JPS5988695A - 空気作動式調節弁の弁開度制御装置 - Google Patents

空気作動式調節弁の弁開度制御装置

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JPS5988695A
JPS5988695A JP57198452A JP19845282A JPS5988695A JP S5988695 A JPS5988695 A JP S5988695A JP 57198452 A JP57198452 A JP 57198452A JP 19845282 A JP19845282 A JP 19845282A JP S5988695 A JPS5988695 A JP S5988695A
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JP
Japan
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valve
pressure
air
control device
pneumatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP57198452A
Other languages
English (en)
Inventor
夏目 明典
高見 勲
田口 省三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はPWRプラント主給水制御弁および一般制御弁
に適用し得る空気作動式調節弁の弁開度制御装置に関す
る。
従来の空気作動式調節弁の弁開度制御装置においては、
空気調節弁の開度指令信号を電空変換器およびポジショ
ナを介することにより加圧空気信号をダイヤフラムに供
給する直列のシステムであった。そのためポジショナや
電空変換器の故障によυ弁の機能が喪失する欠点があっ
た。
本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、空気圧
制御装置を2重化システムとし、且つ双方向切替時の弁
の変動をなくす空気圧調節系を付加することによシ弁開
度制御装置の信頼性を向上し得る空気作動式調節弁の弁
開度制御装置を提供することを目的とする。
本発明による空気作動式調節弁の弁開度制御装置はそれ
ぞれ電空変換器(電気信号を空気信号に変換する変換器
)、ポジショナおよびブースタリレーよシなシ、互いに
電気信号切替器と空気切替器とを介して並列に連絡され
ている2つの空気圧制御装置と、異常検知出力信号を発
生して上記両切替器の切替操作をする弁開度制御用の異
常診断器と、上記2つのブースタリレ−の入口および出
口にそれぞれ連絡され上記異常診断器の異常検知出力信
号によって操作される空気圧調節装置とを具えてなるこ
とを特徴とする。
本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック線図、 第2図は第1図々示の一実施例における開度指令信号と
電空変換器の空気圧力との関係を示す特性図、 第3図は第1図々示の一実施例における開度指令信号と
弁リフト信号との関係を示す特性図、第4図は第1図々
示の一実施例における許容変化領域を設定したときの開
度指令信号と弁リフト信号との関係を示す特性図である
第1図において11は調節弁、12はダイヤフラム、1
3は切替弁、ノ4は開度指令イぎ列、J5は切替器、1
6は開度信号、17は異當診断都、18は切替信号、2
0はA系空気圧制御ポジショナ、20cはA系ブースタ
リレー、3θはB系空気圧制御装詐、30 aはB系電
空変換器、30bはB系ポノショナ1.? OcはB系
ブースタリレー、50は空気圧調節装置・50&はA系
空気圧調節ブースタリレー、50bはB系空気圧調節ブ
ースタリレー、50Cは空気溜入口切替弁、50dは空
気溜、50eは空気溜出口切替弁である。
第1図において所望流体の流量を調節する調節弁11は
ダイヤフラム室に設けられたダイヤフラム12によシ所
定開度だけ開けられるように&っている。ダイヤフラム
室には切替弁13を介してA系空気圧i1j制御装置2
0から調節弁11の開度指令信号14に応じた加圧空気
が供給されるようになっている。開度指令信号14は切
替器15を介してA系空気圧制御装置20に供給される
ようになっている。A系空気圧制御装置奴20から調節
弁11に供給される開度信号16は異常診断器17にも
供給されるようになっている。異常診断器17はこの開
度信号16と開度指令信号14とによシ所定の切替信号
18を切替弁13及び切替器15ならびに空気溜入口切
替弁50cと空気溜出口切替弁50eにそれぞれ供給す
るようになっている。こ、ζ1、でA不望気圧制御装置
2θは切替器15からの所定の開度指令信号14が供給
されるA系電窒変換器20hを有している。A系電空変
換器20mはA系ポジショナ20b及びA糸ブースタリ
レー20cを介して開度指令信号14に応じた加圧空気
を切替弁13からダイヤフラム室2に供給するようにな
っている。また切替器15は開度指令信号14に応じた
出力をB系の制御機構を構成するB不望気圧制御装置3
o内のB系電空変換器、30 aに供給する。B糸電空
変換器30 aはB系ポノショナ30b及びB系ブース
タリレー30cを介して開度指令信号14に応じた加圧
空気を切替弁13からダイヤフラム12に供給するよう
になっている。なお開度信号16ばA糸ポジショナ23
b及びB系ポジショナ31bに供給されるようになって
いる。
空気圧調節装置50はA糸空気圧調節ブー諌タリレー5
011% B系空気圧調節ブースタリレー50b、空気
溜入口切替弁50c、空気溜50d、窒気溜出ロ切替弁
50eからなシ、例えばA系空気圧制御装置20で調節
弁11の開度を制御している時も、B系空気圧制御装置
30で調節弁1ノの開度を制御している時も常にA系ブ
ースタリレー20cの出口圧力とB系ブースタリレー3
θCの出口圧力とは同じ圧力と々るようになされている
。即ち空気溜入口切替弁5 、OcはA系空気圧制御装
置20で調節弁1ノの開度を制御している時は、A系空
気圧調範ブースタリレー50mからの給排気を空気溜5
0dへ供給しでいるが、B系空気圧調節ブースタリレー
50bからの給排気は遮断しである。
またB糸窒気圧制御装置30で調節弁1ノの開度を制御
上ている時はその逆となる。さらに空気溜出口切替弁5
θeはA糸空気圧制御装首20で調節弁11の開度を制
御している時は窒気油50dの?F気をB糸ブースタリ
レー3θCに供給するようになっていて、A系ブースタ
リレー2θCにつながる側は壊断しである。またB糸孕
包、圧制御装置3oで調節弁11の開度を制Mtll 
している時し1その逆となるようになされている。
第1図々示の本発明の一実施例の空気作動式R・1節弁
の弁開度制御装置の作用について第1図〜第4図に基い
て説明する。
ます通常時の開度調節は外部から供給される開度指令信
号14をA系電空変換器20aにより孕気圧イ、1号に
変換する。u;1度指令信乞14と空気圧信号の関係は
第2図に示す如く一次関数の関係にある。而してA系ポ
ジショナ20bは調節弁1ノのリフトをL空気圧信号を
Pとしたとき次式(1)を満足するように調節する。
L=lIP  +  b  ・・・・・・・・・・・・
・・・ (1)(a、bは定数)ここでr、)ip+b
であればA系ポジショナ20bの出口空気圧力を低下さ
せる。A糸ブースタリ1/−20cは幅rIj器であり
1 ダイヤフラ・ム12の圧力がA糸ポノショナ20b
の出口圧力と一致するようにする。もしダイヤフラム1
2の圧力がA系ポジショナ20bの出口圧力よりも高け
ればダイヤフラム12内の突気を大気に排気しダイヤフ
ラム12の圧力を下げる。またダイヤフラム12の圧力
がへ糸ポジショナ20bの出口圧力よりも低ければダイ
ヤフラム12に空気を送り込む。ダイヤフラム12の圧
力が高くなれば弁リフトは上昇し、低くなれば低下する
このようにA系ポジショナ20bL−よび弁リフトと開
度指令信号14の間に第3図に示すような一次関数の関
係が成立する。この弁リフトと開度指令信号14とが第
3図に示すH「定の一次関数を満足するか否かを異常診
げ[器17によって検出し、第4図に示す如くif″l
:答変化領域C[線部分)を設定し、開度指令イA号J
4とり(リフト信号とがこの許容変化領域を逸脱した際
に調節4rxxの異常と判断する。調節弁11の異常判
定の信頼性を向上させる必要がある場合にはプロセスの
状態量を判定の材料とする。
異常診断器17が制御の異状を検知したならば切替弁1
3及び切替器15を作動させari節弁1)のfu制御
をB系空気圧1■制御装置30に切替る。
B糸に切替えられた場合のB系7(i突変換器30a。
B系yff、ゾンヨナ30b、B系ブースタリレー30
cの作用は上記A系の各機器の作用と同じである。切替
弁13は通常時A系ブースタリレー20cの出力をダイ
ヤフラム12に伝え弁異几が検知され、B系に切替る場
合、B系ブースタリレー30cの出力をダイヤフラム1
2に伝える。まlr切替器15は通常時には開度指令信
号14をA系箪空変換器20aに伝え弁異常が検知され
B系に切替る場合、開度指令信号14をB糸fa2変換
器30aに伝える。例えばA糸空気圧制御装首20で調
節弁11の開度を制御している場合について考えるとA
糸空気圧調節ブースタリレー50aはA系ブースタリレ
ー20cの出口圧力と空気溜50dの圧力を一致させる
ようにする。もし空気溜50dの圧力がA系ブースタリ
レー20cの出口圧力よシも低ければ空気溜に空気を送
シ込む。また空気溜50dの圧力がA糸ブースタリレー
20cの出口圧力よシも高ければ空気溜50tiの空気
を排出し圧力を下げる。空気溜50dの加圧空気は空気
溜出口切替弁50’oをi+!! してB系ブースタリ
レー30cの入口に供給されB糸ブースタリレー30c
を介することによりB糸ブースタリレー30cの出口圧
力も同じ圧力とする。従ってB系ブースタリレー30c
の出口圧力は」=6jp空気圧調節装置50を介すこと
によりA系ブースタリレー20cの出口圧力と同じ圧力
に保たれる。また同様にB系空気圧制御装値30で調節
弁11の開度を制御している時には、A系ブースタリレ
ー30cの出口圧力は空気圧調節装僅50を介すことに
よシ、B系ブースタリレー30cの出口圧力と同じ圧力
に保たれる。
次に異常診断器17が異常を検知し調節弁11の制御を
する空気圧制御製砂が切替つfl:場合について述べる
。異常診断器I7よシ出た切替信号18により切替弁1
3が切替るのと同時に、空気溜入口切替弁50cも切替
り、外宮が発生した個の空気圧h1,1節ブースタリレ
ーの出口圧力の膚、激な低下に対し空気溜50dの圧力
の低下を防ぐ。新しく切替った側の空気圧1j174節
ブースタリレーの出口圧力は空気溜50dと同じである
から弁の切替υによって向ら変動はない。
従って切替弁の切替シよって空気溜50dの圧力変動は
なくよって新しく切替った空気圧制御装置のブースタリ
レー出口圧力も変動ぜず調節弁は変動しない。また空気
溜出口切替弁50eは切替弁13や空気溜入口切替弁5
0cの切替りよりもやや遅れて切替るようになっている
これは切替弁の切替p直後新しく切替った仙の空気圧制
御装置のポジショナ出力の圧力の立ち上がりをおぎなう
ためである。従′って空気溜出口切替弁の切替シより新
しく待機糸となった側の空気圧tti制御装置のブース
タリレーの出口圧をR1,・1節弁の開度を制御する空
気圧制御装置〜のブースタリレー出口圧に保つことがで
きる。従って従来の空気圧調節装置に比べると空気圧調
節装置5θは、空気溜50dの前に空気溜入口切替/ 弁50aを設けることにより、切替りによる空気圧制御
装置のブースタリレーの出口圧力低下が空気溜50dの
圧力低下となることを妨げることiiできるため空気溜
を小さくすること′ができることとなる。
以上の説明から明らかな如く本発明によれば空気調節弁
の空気圧制御装置2重化システムにおいて、空気圧調節
装置50を設けることにより、調節弁1ノの開度を制御
していない?と気圧制御装置のブースタリレーの出口圧
力は調節弁11の開度を制御している空気圧制御装置の
ブースタリレーの出口圧力と同じ圧力に保たれるので切
替弁13の切替りの際の弁の変動はなくなる効果が得ら
れる。また空気圧調節装置50は左右対称な構成である
ため、例えばA糸凍たはB系のどちらの空気圧制御装置
からもう一方のB系またはA糸の空気圧制御装置に切替
った場合にも同一作用効果が得られる。また空気Ft1
.’!1節弁の空気圧制?lil装置を2重化システム
とすることにより弁開度制御装置の信頼性を向上できる
効果がある。さらに、また空気溜入口切替弁50cを設
けることにょシ窒気油50dの各折は従来のものに比べ
小さくできる優れた動線が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック線1シ
ー。 特性図、 第3図は第1図々示の一実施例に、おける開度指令信号
と弁リフト信号との関係を示す特性図\ 第4図は第1図々示の一実施例における許容変化領域を
設定したときの開度指令信号と弁リフトイ泗号と関係を
示す特性図である。 1ノ・・・調節弁、12・・・ダイヤフラム、13・・
・(+J替弁、14・・・開度指令信号、15・・・切
替器、16・・・開度信号、17・・・異′帛診断器、
18・・・切替信号、20・・・A糸窒気圧制御装a、
2o a・・・A糸電空変換器、20b・・・A系Iジ
ショナ、20c・・・A系ブースタリレー、3o・・・
B系空気圧制御装置、30er・・・B系電空変換器、
30b・・・B系ポジシミナ、30e・・・B糸ブース
タリレー、50・・・空気圧調節装置、50a・・・A
系空気圧調節ブースタリレー、5ob・・・B不望気圧
調節ブースタリレー、50c・・・空気溜入口切替弁、
50d・・・空気溜、50*・・・空気溜出口切替弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ電空変換器(電気信号を・空気信号に変換する
    変換器)、ポジショナおよびブースタリレーよシなシ、
    互いに電気信号切替器と空気切替器とを介して並1列に
    連絡されている2つの空気圧制御4I装置にと、異常検
    知出力信号を発生して上記画切替器の切替操作をする弁
    開度制御用の異常診断器と、上記2つのブースタリレー
    の入口および出口にそれぞれ連絡され上記異常診断器の
    異常検知出力信号によって操作される空気圧調節装置と
    を具えてなることを特徴とする空気作動式調節弁の弁開
    度制御装置。
JP57198452A 1982-11-12 1982-11-12 空気作動式調節弁の弁開度制御装置 Pending JPS5988695A (ja)

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