JPS5992920A - 加水分解塔 - Google Patents
加水分解塔Info
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- JPS5992920A JPS5992920A JP58179472A JP17947283A JPS5992920A JP S5992920 A JPS5992920 A JP S5992920A JP 58179472 A JP58179472 A JP 58179472A JP 17947283 A JP17947283 A JP 17947283A JP S5992920 A JPS5992920 A JP S5992920A
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- JP
- Japan
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- tubular body
- gas
- nozzle
- passage
- interior
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G43/00—Compounds of uranium
- C01G43/04—Halides of uranium
- C01G43/06—Fluorides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00051—Controlling the temperature
- B01J2219/0015—Controlling the temperature by thermal insulation means
- B01J2219/00155—Controlling the temperature by thermal insulation means using insulating materials or refractories
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00182—Controlling or regulating processes controlling the level of reactants in the reactor vessel
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は核燃料の処理システムに関し、特に、重ウラン
酸アンモニウム(ApU)転換2インの処理システムに
おいて使用される、改良ガスノズルを備えた加水分解塔
に関するものである。
酸アンモニウム(ApU)転換2インの処理システムに
おいて使用される、改良ガスノズルを備えた加水分解塔
に関するものである。
ADU転換ラインの処理工程では、六フッ化ウランガス
(UF6)を水で加水分解してフッ化水素酸を含むフッ
化クラニル溶液(UO,F2)を製造するのに充てん塔
を使用しており、この溶液を後から処理してウランを抽
出する。この種の工程においては、水を加水分解塔の頂
部で導入しガスを加水分解塔の側部からガスノズルを介
して導入して、溶液を形成し、該溶液を最終的には加水
分解塔の底部から排出する。
(UF6)を水で加水分解してフッ化水素酸を含むフッ
化クラニル溶液(UO,F2)を製造するのに充てん塔
を使用しており、この溶液を後から処理してウランを抽
出する。この種の工程においては、水を加水分解塔の頂
部で導入しガスを加水分解塔の側部からガスノズルを介
して導入して、溶液を形成し、該溶液を最終的には加水
分解塔の底部から排出する。
六フッ化ウランガスは約t、 ta C(llIrF
)以下の温度で凝固即ち凍結するので、六フッ化ウラン
ガスの供給される大きなシリンダは加熱されねばならな
い。従来のガスノズルは、ガスを加水分解塔内に送り込
んでいるときにガスが固化しないようにノズルハウジン
グ(ステンレス鋼からできているのが典型的である)を
加熱するため、構造の複雑なものを使用していた。この
目的で使用されるガスノズルの既存イ苺造の一つ(米国
特許第1A1.21;、グ、20号明細書)は、ノズル
ハウジング内の閉ループ内部ダクトに蒸気を貫流させて
いる。
)以下の温度で凝固即ち凍結するので、六フッ化ウラン
ガスの供給される大きなシリンダは加熱されねばならな
い。従来のガスノズルは、ガスを加水分解塔内に送り込
んでいるときにガスが固化しないようにノズルハウジン
グ(ステンレス鋼からできているのが典型的である)を
加熱するため、構造の複雑なものを使用していた。この
目的で使用されるガスノズルの既存イ苺造の一つ(米国
特許第1A1.21;、グ、20号明細書)は、ノズル
ハウジング内の閉ループ内部ダクトに蒸気を貫流させて
いる。
この従来のガスノズル構造においては、六フッ化ウラン
ガスは頂部からノズルに入り、次いで900転回して、
加水分解塔の内部に突入する一本の水平管の中に入る。
ガスは頂部からノズルに入り、次いで900転回して、
加水分解塔の内部に突入する一本の水平管の中に入る。
該ノズル中の水平管構造によりフッ化・ウラニルの結晶
が成長し該水平管の出口端を塞ぐ。これは、加水分解塔
中に形成された7ツ化ウラニルの結晶が管の頂部−面に
成長すること、及びかかる結晶が加水分解塔から管に入
る水から肢管の端部内に形成することによる。なお、六
フッ化つランガ、スが固化するならば、閉塞は、ガスシ
リンダとノズルとの間のガス供給路における別の所でも
起こりうる。結局、ガス供給路のノズルその他の領域が
完全に詰まり、棒突き等で除去しなげればならない。単
−輸送管構造又は単一ノズルシイ4造は、棒突きによる
処理の間、重ウラン酸アンモニウム転換ラインの工程を
停止しなければならず、しかも該ラインに残菌する六フ
ッ化ウランガス−は輸送シリンダから残留力フッ化ウラ
ンを除去するのに使用される。エダクタ−はワク0転向
するようにガスを押さなければならないので、この排気
工程は従来のノズルにオ6いては不適切停止を必要とし
ていた。また、輸送管の部分的な閉塞によって更なる抽
出上の問題が生じていプこ0 従って、本発明の主な目的は、前述した欠点及び作動上
の問題のない加水分解塔を提供することである。
が成長し該水平管の出口端を塞ぐ。これは、加水分解塔
中に形成された7ツ化ウラニルの結晶が管の頂部−面に
成長すること、及びかかる結晶が加水分解塔から管に入
る水から肢管の端部内に形成することによる。なお、六
フッ化つランガ、スが固化するならば、閉塞は、ガスシ
リンダとノズルとの間のガス供給路における別の所でも
起こりうる。結局、ガス供給路のノズルその他の領域が
完全に詰まり、棒突き等で除去しなげればならない。単
−輸送管構造又は単一ノズルシイ4造は、棒突きによる
処理の間、重ウラン酸アンモニウム転換ラインの工程を
停止しなければならず、しかも該ラインに残菌する六フ
ッ化ウランガス−は輸送シリンダから残留力フッ化ウラ
ンを除去するのに使用される。エダクタ−はワク0転向
するようにガスを押さなければならないので、この排気
工程は従来のノズルにオ6いては不適切停止を必要とし
ていた。また、輸送管の部分的な閉塞によって更なる抽
出上の問題が生じていプこ0 従って、本発明の主な目的は、前述した欠点及び作動上
の問題のない加水分解塔を提供することである。
この目的から本発明は、水源に接続しうる入口のある頂
端及び出口のある底端を有する管状体と、該入口及び出
口の間で前記管状体中に配設された交叉結合部とを備え
た、重ウラン酸アンモニウム変換ラインの工程で使用す
る加水分解塔において、前記交叉結合部に取着される熱
絶縁ハウジングを有する第1のガスノズルが設けられて
おり、前記熱絶縁ハウジングは、六フッ化ウランガス源
に接続しうる上端と、前記管状体の内部に延入し該内部
に連通ずる下端とを有する第1の傾斜通路を含んでいて
、該傾斜通路を通って下方へ流れる六フッ化ウランガス
が前記管状体を下方に流れる水の中に直接放出されその
水と混合されるようになっており、更に、前記熱絶縁ハ
ウジングが前記管状体の内部に延入する度合は、水が前
記傾斜通路の下端のほぼ全体を覆って下方へ流れるよう
になる程度であることを特徴としている。
端及び出口のある底端を有する管状体と、該入口及び出
口の間で前記管状体中に配設された交叉結合部とを備え
た、重ウラン酸アンモニウム変換ラインの工程で使用す
る加水分解塔において、前記交叉結合部に取着される熱
絶縁ハウジングを有する第1のガスノズルが設けられて
おり、前記熱絶縁ハウジングは、六フッ化ウランガス源
に接続しうる上端と、前記管状体の内部に延入し該内部
に連通ずる下端とを有する第1の傾斜通路を含んでいて
、該傾斜通路を通って下方へ流れる六フッ化ウランガス
が前記管状体を下方に流れる水の中に直接放出されその
水と混合されるようになっており、更に、前記熱絶縁ハ
ウジングが前記管状体の内部に延入する度合は、水が前
記傾斜通路の下端のほぼ全体を覆って下方へ流れるよう
になる程度であることを特徴としている。
本発明は添付図面に一例として示したその好適な実施例
に関する以下の説明から一層容易に明らかとなろう。
に関する以下の説明から一層容易に明らかとなろう。
第1図は重ウラン酸アンモニウム転換ラインの処理シス
テムに接続可能になっている加水分解塔IOを示してお
り、該加水分解塔10の上側管状体/、2はその頂端に
水入口llIと空気出口16とを有する。上側管状体/
2の下端は交叉結合部20の上部フシンジ/9にボルト
その他の手段で取着される7ランジ/gを有する。
テムに接続可能になっている加水分解塔IOを示してお
り、該加水分解塔10の上側管状体/、2はその頂端に
水入口llIと空気出口16とを有する。上側管状体/
2の下端は交叉結合部20の上部フシンジ/9にボルト
その他の手段で取着される7ランジ/gを有する。
交叉結合部λθの下部7ランジ2/は同様に下側管状体
2コに取り付けられており、該下側管状体2.2の底端
には出口λlがある。図示しない別の部分に接続された
液体レベルコントローラの出口26は加水分解塔内の液
体を希望のレベルに維持すると共に、加水分解塔の液体
の一部を出0.26からポンプ2Irを経由して頂端に
ある入口30へ再循環させるのに備えている。
2コに取り付けられており、該下側管状体2.2の底端
には出口λlがある。図示しない別の部分に接続された
液体レベルコントローラの出口26は加水分解塔内の液
体を希望のレベルに維持すると共に、加水分解塔の液体
の一部を出0.26からポンプ2Irを経由して頂端に
ある入口30へ再循環させるのに備えている。
上側管状体12及び下側管状体22は、入口μ及び出0
.2+の間に交叉結合部20が設けられた単一の管状体
として扱うことができる。
.2+の間に交叉結合部20が設けられた単一の管状体
として扱うことができる。
この交叉結合部20のガス入口3.2にガスノスル3グ
を装着ポルドグlによって締結する。
を装着ポルドグlによって締結する。
また、交叉結合部−〇は反対側にノズルを設けるため又
は第2のノズルを設けるための開口を希望に応じて備え
ることができ、この開口は盲フランジ3Sによって閉じ
である。
は第2のノズルを設けるための開口を希望に応じて備え
ることができ、この開口は盲フランジ3Sによって閉じ
である。
第2図及び第3図に示したノズル構造が有する熱絶縁ハ
ウジング36は、そのフランジ3gか装着ボルト弘lに
より交叉結合部コ0の側方フランジ4toに取着されて
いる。熱絶縁ノ・ウジング36はガラス繊維で造るのが
好ましい。ノ・ウジング36を熱絶縁材料で造ることに
よって、従来の構造(ておいてガスノズルを加熱してい
た必要性がなくなる。従って、供給シリンダ内で加熱さ
れた六フッ化ウランガスは、管状体の内部への通過の間
、気相のまNである。ガスノズル及びそこに接続された
ガス供給路は重ウラン酸アンモニウム転換ラインの工程
を止める前に窒素でパージされており、該ノズル及びガ
ス供給路におゆる残留力フッ化ウランガスによって該ノ
ズル及びガス供給路が閉塞する可能性はなくなる。
ウジング36は、そのフランジ3gか装着ボルト弘lに
より交叉結合部コ0の側方フランジ4toに取着されて
いる。熱絶縁ノ・ウジング36はガラス繊維で造るのが
好ましい。ノ・ウジング36を熱絶縁材料で造ることに
よって、従来の構造(ておいてガスノズルを加熱してい
た必要性がなくなる。従って、供給シリンダ内で加熱さ
れた六フッ化ウランガスは、管状体の内部への通過の間
、気相のまNである。ガスノズル及びそこに接続された
ガス供給路は重ウラン酸アンモニウム転換ラインの工程
を止める前に窒素でパージされており、該ノズル及びガ
ス供給路におゆる残留力フッ化ウランガスによって該ノ
ズル及びガス供給路が閉塞する可能性はなくなる。
ハウジング36は傾斜通路lIユを有する。傾斜通路I
Iユの上端ψtは、ノーウジング36のリプ部材lI6
によって支持されており、そしてフランジqgにより六
フッ化つジンガス(UF6)の供給源に接続しうるよう
になって℃・る。また、傾斜通路11.2の下端SOは
管状体の内部!ユと連通ずる。下端SOは、傾斜通路l
I2を通って下方へ流れる六フッ化ウランガスが管状体
内を下方へ流れる水の中に直接放出されその水と混合さ
れるように、管状体の内部に突入している0更に、下端
SOの全部分が管状体の内部に十分な長さ突入している
ので、流動する水は下端の全領域に大体接触する。これ
はノズルの自浄を可能にする。
Iユの上端ψtは、ノーウジング36のリプ部材lI6
によって支持されており、そしてフランジqgにより六
フッ化つジンガス(UF6)の供給源に接続しうるよう
になって℃・る。また、傾斜通路11.2の下端SOは
管状体の内部!ユと連通ずる。下端SOは、傾斜通路l
I2を通って下方へ流れる六フッ化ウランガスが管状体
内を下方へ流れる水の中に直接放出されその水と混合さ
れるように、管状体の内部に突入している0更に、下端
SOの全部分が管状体の内部に十分な長さ突入している
ので、流動する水は下端の全領域に大体接触する。これ
はノズルの自浄を可能にする。
傾斜通路lI2は真直ぐであり、且つ管状体の長手方向
軸から41!S0の角度で傾斜していることが好ましい
。真直ぐな通路は従来のノズルよりもガスシリンダの排
気(eduction )が容易であり、且つ極めて
可能性は低いが通路の棒突きが必要である場合、その棒
突きによる掃除が容易である。りSoの傾斜は、管状体
を下方に流れる水が通路の下端に確実に入らないように
するので、水が傾斜通路内の六フッ化ウランガスと結合
してノズルを閉塞しうるフッ化ウラニルの結晶が傾斜通
路に形成するのを防止する。
軸から41!S0の角度で傾斜していることが好ましい
。真直ぐな通路は従来のノズルよりもガスシリンダの排
気(eduction )が容易であり、且つ極めて
可能性は低いが通路の棒突きが必要である場合、その棒
突きによる掃除が容易である。りSoの傾斜は、管状体
を下方に流れる水が通路の下端に確実に入らないように
するので、水が傾斜通路内の六フッ化ウランガスと結合
してノズルを閉塞しうるフッ化ウラニルの結晶が傾斜通
路に形成するのを防止する。
下端SOは、何ら張出し部を有しておらず、その下方領
域に流動水が達するのを防止するものではない。傾斜通
路の下端goは、管状体を下方に流れて下端50の全部
分に達する水によって自己浄化されるように、管状体の
長手方向軸とほぼ平行であることが好ましい。ノズルの
自己浄化を助けるために、管状体の内部に突入するハウ
ジングの部分(ハウジング36の有する傾斜通路グコが
その下端30を管状部の内部に突入させている)は上部
領域5ダ、中間領域!乙、及び下部領域3gを有するこ
とが好ましい。上部領域j4は下方に傾斜して(好まし
くはa SOで)管状体の長手方向軸に向かって延び、
中間領域S6は長手方向軸とほぼ平行であって通路の下
端goを含み、下部領域sgは下方に傾斜しく好ましく
はasoで)長手方向軸から離れて行く。中間領域56
はその上端で上部領域spに、下1で下部領域jfにつ
ながっている0耐食ライナー60は傾斜通路t1.2と
、管状体の内部S2に突入するノ・ウジング36の前記
領域!;’I、!;乙及びAugとを被覆する。六フッ
化ウランガス又はフッ化ウラニル溶液に接触するこのラ
イナー60については炭水フッ素又は補強プラスチック
を使用するのが好適であり、テフロン又はキナ−A/
(Kynar )のような材料も使用しうろ。ライナー
60をテフロンのような外層と、樹脂のような内層とか
らなる異なる耐食材料の別種の二層で構成することによ
って、更によい保護が得られる0 加水分解塔10は、第1の傾斜通路弘λとはホ同一の第
コの通路乙コを含むガスノズル3弘のハウジング36を
有するのが好ましい。この第λの通路62は第1の通路
グコから分離しているが、配置の態様は同様である。同
様に、加水分解塔/θは第1のガスノズル3グとほぼ同
一の第一のガスノズル(図示しない)を有することがで
き、該第−のガスノズルは第1のガスノズルから分離し
ていて、第1図に示した盲7ランジ3Sの場所のような
ノズル3qについて対称の位置に同様の態様で位置決め
される。二重通路又は二重ノズル構造は加水分解塔が作
動する際に従来の構造に優る利点を有する。二重通路で
あれば、λつのガスシリンダを1つの加水分解塔にガス
供給路(図示しない)によって接続しうる。一方のガス
シリンダを第1の通路ダλから排気し、第一のガスシリ
ンダからgaの通路6コを介して加水分解塔にガスを送
ることによって、重ウラン酸アンモニウム転換ラインの
工程を停止することがない。かかるガス供給路は第7の
ガスシリンダ及び第1の通路の間の第1直通路と、第一
のガスシリンダ及び第一の通路の間の第一直通路とから
なる。
域に流動水が達するのを防止するものではない。傾斜通
路の下端goは、管状体を下方に流れて下端50の全部
分に達する水によって自己浄化されるように、管状体の
長手方向軸とほぼ平行であることが好ましい。ノズルの
自己浄化を助けるために、管状体の内部に突入するハウ
ジングの部分(ハウジング36の有する傾斜通路グコが
その下端30を管状部の内部に突入させている)は上部
領域5ダ、中間領域!乙、及び下部領域3gを有するこ
とが好ましい。上部領域j4は下方に傾斜して(好まし
くはa SOで)管状体の長手方向軸に向かって延び、
中間領域S6は長手方向軸とほぼ平行であって通路の下
端goを含み、下部領域sgは下方に傾斜しく好ましく
はasoで)長手方向軸から離れて行く。中間領域56
はその上端で上部領域spに、下1で下部領域jfにつ
ながっている0耐食ライナー60は傾斜通路t1.2と
、管状体の内部S2に突入するノ・ウジング36の前記
領域!;’I、!;乙及びAugとを被覆する。六フッ
化ウランガス又はフッ化ウラニル溶液に接触するこのラ
イナー60については炭水フッ素又は補強プラスチック
を使用するのが好適であり、テフロン又はキナ−A/
(Kynar )のような材料も使用しうろ。ライナー
60をテフロンのような外層と、樹脂のような内層とか
らなる異なる耐食材料の別種の二層で構成することによ
って、更によい保護が得られる0 加水分解塔10は、第1の傾斜通路弘λとはホ同一の第
コの通路乙コを含むガスノズル3弘のハウジング36を
有するのが好ましい。この第λの通路62は第1の通路
グコから分離しているが、配置の態様は同様である。同
様に、加水分解塔/θは第1のガスノズル3グとほぼ同
一の第一のガスノズル(図示しない)を有することがで
き、該第−のガスノズルは第1のガスノズルから分離し
ていて、第1図に示した盲7ランジ3Sの場所のような
ノズル3qについて対称の位置に同様の態様で位置決め
される。二重通路又は二重ノズル構造は加水分解塔が作
動する際に従来の構造に優る利点を有する。二重通路で
あれば、λつのガスシリンダを1つの加水分解塔にガス
供給路(図示しない)によって接続しうる。一方のガス
シリンダを第1の通路ダλから排気し、第一のガスシリ
ンダからgaの通路6コを介して加水分解塔にガスを送
ることによって、重ウラン酸アンモニウム転換ラインの
工程を停止することがない。かかるガス供給路は第7の
ガスシリンダ及び第1の通路の間の第1直通路と、第一
のガスシリンダ及び第一の通路の間の第一直通路とから
なる。
もつと包括的なガス供給路を使用して、従来の加水分解
塔構造のように重ウラン酸アンモニウム転換ラインの工
程を停止することなく、且つ遮断された残留六フッ化ウ
ランガスがプシント環境に放出される可能性なし罠、閉
塞をノズル内で(又はガス供給路における他の領域で)
棒突きにより除去することができる。このもつと包括的
なガス供給路(第9図にその一例を示す)は複数の弁と
諸ガス供給路部分の複数の交叉結合部とを使用して、(
第2のガスシリンダ及び開放通路に切り換えることによ
って)処理を続行し、圧力を解放し、閉塞した第1の通
路又は該通路につながる閉塞したガス供給路部分を棒突
きする前に遮断残留ガスを開放通路に排気する。例えば
、第1のT形接続部乙グを考えると、それはT形の脚部
に弁6るを、各腕に弁6らり0を有する。脚部の弁66
は第1のガスシリンダ7コに接続される。右側の弁6g
は右側の直通路71に接続されて第1の通路12と連通
し、左側の弁70は左側の直通路76に接続されて第4
の通路ルλと連通する。第一のT形接続部7gを考える
と、これは第一のガスシリンダg6に接続される脚部に
弁goを有し、右側の弁t、2は第1のT形接続部の弁
6tの近くではあるが下流において右側の直通路74I
−に接続されており、左側の弁tグは第1のT形接続部
の弁りOの近くではあるか下流において左側の直通路り
乙に接続されている。種々の弁を開閉する自明の操作に
よって、閉塞で捕捉されたガスを開放したガス供給路部
分及び通路を介して加水分解塔10に放出さぜることか
できる。
塔構造のように重ウラン酸アンモニウム転換ラインの工
程を停止することなく、且つ遮断された残留六フッ化ウ
ランガスがプシント環境に放出される可能性なし罠、閉
塞をノズル内で(又はガス供給路における他の領域で)
棒突きにより除去することができる。このもつと包括的
なガス供給路(第9図にその一例を示す)は複数の弁と
諸ガス供給路部分の複数の交叉結合部とを使用して、(
第2のガスシリンダ及び開放通路に切り換えることによ
って)処理を続行し、圧力を解放し、閉塞した第1の通
路又は該通路につながる閉塞したガス供給路部分を棒突
きする前に遮断残留ガスを開放通路に排気する。例えば
、第1のT形接続部乙グを考えると、それはT形の脚部
に弁6るを、各腕に弁6らり0を有する。脚部の弁66
は第1のガスシリンダ7コに接続される。右側の弁6g
は右側の直通路71に接続されて第1の通路12と連通
し、左側の弁70は左側の直通路76に接続されて第4
の通路ルλと連通する。第一のT形接続部7gを考える
と、これは第一のガスシリンダg6に接続される脚部に
弁goを有し、右側の弁t、2は第1のT形接続部の弁
6tの近くではあるが下流において右側の直通路74I
−に接続されており、左側の弁tグは第1のT形接続部
の弁りOの近くではあるか下流において左側の直通路り
乙に接続されている。種々の弁を開閉する自明の操作に
よって、閉塞で捕捉されたガスを開放したガス供給路部
分及び通路を介して加水分解塔10に放出さぜることか
できる。
一つ以上の通路又はλつ以上のノズルを使用することに
よって更に融通性のある操作を行なうことができる。
よって更に融通性のある操作を行なうことができる。
第1図は本発明の加水分解塔を一部断面で示す側面図、
第2図は第1図に示したガスノズル及びその囲繞領域の
正面図、第3図は第2図の矢印m−mに沿って示すガス
ノズル及びその回り 繞領域の断面図、第4図は第1図1加水分解塔に供給す
るガス供給路の概略図である。 図中、IOは加水分解塔、/、2及び22は管状体、/
りは入口1.20は交叉結合部1.211−は出口、3
ケは第1のガスノズル、36は熱絶縁ハウジング、1.
2は第1の傾斜通路、4tlIは傾斜通路の上端、夕0
は傾斜通路の下端、Sユは管状体の内部である。
第2図は第1図に示したガスノズル及びその囲繞領域の
正面図、第3図は第2図の矢印m−mに沿って示すガス
ノズル及びその回り 繞領域の断面図、第4図は第1図1加水分解塔に供給す
るガス供給路の概略図である。 図中、IOは加水分解塔、/、2及び22は管状体、/
りは入口1.20は交叉結合部1.211−は出口、3
ケは第1のガスノズル、36は熱絶縁ハウジング、1.
2は第1の傾斜通路、4tlIは傾斜通路の上端、夕0
は傾斜通路の下端、Sユは管状体の内部である。
Claims (1)
- 水源に接続しうる入口のある頂端及び出口のある底端を
有する管状体と、該入口及び出口の間で前記管状体中に
配設された交叉結合部とを備えた、重ウラン酸アンモニ
ウム転換ラインの工程で使用する加水分解塔において、
前記交叉結合部に取着される熱絶縁ハウジングを有する
第7のガスノズルが設けられており、前記熱絶縁ハウジ
ングは、六フッ化ウランガス源に接続しうる上端と、前
記管状体の内部に延入し該内部に連通ずる下端とを有す
る第1の傾斜通路を含んでいて、該傾斜通路を通って下
方へ流れる六フッ化ウランガスが前記管状体を下方に流
れる水の中に直接放出されその水と混合されるようにな
っており、更に、前記熱絶縁ノ)シリンダが前記管状体
の内部に延入する度合は、水が前記傾斜通路の下端のほ
ぼ全体を覆って下方へ流れるようになる程度であること
を特徴とする加水分解塔。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US43203182A | 1982-09-30 | 1982-09-30 | |
US432031 | 2006-05-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992920A true JPS5992920A (ja) | 1984-05-29 |
JPS6058174B2 JPS6058174B2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=23714477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58179472A Expired JPS6058174B2 (ja) | 1982-09-30 | 1983-09-29 | 加水分解塔 |
Country Status (8)
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---|---|
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KR (1) | KR910004837B1 (ja) |
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FR (1) | FR2533908B1 (ja) |
GB (1) | GB2128974B (ja) |
SE (1) | SE458445B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105174312A (zh) * | 2015-08-31 | 2015-12-23 | 中国核电工程有限公司 | 一种uf6水解柱、水解系统及水解工艺 |
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-
1983
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- 1983-09-30 KR KR1019830004677A patent/KR910004837B1/ko active IP Right Grant
- 1983-09-30 BE BE0/211626A patent/BE897888A/fr not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105174312A (zh) * | 2015-08-31 | 2015-12-23 | 中国核电工程有限公司 | 一种uf6水解柱、水解系统及水解工艺 |
CN105174312B (zh) * | 2015-08-31 | 2019-11-26 | 中国核电工程有限公司 | 一种uf6水解柱、水解系统及水解工艺 |
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---|---|
GB8323931D0 (en) | 1983-10-12 |
GB2128974B (en) | 1986-09-10 |
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GB2128974A (en) | 1984-05-10 |
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FR2533908A1 (fr) | 1984-04-06 |
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