JPS5992397A - 移動式点検装置 - Google Patents
移動式点検装置Info
- Publication number
- JPS5992397A JPS5992397A JP57202117A JP20211782A JPS5992397A JP S5992397 A JPS5992397 A JP S5992397A JP 57202117 A JP57202117 A JP 57202117A JP 20211782 A JP20211782 A JP 20211782A JP S5992397 A JPS5992397 A JP S5992397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated value
- mobile station
- radiation
- inspection device
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、原子力施設内の現場機器などを点検する移動
式点検装置に係り、特に電子部品の放射線損傷段階を検
知するのに好適な放射線積算量検出回路に関する。
式点検装置に係り、特に電子部品の放射線損傷段階を検
知するのに好適な放射線積算量検出回路に関する。
従来考えられている原子力施設内移動点検装置には、そ
の走行方式より次の2タイプがある。
の走行方式より次の2タイプがある。
1つには、車輪またはキャタピラを用いて、種種の検出
センサーを搭載して移動点検するタイプがある。
センサーを搭載して移動点検するタイプがある。
もう1つには、予め設定された走行レールに沿って、種
々の検出センサーを搭載して移動点検するタイプがある
。
々の検出センサーを搭載して移動点検するタイプがある
。
いづれのタイプの点検装置においても、高集積度のIC
部品及び1’Vカメラ等を使用しているため、その耐放
射線性に問題がある。
部品及び1’Vカメラ等を使用しているため、その耐放
射線性に問題がある。
使用期間または使用時間が長くなるに従って、放射線が
集積され、IC等の使用部品の劣化、破壊が生じるため
に、格納位置や予期せぬ場所にて点検中故障が発生し、
保守も容易にならない危険がある。また放射線々量率の
高い場所の点検や、格納容器内に異常が発生して放射線
々量率が高くなった場合にも電子部品の寿命は短くなる
。ところが現在考えられている点検装置では、これら耐
放射線性の弱い電子部品は、故障してから交換している
ため、放射線にて故障することが判っているにもかかわ
らず、いつ故障するか判らないという点検装置として非
常に信頼性の悪いものとなっている。
集積され、IC等の使用部品の劣化、破壊が生じるため
に、格納位置や予期せぬ場所にて点検中故障が発生し、
保守も容易にならない危険がある。また放射線々量率の
高い場所の点検や、格納容器内に異常が発生して放射線
々量率が高くなった場合にも電子部品の寿命は短くなる
。ところが現在考えられている点検装置では、これら耐
放射線性の弱い電子部品は、故障してから交換している
ため、放射線にて故障することが判っているにもかかわ
らず、いつ故障するか判らないという点検装置として非
常に信頼性の悪いものとなっている。
本発明の目的は、点検装置の放射線の積算値を常時監視
することによって、未然に点検装置の主要電子回路、T
Vカメラ等の故障を防止し、電子の 回路部分の適切な交換時期ガイダ′ンスを与え、耐Δ 放射線性に優れた移動式点検装置を提供することにある
。
することによって、未然に点検装置の主要電子回路、T
Vカメラ等の故障を防止し、電子の 回路部分の適切な交換時期ガイダ′ンスを与え、耐Δ 放射線性に優れた移動式点検装置を提供することにある
。
上記の目的を達成するため、本発明においては放射線々
量率計からの検出データを積算値演算部に取り込んで、
常時移動ステーションが照射した積算値を習、出して予
め設定された積算値を超えた時に、操作盤に設けた積算
値高表示部を用いてオペレータに放射線の積算量を告示
し、放射線に弱い電子回路部分の交換時期を指示するこ
とによって、従来の欠点を解消するものである。
量率計からの検出データを積算値演算部に取り込んで、
常時移動ステーションが照射した積算値を習、出して予
め設定された積算値を超えた時に、操作盤に設けた積算
値高表示部を用いてオペレータに放射線の積算量を告示
し、放射線に弱い電子回路部分の交換時期を指示するこ
とによって、従来の欠点を解消するものである。
従来考えられている移動式点検装置の移動ステーション
と操作盤間との通信方法としては、ケーブルを用いた有
線方式と、例えば漏洩ケーブルとアンテナを用いた無線
方式の2方式がある。従来の実施例としてここでは有線
方式の場合について第1図の如き通信系ブロック図を用
いて説明する。
と操作盤間との通信方法としては、ケーブルを用いた有
線方式と、例えば漏洩ケーブルとアンテナを用いた無線
方式の2方式がある。従来の実施例としてここでは有線
方式の場合について第1図の如き通信系ブロック図を用
いて説明する。
移動ステーション1に内蔵された放射線々量率計3によ
って検出された放射線々量率検出信号14は電気増幅部
4、A/D変換部5、信号変調部6、送信部7を通って
通信ケーブルを介して操作盤2に内蔵された受信部8、
信号復調部9、D/A変換部10を通って表示メータ1
1に出力される。
って検出された放射線々量率検出信号14は電気増幅部
4、A/D変換部5、信号変調部6、送信部7を通って
通信ケーブルを介して操作盤2に内蔵された受信部8、
信号復調部9、D/A変換部10を通って表示メータ1
1に出力される。
次に本発明の一実施例を第2図を用いて説明する。従来
の操作盤2に実時間タイマー21、積算値演算部20、
積算値高表示部22、積算値設定部23を設ける。移動
ステーシミ/1内の放射線線量率計3から送られてきた
検出信号14は、信号復調部9を通った後にA/D変換
部10と積算値演算部20とに分割して送出される。積
算値演算部20は、検出信号14と実時間タイマー21
から出力される実時間信号24を用いて積算値を算出す
る。この様にして常時算出される積算値は、積算値演算
部20により積算値設定部23より設定された設定値信
号26をしきい値として、この値を越えたかどうか比較
される。しきい値を越えた時に積算値演算部20は積算
値高信号25を積算値高表示部22に出力する。この様
に本発明によれば、従来表示メータにしか出力されてい
なかった放射線々量率を、例えば具体的にはCPUを用
いて自動的に積算値として算出可能となるため人間によ
る手計算の省略、また設定値を越えた時に例えばランプ
又はCRTを用いた表示部にガイダンスを出力すること
により、移動ステーション内′電子部品の放射線照射に
関する寿命を知ることが出来、部品交換時期を的確に把
握できるという効果がある。
の操作盤2に実時間タイマー21、積算値演算部20、
積算値高表示部22、積算値設定部23を設ける。移動
ステーシミ/1内の放射線線量率計3から送られてきた
検出信号14は、信号復調部9を通った後にA/D変換
部10と積算値演算部20とに分割して送出される。積
算値演算部20は、検出信号14と実時間タイマー21
から出力される実時間信号24を用いて積算値を算出す
る。この様にして常時算出される積算値は、積算値演算
部20により積算値設定部23より設定された設定値信
号26をしきい値として、この値を越えたかどうか比較
される。しきい値を越えた時に積算値演算部20は積算
値高信号25を積算値高表示部22に出力する。この様
に本発明によれば、従来表示メータにしか出力されてい
なかった放射線々量率を、例えば具体的にはCPUを用
いて自動的に積算値として算出可能となるため人間によ
る手計算の省略、また設定値を越えた時に例えばランプ
又はCRTを用いた表示部にガイダンスを出力すること
により、移動ステーション内′電子部品の放射線照射に
関する寿命を知ることが出来、部品交換時期を的確に把
握できるという効果がある。
また、上記実施例においては積算値設定値として1つの
値に限定していたが、照射寿命の異なる複数の電子回路
部分の交換時期を設定するには複数の値を設定し交換指
示することも勿論可能である。
値に限定していたが、照射寿命の異なる複数の電子回路
部分の交換時期を設定するには複数の値を設定し交換指
示することも勿論可能である。
以上のように本発明によれば、移動ステーションの照射
線量から電子回路部分を適宜交換することができる点検
装置の予防保全が可能となり、点検装置の信頼性を大幅
に向上できる。
線量から電子回路部分を適宜交換することができる点検
装置の予防保全が可能となり、点検装置の信頼性を大幅
に向上できる。
第1図は従来の点検装置の通信ブロック図、第2図は本
発明による積算値高検出回路付通信ブロック図である。 1・・・移動ステーション、2・・・操作盤、3・・・
放射線線量率計、4・・・電気増幅部、5・・・A/D
変換部、6・・・信号変調部、7・・・送信部、8・・
・受信部、9・・・信号復調部、10・・・D/A変換
部、11・・・表示メ−タ、12・・・移動ステーショ
ン内処理部、13・・・操作盤内処理部、14・・・放
射線検出信号、15・・・移動ステーショ/内部パス、
16・・・操作盤内部バス、20・・・積算値演算部、
21・・・実時間タイマー、22・・・積算値高表示部
、23・・・積算値設定部、24・・・実時間信号、2
5・・・積算値高信号、26・・・設定値信号。
発明による積算値高検出回路付通信ブロック図である。 1・・・移動ステーション、2・・・操作盤、3・・・
放射線線量率計、4・・・電気増幅部、5・・・A/D
変換部、6・・・信号変調部、7・・・送信部、8・・
・受信部、9・・・信号復調部、10・・・D/A変換
部、11・・・表示メ−タ、12・・・移動ステーショ
ン内処理部、13・・・操作盤内処理部、14・・・放
射線検出信号、15・・・移動ステーショ/内部パス、
16・・・操作盤内部バス、20・・・積算値演算部、
21・・・実時間タイマー、22・・・積算値高表示部
、23・・・積算値設定部、24・・・実時間信号、2
5・・・積算値高信号、26・・・設定値信号。
Claims (1)
- 1、TV右カメラ温度計、マイクロフォン、放射線々量
率計等の環境状態測定用のセンサーを搭載して、原子力
施設内を点検しながら移動する移動ステーションと、信
号伝送路と、信号送受信装置と、移動ステーションから
の情報の表示及び移動ステーションへの指令を行なう操
作盤とからなる移動式点検装置において、上記移動ステ
ーションの放射線照射線量の積算値演算手段と、予め設
定した積算値を超えた時に少なくとも1つの積算値高を
表示する積算値高表示部とを有し、上記積算値演算手段
にて移動ステーション搭載部品の放射線照射寿命を予測
し、上記積算値高表示部にて移動ステーションの部品交
換を指示することを特徴とする移動式点検装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202117A JPS5992397A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 移動式点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202117A JPS5992397A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 移動式点検装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992397A true JPS5992397A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16452239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57202117A Pending JPS5992397A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 移動式点検装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992397A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08233980A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-13 | Hitachi Ltd | 原子炉内作業ロボット装置及びその放射線劣化診断方法 |
JP2015096807A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 株式会社日立製作所 | 圧力計測装置及び圧力計測方法 |
JP2019217612A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 遠隔作業装置の監視装置及びその監視方法 |
JP2020153868A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 遠隔測定システム、および、遠隔測定方法 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57202117A patent/JPS5992397A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08233980A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-13 | Hitachi Ltd | 原子炉内作業ロボット装置及びその放射線劣化診断方法 |
JP2015096807A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 株式会社日立製作所 | 圧力計測装置及び圧力計測方法 |
JP2019217612A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 遠隔作業装置の監視装置及びその監視方法 |
JP2020153868A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 遠隔測定システム、および、遠隔測定方法 |
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