JPS5989807A - フオ−スモ−タ型サ−ボ弁 - Google Patents
フオ−スモ−タ型サ−ボ弁Info
- Publication number
- JPS5989807A JPS5989807A JP19748282A JP19748282A JPS5989807A JP S5989807 A JPS5989807 A JP S5989807A JP 19748282 A JP19748282 A JP 19748282A JP 19748282 A JP19748282 A JP 19748282A JP S5989807 A JPS5989807 A JP S5989807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- oil
- force motor
- air gap
- servo valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Servomotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野」
本発明は圧延機および試験機などに用いられるフォース
モーク型サーボ弁に関するものでメル。
モーク型サーボ弁に関するものでメル。
〔従来技術Ｊ
在来のフォースモーク型サーボ弁において、大流量およ
び高応答化を要求される場合には、フォースモータの高
出力化が厳も重要なポイントとなる。そのフォースモー
タの出力は、そのエアギャップ部に内蔵されたコイルに
流れる電流に比例するから、そのコイルに大電流を流す
ことによりフォースモータは尚出力となる。
び高応答化を要求される場合には、フォースモータの高
出力化が厳も重要なポイントとなる。そのフォースモー
タの出力は、そのエアギャップ部に内蔵されたコイルに
流れる電流に比例するから、そのコイルに大電流を流す
ことによりフォースモータは尚出力となる。
ところが、コイルは゛電流に比例して熱を発生するため
、大電流を流した場合には、コイルを被覆している絶縁
物、例えばフェスおよび絶縁膜が焼損してショートする
恐れがある。そこで、前記コイルに発生する熱を除去す
るために、前記エアギャップ部に圧縮空気または油を供
給して空冷または油冷する手段が施されている。
、大電流を流した場合には、コイルを被覆している絶縁
物、例えばフェスおよび絶縁膜が焼損してショートする
恐れがある。そこで、前記コイルに発生する熱を除去す
るために、前記エアギャップ部に圧縮空気または油を供
給して空冷または油冷する手段が施されている。
しかるに前記冷却手段では、フォースモークの高出力に
十分に対処することかで＠ない。すなわち前記空気およ
び油は金属に比べて熱伝導率がｉｉＪなシ小さいため、
熱を除去する効果に限界があり、特に油が前記エアギャ
ップ部内のコイルホビンの周辺に充満した場合には、そ
のコイルボビンの運動を抑制する抵抗となるので、サー
ボ弁を迅速に応答させるのに支障となる人魚がある。
十分に対処することかで＠ない。すなわち前記空気およ
び油は金属に比べて熱伝導率がｉｉＪなシ小さいため、
熱を除去する効果に限界があり、特に油が前記エアギャ
ップ部内のコイルホビンの周辺に充満した場合には、そ
のコイルボビンの運動を抑制する抵抗となるので、サー
ボ弁を迅速に応答させるのに支障となる人魚がある。
本発明は上記にかんがみフォースモークのコイルの熱を
効率的に除去し、迅速に応答する高出力のサーボ升を提
供することを目的とするものである。
効率的に除去し、迅速に応答する高出力のサーボ升を提
供することを目的とするものである。
本発明はフォースモークのエアギャップ部に内蔵された
コイルの熱除去を、コイルボビンの運動に影−を与える
ことなく行うため、前記エアギャップ部に熱伝導性の良
好な流動性物質を封入すると共に、フォースモータのマ
グネットの外周部に冷却流体を流通させるように構成し
たものである。
コイルの熱除去を、コイルボビンの運動に影−を与える
ことなく行うため、前記エアギャップ部に熱伝導性の良
好な流動性物質を封入すると共に、フォースモータのマ
グネットの外周部に冷却流体を流通させるように構成し
たものである。
以Ｆ本発明の一実施例を図面について説明する。
図において、１はマグネット２、ヨーク３ａ。
３ｂ、エアギャップ４に内蔵されたコイル５およびコイ
ルボビン６刀１らなるフォースモータで、前記ヨーク３
ａ、３ｂによりエアギャップ４の小ギヤツプ部４ａに磁
束を集中させている。７は前記コイル５に接続された給
電線、８は前記エアギャップ４内に封入された熱伝導率
の良好な流動性物質例えばＧ ａ −Ｉ ｎなどの液体
金属で、この液体金属８はフォースモータｌから漏洩し
ないように、ヨーク３ａとコイルボビン６との間には、
コノ・娯シール９．ｌＯが介設されている。このシール
９゜１０とコイルボビン６との固定は、接着剤または当
板を用いてリベット（図示せず）で行われ°Ｃいる。ｌ
ｌは前記フォースモータ１を収納するケースで、このケ
ース１１には冷却流体の流入口１２と流出口１３がそれ
ぞれ設けられ、かつケースｌｌとフォースモータｌとの
間には冷却流体の流通する隙間１４が設けられている。
ルボビン６刀１らなるフォースモータで、前記ヨーク３
ａ、３ｂによりエアギャップ４の小ギヤツプ部４ａに磁
束を集中させている。７は前記コイル５に接続された給
電線、８は前記エアギャップ４内に封入された熱伝導率
の良好な流動性物質例えばＧ ａ −Ｉ ｎなどの液体
金属で、この液体金属８はフォースモータｌから漏洩し
ないように、ヨーク３ａとコイルボビン６との間には、
コノ・娯シール９．ｌＯが介設されている。このシール
９゜１０とコイルボビン６との固定は、接着剤または当
板を用いてリベット（図示せず）で行われ°Ｃいる。ｌ
ｌは前記フォースモータ１を収納するケースで、このケ
ース１１には冷却流体の流入口１２と流出口１３がそれ
ぞれ設けられ、かつケースｌｌとフォースモータｌとの
間には冷却流体の流通する隙間１４が設けられている。
１５はケース１１と一体に結合された弁主体、１６は弁
主体１５内に摺動可能に収納され、前記コイルボビン６
と一体に結合されたスプール、１７はコイルボビン６の
一端（図では左端）に装着されたばね、１７ｂはスプー
ル１６の一端（図では右端）に装着されたばねで、こｔ
Ｌらの両は７２１７ａ、１７ｂによりスプール１６は位
置決めされている。１８はスプール１１３の右端に取付
けられた中立点調整ねじておる。１９ａ、１９ｂは主弁
体１５とスプール１６との間に形成された制御油室であ
る。前記主弁体１５には、油ポンプ（図示せず）に連通
する油路２２および圧油室２０と、制御油室１９ａ、１
９ｂとアクチュエータのシリンダ（図示せず）とをそれ
ぞれ連通する油路２３ａ。
主体１５内に摺動可能に収納され、前記コイルボビン６
と一体に結合されたスプール、１７はコイルボビン６の
一端（図では左端）に装着されたばね、１７ｂはスプー
ル１６の一端（図では右端）に装着されたばねで、こｔ
Ｌらの両は７２１７ａ、１７ｂによりスプール１６は位
置決めされている。１８はスプール１１３の右端に取付
けられた中立点調整ねじておる。１９ａ、１９ｂは主弁
体１５とスプール１６との間に形成された制御油室であ
る。前記主弁体１５には、油ポンプ（図示せず）に連通
する油路２２および圧油室２０と、制御油室１９ａ、１
９ｂとアクチュエータのシリンダ（図示せず）とをそれ
ぞれ連通する油路２３ａ。
２３ｂと、油タンク（図示せず）に連通する油路２４ａ
、２４ｂおよび戻り油室２１ Ｒ，２１ｂとが設けられ
ている。
、２４ｂおよび戻り油室２１ Ｒ，２１ｂとが設けられ
ている。
本実施例は上記のような構成からなり、給電線７を介し
てコイル４に通電すると、フォースモータ１の作用によ
りコイルボビン６を介してスプール１６が軸方向に移動
される。例えばスプール１６が矢印（右方向）に移行す
ると、圧油は油路２２、圧油室２０を経て制御油室１９
Ｈに流入し、５さらに油路２３ａを経て前記シリンダ内
のピストンの一方側に流入する。一方、そのピストンの
他方側の圧油は油路２ｄｂを経て制御油室１９ｂに流入
し、さらに戻り油室２１ｂおよび油路２４を経て油タン
クに戻される。
てコイル４に通電すると、フォースモータ１の作用によ
りコイルボビン６を介してスプール１６が軸方向に移動
される。例えばスプール１６が矢印（右方向）に移行す
ると、圧油は油路２２、圧油室２０を経て制御油室１９
Ｈに流入し、５さらに油路２３ａを経て前記シリンダ内
のピストンの一方側に流入する。一方、そのピストンの
他方側の圧油は油路２ｄｂを経て制御油室１９ｂに流入
し、さらに戻り油室２１ｂおよび油路２４を経て油タン
クに戻される。
この場合、ケース１１とマグネット２およびヨーク３ａ
、３ｂとの間の隙間１４には、冷却流体が流通している
ため、日−り３ａおよびエアギャップ４内の成熱伝導物
質８を介してコイル５に発生する熱を伝導することによ
υ、コイルボビン６の運動に影響を及ばずのを阻止する
ことができる。
、３ｂとの間の隙間１４には、冷却流体が流通している
ため、日−り３ａおよびエアギャップ４内の成熱伝導物
質８を介してコイル５に発生する熱を伝導することによ
υ、コイルボビン６の運動に影響を及ばずのを阻止する
ことができる。
以上説明し友ように本発明によれは、フォースモータの
冷却を効率良く行うことにより、その電流を通電しても
、コイルの過熱および焼損を防止することができるので
、フォースモータの出力を大幅に増加して高出力化をは
かることが可能である。
冷却を効率良く行うことにより、その電流を通電しても
、コイルの過熱および焼損を防止することができるので
、フォースモータの出力を大幅に増加して高出力化をは
かることが可能である。
図面は本発明のフォースモータ型ザーボ弁の一実施例を
示す断面図である。 １・・・フォースモータ、２・・・マグネット、３ａ。 ３ｂ・・・ヨーク、４・・・エアギャップ、５・・・コ
イル、訃・・流動性物質、１４・・・隙間、１６・・・
スプール。
示す断面図である。 １・・・フォースモータ、２・・・マグネット、３ａ。 ３ｂ・・・ヨーク、４・・・エアギャップ、５・・・コ
イル、訃・・流動性物質、１４・・・隙間、１６・・・
スプール。
Claims (1)
- マグネット、ヨークおよびコイルを内蔵したエアギャッ
プ部を有するフォースモータによりスプールを駆動する
サーボ弁において、前記エアギャップ部に熱伝導性の良
好な流動性物質を封入すると共に、前記マグネットの外
周部に冷却流体を流通させるように構成したことを特徴
とするフォースモータ型サーボ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19748282A JPS5989807A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | フオ−スモ−タ型サ−ボ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19748282A JPS5989807A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | フオ−スモ−タ型サ−ボ弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989807A true JPS5989807A (ja) | 1984-05-24 |
| JPS6350563B2 JPS6350563B2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=16375207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19748282A Granted JPS5989807A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | フオ−スモ−タ型サ−ボ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1241359A1 (en) * | 2001-03-16 | 2002-09-18 | Young & Franklin | Heat dissipating voice coil activated valves |
| FR2980250A1 (fr) * | 2011-09-21 | 2013-03-22 | Snecma | Servovalve a circuit de refrigeration |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55135207A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-21 | Hitachi Ltd | Cooling construction for servo valve |
| JPS5733304U (ja) * | 1980-08-06 | 1982-02-22 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3978024A (en) * | 1973-12-28 | 1976-08-31 | General Electric Company | Flame retardant polycarbonate composition |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19748282A patent/JPS5989807A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55135207A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-21 | Hitachi Ltd | Cooling construction for servo valve |
| JPS5733304U (ja) * | 1980-08-06 | 1982-02-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1241359A1 (en) * | 2001-03-16 | 2002-09-18 | Young & Franklin | Heat dissipating voice coil activated valves |
| FR2980250A1 (fr) * | 2011-09-21 | 2013-03-22 | Snecma | Servovalve a circuit de refrigeration |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350563B2 (ja) | 1988-10-11 |
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