発明はニツケル、コバルト及びニツケル
ーコバルトの鉄含有合金のメツキを改良する為の新規な
る添加物の使用に係るものである。ニツケル、コバルト
及びその塩に比較して鉄又はその塩ははるかに安価であ
るから、かなDの量の鉄とニツケル、コバルト又はニツ
ケル及びコバルトとの合金を電着して金属と塩の費用を
減少する事は非常に望ましい事である。
本発明は、ニツケルおよびコバルトからなる群からえら
ばれる少くとも1種の金属と鉄とを含む電着物の製造方
法において、コバルトおよび(または)ニツケルと鉄と
の合金を電着するためのコバルトイオンまたはニツケル
イオンを提供するコバルト化合物とニツケル化合物とか
らなる群からえらばれる少くとも一つの化合物と鉄化合
物とを含有し且つ有効量の(1)(a)一次光沢剤 (b)二次光沢剤 (c)二次補助光沢剤 (d)点食防止剤 からなる協働的添加物の群からえらばれる少なくとも一
つの該添加物;(2)式; (式中、Mは1〜2の原子価を有するカチオンであ瓜
kはMの原子価に対応する1〜2の整数であり;そして
Rは1〜16個の炭素原子をもつ1価の脂肪族基である
かまたは水素である)の有機ヒドロキシ−スルホネート
化合物:フ(3)ヒドロキシ−カルボキシレート錯化化
合物又はマンニトール、ソルビトールおよびズルシトー
ルからなる群からえらばれるポリオール錯化化合物;お
よび(4)浴相溶性カチオンの沃化物又は沃化物アニオ
ンを提供する化合物を組合せて含有する水性メツキ用溶
液を通過させてアノードからカソート−電流を、該カソ
ード表面上に堅固な金属電気メツキ層を形成させるのに
充分な時間通すことを特徴とする方法を提供する。
光沢のあるよくレベリングされた合金メツキにはジエト
キシル化された2−ブチン一1,4−ジオール又はジプ
ロポキシル化された2−ブチン一1,4−ジオール等の
一次光沢剤をスルホ一酸素二次光沢剤好ましくはサツカ
リン、二次補助光沢剤及び点食防止剤と一緒に用いる。
次分な光沢とレベリングを求めない場合には一次光沢剤
としてN−アリルキノリニウムプロマイドの様な窒素複
素環式化合物を約5〜207f19/tの濃度で、スル
ホ一酸素二次光沢剤、二次補助光沢剤及び点食防止剤と
一緒に用いる事により可成り光沢があると共に可成シ平
滑な電着物を得る事が出来る。
本発明のニツケル一鉄、コバルト一鉄、ニツケルーコバ
ルト一鉄含有電着物を適用出来る基材は、普通に電着さ
れて居b又電着技術分野で使用されている金属又は金属
合金、例えばニツケル、コバルト、ニツケルーコバルト
、銅、錫、真鍮、等である。
電着された物品を作る他の型の基材の基礎金属は銅など
の鉄系金属;銅、真鍮、青銅の様な銅合金;亜鉛、特に
亜鉛基ダイキヤスト物の型のもの;を含み;之等の総て
は他の金属例えば銅等の薄層を有していてもよい。基礎
金属基材は所望する最終外観によつて種々の表面仕上げ
を行う。之は基材上に適用されたニツケル一鉄、コバル
ト一鉄及びニツケルーコバルト一鉄含有電着物のつや、
光沢、平滑さ、厚さの等の因子による。本発明細書で使
用する一次光沢剤の用語はメツキ添加化合物例えばジエ
トキシル化2ブチン一1,4−ジオール又はジプロポキ
シル化2ブチン一1,4−ジオール、の様なα−ヒドロ
キシアセチレン系アルコールとエポキサイドの反応生成
物、他のアセチレン系化合物、N一複素環式化合物、活
性硫黄化合物、染料等を含む。之等のメツキ添加物の特
定例としては1,4−ジ一(β−ヒドロキシエトキシ)
−2ーブチン(又はジエトキシル化2ブチン一1,4−
ジオール)1,4−ジ一(β−ヒドロキシ−γ−クロロ
プロポキシ)−2−ブチン、1,4−ジ一(β−γ一エ
ポキシプロポキシ)−2−ブチン、1,4−ジ一(β−
ヒドロキシ−γ−ブテノキシ)−2−ブチン、1,4−
ジ一(2′−ヒドロキシ−4′−オキサ−6′−ヘプテ
ノキシ)−2−ブチン、N−1,2−ジクロロプロペニ
ル ピリジニウムクロライド、2,4,6−トリメチル
N−プロパルギルピリジニウムプロマイド、N−アリル
キナルジウムプロマイド N−アリルキノリニウムプロマイド 2−ブチン一1,4−ジオール プロパルギルアルコール 2−メチル−3−ブチン一2−オール チオジプロプリオニトリル チオ尿素 フエノサフラニン フクシン を挙げる事が出来る。
単独で又は組合せて用いた場合に一次光沢剤は電着物に
外観上何ら影響を与えないか又は半光沢の微結晶の電着
物を与えるであろう。
然し乍ら、最適の電着物光沢、光沢率、平滑さ、光輝板
電流密度範囲、低電流密度有効範囲等を得るために一次
光沢剤を二次光沢剤か二次補助光沢剤又はその両者と共
に用いた場合最良の結果が得られる。本明細書で使用す
る二次光沢剤の語は芳香族スルホン酸塩、スルホンアミ
ド、スルホンイミド、スルフイン酸塩等を含むものであ
る。之等のメツキ添加物の特定例としては次のものがあ
る。
1 サツカリン 21,3,6−ナフタレントリスルホン酸三ナトリウム
3ベンゼンモノスルホン酸ナトリウム 4 ジベンゼンスルホンイミド 5 ベンゼンモノスルフイン酸ナトリウム之等のメツキ
添加化合物は単独で又は組合せて用いる事が出来、下記
の機能の1又はそれ以上を有する。
1半光沢電着物が得られるか、無添加浴を用いて得られ
る通常の無光沢で、つや消で、結晶があらくて無反射の
電着物に優る実質的な結晶微細化となる事2 一次光沢
剤等の他の添加物と組合せて用いると延性賦与剤として
作用する事3 一般に内部歪を好ましく圧縮させる事に
よつて電着層の内部歪を制御する事4電着層中に制限さ
れた硫黄含量を導入して、化学反応性及び、複合被覆系
に電位差を望ましく賦与し、之によつて腐蝕を減少し基
礎金属を腐蝕からよりよく保護する事本明細書に使用す
る二次補助光沢剤とは、脂肪族又は芳香脂肪族のオレフ
イン系又はアセチレン系不飽スルホネート、スルホンア
ミド、又はスルホンイミド等を包含する事を意味する。
之等のメツキ添加物の特定例としては1 アリルスルホ
ン酸ナトリウム 23−クロロ−2−ブチンースルホン酸ナトリウム3
β−スチレンスルホン酸ナトリウム 4 プロパルギルスルホン酸ナトリウム 5 モノアリルスルフアミド(H2N−SO2−NH一
CH2−CH=CH2)6 ジアリルスルフアミド 7 アリルスルホンアミド を挙げる事が出来る。
之等の化合物は普通用いられる様に単独で又は組合せて
用いられ、二次光沢剤について記載した機能の総てを有
し、更に次の1又はそれ以上の機能を有する。
1 それらの化合物は点食を防止或いは最少化させる様
に作用する(多分水素受容体として作用するのであろう
)2それらの化合物は一つあるいはそれ以上の一次光沢
剤および一つあるいはそれ以上の二次光沢剤と協働して
、(1)一次光沢剤、(2)二次光沢剤および、(3)
単独又は組合せの何れかで用いられる二次補助光沢剤、
のクラスの、内のすべての!3つから選れた一つあるい
は二つの化合物で達成する事が出来るより1ずつとよい
光沢比率およびレベリングを与える。
3 それらの化合物は接触的毒作用等によりカソード表
面を調整出来る。
それ故普通一次光沢剤1の型の協働添加剤の消費割合を
実質的に少くする事が出来、よりよい経済的操作および
制御をなす。二次補助光沢剤の中に、亜鉛、カドミウム
1セレン等のようなある種の金属及びメタロイドのイ)
オンまたは化合物を含有する事も出来る。
之等のものは現在余多普通には用いられていないが、電
着物光沢等を増大するため用いられていた他の、有用で
あろう有機性の協働添加剤は、米国特許第369739
1号記載のヒドロキシスルホネート シ化合物であり1
典型的にはナトリウムホルムアルデヒドビスルフアイト
であり1その機能は浴を一次光沢剤濃度に対し一層耐性
にし、金属不純物例えば亜鉛等に対する耐性を増加し、
かつ本発明に於ては、浴を使用される錯化剤およびその
濃度更こに浴中にある鉄の含有量に対し一層耐性にする
ことである。本発明に於て使用されている〃点食防止剤
〃という用語は、(二次補助光沢剤と相違し、それに加
えての)有機物質であ虱表面活性剤的性質を有し、かつ
ガス点食を妨げるかあるいは最小にする機能を有するも
のである。
点食防止剤はまた、浴を例えば油、グリース等の不純物
と、それらの乳化、分散、可溶化等の作用により1一層
相溶性にするような機能を有し、それ故より堅実な電着
の達成を促進する。点食防止剤は、一次光沢剤、二次光
沢剤および二次補助光沢剤からなる群から選択した一つ
あるいはそれ以上のものとの組合せに於て使用するかま
たは使用しない選択的添加剤である。
4種の有機表面活性剤、すなわちアニオン系、カチオン
系、非イオン系あるいは両性の活性剤の中、Ni,CO
,Feあるいはそれらの合金の電着用に、および点食防
止剤として機能せしめるために、普通使用される型のも
のはアニオン系のものである。
普通使用されるアニオン系のものとしては以下のものを
例示することができる。ナトリウムラウリルスルフエー
ト ナトリウムラウリルエーテルスルフエートナトリウムジ
アルキルスルホサクシネートナトリウム2−エチルヘキ
シルスルフエートー次光沢剤の1t当b約0.005〜
0.2ftの有効量、二次光沢剤の1t当b約1.0〜
30!、二次補助光沢剤の1t当b約0.5〜10′お
よび点食防止剤の1t当b約0.05〜1′、と組合せ
て使用される、典型的なニツケル一鉄一含有、コバルト
一鉄一含有、およびニツケルーコバルト一鉄含有の浴組
成物は、以下に要約してある。
又一次光沢剤の組合せ及び二次光沢剤の組合せは記載さ
れている代表的濃度範囲内に於いて各クラスのものの合
計濃度で使用してもよい。本発明のヒドロキシ−スルホ
ネート添加剤化合物は、下記の一般的な反応により製造
される。
〔但し、Mは1〜2価のカチオンであり1好ましくはM
はアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属のカチオンあ
るいはアンモニウムであシ:kはMの原子価に相応する
1〜2の整数であり;かつRは1〜16個の炭素原子を
有する一価の脂肪族基あるいは水素である。〕ヒドロキ
シ−スルホネート添加化合物の約0.5〜5′/tの有
効量および一次光沢剤の約0.005〜0.2t/tの
有効量、二次光沢剤の約1.0〜30t/t1二次補助
光沢剤の約0.5〜10′/ムおよび点食防止剤の約0
.05〜1′/tと組合せて用いられる、鉄も含有して
いる典型的なニツケル一含有、コバルト一含有、及びニ
ツケルーコバルト含有浴組成物は、以下に要約してある
ホウ酸は15ft/t〜60′/tの量に於て存在せし
めるべきである。マンニトール、ゾルヒト・−ル及びズ
ルシトールは、次の構造式を有する光学的異性体である
マンニトール、ソルビトリル及びズルシトールは単独で
あるいは組合せて、10f/t〜60′/tの濃度で使
用する。ニツケル、コバルト、それらの鉄合金メツキ浴
中に於けるそれらの機能は、米国特許第3804726
号中に開示されている。鉄あるいはニツケル及び鉄合金
と共にコバルトを電着するものの水性浴組成物は、各種
広範な原料からの有効量のヨウ化物を含有していてもよ
い。イオン性のヨウ化物が最も好ましい。即ちそのよう
な化合物の添加が都合がよくかつ費用がかからないとい
うことが判明したからである。それらと一緒にされる浴
相溶性カチオンを有する水溶性ヨウ化物はどれもヨウ化
物イオンがない場合に得られるコバルト含有電着物に比
較し、高められたコバルト含有電着物を提供するに充分
な量に於て使用される。典型的なヨウ化物としては、ア
ルカリ金属ヨウ化物、アルカリ土類金属ヨウ化物、他の
無機水溶性金属ヨウ化物ならびに浴に添加した時イオン
化可能のヨウ化物を提供しうる有機あるいは他の適当な
化合物を包含する。かかるヨウ化物の具体例としては、
ヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリ、ヨウ化セシウム、ヨウ
化リチウム、ヨウ化アンモニウム、ヨウ化カルシウム、
ヨウ化マグネシウム、ヨウ化ニツケル、ヨウ化第1コバ
ルト等が包含される。
コバルト含有電着浴に於てあるいは電着工程中に、ヨウ
化物に転化される物質を使用出来る。特に、ヨウ素(例
えばメタノール溶液の形に於て)は、浴成分(例えば本
発明のコバルトイオンIのような)の相互作用によりヨ
ウ化物アニオンの有効量を提供するため、水溶性コバル
ト含有浴成分に添加出来る。イオン化可能ヨウ化物を提
供できる有機化合物を使用してもよいが、しかしそのよ
うな化合物の使用は普通、有機残基が特定コバルトある
いはコバルト合金電着方法に好ましい幾つかの付加的効
果をもたらさない限D1好ましくはない。ヨウ化物は如
何なる有効量に於ても使用される。
本発明に於て使用される有効量とは、本質的にヨウ化物
イオンがない同一コバルト含有電気メツキ浴組成物に比
較し、コバルト含有電気メツキ浴組成物から改善された
コバルト含有電着物を提供するに充分なヨウ化物量を意
味する。コバルトイオンを含有する典型的な浴組成物に
於て、少くとも約0.1f!/tのヨウ化物(ヨウ化物
、I−イオンとして測定)は、改善されたコバルト電着
物を得るため充分であることが判明し、かつ少くとも0
.1′/tが優れた結果を与えることが判明した。ヨウ
化物イオン濃度0.1〜5′/tは、普通充分であろう
。より多量のヨウ化物を使用してもよい。しかし一般に
過剰量のヨウ化物の使用は、コバルト含有電着物をより
高めることはない、むしろ費用を増加するに役立つにす
ぎない。代表的な水性ニツケル含有電解浴(有効量の共
働添加剤と組合せて使用し得る)は次の通bである。
特に指示しないかぎb、濃度はすべてl/tである。浴
を調合する塩類は、一般にニツケルおよびコバルトメツ
キ用に使用する型、すなわち硫酸塩類および塩化物類、
通常それらの組合せである。
第一鉄イオンは、硫酸第一鉄または塩化第一鉄、もしく
はスルフアミン酸第一鉄として添加される。低価格かつ
良好な純度で容易に入手し得る硫酸塩(FeSO4・7
H20)が好ましい。本発明の実施に使用し得る代表的
なスルフアミン酸塩型ニツケルメツキ浴は次の成分を含
むことができる。
本発明の実施に使用し得る代表的な塩化物を含まない硫
酸塩型ニツケルメツキ浴は、次の成分を含むことができ
る。
本発明の実施に使用し得る代表的な塩化物を含まないス
ルフアミン酸塩型ニツケルメツキ浴は次の成分を含むこ
とができる。
上記浴が、示された最小値および最大値の範囲を越えた
量の化合物を含むことができるのは明らかである。
しかし、最も満足なかつ経済的な操作は、通常化合物が
指示された量で存在する時に達成され得る。前記表およ
びの塩化物を含まない浴の特別の利点は、得られた電着
物が実質的に引つ張勺応力がなくそして高速度陽極を使
用する高速度メツキを可能にするということである。
次に述べるものは、コバルトーニツケル一鉄を含有する
水性電着浴であり、本発明による有効量の1つまたはそ
れ以上の共働添加剤の組合せによ勺有利な効果を生じる
。表V コバルトーニツケル一鉄含有水性電着浴 (特に注がないかぎb1濃度はすべて′ /tである) 代表的なコバルト一鉄メツキ浴は次の通bである。
前記すべての水性の、鉄−ニツケル含有、コバルト一鉄
含有およびニツケルーコバルト一鉄含有調合物のPHは
、メツキする間中、2,0〜4.5のPH値、好ましく
は3.0〜3.5のPH値に保たれる。
浴1操作の間中、通常PHは上昇する傾向があ虱塩酸ま
たは硫酸等のような酸で調節しうる。上記浴の操作温度
範囲は、約30〜70℃好ましくは45〜65℃の範囲
内の温度でありうる。
上記浴の攪拌は、メツキの間中、溶液のポンピ2ング(
Pumping)、陰極棒の動揺、空気撹拌により1ま
たはそれらの組合せにより行なわれる。上記浴に使用す
る陽極は、ニツケル一鉄合金をメツキする場合鉄および
ニツケル、コバルト一鉄合金をメツキする場合コバルト
および鉄、または》ニツケルーコバルト一鉄合金をメツ
キする場合ニツケル、コバルトおよび鉄のような、陰極
でメツキされる特定の単一金属からな勺得る。陽極は、
棒鋼、ストリツプとしてまたはチタン製バスケツトに入
れた小さなチャック(Chunk)として浴中 5に適
宜懸垂された個々の金属からなbうる。そのような場合
に、個々の金属陽極面積の割合は、所望の特別な陰極合
金組成に相応する様に調節される。二元合金または三元
合金をメツキする場合、陽極として、所望の陰極合金電
着物中の個々の金,属の重量%に対応するような同じ金
属の重量%で金属を含んでいる合金を使用することがで
きる。これら二つの型の陽極は、一般に、それぞれの金
属のために十分一定な浴金属イオン濃度を生じる。之等
の二つの型のアノード系は一般に夫々の金一属に対して
かなD一定した浴金属イオン濃度を与える。一定金属比
の合金のアノードを用いて浴金属イオンの不均衡が多少
起る場合は、個々の金属塩を適当に補正する濃度で添加
することによつて、いつでも調節することができる。ア
ノードまたはアノードバスケツトはすべて普通は所望の
多孔度の布またはプラスチツクの袋で適当におおつて、
金属粒子、アノードプライム等の機械的にまたは電気泳
動的にカソードに向つて浮遊してカソード電着物の表面
を粗くするものが浴中に入るのを最少限にする。次の実
施例は説明のためにだけ示すものであつて、本発明の範
囲を限定するものと解すべきではない。
ハル・セル試験を次に述べる条件下に行い、電着物をハ
ル・セルパネルの底の端から2.540111離れ、か
つこれと平行な線に沿つて検査した。
磨いた真鍮のパネルを2/0グリッドのエメリ一で水平
に1回こす沢パネルの底から約2.5CTfLの距離に
幅約101!Lの帯状の線をひいた。薄いシアナイド銅
ストライクを使用してすぐれた物理的および化学的な清
浄さが得られるようにすることを含めて、パネルを清浄
にした後、267dのハル・セル中で、2Aのセル電流
で10分間、50℃の温度でマグネチツク攪拌を行いな
がらメツキした。下記のメークアツプ組成を有するワツ
ツ・ニツケル浴を用意した。
この浴は高PH炭酸ニツケル処理を行つて重金属不純物
を沈でんさせ、6′/tの活性炭を加え60℃で一夜熟
成したのち▲過した。
実施例 1 うすい、玉虫色の、不均一なくもつた電着物でレベリン
グ状態の悪いものがOから約1,8asdで、光沢のあ
る十分にレベリングされた電着物が1,8asdから高
電流密度端(約12asd)までで得られた。
1ft/tのホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムを添
加すると、0から12asdで、すぐれたしなやかさの
電着物が低電流密度まで好成績で得られた。
FeSO4・7H20含量を60t/tまで増しても、
なおすぐれた電着物が得られ、外観および物理的性質に
認め得る変化はなかつた。実施例10ft/t(7)d
l−マレイン酸をカルボン酸ヒドロキシ化合物として使
用した以外は実施例1と同じ浴組成を用いた。
薄い、一様にくもつた、レベリング状態の悪い電着物が
Oから約2.2asdで、玉虫色の不均一な乳白色電着
物が2.2asdから5.0asdで、また光沢のある
十分レベリングされた電着物が5asdから高電流密度
端まで得られた。
1f/tのホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムを添加
すると、0から12asdでよくレベリングされた電着
物が得られた。
FeSO4・7H20含量を60ft/tに増加させる
と、幅約1(7n長さ2.5?のわずかにくもつた領域
が、パネルの底部の低電流密度部分にあられれたが、電
着物の残シの部分の外観および物理的性質は変化がなか
つた。実施例 10′/tのクエン酸ナトリウム2水和物をカルボン酸
ヒドロキシ化合物として使用した以外は実施例1と同じ
浴組成を用いた。
薄い、とてもくもつたレベリングの悪い電着物がOと3
.0asdの間で、玉虫色の不均一な乳白色電着物が3
.0から約4.5asdで、そして光沢あるよくレベリ
ングされた電着物が4.5asdから高電流密度端まで
で得られた。
1′/tのホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムを添加
すると、Oから12asdで、すぐれたしなやかさの電
着物が低電流密度まで好成績で得られた。
FeSO4・7H20含量を60′/tまで増すと、小
さな不均一で玉虫色の乳白色領域が、パネルの電流密度
が低い部分にあられれ、0から約0.2asdでわずか
なくもbが出たが、パネルの残勺の部分は外観が変らな
かつた。ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムを2ft
/tに増加すると、高電流にもとづく欠陥は除かれたが
゜、極めて低い電流密度でのくもbは残つた。パネルの
他の部分は外観が変らなかつた。実施例10′/Lのグ
リコール酸ナトリウムが、使用したカルボン酸ヒドロキ
シである以外は実施例1と同じ浴組成を用いた。
薄い、くもつたレベリングの悪い電着物が0から約2.
2asdで、光沢あるよくレベリングされた電着物が2
.2から12asdで得られた。
1′/tのホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムを添加
すると、光沢あるよくレベリングされた柔軟な電着物が
0から12asdで、低電流密度まで好成績で得られた
FeSO4・7H20含量を60′/tまで増加すると
、薄いくもつた帯がOから約0.05asdで生じたが
、パネルの他の部分は外観が変らなかつた。実施例 10′/tのボログルコヘプトン酸ナトリウムが、使用
したカルボン酸ヒドロキシである以外は実施例1と同じ
浴組成を用いた。
薄い、くもつた電着物がOから1.4asdで、不均一
な鈍い、多少の玉虫色をもつた電着物が1,4から約5
.0asdで、また光沢あるよくレベリングされた電着
物が5.0asdから高電流密速端までで得られた。
2′/tのエリトルピン酸(イソアスコルビン酸)を添
加してPHを4.0に再調整すると、薄い、レベリング
の悪いくもつた電着物がOから約1.1asdで、鈍い
玉虫色の電着物が1.4から4.0asdで、また光沢
あるかなbよくレベリングされた電着物が4.0asd
から高電流密度端までで得られた。
2′/tのホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムを添加
すると、光沢ある電着物が0.から12asdで、一応
のレベリングで得られた。
コバルト一鉄メツキ・・・・・・コバルトアノード使用
コバルトのワツツ型溶液で次の組成を有するものを調製
した。浴はメークアツプ後、高PH炭酸コバルト活性炭
精製処理を行い、一夜60℃で熟成してからf過した。
実施例 (比較例) 上記貯蔵溶液の250m1 から2・5asbで玉虫色乳白様であり、2.5から1
1asdで乳白色であり111から12asdで不均一
で鈍いものであつた。
4t/lのサツカリン酸ナトリウムを加えると、Oから
約0.1asdでは電着はみられず、0.1asdから
2.4asdで光沢があ只2.4asdから3.0as
dで鈍い白色で、3asdから12asdでサチン状乳
白色かつもろいものであつた。
さらに11/Tl7)Ki(ニツケル・ストライク;て
対し)を添加すると、電着物はOから約5.0asdで
一般に乳白色であHl5asdから高電流密度端では汚
れた鈍い色のひどく点食されたものであつた。2.31
/tのアリルスルホン酸ナトリウムを添加すると、電着
物はOから約1.5asdで光沢があり11.5asd
から高電流密度端では極めて暗い色の、不均一で非常に
もろいものであつた。
電着物はそれほど劣ろたものなので一次光沢剤は添加し
なかつた。それは、経験からそのような光沢剤は、何か
用いたとしても、かなb均一にくもつた、光沢もあり柔
軟な電着物からはじめられない限虱電着物を一層悪くす
るものだからである。二実施例PHを4,3に調整 電着物はOから約0.8asdで光沢があ択 0.8】
Asdから高電流密度端までで鈍い灰色のもろいもので
あつた。
41/tのサツカリン酸ナトリウムを添加すると、全部
の電着物が暗い茶色がかつたものとなつた。
さらに20i/I!.FeSO4・7H2−Oを添加す
ると、低電流密度端では電着はみられ,ず、約1.5a
sdまでは光沢があり、0.15asdから高電流密度
端までは汚れた、色の悪い微細な小突起でおおわれた電
着物が生じた。FesO4・7H20を40f/tに増
加すると、Oから約0,2asdでは電着物は光沢があ
り半ば輝いたものであ、V),. 3.0asdまでは
不均一な薄いサチン様であり13asdから高電流密度
端までは部分的に光沢があつた。上記の二つの実施例に
もとづけば、強固なCO−Fe合金のメツキは次の試験
を行うまでは有望なものとは思えなかつた。
実施例 8 PH4.0に調整 不均一な乳白のもろい電着物をO〜12asdで得た。
21/tのホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウム光沢剤
を添加すると、低いレベリングの電着物をO〜約5as
dでまた黄色ないし暗色の極めてもろい電着物を5as
dから高電流密度端で得た。
20′/tのソルビトールを加えPHを4.0に再調整
すると、まばらなくもbと延性を有する電着物をO〜約
8asdで、またさえない灰色で粒状のもろい電着物を
8asdから高電流密度端で得た。
さらに50〜/tのジエトキシ化ブチンジオールを加え
ると、低いレベリングを有する光沢ある電着物をO〜約
1.8asdで、不均一な非常に乳色のある真珠光沢性
の電着物を1.8asdから高電流密度端で得た。さら
に1′/tのKi光沢剤を加えるとO〜2mHの低いレ
ベリングの電着物を高電流密度端で得、またさえない粒
状の2m7!L帯状電着物を高電流密度端に沿つて得た
。塩化コバルト含有量を60f/tから1201/tに
増大すると、光沢あるかなD良好にレベリングした延性
のある電着物をOから高電流密度端で得た。それで、非
常に良好な商業的に受入れられ得る電着物を与える満足
な浴組成は次の如くであつた。ルビトールとが1リ,2
しおよび2と補助光沢剤と相乗的に相互作用してすぐれ
た電着物を与え、また塩化コバルトの増加は高流密度範
囲を増大させることが明らかである。
Kiの添加後は、本実施例の析出物はすべて薄いニツケ
ルストライク上に形成された。実施例 9 次の組成を有する浴を調製し活性炭処理によシ精製した
電着物はO〜3.5asdで不均一な非常に乳白であ多
また3.5asdから高電流密度端では光沢があつた。
レベリングは低かつた。1′/tのホルムアルデヒド重
亜硫酸ナトリウムを添加すると析出物は0〜12asd
で光沢があり低いレベリングと極めて薄いむしろ均一な
くも勺とを有していた(延性はすぐれていた)。
さらに50ワ/tのジエトキシ化ブチンジオール責加え
ると、光沢があり1延性の、かなb良好にレベリングし
た析出物をO〜12asdで得、その低電流密度範囲は
かなb良好であつた。本実施例の電着物はすべて薄いニ
ツケルストライク電着物上に形成した。実施例 10 実施例1の浴を次の条件により4−リツトル寿命試験に
供した。
メツキ試験は、0.125′/tのジ一n−ヘキシル−
スルホコハク酸ナトリウムをも含みかつはじめはホルム
アルデヒド重亜硫酸ナトリウムなしで構成された実施例
1の浴で、包装チタンアノードバスケツト中でアノード
として電解ニツケル角棒を用い、鉄を40′/TOFe
SO4・7H20として添加しまた空気攪拌を用いて6
0℃の温度で行つた。
最初の2つの電着物は曲げたカソードの凹みと溶液線で
明らかなくもbを示した。このくもシは11/tのホル
ムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムの添加後完全に消え全
体に亘つて光沢があり1延性があ虱極めて良好にレベリ
ングした電Z1着物を得た。
数百アンペアーアワ一の電解後、その間に適当な添加剤
の補充(主として1解光沢剤とFeSO4・7H20)
を行い平均゜して約35%のFeを含む光沢あるレベリ
ングさねた合金を得た。塩基性鉄沈澱物はある程度アノ
ードバツグ上に形成して、その幾分かは溶液中に懸濁し
て〃たな(SheIf)〃領域に〃みかんの皮(0ra
nge−0ee1)〃状欠陥を生ずるの原因となつた。
2′/tのエリトルピン酸を添加すると塩基性第2鉄塩
は減少し溶解し、すぐれた性能が再び得られた。
電着物は次の一般的諸特性を有していた。
光沢一極めて良好で維持容易 延性−すぐれている 内部応力ー低張力 レベリング−かなD良好 クロムメツキによる水素脆化一極めて低い点食傾向一極
めて低い 電着物のなめらかさ一すぐれている 実施例 11 実施例8の最終浴組成を用いて、4t寿命試験をアノー
ド金属がコバルトにしたこと以外は実施例10の条件を
本質的に用いて光沢のあるレベリングされたコバルトー
ニツケル合金を電着させることにおいて行つた。
最適には、極めて低いカソード電流密度領域で最良の電
着物光沢を得るために可動カソード棒による攪拌を行つ
て、光沢があ虱良好にレベリングされた、引張応力を有
する延性コバルト一鉄電着物が一定して得られた。しか
しながら、数百アンヘアー時間の電解期間に亘つて、平
均コバルト含有量は約94%であわ、平均鉄含有量はわ
ずかに約6%であることが判つた。この比較的低い鉄含
有量は光沢あるレベリングされたコバルト一鉄合金の装
飾メツキを経済的に魅力あるものにするとは思われない
。というのはその主要合金成分が比較的高価なコバルト
であるからである。一方、ニツケル一鉄合金メツキにお
いては、実質的によ勺高い鉄含有量即ち、ほとんど50
%までの鉄含有量を得ることができ、これがコバルトよ
勺もニツケルの方が安いことと相俟つてニツケル一鉄合
金メツキを装飾商業目的において非常に経済的に魅力あ
るものとする。コバルト一鉄メツキにおいては、金用コ
バルトが鉄より著しく貴の金属として作用し、このため
、コバルトは比較的高鉄含有量の浴においてさえもカソ
ードで鉄に優先して電着する。しかしながら、本発明者
は高コバルト一低鉄の完全合金析出物の利用が特別な磁
性上、冶金学的、物理的等の諸性質に利点をもたらすこ
とを見い出している。以上、本発明を特別な実施態様に
ついて説明して来たが、本発明の範囲内に明らかに入る
諸変形は当業者にとつて明らかになし得ることである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コバルト−鉄合金、ニッケル−鉄合金、またはニツ
    ケル−コバルト−鉄合金を電着するためのイオン類を提
    供する、ニッケル化合物およびコバルト化合物からなる
    群からえらばれる少なくとも1種の化合物および少なく
    とも1種の第一鉄化合物を含有し且つ(1)(a)一次
    光沢剤0.005〜0.2g/l(b)二次光沢剤1.
    0〜30g/l(c)二次補助光沢剤0.5〜10g/
    l(d)点食防止剤0.05〜1g/l からなる協働的添加物の群からえらばれる少なくとも1
    種の添加物;(ii)式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mは原子価1〜2のカチオンであり;にはMの
    原子価に対応する整数1〜2であり;そしてRは水素で
    あるかまたは炭素数1〜16の一価の脂肪族基である)
    の有機ヒドロキシ−スルホネート化合物0.5〜5g/
    l;および (iii)ヒドロキシカルボキシレート錯化化合物又は
    マンニトール、ソルビトールおよびズルシトールからな
    る群からえらばれるポリオール錯化化合物10〜60g
    /l、を含有することを特徴とする水性メッキ用溶液。 2 コバルト−鉄合金、またはニッケル−コバルト−鉄
    合金を電着するためのイオン類を提供する、少なくとも
    1種のコバルト化合物または少なくとも1種のニッケル
    化合物+少なくとも1種のコバルト化合物のいずれか一
    方と少なくとも1種の第一鉄化合物とを含有し且つ(i
    )(a)一次光沢剤0.005〜0.2g/l(b)二
    次光沢剤1.0〜30g/l(c)二次補助光沢剤0.
    5〜10g/l(d)点食防止剤0.05〜1g/l からなる協働的添加物の群からえらばれる少なくとも1
    種の添加物;(ii)式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mは原子価1〜2のカチオンであり:にはMの
    原子価に対応する整数1〜2であり;そしてRは水素で
    あるかまたは炭素数1〜16の一価の脂肪族基である)
    の有機ヒドロキシ−スルホネート化合物0.5〜5g/
    l;(iii)ヒドロキシカルボキシレート錯化化合物
    又はマンニトール、ソルビトールおよびズルシトールか
    らなる群からえらばれるポリオール錯化化合物10〜6
    0g/l;および(iv)浴相溶性カチオンの沃化物又
    は沃化物アニオンを提供する化合物0.1〜5g/l(
    沃素イオンとして測定して、)を含有することを特徴と
    する水性メッキ用溶液。
JP50101075A 1974-08-20 1975-08-20 ニツケル コバルトマタハ ニツケルト コバルトノテツゴウキンデンチヤクホウ Expired JPS599637B2 (ja)

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