JPS599314B2 - ハンマ−とその柄 - Google Patents

ハンマ−とその柄

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JPS599314B2
JPS599314B2 JP56087028A JP8702881A JPS599314B2 JP S599314 B2 JPS599314 B2 JP S599314B2 JP 56087028 A JP56087028 A JP 56087028A JP 8702881 A JP8702881 A JP 8702881A JP S599314 B2 JPS599314 B2 JP S599314B2
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hammer
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frame
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ビンセント・ジヨセフ・ツデイスコ
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CREATIVE TOOLS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25GHANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
    • B25G1/00Handle constructions
    • B25G1/01Shock-absorbing means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハンマーとその柄に関する。
特に本発明は、一方の方向にはたわみやすく、他方の方
向にはたわまない衝撃を吸収できるハンマーの柄に関す
る。
従来のヒッコリー( h i ckory )のハンマ
ーの柄は幸運にも長い間使用されてきており現在でもか
なり評判がよい。
しかしながら、ヒッコリーと競合材との間にコストの差
があるために、また競合材にはある種の好都合な特性が
あるために、従来の柄から離れる結果が生じている。
従来の柄から離れる最近の傾向の以前にも、ハンマーの
柄の好ましい特性の再評価がなされていた。
特に遇度に堅くて曲がらない柄は使用者の手に衝撃が伝
わるので、過度に堅くて曲がらないことはハンマーの柄
として望ましくないものと認められていた。
前記の衝撃は短時間の場合は困惑する程度であるが、長
時間の場合は手に損傷を与えるおそれがある。
従って手に伝わる衝撃をできるだけ減少することが望ま
しいものと分かり、その結果、衝撃によってたわむ柄が
設計されている。
ハンマーの柄を衝撃にたわませることは望ましいが、そ
の他の場合にはたわむことが望ましくないこともある。
例えば釘抜きハンマーを釘抜きに使用するときにはハン
マーがたわまないことが好ましい。
しだがって、一方向にはたわませるが他方向にはたわま
せない多くの設計が提案されている。
フォーブスの米国特許第1794008号は例えば、第
1図に、中空であって一方向にはたわませるが、他方向
にはたわまないようにばねで荷重を加えるハンマーの柄
を図示している。
然しなから中空の柄の使用は全く明白な弱点を持ってい
る。
この分野の更に最近の発展した状態がホワイトフォード
の米国特許出願第56721号に示されており、この出
願では個々には剛固であるが柱状に組み立てると一方向
にたわむ脊椎構造部材を使用している。
ホワイトフォードの装置はフォーブスのハンマーの中空
構造を実質的に避けているが、数多くの脊椎構造部材を
必要とする。
本発明の目的は、フォーブスのように中空ではなく、ま
たホワイトフォードのように多くの部品を必要としない
フォープスやホワイトフォードのように一方向にたわむ
ハンマーを提供することである。
上記の目的は、本発明が提供する・・ンマーの柄すなわ
ち、柄の長手方向の軸線と、前記柄の一端に取り付けら
れるべき関連するハンマーの頭部によって伝えられる衝
撃の方向とによって郭定される平面内に実質的に閉じて
いる図形を画定する、弾性的に可撓の材料から成る細長
いフレーム部材と、前記フレーム部材を実質的に包囲し
ている可撓性を有する柄本体とを有し、前記フレーム部
材はその長手方向の1つの辺上の一個所において不連続
であり、前記不連続個所における前記フレーム部材の隣
接する2つの部分は、該フレーム部材の休止位置におい
ては密接して隔置されていて該フレーム部材が前記の閉
じている図形によって画定される平面内で一方の方向に
たわむときには接触して上記一方の方向におけるたわみ
を実質的に制限し、また前記フレーム部材が前記平面内
で他方の方向へたわむ際には相対的に運動可能であって
上記他方の方向への該フレーム部材のたわみを許容し、
前記不連続個所における前記フレーム部材の隣接する部
分は、通常は前記休止位置に位置七ており、該フレーム
部材が前記他方の方向へたわんだ後には前記休止位置に
戻るように力を加えられており、また前記不連続個所に
おける前記フレーム部材の隣接する部分は前記柄本体の
中で相対的に運動することができ、前記フレーム部材が
上記他方の方向にたわむ際には前記可撓性を有する柄本
体と該フレーム部材とが同時にたわむが、前記柄本体の
上記一方の方向におけるたわみは前記フレーム部材によ
って実質的に制限されるようになっているハンマーの柄
によって達成される。
フレーム部材は、該部材が一方の方向にたわむときに、
前記の不連続個所において前記フレーム部材の隣接する
2つの部分が当接するように、前記2つの部分を案内す
る案内部材を前記の不連続個所に設けることができる。
好ましい実施例においては、前記の不連続個所において
隣接するフレーム部材の2つの部分のうちの一方の部分
は、幅が狭くなって肩部とこの肩部から延びる幅が狭く
なったタブ部とを形成している。
フレーム部材の上記2つの部分のうちの他方の部分には
、この部分を貫通する開口が形成されていて、この開口
を貫通してタブ部分が延びている。
案内装置にはタブ部と前記の開口が形成されているフレ
ーム部材の部分とがあり、案内装置はフレーム部材が前
記一方の方向にたわむときに、肩部を案内して前記の不
連続個所においてフレーム部材の上記2つの部分のうち
の他方の部分と当接させる。
フレーム部材はその両端においてその2つの縦部分の間
にほぼ横方向に延びる2つの横部分を有し、フレーム部
材の不連続個所はフレーム部材の縦部分のうちの1つの
部分と横部分のうちの1つの部分との交点にほぼ位置し
ている。
前記開口が形成されている、前記不連続個所に位置する
フレーム部材の部分は前記不連続個所に位置する横部分
にあり、また前記開口が形成されているフレーム部材の
前記の部分は、その自由端において、前記不連続個所に
おいてタブを形成しているフレーム部材の部分と平行に
長手方向に延びており、かつこの部分の外方への運動を
制限するフランジを有する。
フレーム部材は前記の閉じている図形に形成された帯状
部材から成ク、この帯状部材はその大部分の長さにわた
って厚さより幅が大きく、また該帯状部材の幅の広がり
は前記の閉じている図形の平面に実質的に垂直であって
、前記平面に垂直な方向に剛性を与えることができる。
フレーム部材は、本質的に、焼戻し処理をされたばね鋼
より成ることができる。
柄本体は、一般に、エラストマ一の性質を有する合成樹
脂により構成されるであろう。
上記の教示は、前記の柄を有し、さらに前記柄の一端に
位置するハンマー頭部と、前記柄の前記一端においてフ
レーム部材に定着されてハンマー頭部を前記柄に固着す
る固定装置とを有するハンマーに適用することができる
ハンマーの頭部には通常この頭部を貫通する孔があり、
この孔の中に柄の一端が着座するであろう。
柄本体は柄の前記一端において膨張可能であって、フレ
ーム部材の前記一端においてフレーム部材から柄本体の
外の方へ長手方向に延びる凹所を有することが好ましい
固定装置は前記凹所の中に延びてフレーム部材に定着さ
れる固定部材を有し、この固定部材は柄本体をハンマー
の頭部の孔を郭定している壁に押圧し、この壁と柄本体
との間に固定した摩擦係合を提供するであろう。
好ましい実施例においては、フレーム部材ニこの部材を
貫通するねじを切った孔が形成され、この孔は柄本本の
前記一端にある前記長手方向に延びる凹所と連通してい
る。
前記の細長い固定部材はフレーム部材に設けたねじを切
った孔とねじ係合することによってフレーム部材に定着
されたねじ棒から成る。
以下本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
ハンマーの柄は第2図に示すように、可撓性を有するば
ね鋼のフレーム25を有し、第1図第3図に示す如くポ
リエステルの柄本体22で包囲されている。
フレームは第4図に示す如く前部縦部材28の底部附近
のある個所において不連続であり、肩部32のフレーム
の下方横部分24との当接は、一方の方向へのフレーム
のたわみを妨げ、他の方向へのたわみを許容する。
その結果とシテ柄は一方の方向へのたわみが許されそれ
によって衝撃のショックを弱めるが、他の方向において
は岡牲を維持してハンマー頭部の釘抜き側の有効な使用
を許容する。
第1図の・・ンマーの柄は成形された柄本体22を示し
ている。
想像線10はハンマーの頭部を貫通する従来と同様の開
口部に柄本体22の上端が収容されていることを示して
いる。
後段においてさらに詳述するばね鋼のフレームは、第1
図の切欠き部で見える上方横部分14と下方横部分24
とを有している。
ねじ16は柄本体22に形成されて柄の長手力向に延び
ている孔の中に収容されている。
ねじ16はフレームの上部横部分14に切ったねじ孔に
螺着され、それによって該ねじ孔に固着されている。
柄本体22に設けたねじ16を受け入れる孔の断面は、
ねじ16の断面より小さくした方がよく、そのためにね
じ16を所定の位置までねじ込むと、ねじ16を受け入
れる部分の壁に逆らって本体22の上端を膨張させる。
この型式の構造は、ここで参考のため記載するが、「衝
撃工具の喫構造」についての、本願と共に係属している
本発明者の出願の中にさらに詳細に示されている。
柄にハンマーの頭部を固着する上記の方法は、本発明の
教示に関連して特に有益であることが分かるが、柄に7
・ンマー頭部を固着する別の方法を採用しているハンマ
ーにおいても、本発明の利益を得ることができることは
明らかである。
柄本体22に包囲されているフレーム部材が第2図に示
されている。
フレーム25は、柄の軸線とハンマーが振られる方向と
によって郭定される平面内で、実質的に閉じた形状を形
成している。
フレーム25は、ほぼ横方向に延びる上方横部分14と
下方横部分24だけでなく、前方縦部分28と後方縦部
分30とを有する。
ほぼ横方向に延びる上方横部分14は、第1図のねじ1
6を固定するねじを切った孔26を有する。
また、第2図は前方縦部分28の自由端が狭くなってタ
ブ34となり、このタブが下方横部分24に設けたスロ
ットすなわち隙間36を通って延びていることを示して
いる。
このことは、前方縦部分28の下端が不連続であること
を示す第4図の分解組立図を見れば一層よく分かる。
前方縦部分28が狭くなってタプ34になることによっ
て肩部32が形成される。
肩部32は、タプ34が挿入されている隙間36を有す
る下方横部分24の1つの部分38に当接している。
部分38は、その自由端の近くで上方に曲げられて長手
方向に延びるフランジ37を形成しており、このフラン
ジ37は前方縦部分28と平行であって該部分の外側へ
の移動を制限する。
フレーム25は帯鋼でできており、第3図に示すように
、その幅がその厚さよりかなり大きい。
このようなフレーム25の幅は、フレームが形成する閉
じた形状を含む平面を横切る方向へのたわみに対する抵
抗を大きくするので有利である。
さらに、フレーム250幅を上記のようにすることは、
拡張と圧縮の傾向が最も大きくそれ故にフレーム25が
最も影響を及ぼす柄の前部と後部との近くに材料を集中
することにより、一定量の材料がフレーム25に与える
効果を最犬にするのに役立つ。
また、第6図に示す変形例のように、フレームを構成す
る帯鋼を曲げれば効果がさらに大きくなる。
前方および後方の縦部分40と42は、両部分共に同じ
方向に曲がっており、彎曲した帯鋼を曲げることは平た
い帯鋼を曲げるよりも困難であるから、ハンマーを釘抜
きに使用する際の柄のたわみに対する抵抗をさらに増大
する。
帯鋼が最初に第2図に示すような形に形成されたとき、
タプ34、隙間36およびフランジ37は、帯鋼が弾力
によってはねて変形する傾向に逆らって、帯鋼を第2図
に示すように曲げた状態に維持するように協同する。
次いで、この形状におイテフレームは熱処理されて、タ
ブ34、隙間36およびフランジ37の作用がなくても
フレームに固有の形を維持させるように、熱処理によっ
てフレームの中の応力が十分に除去されるであろう。
しかしながら、上記の部材が残っていることが好都合で
あることが分かつている。
その理由は上記の部材を除去することは、製造工程に別
の1つの工程を加えるだけであり、まだ所望の応力除去
が完全に達成されなかったときには、上記の部材が役に
立つからである。
フレームは熱処理を完了した後型の中に置かれ、柄22
がフレームのまわりに射出成形されるか鋳込まれる。
フレーム24に使用されるばねのような材料はフレーム
に必要な繰返したわみに対する十分な靭性と耐疲労性を
提供すべきである。
SAE(アメリカ自動車技術協会規格)8650のN
i −C r一Mo鋼は満足できる結果を示しており、
680IのハンマーにおいてSAE1070の炭素鋼の
幅11.11mm、厚さ2.211n1ILのストリッ
プを用いたサンプルの広範囲の試験においても満足な結
果がでている。
フレームの鋼は図示した形に成形後製造者の仕様書に従
って熱処理されるのが望ましい。
小さいハンマー用のフレームには厚み1.96mmのも
のを使用することができ、大型ハンマーには3.18m
mのものを使用することができる。
この範囲外の厚みは、たわみ性に特別の調整をして使用
することが期待される。
フレーム25は又同様の性質を有する合成樹脂例えばポ
リアミド、ポリカーボネイト、ポリエステルのような繊
維強化プラスチックで作ることができる。
種々の材料を組合わせたものも使用できる。
可撓性を有する柄本体を作っている材料は合成樹脂エラ
ストマーであり、この材料は強い引裂きに対する強度、
耐油性および耐化学薬品性、低温の雰囲気においてすら
良好な弾性係数、および高い耐摩耗性を示す。
該材料は−20℃から80℃まで好まし《は90℃まで
の温度範囲において、その特性を維持すべきである。
一般にこの材料はA S TM (アメリカ材料試験協
会規格)D−2240の方法による硬度計で約40〜7
2D好ましくは約45〜60の硬度をもつべきであり、
ASTMD−638の方法による引張強さは約253〜
4 2 2kg/7!( 3 6 0 0〜6000p
si)であるべきである。
たわみ係数はASTMD−790法によれば0.492
〜5 2 7 2.5kg/cm2( 7 7 5 0
0 0 p s i )、好ましくは1.758〜3
.5 1 5kg/ci2( 2 5−50 0 0
0 psi )であるべきである。
又材料はすぐれた衝撃抵抗性とASTMD−256Aの
方法による0.32〜0.6 4kgf, m/cII
L21 5 〜3 0 f t, lbs,/i n
2)程度の高い切欠衝撃強さをもつべきである。
利用できる多くの樹脂の中でシリコン樹脂、ポリイソプ
レンの如き飽和エジストマー、ABSビニールポリマー
の如きポリウレタンゴム変成サーモプラスチック、およ
び熱可塑性のポリエステルエラストマーは、最高の組合
わせ特性を提供するものと思われる。
試験において、熱可塑性のポリエステルエラストマーが
特に有利であり、デュポンからハイトレル5556と6
346の名称で売り出されているものは特に有利である
ことがわかっている。
フレーム25は柄本体22の中で適切な位置を占めるよ
うに型の中に位置しかつ支持されなければならない。
第1図に示すようにハンマーの頭部を柄に固着する方法
においては、型の中でフレームを適所に保持し、射出成
形される可撓性のある柄本体の内部で正しく配向するた
めに用いる位置決めピンによってできだ空所のうちの1
つを、ハンマーの頭部を柄に固着するためのねじ棒16
を受け入れる孔として利用できる利益がある。
タブ34が型内でフレームの位置を決めるのに役に立つ
ことも分かつている。
型の中にフレームを保持する種々の装置を取り去ること
によって生じた空間の位置を除いて、フレーム25は、
図示の実施例において、柄本体22によって全体が覆わ
れる。
更に多くのフレームへの開口部を残しておくこともでき
るが、柄本体22のたわみがフレーム25のたわみを必
要とするように柄本体22によってフレーム25は十分
に包囲されるべきである。
くほみ20を柄本体22の上部に設けてあることが、第
1図を参照するとわかる。
これは第3図を見ればもつと明瞭に分かる。
柄本体22はこのくぼみのある部分が狭くなっているの
で大部分のたわみがここに生じる。
射出成形に使用する樹脂を節約するために、実施例で示
されている以上にくぽみ20を柄本体の下方に伸ばすこ
ともできる。
このことは《ぽみを握り部分まで伸ばすことである。
その場合には、適切な握りを好ましい輪郭を形成するよ
うに成形体22に付けることができよう。
作用においては、この・・ンマーは通常の方法テ被加工
物を打つのに使用せられ、打つことによって柄はたわみ
このたわみは、柄本体22の前部における拡張および/
または後部における圧縮を必要とする。
フレームは柄本体22に包囲されているので、フレーム
の前方部分の拡張は上方および下方の横部分14,24
0前端を離間させる。
この運動は第5図に示すように許容される。
その理由は、フレームの前方縦部分が不連続であって肩
部32が部分38との接触から離れるように動くことを
許容するからである。
もし縮むことに抵抗して下記の運動を妨げるフレーム2
5の後方縦部分30が存在しなければ、柄本体22の後
部が縮まる傾向はさらに横部分14と240後端を近づ
けるであろう。
しかしながら、横部分14と240前端はまだ離れるこ
とができ、したがってハンマーはたわむ。
使用者の手に伝わるショックはそれによって弱くなる。
柄本体22とフレーム25との回復特性によつて、柄は
タブ34を受け入れる隙間36を有するフレーム25の
部分38に肩部32が当接する休止位置に速かに戻る。
タプ34は隙間36からその全体が決して引っ込まない
ように十分長くしてあり、したがって肩部32を部分3
8に当接させるように案内する案内装置の一部として働
く。
フランジ37はまたたわんでいる間に前方縦部分28が
外方へ動くのを制限するのに十分なだけ長く、したがっ
てフランジ37も案内装置の一部として働く。
案内を設けることはハンマーを有効に作用させるために
絶対的に必要ではないが、好都合であることが分かつて
いる。
ハンマーヘッド10の釘抜き側18が使用されるときに
は、力は反対方向、すなわち柄の前部が縮まり、後部が
拡張する方向に柄に作用する。
しかし、フレーム25の後方縦部分30は連続している
ので、横部分14と24とがそれらの後端で離れるのを
妨げる。
その結果として柄の後部は拡張することができない。
柄の後部の拡張が妨げられると同時に柄の前部が縮まる
こともまた、柄の休止中に肩部32がフレームの部分3
8と当接するかまたはほとんど当接する状態にあるので
妨げられる。
すなわち、肩部32と部分38とが当接しているか、ま
だは前部を圧縮しようとする力が作用すると直ぐに当接
スルので、フレームの前端が不連続であっても、横部分
14と240前端が互いに近づくのを妨げるので、柄の
前部が縮むことが妨げられる。
前部が縮むことと後部の拡張とが共に妨げられるので柄
はたわむことができず、釘抜きを効果的に使用すること
ができる。
柄本体22に対してフレーム25の前方縦部分28が自
由に動くことができることは重要であるから、前方縦部
分28をグラファイト、4弗化エチレンまたは他の適当
な減摩材料で被覆することが望ましく、又そうすれば接
着を最小にするであろう。
本発明の開示は実施例に関連して説明したが、本開示は
広範囲の装置に適用できることを理解すべきである。
例えばフレームの不連続はその拡張を許し、収縮を禁止
するということは容易に認識することができる。
不連続部をフレームの両側に設けることもできるが、せ
うすると一方は収縮は可、拡張は不可、他方は拡張は可
、収縮は不可となる。
前記の説明から当業者には他の多くの構成が明らかにな
るであろう。
本発明の開示によってこの技術分野に大きな進歩をもた
らすことを認識できる。
一方向にたわむ柄が簡単な設計で容易に製作できる。
柄はほぼ中実であり、中空の部分を必要としない。
さらに柄の外部は、過度の打撃による割れやひび割れに
耐えるため従来装置によって要求された圧縮できない材
料よりも、むしろ比較的に圧縮可能で弾性を有する材料
で作ることができる。
これらの効果は単一の金属帯状材料で形成することので
きるフレームの周囲に鋳込んだ単一の柄本体によっても
たらされる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の開示によるハンマーの柄の側面図、第
2図は第1図の柄の部品として使用されているフレーム
の斜視図、第3図は第1図の3−3線に沿った柄の断面
図、第4図は不連続になっているフレームの部分の分解
組立図、第5図はたわみ状態のフレームを示す側面図で
あって、ハンマーの頭部と柄の残部は想像線によって示
されている、第6図は本発明の柄の他の態様を示す第3
図に類似した断面図である。 10・・・ハンマーの頭部、14・・・上方横部分、1
6・・・ねじ、20・・・くぼみ、22・・・柄本体、
24・・・下方横部分、25・・・フレーム、26・・
・ねじを切った孔、28・・・前方縦部分、30・・・
・・・後方縦部分32・・・・−・肩部、34・・・・
・・タブ、36・・・・・・隙間、37・・・・・・フ
ランジ、38・・・・・下方横部分、24・・・一部分
、40・・・・・・前方縦部分、42・・・・・・後方
縦部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハンマーの柄であって、この柄の長手力向の軸線と
    、前記柄の一端に取り付けられるべき関連するハンマー
    の頭部によって伝えられる衡撃の方向とによって郭定さ
    れる平面内に実質的に閉じている図形を画定する、弾性
    的に可撓の材料から成る細長いフレーム部材と、前記フ
    レーム部材を実質的に包囲している可撓性を有する柄本
    体とを有し、前記フレーム部材はその長手方向の1つの
    辺上り一個所において不連続であり、前記不連続個所に
    おける前記フレーム部材の隣接する2つの部分は、該フ
    レーム部材の休止位置においては密接して隔置されてい
    て該フレーム部材が前記の閉じている図形によって画定
    される平面内で一方の方向にたわむときには接触して上
    記一方の方向におけるたわみを実質的に制限し、また前
    記フレーム部材が前記平面内で他方の方向へたわむ際に
    は相対的に運動可能であって上記他方の方向への該フレ
    ーム部材のたわみを許容し、前記不連続個所における前
    記フレーム部材の隣接する部分は、通常は前記休止位置
    に位置しており、該フレーム部材が前記他方の方向へた
    わんだ後には前記休止位置に戻るように力を加えられ、
    また前記不連続個所における前記フレーム部材の隣接す
    る部分は前記柄本体の中で相対的に運動することができ
    、前記フレーム部材が上記他方の方向にたわむ際には前
    記可撓性を有する柄本体と該フレーム部材とが同時にた
    わむが、前記柄本体の上記一方の方向におけるたわみは
    前記フレーム部材によって実質的に制限されるようにな
    っているノ・ンマーの柄。 2 特許請求の範囲第1項に記載するノ・ンマーの柄で
    あって、前記フレーム部材が、該フレーム部材が上記一
    方の方向にたわむ際に前記不連続個所における該フレー
    ム部材の隣接する2つの部分が当接するように該部分を
    案内する、前記不連続個所に設けた案内部材を有する・
    ・ンマーの柄。 3 特許請求の範囲第2項に記載するノ・ンマーの柄で
    あって、前記フレーム部材が、本質的に、焼戻し処理を
    されたばね鋼より成るノ・ンマーの柄。 4 特許請求の範囲第2項に記載するノ・ンマーの柄で
    あって、前記不連続個所における前記フレーム部材の隣
    接する2つの部分のうちの一方の部分が狭くなって肩部
    と前記一方の部分から延びる幅が狭くなったタブ部とを
    形成し、前記フレーム部材の上記2つの部分のうちの他
    方の部分にはスロットが形成されて前記タブ部分は該ス
    ロットを貫通して延びており、前記案内装置が前記タブ
    部と前記スロットを有する部分とによって形成され、該
    案内装置が前記フレーム部材が上記一方の方向にたわむ
    際には前記肩部を案内し、前記不連続個所において前記
    フレーム部材の上記2つの部分のうちの他方の部分と当
    接させるようになっているハンマーの柄。 5 特許請求の範囲第4項に記載するノ・ンマーの柄で
    あって、前記フレーム部材はその両端においてその縦部
    分の間にほぼ横方向に延びる横部分を有し、前記フレー
    ム部材の不連続個所は該フレーム部材の前記縦部分のう
    ちの1つの部分と前記横部分のうちの1つの部分との交
    点にほぼ位置しており、前記不連続個所に位置する前記
    スロットが形成されている前記フレーム部材の部分は前
    記不連続個所に位置する前記横部分にあり、また前記ス
    ロットが形成されている前記フレーム部材の部分は、そ
    の自由端において、前記不連続個所において前記タブを
    形成している前記フレーム部材の部分と平行に長手力向
    に延びておりかつこの部分の外方への運動を制限するフ
    ランジを有するノ・ンマーの柄。 6 特許請求の範囲第5項に記載する・・ンマーの柄で
    あって、前記フレーム部材は前記の閉じている図形に形
    成された帯状部材から成り、この帯状部材はその大部分
    の長さにわたって厚さより幅が大きく、また該帯状部材
    の幅の広がりは前記の閉じている図形によって画定され
    る平面に実質的に垂直であって前記平面に垂直な方向に
    剛性を与えるハンマーの柄。 7 特許請求の範囲第1項に記載する・・ンマーの柄で
    あって、前記フレーム部材は前記の閉じている図形に形
    成された帯状部材から成り、この帯状部材はその大部分
    の長さにわたって厚さより幅が大きく、また該帯状部材
    の幅の広がりは前記の閉じている図形によって画定され
    る平面に実質的に垂直であって前記平面に垂直な方向に
    剛性を与えるハンマーの柄。 8 特許請求の範囲第7項に記載するノ・ンマーの柄で
    あって、前記フレーム部材が、本質的に、焼戻し処理を
    されたばね鋼より成るノ・ンマーの柄。 9 特許請求の範囲第1項に記載するノ・ンマーの柄で
    あって、前記フレーム部材が、本質的に、焼戻し処理を
    されたばね鋼より成るハンマーの柄。 10 特許請求の範囲第9項に記載するハンマーの柄
    であって、前記柄本体が、本質的に、合成樹脂から成る
    ハンマーの柄。 11 特許請求の範囲第10項に記載するノ・ンマー
    の柄であって、前記柄本体が、本質的に、熱可塑性のポ
    リエステルエラストマーかラ成るノ・ンマーの柄。 12 特許請求の範囲第1項に記載する・・ンマーの柄
    であって、前記柄本体が、本質的に、合成樹脂から成る
    ハンマーの柄。 13 特許請求の範囲第12項に記載するノ・ンマー
    の柄であって、前記柄本体が、本質的に、熱可塑性のポ
    リエステルエラストマーから成るハンマーの柄。 14 ハンマーであって、柄を有し、この柄がこの柄
    の長手方向の軸線と、前記柄の→高に取り付けられるべ
    き関連するハンマーの頭部によって伝えられる衝撃の方
    向とによって郭定される平面内に実質的に閉じている図
    形を画定する。 弾性的に可撓の材料から成る細長いフレーム部材と、前
    記フレーム部材を実質的に包囲している可撓性を有する
    柄本体とを有し、前記フレーム部材はその長手方向の1
    つの辺上の一個所において不連続であり前記不連続個所
    における前記フレーム部材の隣接する2つの部分は、該
    フレーム部材の休止位置においては密接して隔置されて
    いて該フレーム部材が前記の閉じている図形によって画
    定される平面内で一方の方向にたわむときには接触して
    上記一方の方向におけるたわみを実質的に制限し、また
    前記フレーム部材が前記平面内で他方の方向へたわむ際
    には相対的に運動可能であって上記他方の方向への該フ
    レーム部材のたわみを許容し、前記不連続個所における
    前記フレーム部材の隣接する部分は、通常は前記休止位
    置に位置しており、該フレーム部材が前記他方の方向へ
    たわんだ後には前記休止位置に戻るように力を加えられ
    ており、また前記不連続個所における前記フレーム部材
    の隣接する部分は前記柄本体の中で相対的に運動するこ
    とができ、前記フレーム部材が上記他方の方向にたわむ
    際には前記可撓性を有する柄本体と該フレーム部材とが
    同時にたわむが、前記柄本体の上記一方の方向における
    たわみは前記フレーム部材によって実質的に制限される
    ようになっており上記ハンマーが、さらに、前記柄の一
    端に位置するハンマー頭部と、前記柄の前記一端におい
    て前記フレーム部材に定着されて前記ハンマー頭部を前
    記柄に固着する固定装置とを有するハンマー。 15 特許請求の範囲第14項に記載するノツマーで
    あって、前記ハンマーの頭部には該頭部を貫通する孔が
    あってこの孔の中に前記柄の一端が着座しており、前記
    柄本体は前記柄の前記一端において膨脹可能であって前
    記フレーム部材の前記一端において該フレーム部材から
    前記柄本体の外部の方へ長手方向に延びる凹所を有し、
    また前記固定装置は前記凹所の中に延びて前記フレーム
    部材に定着される固定部材を有し、この固定部材は前記
    柄本体を前記・・ンマーの頭部の孔を郭定している壁に
    押圧して前記柄不体と壁との間に固定した摩擦係合を提
    供するハンマー。 16 特許請求の範囲第15項に記載する・・ンマー
    であって、前記フレーム部材にはこの部材を貫通するね
    じを切った孔が形成されていてこの孔は前記柄本体の一
    端にある前記長手方向に延びる凹所と連通しておυ、ま
    た前記の細長い固定部材には前記フレーム部材に設けた
    ねじを切った孔とねじ係合することによって該フレーム
    部材に定着されたねじ俸を有するハンマー。 17 特許請求の範囲第15項に記載するハンマーであ
    って、前記柄本体が、本質的に、合成樹脂から成るハン
    マー。 18 特許請求の範囲第17項に記載するハンマーで
    あって、前記柄本体が、本質的に、熱可塑性のホリエス
    テルエラストマーかラ成るハンマー。 19 特許請求の範囲第18項に記載するハンマーであ
    って、前記フレーム部材が、本質的に、焼戻し処理をさ
    れたばね鋼より成るハンマー。
JP56087028A 1980-06-09 1981-06-08 ハンマ−とその柄 Expired JPS599314B2 (ja)

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US157649 1980-06-09
US06/157,649 US4331193A (en) 1980-06-09 1980-06-09 Flexible handle for percussive tool employing improved shaft member

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GB (1) GB2077175B (ja)
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IT8167781A0 (it) 1981-06-08
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