JPS5991822A - リニア振動アクチユエ−タ式搾乳用パルセ−タ - Google Patents

リニア振動アクチユエ−タ式搾乳用パルセ−タ

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JPS5991822A
JPS5991822A JP20126482A JP20126482A JPS5991822A JP S5991822 A JPS5991822 A JP S5991822A JP 20126482 A JP20126482 A JP 20126482A JP 20126482 A JP20126482 A JP 20126482A JP S5991822 A JPS5991822 A JP S5991822A
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JP
Japan
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rod
linear vibration
vibration actuator
milking pulsator
actuator type
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Application number
JP20126482A
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JPH03966B2 (ja
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塚田 均
西沢 尚武
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Orion Machinery Co Ltd
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Orion Machinery Co Ltd
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Publication date
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  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空源に連通する導孔と、該導孔の両側に開
口する通孔とを有する弁座上を仕切弁が往復動すること
によって、該通孔を真空と大気に交互に連通させる切換
弁機構を有する搾乳用パルセータに関するものである。
従来、この種の搾乳用パルセータは、例えば特公昭50
−21387に示されるように、装置の左右のダイヤフ
ラムで仕切られた部屋に、液体を封入して脈動回数を一
定に保とうとしていた。しかし、このような従来技術は
、ハウジングとハウジングカバーの骸合部から空気が浸
透して脈動回数に変化を及ぼし、さらには、左右のダイ
ヤフラムで区切られた駆動用空所に交互に真空圧と大気
圧を供給する部品が必要となり、装置全体が複雑化する
等の欠点があった。
β 又、他の従来技術として、第1図差至第3図に示すよう
にモータ駆動によるものがあった(特開昭52−383
81)。
第1図及至第3図によってこの従来技術を説明する。
モータ1によって心棒2を一定速度で回転させると、心
棒2に形成された継目なしのシ系旋形溝3上を摺動する
突起4を有する駆動ピン10に併せて滑り具5が滑り面
白6上で往復動を行う。このため、真空ロアと2個の脈
動口8a。
8bとが交互に接続されて脈動孔9a 、9bから脈動
真空が発生する。
上記の従来の搾乳用パルセータは、モータを使用してい
るために安定した回数の脈動真空を発生できるという利
点は有るが、心棒2の溝3の加工が極めて困難であり、
さらに、溝3と突起4との践め合いに高度な寸法精度が
必要であり製造が極めて困難であった。又、突起4は溝
3に咬合して、心棒2に対し・て垂直及び略水平方向の
荷動を受けながら高速に移動する。このため、溝3及び
突起4の摩耗が著しく起こり、脈動比率が変動する、装
置寿命が短い等の欠点があった。
本発明は、以上のような従来の欠点に鑑みて、切換弁機
構の仕切弁の往復動の駆動源をリニア振動アクチュエー
タにすることにより、加工・組立が容易、長寿命、且つ
安定した回数の脈動真空を供給する搾乳用パルセータを
提供しようとするものである。
以下第4図乃至第6図に示された実施例に従って本発明
を説明する。
第4図は第1の実施例であり、11は、図示しない真空
源に連通ずる導孔12と、各々口金138.13bを具
備して導孔12の両側に開口する通孔14g、14bと
を有する平板状の弁座、15は、ブロック16を介して
ロッド17に固定された断面口形状の仕切弁、18は外
気流入口であり、これらによって切換弁機構を構成して
いる。又、19はリニア振動アクチュエータであり、ハ
ウジング20の両側に設けられた励磁コイル2111.
21b、該励磁コイルを覆い強磁性体で形成されたヨー
ク22a、22b、及び該励磁コイル内を往復動するロ
ッド(り) 17とによって構成されている。さらに、23は、ハウ
ジング20の両端面に設けられた強磁性体からなるロッ
ド17を支持する軸受、24as24bは、ヨーク22
a 、22bの外側端面でロッド17の往復通路中に設
けられたストッパーである。
以上のように構成される本発明の搾乳用パルセータの、
例えば励磁コ、イル21aに電流を流すと励磁コイル2
1aは励磁され、ヨーク22aとロッド17の間の微少
間隙を介して磁気回路が生じる。これによりロッド17
に推力が生じて右方向へ進行し、ストッパー248にあ
たって停止する。この時ブロック16を介して仕切弁1
5もロッド17の動きに併せて右方向へ移動する。これ
により、導孔12と通孔14Mが接続されて真空圧が伝
わり、通孔14bは外気に開放されて大気圧となる。逆
に、励磁コイル21bに電流を流すとロッド17は左方
向へ移動し、通孔14bが真空圧、通孔14Mが大気圧
になる。以上のように、励磁コイル21&(4) 、21bに交互に電流を流すことにより、各々の口金1
38,13bは真空圧と大気圧とを交互にイ共給する。
まブこ、軸受23は、ヨーク22a122bとロッド1
7との間隙を一定に保つことによりロッド17に常に一
定の推力が生じるようにしたものであり、含油軸受、磁
気軸受、空気軸受等が使用可能である。
以上のように構成・作動する本発明のリニア振動アクチ
ュエータ式搾乳用パルセータは、励磁コイル21a、2
1bに供給されるパルス電流の周波数によって脈動回数
が決定されるため、温度等の周囲環境及び部品の摩耗等
の影響をまったく受けない安定した脈動回数を維持でき
る。また、摺動・す東金部分が少ないために、装置寿命
が従来品の倍以上になると共に、加工が容易になる・低
級な材質を使用できる等から、従来品に比して高性能・
長寿命・安価になるものである。
次に本発明の他の実施例を第5図乃至第6図に示す。
第5図は、第2の実施例であり、切換弁機構を有するハ
ウジング20の一側にリニア振動ア異が生じないように
、磁力によって推力が生じる強磁体よりなる部分26と
非磁性体よりなる部分27の2種の材質を接合すること
によって形成されている。
第6図は第3の実施例であり、弁座2Bを中空円柱とし
、該中空円柱内を溝29a 、29b、29Cを有する
ロッド30を往復動させることにより切換弁機構とした
ものである。なお、本実施例においては支持ブロック1
6と仕切弁15はロッド30に一体化され、又、軸受は
弁座28とロッド30の摺動面に共通化されている。
本実施例の作動を説明する。励磁コイル21aに電流が
流れてロッド30が図示のように右方向へ移動すると、
導孔12と通孔14aは溝29bを介して接続され、且
っ通孔14bは溝29cを介して外気流入口31bに接
続される。これにより口金138からは真空圧、口金1
3bからは大気圧が各々供給される。次に励磁コイル2
1bに電流が流れてロッド30が左方向に移動すると、
前記と同様に、口金13bからは真空圧が、口金13B
からは大気圧が各々供給される。
脈動回数は一般に40回/分乃至60回/分に規制され
て使用されているが、適正と考えられる脈動回数は搾乳
者・搾乳用機械メーカーによって各々異なっている。こ
のため脈動回数を適宜に変更する場合が有る。本発明に
おいてこのような場合には、励磁コイル21a121b
の駆動回路に図示しない周波数変換器を設ける事により
容易に脈動回数を変更可能である。即ち−、パルス電流
の周波数に比例して脈動回数が変化するものである。
以上説明したように本発明のリニア振動アクチュエータ
式搾乳用パルセータによれば、従来(デ) 品に比較して、脈動回数が安定化し、且つ長寿命、安価
になるものであり、さらには、脈動回数の変更を容易に
行い得るようになるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は従来例を示し、第1図は全体の縦断
面図、第2図は第1図の部分広大図、第3図は搾乳用パ
ルセータを構成する1部分の側面図である。 第4図乃至第6図は本発明の実施例を示し、第4図は第
1の実施例、第5図は第2の実施例、第6図は第3の実
施例を各々示す。 1+ 1.28−弁座、12−導孔、14a−b−通孔
、15−仕切弁、17.25.30−ロッド、19− 
 リニア振動アクチュエータ、21a−b−−一励磁コ
イル、22a+b、−ヨーク、23−軸受、24a  
−b−ストッパー 特許出願人 オリオン機械株式会社 C/6)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)真空源に連通する導孔と、該導孔の両側に開口する
    通孔とを有する弁座上を仕切弁が往復動することによっ
    て、該通孔を真空と大気に交互に連通させる切換弁機構
    を有する搾乳用パルセータにおいて、一対の励磁コイル
    と該励磁コイルを覆うヨークと、該励磁コイルの中空部
    に挿通された往復動可能なロッドとにより構成されるリ
    ニア振動アクチュエータの該ロッドに接合して該仕切弁
    の往復動を行うと共に、該ロッドを支持する複数個の軸
    受と、該ロッドのストロークを規制するストッパーとを
    該ロッドの往復通路に沿設したことを特徴とするリニア
    振動アクチュエータ式搾乳用パルセータ。 2)該励磁コイルの駆動回路に周波数変換器を具備した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリニア振
    動アクチュエータ式搾乳用パルセータ。 3)該切換弁機構を該一対の励磁コイルの中間に式搾乳
    用パルセータ。 4)該切換弁機構を該一対の励磁コイルの一側端に配設
    したことを特徴とする特許請求の範囲第5 1項及至第2項記載のリニア振動アクチュエータ式搾乳
    用パルセータ。 5)該仕切弁と該弁座の各々の摺動面を平面にすると共
    に、該仕切弁の断面をn形駅とすることβ を特徴とする特許請求の範囲第1項井至第4項記載のリ
    ニア振動アクチュエータ式搾乳用パルセータ。 6)該ロッドが往復動可能な中空部、導孔及び通孔を設
    けた周壁部とを有する中空円柱を該弁座とし、且つ該ロ
    ッドの外周面に溝を形成して仕切としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項差至第4項記載のリニア振動ア
    クチュエータ式搾乳用パルセータ。
JP20126482A 1982-11-18 1982-11-18 リニア振動アクチユエ−タ式搾乳用パルセ−タ Granted JPS5991822A (ja)

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JP20126482A JPS5991822A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 リニア振動アクチユエ−タ式搾乳用パルセ−タ

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JPH03966B2 JPH03966B2 (ja) 1991-01-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267132A (ja) * 1984-04-20 1991-11-28 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 中空糸状フイルター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267132A (ja) * 1984-04-20 1991-11-28 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 中空糸状フイルター

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