JPS599147Y2 - 歯科用低インプツトバ−ナ - Google Patents
歯科用低インプツトバ−ナInfo
- Publication number
- JPS599147Y2 JPS599147Y2 JP16937479U JP16937479U JPS599147Y2 JP S599147 Y2 JPS599147 Y2 JP S599147Y2 JP 16937479 U JP16937479 U JP 16937479U JP 16937479 U JP16937479 U JP 16937479U JP S599147 Y2 JPS599147 Y2 JP S599147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- flame
- mixing tube
- air suction
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は歯科用単炎孔型低インプットバーナに係るもの
である。
である。
かかる従来の単炎孔型バーナは、歯科診療台附近の冷暖
房機器又は扇風機等の風に影響されて炎が吹き消えやす
く、また天然ガスへの燃料転換など、性状の異なる燃料
ガスにはそのまま使用することができない。
房機器又は扇風機等の風に影響されて炎が吹き消えやす
く、また天然ガスへの燃料転換など、性状の異なる燃料
ガスにはそのまま使用することができない。
本考案は耐風性に強く、且つ異なる燃料でもバーナの交
換のような繁雑な作業を必要としないで安定した燃焼を
達戒できるようにしたバーナを提供するものである。
換のような繁雑な作業を必要としないで安定した燃焼を
達戒できるようにしたバーナを提供するものである。
以下図について詳述すると次の通りである。
符号3は混合管1の断面積よりも小さい開口面積の主炎
孔部2を形或したバーナチップである。
孔部2を形或したバーナチップである。
このバーナチツプ3に該バーナチツプ3よりも延長させ
た外管4を装置して前記バーナチップ3の周囲に、下流
側のみを開口した保炎用スリット5を形或する。
た外管4を装置して前記バーナチップ3の周囲に、下流
側のみを開口した保炎用スリット5を形或する。
更に前記バーナチップ3にはオリフイス6を設けて前記
保炎用スリット5と連通させると共に前記バーナチツプ
3には上向きの適宜の角度を持つ空気吸引孔7を形或し
た混合管1を接続する。
保炎用スリット5と連通させると共に前記バーナチツプ
3には上向きの適宜の角度を持つ空気吸引孔7を形或し
た混合管1を接続する。
前記主炎孔部2はその開口面積の総和が混合管1と断面
積よりも小さければ、その数は単数でも複数でもよい。
積よりも小さければ、その数は単数でも複数でもよい。
しかして、ガス噴出ノズル8から燃料ガスが噴出すると
、その噴出に伴う負圧吸引作用により空気吸引孔7がら
積極的に混合管1内に一次空気が吸引される。
、その噴出に伴う負圧吸引作用により空気吸引孔7がら
積極的に混合管1内に一次空気が吸引される。
燃料ガスは混合管1内でこの一次空気の良好に混合しな
がらバーナチップ3部分に達し、その一部は主炎孔部2
から噴出して主炎9を形或し、他の一部はオリフイス6
からスリット5に至り、スリット5の開口面で、即ち主
炎9の全周に補助炎10を形或する。
がらバーナチップ3部分に達し、その一部は主炎孔部2
から噴出して主炎9を形或し、他の一部はオリフイス6
からスリット5に至り、スリット5の開口面で、即ち主
炎9の全周に補助炎10を形或する。
無風時は第3図イに示す状態で燃焼しており、横風又は
上方より風を受けた時は、第3図口に示すように、保炎
用スリット5の全周のうちの何れかの部分で熱燃が保持
され安定燃焼する。
上方より風を受けた時は、第3図口に示すように、保炎
用スリット5の全周のうちの何れかの部分で熱燃が保持
され安定燃焼する。
以上の通り、本考案は、主炎孔部の開口面積を混合管よ
りも小さくして混合気が主炎孔部と同時にオリフイスを
介してスリットにも流れるようにし、主炎孔部で生じる
主炎の全周を、スリットで生じる補助炎で保炎すること
により、耐風性を強くして燃焼の安定を図かると同時に
かかる燃焼の安定を一層促進するために空気吸引孔を適
度な角度を持つ上向きとして充分な一次空気を吸引混合
するようにしたものである。
りも小さくして混合気が主炎孔部と同時にオリフイスを
介してスリットにも流れるようにし、主炎孔部で生じる
主炎の全周を、スリットで生じる補助炎で保炎すること
により、耐風性を強くして燃焼の安定を図かると同時に
かかる燃焼の安定を一層促進するために空気吸引孔を適
度な角度を持つ上向きとして充分な一次空気を吸引混合
するようにしたものである。
この上向きの空気吸引孔によって混合管の径を小さくし
たり、短がくしたりすることができる。
たり、短がくしたりすることができる。
かかる構或、作用効果により、使用燃料ガスに対応し、
安定燃焼領域を拡大して、不測の吹き悄えを防止し、安
全な燃焼状態を維持するものである。
安定燃焼領域を拡大して、不測の吹き悄えを防止し、安
全な燃焼状態を維持するものである。
図は本考案を示すものであって、第1図は平面図、第2
図は説明的半断面図、第3図イ,口は燃焼状態を示す説
明図である。 符号 1・・・・・・混合管、2・・・・・・主炎孔部
、3・・・・・・バーナチツプ、4・・・・・・外管、
5・・・・・・保炎用スリット、6・・・・・・オリフ
イス、7・・・・・・空気吸引孔、8・・・・・・ガス
噴出ノズル、9・・・・・・主炎、10・・・・・・補
助炎、11・・・・・・バーナほや。
図は説明的半断面図、第3図イ,口は燃焼状態を示す説
明図である。 符号 1・・・・・・混合管、2・・・・・・主炎孔部
、3・・・・・・バーナチツプ、4・・・・・・外管、
5・・・・・・保炎用スリット、6・・・・・・オリフ
イス、7・・・・・・空気吸引孔、8・・・・・・ガス
噴出ノズル、9・・・・・・主炎、10・・・・・・補
助炎、11・・・・・・バーナほや。
Claims (1)
- 混合管の断面積よりも小さい開口面積の主炎孔部を形戊
したバーナチツプに、該バーナチップよりも延長させた
外管を装置して前記バーナチップ周囲に、下流側のみを
開口した保炎用スリットを形戊すると共に前記バーナチ
ップになオリフイスを設けて前記保炎用スリットを連通
させ、前記バーナチツプには上向きの角度を持つ空気吸
引孔を形或した混合管を接続し、該混合管の前記空気吸
引孔に対応する位置にガス噴出ノズルを設けた歯科用低
インプットバーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16937479U JPS599147Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 歯科用低インプツトバ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16937479U JPS599147Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 歯科用低インプツトバ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5689526U JPS5689526U (ja) | 1981-07-17 |
JPS599147Y2 true JPS599147Y2 (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=29680213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16937479U Expired JPS599147Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 歯科用低インプツトバ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599147Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP16937479U patent/JPS599147Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5689526U (ja) | 1981-07-17 |
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