JPS5991963A - 吸引排液装置 - Google Patents

吸引排液装置

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JPS5991963A
JPS5991963A JP58191046A JP19104683A JPS5991963A JP S5991963 A JPS5991963 A JP S5991963A JP 58191046 A JP58191046 A JP 58191046A JP 19104683 A JP19104683 A JP 19104683A JP S5991963 A JPS5991963 A JP S5991963A
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pressure
opening
restrictor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、体腔からの流体の排液、更に詳細には、胸腔
から流体を排液する際使用される装置に関する。
胸腔は、本質的に胸の骨格及び筋肉によって形成される
閉鎖構造物である。胸腔の内部は、縦隔によって区分さ
れ、それは食道、気R1心臓、動 その他の主要臓器を
囲みそして共に保持する。縦隔は、胸腔の内部を原電(
胸膜腔と称される)に分ち、その各々は肺の一方を含む
肺は、正常な呼吸過程の間拡張しそして収縮する弾性繊
維より構成される。肺の拡張は、吸入の間に起こる。人
が吸入する時、横隔膜(大部分筋肉である)は収縮し、
下方に引かれる。同時に、胸の筋肉は、胸壁を引き上げ
広げ、その結果胸腔の内側の2個の室は拡張される。胸
腔内の2個の室の拡張は、瓜の圧力な生じ、それが肺を
引張夛、肺を拡張させ、それによって空気が肺の中に引
き入れられる。同様にして、吐息の間に肋骨及び横隔膜
は収縮し、2個の室中の籠の圧力が低ドし、それが肺へ
の力を低下させ、肺が収縮されるので空気が呼出される
外科的干渉によってか父は事故により、胸腔に穴があく
時には、空気は胸膜腔にはいれるようになる。空気が入
るにつれて負の圧力が肺にかからなくなシ、気胸、肺の
弾性繊維が後退又は虚説する状態が生じる。空気が@膜
腔中に漏れ続ける場合には、緊張注気INとして知られ
る状態が発生することがある。この状態に2いては胸膜
腔内の圧力が縦隔(縦隔中支持されている心臓その池の
主要臓器を含む)が侵されていない肺の万に押されるよ
うになる点まで上昇する。圧力が十分大きくなったなら
ば、侵されていない肺を虚脱させ、心臓の作用に干渉し
、かくして数分内に死に至ることがあシ得る。
気胸の後正常な呼吸を回復するためには、胸膜腔内に入
った空気その他の流体を肺の周囲から除かなければなら
ない。
このことは、典型的にFi、1個又はそれ以上の胸カテ
ーテルを#膜腔内に挿入し、次に1向膜腔から排液され
る流体を集めるのに使用される排液系にカテーテルを連
結することによって行なわれる。
この目的に使用されている数種の型の先行技術の排液系
がある。例えば、一つの型の系は、重力を利用して胸膜
腔からの流体の排液を行なう。この型の系においては、
びんが患者の胸の水準よシ下に置かれる。びんをゴムせ
んによってその上喝にgいて密閉し、それに排液管が挿
入される。排液管は、一端に2いて患者の胸に挿入され
るカテーテルにつけられる。
排液管の他端は、ぜんを通してびんの底に近い点までの
ばさ13− れる。食塩水のような無菌の液体を使用して排液管の末
端を覆う点までびんを光だす。この無菌液体は、空気が
排液管を通して患者の胸に戻るのを防止するシール又は
1方向の逆止め弁として作用下ることが意図されている
。このびんは父、ゴムせんを通して大気に開放されてい
るので、びんが患者の胸の水準より1’に置かれる時、
重力が胸膜腔から排液びん中に流体の排液を行なわせる
肺が完全に虚説した場合にはこの系は作用せず、更にカ
テーテルの周囲の9気の漏れを克服Tることが困難であ
るという欠点を有する。その上、時に重大な流木の漏れ
があることがあり、それは追加の排液8量を必要どする
。かくして、排液容量の増大を得るために吸引排液系も
先行技術において使用されている。吸引排液系は、典型
的には吸引源に連結されて?す、そして吸引の水準が管
埋されていないと周囲の組織を傷つけることがあるので
、患者の胸膜腔に加えられる吸引14− の水準をff埋する水マノメーターを含む。次にマノメ
ーターひんは、ポカ排液系中1更用される型の水封じと
類似の水封じを有するびんに連結される。次に水封じを
有するびんは、患者の胸腔から排液される流体を集める
ための排液ぴんとして使用される第3のびんにも連結さ
れていてよい。
この型の3びん吸引排液系の使用によって経験される欠
点の−は、系を組ヴてそして3個のびんを連絡させるた
めのいくぶん複雑な操作である。又、びんは、他の患者
に再び使用することができる前に、丁子かれ、洗われそ
して滅萌されなければならないので、この系は使用する
のKいくらか不便である。
この3びん吸引排液系の欠点のいくつかを克服する更に
新しい系が米国特許第3.363.626及び3.36
3.627号に例示され説明されている。これらの特許
は、使い捨て可能なプラスチックで構成される合同「3
びん」装置を記載してい15− る。別々のびんを使用するのではなく、この装置は、び
んの代シに単一の容器の一部分として形成される別々の
室を用いる。このHitの室の一つはマノメーターとし
て1吏用され、セして水封じとして使用される第2の室
に連結されているので、この装置は、6びん吸引排液系
の基本的な考え方を保持している。第2の室は、患者の
胸腔から排液される流体を受取るための排液室として使
用される第3の室に連結されている。
これらの特許中に記載されている装置は、基本の3びん
吸引排液系の組ゾて操作を浦単にし、各使用の後糸の便
利な処分をOr熊にするが、この装置は、構造が比較的
複雑であり、製・a及び使用が高価である。その上、重
力排液系及び3びん吸引排液系と同じく、これらの特許
の装置は、患者の胸膜腔に流体が再1侑人するのを防止
することが意図されている水中シールの使用に依存した
ままである。しかし、実際には、水やシールは、必らず
しも流体が患者の胸腔に再進入するのを16− 防止しない。例えば、患者の気管が閉塞されている場合
には、患者れ、肺を拡張してこの閉塞部の周囲に空気の
流れを可能にするためにより深い呼吸をしなけれはなら
ない。患者が息を切ら丁か連続してこの種の深い呼吸を
する時には、水封じを生じるのに使用される液体が′g
及びカテーテルを通して胸膜腔内に吸い戻される程高い
負の圧力が発生することがある。
このことは、明らかに患者の汚染の危険を増大させ、か
つ患者の正常呼吸の回復を妨害する。
かくして、この技術分野に必要なものは、よシ安価であ
シ、各使用の後に経済的に処分することができ、かつ水
中シールの使用を要する先行技術の型の系の欠点と付随
する欠点を克服することもできる吸引排液系である。こ
のようガ発明がここに説明されそして特許請求されてい
る。
本発明の重要な一目的は、有効に排液系を密封して排液
される流体の逆流を防止するが、この密封が水中シール
の使用17− なしに行なわれる構造を含む、患者の体腔から流体を排
液する装置を提供することである。
本発明の他の重曹な一目的は、その構成が簡単、コンパ
クト、取扱いが容易であり、各使用の後に経済的に処分
することができる、患者の体腔から流体を排液する装置
を提供することである。
本発明の同別の重要な一目的は、吸引排液系の圧力規制
及び密封を行なう構造を簡単かつ有効に組合わせる装置
を提供することである。
本発明のこれらその池の目的に従い、現在好適な一実施
態様に8いて、小型使い捨て吸引管理室は、新規な逆止
め升及び患者の胸膜腔中に挿入されるカテーテル及び排
液営に加える吸引の量を規制する構造を含む。このkい
捨て可能な吸引管理室は、胸膜腔から排液される流体を
受取るのに使用される標準吸引収実装置上に除去0T能
なように載せることができ18− る。逆止め弁は、先行技術の型の吸引排液系のような水
中シールの使用なしに排液された流体の逆流を有効に防
止する。
吸引管理室の圧力規制構造は又、水マノメーターの必要
をなしにし、かくして吸引収集室を非常にコンパクトな
寸法で作シ上げることがOr能になるので、各使用の後
経済的に処分することができる。
本発明の前記その他の特徴、利点及び目的は、その特定
の実施の態様の次の詳細な説明から、特に添図面と関連
して調べる時、更に十分明らかになるであろう。添付図
面中:第1図は、胸腔の排液を行なうために患者に連結
された本発明の装置の図式例示である; 第2図は、典型的な吸引収集装置に連結された吸引管理
室を例示する本発明の吸引排液系の全体の例示である;
第3図は、本発明の吸引管理室の垂直断面であシ、又部
分断面で吸引収集容器の部分を示す図である;第4図は
、第3図中の装置に示されている吸引管理弁に代えるこ
とができる流れレストリクターの垂直断面図である;第
5図は、加えられる吸引の水準を測定する際使用するこ
とができる本発明の構遺物の拡大図を刻示する垂直断面
図である。
添付図面の第1図を符に参照゛「ると、患者10は、彼
の胸腔に流れが通じる状態で連結されている排液′u1
2.14と共に模式的に一1示されている。このように
使用される管の奴は、操作の性質によってきまシ、本発
明を限定する特徴ではない。排*#12.14は、コネ
クター16の幹部に連結されている共通の流れW2Bに
供給するようにY型コネクターの夫々のn部に4結され
ている。流れ甘18は、22に全般的に示されている吸
引収集容器のカバー24から上向きに突き出ているフィ
ッティング20(第2図参照)に連結されて第1の流路
23を形成する。又カバー24を通して突き出て第2の
フィッティング26(第2図参照)があシ、それに更に
一つの流れW2Bがその末端の一28s1で連結されて
いる。
管28の他の末端28bは、30で示される吸引管理室
の最上部の壁又はカバー34から上向きに突き出ている
入口フィッティング32に連結されている。出口フィッ
ティング36もカバー34から上向きに突き出ておシ、
fJ4節可能な管理弁38に連結されている。入口フィ
ッティング32及び出口フィッティング36け、直列で
連結されて第20流路37を形成し、それを通して負又
は吸引圧力が弁38によって吸引管理室30の内部に調
節可能なように加えられ、弁3日は、管40及び41に
よって負の圧力又は真空源(示されていない)に連結さ
れている。
比較的小さい吸引管理室30は、カバー34によってそ
れより大きい吸引収集容器22の上に載せることができ
る。カバー34(第2図参照)は、開き口43を通して
フイッティ21− ング20とかみ合っている水平突起42を含む。後に更
に詳細に説明されるように、室30に加えられる吸引は
、管28を経て容422に伝えられる。容器22から吸
引は、管18.12及び14を経て患者10の胸腔に加
えられる。肯12.14及び18を通して引出された液
は、容器22に吸入され東められ、−万排液されるガス
は、集められた液の上を管28を通して室30に送られ
、そこで真空源によって管40及び41を通って抜かれ
る。
(に待に第2及び3図を参照すると、全般的に22に示
される吸引収集容器は、例えば米国特許第5.719.
197号(参考文献として本明細書に組入れられる)中
例示される説明されている装置のような、任意の適当ガ
型の胸 排液用吸引収東装置であってよい。簡単に説明
すると、吸引収集装置22は、形が同筒状である固定外
側カニスター43を含むが、形は重大ではない。固定外
側カニスター43は、カニヌタ一22− 43の上部開放末端の上で気密にかみ合わせるための懸
垂7ランジ45を有するカバー24によってその最上部
に3いて密封されている。プラスチックのレシーバ−又
はカニスターライナー44は、カバー24から懸垂し、
47に示されるようにライナー44の上部外塚の周囲全
体にカバー24の下側に溶融その他固定されている(第
3図参照)。カバー24は、好適には比較的堅いプラス
チック材料のものであり、カバー24からgt垂するラ
イナー又はレシーバ−44は、好適には柔かい熱可塑性
材料である。ライナー44の上部末端部分のカバー24
への固定は、完宅に気密かつ陽性である。従ってライナ
ーレシーバ−44は、フィッティング20及び26を除
いて完全にシールされ、それはカバー24の一部分とし
て成型されるのが便利であシ、又それはカバー24から
ライナーレシーバ−の内部に突き出ている。
外側カニスター43は、カニスター43の壁の中のニッ
プル51に固定されているT型フィッティング49(第
2a図も参照)を有している。第2及び28図に最もよ
く示されているように、T型フィッティング49の一腕
部は、管404Cよって吸引・U理学30上の゛d理弁
38の出口フィッティング36に連結されている。T型
フィッティング49の他の腕部は、患者の胸腔の排液を
行なうのに使用される吸引源(示されていない)に連結
されている・U状材料41に連結されている。弾力のあ
る1万回の7ラツター弁53は、ニップル51につけら
れてml)、T型フィッティング49のカラ一部分70
によって封じられている。管41を通じる吸引が停止さ
れる場合には、その出口末453aからその人口末45
3bに弁53を横切って陽圧がつくられ、それがシール
弁53を助けるのに役立つ。弁53はかくして、何かの
理由で真空源が断たれた場合、カニスター43の内聞か
らの真空の損失及びその後のライナー43の崩壊を防止
する。
′q41を通して加えられる真空又は負の圧力は、T型
フィッティング49のカラ一部分70を通し、又弁53
を通して固定カニスター43の内部に連絡される。前記
の特許中説明されているように、レシーバ−又はライナ
ー44の内側でつくられる負の圧力又は真空は、このよ
うにしてカニスター43の内側、ライナー44の外側に
つくられる真空によって相殺され、かくして真空が加え
られる間のライナーレシーバ−44の崩壊を防止する。
有利なことに、ライナーレシーバ−44がカバー24に
加熱密封その他固定されているので、一旦ライナーが患
者の胸腔から排液される流体で完全に充たされたならば
、カバー24及びライナーレシーバ−44は、単に取シ
外してそのまま処分丁ればよい。このことによって、吸
引収集容器22を洗浄し再滅菌する必要はなくガリ、又
看護婦その他の病院スタッフに更に汚染する危険がなく
なる。
25一 本発明の吸引管理室30の現在好適な実施の態様の特定
の構造及び操作は、第3図を参照して最もよく例示され
説明される。入口フィッティング32は、室600カバ
ー34を通して延び、46に全般的に示されている弾性
ダックビルメンバー46の一端にかみ合うその内部末端
を有している。ダックビルメンバー46は、半径方間に
平らにされ伸はされた弾性の管であり、それは曲げられ
ていない状態では、その対向の平らにされた面55.5
7は星に接しているので、それを通る軸方向の流れを防
止する。メンバー46の進入末446aは、フィッティ
ング62の内部末452mの上に延び、しめ*48によ
ってそれに環状にしめられているか、或いはフィッティ
ング32に直接結合されていてよい。フィッティング3
2の人口開口32b[、かくしてメンバー46のはね返
って拡張された部分50の内部に通じている。メンバー
46は、任意の弾性材料でつくることができ、好適な実
施の態様26− にSいては、天然ゴムでつくられる。しめ環48は、フ
ィッティング32の周囲でメンバー46の進入末446
tLをしめるのに適当なラテックスその他類似の材料で
つくられる。
出口フィッティング36は、摩擦フィツト等によってカ
バー34の外側弁38に固定されている。弁3Bは、任
意の適当な計量弁であってよく、好適な実施の態様に2
いては、全体を通っている内部の穴52を含む。ねじ5
4は、穴52に全体を通してかみ合う。出口フィッティ
ング56は、管40に連結されるのに適応されておシ、
内部の穴52に通じている貞通穴61を有している。穴
52の中のねじ54の深さを一′節することによυ、フ
ィッティング56と36との間の流れの制限を変えて吸
引′C理理学0の内部に加えられる吸引又は亀の圧力を
調節することができる。
別法として、第4図に例示されるように、摩擦フィツト
中フィッティング!16とかみ合うのに適応されている
か、或いはそれに結合されていてよい流れレストリクタ
ー60に代えることができる。流れレストリクター60
は、ガス状の流れを制限し、それによって室60に加え
られる吸引圧力を限定するせまくなった部分62を含む
流路を有する。
実際上は、穴62(第4図参照)又はねじ54(第6図
参照)によシ得られる制限の大きさは、制限を通しての
ガス状の流れが約0から172気IEまでの管40中の
絶対線圧力の範囲に亘って音速に保たれるように設計さ
れるべきである。
例えは、現在好適な一実施の態様においては、レストリ
クターFio、0465インチの寸法であり、それは、
開き口66と組合わせて典型的な病院の真空壁出口又は
携侍用真窒ポンプを使用して水約20cmの本質的に一
定の負の出力を招来する一定の流速を生じる。この吸引
の水準は、周囲の組織を傷つけることなしに胸膜腔に安
全に適用することができる。
続けて第3図を参照して、吸引げ理学50の中の出力は
、圧力監視管64によって監視される。’f64は、好
適にはその外部に沿って縦に間隔を置いたグラデーショ
ン(示されていない)を有し、圧力の単位で目盛されて
いる。管64は、吸引管理室30内に垂直に配置され、
室30の底壁に置かれた小さい開き口66によって室3
0の外側の外圧に通じるその′Ffl15末端を有する
。開き口66は、ねじ54又はレストリクター管60に
よシ得られる流れの制限よシわずかに大きいように寸法
が合わされている。レストリクター62が0.0465
インチである上記の例を使用すると、開き口66に対す
る適当な寸法は0.078インチになる。
好適な実施の態様に2いては管64は、壁30の底壁と
合わせて成型され、管の下部末端は、開き口66の周囲
に同心的に配置されている。1個又はそれ以上のスロッ
ト69を有する円形突起fA67が室30の底に形成さ
れ、開き口66を囲んでいる。突起部67は、指又はそ
の他の物体による開き29− 口66の遮断を防止する。
球68又はその他の比較的@量の圧力反応性指示体が管
64の内部に配置され、それは室30の内部に開いてい
るその上部末端を有する。球6日は、典型的にはポリプ
ロピレン又は類似の材料からつくられる。室30中の圧
力が外圧よシFの水準まで加えられた吸引によって低下
した時には、開き口66を通して空気が進入し、球68
は管64中上昇する。
この球が達した水準は、′W64を横切っての圧力差の
大きさに対応し、その故に室30内の圧力水準を反映す
る。管64上の目盛グラデーション(示されていない)
は、先細管64内で球が達した高さの関数としてこの圧
力の読みを与える。
負の圧力が弁38を通して吸引管理室30内に導入され
る時、ダックビルメンバー46を横切ってその上部普人
末端46aからその下部退出末端46bまで陽の圧力差
が生じる。
f28、収集容器22及び管18を経て患者の胸腔から
吸引30− される、フィッティング32を通して引出されるガスは
、メンバー46を半径方向に拡張させ、それを通しての
流れができる。次にこのガスをツイツチイン36経由室
3oがら空にする。室30内の圧力がライナー44中の
圧力を起える時には、上部進入末446aとf部退出末
端46bとの間に負の圧力差がつくられる。ダックビル
メンバー46は、それによって半径方向に圧縮され、ラ
イナー44への逆流に対するシールをメンバー46の自
然の弾力によシ得られるシールよシ強くする。従って、
メンバー46は、水封じの必要をなくす機械的逆止め弁
として働らくことが認められる。
しかし、多くの応用に対しては、第2及び3図に例示さ
れるように、ダックビルメンバー(逆止め弁)の退出末
端46bより上の水6/Aまで室30を無菌食塩液又は
その他の無菌液59で充たすのが望ましいことがある。
液59は、シールを行なうためのものではないが、排液
されたガスが液59を泡立たせるのでそれを肉眼で観察
することが可能になる。このような液が任在しない18
合にも、ガスは逆流の危!英なしに胸膜腔からη目率よ
く排泄される:しかじ、このようなガス状流体排液の目
に見える指示がなくなる。その上、液59は、患者と逆
止め却46との間の系中の漏れの検出を可能にする。
このような漏れは、液59を通してメンバー46の退出
末端からの過剰の発泡によって容易に検出される。しか
し、重要なことは、ダックビルメンバー46によって提
供される機械的逆止め弁が存在するので、i&59は、
ライナー44又は患者の腔部中に吸い戻されることがで
きない。
吸引管理室及びその構成分の寸法の列を示すために、−
組の寸法値をFK示す。しかし、寸法は例としてであシ
、本発明の範囲を限定するものでないことが強調されな
ければならない。この例に3いては、室3oは、内径1
.690インチ、外径1.750インチ、軸!4,42
5インチを有する透明プラスナックの円筒である。室の
基部は、好適には円筒と合わせて形成され、0.150
インチの軸深さを有する。圧力監視管64(第5図参照
)は、好適には室の基部と合わせて形成され、4,00
0インチの軸長を有する。′g64の外径は0.410
インチであシ、内径は、F′端のCL250インチから
上端の0.350イン′y″まで先細になっている。ダ
ックビルメンバー46は、長さ4,000インチ1幅0
.800インチ、厚さ0.062インチである。W64
の臼型的な圧力目盛範囲は、0と水20備との間である
本発明の実施の態様は、その精神及び本質的特徴から離
れることなく他の荷電の形態であってよい。説明された
実施のり様は、すべての点で例示であシ限定ではなく、
従って、本発明の範囲は、前述した説明によってではな
く特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲と
均等である意味と範囲にはいる変更はすべてその範囲内
に含まれるべきである。
33−
【図面の簡単な説明】
第1図は、胸腔の排液を行なうために患者に連結された
本発明の装置の図式例示である。 第2図は、典型的な吸引収集装置に連結された吸引・U
装置を例示する本発明の吸引排液系の全体の例示である
。 第3図は、本発明の吸引管理室の垂直断面であシ、又部
分断面で吸引収集装置の部分を示す図である。 ・第4図は、第3図中の装置に示されている吸引管理弁
に代えることができる流れレストリクターの垂直+@ 
+ffi図である。 第5図は、加えられる吸引の水準をff1ll定する際
使用することができる本発明の構造物の垂直断面図であ
る。 10は患者、12.14は排液管、22は吸引収集容器
、20.26けフィッfイング、38Fi゛ll理升、
3o#′i、1及引管理室、43は1mlml定力側カ
ニスター5Fi懸垂7ランジ、44はカニスターライナ
ー、51はニップル、49はT型フ34− イツテイング、53はフラッタ−弁、46は弾性ダック
ビルメンバー、60は流れレストリクターである。 特許出願人  ソレンソン リサーチ カンパニー35
− 手続補正@C方式) 昭和58年11月15日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第191046号 2、発明の名称 吸引排液装置 3、補正?する者 事件との関係  特許出願人 名称  ンレンソン リサーチ カンパニー インコー
ホレーテッド赤坂大成ピル(電話582−7161)願
書に添付の手書き明細隻 6、補正の内容 別紙のとおり手書き明細@全タイプ浄書して提出する。 ただし、内容の補正はない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の構成よシなる液状及びガス状流体を体腔から排
    液するだめの吸引排液装置: 該体腔から排液される該流体を集める手段;該体腔と該
    排液される流体を集める手段との間に第1の流路を設置
    する手段; 該流体を集める該手段と真空源との間に第2の流路を設
    置する手段; 該第2の流路中に配置された、該流体を集める該手段か
    ら吸引管理室に流体の1方向流を生じる手段;並びに該
    第2の流路中に直列で連結された人口及び出口開口を有
    する吸引管理室(1方向流を生じる該手段は、該吸引・
    R理室内で該人口1− 一りり 開口と直列に配置されている)。 2.1方回流を生じる該手段が、入口及び出口を有しか
    つその人口からその出口に弾性体メンバーを横切ってつ
    くられる正の差圧を加えると分離できる2個の普通は接
    している対向面を有する弾性体メンバーよシなる特許請
    求の範囲第1項記載の吸引排液装置。 6、該吸引管理室が、該1万回流手段からのガス状流体
    が無菌液を通して排出されるようにその中に無菌液が配
    置されている特許請求の範囲第1項記載の吸引排液装置
    。 4、該吸引管理室が、該吸引管理室の該出口開口に連結
    された、該出口開口に8いて調節Or能なレストリクタ
    ーを生じる調節可能な弁手段、並びに該吸引管理室を外
    圧に開放する手段を含む特許請求の範囲弗1項記載の吸
    引排液装置。 5、該弁手段が貫通されている穴及び該貫通されている
    穴をかみ合わせるねじを含む特許請求の範囲弗4項記載
    の吸引2− 〇− 排液系。 6.該吸引管理室が、該出口開口に連結される流れレス
    トリクター及び該吸引U理学を外圧に開放する手段を含
    む特許請求の範囲第1項記載の吸引排液系。 Z レストリクターを通るガス状の流れが0から172
    気圧までの絶対圧の範囲に亘って音速に保たれるように
    該レストリクターが寸法を合わされている特許請求の範
    囲第4項記載の吸引排液装置。 8、吸引管理室を開放する該手段が、該レストリクター
    よシわずかに大きい寸法に合わされてup、それによっ
    て該レストリクター及び吸引管理室を開放する該手段が
    組合わされて該吸引管理室の内側に本質的に一定の負の
    圧力水準を生じる特許請求の範囲第7記数戦の吸引排液
    装置。 9 更に該吸引管理室中に配置された、該吸引管理室内
    の圧力を表示する圧力監視手段よシなる特許請求の範囲
    第1項記載の吸引排液装置。 10、該圧力監a−+一段が次のものよりなる特許請求
    の範囲第9項記載の吸引排液−装置: !41及び弔2の末端を有し、該第1の末端が該吸引管
    理室の外部の外圧に連絡されている開き口を有し、該第
    2の末端が開いて?りかつ該吸引W理室内に配置されて
    いる中空先細管;並びに 該外圧と該吸引管理室内の圧力との差に比例する、該第
    1と第2の末端との間の位置をとるように該a中に配置
    された可動性、圧力反応性の表示体。 11、該圧力反応性指示体が、該圧力差に反応して該・
    g中で動くように構成されかつ準備されている球よりな
    る特許請求の範囲第10項記数の吸引排液系。 12、該排液される流体を集める手段が次のものよυな
    る特許請求の範囲第1項記載の吸引排液装置:固定外側
    カニスター; 該カニスターの内側の使い捨てライナーレシーバ−(該
    ライナーレシーバ−はカバーを有する):並びに真空が
    系に加えられる時ライナーレシーバ−の拡大保つように
    該真空源から該ライナーレシーバ−の内側と該カニスタ
    ーの内側に共に負の圧力を連絡する手段。 1五 更に請負の圧力を該カニスターに連絡する該手段
    よシ下流に配置され、それによって該真空源からの吸引
    を停止したvA該カニスター内の真空の損失を防止する
    1万回弁よシなる特許請求の範囲第12項記載の吸引排
    液装置。 14、該吸引管理室が、該排液される流体を集める該手
    段に該吸引管理室を除去可能なようにつける手段よりな
    る特許請求の範囲第1項記載の吸引排液装置。 15、更に該開き口が指その他の物体によって遮断され
    ることを防ぐ手段よシなる特許請求の範囲第10項記数
    の吸引5− 排液装置。 16、次のものより々る吸引収集容器を通して体腔に吸
    引を加える際1史用するだめの吸引管理室二人口及び出
    口(該入口は、該収集容器と流体の流れの連絡状態で連
    結されるのに適してBす、該出口は、吸引源と流体の流
    れの連絡状態で連結されるのに適している);該人口か
    ら該吸引・8浬室中に流体の1方向の流れを生じるよう
    に該吸引1理室の入口に配置された逆上正め弁;並びに
    該吸引U理学中に配置された、その中の圧力を表示する
    圧力監視手段。 17、  該LE力監視手段が次のものよシなる籍、f
    請求の範囲第16項記載の吸引管理室: 第1及びi@2の末端を有し、該第1の末端が該吸引管
    理室の外部の外圧に連絡されている開き口を有し、該第
    2の末端が開きてgりかつ該吸引U理室内に配置されて
    いる中空先細6− d;並びに 該外圧と該吸引室内の圧力との差に比例する、該第1と
    第2の末端との間の位置をとるように核管中に配置され
    た可動性、圧力反応性の表示体。 1B、該吸引管理室を該収集各器上に除去可能なように
    載せる手段よりなるlrf許請求の範囲第16項記載の
    吸引管理室。 19 更に該吸引管理室の出口に連結された、該出口開
    口に8いて調節Or能なレストリクターを生じる調節可
    能に弁手段、並びに外圧に該吸引・a理水を開放する手
    段よシなる特許請求の範囲第16項記載の吸引管理室。 20、該吸引W理室の該出口に連結された流れレストリ
    クター、並びに外圧に該吸引f4室を開放する手段よシ
    なる特許請求の範囲第16項記載の吸引管理室。 21  、i亥しストリクターを通るガス状の流れが0
    から1/2気圧までの絶対圧の範囲に亘って音速に保た
    れるように該流れレストリクターが寸法を合わされてい
    る特許請求の範囲第20項記数の吸引雪塊室。 22、該逆止め弁手段が、逆止め弁手段を横切ってつく
    られる正の圧力差に反応して分離oT′能である2個の
    普通は接している対向面を有する弾性体メンバーよシな
    る特許請求の範囲#Ij16項記賊の記数管理室。 23、該逆止め弁手段が人口及び出口末端よりなシ、該
    逆止め弁手段の出口末端がM菌液の水準よシードに配置
    されるように配置されている該無菌液を該吸引管理室が
    含む特許請求の範囲第16項記載のl吸引雪塊室。 24、該調節町ηヒな弁手段が貫通されている穴及び該
    貫通されている穴をかみ合わせるねじを含む特許請求の
    範囲第19項i己載の吸引a理学。 25、吸引g連室を開放する該手段が該レストリクター
    よシわずかに大きい寸法に合わされてgす、それによっ
    て該レストリクター及び吸引g連室を開放する該手段が
    組合わされて該吸引u理学の内側に本質的に一定の負の
    圧力水準を生じる特許請求の範囲第21項記載の吸引管
    理室。 26、次のものよシなる吸引収集容器を通して体腔に吸
    引を加える際使用するための吸引管理室:人口及び出口
    (該入口は、該収果容器と流体の流れの連絡状態で連結
    されるのに適してzk)、該出口は、吸引源と流体の流
    れの連絡状態で連結されるのに適している);該入口か
    ら該吸引管理老中に流体の1方向の流れを生じるように
    該吸引9理室の入口に配置された逆止め弁;該吸引管理
    室の内側に本質的に一定の負の圧力水準をつくる手段; 核逆止め弁手段からのガス状の流体が無菌液を通して排
    出されるように該吸引1週節室の内側に配置された該無
    菌液;並びに 9− 該吸引d4室中に配置された、その中の圧力を表示する
    圧力監視手段。 21 更に該吸引1哩4を核状#に容器上に除去0T能
    なように載せる手段よシなる特許請求の範囲第26項記
    数の吸引・U理室。 28、該逆止め弁手段が、逆止め弁手段を横切ってつく
    られる+Eの圧力差に反応して分@Ordである2個の
    普通は接している対同面を有−「る弾8:に一メンバー
    よりなる特許請求の範囲第26項記載の吸引・g理室。 29 該吸引・g理室の内聞に本質的に一定の圧力水準
    をつくる該手段が、該吸引管理室の該出口に連結されて
    いる流れレストリクター、並びに該吸引U理水を外圧に
    開放する手段よシなる時計請求の範囲第26項記載の吸
    引管理室。 30、該レストリクターを通るガス状の流れが0から1
    72気圧までの絶対圧の範囲に亘って音速に保たれるよ
    うに該10− 流れレストリクターが寸法を合わされてsp、該吸引管
    理室を開放する該手段が該レストリクターよりわずかに
    大きい寸法に合わされている特許請求の範囲第29項記
    戦の吸引・q埋置。
JP58191046A 1982-10-15 1983-10-14 吸引排液装置 Granted JPS5991963A (ja)

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