JPS599386A - 耐火プラスチツクパイプ - Google Patents
耐火プラスチツクパイプInfo
- Publication number
- JPS599386A JPS599386A JP57119112A JP11911282A JPS599386A JP S599386 A JPS599386 A JP S599386A JP 57119112 A JP57119112 A JP 57119112A JP 11911282 A JP11911282 A JP 11911282A JP S599386 A JPS599386 A JP S599386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- plastic pipe
- pipe
- weight
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば心線・ケーブル等の保護用パイプとし
て有用な耐火プラスチックパイプに関するものである。
て有用な耐火プラスチックパイプに関するものである。
1j’C来、心線・ケーブル等の保護用として用いられ
ているパイプの大半は、ポリエチレンがビニルで形成さ
れている。
ているパイプの大半は、ポリエチレンがビニルで形成さ
れている。
このだめ、士、記パイプが火災に遭遇した場合、上記パ
イプの延焼によって火災が拡大され易いと云う問題があ
る。
イプの延焼によって火災が拡大され易いと云う問題があ
る。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、優
れた防災勢果を発揮できる耐火プラスチックパイプを提
供することにある。
れた防災勢果を発揮できる耐火プラスチックパイプを提
供することにある。
すなわち、本発明の要旨は、ポリエチレンパイプあるい
はビニルパイプ等の従来公知のプラスチックパイプの外
表面に、塩素化ポリエチレン100重量部に対し、液状
塩素化パラフィン60〜70重量部、リン酸ノリノド5
0〜200重量部、クレー50〜200重量部を含有し
た成分を主体としだl酸素指数45以」二のテープを巻
き付けだことにある。
はビニルパイプ等の従来公知のプラスチックパイプの外
表面に、塩素化ポリエチレン100重量部に対し、液状
塩素化パラフィン60〜70重量部、リン酸ノリノド5
0〜200重量部、クレー50〜200重量部を含有し
た成分を主体としだl酸素指数45以」二のテープを巻
き付けだことにある。
上記各成分の含有量を、それぞれ」二記した数量の範囲
に限定した理由は次の通りである。
に限定した理由は次の通りである。
液状塩素化パラフィンについては、先の範囲を外れるよ
うだとテープの加工性が著しく損われ、一方、リン酸塩
フリットおよびクレーについては、それぞれの含有量が
先の下限値を下回るようだと、テープが火災に遭遇して
炭化物と化した際の当該炭化物が柔らかすぎて形部れを
起こし易く、丑だそれぞれの含有量が先の上限値を上回
るようだとテープ製造に際しての月別の混練が著しく難
しくなり、結局、所望の耐火プラスチックパイプを作る
ためには、これら各成分の含有昂d前記の範囲内とする
のが一番良いことによる。
うだとテープの加工性が著しく損われ、一方、リン酸塩
フリットおよびクレーについては、それぞれの含有量が
先の下限値を下回るようだと、テープが火災に遭遇して
炭化物と化した際の当該炭化物が柔らかすぎて形部れを
起こし易く、丑だそれぞれの含有量が先の上限値を上回
るようだとテープ製造に際しての月別の混練が著しく難
しくなり、結局、所望の耐火プラスチックパイプを作る
ためには、これら各成分の含有昂d前記の範囲内とする
のが一番良いことによる。
なお、テープの形状は、特に限定されないが、取り扱い
易さ等を青洟、すると、厚さ0.5〜1.0rnrn、
幅20〜100mm程度であることが好ましい。
易さ等を青洟、すると、厚さ0.5〜1.0rnrn、
幅20〜100mm程度であることが好ましい。
まだ、テープは、これを加硫し、そして当該テープの片
面に適当な粘着層を施して置くなどの工夫をすると尚良
い。
面に適当な粘着層を施して置くなどの工夫をすると尚良
い。
次に、本発明耐火プラスチックパイプの一実施例につい
て説明ずろと、゛肉厚15mm、内径120+nmの従
来公知のポリエチレンパイプ(あるいはビニルパイプ)
の外表面に、下記の成分からなり、且つ酸素指数が45
以上である、厚さI Q ++im、幅50 mmのテ
ープを1/2ラツプて2回巻き付けて構成した。
て説明ずろと、゛肉厚15mm、内径120+nmの従
来公知のポリエチレンパイプ(あるいはビニルパイプ)
の外表面に、下記の成分からなり、且つ酸素指数が45
以上である、厚さI Q ++im、幅50 mmのテ
ープを1/2ラツプて2回巻き付けて構成した。
塩素化ポリエチレン 100重量部液状塩素化パラ
フィン 50重量部リン酸塩フリノl−100重量
部 クレー 100重量部以上のようにし
て構成される本実施例面」火プラスチックパイプを2.
4m用意し、当該パイプについてIEEE−683規格
に準拠した実規模燃焼試験を行なったところ良好な結果
が得られた。
フィン 50重量部リン酸塩フリノl−100重量
部 クレー 100重量部以上のようにし
て構成される本実施例面」火プラスチックパイプを2.
4m用意し、当該パイプについてIEEE−683規格
に準拠した実規模燃焼試験を行なったところ良好な結果
が得られた。
因に、以上の燃焼試験の内容を要約すると、試験すべき
本実施例]嗣火プラスチックパイプ(なお、パイプ内に
は実際を模擬して架橋ポリエチレン絶縁ケーブルを入れ
た。)を所定の垂直トレイに取り付け、この状態で地上
から600mmの地点にセットした所定のリホンガスハ
ーナーを用いて、」−記耐火ゾラスチックパイプを20
分間燃焼させ、該耐火プラスチックパイプの自己消炎性
と炭化距離により当該パイプの耐火性能を試験した。
本実施例]嗣火プラスチックパイプ(なお、パイプ内に
は実際を模擬して架橋ポリエチレン絶縁ケーブルを入れ
た。)を所定の垂直トレイに取り付け、この状態で地上
から600mmの地点にセットした所定のリホンガスハ
ーナーを用いて、」−記耐火ゾラスチックパイプを20
分間燃焼させ、該耐火プラスチックパイプの自己消炎性
と炭化距離により当該パイプの耐火性能を試験した。
結果は、前述の通り良好であって、パイプ内に設置し/
Cケーブルについては異常が見られなかった。
Cケーブルについては異常が見られなかった。
このように本発明耐火プラスチックパイプは、優れた防
災効果を発揮するものであり、従って、当該パイプを導
火とする延焼はもとより内部に設置された電線・ケーブ
ル等への延焼をも効果的に食い止め、万一の火災の拡大
を効果的に防止できるものであって、そあ実用的価値は
きわめて大きいところがある。
災効果を発揮するものであり、従って、当該パイプを導
火とする延焼はもとより内部に設置された電線・ケーブ
ル等への延焼をも効果的に食い止め、万一の火災の拡大
を効果的に防止できるものであって、そあ実用的価値は
きわめて大きいところがある。
Claims (1)
- 1 プラスチックパイプの外表面に、塩素化ポリエチレ
ン100重量部に対し、液状塩素化パラフィン60〜7
0重量部、リン酸フリット5゜〜200重量部、クレー
5o〜200重量部を含有した成分を主体とした酸素指
数45以上のテープを巻き付けてなることを特徴とする
而」火プラスチックパイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119112A JPS599386A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 耐火プラスチツクパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119112A JPS599386A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 耐火プラスチツクパイプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS599386A true JPS599386A (ja) | 1984-01-18 |
JPS6151718B2 JPS6151718B2 (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14753210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57119112A Granted JPS599386A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 耐火プラスチツクパイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI621571B (zh) * | 2013-07-11 | 2018-04-21 | 恩特葛瑞斯股份有限公司 | 用於塡充及分配液體之裝置與方法 |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP57119112A patent/JPS599386A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI621571B (zh) * | 2013-07-11 | 2018-04-21 | 恩特葛瑞斯股份有限公司 | 用於塡充及分配液體之裝置與方法 |
US10486956B2 (en) | 2013-07-11 | 2019-11-26 | Entegris, Inc. | Apparatus and methods for filling and dispensing liquids |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151718B2 (ja) | 1986-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SE470225B (sv) | Brand- och oljeresistent kabel | |
CN201181601Y (zh) | 辐照交联型低烟无卤阻燃耐火电线 | |
JPS599386A (ja) | 耐火プラスチツクパイプ | |
JPH0772400B2 (ja) | たわみ性のある防火用吸熱性シート物質 | |
JP3778478B2 (ja) | ノンハロゲン難燃樹脂被覆電線 | |
CN212208958U (zh) | 一种氟塑料绝缘硅橡胶护套计算机电缆 | |
US4562302A (en) | Inside telecommunication cable | |
JPS598003B2 (ja) | 耐火電線 | |
JP3514036B2 (ja) | 難燃性電線・ケーブル | |
EP0076560B1 (en) | Inside telecommunications cable | |
CA1289292C (en) | Fire retardant polymeric compounds | |
CN212782828U (zh) | 一种环保型特种电缆 | |
RU2732282C1 (ru) | Симметричный высокочастотный герметичный кабель пониженной пожароопасности | |
GB2130785A (en) | Fire-resistant electrical cable | |
JPS61181011A (ja) | ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブル | |
GB1583955A (en) | Electric cables | |
JPH04101308A (ja) | ノンハロゲン難燃ケーブル | |
JPH0441524Y2 (ja) | ||
KR930004152B1 (ko) | 저연, 저독성 전선용 방재 시트 조성물 | |
JPH04101109A (ja) | 難燃性防水型光ファイバケーブル | |
CN201242902Y (zh) | 一种防化阻燃控制电缆 | |
JPS60240011A (ja) | 難燃性組成物を使用した耐水、耐ガスケ−ブル | |
JPS63126740A (ja) | 防火シ−ト | |
JPS5987705A (ja) | 耐熱、耐油性耐火電線 | |
JPS6222307A (ja) | 難燃性電気ケ−ブル |