JPS5993186A - 蓄熱タンクの製造方法 - Google Patents

蓄熱タンクの製造方法

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JPS5993186A
JPS5993186A JP20138082A JP20138082A JPS5993186A JP S5993186 A JPS5993186 A JP S5993186A JP 20138082 A JP20138082 A JP 20138082A JP 20138082 A JP20138082 A JP 20138082A JP S5993186 A JPS5993186 A JP S5993186A
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sealing
tank
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JP20138082A
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Toshimitsu Tsukui
利光 津久井
Hitoshi Tsukahara
塚原 仁
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/50General aspects of joining tubular articles; General aspects of joining long products, i.e. bars or profiled elements; General aspects of joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; General aspects of joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
    • B29C66/63Internally supporting the article during joining
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
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    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/12Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は太陽熱温水器の貯湯槽などに使用される蓄熱タ
ンクの製造方法に関する。
(ロ)従来技術 本発明を適用しようとする蓄熱タンクを第1図を参照し
て説明すると、(1)は例えばポリエチレン等の耐熱性
に優れた合成樹脂材を用い、給水口や出湯口或いは加熱
パイプ挿通用の透孔(2)を側壁(3)に、又、上方へ
突出して形成された内部洗浄或いは配管据付サービス用
の天面開口部(4)を頂壁(5)に夫々設けた501容
量の内側タンクであり、水密な器体として予めブロー成
形された後、二次加工により透孔や開口が形成される。
(6)は内側タンク(1)の天面開口部(4)を嵌合さ
せる溝(7)を備えたフランジ部(8)を周縁に形成し
、内側タンク(1)の外周に間隔を存して配設する外装
カバーであり、ポリプロピレン等の耐候性に優れた合成
樹脂材を用いてインジェクション成形される。(9)は
内側タンクの天面開口部(4)を外装カバー(6)のフ
ランジ部(8)に水密に接合すべく、溝(7)内に注入
されたホットメルト等の接合剤である。(11は内側タ
ンク(OAび外装カバー(6)の間に注入され、発泡固
化することにより内側タンク及び外装カバーを一体化す
る発泡断熱11で、む)す、例えば硬質ウレタンフオー
ムが用いられる。尚、01)は天面開口部(4)を塞ぐ
蓋であり、ビス(121、(1湯により着脱自在にして
フランジ部(81vc固定される。
」二連した蓄熱タンクは内側タンク(1)の天面開口部
(4)と外装カバー(6)のフランジ部(8)とを接合
剤(9)を用いて水密に接合した後、発泡断熱材(10
)を注入するわけであるが、内側タンク(1)が発泡圧
力(通常2000k17/ff1)により変形しないよ
うにする必要がある。そこで、第2図に示すように、発
泡成形型(13)、(14)に収納する前に内側タンク
(1)内に中子(151笠の治具を挿入して内側タンク
(1)の補強を行なったり、或いは第3図に示すよ5に
、内側タンク(1)の天面開口部(4)にパルプ(16
)付のエアー注入管(17)を貝辿させたゴム栓(18
)を装着し、発泡成形型(13)、(14)にてゴム栓
08)の抜は止めをしつつ、エア注入管(17)から内
側タンク(1)内に加圧空気を送り込んでパルプ(16
)を閉じ、内側タンク(1)の内圧を高めるようにして
内側タンクを補強するよう狐している。
ところが、上述した前者の方法では中子(19等の治具
を出し入れするのが大変な手間となり、生産性が悪(、
製造コストが高(なるとともに、振動などにより治具が
外れたり、位貿ずれを生じることがあり、内側タンクが
部分的に変形して不良品となるなど、信頼性が低いとい
う欠点があった。
又、後者の方法では、内側タンク(1)の天面開口部(
4)の寸法がプロー成形時や、外装カバー(6)のフラ
ンジ部(8)との接合時にバラツキを生じるため、天面
開口部(4)と、ゴム栓(181の間からエアー漏れを
生じることがある。ところが、ゴム栓θ印が抜けないよ
うに発泡成形型(1飄04)に収納した状態で内側タン
ク(11へのエアーの注入が行なわれており、エアー漏
れの有無を確認しないまま、注入口(11かも発泡断熱
材00)の原液が注入されるため、折角の完成品が内側
タンク(1)の内部圧力不足により変形していて使用で
きなくなる欠点があった。
(ハ) 目的 本発明は上述した従来技術の欠点を解消すべくなされた
ものであり、発泡断熱材の発泡圧力にょる内側タンクの
変形を簡単、かつ確実に防止できろようにした蓄熱タン
クの製造方法を提供することを目的とする。
に)構成 本発明では斯かる目的を達成するために、天面開口部を
有する合成樹脂製の内側タンクと、該内側タンクの天面
開口部に水密に接合されるとともに、上記内側タンクの
外周に間隔を存して配設される外装カバーとを備え、上
記内側タンク及び外装カバーの間に発泡断熱材を注入、
発泡固化させることにより上記内側タンク及び外装カバ
ーを一体化するものに於いて、上記内側タンク及び外装
カバーの接合部に、その全周に亘って面接触するシール
部材を載置するとともに、上記内側タンクの天面開口部
を遮蔽する封止治具を上記シール部月7介在して固定し
、上記封止治具に装着したエアー注入装置を利用して加
圧空気を上記内側タンク内に封入し、然る後、発泡断熱
材の注入を行なうことを特徴とし、発泡断熱材の注入作
業に入る前に、封止治具とシール部材とにより内側タン
クの天面開口部を密閉し、発泡圧力に耐え得るのに必要
な加圧空気を予め、内側タンクに刺入しておくようにし
てエアー漏れの有無が確認できるようにする。
(ホ)発明の実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
4図は発泡断熱材0■を注入する前工程を示すものであ
り、従来のものと異なるのは外装カバー(6)のフラン
ジ部(8)の上面に、その全周に亘って面接触するシー
ル部材(2旬を載置するとともに、内側タンク(1)の
天面開口部(4)を遮蔽する封+h治具(2J1をシー
ル部材(20)を介在してビス(2乃、(22)にて強
固に固定しであることである。封入治具(21)にはエ
アー注入装置(図示せず)と着脱自在なパルプ(231
付きのエアー注入管(24)が取着されており、パルプ
(ハ)には圧力測定ゲージ(図示せず)の取付口(2暖
が設けられている。シール部材(20は永久圧縮歪が少
ない独立気泡発泡体のゴム材(例えばクロロピレンゴム
やエチレンプロピレンゴム)を使用している。
又、封止部材(21)は比較的板厚が大きく、シール部
材(20)を圧縮再伸な金属板を使用している。
本実施例では上述の如(、発泡断熱材(10)を注入す
る前工程に於いて、外装カバー(6)のフランジ部(8
)に封止金具(21)をシール部材(2(1)を介在さ
せて強固に固定することにより、シール部材−がフラン
ジ部(8)と封止金具(21)の内壁面とに圧縮状態で
密着するようになり、内側タンク(1)内部が密封され
る。
シール部材(20)はフランジ部(8)に全周に亘って
面接触するようにしであるので、内側タンク(11の天
面間L1部(4)に寸法のバラツキがある場合でもこれ
を吸収できることになる。
このようにして内側タンク(1)の天面開口部(4)を
密封した後、封IE治具(21)K装着したエアー注入
管0イ)のバルブC!■にエアー注入装置を接続して内
側タンク(1)Ic加圧空気を注入する。エアーの封入
圧力は400〜500闘A4が好ましく、バルブ(ハ)
に圧力測定ゲージを取付けてエアーの封入量を調整する
。エアーの封入が終了したら、バルブC!■を閉じて、
エアー注入装置を取外す。
然る後、発泡成形型03)、(14)に収納して発泡断
熱材θ0)の注入作業に入ることにブよるが、その直前
に今一度、圧力測定ゲージを利用して内側タンク(11
の内部圧力が適正であるかを確認すれば、エアー漏れの
有無が判別できる。万一、エアー漏れが確認された場合
、そのものは天面間(」部(4)と7ランク部(8)と
の接合不良、或いは封止治具(21)の固定不良が考え
られるので、−亘、製造ラインから外し、必要ブよ処置
を講じた上、発泡断熱月(10)の注入を行なえば良い
尚、接合剤(9)は一般にオレフィン系樹脂からなる主
成分に粘着付与剤(脂肪族系樹脂)、パラフィン系ワッ
クス、フィラー(充填剤)ILどを添加したホットメル
トが使用されているが、本発明のように加圧空気を用い
て内側タンク(1)を補強し、発泡断熱材(10の注入
を行なう場合には、主成分を抑え目にし、その分5Br
t(スチレンブタジェンラバー)系の特殊合成ゴムを添
加(数%)したホットメルトを使用すると良い。このよ
うなホットメルトは粘着性、柔軟性が大きくなり、弾性
が付与されるため、加圧空気による割れが防止でき、天
面開口部(4)とフランジ部(8)の接合不良によるエ
アー漏れが少なくなる。
本実施例では内側タンク(1)のエアー漏れがな(・こ
とを確認した上で、発泡断熱材α0)を注入するように
したので、発泡圧力による内側タンク(1)の変形を確
実に防止できることになり、完成品が不良となる虞れが
殆どない。又、従来の中子等の治具な挿入するものに比
べて人手が大幅に少な(て済み、省力化や自動化が促進
されて生産性に優れている。更に又、封止治具(21)
を固定するために生じたビス穴は蓋01)を固定するビ
ス(1り、Q2+の穴としてそのまま利用できる。
(へ)発明の効果 本発明は以上説明したように、発泡断熱材を内側タンク
と外装カバーとの間に注入する作業を行なう前に、封止
治具とシール部材とにより内側タンクの天面開口部を密
閉し、予め所要な加圧空気を注入しておいて内側タンク
のエアー漏れの有無な確認できるようにしたので、発泡
断熱材の発泡圧力による内1tillタンクの変形を簡
単、かつ確実に防止でき、省力化が図れ、生産性に優れ
てし・るとともに、完成品が無駄になることがなく経済
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する蓄熱タンクの一例を示す断面
図、第2図及び第3図は夫々従来の製造一工程を説明す
る断面図、第4図は本発明の一実施例に係る製造一工程
を説明する断面図である。 (1)・・・内側タンク、 (4)・・・天面開口部、
 (6)・・・外装カバー、 (1帽・・発泡断熱材、
 (2(ト・・シール部材、(2I)・・・封止治具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天面開口部を有する合成樹脂製の内側タンクと、
    該内側タンクの天面開口部に水密に接合されるとともに
    、上記内側タンクの外周に間隔を存しケ配設される外装
    カバーとを備え、上記内側タンク及び外装カバーの間に
    発泡断熱材を注入、発泡同化させることにより上記内側
    タンク及び外装カバーを一体化するものに於いて、上記
    内側タンク及び外装カバーの接合部に、その全周に亘っ
    て面接触するシール部材を載置−「るとともに、上記内
    側タンクの天面開口部を遮蔽する封止治具を上記シール
    部材を介在して固定し、上記封止治具に装着したエアー
    注入装置を利用して加圧空気を上記タンク内に封入し、
    然る後、発泡断熱材の注入を行なうことを特徴とする蓄
    熱タンクの製造方法。
JP20138082A 1982-11-16 1982-11-16 蓄熱タンクの製造方法 Granted JPS5993186A (ja)

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