JPS5993410A - オートフォーカス用テレコンバータ鏡胴 - Google Patents

オートフォーカス用テレコンバータ鏡胴

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JPS5993410A
JPS5993410A JP20422482A JP20422482A JPS5993410A JP S5993410 A JPS5993410 A JP S5993410A JP 20422482 A JP20422482 A JP 20422482A JP 20422482 A JP20422482 A JP 20422482A JP S5993410 A JPS5993410 A JP S5993410A
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driven
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Yasuhisa Honda
本田 泰久
Makoto Ando
誠 安藤
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/36Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、オートフォーカス用すアコンノ〈−夕鏡胴
、詳しくは、合焦検出手段からの信号にもとついて駆動
される駆動モータ及びこのモータによって駆動される駆
動力出力部材を有するカメラボデーと、このカメラボデ
ーの駆動出力部材に結合され、合焦光学系をフォーカシ
ングのために駆動する従動部材を有する交換1/ンズと
の間に介在させて用いるリアコンバータ鏡胴に関する。
従来技術 レンズ交換式カメラにおけるオー トフA−ツノスジス
テムは従来より種々提案されており、その中には、合焦
検出手段、それからの1i看にもとついて駆動される駆
動モータ、そのモータにより駆動される駆動1力出力部
材をカメラボデーに設ける一方、それに取付けられる交
換レンズに(4、)Jメラポデーのj駆動力出力部材に
結合さ第1て、合f、I’、 )l’:学系をフォーカ
シングのために移動させる71゛1動1iIS材を設け
るシステムも含まれている。このようなシステムにおい
て、従来提案されているの64交換レンズをカメラボデ
ーに直接取付ける場合に限られており、撮影レンズ系の
焦点側f’1lllを例えは1/1倍、2倍、3倍にす
るようなテレコンバータ、あるいは例えば1/14倍、
1/2倍、1/3倍するようなワイドコンバータを交換
レンズの背後に」1v、伺はて使用する場合については
、何ら対策が考えらi+てぃなかった。
ところで、カメラボテ−におりる合焦検出方法について
も、これまで種々のものが提案されているが、それらの
方式は原理的に位相差方式上コントラスト方式に大別で
きる。
位相ス方式はいわゆるピン月゛ケの方向と共にそのlI
i’ (像点の予定結像面からのすれ方向と搦)も検出
できる方式であり、これをレンズ交換式カメラのオート
フォーカスシステムにおいて有効に利J[4するために
は、検出されたピンボケ量に対してカメラ7トデー側の
駆動力出力部材をどれだけの量11%動すれはよいかを
カメラボデー側において把握できなけれはならない。す
なわち、駆動力出力部材のその駆動Mは、交換レンズに
おける合(、Q光学系繰出し搦とピンボケ用の比、ヘリ
コイドネジなどの合焦光学系繰出し機構のリード、駆動
伝達系のもつ減速比などの要素によって決まり、交換レ
ンズの種類に応じてそれに固有のものである(但し、前
1!’I′R動合ブ!方式のズーノ・レンズのようなレ
ンズ弯では、ズーミングによって合]、(−光学系繰出
搦とピンボケ用の比は変化する。)。このための対策と
して、種々の交換レンズが用いられるレンズ交換式カメ
ラでは、各交換レンズ?こそれらの要素を信号として付
与し、交換レンズのカメラボテ−への取付は時にそれを
カメラボテ−へ導入することで上記駆動力出力部材の駆
動量を制御すること、あるいは、カメラボデー側での上
記駆動力出力部材の駆動量についてはどの交換レンズを
取付ける場合にも差を設けず、個々の交換レンズ側にお
いて合焦光学系繰出し機横のリードや、駆動力伝達系の
もつ減速比をどの交換レンズにも共通するように変史す
ることが考えられる。しかしながら、リアコンバータ鏡
胴を交換レンズとカメラポデーの間に介在させると、撮
影光学系としての全体の焦点距離が交換レンズ単独の焦
点距離から交換レンズとリアコンバータ鏡胴の合成され
た焦点距離に疫化し、ピンボケ量がその合成された焦点
距離に応じたものになるのに対し、フォーカシングは依
然交換レンズの合焦光学系の繰出しのみによって行わね
ばならないので、カメラボデーにお 5− ける像点変化と交換レンズにおける合焦光学系の繰LH
L 帛との間に対応か−〕かなくなる。これは、」−記
いずれの対策をとった場合でも同様であり、それらの対
応が大きくくずれた場合は、合焦か困難乃至は不能にな
る事態も生じる。この問題を解決する方法としては、リ
アコンバータを交換レンズとカメラボデーの間に数句け
た場合における適正な合焦光学系の繰出し量とピンボケ
用の比を何らかの方法でカメラボデーに与えてやること
が考えられるが、カメラポデー内における駆動モータが
、ステップモータである場合やパルス駆動される場合は
そのモータの単位駆動量に対応して合焦光学系の最小繰
出し量が決定され、リアコンバータを交換レンズとカメ
ラボデーの間に介在させてもその最小繰出しmが変化し
ないときには、フィルム面における像点の最小変化用は
交換レンズのみをカメラボデーに取付けた場合と比べて
変化が起こる。特に−1−記の合成された焦点距離を交
換レンズだけの焦点距離よりも長くするテレコンバータ
の場合、合焦光学系の繰出し用とピンボケ用の 6− 比が小さくなるので、像点の最小塵化M−が大きくなり
、合焦精度かilp化してしまう。
一方、コントラスI・方式の合焦検出方式をレンズ交換
式カメラのオートフォーカスシステムに採用する場合も
同様の問題か起こる。すなわち、コントラスト方式はピ
ンボケの方向のみ検出できる方式であるか、これを用い
たレンズ交換式カメラのフ、i −1□カスシステノ、
で、検出信冒にもとついてレンズの合焦光学系をステッ
プモータ又(Jパルス駆動される!111メ動モータで
繰出す場合、そのモータの単位駆動Mに対応する合焦光
学系の最小繰出し搦が交換レンズにリアコンバータ鎖1
胴をl+’7 (、口Jても交換レンズのみ用いる場合
と比べて使用されないときには次の問題が起こる。すな
わち、実際のシステムでは、合焦検出に伴う停市信けの
発〕I!から実際に交換レンズの合焦光学系か停止Iニ
するまでに時間遅れか存在し、その間に結像点が工・定
結像面を行き過きてI7まうことか起こるか、ブ1/コ
ンバータを用いた場合、その行き過き1看か拡大される
ことになるので、停止に信すか発生したにもかかイ′)
らず合焦域を合焦光学系が通り過きてしまうことか起こ
る。すると、駆動モータのル(方向駆動が必要となり、
ファインダーの像が安定しない等使用感が悪くなる。又
、停止1−信号の発生から合焦光学系か実際に停止4−
1するまでの時間遅れが零であると仮定しても、駆動モ
ータの単位量駆動による結像位置の変化用もリアコンバ
ータ鏡胴の使用によって変化するので、テレコンバータ
使用時には合焦精度か低下し、場合によっては合焦域内
に合焦光学系が停止トシない事態も生じる。
なお、」−述した位相差方式の合焦検出を行う場合は、
1−述の対策を行えば、1回(合焦光学系の繰出しtr
iとピンボケ用の関係がほぼ線形の場合)乃至は数回(
合焦光学系の繰出し用とピンボケ用の関係か非線形の鳴
合)の合焦検出により、カメラボテ−側!駆動力出力部
材の駆動量を予めカメラホゾ−側で把握できるから、高
速でI[:確なフォーカシングを行うことができる利点
かある。しかしなから、リアコンバータ鏡胴を用いたた
めに」−述の問題か起こるとこの利点が全く失われるこ
とになるから、−」二連の問題は特にこの方式の合焦I
Q l 1’。
を行うレンズ交換式カメラのオートフォーカスシステム
にとってきわめて深刻である。
目   的 この発明は、リアコンバータ鏡胴を交換レンズとカメラ
ボテ−の間に介在させた場合でも1ト′確なオートフメ
ーカシングを可能とするための構造をリアコンバータ鏡
胴において提供することを目的としている。
要旨 この発明のリアコンバータ鏡胴は、モータによってjl
(動されるカメラホテー側駆動力出力部祠に結合される
中介従動部材と、本来その駆動力ni力部材との結合に
上り合焦光学系繰出しのために駆動される交換レンズ側
従動部材に結合される中介駆動力出力部材との間に、中
介従動部材の駆動を中介駆動力出力部材に増速又は減速
して伝達する駆動力伝達系を備えたことを特徴としてい
る。
実施例 以下図面を参照してこの発明の詳細な説明−−−9− する。
この′51明の一実施例を示す第1図及び第2図におい
て、リアコンバータ鏡胴(RC)はリアコンバータレン
ズ糸(Lりを内部に備えている。後方乃至はフィルム面
側(1ツ1而右側)のバヨネットマウント部材(2)、
及び前方乃至は物体側のバヨネットマウント座板(4)
は、リアコンバータ鏡胴(RC)をそれぞれカメラポデ
ー、、 (CB )及び交換レンズ(E■、)にJ1y
付けるための取付手段を朽l戊している。(6)と(8
)は同軸に配置された中介従動軸と中介駆動力出力軸で
、中介従動軸(6)の後端にはカメラホゾ−(CB3)
の駆動出力軸(20)に噛み合う連結凹部(6a)か形
成され、中介駆動力出力軸(8)の前端には交換レンズ
(EL)の従動軸(30)に噛み合う連結211部(8
a)が形成1されている。
中介従動軸(8)はバヨネットマウント部材(2)と軸
受板(10)とに軸受けされており、軸受板(1(1)
を用通したそれの前端には、軸受板(10)、(12)
に軸受けさイ1ている中継軸(14)に固設されたギア
(16)と噛み合うギア(18)が固設されている。中
介駆動力出力軸(8)はバヨネットマウント座板(4)
と軸受板(12)−10− とに軸受され、それの後端には中継lll1ll(14
)に固設されたもう1つのギア(20)に噛み合うギア
(22)か固設さねている。又、中介駆動力出力軸(8
)は鍔部(81りを備えており、これと軸受板(12)
との間に介装されたはね(24月こよって凸部(8a)
かバヨネソトマウンII/Ifから突出するように付勢
されている。
たたし、連結解除釦(26)を押すと、それにIXI示
しない機構を介して連動する連動板(28)か鍔部(8
11)を後方に押すため、中介駆動力出力1Illll
(8)は凸部(8a)がハヨネットマウン11/11内
に引込む位置に(Jね(24)に抗して移動する。なお
、ギア(16)(18)(20) (22)は、中i体
軸(14)と共に、中介彷動刺自2)の駆動を中介j駆
動力出力軸(4)に伝達する駆動力任it−系を構成し
ており、リアコンバータレンズ系(1・(〕)がテレコ
ンバータとして作用するときは戚速系とシテ、又、リア
コンバータレンズ系(1・C)かワイドコンバータとし
て作用するときは増速系として設創される。
リアコンバータ鏡胴(RC)をカメラホゾ−(CIS)
と交換レンズ(EL)との間に取付けた状態を示ず+:
p 2図において、カメラボテ−((15)は士、記駆
!1v1力出力軸(3(1)をそのマウント座板(32
)から突出させている。(:E)は−眼レフレックスカ
メラにおける用動主ミラーで、例えはそれの中央に形成
、された透過部を透過した光はその可動主ミラー(34
)に支持された副ミラー(36)で反則され、合焦検出
手段(38)に八I・1する。ここで、合焦検出手段の
受光面はカメラボテ−(CD )の図示しないフィルム
曲、つまり予定結像面と光学的に等価な位置に置かれて
おり、この実施例の場合、合焦検lJi手段(38)は
図示の場合、位相差方式の合焦検出を行うものとする。
(/I O)は合焦検出回路で、合焦検出手段(38)
の出力にもとついて、ピンボケの方向を示す信号とピン
ボケのMを示す信号を出力する。これらの信号は1駆動
モータ(〜1)の駆動を制御するための制御回路(42
)に送られ、ここでモーり(M)の駆動方向及び駆動■
が制御される。モータ(M)は駆動伝達系を構成する適
当なギア列を介して駆動力出力軸(30)に固定された
ギア(44)を駆動する。
一方、交換レンズ(El−4)はバヨネットマウント部
tt(5z)を後端に有し、内部に合焦光学系(LE 
)を(+fiiえている。図示の場合、交換レンズ(ト
、1りは全体繰出し式の交換レンズで、全1/ンスIT
が合焦光学系を構成している。従動軸(50)の回11
rは駆動力伝達系を構成するギア列を介して合焦光学系
繰出し機構であるヘリコイドネジ部材(54月こ伝えら
れ、この部材(54)の回転によりへりコイドイジ(5
6)(59)の作用て合焦光学系(LE)が光軸方向に
移動する。
ところで、カメラポデー(CB )内の合焦検出回路(
40)には、リアコンバータ鏡胴(]tC)を介して交
換レンズ(EL)固有の情報か導入される。すなわち交
換レンズ(EL)には情報源として例えばROM(58
)が設けられており、これには、交換レンズ固有のKM
の値か記憶されている。ここてKMは、従動軸(50)
の回転数とピンボケ蒙の比で、次式で表わされる。
kM 1M°μM ただし kM;合焦光学系(I−E )の繰出し部とピ
ンボケ[lの比。
−13− μM;1駆動力駆動力伝達子比で、 減速系のときμM<1 増速系のときμM>1 1M;ヘリコイドネジ(56)のリ ード。
この情報KMは接点(【1)を介して一旦リアコンバー
タ鏡胴(kc)に伝えられ、次いで接点(【2)を介し
てカメラボテ−(CB)に伝えられる。したがって、こ
の場合、リアコンバータ(RJりはその情報KMを交換
レンズ(EL)からカメラポデー(CB)にそのまま伝
える信号伝達手段として、他の部分から絶縁された導線
(1)を備えている。ただし、情報KMの伝達方式はこ
の例に限る必要はなく、交換レンズ(EJりとカメラポ
デー(、CB )を直接電気コードで接続する方式でも
よく、その場合、リアコンバータ鏡n同(RC)には、
信号伝達手段(e)は不要である。又、交換レンズ(ト
ユIりにRO〜’ (58)に代えて突起などの機械的
信号部材を設ける場合には、その信号部材によって機械
的に変位させられる機械的信号伝達手段をリアコンバー
タ鏡胴(l(C)に設け、それの変位にもと−14− ついてKMの情態Jかカメラボテ=(CB3,1で検出
されるように4Wl成すればよい。
以−1−の構成による作用を説明するに先立って、交換
レンズ(1゛、1、)のみをカメラボテ−(C1りに取
旧けた場合の作j月を説明すると、この例において(′
、A、交換レンズ(+=:r、)は全体繰出し式であり
、その場合KM十]である。このため、KM=(1M・
μM)−1となる。したかって、合焦検出手段(:う8
)でピンボケ11;I・か検出されたときは、駆動力出
力軸(3(1)をI、・(1M・μM ) −]たけピ
ピングを解消する方向に回転させると、それに噛み合っ
た従動軸(、5(1)、駆11JJ力伝達系、ヘリコイ
ドネジ(56) (5g )を介して合フ1(光学系(
I・1゛・)が合焦位置に到達する。
これに対し、第2図に示したように、リアコンバータ鏡
胴(i<c)を交換レンズ(1′上)とカメラボテ−(
CB)の間に取付けた場合、合焦光学系(LE)とリア
コンバータレンズ(Lc)の合成により、合焦光学系(
1−E )の繰出し量とピンボケ組の比が便化する。こ
の合成された全体の光学系に固有のh゛出し]11とピ
ンボケ搦の比をkMcとすると、 ただし1.fM:交換レンズ(KJ・)のみの焦点距離 fMc:交換レンズ(r;−r−)とコンバータ鏡胴(
RC)の合成焦点 距離 で与えられる。ここで、リアコンバータ鏡111iil
 (1’c)のり、える倍率をMとすると、fM c”
 M ’ fM  であるので、kMc−M ”となる
したがって、この場合における合成光学系の従動l軸回
11rz<数とピンボケ搦の比KMoは、1M°μM°
μC ただし、μC:コンバータ鏡胴の駆動力伝達系のギア比 となる。ところが、カメラポデー(CB)には」−述の
KMの情報しか導入されていないので、この発明を適用
しない場合(すなわち、μc−1とする場合)、ピンボ
ケ組■−に対して次のような誤差Δ■7か生じてしまう
ΔL=L(1M・μM)−’−T、(M 2・l1M−
pM)−’■ この誤差をゼロにするにはμc−M−2とおけばよい。
すなわち、リアコンバータ鏡胴(RC)内の駆動力伝達
系のギア比はそのコンバータ鏡胴の倍率によって決まる
。例えば倍率2倍のテレコンバータ鏡胴の場合、ギア比
μCを]/4にすれはよく、倍率1/2倍のワイドコン
バータ鏡胴の場合、ギア比μCを71にすればよい。た
だし、合焦の評価は絶対的なものではなく人により、状
況により差があること、又、絞り値や焦点距離に応じた
被写界深度があり合焦の許容範囲が一定でないことなど
があるため、必ずしも正確にμc==M−2である必要
はなく、はぼμC−N1−2であればよい。
」−述の実施例のリアコンバータ鏡胴(RC)では、中
介駆動力出力軸(8)と中介従動軸(6)の間の駆動力
伝達系のギア比μCがこのように定められているの−1
7− で、カメラボテ−(C1り側で合焦検出手段(38)に
よりピンボケ搦1−か検出された場合、駆動力出力軸(
30)か交換レンズ(I剪りのみ装着されている場合と
同第回転することにより、リアコンバータ鏡胴(1(C
)内の中介従動軸(2)、駆動力伝達系、中介駆動力出
力軸、交換レンズ(EL)の従動軸(5o)、駆動力伝
達系、へりコイドネジ(56)(59)を介して合焦光
学系(LE)が合焦位置まで繰出される。
以」ニー実施例について説明したが、この発明は−に述
の実施例に限定されるものではない。例えば、カメラボ
デ=(CB)における合焦検出のための光学系及び回路
はコントラスト方式であってもよく、その場合にもこの
発明か有効であることは明らがである。すなわち、先に
述べたように、交換レンズの合焦光学系の最小繰出し量
が駆動モータMの単位駆動lによって決まるときに、合
焦直前からの最小繰出しによって合焦光学系が合焦域を
通り過きてしまうという問題は、この発明では、μCを
」二記のように定めることにより合焦光学系の最小繰出
し量自体をM−2倍に変更することになるか−18− ら、有効に防1j二することかできる。
又、」−記実施例では交換レンズ(EIりとして全体繰
出し式のものを例として挙げたか、)、、−ノJシング
時前群のレンズのみ繰出す前群繰出し式、中間群のレン
ズのみ繰出すインターナルフ、t−;’Jシング式、あ
るいは後群のレンズのみ繰出すりγフォーカシング式の
交換レンズの場合であっても、リアコンパ〜り鏡胴をそ
れに取付けることによるkMの値の変化は全体繰出し式
の交換レンズと(汗は同じになるので、それらすべての
フォーカシング方式の交換レンズにもこの発明のリアコ
ンパー・−タ鏡胴を適合さぜることかできる。そして、
仮にkMの値か合焦光学系の繰出し位置、つまり撮影I
ll ]で゛ 離に応じて変化することか問題≠あれば、合焦)’に学
系の繰出し位置に応じて、交換レンズからカメラボデー
に導入されるKMの値を例えは段階的に乃゛化させるよ
うに構成し、合焦光学系の繰出し途中で合焦検出を繰返
すようにしておけはよい。
さら1こ、リアコンバータ鏡用司(RC)における!1
11!I山伝達機構は」−記実施例のようにギア列を用
いるものに限られ4−1減速あるいは増速か可能な公知
の他の態様に変更することができるし、カメラボテ−(
CB)の駆動力出力部材、交換レンズ(1’:I−)の
従動部材も上記実施例のような軸形式のものに限らす例
えばリンク形式のような他の態様が可能であって、それ
に応じてリアコンバータ鏡胴(RC)の中介従動部材、
中介駆動力出力部材の構成も変更することができる。
さらに又、実施例は駆動力出力部材(3(1)と中介従
動部材(6)、中介駆動力出力部材(8)と従動部材(
、5(1)か噛合いクラッチを構成4−る場合、すなわ
ち1、] それら連結部による減速比かイの場合を示しているか、
連結の方法としてギア連結を採用することもでき、その
場合は、カメラボデーとリアコンバータ鏡胴間の連結部
におけるギア比及O・リアコンバータ鏡胴と交換レンズ
間の連結部にお+するギア比の双方共、リアコンバータ
鏡胴内の駆動力伝達系のギア比11Cに含まれるものと
して扱えばよい。
さらに叉、交換レンズかズームレンズとして構成されて
いる場合、ズー・ミングと共に上記KM  の値が変化
するから、rtoM (58)からはズー ミングに応
じて異なる値が読み出されるように構成される。
効  果 以」−説明したように、この発明のリアコンバータ鏡胴
であれば、それを交換レンズとカメラホゾ−の間に取付
けた場合も、交換レンズの合焦光学系の繰出し量とピン
ボケ量の対応がとれなくなることがなく、又、駆動モー
タの眼位駆動量に対するその合焦光学系の最小繰出し弼
が駆動伝達系によって変更されることになるから、カメ
ラボデーにおける合焦検出方式が位相差方式、コントラ
スト方式のいずれであっても、正確なオルトフォーカシ
ングができる。
尚、交換レンズにおける従動部拐の駆動耐と1−ンボケ
量の比として一般に定義できる」−記KMの値を交換レ
ンズが信号として有する場合に、それをカメラボデーに
伝達する信号伝達手段をリアコンバータ鏡胴に設けてお
けば、別途の信号伝達手段を用意する必要がなく、又、
その信号伝達手段−21− を交換レンズとカメラホゾ−とに接続する操作も必要か
な(なり、使用者にとって便利になる。
さらに、リアコンバータ鏡胴の駆動伝達系の伝達系数と
して一般に定義できる」―記μCの値をリアコンバータ
鏡胴の倍率をMとするときほぼN1−2となるように定
めておけば、一層正確なフォーカシングができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるリアコンバータ鏡胴
の光軸にそった断面図、第2図はその/ぐ リアコンバータ鏡胴を交換レンズ及びカメラボデーに取
付けた状態を示す断面図である。 (RC)・・・リアコンバータ鏡胴、  (CB)・・
カメラボデー、  (EIす・・・交換レンズ、  (
T−E)・・・合焦光学系。 (2)・・・中介従動部材、  (16)(38)(2
0)(22)・・・駆動力伝達系、(4)・・・中介駆
動力出力部材、  (30)・・・駆動力出力部材、 
 (50)・・従動部U’、  (38)・・・合焦検
出手段。 (M)・・・駆動モータ、(1)・・・信号伝達手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 −22−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合焦検出手段からの信号にもとついて駆!It#さ
    れる駆動モータ、及びこのモータによって駆動される:
    駆動力出力部材を有するカメラホゾ−と、このカメラポ
    デーの駆動出力部材との結合により、合焦光学系を移動
    させるため駆動される従動部拐を有する交換レンズとの
    間に介在させて用いるリアコンバータ鏡胴において、カ
    メラポデーの−1−記駆動力出力部材に結合される中介
    従動部組と、交換レンズの上記従動部材に結合される中
    介(駆動力出力部材と、」−記中介従動部祠の駆動をリ
    アコンバータレンズの倍率に応じて増速又は減速して1
    −記中介駆動力出力部材に伝達する駆動力伝達糸とを備
    えたリアコンバータ鏡胴。 2、交換レンズ固有の従動部材の駆動用とそれによるカ
    メラボテ−でのピンボケ量の関係を示すコンバータ鏡胴
    。 6、−1−記伯号伝達手段か電気的信号伝達部材で構成
    された特許請求の範囲第2項記載のリアコンバータ鎖:
    胴。 4、 −J−、記信号伝達手段が機械的信号伝達部材て
    構成された特許請求の範囲第2項記載のリアコンバータ
    鏡胴。 5、−1−記駆動力伝達系の伝達系数μ。か、リアコン
    バータレンズのもつ倍率をMとするとき、μ。キN4−
    2に設定された特許請求の範囲$1項乃至第4項のいず
    れかに記載のリアコンバータ鏡胴。
JP20422482A 1982-11-19 1982-11-19 オートフォーカス用テレコンバータ鏡胴 Granted JPS5993410A (ja)

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