JPS5995396A - 管内残留液体除去装置 - Google Patents

管内残留液体除去装置

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Publication number
JPS5995396A
JPS5995396A JP57204670A JP20467082A JPS5995396A JP S5995396 A JPS5995396 A JP S5995396A JP 57204670 A JP57204670 A JP 57204670A JP 20467082 A JP20467082 A JP 20467082A JP S5995396 A JPS5995396 A JP S5995396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
heat transfer
vacuum
pipe
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57204670A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsu Tsuda
津田 濶
Koji Abe
阿部 興司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57204670A priority Critical patent/JPS5995396A/ja
Publication of JPS5995396A publication Critical patent/JPS5995396A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F17/00Removing ice or water from heat-exchange apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、屈曲した管内に残留している水等の液体を除
々するのに好適な管内残留液体除去装置に関する。
〔従来技術〕
排管等の管内に水等の液体を残留させたまま使用する時
は、不都合を生ずることが多々ある。特に、液体ナトリ
ウム金属と水との間において熱交換をさせる、高速増殖
炉の蒸気発生器伝熱管内に水がある時は、液体す) I
Jウム金属と激しく反応するため非常に危険でおる。こ
の蒸気発生器伝熱管は、使用に伴う減肉、割れ等の有無
を検出するため、定期的に超音波探傷試験を行なわなけ
ればならない。超音波探傷試験は、伝熱管内に水を満た
して行なわなければならず、超音波探傷試験後に伝熱管
内の水を除去する必要がある。しかし、蒸気発生器の伝
熱管は、ヘリカルコイル状を成しておシ、伝熱管内の残
留水を除去するのが容易でない。
従来、伝熱管の検査のために充填した水の除去方法は、
ドレン操作によシ伝熱管内の水を排出した後、伝熱管の
一端より高圧の空気、窒素等の気体を伝熱管内に流し、
自重ドレンされなかった水を除去することが普通考えら
れる。しかし、この方法による場合であっても、伝熱管
内の水分を完全に除去することは困難である。そこで、
伝熱管内の残留水を完全に除去する方法として、伝熱管
全加熱乾燥し、或いは真空乾燥等により伝熱管内の残留
水を蒸発乾燥させることが考えられる。しかし、この場
合においても、残留水中に含まれていた不純物が伝熱管
の内面に濃縮し、伝熱管内面を腐食する等の悪影響を及
ばず虞れがある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するために成され
たもので、管内に残留している液体を管に悪影響を与え
ることなく容易に除去することができる管内残留液体除
去装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、屈曲自在なチューブの先端に液体を吸収する
吸収体を設け、このチューブの長手方向に沿って設けた
受圧体に流体圧力を与え、チューブを管内において前進
、後退できるようにすると共に、チューブの後端に従続
した吸引装置により、管内に残留している液体を外部に
吸引除去できるように構成したりのである。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明に係る管内残留液体除去装置の実施例
の説明図である。第1図において、管内残留液体除去装
置10は、密封容器12内に巻き取シトラム14が設置
しである。この巻き取シトラム14は、駆動装置16に
よシ巻き取シト°ラム14に巻いである屈曲自在な真空
引導管18を繰シ出し、または巻き取ることができる。
真空引導管18には、所定の間隔毎に受圧体20が設け
てあり、先端部に残留水除去部22が取シ付けである。
前記した密封容器12には、案内管24が設けてあって
、案内管24を介してヘリカルコイル状の伝熱管26と
接続できるようになっている。真空引導管18の後端側
は、詳at後述する捩れ防止機構28を介して吸引装置
でおる真空源30に接続しである。
また、密封容器12は、図示しない加圧源に加圧配管3
2を介して接続されており、真空引導管18を伝熱管2
6内に前進させるだめの圧力が供給される。加圧管32
には、ノ(ルプ34が設けられていると共に、排出管3
6が接続されている。
この排出管36は、パルプ38によシ犬気と連通遮断さ
れる。
伝熱管26の他端、即ち、案内管24が接続されている
側とは反対側には、前記した図示しない加圧源に接続し
である加圧配管40が接続しである。この加圧配管40
は、前記した加圧配管32と同様に、パルプ42を有す
ると共に、パルプ44が設けである排出管46が接続し
である。
前記した、真空引導管18の先端部に設けた残留水除去
部22は、一対の押え板48.50の間に細孔51が多
数穿設して−ある集水室52が固定されておシ、この集
水室52の周囲に海綿体等の吸水性の良好な吸収体54
が取り付けである。
前記した捩れ防止装置28は、第3図に示すように回転
ドラム56、回転体58と固定ドラム60とから構成さ
れている。回転体58には、局面の軸方向に沿って一対
のグーIJ 62 、64が固定しであると共に、図示
しない減速機が設けである。そして、回転体58は、回
転ドラム56の半分の周期で回転できるようになってお
9、回転に伴い軸方向に沿って移動する。
真空引導管18は、伝熱管26内を掃拭できる長さが巻
き取シトラム14に巻かれ、その後端側(第1図に示し
た真を源30側)は、第3図に示すように巻き取シトラ
ム14の空洞状の回転軸を通された後、回転ドラム56
に巻かれ、プーリ62.64を経て固定ドラム60に巻
かれ、真空源30に接続される。
上記の如く構成した引用例の作用は次の通シである。
伝熱管26の一端に管内残留液体除去装置100案内管
24を接続し、真空源30を駆動する。
そして、図示しない加圧源を駆動すると共に、パルプ3
4.44を開放し、パルプ38.42を閉じることによ
シ、空気等の高圧ガスを密封容器12内に導く。密封容
器12内に高圧ガスが導かれると、その高圧ガスが伝熱
管26内を通って排出管46に流れ、その圧力が受圧体
20に作用する。そこで、駆動装置16を駆動して巻き
取多ドラム14を回転させ、真空引導管18を徐々に繰
り出すことによシ、残留水除去部22は、伝熱管16内
を前進する。
残留水除去部22が伝熱管26内を進行するに伴い、電
熱管22内に残留している水が吸収体54に吸収され、
真空源30の吸引力によシ集水室52の細孔51を通し
て真空引導管18内に吸引される。そして、この真空引
導管18内に吸引された伝熱管26内の残留水は、順次
外部に排出される。
巻き取シトラム14の回転開始時には、固定ドラム60
上に巻き取シトラム14に巻いである真空引導管18の
長さと同量の真空引導管18が巻いである。そして、巻
き取シトラム14の回転開始と共に、回転ドラム56及
び回転体58が回転かつ、固定ドラム60に巻いである
真空引導管18を解く方向に回転する。さらに、回転体
58は、回転しつつ第3図において右方向、即ち、固定
ドラム60の方向に移動する。前記したように回転ドラ
ム56は、回転体58の2倍の角速度をもって回転して
いるため、回転体58が解いた固定ドラム60上の真空
引導管18は、プーリ62゜64を介して順次回転ドラ
ムに巻き取られる。この結果、真空引導管18は、巻き
取シトラム14の回転によシ繰シ出されても、捩れるこ
とがなく、伝熱管26内の残留水を除去することができ
る。
上記のように、残留水除去部22が伝熱管26内を伝熱
管26内の残留水を吸引しつつ他端まで前進すると、パ
ルプ34,444−閉じ、パルプ38.42を開放する
と共に、巻き取シトラム14の回転方向を逆転させる。
これによシ、加圧配管40内に導かれた高圧ガスが受圧
体20に作用し、真空引導管18を巻き取シトラム14
に容易に巻き取ることができる。同、この時捩れ防止装
置28は、巻き取りドラム14と同様に回転ドラム56
、回転体58の回転方向が逆転し、回転ドラム56上に
巻かれた真空引導管18を順次固定ドラム60上に巻き
戻す。
このように伝熱管26内の残留水を吸引排出することに
より、管内に残留した水に含まれる不純物を極部的に濃
縮させることなく除去することができ、伝熱管の腐食等
の損傷を防止し、迅速に残留水を除々することができる
。しかも、真空引導管18を屈曲自在な材料をもって構
成したことにヨシ、ヘリカルコイル状の伝熱管内におい
ても、容易に残留水の除去を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数の受圧体が設
けである屈曲自在なチューブの先端ニ吸収体を取シ付け
、この吸収体を流体圧力により前進させつつ管内の残留
水を吸引するようにしたことによシ、管内表面に付着し
た残留水を容易に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管内残留液体除去装置の実施例の
説明図、第2図は前記実施例の残留水除去部の説明図、
第3図は前記実施例に用いた捩れ防止装置の説明図であ
る。 10・・・残留水除去装置、18・・・真空引導管、2
0・・・受圧体、22・・・残留水除去部、26・・・
伝熱管、30・・・真空源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、管の内面に付着した液体を除去する管内残留液体除
    去装置において、前記管内に挿入する屈曲自在なチュー
    ブと、このチューブの一端部に取シ付けた吸収体と、前
    記チューブの他端に接続した吸引装置と、前記チューブ
    の長手ガロに沿って設けた複数の受圧体と、前記チュー
    ブを巻き取シ、繰シ出すドラムと、前記受圧体に流体圧
    力を与える流体圧力発生装置とを備えたことを特徴とす
    る管内残留液体除去装置。
JP57204670A 1982-11-24 1982-11-24 管内残留液体除去装置 Pending JPS5995396A (ja)

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JP57204670A JPS5995396A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 管内残留液体除去装置

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JP57204670A JPS5995396A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 管内残留液体除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5995396A true JPS5995396A (ja) 1984-06-01

Family

ID=16494341

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57204670A Pending JPS5995396A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 管内残留液体除去装置

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JP (1) JPS5995396A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498060A (ja) * 1972-05-09 1974-01-24
JPS54121790A (en) * 1978-03-15 1979-09-21 Hitachi Ltd In-pipe insertion type non-destructive inspector

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498060A (ja) * 1972-05-09 1974-01-24
JPS54121790A (en) * 1978-03-15 1979-09-21 Hitachi Ltd In-pipe insertion type non-destructive inspector

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