JPS5990116A - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

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JPS5990116A
JPS5990116A JP57199106A JP19910682A JPS5990116A JP S5990116 A JPS5990116 A JP S5990116A JP 57199106 A JP57199106 A JP 57199106A JP 19910682 A JP19910682 A JP 19910682A JP S5990116 A JPS5990116 A JP S5990116A
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JP
Japan
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temperature
frequency
antenna
rotor
output
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JP57199106A
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JPH0327856B2 (ja
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Shigefumi Morishita
森下 繁文
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1902Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
    • G05D23/1905Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value associated with tele control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の゛技術分野〕 本発明は温度センサを用いて回転体の温度制御を行なう
温度制御装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、この種の温度制御装置には感温素子と17て熱電
対、白金抵抗線、サーミスタ等を使用し、温度によって
変化する微小な電圧、抵抗値を読取ることにより温度を
検知していた。被制御体が回転体の場合、これら感温素
子においては回転体から固定体への検出信号伝送方法と
して、回転接触子を用いているのが現状である。そのた
め接触部の接触抵抗の変化、接触不良、機械的破壊等が
誤差発生の大きな原因となっていた。そこで、温度セン
サに温度により発振周波数が変化する骨性表面波発振器
あるいは水晶発振器を使用し、この発振周波数出力を周
波数カウンタで計数することにより温度を検知し、温度
制御を行なうようにしたものがある。この場合、温度情
報が周波数に変換されたいるため伝送系の影響を受けに
くく高精度の温度計測が可能である。また、発振周波数
を空中に放射することによりワイヤレスにすることが容
易である。これによりセンサの設置場所が自由に選択で
き、特に回転機器等の温度制御に有効である。そこで、
シリコンウエーノ・等のポリシングマシン(Pclis
biltg maclline )の温度制御への応用
が考えられる。すなわち、シリコンウエーノ・のポリシ
ングはメカノケミカルボリジングであるため、温度によ
り研磨速度、研磨条件が変化し高精度のウェーハが得ら
れないという問題があり温度制御が必要であるが、研磨
が回転状態(50〜9QRPM)で行なわれるため、ポ
リシング中のウェーハ温度検出が困難であった。
しかるに、弾性表面波発振器あるいは水晶発振器を使用
した温度センサは前述のようにワイヤレスが容易である
ため定盤が回転しても問題はなく従ってボリシングマシ
ンへ応用することは有効である。ところが、ポリシング
マシンーの応用には次のような問題がある。すなわち、
第2図に示すように温度センサの送信用アンテナ28が
駆動軸nの陰となる場合が生じ受信レベルが低下し誤差
発生の原因となっていた。このような金属でかこまれた
中でのアンテナは通常のアンテナ理論では解決できない
問題点が種々ある。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、回転体に取
付けたワイヤレス温度センサの温度情報すなわち、発振
周波数を正確に受信することができる温度制御装置を提
供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は温度センサに弾性表面波発振器あるいは水晶発
振器を使用し、ワイヤレスで温度情報を受信し、回転体
等の温度検知、温度制御を行なう装置について、回転体
の回転数に同期した周期で受信機の周波数カウンタのタ
イムベースのゲートを開くようにし常に一定の位置で受
信するようにし安定な受信状態を保ち、精密な温度検知
、制御ができるようにしたものである。
〔発明の効果〕
本発明によれは、受信レベル低下による誤差をなくすこ
とができ、回転体の温度を正確に検知し制御することが
できる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の一実施例を示すものである。
図において温度センサ1はLiNb03(Y −Z )
基板からなる弾性表面波共振子2と増幅器3とで構成し
た弾性表面波発振器よりなるもので、周囲温度に応じた
発振周波数出力(75,235Mn2 at 25℃、
温度係数−89ppm/”O)を発生し、この出力を増
幅器4を介してアンテナ5より空中に放射するようにし
ている。一方、上記アンテナ5からの電波を受信する受
信部ρは次のようになっている。つまり上記センサ1の
発振出力を受信するアンテナ7にRF’増幅器8を接続
し、アンテナ7の受@信号を増幅するようにする。この
増幅器8の出力端に混合器9を接続する。この混合器9
は局部発振器10を接続しており、上記増幅器8の出力
を安定な局部発振出力(85,92MHz )によりビ
ートダウンしIF出力を得るようにしている。このIF
出力をIFN!幅器11にて増幅しこの増幅器11の出
力端に混合器12を接続する。この混合器12は局部発
振器13を接続しており、上記増幅器11の出力を安定
で且つ0℃におけるIPに相当する局部発振出力(10
,522MHz)によりビートダウンし、この信号を増
幅器14で増幅した後、0.01℃で変化する周波数的
66Hzの基準信号16の出力とNΦ回路15でに■を
とり、周波数カウンタ17に入力している。この時カウ
ンタ17に入力される周波数の値は温度そのものとなっ
ている。
この温LM報をマイクロコンピュータ18に入力してい
る。この検出された温度をLED表示器19に表示し入
力データ20から読込んだデータに応じ温度制御信号を
出力している。
第2図は両面ポリシング中のシリコンウェーノーの温度
制御に使用した例を示している。上定盤21と下定盤2
2の間にシリコンウェーノー25を挿入し、シリカ微粉
末メカノケミカル研磨剤を使用して駆動軸23.24で
互いに逆方向に回転(60〜90RPM)させ同時に両
面がポリシングされている。この研磨時に摩擦熱でウェ
ーハの温度が上昇し研磨速度及び研磨条件が変化するの
を防ぐため上記上定盤21、下定盤22に水路26を設
は冷却水を流し冷′却を行・なっている。高精度で一定
品質のウエーノ・を得るには適温に制御するのが好まし
い。そこで、設定した温度制御するため上記上定盤21
に孔を設け、第1図1に示したような弾性表面波発振器
からなる温度センサ27を挿入し感温部が研磨剤に浸る
ようにしている。この研磨剤の温度を検出し温度に応じ
た発振胛波数出力をアンテナ28から放射するようにし
ている。上記アンテナ28からの電波を第1図に示した
ような構成の受信部31、マイコン32から成る制御部
針のアンテナ30で受信し、温度に応じて制御信号を出
力し水路26に流れる冷却水の量を制御し温度が一定に
なるようにしたものである。この場合温度送信用アンテ
ナ28が上定盤とともに回転しているため、駆動軸23
の陰になり電波がシールドされ受信レベルが低下する場
合が生じる。そこで例えば上定盤23の側面に光反射シ
ールド50を設は送受信アンテナ28.30が近接した
ときに光源51からの光がこの光反射シールド50に当
たり、その反射光が受光素子52により検知されるよう
にして、上定計21の回転に同期したパルスを発生させ
、この周期で第1図の基準信号16を発生させている。
つまり、送受信アンテナ28゜30が近接した時のみゲ
ートを開き受信レベル低下によるカウント誤差をなくし
より温度検出の精度を向上させようというものである。
なお、第3図に示すように受信アンテナ30を駆動軸2
3を囲むループ形とすれば、上定盤21の回転に伴なっ
て送信アンテナ28が回転しても送・受信アンテナ28
.30は常時接触、あるいは近接するので比較的一定な
電波が電磁誘導で受信される。
また第4図に示すように送信アンテナ28を駆動軸23
を囲むループ形とし、受信アンテナ3oをこれに近接し
て設けても同様の効果が得られる。しかし送信あるいは
受信電波強度はループアンテナのすべての点で等しいわ
けではなく、発振源あるいは受信源から遠ざがるほど低
下するのでこのような場合でも本発明を適用することは
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明をシリコンウェーハ両面ボリシングマシンに応用
した例を示した断面図、第3図、第4図は本発明の他の
実施例でシリコンウェーへ両面ポリシングマシンに応用
した例を示した部分図である。 l、27・・・温度センサ  2・・弾性表面波共振子
8、4.8.11 、14・・・増幅器6・・受 信 
部5、7.28 、30・・・アンテナ9.12・・・
混 合 器io、 13・・・局部発振器 16・・・
基準信号15・・・、00回路    17・・・周波
数カウンタ18.32・・・マイクロコンピュータ19
・・・LED表示器20・・・入力データ   21・
・・上 定盤22・・・下定盤 23.24・・・駆動
軸25・・・シリコンウェーハ 26・・・水路29・
・・制御部 31・・・受信部 33・・・バ ル プ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(はが1名)第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体の温度変化を感知し発振周波数が変化する発振器
    を有するとともにこの発振出力を送信する温度検出器と
    、この検出器の送信出力を受信し前記発振周波数に対応
    した前記回転体の温度変化を検出する受信手段とを具備
    した温度制御装置において、前記受信手段は前記回転体
    の回転数に同期して前記送信出力を受信する周波数カウ
    ンタを備えたことを特徴とする温度制御装置。
JP57199106A 1982-11-15 1982-11-15 温度制御装置 Granted JPS5990116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57199106A JPS5990116A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 温度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57199106A JPS5990116A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 温度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5990116A true JPS5990116A (ja) 1984-05-24
JPH0327856B2 JPH0327856B2 (ja) 1991-04-17

Family

ID=16402217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57199106A Granted JPS5990116A (ja) 1982-11-15 1982-11-15 温度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5990116A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7161114B2 (en) 2003-10-01 2007-01-09 Trumpf Inc. Laser cutting installation with parts unloading unit
JP2012189336A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Furuya Kinzoku:Kk 温度測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7161114B2 (en) 2003-10-01 2007-01-09 Trumpf Inc. Laser cutting installation with parts unloading unit
JP2012189336A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Furuya Kinzoku:Kk 温度測定装置

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JPH0327856B2 (ja) 1991-04-17

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