JPS5989546A - 立て軸全閉外扇形回転電機 - Google Patents
立て軸全閉外扇形回転電機Info
- Publication number
- JPS5989546A JPS5989546A JP19955482A JP19955482A JPS5989546A JP S5989546 A JPS5989546 A JP S5989546A JP 19955482 A JP19955482 A JP 19955482A JP 19955482 A JP19955482 A JP 19955482A JP S5989546 A JPS5989546 A JP S5989546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- air
- blades
- outside
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/26—Structural association of machines with devices for cleaning or drying cooling medium, e.g. with filters
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、チューブ式空気冷却器を搭載した立て軸全
閉外扇形回転電機における冷却風の砂塵排除構造に関す
る。
閉外扇形回転電機における冷却風の砂塵排除構造に関す
る。
この種の立て軸全閉外扇形回転電機の一般的な構造を第
１図の縦断面図で説明する。１は排気口１ａと吸気口（
図示せず）とを有する固定子枠で、内部に固定子巻線２
が巻回された固定子鉄心３を保持している。また固定子
枠１の上下両端面は中心に軸受４を有する軸受ブラケッ
ト５で閉塞されており、回転軸６はこの軸受４にて軸支
されている。この回転軸６には、回転子巻線７を収容し
た回転子鉄心８が嵌着されており、内Ｍ９が設けられて
いる。そして固定子枠１の背部には複数本のチューブ形
冷却管１０ａにて構成された空気冷却器１０が積載され
ている。また回転軸１０反運転側は上部軸受ブラケット
５より突出し、その先端には外扇１１が嵌着されている
。この外扇１１は、側面に外気取入口１２ａ、内部にエ
アガイド１２ｂを有する外周カバー１２にて覆われてい
る。この立て軸全閉外扇形回転電機が運転されると、回
転軸１の回転とともに内Ｍ９も回転し、そのファン作用
で生じた風は実線矢印に示すように固定子枠１の排気口
１ａを出て空気冷却器１０に入り複数本あるチューブ形
冷却管１０ａの間を通り、そ□こで冷却されたのち固定
子枠１の吸気口（図示せず）より固定子枠内に入り、こ
こで固定子巻線２゜固定子鉄心３１回転子巻線７２回転
子鉄心８を冷却したのち内扇９に戻るという循環通風が
なされる。また外扇１１のファン作用で外扇カバー１２
の外気取入口１２ａより導入されん外気は破線矢印で示
す方向に外扇１１より空気冷却器１０のチューブ形冷却
’７１１２ ａ内を通シ抜けるが、このとき前述した内
扇９のファン作用で生じた風を冷却管１２ａの管壁で冷
却するものである１、ところがこのような冷却通風構造
の回転電機は砂塵の多い屋外で使用される場合は、外周
のファン作用により導入された外気によるが空気冷却器
に入ると冷却管内に砂塵が溜まり冷却機能を低下させる
ので、砂塵が進入しないように外扇カバー１２の外気取
入口１２ａにフィルター１３を設置したものがある。し
かし乍らこのフィルタ設置により次のようなデメリット
を生じた。すなわち■フィルタは砂塵により目すまりを
起こし、外気導入量が減少するン■フィルタは宇部的に
清掃・手入れをしなければならないので回転電機の設置
場所によっては保守作業に多大の時間を要する。■フィ
ルタの背圧により回転電機の動力損が増大する。等の欠
点をもっていた。
１図の縦断面図で説明する。１は排気口１ａと吸気口（
図示せず）とを有する固定子枠で、内部に固定子巻線２
が巻回された固定子鉄心３を保持している。また固定子
枠１の上下両端面は中心に軸受４を有する軸受ブラケッ
ト５で閉塞されており、回転軸６はこの軸受４にて軸支
されている。この回転軸６には、回転子巻線７を収容し
た回転子鉄心８が嵌着されており、内Ｍ９が設けられて
いる。そして固定子枠１の背部には複数本のチューブ形
冷却管１０ａにて構成された空気冷却器１０が積載され
ている。また回転軸１０反運転側は上部軸受ブラケット
５より突出し、その先端には外扇１１が嵌着されている
。この外扇１１は、側面に外気取入口１２ａ、内部にエ
アガイド１２ｂを有する外周カバー１２にて覆われてい
る。この立て軸全閉外扇形回転電機が運転されると、回
転軸１の回転とともに内Ｍ９も回転し、そのファン作用
で生じた風は実線矢印に示すように固定子枠１の排気口
１ａを出て空気冷却器１０に入り複数本あるチューブ形
冷却管１０ａの間を通り、そ□こで冷却されたのち固定
子枠１の吸気口（図示せず）より固定子枠内に入り、こ
こで固定子巻線２゜固定子鉄心３１回転子巻線７２回転
子鉄心８を冷却したのち内扇９に戻るという循環通風が
なされる。また外扇１１のファン作用で外扇カバー１２
の外気取入口１２ａより導入されん外気は破線矢印で示
す方向に外扇１１より空気冷却器１０のチューブ形冷却
’７１１２ ａ内を通シ抜けるが、このとき前述した内
扇９のファン作用で生じた風を冷却管１２ａの管壁で冷
却するものである１、ところがこのような冷却通風構造
の回転電機は砂塵の多い屋外で使用される場合は、外周
のファン作用により導入された外気によるが空気冷却器
に入ると冷却管内に砂塵が溜まり冷却機能を低下させる
ので、砂塵が進入しないように外扇カバー１２の外気取
入口１２ａにフィルター１３を設置したものがある。し
かし乍らこのフィルタ設置により次のようなデメリット
を生じた。すなわち■フィルタは砂塵により目すまりを
起こし、外気導入量が減少するン■フィルタは宇部的に
清掃・手入れをしなければならないので回転電機の設置
場所によっては保守作業に多大の時間を要する。■フィ
ルタの背圧により回転電機の動力損が増大する。等の欠
点をもっていた。
この発明は、上述した欠点を除去し、簡単な構造で、保
守・手入不要かつ回転電機の動力損を増大させないで砂
塵除去できるような立て軸全閉外扇形回転電機を提供す
ることを目的とし、この目的達成のため次のようにした
。すなわち、外扇は回転軸に嵌着された円板の外周に第
１の羽根を複数枚植付けさらに該第１の羽根の軸方向端
部に円環板を介して第２の羽根を複数枚植付けて形成し
、前記第１の羽根をとり囲むように配設した傾斜面を持
つトレイと該トレイに連結し回転電機の外部へ開口した
複数の排出管とを設け、前記外扇の回転により外気取入
口から導入された外気を前記第２の羽根のファン作用で
前記外扇の円板に衝突さトレイに集めたのち前記排出竺
を通って外部へ排出させるようにした。本発明の実施例
による構造を第２図に示す縦断面図で説明する。第２図
において第１図における部分と同じ部分については同一
の符号を付し説明を省略する。この発明による改善個所
としては外扇２０であって、その構成は回転軸６に嵌着
された円板２０ａの外周部分に第１の羽、根２１を複数
枚植付けてあり、その軸方向先端に円環板２１ａを介し
て第２の羽根３１を複数枚植付け、その軸方向先端は円
環板３１ａで塞ぐ。また前記第１の羽根３１の外周を取
囲むようにしてトレイ２３を設け、このトレイ２３に複
数本の排出管２４を連結し、排出管２４は外部に引出し
ている。前記トレイ２３の面は砂塵が重力により排出管
２４に通って行き易いように傾斜がつけである。このよ
うに構成された立て軸全閉形回転電機を運転したとき、
内Ｎ４９のファン作用による循環通風は従来と同じであ
る６ので説明を省略し、外扇２０のファン作用による通
風を説明すると、 ５− 外扇２０のファン作用により外扇カバー２２の外気取入
口２２ａより導入された砂塵を含む外気は、エアガイド
２２ｂに案内され破線矢印、の方向に進み、第、２０羽
根３１によって方向が曲げられて、第２の羽根３１０円
周方向に進み空気冷却器１０のチューブ形冷却管１０ａ
の内部を通過して冷却したのち外部に排出される。この
とき外気中の砂塵は慣性のために直進して円板２０ａに
衝突し、ここで曲げられて第１の羽根２１により、さら
に遠心力を与えられて一点鎖線矢印にて示す円周方向に
飛び出し、トレイ２３に集められたのち複数の排出管２
４を通って外部へ排出される。
守・手入不要かつ回転電機の動力損を増大させないで砂
塵除去できるような立て軸全閉外扇形回転電機を提供す
ることを目的とし、この目的達成のため次のようにした
。すなわち、外扇は回転軸に嵌着された円板の外周に第
１の羽根を複数枚植付けさらに該第１の羽根の軸方向端
部に円環板を介して第２の羽根を複数枚植付けて形成し
、前記第１の羽根をとり囲むように配設した傾斜面を持
つトレイと該トレイに連結し回転電機の外部へ開口した
複数の排出管とを設け、前記外扇の回転により外気取入
口から導入された外気を前記第２の羽根のファン作用で
前記外扇の円板に衝突さトレイに集めたのち前記排出竺
を通って外部へ排出させるようにした。本発明の実施例
による構造を第２図に示す縦断面図で説明する。第２図
において第１図における部分と同じ部分については同一
の符号を付し説明を省略する。この発明による改善個所
としては外扇２０であって、その構成は回転軸６に嵌着
された円板２０ａの外周部分に第１の羽、根２１を複数
枚植付けてあり、その軸方向先端に円環板２１ａを介し
て第２の羽根３１を複数枚植付け、その軸方向先端は円
環板３１ａで塞ぐ。また前記第１の羽根３１の外周を取
囲むようにしてトレイ２３を設け、このトレイ２３に複
数本の排出管２４を連結し、排出管２４は外部に引出し
ている。前記トレイ２３の面は砂塵が重力により排出管
２４に通って行き易いように傾斜がつけである。このよ
うに構成された立て軸全閉形回転電機を運転したとき、
内Ｎ４９のファン作用による循環通風は従来と同じであ
る６ので説明を省略し、外扇２０のファン作用による通
風を説明すると、 ５− 外扇２０のファン作用により外扇カバー２２の外気取入
口２２ａより導入された砂塵を含む外気は、エアガイド
２２ｂに案内され破線矢印、の方向に進み、第、２０羽
根３１によって方向が曲げられて、第２の羽根３１０円
周方向に進み空気冷却器１０のチューブ形冷却管１０ａ
の内部を通過して冷却したのち外部に排出される。この
とき外気中の砂塵は慣性のために直進して円板２０ａに
衝突し、ここで曲げられて第１の羽根２１により、さら
に遠心力を与えられて一点鎖線矢印にて示す円周方向に
飛び出し、トレイ２３に集められたのち複数の排出管２
４を通って外部へ排出される。
この発明によれば外扇に２個の羽根を設けたこ塵を外部
に排出するようにし、たので、空気冷却器に砂塵を進入
させないので冷却効果は減退させず、回転電機の動力損
を増大させることもない。また保守・手入れは不要であ
り、構造も簡単なものとすることができる。
に排出するようにし、たので、空気冷却器に砂塵を進入
させないので冷却効果は減退させず、回転電機の動力損
を増大させることもない。また保守・手入れは不要であ
り、構造も簡単なものとすることができる。
６−
第１図は従来構造の立て軸全閉外扇形回転電機の縦断面
図、第２図はこの発明の一実施例である全閉外扇形回転
電機の縦断面図である。 ６：回転軸、１０：空気冷却器、１２ａ 、２２ａ：外
気取入口、２０：外扇、２０ａ：円板、２１：第１の羽
根、２１ａ、３１ａ：円環板、２３ニドレイ、２４：排
出管。 ＝ ７− ？１ 閣
図、第２図はこの発明の一実施例である全閉外扇形回転
電機の縦断面図である。 ６：回転軸、１０：空気冷却器、１２ａ 、２２ａ：外
気取入口、２０：外扇、２０ａ：円板、２１：第１の羽
根、２１ａ、３１ａ：円環板、２３ニドレイ、２４：排
出管。 ＝ ７− ？１ 閣
Claims (1)
- １）チューブ式空気冷却器を積載した立て軸全閉外扇形
回転電機において、外扇は回転軸に嵌着された円板の外
周に第１の羽根を複数枚植付けさらに該第１の羽根の軸
方向端部に円環板を介して第２の羽根を複数枚植付けて
形成し、前記第１の羽根をとり囲むように配設した傾斜
面を持つトレイと該トレイに連結し回転電機の外部へ開
口した複数本の排出管とを設け、前記外扇の回転により
外気取入口から導入された外気を前記第２の羽根のファ
ン作用で空気冷却器に送風するとともに、外気に含まれ
た砂塵を前記第１の羽根のファン作用で前記外扇の円板
に衝突させ、遠心力により円周方向に飛ばし前記砂塵を
前記トレイに集めたのち排出管を通って外部へ排出させ
るようにしたことを特徴とする立て軸全閉外扇形回転電
槻
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19955482A JPS5989546A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 立て軸全閉外扇形回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19955482A JPS5989546A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 立て軸全閉外扇形回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989546A true JPS5989546A (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=16409753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19955482A Pending JPS5989546A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 立て軸全閉外扇形回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989546A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05262834A (ja) * | 1991-03-30 | 1993-10-12 | Taoka Chem Co Ltd | 変成エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及びそ れを用いる接着剤組成物 |
| CN102769362A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-11-07 | 浙江创新电机有限公司 | 带内置冷却器的大功率三相异步电动机 |
| JP2022525786A (ja) * | 2019-03-19 | 2022-05-19 | ヒュンダイ エレクトリック アンド エナジー システムズ カンパニー リミテッド | 船舶用発電機 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19955482A patent/JPS5989546A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05262834A (ja) * | 1991-03-30 | 1993-10-12 | Taoka Chem Co Ltd | 変成エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及びそ れを用いる接着剤組成物 |
| CN102769362A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-11-07 | 浙江创新电机有限公司 | 带内置冷却器的大功率三相异步电动机 |
| JP2022525786A (ja) * | 2019-03-19 | 2022-05-19 | ヒュンダイ エレクトリック アンド エナジー システムズ カンパニー リミテッド | 船舶用発電機 |
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