JPS599442A - 熱源機器の制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各個に容重の異なる複数台の熱源機器を空調
負荷量に応じて制御する方法に関するものである。

一般に冷凍機、ゲイ２醇の熱源機器は、合計９請負荷量
に応じて複数台が設けられておシ、突調負荷噺の増減に
効率よく対処するため、各個に容量の異なるものを用意
し、各時点の９Ｍ負荷量と最も良ぐ適合する容量のもの
を運転すると共に、９脚負荷１の増減に応じて運転する
熱源機器を切替えるものとなっている。

しかし、切替運転時においては、新らたに運転を開始す
る熱源機器が運転を開始してから一定時間の期間、これ
から送出される冷水または温水の温度が所定値へ達せず
、運転を停止する熱源機器を直ちに停止状態とすれば、
給水温度が大きく変化し、９駒作用が不安定となゐ欠点
を生じている。

本発明は、従来のか−る欠点を根本的に排除する目的を
有し、切替運転時において、新らたに運転を開始する熱
源機器が運転を開始してから一定時間の期間、運転を停
止する熱源機器に対し残留運転を行なわせるものとした
極めて効果的な、熱源機器の制御方法を提供するもので
ある。

以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。

第４図は、熱源機器として冷凍機を用いた場合の計装図
であシ、冷凍機ａｌ、Ｒ，によ如冷却された冷水は、ポ
ンプＰ１、Ｐ、にょ）圧送され、ヘラｄｔＨ，を介して
エアハンドリングユニット尋の空調負荷ＡＬへ供給され
たうえ、ヘッダＨ，を介して冷凍機Ｒ，、Ｒ，へ還流し
、これを反復するものとなっておシ、冷凍機Ｒ，、Ｊ　
ｉｆ：、マイクロプロセッサおよびメモリ等を有する制
御器０ＯＮによシ、起動、停止およびベーン開度等が制
御されるものとなっている。

また、ヘッダＨＸからの給水温度を温度センサＴ１によ
シ検出すると共に、給水量を流量計Ｆによシ検出し、給
水の熱量を制御器０ＯＮが求めている一方、ヘッダＨ８
への還水温度を温度センサーによシ検出し、流量計ｙの
検出々力とによシ熱量等を求め、これによシ空調負荷量
を判断のうえ、これに応じて冷凍機Ｒ１，Ｒ，の起動、
停止およびベーン開度を制御している。

なお、ポンプＰ１、Ｐｌの出口側においては、温度セン
サＴ、、Ｔｔｆ、ｌが設けてあシ、これによつ”Ｃ冷凍
機Ｒ、、Ｒ，からの送水温度を検出するものとなってい
る。

第２図は、空調負荷量（１）に応じて冷凍機Ｒｓ（ｂ）
およびＲ■（・）がＯＮ、ＯＦＦ制御される状況を示し
、この場合は、空調負荷１１（ａ）の最大値が１００冷
凍トン（以・下、Ｒｔ）であシ、これと対応して冷凍Ｉ
ＩＭＲ，（ｂ）の容量が４０Ｒｔ１冷凍＠Ｒｓ（ａ）の
容ｆが６０Ｒｔとなっておシ、空−負荷１ｉ（ａ）がＯ
〜４υＲ１の間は冷凍機Ｒｊ（ｂ）のみが運転を行ない
、空調負荷１（＆）が４０〜ｔｉｌＪＩｔｉのＭ；Ｊ？
’ＸｆｉＲ＊　（ｃ）のみが運転を行なうと共に、空調
負荷１ｆｔ（ａ）が６０Ｒ４以上となれば、冷凍機ハ、
（ｂ）とｘｔｇ（ｏ）とが並列運転を行なうものとなっ
ている。

た譬し、冷凍機ｎ　、　（ｂ）が運転を停止しかつ冷凍
機Ｒｓ（ｏ）が新らたに運転を開始するとき、および、
冷凍機Ｒｎ（ｏ）が運転を停止しかつ冷凍機ａ１（ｂ）
が新らたに運転を開始するときの切替運転時においては
、新らたに運転を開始する冷凍機が運転を開始してから
一定時間ｔ。の期間、運転を停止する冷凍機が残留運転
を行なうものとなっておシ、これによって、新らたに運
転′ｆｒ：開始した冷凍機からの送水温度が所定値以下
となるまでの間、今まで運転していた冷凍機からの送水
によシ、給水温度が大幅に変化しないものとしてしる。

３− 第３図は、第２図の制御状況を実状するための制御器０
ＯＮ　内のプロセッサが行なう制御動作のフローチャー
トであり、まず、並列運転を開始するか、または、並列
運転から単独運転へ変更するかの１増減段？〃を判断し
、これがｙｇｓ　であれば、箋直ちに増減段〃を行なう
のに対し、これがＮＯであれは亀切替運転？〃を判断の
うえ、これの結果がＮｏのときは箋直ちに増減段Ｉへ移
行するが、これの結果がｙｅｓのときは％ＯＮ冷凍機お
よびＯＦＦＦＦ冷凍機決定性ない、新らたに運転を開始
する％ＯＮ冷凍機へＯＮ指令送出Ｉを行なう。

また、亀一定時間経過？ｌがＮｏの間は、％ＯＦＦ冷凍
機残留運転ｌによｐ１運恥−を停止する冷凍機に対して
残留運転を行なわせ、−一定時間経過？ＩがｙＩｉ＋ｓ
となれば、温度センサＴｓまたけＴ４の検出々力に基づ
き、運転を開始した冷凍機からの送水温度を判断し、′
送水温度所定値以下？ｌのＹＢ８　に応じ、％ＯＦＦ冷
凍機へＯＦＦＦＦ指令送出音行ない、残留運転を行なっ
ていた冷凍機を停止させる。

たソし、熱源機器としては冷凍機ＲいＲ８のは４− か、ボイラ等を用いても同様であシ、制御器０ＯＮにプ
ロセッサ等を用いず、専用の制御回路を用いてもよく、
一定時間ｔ・は条件に応じて定めればよい等、本発明は
種々の変形が自在である。

以上の説明によ）明らかなとお〕本発明によれば、切替
運転の際、新らたに運転を開始した熱源機器からの送水
温度が所定値となるまでの期間、今まで運転していた熱
源機器からの送水が行なわれ、給水温度が大幅に咬化し
ない吃のとなるため、空調作用が安定に維持され、各種
空調用熱源機器の制御上、顕著な効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の奥施例を示し、第１図線計装図、第２図線
冷凍機の制個１状況を示す図、第３図は制御動作のフロ
ーチャートである。 Ｒ，、Ｒ，―Φ―・冷凍機（熱源機器）、ムＬ＠や９・
空調負荷、０ＯＮ・嗜・９制御器、Ｔ１〜Ｔ４拳・・ψ
温度センサ、Ｆｌｌ嗜・流：１組。 特許出願人　山武ハネウェル株式会社 代理人出川政樹（を勃為１名） 第３図 特許庁長官殿　　　　　　　′″３ｆ’ｌ′’Ｉｇｓ７
．り・−３“１、事件の表示　　　　　　　　　　　　
　　　　罰■昭和５７年特　許　願第１１９０２０号２
、発明の名称 熱源機器の制御方法 ３、補正をする者 事件との関係　　　特　　許　　　　出願人名称（氏名
）　　（６６６）山武ハネウェル株式会社−補正（ひよ
−り増加する発明の数・・・・−５、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 （２）図　面 ６、補正の内容 ＃１１０行の「・・・・一方、」を「かつ、」と補正す
る。 （２１同書同ＪＩＭｌ１行の「熱量計Ｆ＠・！中」乃至
第１３行の「・・・９応じて」を下記のとおり補正する
。 ［熱量を次式により求め、 熱量＝給水量×Ｉ給水温度−還水温度１×係数この熱量
に応じて１ （３）同書第５頁第８行の「”直ちに増減段”」を［“
ｇｘＩＴ”Ｊと補正する。 （４）　　第３図を別紙のとおり補正する。 以　　上 ２− 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 各個に容ｌの異なる複数台の熱源機器に対し、！２！脚
   負荷量に応じて切替運転を行なわせる制御方法において
   、前記切替運転時において新らたに運転を開始する熱源
   機器が運転を艶始してから一定時間の期間、運転を停止
   する熱源機器に対し残留運転を行なわせることを％黴と
   する熱源機器の制御方法。