JPS5994574A - ろう付前の仮結合ワ−クに対する粘着剤塗布装置 - Google Patents
ろう付前の仮結合ワ−クに対する粘着剤塗布装置Info
- Publication number
- JPS5994574A JPS5994574A JP20289782A JP20289782A JPS5994574A JP S5994574 A JPS5994574 A JP S5994574A JP 20289782 A JP20289782 A JP 20289782A JP 20289782 A JP20289782 A JP 20289782A JP S5994574 A JPS5994574 A JP S5994574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- adhesive agent
- workpiece
- sensitive adhesive
- brazing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K3/00—Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
- B23K3/06—Solder feeding devices; Solder melting pans
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はろう付で一体に結着成形する板金製トルクコン
バータ・における翼車において、アウターシェルとイン
ナーコアとの間の環状隙間内に多数のブレードを放射状
に配置しζこれをシェルとコアとに夫々仮結着して成る
ワークに対し、粉体ろう材を付着せるに先立ちワークの
便所に粉体ろう材付着用の粘着剤を塗布する装置に関す
る。
バータ・における翼車において、アウターシェルとイン
ナーコアとの間の環状隙間内に多数のブレードを放射状
に配置しζこれをシェルとコアとに夫々仮結着して成る
ワークに対し、粉体ろう材を付着せるに先立ちワークの
便所に粉体ろう材付着用の粘着剤を塗布する装置に関す
る。
従来上記のように部材を仮結着したワークのろう肘用の
ろう材はペースト状或いは線状としたものが使用され、
従ってこの種のろう材のワークに対するセットは人手に
よりその重力を利用した落しこみ或いは流しこみによっ
てろう付個所にセットするようにし、確実にセットする
ためには余剰気味にろう材を使用する必要があり、従っ
てろう材の使用が不経済であり、しかも自動化すること
が困難で、人手による操作が煩雑なため無駄な労力を消
費し、しかもセット部に対するろう材の過不足を生じ勝
ちでろう付作業の不良を生じ又ろう付後のワークに不均
衡を生ずる等生産性に多くの問題があった。
ろう材はペースト状或いは線状としたものが使用され、
従ってこの種のろう材のワークに対するセットは人手に
よりその重力を利用した落しこみ或いは流しこみによっ
てろう付個所にセットするようにし、確実にセットする
ためには余剰気味にろう材を使用する必要があり、従っ
てろう材の使用が不経済であり、しかも自動化すること
が困難で、人手による操作が煩雑なため無駄な労力を消
費し、しかもセット部に対するろう材の過不足を生じ勝
ちでろう付作業の不良を生じ又ろう付後のワークに不均
衡を生ずる等生産性に多くの問題があった。
本発明は上記従来の不都合を排除し、ろう材として粉体
ろう材を使用し且つそのろう付個所へのセットを的確に
するための前処理としてワークのろう付個所に粉体ろう
付着用の粘着剤の適正量を塗布することを目的とするも
ので、前傾姿勢で給付されるワークの前後に対向して−
方に、正逆転自在で且つ進退勤によりワークの中心部に
着脱する保持機構を設け、他方にワークの環状隙間の内
外周に対向させて開口した粘着剤の吐出ノズルの適数個
をワークに向って進退可能に設けたことを特徴とする。
ろう材を使用し且つそのろう付個所へのセットを的確に
するための前処理としてワークのろう付個所に粉体ろう
付着用の粘着剤の適正量を塗布することを目的とするも
ので、前傾姿勢で給付されるワークの前後に対向して−
方に、正逆転自在で且つ進退勤によりワークの中心部に
着脱する保持機構を設け、他方にワークの環状隙間の内
外周に対向させて開口した粘着剤の吐出ノズルの適数個
をワークに向って進退可能に設けたことを特徴とする。
本発明実施の一例を図面について説明する。
本発明で対象とするワーク人は第２図で示すように、ア
ウターシェルａとインナーコアｂとの間の環状隙間Ｃ内
に多数のブレードｄを放射状に等間隔に配置し、これら
の部材をろう付して板金製のトルクコンバータ用翼車を
得る過程において、ろう付前に各部材を仮結合したもの
で、該ワー、りＡを適当な手段で前傾姿勢で本発明に係
る粘着剤塗布装置に対し給付する。
ウターシェルａとインナーコアｂとの間の環状隙間Ｃ内
に多数のブレードｄを放射状に等間隔に配置し、これら
の部材をろう付して板金製のトルクコンバータ用翼車を
得る過程において、ろう付前に各部材を仮結合したもの
で、該ワー、りＡを適当な手段で前傾姿勢で本発明に係
る粘着剤塗布装置に対し給付する。
塗布装置は給付されるワークＡの前後に対向して、機台
（１）上にシリンダー機構（２） （３）を夫々傾斜し
た架台（４） （５）上に設置し、各そのピストン杆（
６） （７）をワークＡの中心に対向させる。
（１）上にシリンダー機構（２） （３）を夫々傾斜し
た架台（４） （５）上に設置し、各そのピストン杆（
６） （７）をワークＡの中心に対向させる。
一方のピストン杆（６）の中心部を通して回転軸（８）
と更にその中心部を挿通して作動杆（９）を設け、ピス
トン杆（６）にはこれと一体に進退するよう正逆可変式
で且つ高低速度に切換え得るモータα１を設け、該モー
タ顛からベルト機構ａυにより回転軸（８）を所望方向
に回転させるようにし、作動杆（９）はその根部をシリ
ンダー機構α乃に連結して適時に進退させるようにした
。
と更にその中心部を挿通して作動杆（９）を設け、ピス
トン杆（６）にはこれと一体に進退するよう正逆可変式
で且つ高低速度に切換え得るモータα１を設け、該モー
タ顛からベルト機構ａυにより回転軸（８）を所望方向
に回転させるようにし、作動杆（９）はその根部をシリ
ンダー機構α乃に連結して適時に進退させるようにした
。
又回転軸（８）の先端には適数のチャック爪α漕を軸支
して、これを作動杆（９）の進退勤によって随時回転軸
（８）先端の受部材α４に対し係脱させるようにした。
して、これを作動杆（９）の進退勤によって随時回転軸
（８）先端の受部材α４に対し係脱させるようにした。
尚、回転軸（８）並に作動杆（９）はそれらの駆動機構
と共にピストン杆（６）と一体に進退するようにした。
と共にピストン杆（６）と一体に進退するようにした。
シリンダー機構（３）のピストン杆（７）の先端中心部
に突出端面を環状体ａ６１とし該端面にシール材住ηを
取付けた回転子ａ９はばねαａで常にワークＡ側に弾発
させて設け、更にピストン杆（力の先端外周には周縁を
環状部とし該端面にシール材（２）を取付けた回転子−
を固着し、中心部の回転子（ｌ均のシール材（１７）は
ワークＡの中心孔縁に対向させ、又外周の回転子α場の
シール材（至）はワーク人の外周端面に対向させ、該シ
ール材（至）の端面内側には排気排液孔０１）を設けた
。
に突出端面を環状体ａ６１とし該端面にシール材住ηを
取付けた回転子ａ９はばねαａで常にワークＡ側に弾発
させて設け、更にピストン杆（力の先端外周には周縁を
環状部とし該端面にシール材（２）を取付けた回転子−
を固着し、中心部の回転子（ｌ均のシール材（１７）は
ワークＡの中心孔縁に対向させ、又外周の回転子α場の
シール材（至）はワーク人の外周端面に対向させ、該シ
ール材（至）の端面内側には排気排液孔０１）を設けた
。
上記外周回転チェの周縁部内側に導管口により粘着剤源
に連通する少くとも２個の吐出ノズル（ハ）をワークＡ
に向って開口させて設ける。尚少なくとも２個の吐出ノ
ズル（ハ）は第２図で示すように夫々ワークＡの環状隙
間Ｃの内外周縁に対向させる。
に連通する少くとも２個の吐出ノズル（ハ）をワークＡ
に向って開口させて設ける。尚少なくとも２個の吐出ノ
ズル（ハ）は第２図で示すように夫々ワークＡの環状隙
間Ｃの内外周縁に対向させる。
更にピストン杆（力の先端部にはカバー（財）を固着し
た。
た。
以上の装置において、両シリンダー機構（２） （３１
におけるピストン杆（６） （７）が共に後退した状態
において第１図で仮線図示のようにワークＡが所定の位
置に給付されると両ピストン杆（６） （７）は同期し
て進出し、一方のピストン杆（６）の先端はワークＡの
中心孔に突入すると共に作動杆（９）の進出によりチャ
ック爪α騰を転動し、これと受部材（１４１との間にワ
ークＡの中心孔漏を挾持してワークＡをピストン杆（６
）の先端に保持する。
におけるピストン杆（６） （７）が共に後退した状態
において第１図で仮線図示のようにワークＡが所定の位
置に給付されると両ピストン杆（６） （７）は同期し
て進出し、一方のピストン杆（６）の先端はワークＡの
中心孔に突入すると共に作動杆（９）の進出によりチャ
ック爪α騰を転動し、これと受部材（１４１との間にワ
ークＡの中心孔漏を挾持してワークＡをピストン杆（６
）の先端に保持する。
このとき他方のピストン杆（７）の進出により先づ中心
部の回転子ａＱの端面シール材α？）がワークＡの中心
孔縁に接して中心孔とその周縁を被覆し、次で外周回転
子α９の端面シール材−がワークＡの外周縁に接触して
核部を被覆し、かくてワーク材Ａのろう付不要個所を内
外の回転子（Ｌｅａｌによって被覆した後、モータａ１
を低速駆動して回転軸（８）を回転させることによりワ
ーク人を緩速で回転させると共に吐出ノズル（至）から
ワークＡの環状隙間Ｃの内外周縁に向って粘着剤を吐出
させると粘着液はワークＡの回転と粘着剤の表面張力に
よってブレードｄがシェルａとコアｂに接する内外の線
ｅ、ｆに沿って塗着される。
部の回転子ａＱの端面シール材α？）がワークＡの中心
孔縁に接して中心孔とその周縁を被覆し、次で外周回転
子α９の端面シール材−がワークＡの外周縁に接触して
核部を被覆し、かくてワーク材Ａのろう付不要個所を内
外の回転子（Ｌｅａｌによって被覆した後、モータａ１
を低速駆動して回転軸（８）を回転させることによりワ
ーク人を緩速で回転させると共に吐出ノズル（至）から
ワークＡの環状隙間Ｃの内外周縁に向って粘着剤を吐出
させると粘着液はワークＡの回転と粘着剤の表面張力に
よってブレードｄがシェルａとコアｂに接する内外の線
ｅ、ｆに沿って塗着される。
少くともワークＡが１回転して粘着剤が所要個所に塗着
しｉときモーターを高速駆動に切換えてワークＡを急速
回転させることによりワークＡに付着した余剰の粘着剤
を遠心力により外周に飛散させると共に粘着剤を必要部
分に行き渡らせる。
しｉときモーターを高速駆動に切換えてワークＡを急速
回転させることによりワークＡに付着した余剰の粘着剤
を遠心力により外周に飛散させると共に粘着剤を必要部
分に行き渡らせる。
この場合粘着剤の吐出ノズル（ハ）の位置を第２図で示
すようにワークＡの回転方向に対し垂直直径線の上部位
置Ｘに９０°の手前位置Ｙにおいて環状隙間Ｃの内外周
に対向して設けるとブレードｄは回転に伴なってシェル
ａとコアｂの接合縁ｅ、ｆが立上る方向となるので粘着
剤が接合縁ｅ、ｆに沿って光れ、その全長に亘って平均
に粘着剤を付着させることができるもので、吐出ノズル
（ハ）の位置は前記Ｘ、Ｙ間においてＹ位置に近い方が
好適となる。
すようにワークＡの回転方向に対し垂直直径線の上部位
置Ｘに９０°の手前位置Ｙにおいて環状隙間Ｃの内外周
に対向して設けるとブレードｄは回転に伴なってシェル
ａとコアｂの接合縁ｅ、ｆが立上る方向となるので粘着
剤が接合縁ｅ、ｆに沿って光れ、その全長に亘って平均
に粘着剤を付着させることができるもので、吐出ノズル
（ハ）の位置は前記Ｘ、Ｙ間においてＹ位置に近い方が
好適となる。
又図示のワークＡはポンプ用翼車の場合を示すが、ター
ビン用馬車の場合はブレードｄの捻れ方が逆となるので
、ポンプ用の場合と逆方向に回転させる。
ビン用馬車の場合はブレードｄの捻れ方が逆となるので
、ポンプ用の場合と逆方向に回転させる。
このようにワークＡに粘着剤を塗布し且つ余剰の粘着剤
を急回転により充分に振切って除去した後、その回転を
停止させて両ピストン杆（６）（７）を後退させ、チャ
ック爪（１３による保持を解放してワークＡを取出し、
これを粉体ろう材のセット工程に移し、粘着剤により粉
体ろう材をワークＡの必要個所にのみ付着させ、次でこ
れをろう何工程に移す。
を急回転により充分に振切って除去した後、その回転を
停止させて両ピストン杆（６）（７）を後退させ、チャ
ック爪（１３による保持を解放してワークＡを取出し、
これを粉体ろう材のセット工程に移し、粘着剤により粉
体ろう材をワークＡの必要個所にのみ付着させ、次でこ
れをろう何工程に移す。
このように本発明によるときは、粉体ろう材を付着する
に先立ち仮結合したワークの必要個所にのみ粘着剤を塗
布するから次工程において粉体ろう材を過不足なく付着
させることができてろう付作業を的確にし、粘着剤の塗
付作業はワークを保持機構で保持して緩急回転を行わせ
、その緩回転においてろう材の不必要部を被覆し、必要
個所にのみ吐出ノズルから粘着剤を吐出塗着し、次で急
回転により余剰の粘着剤を振り落すと共に必要部分に平
均に塗付させることができ、従って粉体ろう材のセット
を的確にしてろう材の使用を経済的にし且つ生産性を向
上させた効果を有する。
に先立ち仮結合したワークの必要個所にのみ粘着剤を塗
布するから次工程において粉体ろう材を過不足なく付着
させることができてろう付作業を的確にし、粘着剤の塗
付作業はワークを保持機構で保持して緩急回転を行わせ
、その緩回転においてろう材の不必要部を被覆し、必要
個所にのみ吐出ノズルから粘着剤を吐出塗着し、次で急
回転により余剰の粘着剤を振り落すと共に必要部分に平
均に塗付させることができ、従って粉体ろう材のセット
を的確にしてろう材の使用を経済的にし且つ生産性を向
上させた効果を有する。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は要部を裁
断した側面図、第２図はワークの一例を示す要部の正面
図である。 Ａ・・・ワ − り ａ・・・アウターシ
ェルｂ・・・インナーコア Ｃ・・・環状隙間ｄ・
・・ブレード （２）・・・ワークを保持するシリンダー機構（３）・
・・粘着剤の吐出ノズルを進退させるシリンダー機構（
ハ）・・・吐出ノズル 外２名
断した側面図、第２図はワークの一例を示す要部の正面
図である。 Ａ・・・ワ − り ａ・・・アウターシ
ェルｂ・・・インナーコア Ｃ・・・環状隙間ｄ・
・・ブレード （２）・・・ワークを保持するシリンダー機構（３）・
・・粘着剤の吐出ノズルを進退させるシリンダー機構（
ハ）・・・吐出ノズル 外２名
Claims (1)
- 前傾姿勢で給付されるワークの前後に対向して一方に、
正逆転自在で且つ進退動によりワークの中心部に着脱す
る保持機構を設け、他方にワークの環状隙間の内外周に
対向させて開口した粘着剤の吐出ノズルの適数個をワー
クに向って進退可能に設けたことを特徴とするろう付前
の仮結合ワークに対する粘着剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20289782A JPS5994574A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | ろう付前の仮結合ワ−クに対する粘着剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20289782A JPS5994574A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | ろう付前の仮結合ワ−クに対する粘着剤塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994574A true JPS5994574A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=16465006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20289782A Pending JPS5994574A (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | ろう付前の仮結合ワ−クに対する粘着剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994574A (ja) |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP20289782A patent/JPS5994574A/ja active Pending
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