JPS5992621A - アナログ信号のサンプリング方法 - Google Patents

アナログ信号のサンプリング方法

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JPS5992621A
JPS5992621A JP20342482A JP20342482A JPS5992621A JP S5992621 A JPS5992621 A JP S5992621A JP 20342482 A JP20342482 A JP 20342482A JP 20342482 A JP20342482 A JP 20342482A JP S5992621 A JPS5992621 A JP S5992621A
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JP
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analog
mcu
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JP20342482A
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Masao Hosaka
昌雄 保坂
Kazuyuki Shimada
和之 島田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明はアナログ信号のサンプリング方法に関する。
■従来技術 高機能なマイクロコンピュータ(以下MCU;マイクロ
コンピュータユニットと言う)が安価に手に入る様にな
り、一般的な事務機械から家電に至るまで応用が普及し
、機器の性能が飛躍的に向上した。しかし一般的なMC
Uはディジタル信号を取り扱うものでほとんどでMCU
によって処理させる場合はアナログ信号をデジタルに変
換しなければならない。
それにはA/Dコンバータを用いて、所定のタイミング
でサンプルホールドしたアナログ信号のレベルをA/D
変換によって量子化して、そのビットパターンをMCU
が処理してプログラムによって何らかの結果を出力する
。その出力を再びアナログ信号に変換して電気回路に送
り出す場合もある。即ち、アナログ信号→デジタル処理
→アナログ出力という形で制御処理を行なう。
この様にアナログ信号をデータとしてアクイジションす
る場合、アナログ信号は時々刻々非常に早い速度で変化
している場合が多い。
近年アナログデータの収集、解析などにミニコンやマイ
クロコンピュータを適用することが多くなって来ており
、A/Dコンバータ、D/Aコンバータがプロセスとコ
ンピュータのインタフェースとして利用されている。
各種のセンサ、計測器からの信号をデジタル的に標準化
して扱おうとする場合、信号源がほとんどアナログ量(
電圧、電流、抵抗値など)であることから、A/Dコン
バータ存在が用いられる。
一方A/D変換中に測定信号が変化していると測定に大
きな誤差を与えるので、サンプリング・ホールドを使用
してA/D変換中に測定信号が変化しない様にすること
が必要である。第1図にデータアクイジションシステム
と呼ばれるA/D変換のシステム図を示す。アナログマ
ルチプレクサ。
サンプルホールド、A/Dコンバータはモジュール化お
よびハイブリッド化されていることが多い。
この様にして一瞬のうちに変化するアナログ量をサンプ
ルホールドして記憶しておき、その値をA/D変換すれ
ば、誤差のない変換データが得られる。
MCU化の応用が進み、精度の高い自動制御が経済的に
実現する様になった。その応用の範囲はおもちや、家電
、から一般用民生用機器、プラントに至るまで普及して
来た。従来これらはアナログ電気回路による処理と制御
に依存していた。安価なMCUによって自動制御系のデ
ィジタル化が達成出来た。MCUを用いたデジタル化の
目的は以下の改善にある。
(1)アナログ部品を用いたために生じる環境因子によ
るドリフト、特に温度補償を行なう必要が無い。
(2)制御の状態を数値で管理出来るから、フィードバ
ック系における処理を正確に行なうことが出来る。
第2図にサンプルホールド回路の一例を示す。
演算増幅器(オペアンプ)OPlはアナログ信号を増幅
するバッファに用いられている。所定のタイミングでF
ETトランジスタによるスイッチS1によってOPlの
出力がオペアンプOP2に伝達され、コンデンサC1に
チャージされる。FETトランジスタスイッチS1+5
2を切り替えてサンプルとホールドを所定のタイミング
によって交互に行なう。
ゲート信号をMCUのプログラムによって生成す3− るが、MCUは他の制御処理も実行しており、この様な
りリテイ力ルな動作をA/D変換するために、サンプリ
ング周期をプログラムで行い、かつA/D変換されたデ
ータをMCUに取り込んで、処理を行う。このために他
のタスクを実行しながらデータアクイジションのために
他のタスクの実行のあいまにこの様なサンプリングを行
なう。その都度行なうから、スピードの早いMCUを使
えば、動作として問題が生じないが、プログラムの実行
容量が大きかったり、MCUのスピードが遅かったりす
るとフェッチミス(データをとってこないこと)とか外
部から入力するクロックパルス等のカウントに失敗した
りすることがある。
第3図に、A/Dコンバータに富士通製の汎用型変換器
MB4052とのインターフェイスの例を示す。これは
アナログ入力4チヤンネル、分解能8ビツトのシリアル
入出力方式によるA/Dコンバータを用いている。MC
UからクロックパルスをSinに送り込むとこのクロッ
クに同期してA/D変換データがシリアルに出力される
。PStt4− PS2はアナログ入力のチャンネルAS1〜AS4のセ
レクタ信号で同様にMCUのボートより出力されて切り
替える。Rsはレンジセレクト信号でHの時変換レベル
は0〜Vccとなり、Lのとき0〜1/2Vccとなる
。変換時間は50μsecであるが、実際にはMCUか
らチャンネルのセレクタ。
シリアル入出力の動作を含めると変換に要する時間は1
00μsecが限度である。
さらにサンプルホールドのためにゲート信号の管理を行
うからタスクの実行中に、この様なデータのアクイジシ
ョンを行うプログラムをサブルーチンにしておき、この
A/Dコンバータの実行を行うが、先に述べた様なりリ
チカルな動作を行なうことになるから、構成として好ま
しいものではない。例えば、早い信号をつかむとか、プ
ログラム容量が大きくて、いろいろなタスクの実行をす
る時、例えば0.5m5ecの連続して入力されるタイ
ミングパルスの読みとりミスが生ずる。
第4図は複写機の光源に用いる蛍光灯の明るさをフォト
センサでセンシングして光量のフイードバック制御を行
なう場合のシステム構成を、第5図はAID変換タイミ
ングを示す。蛍光灯は高周波20KHzで点灯され、デ
ユーティ制御(PPM;パルス位置度@)されて調光さ
れている。人の目には調光され明るさが変わって見える
が、フォトセンサは応答が速いため、PPM制御のリッ
プル分を含んだフィードバック信号を生ずる。1サイク
ルのパルス周期が20KHzと速く、フォトセンサの出
力は細かなリップルが多く重畳した形となる。従って積
分回路を通してこれをサンプリングして、一定の周期で
A/D変換する。積分回路を用いないでフ第1・センサ
の出力を一定のサンプリングでホールドしても、リップ
ルのでたらめなデータを拾い、きわめて誤差の多いA/
D変換となる。そこでC,R時定数回路で積分回路を構
成し、これを通した信号をA/D変換する。
しかしこの様な光量の検出では積分回路の時定数による
検出の遅れが生じ、制御系全体の応答性が悪くなる。又
、先にも述べたように、受動部品の点数(積分回路)が
増加することによってドリフトの影響を受けやすくなり
、系全体の精度が落ちる。
■目的 本発明は、変化が激しく、又速度の速いアナログ信号の
サンプリングを積分回路およびサンプルホールド回路を
用いることなしに正確にデジタル変換することを目的と
する。
■構成 第6図はMCUを用いたデジタル処理によるフィードバ
ックの形態を示した。ここで近年多機能化、処理容量の
著しいA/D変換器付のMCUを用いるとブロック2〜
5まで、同一のMCUのチップ上で達成できる。ここで
の応答の遅れは、MCUの演算時間のみによって決定さ
れる。サンプリングはA/D変換を複数回行って複数の
データをとり、平均化する。これは、積分とサンプルホ
ールドを同時に行なうことになる。これによってデータ
のサンプリングによる遅れと種々な管理プログラムの実
行等の煩わしさから解放されることになる。
7− 複写機の応用を例に話を進めよう。複写機の自動制御系
としてはこの様な露光ランプの光量のフィードバックと
、定着ヒータの温度コン1−ロール。
トナー濃度のコントロール、帯電電位コントロール(コ
ロナ放電コントロール)、駆動源におけるサーボモータ
のコントロール等がある。温度に関しては、ヒータの近
くにおいて温度を検知するNTC(負特性サーミスタ)
、PTC(ポジスタ)、又非接触で検知するための赤外
線焦電センサがある。トナー濃度に関しては密度の変化
を検知するためのしくインダクタンス)の変化を周波数
の変個としてとり出すためのセンサとしてのLコイルが
ある。帯電電位センサは複写機の感光体のフォトコンダ
クタ−の電位を検知すめための静電界チョッパ形の静電
4位センサ、駆動系のモータの回転と位置の検知のため
のサーボ用エンコーダがある。
この様な複写機の自動制御系のセンサがら出力信号を得
て演算処理を行う。この系の中で応答を速くし、精度を
高くするのが自動制御系の質を向上B− させることになる。先にも述べた様に、1つのアナログ
信号から複数回のデータサンプルとA/D変換を行ない
、それぞれのデータを個別のレジスタに格納してその平
均を演算してそれを処理データとして使用する。例えば
、特に複写機の露光ランプの蛍光灯の光量のセンシング
について述べたが、次の例は複写機のハロゲンランプの
入力変動を検知するためのサンプリング例である。ハロ
ゲンランプの光量は入力電圧の3.8乗に比例するため
、ごくわずかな変動が大幅な光量の変化となって現われ
る。これを補償するために入力電圧を検知して位相制御
量としてフィードバックを行う。
これに関しては特開昭56−65567号公報及び特願
昭55−175672号に開示している。
A、C,入力をトランスでステップダウンして全波整流
(積分回路は入れない)波をサンプリングしてA/D変
換し、変動量をMCUが演算して位相制御の移相量とし
て補償する。
第7図にA、C,電圧の検知方法を示す。A/D変換す
るためにトランスでA、C,100Vをステップダウン
して全波整流し、その脈動波を直接A/D変換する(コ
ンデンサC8は整流器の保護用である)。第8a図にこ
のサンプリング方法を示す。ゼロクロスパルス(ZCP
)をMCUが認知したらMCUの内部カウンタをスター
トしてサンプリング周期tを設定する。そして81〜S
4まで4回のサンプリングを行なう。こうして平均値S
。をとれば、例えばアナログ信号が歪んでいても、その
データはいつも平均値を示すから誤差となって現われな
い。サンプリングする周期t1はいつも同じポイントか
ら始まるからある一定の帯域幅Toの平均値ということ
になる。
このことは、商用交流波でなく高周波を含むセンサ出力
にも同様である。高周波は周期性をもったものであるか
らサンプリング周期を決めておけば一定の帯域における
平均値を演算することになる。
以上1つのアナログ信号をデジタル変換する1つの態様
を示した。次にサンプリングと変換時間に付き述べる。
ミニコンやマイクロコンピュータによって、アナログ信
号をデジタル処理よって扱おうとするデータアクイジシ
ョンシステムにおいて、常に頭に入れなければならない
こととして、データのディジタル化に対する精度と変換
速度がある。A/Dコンバータの変換時間は速ければ速
いほどよいが、装置価格が高くなる。精度を高くするに
は速い変換速度で、短い周期でA/D変換しなければな
らない。
アパーチャタイムに起因する変換誤差をなくすために、
従来は積分回路とサンプリングホールド回路を用いてい
たが、本発明ではスピードの速いA/Dコンバータ(た
とえばフラッシュ形A/Dコンバータ)とMCUを組み
合せ、常時複数回のサンプリングを行って、前後のデー
タを比較して突出した値であればノイズとしてその値を
除去し、残りのデータを平均し、あたかも積分回路とサ
ンプルホールドを一体とした処理とし、高速なアナログ
−デジタル変換を行なう。これによれば高速な変換が可
能であるからピーク値ホールドも可能になる。それに特
別なアナログデバイスによる外11一 部回路を必要としないから周囲条件(温湿度)による影
響も少ない。
どれだけのサンプリング時間があれば正確に入力信号を
サンプリングできるか(入力信号に追従できるか)が問
題になる。この時間はサンプル時のセットリング時間に
等しく、一般にサンプルホールドのアクイジション時間
と呼ばれ、サンプルホールドの性能を表わす重要な項目
である。
第9図に、アナログ信号とアクイジション時間の関係を
示す。このアクイジション時間は、ホールドモードから
サンプルモードに切り替わった時点から、許容誤差内(
たとえば±0.1%とか、±0.05%以内)に追従す
るまでの時間で示される。この時間はおもに、サンプル
用スイッチとホールド用コンデンサの容量による時定数
、オペアンプのスルーレートなどで決まる。本発明では
高速A/Dコンバータ(フラッシュ)を用いてM、CU
との組合せによって、セレクトモード、ピーク値検出モ
ード、およびレンジセレクト、の3つの設定を行なう。
セレクトモードは、定期的に複数12− 回のサンプリングを行なって平均値を演算するモード、
ピーク値検出モードは所定時間内の最高。
最低値の検出を行なうモード、およびレンジセレクトは
最大Vdd−Gでグランドにオフセット電圧(A/Dコ
ンバータの一レベル)を積みかさねて変換の分解能を上
げるモード、である。
レンジセレクトモードにつき少し説明を加えると、A/
Dコンバータの逆相入力端子(通常は接地)に所望の直
流オフセット電圧を加え、それを基準電位とし、何らか
の理由で接地まで振れない入力信号を扱うこともできる
。このA/Dコンバータは差動入力端子間の電圧差を変
換することを考えれば、逆相入力端子に直流電圧Vlo
wを加えると、正相入力電圧もVlovのときデジタル
出力符号は全ビットしになる。このことは実際のシステ
ムに使う上で非常に便利で、数mV程度でなく数Vもの
範囲で零調整が可能になる。
アナログ入力電圧のダイナミックレンジをスパンともい
う。これはフルスケールに関係するものである。通常、
5VフルスケールのA/D変換器と言えば、この範囲の
入力電圧に対してだけディジタル符号を出力するに過ぎ
ないが、実際の多くのシステムでは、アナログ電圧を接
地レベルぎりぎりまで振ることに問題があるだけでなく
、逆に、いかに正の電源電圧の近くまでアナログ入力信
号を振れるか、も問題になる。しかし、基準電圧を下げ
ることにより所望のアナログ電圧に対して全ビットHの
出力符号が得られ、これを利用してどんなアナログ入力
スパンにも合うように調整できる。
このスパン調整を用いれば、A/Dコンバータの分解能
(ビット数)が少なくても、オフセット電圧をプログラ
ムすることによって偏位分のみサンプリング出来るから
逆に分解能が向上することになる。そこで本発明では、
入力アナログ信号の変動範囲(スパン幅)に合せてオフ
セット電圧をプログラムしてA/Dコンバータのレンジ
をアナログ信号の変動範囲に合せて分解能を向上させる
例えば、第8b図にし示すように交流入力をトランスで
ステップダウンしてピーク値100vで4■になるよう
に電圧比を設定し、変動値のみを検出出来るように2v
のオフセット電圧を与える。
すると実際には第8C図に示すように変動値のみが現わ
れる。したがって検知したい所だけスライスしてA/D
コンバータの入力に印加することになり、A/Dコンバ
ータのスパン幅が広がることになる。この時のA/Dコ
ンバータのレンジを2゜5vに設定すれば、分解能が向
上する。この例は複写機のランプ光量制御に適用できる
第10図に本発明を一態様で実施する装置構成を示す。
これにおいては、MCUにインテル社の8751を用い
た。8751は、ブーリアンプロセッサと称して、8ビ
ツトで乗、除算命令を備えて、12MHzのクロックで
動作するワンチップマイクロコンピュータである。A/
DコンバータはRCA社のCA3300Dである。CA
3300Dは15MHzで動作する並列形フラッシュA
/Dコンバータである。先に述べたようにスパン幅をプ
ログラムするためにオフセット電圧の調整を行なうため
にD/Aコンバータを備えている。
15− これはMCUよりデータバス(DBo ”DB7)を通
してコードを送ることによって、その値に応じてオペア
ンプOP3を介してアナログ電圧を発生する。このアナ
ログ信号をA/Dコンバータの逆相端子(−REF)に
入力してオフセット電圧の調整を行なう。MCUはアナ
ログ信号のアクイジションに応じてスパン幅のプログラ
ムを行なうことが出来る。
このシステムにおいて、CA3300Dは+REFに印
加したVddより−REFに与えたオフセット電圧のス
パン幅をもつことになる。
サンプリングを開始するプログラムルーチンに来たらM
CUはA/Dコンバータのクロック回路のゲートを開き
、クロックを与える。これはボートPjOによって、次
にPllよりC8にストローブ信号を送って、MCUよ
り所定のタイミングでRD倍信号よってその立下りエツ
ジでデータを読む。
CA3300Dの変換時間は66nsecである。通常
データとして使用するアナログ信号は、センサ16− から入力されるが、n5ecのオーダで変化するものは
少なく、そのほとんどがノイズレベルである。
従って実用上、積分及びホールド回路の必要なしにピー
クホールドが可能になる。
第11図にサンプリング例を示す。サンプリング回数は
、その時の状態に応じてn回行なう。サンプリングの周
期T1〜Tnは、等しい値であり、例えばMCU375
1の内部カウンタを使用して、ソフト割り込みを発生し
て周期的に行なう。例えば、その周期を500+n5e
cとした場合、8751の内部カウンタを500m5e
cにし、8751に12MHzの水晶を接続した場合、
内部クロックは1μsecであるから、5X1.O’回
のカウントを行なう様にプログラムする。この場合は5
00m5ec毎に内部割込みが発生して、サンプリング
周期が定まる。1回のサンプリング周期で実行プログラ
ムで設定した回数のA/D変換を行なう。
第12図にA/D変換の動作フローを示す。このフロー
の各ステップの内容は次の通りである。
5TEP−1サンプリングを開始する。先に述べたよう
に、このルーチンはA/D変換を実際に行なうルーチン
であり、サンプリング周期は図示しないメインルーチン
の割り込みによって周期的にこのルーチンをコールする
形になる。
STI”iP −2A / Dコンバータのクロックの
ゲートを開き、発振を開始する。応用によってはこのク
ロックは電源ONと同時に発振スタートしてもよい。
5TEP −3逆相端子(−REF)にオフセット電圧
を印加して変換のスパン幅を設定する。
5TEP−4A/D変換の回数を設定する。平均値をと
りたい場合は、複数回、つまりn回行なう。
単調増加の緩慢な立上りを示す信号は平均化(積分)す
る必要がないので、−周期一回のA/D変換でよい。積
分時間(平均をとるための複数回のA/D変換の延べ時
間)は、A/D変換の回数(たとえば1回のサンプリン
グに、変換時間と処理時間(データをメモリに移す時間
)を含めて10μsec要した場合で、10回のサンプ
リングを行なうと100μsecが積分時間相当となる
。)この時間に1m5ec要する場合は、100回のサ
ンプリングを行なえばよいが、100回は実用上不必要
であるから、周期時に、100μsec毎に10回行な
う。
5TEP −5クロックの立上り又は立下りによって変
換を行なう。
5TEP −6リード信号(MCUよりのストローブ信
号)の立下りによってデータがパスラインよりMCUに
入力される。
5TEP −7変換されたデータをレジスタ又はメモリ
Rm1 、 Rm2 、  ・・・Rmnに順次格納す
る。
5TEP −8設定された回数のA/D変換を行なった
か否かテストする。
5TEP −9セレクトモードか否がテストする。
5TEP−10セレクトモードであるからn回A/D変
換したデータの平均値の演算を行なう。
Rm1=Δ1 、 R+n2 =Δ2.・・・:変換デ
ータRmm=Δ:平均値 5tep−11平均値データ(積分値)Δを°レジスタ
Raに格納する。
19− 5TEP−12ピーク値検出のテストを行なう。ピーク
値検出モードでなければ通常のA/D変換(1回のサン
プリング)であるから5TEP−15にジャンプしてデ
ータの格納を行なう。
5TEP −13サンプリングしたデータの内から最大
値Δmax、最小値Δminの演算を行なう。
5TEEP−14データの格納を行なう。メモリ又はレ
ジスタRc、Rdに最大値データ、最小値データを格納
する。
以上本発明の特徴および一つの実施例に付き述べた。次
に複写機における光源ランプ(蛍光灯)の光量制御を、
電圧変動の影響なくおこなうシーケンスコントロールに
おける、A/D変換の実施例を説明する。第13a図お
よび第1.3 b図に、このシーケンスコントロールを
行なうシステム構成および被制御系を示す。マイクロコ
ンピュータMCU1はインテル社の8ビツトワンチツプ
マイクロコンピユータであり、ROM4にバイト、RA
M128バイト、16ビツトカウンタ2チヤンネル、外
部割込み2チヤンネル、それに8ライン20− のポート3つを含む強力なマイクロコンピュータである
。クリスタルに12MHzをつけた時、その実行時間は
1インストラクシヨン1μsecである。イベントカウ
ンタT。、T1にはタイミング用のクロックパルスとシ
ーケンス開始時の同期パルスが入力する。このカウンタ
は16ビツトで64.000個のパルスのカウントが可
能であり、プログラムの実行とは関係なく、ハード上で
カウントを行なう。従って従来複写機のタイミングパル
スのカウントにそれを割り込み端子に入力させて、ソフ
トウェアでカウンタを形成することが行なわれて来たが
、これだと、パルスが入力する毎に割込みが発生し、プ
ログラムの実行に支障をきたす事が多かった。パルスが
高速になる程(例えば周期50μsec毎に割り込みが
発生する)、この傾向は強く、プログラムの実行時間が
遅延して誤動作を起す原因になっていた。イベントカウ
ンタのタイミングパルスの読み取りによってこの様な問
題は無くなった。
外部割込みINT Oには交流(商用交流)のゼロクロ
スパルスが入力される6MPU18751の割込みは、
レジスタにフラグを立てることによって立下りパルスに
よるエツジ検知が可能で、本件ではゼロクロスパルスの
エツジを検出して内部カウンタを起動して、交流の電力
制御を行なう。ヒータ、n光ランプの自動制御を特別な
回路を使用しないで、MPUのみで行なうことが出来る
。もう1つの外部割り込みINT 1には、ボートP1
の入力ライン8つのオア(論理和)をとって入力しであ
る。これは複写機の外部装置として、ソータ。
コレータ、ADF、料金カウンタを付属させるこが多く
なり、これらとのインターフェイスを、UAR,T (
Rxd、 Txd)に接続したもう1つのマイクロコン
ピュータに、ディジチェーン方式によって接続して使用
するケースが多くなった。多くの外部装置が付属する時
、回線の使用をホストMCU(本件ではMCUl)に許
可を求めて、使用権を得るために、Plに外部装置より
アクノーリッジ信号を出して認めさせるものである。M
CUlはlNT1に割込みが入るとPlをポーリングし
てどこから来たのか判別を行なう。この例では、外部装
置を付属させる時にはMCU2のボートよりCN2−1
を介してMCUIのPlに割込みを入力する。MCU2
はCNl−1,CNl−2およびCN2−1を介してM
C1Ltに接続されている。
MCUluが認知した時、UARTよりアドレスコード
を送り、MCU2との間で回線の使用が実行されて、相
互のデータ転送を行なう。ソータ。
コレータ、ADF (自動原稿供給装置)、料金カウン
タ、その他のOCRを接続した場合もこの方法によって
行なう。従ってMCU2からはキー人力した情報を、M
CUlからはシーケンスの状態。
パルスモータの指令、それに表示データを転送する。第
1および第2のマイクロコンピュータMCU 1+ M
 c u 2は前述の8751であるが、これは単体で
4にバイトのROM、128バイトのRAMを持ってい
るが、これだけでは足りないので外部にI O/ROM
 (8755)と、バッテリでバックアップされたCM
O8RAM (富士通8416.2にバイト2個)を加
えている。これに23− よってROMは6にバイト、RAMは4に++28バイ
トになっている。
音声合成器SPCはこれ自体で32にビットのスピーチ
メモリを有しており、26secのスピーチが可能であ
る。ガイダンスにこれだけでは不足なので、外部に12
8にビットのROMを加えて合計で100secのスピ
ーチを可能としている。
このシステムでは原稿濃度と原稿のサイズの検知を自動
的に行なっており、4ビツト8チヤンネルのA/Dコン
バータ(リコー製RP2PO1)ADCIを加えている
。これにフォトセンサ4個の入力髪パラレルに入力し、
MCU、の指令によってA/D変換し、濃度とサイズを
検知する。
カレンダ一時計ICは日立製HD 1468 ]、 8
で24ピンのICである。基準周波数は32.768K
T(7,,1,05MH2,4,1,9MH2の中より
任意に選べる。時1分2秒2月9日、曜日のデータを内
蔵している。データ形式はMCUlのパスラインによっ
て入出力される。従ってこのデータを機械の表示パネル
にも出せるので、時計表示24− を行なうことが出来るし、又、感光体上の適当な位置(
コピー原稿の余白にあたる所)にLCD(液晶)を対向
させておいて、日付を入れることも出来る。この様な時
計を利用して、時間を計数することによって各メインパ
ーツのモニターを行なうことが出来る。例えばランプの
劣化を見るために、光景のチェックを行なったり、入力
電圧の偏差(変動)をテストしたり、モータの負荷電流
回路電流、電圧等のロギングを行なうことが出来る。
MCU2は主に自動制御系、駆動制御(サーボ。
パルスモータ)及び操作表示のタスクを分担する。
M CU 2はMCUlと共にインテル社の8751で
あり、マルチプロセッサの組合せとなっている。
MCU2はボート対応で高速A/DコンバータADC2
(第10図に示した3300Dと同じもの)のオフセッ
ト電圧調整回路をアクセスする。これは状態に応じてス
パン幅を設定するもので、先に示した第10図において
はD/Aコンバータとオペアンプの組合せでA/Dコン
バータの逆相端子−REFへオフセット電圧を与えた。
この方法だと微細な電圧設定が可能であり。
調整電圧= Vcc/ 256としたが、複写機におい
ては少々荒っぽい設定で十分であるからこの実施例では
、電圧調整回路として第14図に示すように、ダイオー
ドD1〜D4で4種の比較電圧を得て、これらの1つを
アナログスイッチASWで選択してA/DコンバータA
DC2の逆相端子−REFに印加する構成としている。
どの比較電圧をA/DコンバータADC2に与えるかは
、MCU2がプログラムに基づいてデコーダDECに指
示する。ダイオードの順方向の電圧降下を利用して、M
CU2より2ビツトの設定信号をデコータDECで4つ
に分けて指定したアナログスイッチを閉じる様になって
いる。■が指定されるとスパン幅は0〜Vcc(V d
 d )になる。2が指定されると、ダイオードD1の
順方向降下分が重なって0.6〜vccとなり、3が指
定されると1.2〜Vccとなり、4が指定されると2
.4〜Vccとなる。この方法だとD/Aコンバータを
使用するより安価に回はMCU2のRD倍信号応答して
変換データをパスライン(第10図にDBo−DB7で
示すものに対応するもの)に出力する。
このA/Dコンバータのチャンネルに露光ランプの光量
モニター用のフォトセンサの信号が入力される。A/D
コンバータADC2をセレクトモードで使用することに
よって各タイミングにおける平均値を自動的にフェッチ
することが出来る。この方勢によれば、外部に積分回路
、サンプリングホールド回路等の付属回路を接続しない
で、精度の良いデジタルフィードバックデータを得るこ
とができる。
第13b図に示すMCU2には、この他に光学系のスキ
ャン用のサーボモータ、変倍時のレンズの設定用の(レ
ンズ駆動用の)パルスモータ、それに表示、キースイッ
チマトリクスが接続されている。MCUlをメインのホ
ストコンピュータとし、複写機のシーケンスコントロー
ルのジョブを実行する。MCU2はこの様な自動制御系
の一部27− (元旦コントロール)と光学系スキャン操作2衷示のタ
スクを実行する。
M CTJ 、とMCU2はシリア)I)Ilo、UA
RTによって相互に情報を交換して、その時々のシーケ
ンスの状態、自動制御の状態を認識し合う。
M CTJ 2には音声認識装置を接続している。これ
は、キーカードの役割をはだすもので、すでに登録しで
ある声と、入力した声をスペクトラム分析し、一致して
いればコピー可とするシステム構成である。従来キース
イッチ又はキーカードを用いて行なっていたものが、音
声入力によって個人の音声の特徴を登録しておいて、特
別なキーなどを用いないで、特定のユーザのみ使用可と
する。又、テンキーによらないで、音声にて枚数のセッ
ト。
コピースタート、ストップも行なう。音声認識ユニット
は、インターステイト社の音声認識チップVRCOO8
で構成されている。
原稿濃度パターンの検出では原稿画像を受けるフォトセ
ンサの信号をデジタル変換して検出信号の最大値および
最小値を求める。第15a図に原28− 稿濃度検出部を含む複写機構の概要を、第15b図に原
稿濃度検出部のみの概要を示す。第15a図においてキ
ャリッジ7に照明灯(ハロゲンランプ)8.結像用セル
フオクレンズアレイ9.メインチャージャ10.チャー
ジャ用高圧電源11および原稿濃度検出用のファイバー
レンズアレイ12およびフォトセンサ13が装着されて
いる。
第1回のコピー動作の時、あるいはコピー動作の前の予
備走査において、キャリッジ7がコンタクトガラス板2
3とベルト感光体14の間で右方に駆動されている間に
、フォトセンサ13のそれぞれの検出信号を高速でA/
D変換して原稿面各部の濃度を求める。そして原稿面の
地肌と画像の濃度比を求めて自動調光設定(露光量の設
定)をし、検出濃度の最大値と最小値より現像バイアス
電圧を設定する。第15b図を参照すると、MCUはこ
の濃度検出において、マルチプレクサ25を定周期で切
り換えてフォトセンサ13のそれぞれの検出信号を繰り
返しA/D変換して各部の濃度データを得る。最大、最
小値の比が小さい程パイアスミ圧をアップし、地汚れが
出るがコントラス1−のはっきりしない画像の再現性を
高め、又、比が大きい程コントラス1−の良い原稿であ
るから、地肌の抜けを良くするため小さなバイアスを印
加する。この応用では光学系の作像を行ないながら実時
間でデータアクイジション及びフィードバックを行なう
から変換時間の速いA/D変換が要求される。この例で
は、したがって数回のサンプル値で平均値を求める(ピ
ーク値検出モード)。
第16図に標準パターン濃度を検出してコピー濃度制御
を行なう機械系のシステム構成を示す。
この例では、標準パターン27はランプ8で照明され、
第1ミラー28.第2ミラー29.第3ミラー30.レ
ンズ31および第4ミラー32で感光体ドラム33上に
投影され、現像器15で現像されてトナー像となり、こ
のトナー像の濃度が複数個の発光ダイオード34で照明
されて複数個のフォトセンサ35で検出され、図示を省
略したが。
A、 / DコンバータとMCUでデジタルデータに変
換される。検出データに基づいてMCUのデータテーブ
ルをアクセスしてトナーの補給量を設定する。トナーの
付着量を正確に検知するため、たとえば発光ダイオード
34とフォトセンサ35を3組とし、第17図に示すよ
うに、スポット径611IIlφの3点361〜363
を検出するようにしている。この場合でも、ドラム33
が回転しているので、A/D変換の変換速度が速いこと
が要求される。
以上述べた様に、複写用のデータアクイジションはその
状態に応じて最大、最小値検知、積分値。
平均値演算のモードにてアクイジションする。次に、照
明灯の光量検出、原稿濃度検出、パターン濃度検出およ
び定着温度検出を行なうシステムフローを示す。これは
第18図に示す。各ステップの内容は次の通りである。
5TEP−1電源変動を検知してランプにフィードバッ
クする。光量安定化コントロールか否かのチェックを行
なう。
5TEP −2蛍光灯高周波点灯か否かのチェックを行
なう。
3l− 5TEP −3蛍光灯高周波点灯であるから数回サンプ
リングを行なって平均値を出す。積分モードで動作する
STF!P −4ハロゲンランプのコントロールである
。交流半波を複数回サンプリングしてデータテーブルの
値と比較する。
5TEP −5原稿濃度パターン検知か否かのチェック
を行なう。
5TEP −6最大、最小値の検知を行なう。中間値は
捨てる。
5TRP−7トナ一濃度制御のテストを行なう。
5TEP −8スポット径内を実時間で3回サンプリン
グしてその平均値を出す。
5TEP −9温度制御のテストを行なう。
5TEI’−10定時サンプリングを行なう。この場合
速いサンプリングは必要でなく、プログラムの実行が一
周する毎にテストすれば良い。
以上述べた様に本発明は複写機などのデータアクイジシ
ョンをその制御対象に応じて、積分モード、最大、最小
モード、サンプリングモード、定32一 時サンプリングモードなどのいずれにも実施出来る。
■効果 本発明によれば、オフセット電圧をコントロールしてA
/D変換の分解能を上げることが出来るし、また積分回
路やサンプリング回路を用いないので1回路要素が少な
く、装置構成が簡単となり、温度等による検出誤差が少
なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のA/D変換システム構成を示すブロック
図、第2図は従来のA/D変換に用いられるサンプルホ
ールド回路の構成を示す回路図、第3図はマイクロコン
ピュータMCUを用いる従来のA/D変換システムを示
すブロック図、第4図は従来のA/D変換を用いる光量
自動制御システムの構成を示すブロック図、第5図は該
光量制御のA/D変換タイミングを示すタイムチャート
である。 第6図は本発明のA/D変換のシステム概要を示すブロ
ック図、第7図は検出対象交流とA/Dコンバータの間
に介挿する電気回路を示す電気回路図、第8a図は検出
対象交流とA/D変換のタイミングの関係を示すタイム
チャート、第8b図は検出対象交流とオフセット電圧の
関係を示す波形図、第8c図はスパン幅内の検出対象交
流電圧を示す波形図、第9図は変化速度が速いアナログ
信号のAID変換タイミングを示すタイムチャートであ
る。第10図は本発明を一態様で実施する装置構成を示
すブロック図、第11図はA/D変換タイミングを示す
タイムチャート、第12図はAID変換動作の流れを示
すフローチャートである。 第13a図および第13b図は本発明をもう一つの態様
で実施する装置構成を示すブロック図であり、複写機の
制御システムを示す。第14図は第13b図に示す電圧
調整回路の詳細を示す回路図である。 第15a図は複写機の原稿濃度検出・露光系を示す側面
図、第1.5 b図はその原稿濃度検出系の構成を示す
ブロック図である。 第16図は複写機のパターン濃度検出・露光系を示す側
面図、第17図はパターン濃度測定点を示す平面図であ
る。 第18図は、光量検出、原稿濃度検出、パターン濃度検
出および定着温度検出の組合せの内から時に応じてそれ
ぞれを選択する検出フローの全体概要を示すフローチャ
ートである。 7:キャリッジ    8:照明灯 9:セルフオフレンズ 10:メインチャージャ 11:高圧電源12:ファイ
バーレンズ 13:フオトセンサ14:ベルト感光体 
  15:現像器16:バイアス電源   17:除電
ランプ18:クリーナ  19:転写・分離チャージャ
20:給紙カセット   21:給紙ローラ22ニレジ
ストローラ 23:コンタクトガラス24:原稿   
   25:マルチプレクサ26 : A/Dコンバー
タ  27:標準パターン28.29,30,3シ:ミ
ラー 31:レンズ      33:感光体ドラムΔと)□ n          Σ fX1 消17剋 第18゛図 138

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ−デジタル変換器にアナログスイッチを介して
    複数種の比較電圧の1つをデコーダで指定して与えてア
    ナログ−デジタル変換のオフセット電圧を設定し、複数
    回のアナログデジタル変換により複数個のデジタルデー
    タを得て、それらを平均して1つのデジタルデータを得
    る、アナログ信号のサンプリング方法。
JP20342482A 1982-11-19 1982-11-19 アナログ信号のサンプリング方法 Pending JPS5992621A (ja)

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Cited By (3)

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