JP2003106906A - 温度測定方法 - Google Patents
温度測定方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基準クロック発振器を恒温槽に入れなくて
も,また,クロック信号の周波数が安定になるまで待た
なくても,被測定温度を乱すことなく高い精度で温度変
化を測定し得る温度変化測定装置を提供する. 【解決手段】 温度の上昇に対応して発振周波数が減少
する第1の水晶振動子を有する第1の発振回路と,温度
の上昇に対応して発振周波数が増加する第2の水晶振動
子を有する第2の発振回路とを,温度が同じように変化
する環境において発振させ,第1の水晶振動子による周
波数信号を分周して得た分周信号で,第2の水晶振動子
による周波数信号をカウントしているカウンタの値をラ
ッチし,ラッチして得たカウント値から演算により被測
定温度を求める.
も,また,クロック信号の周波数が安定になるまで待た
なくても,被測定温度を乱すことなく高い精度で温度変
化を測定し得る温度変化測定装置を提供する. 【解決手段】 温度の上昇に対応して発振周波数が減少
する第1の水晶振動子を有する第1の発振回路と,温度
の上昇に対応して発振周波数が増加する第2の水晶振動
子を有する第2の発振回路とを,温度が同じように変化
する環境において発振させ,第1の水晶振動子による周
波数信号を分周して得た分周信号で,第2の水晶振動子
による周波数信号をカウントしているカウンタの値をラ
ッチし,ラッチして得たカウント値から演算により被測
定温度を求める.
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,温度が同じように
変化する環境において,温度の上昇に対応して発振周波
数が低くなる第1の水晶振動子を発振させて得た周波数
信号と,温度の上昇に対応して発振周波数が高くなる第
2の水晶振動子を発振させて得た周波数信号を用いて,
第1の発振回路による周波数信号を分周して得た分周信
号の間,第2の発振回路による周波数信号をカウントす
ることにより得られたカウント値から,演算で被測定温
度の変化を高精度で求める,消費電流が少ない温度測定
方法に関する. 【0002】 【従来の技術】図1は,温度の変化によって発振周波数
が変化する水晶振動子を利用する温度測定方法の例であ
る.感温部50において温度センサとしての水晶振動
子,言い換えれば水晶温度センサ10を発振回路11で
発振させ,その出力周波数信号を演算装置60に送る.
演算装置60の内部では,基準水晶振動子20とその発
振回路21で基準周波数信号を作成し,カウンタ22で
分周し,基準になる時間幅のゲート信号23を作成す
る.感温部50からの周波数信号をゲート回路26に入
力し,基準になる時間幅のゲート信号23で制御しつつ
カウンタ27に入力する. 【0003】感温部50の温度が変わると水晶温度セン
サ10の発振周波数が変わるため,基準になる時間幅の
間にゲート回路26を介してカウンタ27に入力される
基準周波数信号のカウント値が変わる.従来の技術で
は,このカウント値の違いより演算によって被測定温度
を求め,水晶温度センサ10の周波数変化に基づいて被
測定温度の変化を求めていた.従来の技術では,基準水
晶振動子20周辺の温度が変わると基準周波数信号の出
力周波数が変化し,それを分周して得たゲート信号23
の間隔が変わり,測定誤差の原因となる.つまり,従来
の技術では,基準水晶振動子による発振周波数信号は,
周波数が安定であることが重要な要件で,基準水晶振動
子による発振周波数信号からは被測定温度の変化の情報
を得ていない. 【0004】したがって,精度よく被測定温度の変化を
求めるには,基準水晶振動子20の発振周波数を安定化
させる必要があり,温度係数が極めて小さい水晶振動子
を用いる方法,恒温槽を使用して基準水晶振動子20に
よる周波数出力を安定化さる方法,温度補償型水晶発振
器を使用する方法等により,ゲート信号23の間隔を一
定にしなければならなかった.このため,温度測定装置
の消費電流が多くなり,電池では装置を長時間作動させ
ることができなかった. 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は,温度
の上昇に対応して発振周波数が低くなる第1の水晶振動
子と,温度の上昇に対応して発振周波数が高くなる第2
の水晶振動子とを用い,両者の水晶振動子の発振周波数
が被測定温度の変化に対応して変わることを利用し,第
1の水晶振動子による周波数信号を分周して得た分周周
期の間に,第2の水晶振動子による周波数信号をカウン
トし,得られたカウント値に基づいて演算によって被測
定温度の変化を求める,恒温槽等を必要としない低消費
電力で作動する温度測定方法を提供することである. 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明による温度測定方
法によると,温度の上昇に対応して発振周波数が低くな
る第1の水晶振動子を有する第1の発振回路による周波
数信号を分周して分周信号を得るが,温度が上昇すると
発振周波数が低くなるため,その周波数信号を分周した
分周信号の間隔は温度の上昇と共に長くなる.一方,温
度の上昇に対応して発振周波数が高くなる第2の水晶振
動子を有する第2の発振回路による発振周波数は,温度
の上昇と共に高くなる.本発明では,温度が上昇すると
分周間隔が長くなる第1の水晶振動子による分周信号の
間,温度が上昇すると発振周波数が高くなる第2の水晶
振動子による周波数信号をカウントする.このため,両
者の作用が重なって温度の上昇に対応して1回の分周周
期の間に得られるカウント値が増加する.このカウント
値を用いて演算手段により被測定温度の変化を求める.
つまり,本発明の特徴は,第1の水晶振動子による発振
周波数信号と第2の水晶振動子による発振周波数信号の
両者から被測定温度の変化の情報を得ることである. 【0007】 【発明の実施の形態】第1実施例 図2は第1実施例の主要なブロック図であり,温度の上
昇に対応して発振周波数が低くなる第1の水晶振動子3
1を有する第1の発振回路32とその出力信号を分周す
る分周回路33と,温度の上昇に対応して発振周波数が
高くなる第2の水晶振動子34を有する第2の発振回路
35とその出力信号をカウントするカウンタ36と,前
記の分周回路33により発振回路32の出力信号を分周
して得た分周信号39に基づいてカウンタ36のカウン
ト値をラッチするラッチ手段37と演算手段38から構
成される. 【0008】第1実施例では,第1の水晶振動子31を
有する発振回路32と,第2の水晶振動子34を有する
発振回路35とを,温度が同じように変化する環境に配
置する.一方で,発振回路32による出力信号を分周回
路33で分周しつつ,他方で,発振回路35による出力
信号をカウンタ36でカウントする.そして,分周回路
33による分周信号39を用いて,定期的にカウンタ3
6の値をラッチ手段37でラッチする.このラッチした
カウント値に基づき演算手段38によって被測定温度の
変化を求める. 【0009】第1実施例において,第1の水晶振動子3
1と第2の水晶振動子34の周辺の温度が上昇すると,
第1の発振回路32より出力される発振周波数信号が低
くなるため,分周回路33による分周周期が長くなり,
分周信号39が出力される間隔が長くなる.一方,第2
の発振回路35より出力される発振周波数信号が高くな
るため,単位時間にカウンタ36によりカウントされる
カウント値は大きくなる. 【0010】第1実施例において,温度が上昇すると,
分周回路33による分周信号39の間隔が長くなり,こ
の信号をラッチ信号として用いているため,カウンタ3
6によりカウントされるカウント値が増加するし,温度
が上昇すると第2の発振回路35より高い周波数信号が
出力されカウント値が増加する.このように,2つの発
振回路による効果が重なるため,従来の方法より,カウ
ンタ36でカウントされるラッチ信号(分周周期)の間
のカウント値が大きくなる. 【0011】スイスETA社(日本代理店光進センテッ
ク(株))のカタログデータによれば,ETA社の水晶
温度センサMT1の25℃における発振周波数は26
2.144KHzであり,発振周波数は34.5ppm
/℃の割合で変化し,温度の上昇に対応して発振周波数
が高くなる.また,セイコーエプソン(株)のカタログ
データ(QUARTZ CRYSTAL 1999/2
000)によれば,セイコーエプソンの水晶温度センサ
HTS−206の25℃における発振周波数は40KH
zであり,発振周波数は−29.6ppm/℃の割合で
変化し,温度の上昇に対応して発振周波数が低くなる. 【0012】以下では,HTS−206を第1の水晶振
動子,MT1を第2の水晶振動子とした構成で,MT1
の出力周波数を1.6384秒間カウントする場合につ
いて述べる.この1.6384秒は,HTS−206の
25℃の時の発振周波数である40KHzを16ビット
のバイナリーカウンタで分周した周期に相当する. 【0013】温度が25℃から26℃に増加した場合,
HTS−206による分周周期は, 1.6384*29.6/1000000=48.49
664ppm秒 長くなる.この分周周期が長くなった時間に相当する割
合でMT1の発振周波数262.144KHzをカウン
トする割合が増えるから,カウント値の増加は, 262144Hz*48.49664ppm秒≒12.
7 となる,一方,25℃から26℃になることで,MT1
の発振周波数そのものが, 262144*34.5=9.043968 Hz高くなるから,1.6384秒間では,カウント値
の増加は, 1.6384*9.043968≒14.8 となる,つまり,分周周期,言い換えればデータをラッ
チするラッチ時間の間隔が長くなったことによる増分
と,発振周波数が高くなったことによる増分を合わせ,
1℃当たり 12.7+14.8=27.5 カウント増加する.つまり,25℃から26℃の間で
は,1℃の変化があると1.6384秒間毎に27.5
カウントの割合でカウント値が増加する.この割合は,
約0.036℃の分解能の温度測定ができることに相当
する. 【0014】第2実施例 図3は第2実施例の主要なブロック図であり,温度の上
昇に対応して発振周波数が低くなる第1の水晶振動子3
1を有する第1の発振回路32とその出力信号を分周す
る分周回路33と,温度の上昇に対応して発振周波数が
高くなる第2の水晶振動子34を有する第2の発振回路
35とその出力信号をカウントするカウンタ36と,前
記の分周回路33により発振回路33の出力信号を分周
して得た分周信号39に基づいてカウンタ36のカウン
ト値をラッチするラッチ手段37と,ラッチされたデー
タを離れた場所に伝送する伝送手段40,及び,離れた
場所に設置したデータ受信手段41,及び,演算手段3
8から構成される. 【0015】第1の水晶振動子31を有する発振回路3
2,第2の水晶振動子34を有する発振回路35を,温
度が同じように変化する環境に配置する.一方で,発振
回路32による出力信号を分周回路33で分周しつつ,
他方で,発振回路35による出力信号カウンタ36に入
力する.そして,分周回路33による分周信号39を用
いて,カウンタ36の値をラッチ手段37でラッチす
る.ラッチしたカウント値をデータ伝送手段40を用
い,離れた場所に設置したデータ受信手段41まで伝送
し,データ受信手段41により受信したデータに基づき
演算手段38によって被測定温度の変化を求める. 【0016】第2実施例において,第1の水晶振動子3
1と第2の水晶振動子34の周辺の温度が上昇すると,
第1の発振回路32より出力される周波数信号が低くな
るため,分周回路33による分周周期が長くなり,分周
信号39が出力される間隔が長くなる.一方,第2の発
振回路35より出力される発振周波数信号が高くなるた
め,単位時間にカウンタ36によりカウントされるカウ
ント値は大きくなる. 【0017】第2実施例において,温度が上昇すると,
分周回路33による分周信号39の間隔が長くなり,こ
の信号をラッチ信号として用いているため,カウンタ3
6によりカウントされるカウント値が増加する.かつ,
温度が上昇すると第2の発振回路35より高い周波数信
号が出力され,2つの発振回路による効果が重なり,カ
ウンタ36でカウントされるラッチ信号間(分周周期)
のカウント値が大きくなる.このようにして得られたカ
ウント値をデータ伝送手段40を介して離れた場所に設
置したデータ受信手段41に伝送し,伝送されたカウン
ト値に基づいて演算手段38により被測定温度の変化を
求める. 【0018】データ伝送手段40の具体的な一例には,
ラッチ手段37としてのシフトレジスターHC165に
ラッチしたカウンタ36によるパラレルデータを,カウ
ント値に対応したビット毎にシリアルデータとしてデー
タ受信手段41に伝送する方法がある. 【0019】データ受信手段41の具体的な一例には,
データ伝送手段40からシリアルデータとして伝送され
てきたカウンタ36のカウント値に対応したビットを,
シフトレジスターHC4094に入力し,パラレルデー
タに変換する方法がある. 【0020】データ受信手段を構成するシフトレジスタ
ーHC4094にてパラレルデータに変換されたカウン
ト値を,演算手段38で読み取り被測定温度の変化を求
める. 【0021】 【発明の作用効果】本発明による温度測定方法では,実
施例1や実施例2で示したように,温度の上昇に対応し
て発振周波数が低くなる第1の水晶振動子と,温度の上
昇に対応して発振周波数が高くなる第2の水晶振動子と
を用い,被測定温度の変化に対応して両者の水晶振動子
の発振周波数が変わることを利用し,両者の水晶振動子
による効果を重ねるため,従来の方法より高感度で被測
定温度の変化が測定できる. 【0022】本発明による温度測定方法では,第1と第
2の水晶振動子による周波数信号より被測定温度の変化
の情報を得る.このため,温度が既知である環境におい
て,該温度の変化の情報を持つカウント値と被測定温度
の関係を予め求めておけば,その関係に基づいて,第1
と第2の水晶振動子による周波数信号より得られたカウ
ント値から演算手段38で被測定温度の変化が求まる. 【0023】従来技術による温度測定方法では,温度変
化の情報を1つの水晶振動子から得るだけであり,基準
としての水晶振動子,ないしは,水晶発振器の周波数出
力を安定させなければ,精度よく温度の測定ができなか
った.つまり,温度測定の精度は,基準として用いる周
波数出力の安定度で決まり,測定時間を長くした場合
に,温度の分解能は向上しても測定精度は向上しなかっ
た.しかし,本発明による温度測定方法では,第1の水
晶振動子と第2の水晶振動子より得られる温度変化の情
報を,被測定温度の変化を求めるために利用しており,
温度変化の情報を持つカウント値と被測定温度の関係に
より温度測定の精度が決まり,測定時間を長くしても測
定誤差が累積しない構成で,測定時間を長くすることで
温度変化の情報を持つカウント値を大きな値にすれば,
被測定温度の分解能が向上するし,被測定温度を精度よ
く求めることができる効果がある. 【0024】本発明の温度測定方法では,実施例1や実
施例2で示した第1の水晶振動子と第2の水晶振動子の
発振周波数を低くすれば,消費電力を少なくでき,感温
部の発熱を少なくできる.感温部での発熱量が少なけれ
ば,温度測定の際に被測定温度を乱しにくいため,被測
定温度の変化を精度よく求められる. 【0025】本発明による温度測定方法では,一方の水
晶振動子の発振周波数を恒温槽等により安定させる必要
がなく,温度測定装置を低消費電力で作動させることが
できるため,電源に電池を用いることができる.しか
も,測定した温度変化の情報をデジタルデータとして離
れた場所に伝送できるため,従来技術で難しかった野外
で高精度の温度測定ができる携帯型の温度測定装置を製
作をできる. 【0026】データ送信手段を含む感温部を電池で作動
させ,電磁波や超音波等を用いて,データ受信手段にデ
ータを伝送し,演算手段で被測定温度の変化を求める構
成にすれば,信号線を必要とせず野外で使用しやすい携
帯型の測定装置ができる. 【0027】上記した実施例では,温度の上昇に対応し
て発振周波数が低くなる第1の水晶振動子と,温度の上
昇に対応して発振周波数が高くなる第2の水晶振動子と
を用い,両者の水晶振動子の発振周波数が被測定温度の
変化に対応して変わることを利用して被測定温度の変化
を求めている.そして,第1の水晶振動子として温度係
数が負である水晶振動子を,第2の水晶振動子として,
温度係数が正である水晶振動子を用いた.しかし,両者
を入れ替え,第2の水晶振動子による発振周波数を分周
して得た分周周期内に,第1の水晶振動子による発振周
波数をカウントした場合は,温度の上昇に伴って1回の
分周周期の間に得られるカウント値が減少することにな
るが,被測定温度とカウント値との関係を予め求めてお
けば,その関係を用いて演算により被測定温度の変化が
測定できるし,いずれか一方の温度係数の絶対値が小さ
くても被測定温度の変化の測定が行える. 【0028】上記した実施例では,温度の変化によって
第1と第2の水晶振動子による発振周波数が変化するこ
とを情報として被測定温度の変化を求めたが,一方の水
晶振動子による発振周波数出力を,A/D変換器等の電
子回路内で制御信号として使用されている発振回路の出
力信号に置き換えても効果は同じである. 【0029】また,水晶振動子による発振周波数だけで
はなく,CR回路等,温度の変化に対応して発振周波数
が変化する電子回路の周波数出力であれば,被測定温度
の変化とカウント値との関係を予め求めておけば,その
関係を用いて演算により被測定温度の変化の測定が行え
る.
変化する環境において,温度の上昇に対応して発振周波
数が低くなる第1の水晶振動子を発振させて得た周波数
信号と,温度の上昇に対応して発振周波数が高くなる第
2の水晶振動子を発振させて得た周波数信号を用いて,
第1の発振回路による周波数信号を分周して得た分周信
号の間,第2の発振回路による周波数信号をカウントす
ることにより得られたカウント値から,演算で被測定温
度の変化を高精度で求める,消費電流が少ない温度測定
方法に関する. 【0002】 【従来の技術】図1は,温度の変化によって発振周波数
が変化する水晶振動子を利用する温度測定方法の例であ
る.感温部50において温度センサとしての水晶振動
子,言い換えれば水晶温度センサ10を発振回路11で
発振させ,その出力周波数信号を演算装置60に送る.
演算装置60の内部では,基準水晶振動子20とその発
振回路21で基準周波数信号を作成し,カウンタ22で
分周し,基準になる時間幅のゲート信号23を作成す
る.感温部50からの周波数信号をゲート回路26に入
力し,基準になる時間幅のゲート信号23で制御しつつ
カウンタ27に入力する. 【0003】感温部50の温度が変わると水晶温度セン
サ10の発振周波数が変わるため,基準になる時間幅の
間にゲート回路26を介してカウンタ27に入力される
基準周波数信号のカウント値が変わる.従来の技術で
は,このカウント値の違いより演算によって被測定温度
を求め,水晶温度センサ10の周波数変化に基づいて被
測定温度の変化を求めていた.従来の技術では,基準水
晶振動子20周辺の温度が変わると基準周波数信号の出
力周波数が変化し,それを分周して得たゲート信号23
の間隔が変わり,測定誤差の原因となる.つまり,従来
の技術では,基準水晶振動子による発振周波数信号は,
周波数が安定であることが重要な要件で,基準水晶振動
子による発振周波数信号からは被測定温度の変化の情報
を得ていない. 【0004】したがって,精度よく被測定温度の変化を
求めるには,基準水晶振動子20の発振周波数を安定化
させる必要があり,温度係数が極めて小さい水晶振動子
を用いる方法,恒温槽を使用して基準水晶振動子20に
よる周波数出力を安定化さる方法,温度補償型水晶発振
器を使用する方法等により,ゲート信号23の間隔を一
定にしなければならなかった.このため,温度測定装置
の消費電流が多くなり,電池では装置を長時間作動させ
ることができなかった. 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は,温度
の上昇に対応して発振周波数が低くなる第1の水晶振動
子と,温度の上昇に対応して発振周波数が高くなる第2
の水晶振動子とを用い,両者の水晶振動子の発振周波数
が被測定温度の変化に対応して変わることを利用し,第
1の水晶振動子による周波数信号を分周して得た分周周
期の間に,第2の水晶振動子による周波数信号をカウン
トし,得られたカウント値に基づいて演算によって被測
定温度の変化を求める,恒温槽等を必要としない低消費
電力で作動する温度測定方法を提供することである. 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明による温度測定方
法によると,温度の上昇に対応して発振周波数が低くな
る第1の水晶振動子を有する第1の発振回路による周波
数信号を分周して分周信号を得るが,温度が上昇すると
発振周波数が低くなるため,その周波数信号を分周した
分周信号の間隔は温度の上昇と共に長くなる.一方,温
度の上昇に対応して発振周波数が高くなる第2の水晶振
動子を有する第2の発振回路による発振周波数は,温度
の上昇と共に高くなる.本発明では,温度が上昇すると
分周間隔が長くなる第1の水晶振動子による分周信号の
間,温度が上昇すると発振周波数が高くなる第2の水晶
振動子による周波数信号をカウントする.このため,両
者の作用が重なって温度の上昇に対応して1回の分周周
期の間に得られるカウント値が増加する.このカウント
値を用いて演算手段により被測定温度の変化を求める.
つまり,本発明の特徴は,第1の水晶振動子による発振
周波数信号と第2の水晶振動子による発振周波数信号の
両者から被測定温度の変化の情報を得ることである. 【0007】 【発明の実施の形態】第1実施例 図2は第1実施例の主要なブロック図であり,温度の上
昇に対応して発振周波数が低くなる第1の水晶振動子3
1を有する第1の発振回路32とその出力信号を分周す
る分周回路33と,温度の上昇に対応して発振周波数が
高くなる第2の水晶振動子34を有する第2の発振回路
35とその出力信号をカウントするカウンタ36と,前
記の分周回路33により発振回路32の出力信号を分周
して得た分周信号39に基づいてカウンタ36のカウン
ト値をラッチするラッチ手段37と演算手段38から構
成される. 【0008】第1実施例では,第1の水晶振動子31を
有する発振回路32と,第2の水晶振動子34を有する
発振回路35とを,温度が同じように変化する環境に配
置する.一方で,発振回路32による出力信号を分周回
路33で分周しつつ,他方で,発振回路35による出力
信号をカウンタ36でカウントする.そして,分周回路
33による分周信号39を用いて,定期的にカウンタ3
6の値をラッチ手段37でラッチする.このラッチした
カウント値に基づき演算手段38によって被測定温度の
変化を求める. 【0009】第1実施例において,第1の水晶振動子3
1と第2の水晶振動子34の周辺の温度が上昇すると,
第1の発振回路32より出力される発振周波数信号が低
くなるため,分周回路33による分周周期が長くなり,
分周信号39が出力される間隔が長くなる.一方,第2
の発振回路35より出力される発振周波数信号が高くな
るため,単位時間にカウンタ36によりカウントされる
カウント値は大きくなる. 【0010】第1実施例において,温度が上昇すると,
分周回路33による分周信号39の間隔が長くなり,こ
の信号をラッチ信号として用いているため,カウンタ3
6によりカウントされるカウント値が増加するし,温度
が上昇すると第2の発振回路35より高い周波数信号が
出力されカウント値が増加する.このように,2つの発
振回路による効果が重なるため,従来の方法より,カウ
ンタ36でカウントされるラッチ信号(分周周期)の間
のカウント値が大きくなる. 【0011】スイスETA社(日本代理店光進センテッ
ク(株))のカタログデータによれば,ETA社の水晶
温度センサMT1の25℃における発振周波数は26
2.144KHzであり,発振周波数は34.5ppm
/℃の割合で変化し,温度の上昇に対応して発振周波数
が高くなる.また,セイコーエプソン(株)のカタログ
データ(QUARTZ CRYSTAL 1999/2
000)によれば,セイコーエプソンの水晶温度センサ
HTS−206の25℃における発振周波数は40KH
zであり,発振周波数は−29.6ppm/℃の割合で
変化し,温度の上昇に対応して発振周波数が低くなる. 【0012】以下では,HTS−206を第1の水晶振
動子,MT1を第2の水晶振動子とした構成で,MT1
の出力周波数を1.6384秒間カウントする場合につ
いて述べる.この1.6384秒は,HTS−206の
25℃の時の発振周波数である40KHzを16ビット
のバイナリーカウンタで分周した周期に相当する. 【0013】温度が25℃から26℃に増加した場合,
HTS−206による分周周期は, 1.6384*29.6/1000000=48.49
664ppm秒 長くなる.この分周周期が長くなった時間に相当する割
合でMT1の発振周波数262.144KHzをカウン
トする割合が増えるから,カウント値の増加は, 262144Hz*48.49664ppm秒≒12.
7 となる,一方,25℃から26℃になることで,MT1
の発振周波数そのものが, 262144*34.5=9.043968 Hz高くなるから,1.6384秒間では,カウント値
の増加は, 1.6384*9.043968≒14.8 となる,つまり,分周周期,言い換えればデータをラッ
チするラッチ時間の間隔が長くなったことによる増分
と,発振周波数が高くなったことによる増分を合わせ,
1℃当たり 12.7+14.8=27.5 カウント増加する.つまり,25℃から26℃の間で
は,1℃の変化があると1.6384秒間毎に27.5
カウントの割合でカウント値が増加する.この割合は,
約0.036℃の分解能の温度測定ができることに相当
する. 【0014】第2実施例 図3は第2実施例の主要なブロック図であり,温度の上
昇に対応して発振周波数が低くなる第1の水晶振動子3
1を有する第1の発振回路32とその出力信号を分周す
る分周回路33と,温度の上昇に対応して発振周波数が
高くなる第2の水晶振動子34を有する第2の発振回路
35とその出力信号をカウントするカウンタ36と,前
記の分周回路33により発振回路33の出力信号を分周
して得た分周信号39に基づいてカウンタ36のカウン
ト値をラッチするラッチ手段37と,ラッチされたデー
タを離れた場所に伝送する伝送手段40,及び,離れた
場所に設置したデータ受信手段41,及び,演算手段3
8から構成される. 【0015】第1の水晶振動子31を有する発振回路3
2,第2の水晶振動子34を有する発振回路35を,温
度が同じように変化する環境に配置する.一方で,発振
回路32による出力信号を分周回路33で分周しつつ,
他方で,発振回路35による出力信号カウンタ36に入
力する.そして,分周回路33による分周信号39を用
いて,カウンタ36の値をラッチ手段37でラッチす
る.ラッチしたカウント値をデータ伝送手段40を用
い,離れた場所に設置したデータ受信手段41まで伝送
し,データ受信手段41により受信したデータに基づき
演算手段38によって被測定温度の変化を求める. 【0016】第2実施例において,第1の水晶振動子3
1と第2の水晶振動子34の周辺の温度が上昇すると,
第1の発振回路32より出力される周波数信号が低くな
るため,分周回路33による分周周期が長くなり,分周
信号39が出力される間隔が長くなる.一方,第2の発
振回路35より出力される発振周波数信号が高くなるた
め,単位時間にカウンタ36によりカウントされるカウ
ント値は大きくなる. 【0017】第2実施例において,温度が上昇すると,
分周回路33による分周信号39の間隔が長くなり,こ
の信号をラッチ信号として用いているため,カウンタ3
6によりカウントされるカウント値が増加する.かつ,
温度が上昇すると第2の発振回路35より高い周波数信
号が出力され,2つの発振回路による効果が重なり,カ
ウンタ36でカウントされるラッチ信号間(分周周期)
のカウント値が大きくなる.このようにして得られたカ
ウント値をデータ伝送手段40を介して離れた場所に設
置したデータ受信手段41に伝送し,伝送されたカウン
ト値に基づいて演算手段38により被測定温度の変化を
求める. 【0018】データ伝送手段40の具体的な一例には,
ラッチ手段37としてのシフトレジスターHC165に
ラッチしたカウンタ36によるパラレルデータを,カウ
ント値に対応したビット毎にシリアルデータとしてデー
タ受信手段41に伝送する方法がある. 【0019】データ受信手段41の具体的な一例には,
データ伝送手段40からシリアルデータとして伝送され
てきたカウンタ36のカウント値に対応したビットを,
シフトレジスターHC4094に入力し,パラレルデー
タに変換する方法がある. 【0020】データ受信手段を構成するシフトレジスタ
ーHC4094にてパラレルデータに変換されたカウン
ト値を,演算手段38で読み取り被測定温度の変化を求
める. 【0021】 【発明の作用効果】本発明による温度測定方法では,実
施例1や実施例2で示したように,温度の上昇に対応し
て発振周波数が低くなる第1の水晶振動子と,温度の上
昇に対応して発振周波数が高くなる第2の水晶振動子と
を用い,被測定温度の変化に対応して両者の水晶振動子
の発振周波数が変わることを利用し,両者の水晶振動子
による効果を重ねるため,従来の方法より高感度で被測
定温度の変化が測定できる. 【0022】本発明による温度測定方法では,第1と第
2の水晶振動子による周波数信号より被測定温度の変化
の情報を得る.このため,温度が既知である環境におい
て,該温度の変化の情報を持つカウント値と被測定温度
の関係を予め求めておけば,その関係に基づいて,第1
と第2の水晶振動子による周波数信号より得られたカウ
ント値から演算手段38で被測定温度の変化が求まる. 【0023】従来技術による温度測定方法では,温度変
化の情報を1つの水晶振動子から得るだけであり,基準
としての水晶振動子,ないしは,水晶発振器の周波数出
力を安定させなければ,精度よく温度の測定ができなか
った.つまり,温度測定の精度は,基準として用いる周
波数出力の安定度で決まり,測定時間を長くした場合
に,温度の分解能は向上しても測定精度は向上しなかっ
た.しかし,本発明による温度測定方法では,第1の水
晶振動子と第2の水晶振動子より得られる温度変化の情
報を,被測定温度の変化を求めるために利用しており,
温度変化の情報を持つカウント値と被測定温度の関係に
より温度測定の精度が決まり,測定時間を長くしても測
定誤差が累積しない構成で,測定時間を長くすることで
温度変化の情報を持つカウント値を大きな値にすれば,
被測定温度の分解能が向上するし,被測定温度を精度よ
く求めることができる効果がある. 【0024】本発明の温度測定方法では,実施例1や実
施例2で示した第1の水晶振動子と第2の水晶振動子の
発振周波数を低くすれば,消費電力を少なくでき,感温
部の発熱を少なくできる.感温部での発熱量が少なけれ
ば,温度測定の際に被測定温度を乱しにくいため,被測
定温度の変化を精度よく求められる. 【0025】本発明による温度測定方法では,一方の水
晶振動子の発振周波数を恒温槽等により安定させる必要
がなく,温度測定装置を低消費電力で作動させることが
できるため,電源に電池を用いることができる.しか
も,測定した温度変化の情報をデジタルデータとして離
れた場所に伝送できるため,従来技術で難しかった野外
で高精度の温度測定ができる携帯型の温度測定装置を製
作をできる. 【0026】データ送信手段を含む感温部を電池で作動
させ,電磁波や超音波等を用いて,データ受信手段にデ
ータを伝送し,演算手段で被測定温度の変化を求める構
成にすれば,信号線を必要とせず野外で使用しやすい携
帯型の測定装置ができる. 【0027】上記した実施例では,温度の上昇に対応し
て発振周波数が低くなる第1の水晶振動子と,温度の上
昇に対応して発振周波数が高くなる第2の水晶振動子と
を用い,両者の水晶振動子の発振周波数が被測定温度の
変化に対応して変わることを利用して被測定温度の変化
を求めている.そして,第1の水晶振動子として温度係
数が負である水晶振動子を,第2の水晶振動子として,
温度係数が正である水晶振動子を用いた.しかし,両者
を入れ替え,第2の水晶振動子による発振周波数を分周
して得た分周周期内に,第1の水晶振動子による発振周
波数をカウントした場合は,温度の上昇に伴って1回の
分周周期の間に得られるカウント値が減少することにな
るが,被測定温度とカウント値との関係を予め求めてお
けば,その関係を用いて演算により被測定温度の変化が
測定できるし,いずれか一方の温度係数の絶対値が小さ
くても被測定温度の変化の測定が行える. 【0028】上記した実施例では,温度の変化によって
第1と第2の水晶振動子による発振周波数が変化するこ
とを情報として被測定温度の変化を求めたが,一方の水
晶振動子による発振周波数出力を,A/D変換器等の電
子回路内で制御信号として使用されている発振回路の出
力信号に置き換えても効果は同じである. 【0029】また,水晶振動子による発振周波数だけで
はなく,CR回路等,温度の変化に対応して発振周波数
が変化する電子回路の周波数出力であれば,被測定温度
の変化とカウント値との関係を予め求めておけば,その
関係を用いて演算により被測定温度の変化の測定が行え
る.
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の温度変化測定方法のブロック図であ
る. 【図2】 本発明による第1実施例の温度変化測定方法
のブロック図である. 【図3】 本発明による第2実施例の温度変化測定方法
のブロック図である. 【符号の説明】 10 … 水晶温度センサ 11 … 発振回路 20 … 基準水晶振動子 21 … 発振回路 22 … カウンタ 23 … ゲート信号 26 … ゲート回路 27 … カウンタ 31 … 第1の水晶振動子 32 … 第1の発振回路 33 … 分周回路 34 … 第2の水晶振動子 35 … 第2の発振回路 36 … カウンタ 37 … ラッチ手段 38 … 演算手段 39 … 分周信号 40 … データ伝送手段 41 … データ受信手段 50 … 感温部 60 … 演算装置
る. 【図2】 本発明による第1実施例の温度変化測定方法
のブロック図である. 【図3】 本発明による第2実施例の温度変化測定方法
のブロック図である. 【符号の説明】 10 … 水晶温度センサ 11 … 発振回路 20 … 基準水晶振動子 21 … 発振回路 22 … カウンタ 23 … ゲート信号 26 … ゲート回路 27 … カウンタ 31 … 第1の水晶振動子 32 … 第1の発振回路 33 … 分周回路 34 … 第2の水晶振動子 35 … 第2の発振回路 36 … カウンタ 37 … ラッチ手段 38 … 演算手段 39 … 分周信号 40 … データ伝送手段 41 … データ受信手段 50 … 感温部 60 … 演算装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 温度の上昇に対応して発振周波数が低く
なる第1の水晶振動子を有する第1の発振回路と,温度
の上昇に対応して発振周波数が高くなる第2の水晶振動
子を有する第2の発振回路と,第1の発振回路による周
波数信号を分周する分周手段と,第2の発振回路による
周波数信号をカウントするカウント手段と,該分周手段
による分周信号で該カウント手段によるカウント値をラ
ッチするラッチ手段と,ラッチしたカウント値より演算
により被測定温度の変化を演算する演算手段とを備え,
温度の上昇に対応して発振周波数が低くなる第1の水晶
振動子を有する第1の発振回路と,温度の上昇に対応し
て発振周波数が高くなる第2の水晶振動子を有する第2
の発振回路とを,温度が同じように変化する環境におい
て発振させ,第1の水晶振動子による周波数信号を分周
して得た分周信号で,第2の水晶振動子による周波数信
号をカウントしているカウンタの値をラッチし,ラッチ
して得た2つの発振周波数信号の変化の情報を持つカウ
ント値から,演算により高精度で被測定温度の変化を求
める,消費電流が少ないことを特徴とする温度測定方
法.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001338662A JP2003106906A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 温度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001338662A JP2003106906A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 温度測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003106906A true JP2003106906A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19153117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001338662A Pending JP2003106906A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 温度測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003106906A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100800470B1 (ko) | 2006-01-11 | 2008-02-01 | 삼성전자주식회사 | 링 오실레이터로 구현된 온도 센서 및 이를 이용한 온도검출 방법 |
| JP2010139493A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Tsuneo Yamauchi | 周波数等変化測定法及びその装置 |
| JP2013000467A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Fujifilm Corp | 電子内視鏡システム及び内視鏡挿入部の温度検知方法、並びに電子内視鏡用プロセッサ装置 |
| CN102980677A (zh) * | 2012-11-23 | 2013-03-20 | 贵州民族大学 | 基于石英温度传感器的大尺度物体测温方法及装置 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001338662A patent/JP2003106906A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100800470B1 (ko) | 2006-01-11 | 2008-02-01 | 삼성전자주식회사 | 링 오실레이터로 구현된 온도 센서 및 이를 이용한 온도검출 방법 |
| JP2010139493A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Tsuneo Yamauchi | 周波数等変化測定法及びその装置 |
| JP2013000467A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Fujifilm Corp | 電子内視鏡システム及び内視鏡挿入部の温度検知方法、並びに電子内視鏡用プロセッサ装置 |
| CN102980677A (zh) * | 2012-11-23 | 2013-03-20 | 贵州民族大学 | 基于石英温度传感器的大尺度物体测温方法及装置 |
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