JPS5993972A - 風車制御装置 - Google Patents
風車制御装置Info
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- JPS5993972A JPS5993972A JP57203861A JP20386182A JPS5993972A JP S5993972 A JPS5993972 A JP S5993972A JP 57203861 A JP57203861 A JP 57203861A JP 20386182 A JP20386182 A JP 20386182A JP S5993972 A JPS5993972 A JP S5993972A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D7/00—Controlling wind motors
- F03D7/06—Controlling wind motors the wind motors having rotation axis substantially perpendicular to the air flow entering the rotor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は風車の制御装置の改良に関するものである。
従来の風車の回転数制御方式はプロペラと同軸上に抵抗
翼が付いており、一定風速以上の風が吹くと遠心力ガバ
ナーフラップか開いて回転を抑える抵抗翼式や、ブレー
ドの回転数か定格回転数を超すとブレードに連結された
ガバナーウェイトに作用する遠心力によりブレードのピ
ッチを太きくしてノ虱を逃すＣ可変ピッチ式の機械的な
方式又はタコゼネレーター等の電気的センサーで回転数
を検出し、＋ＴｉＪ変ピンチ装置の制御信号とする方式
が一般的である。
翼が付いており、一定風速以上の風が吹くと遠心力ガバ
ナーフラップか開いて回転を抑える抵抗翼式や、ブレー
ドの回転数か定格回転数を超すとブレードに連結された
ガバナーウェイトに作用する遠心力によりブレードのピ
ッチを太きくしてノ虱を逃すＣ可変ピッチ式の機械的な
方式又はタコゼネレーター等の電気的センサーで回転数
を検出し、＋ＴｉＪ変ピンチ装置の制御信号とする方式
が一般的である。
然し機械的な方式は過回転防止程度の機能しか持たず、
起動、停止時の最適な制御特性を得ることが出来ない。
起動、停止時の最適な制御特性を得ることが出来ない。
又回転数の検出機構か大きいヒステリシス、遅れを持つ
ため安定した制御特性を得にくい。
ため安定した制御特性を得にくい。
Ｌ電気的な方式はセンサーとｉｊＪ変ビンチアタチュ工
−タの間に電気又は電子回路か必要となり、装置６が複
雑になり、又制御信号の伝送にスリップリングか必要と
なる等信頼性と保守性の点で問題があった。
−タの間に電気又は電子回路か必要となり、装置６が複
雑になり、又制御信号の伝送にスリップリングか必要と
なる等信頼性と保守性の点で問題があった。
本発明は上記のような従来装置の欠点を排除した、信頼
性、単純性に優れ且つ高度な制御機能を有する風車制御
装置の提供を目的とするもので、フレートノピッチ変換
を行なう可変ピンチシリンダーと、該可変ピッチシリン
ダーと共通のピストン片側ドを有しピストンロンド内の
油路から可変ピンチシリンダーへ油圧を供給すると共に
風速が一定速度を超えるとポンプからの油圧をリチーバ
ータンクへ戻すだめのカットアウトポートを設けたオイ
ルトランスファーシリンダーと、風車の回転を其の、駆
動源とする油圧ポンプから重餅式カバナーを経てオイル
トランスファーシリンダーの油室へ連結された油路の途
中に設けられたＡ及びＢの２個の絞りと、上記の絞りＡ
の差圧によってカントアウトポートとりサーバータンク
を連結する戻り油路を閉鎖する弱風カットイン弁と、絞
りＢの差圧によって分岐戻り油路を連通ずる強風カット
イン弁とによって構成し、風車の回転数を油圧式に検出
し、設定ピッチ角以上になると自動的に油圧をリザーバ
ータンクヘダンブさせて、風車の起動、停止及び回転数
制御を総て油圧によって実施することを可能にした装置
である。
性、単純性に優れ且つ高度な制御機能を有する風車制御
装置の提供を目的とするもので、フレートノピッチ変換
を行なう可変ピンチシリンダーと、該可変ピッチシリン
ダーと共通のピストン片側ドを有しピストンロンド内の
油路から可変ピンチシリンダーへ油圧を供給すると共に
風速が一定速度を超えるとポンプからの油圧をリチーバ
ータンクへ戻すだめのカットアウトポートを設けたオイ
ルトランスファーシリンダーと、風車の回転を其の、駆
動源とする油圧ポンプから重餅式カバナーを経てオイル
トランスファーシリンダーの油室へ連結された油路の途
中に設けられたＡ及びＢの２個の絞りと、上記の絞りＡ
の差圧によってカントアウトポートとりサーバータンク
を連結する戻り油路を閉鎖する弱風カットイン弁と、絞
りＢの差圧によって分岐戻り油路を連通ずる強風カット
イン弁とによって構成し、風車の回転数を油圧式に検出
し、設定ピッチ角以上になると自動的に油圧をリザーバ
ータンクヘダンブさせて、風車の起動、停止及び回転数
制御を総て油圧によって実施することを可能にした装置
である。
以下本発明を其の一実施例を示す第１図の系統図により
詳細に説明する。
詳細に説明する。
（１）は複数枚のブレード（６）よりなる風車、（２）
は其の内部に圧縮はねａηを内蔵しピストン片側の油室
０９）への油圧によってピストンロッドｑ的を軸方向に
移動させてブレード（６）のピッチ変換を行なう可変ピ
ンチシリンダー、（３）は風車（１）の回転を伝達する
ための歯車、（４）は可変ピッチシリンダー（２〕と共
通ノヒストンロンドａＱを有しピストンロンド内ノ油路
（１８）から油圧を可変ピンチシリンダー（２）へ供給
するだめのオイルトランスファーシリンダーで、風速か
設定値を超えた場合に可変ピンチシリンダー（２）の油
５１王をリザーバータンク０υヘダンブするだめのカン
トアウトポート（５）を有している。（７）は歯車（３
）によって伝達された風車の回転によって駆動さイする
油圧ポンプ。（８）ハ油圧ポンプ（７）とオイルトラン
スファーシリンダー（４）間を連結する油路？υの途中
に設けられた絞りＡ、（９）は絞りＡ（８）より下流側
に設けられた絞りＢ、（１０は絞りＡ（８）の上流側と
下流側から分岐したパイロット油路（ハ）及びパイロッ
ト油路（ハ）に接続され絞りＡ（８）の差圧によって戻
り油路１局を閉鎖する弱風カントイン弁。αυは絞り弁
Ｂ（９）の上流側と下流側から分岐したパイロット油路
（ハ）及びパイロット油路（イ）に接続され、絞りＢ（
９）の差圧によって分岐戻り油路（ハ）を連通する強風
カットイン弁、＠ハリリーフ弁、ａ■は逆止弁、α４）
上歯車（３）から伝達された風車の回転数に対応して内
部スプールが移動してピンチ変換用油圧量を制御する重
錘式ガバナーである。
は其の内部に圧縮はねａηを内蔵しピストン片側の油室
０９）への油圧によってピストンロッドｑ的を軸方向に
移動させてブレード（６）のピッチ変換を行なう可変ピ
ンチシリンダー、（３）は風車（１）の回転を伝達する
ための歯車、（４）は可変ピッチシリンダー（２〕と共
通ノヒストンロンドａＱを有しピストンロンド内ノ油路
（１８）から油圧を可変ピンチシリンダー（２）へ供給
するだめのオイルトランスファーシリンダーで、風速か
設定値を超えた場合に可変ピンチシリンダー（２）の油
５１王をリザーバータンク０υヘダンブするだめのカン
トアウトポート（５）を有している。（７）は歯車（３
）によって伝達された風車の回転によって駆動さイする
油圧ポンプ。（８）ハ油圧ポンプ（７）とオイルトラン
スファーシリンダー（４）間を連結する油路？υの途中
に設けられた絞りＡ、（９）は絞りＡ（８）より下流側
に設けられた絞りＢ、（１０は絞りＡ（８）の上流側と
下流側から分岐したパイロット油路（ハ）及びパイロッ
ト油路（ハ）に接続され絞りＡ（８）の差圧によって戻
り油路１局を閉鎖する弱風カントイン弁。αυは絞り弁
Ｂ（９）の上流側と下流側から分岐したパイロット油路
（ハ）及びパイロット油路（イ）に接続され、絞りＢ（
９）の差圧によって分岐戻り油路（ハ）を連通する強風
カットイン弁、＠ハリリーフ弁、ａ■は逆止弁、α４）
上歯車（３）から伝達された風車の回転数に対応して内
部スプールが移動してピンチ変換用油圧量を制御する重
錘式ガバナーである。
次に本発明の風車制御装置の動作について説明する。
可変ピッチシリンダー（２）け単動式シリンダーで、油
圧が高くなると圧縮はねα力を押してブレード（６）を
第２図の運転ピッチ方向に移動させ、油圧か低くなると
圧縮ばねａのによシ第２図の起動ピンチ方向にピンチが
変換するよう風車（１）と連結している。
圧が高くなると圧縮はねα力を押してブレード（６）を
第２図の運転ピッチ方向に移動させ、油圧か低くなると
圧縮ばねａのによシ第２図の起動ピンチ方向にピンチが
変換するよう風車（１）と連結している。
風車（１）の回転数の油圧式検出は絞りＡ（８）、絞り
Ｂ（９）によって行なわれる。絞りを通る流れの圧力損
失△Ｐと流量Ｑとの間には次の（１）式の関係が成立す
る。
Ｂ（９）によって行なわれる。絞りを通る流れの圧力損
失△Ｐと流量Ｑとの間には次の（１）式の関係が成立す
る。
△ＰＯＣＱ２・・・・・・・（１）
又流量Ｑと風車（１）の回転数Ｎとの聞Ｋ（４次の（２
）式の関係か成立する・ ＮＣＩ：Ｑ・・・・・・・・（２） 上の（］）、（２）式から △ＰｃＩ：Ｎ２・・・・・・・・（３）か、ＨＪ−られ
、（３）式から絞りの差圧（圧力損失）によって風車（
１）の回転数Ｎか検出出来ることを示している。
）式の関係か成立する・ ＮＣＩ：Ｑ・・・・・・・・（２） 上の（］）、（２）式から △ＰｃＩ：Ｎ２・・・・・・・・（３）か、ＨＪ−られ
、（３）式から絞りの差圧（圧力損失）によって風車（
１）の回転数Ｎか検出出来ることを示している。
第３図に風速とピンチ角、回転数、出力の関係を示すも
ので、本発明装置の動作を定性的に説明している。
ので、本発明装置の動作を定性的に説明している。
第１図パは風車（１）の停止時の位置を示しているか、
今風速か起動風速程度になると風車（１）ｆ’ｌ：内部
損失トルクに＋Ｔ ｌｈ；つて回転し始め、油圧ポンプ
（７）はりサーバータンク（Ｉ［有］より油を吸入し２
て制御油圧回路へ油圧を吐出する。
今風速か起動風速程度になると風車（１）ｆ’ｌ：内部
損失トルクに＋Ｔ ｌｈ；つて回転し始め、油圧ポンプ
（７）はりサーバータンク（Ｉ［有］より油を吸入し２
て制御油圧回路へ油圧を吐出する。
回転数が低い場合、油圧ポンプ（７）から吐出した油は
油路佼υにより車鉗式ガバナーリ４）を、経てオイルト
ランスファーシリンダー（４）へ供給されるか、カント
アウトボート（５）より戻り油路翰を通り弱風カットイ
ン弁Ｑ（’ｉ）を経てリザーバータンク仕０へ戻ってし
まう。
油路佼υにより車鉗式ガバナーリ４）を、経てオイルト
ランスファーシリンダー（４）へ供給されるか、カント
アウトボート（５）より戻り油路翰を通り弱風カットイ
ン弁Ｑ（’ｉ）を経てリザーバータンク仕０へ戻ってし
まう。
風速が増加して回転数がカットイン回転数以上になると
油圧ポンプ（７）からの吐出量も増加して絞りＡ（８）
の差圧が犬となりパイロット油路（財）を通って弱風カ
ットイン弁（１０）に供給されるパイロット油圧が弁ば
ねに打勝って弱風カットイン弁（１０）が左方向に切換
り、今迄リザーバータンク１．１０に開放されていた戻
り油路（イ）が閉鎖される。
油圧ポンプ（７）からの吐出量も増加して絞りＡ（８）
の差圧が犬となりパイロット油路（財）を通って弱風カ
ットイン弁（１０）に供給されるパイロット油圧が弁ば
ねに打勝って弱風カットイン弁（１０）が左方向に切換
り、今迄リザーバータンク１．１０に開放されていた戻
り油路（イ）が閉鎖される。
このことによって制御回路の油圧はＩＪ ＩＪ−フ弁（
６）の設定圧力迄上昇し、同時にオイルトランスファー
シリンダー（４）の油室００）より油路ｕ８）を経て可
変ピッチシリンダー（２）内の油室ｔ、Ｉ９）へ油圧が
導かれ、圧縮ばねに打勝ってピストンを前進させブレー
ドピッチが運転ピンチになるため、風車（１）は更に加
速を始めると共に絞りＢ（９）の差圧か大となって強風
カットイン弁０１）が切換り、分岐戻り油路（ハ）が開
放されるがオイルトランスファーシリンダー（４）のカ
ントアウトポート（５）かピストンによって閉鎖されて
いるだめ風車（１）は回転を続ける。
６）の設定圧力迄上昇し、同時にオイルトランスファー
シリンダー（４）の油室００）より油路ｕ８）を経て可
変ピッチシリンダー（２）内の油室ｔ、Ｉ９）へ油圧が
導かれ、圧縮ばねに打勝ってピストンを前進させブレー
ドピッチが運転ピンチになるため、風車（１）は更に加
速を始めると共に絞りＢ（９）の差圧か大となって強風
カットイン弁０１）が切換り、分岐戻り油路（ハ）が開
放されるがオイルトランスファーシリンダー（４）のカ
ントアウトポート（５）かピストンによって閉鎖されて
いるだめ風車（１）は回転を続ける。
定格風速以下では重錘式ガバナー（１４）は第１図のス
プール位置を保ち、油圧ポンプ（７）からの油圧を可変
ピッチシリンダー（２）へ供給しているためブレード（
６）のピッチは運転ピッチのま＼であり５回転数は風速
と共に犬きくなる。
プール位置を保ち、油圧ポンプ（７）からの油圧を可変
ピッチシリンダー（２）へ供給しているためブレード（
６）のピッチは運転ピッチのま＼であり５回転数は風速
と共に犬きくなる。
定格風速以上になると嵐鉋式ガバナーケ４）が回転数の
誤差に応じて可変ピッチシリンダー（２）への油圧をリ
ザーバータンクαのへ戻すように切換ることによってピ
ンチを変えて回転数が一定になるよう作動する。
誤差に応じて可変ピッチシリンダー（２）への油圧をリ
ザーバータンクαのへ戻すように切換ることによってピ
ンチを変えて回転数が一定になるよう作動する。
風速が大きくなると定格回転数を保つだめのピンチ角が
起動ピッチ角方向に移るだめ、可変ピッチシリンダー（
２）のピストンは後退して行く。
起動ピッチ角方向に移るだめ、可変ピッチシリンダー（
２）のピストンは後退して行く。
風速かカットアウト風速以上になると、オイルトランス
ファーシリンダー（４）のピストン位置がカットアウト
ポート（５）を開放する位置になり、可変ピンチシリン
ダー（２）の油室（至）内の油圧は重錘式ガバナー０４
）のスプール位置に関係なく戻り油路（イ）及び強風カ
ントイン弁αυを通ってリザーバータンク（１句にダン
プするので風車（１）はフェザリングして起動ピンチと
なり強風時でも高回転とならないようにして風車０ノを
保護する。
ファーシリンダー（４）のピストン位置がカットアウト
ポート（５）を開放する位置になり、可変ピンチシリン
ダー（２）の油室（至）内の油圧は重錘式ガバナー０４
）のスプール位置に関係なく戻り油路（イ）及び強風カ
ントイン弁αυを通ってリザーバータンク（１句にダン
プするので風車（１）はフェザリングして起動ピンチと
なり強風時でも高回転とならないようにして風車０ノを
保護する。
強風が治まり風速がカットアウト風速以下になると絞り
Ｂ（９）の差圧か小さくなり、弁はねによって強風カッ
トイン弁（功が右行して分岐戻り油路（４）を閉鎖する
ため、可変ピンチシリンダー（２）のピストンが再び油
圧によって圧縮はねα力に打勝って左行してブレードピ
ッチが運転ピンチの方向へ変化し、Ｎ鉤式ガバナーα→
による回転数制御か機能して負荷運転が可能となる。
Ｂ（９）の差圧か小さくなり、弁はねによって強風カッ
トイン弁（功が右行して分岐戻り油路（４）を閉鎖する
ため、可変ピンチシリンダー（２）のピストンが再び油
圧によって圧縮はねα力に打勝って左行してブレードピ
ッチが運転ピンチの方向へ変化し、Ｎ鉤式ガバナーα→
による回転数制御か機能して負荷運転が可能となる。
側副油圧回路設計の要点は絞りＡ（８）友びＢ（９）の
特性と弱風カットイン弁α０及び強風カットイン弁Ｕυ
の特性を適合させることと、カットイン時のピンチ変換
速度と風車（１）の回転数立上り特性を適合させること
である。
特性と弱風カットイン弁α０及び強風カットイン弁Ｕυ
の特性を適合させることと、カットイン時のピンチ変換
速度と風車（１）の回転数立上り特性を適合させること
である。
前者の場合、絞りの圧力損失によるエネルギー損失を最
小にするため必要回転数時に ２〜３ｋｇｆ／ｉ程度の圧力損失になるようにすべきで
、其の差圧で弁が作動するように弁ばねの強さと弁の寸
法を選定する方法については従来の油圧弁の設計方法が
其のま＼適用出来る・ 又後者の場外、カントイン時の風車（１）の加速特性を
良く調査して、カントアウトポート（５）をピストンが
通過する以前に強風カットイン弁（１υが作動すること
のないようにピンチ変換速度を選定するようにすれば良
い。
小にするため必要回転数時に ２〜３ｋｇｆ／ｉ程度の圧力損失になるようにすべきで
、其の差圧で弁が作動するように弁ばねの強さと弁の寸
法を選定する方法については従来の油圧弁の設計方法が
其のま＼適用出来る・ 又後者の場外、カントイン時の風車（１）の加速特性を
良く調査して、カントアウトポート（５）をピストンが
通過する以前に強風カットイン弁（１υが作動すること
のないようにピンチ変換速度を選定するようにすれば良
い。
本発明の風車制御装置は風車（１）の回転数を油圧式に
検出する油圧回路と、風速が設定ピッチ角板」二になる
と自動的に油圧をリサーバータンタｔＪ！９ヘタンブさ
せる油圧弁とを組合せて、風車（１）の起動、停止及び
回転数１１ｊ１１ｉｌ［ｌＩを総て油圧によって実施出
来るようにしたもので、信頼性、単純性に１愛れ且つ高
度な制カ１１・Ｉ幾能を発揮するものであり、当初に記
載した所期の１」的を完全に達成するものである。
検出する油圧回路と、風速が設定ピッチ角板」二になる
と自動的に油圧をリサーバータンタｔＪ！９ヘタンブさ
せる油圧弁とを組合せて、風車（１）の起動、停止及び
回転数１１ｊ１１ｉｌ［ｌＩを総て油圧によって実施出
来るようにしたもので、信頼性、単純性に１愛れ且つ高
度な制カ１１・Ｉ幾能を発揮するものであり、当初に記
載した所期の１」的を完全に達成するものである。
又風車の制イ」装置を油圧によって統一的に纏めている
ために負荷ｒｔ；ｔＪ ａとの取合いも簡単となり、風
車は自律的に制７ａ１されているため、負荷制御は独立
して設計することが［可能であり、ｒ１ｉ′ｉ単化し得
る利点がある。
ために負荷ｒｔ；ｔＪ ａとの取合いも簡単となり、風
車は自律的に制７ａ１されているため、負荷制御は独立
して設計することが［可能であり、ｒ１ｉ′ｉ単化し得
る利点がある。
第１図は本発明の風車制御装置の一実施例を示す系統図
、第２図は風向とピッチ角の説明図、第３図は風速とピ
ッチ角、回転数、出力の関係を示す特性線図である。 以下図面の簡単な説明 １：風車、２：可変ピッチシリンダー、３：歯車、４ニ
オイルトランスフアーシリンダー、５：カットアウトポ
ート、６：ブレード、７二油圧ポンプ、８：絞りＡ１９
：絞りＢ、１０：弱風カットイン弁、１１：強風カット
イン弁、１２：リリーフ弁、１３：逆止弁、１４：重錘
式ガバナー、１５：リサーバータンク、１６ニピストン
ロツド、１７：圧縮ばね、１８：油路、１９．２０：油
室、２１：油路、２２：戻り油路、２３：分岐戻り油路
、２４．２５．２６．２７：パイロット油路。 出 順 人 住友精密工業株式会社 自発手続補正書 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第２０３８６１号 ２ 発明の名称 風車制御装置 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 尼崎市西畏洲本通２丁目６番地名 称 住友
細密工業株式会社 代表者 吉 井 重 雄 ４代理人 （書類発送日 昭和 年 月 日）６、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄、および図面 ７、補正の内容 （１〕 明細書の第７頁第８行に「第３図に風速とピ
ッチ角、・・・」とめるのを「第３図に風速とピッチ角
、・・・」に訂正します。 （２）明細書の第９頁第１７行に「・・・戻υ油路（イ
）」とめるのを「・・・戻り分枝油路（財）」に補正し
ます。 （３）図面第１図、および第８図を別紙のとおり。 以 上
、第２図は風向とピッチ角の説明図、第３図は風速とピ
ッチ角、回転数、出力の関係を示す特性線図である。 以下図面の簡単な説明 １：風車、２：可変ピッチシリンダー、３：歯車、４ニ
オイルトランスフアーシリンダー、５：カットアウトポ
ート、６：ブレード、７二油圧ポンプ、８：絞りＡ１９
：絞りＢ、１０：弱風カットイン弁、１１：強風カット
イン弁、１２：リリーフ弁、１３：逆止弁、１４：重錘
式ガバナー、１５：リサーバータンク、１６ニピストン
ロツド、１７：圧縮ばね、１８：油路、１９．２０：油
室、２１：油路、２２：戻り油路、２３：分岐戻り油路
、２４．２５．２６．２７：パイロット油路。 出 順 人 住友精密工業株式会社 自発手続補正書 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第２０３８６１号 ２ 発明の名称 風車制御装置 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 尼崎市西畏洲本通２丁目６番地名 称 住友
細密工業株式会社 代表者 吉 井 重 雄 ４代理人 （書類発送日 昭和 年 月 日）６、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄、および図面 ７、補正の内容 （１〕 明細書の第７頁第８行に「第３図に風速とピ
ッチ角、・・・」とめるのを「第３図に風速とピッチ角
、・・・」に訂正します。 （２）明細書の第９頁第１７行に「・・・戻υ油路（イ
）」とめるのを「・・・戻り分枝油路（財）」に補正し
ます。 （３）図面第１図、および第８図を別紙のとおり。 以 上
Claims (1)
- （１） ピストンの一方の側面に圧縮ばねを押圧し、
他側面に油圧を供給するよう設けて該ピストンの軸方向
の移動によりブレードのピンチを変換するｒｊＪｉヒン
チシリンダーと、該可変ピンチシリンダーのピストンと
共通のピストンロンドを有しピストンロンド内に設けた
油路より可変ピッチシリンダーへ油圧を供給すると共に
風速が一定値を超えるとポンプからの油圧をリザーバー
タンクへ戻すだめのカントアウトポートを設けたオイル
トランスファーシリンダーと、風車の回転を其の駆動源
とする油圧ポンプから恵錘式ガバナーを経てオイルトラ
ンスファーシリンダーの油室へ連結された油路の途中に
設けられたＡ及びＢの２個の絞りと、」１記の絞りＡの
上流側及び下流側から夫々分岐したパイロット油路の夫
々と接続し、絞りＡにより差圧が大きくなるとオイルト
ランスファーシリンダーのカットアウトポートとリザー
バータンクとを連結する戻り油路を閉鎖するよう作動す
る弱風カットイン弁と、上記の絞りＡの下流側に設けら
れた絞りＢの上流側と下流側から夫々分岐したパイロッ
ト油路の夫々と接続し、絞りＢの差圧が犬きくなるとオ
イルトランスファーシリンダーのカントアウトポートと
弱風カットイン弁間の戻り油路から分岐した分岐戻り油
路を連通するよう作動する強風カットイン弁とより構成
され、風車の回転数を油圧によって検出し設定ピンチ角
以上になると自動的に油圧をダンプさせて、風車の起動
、停止、再起動及び回転数制御を総て油圧のみで行なう
ことを特徴とする風車制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203861A JPS5993972A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 風車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203861A JPS5993972A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 風車制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993972A true JPS5993972A (ja) | 1984-05-30 |
| JPH0248749B2 JPH0248749B2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=16480908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57203861A Granted JPS5993972A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 風車制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5993972A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4792281A (en) * | 1986-11-03 | 1988-12-20 | Northern Power Systems, Inc. | Wind turbine pitch control hub |
| JPH0253131A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-02-22 | Hewlett Packard Co <Hp> | グラフィックタブレット付きディスプレイ |
| WO2011099128A1 (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-18 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電装置および風力発電装置の制御方法 |
| CN106321358A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-01-11 | 长沙学院 | 一种风力机发电控制系统 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57203861A patent/JPS5993972A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4792281A (en) * | 1986-11-03 | 1988-12-20 | Northern Power Systems, Inc. | Wind turbine pitch control hub |
| JPH0253131A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-02-22 | Hewlett Packard Co <Hp> | グラフィックタブレット付きディスプレイ |
| WO2011099128A1 (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-18 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電装置および風力発電装置の制御方法 |
| US8157521B2 (en) | 2010-02-10 | 2012-04-17 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Wind turbine generator and method of controlling the same |
| JP5031092B2 (ja) * | 2010-02-10 | 2012-09-19 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電装置および風力発電装置の制御方法 |
| CN106321358A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-01-11 | 长沙学院 | 一种风力机发电控制系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0248749B2 (ja) | 1990-10-26 |
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