JPS5988620A - 内燃機関用カルマン渦流量センサの出力平滑化装置 - Google Patents

内燃機関用カルマン渦流量センサの出力平滑化装置

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JPS5988620A
JPS5988620A JP57197811A JP19781182A JPS5988620A JP S5988620 A JPS5988620 A JP S5988620A JP 57197811 A JP57197811 A JP 57197811A JP 19781182 A JP19781182 A JP 19781182A JP S5988620 A JPS5988620 A JP S5988620A
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JP
Japan
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flow rate
karman
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output
cycle
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JP57197811A
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JPH033889B2 (ja
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Hatsuo Nagaishi
初雄 永石
Kimitake Sone
曽根 公毅
Takeshi Kitahara
剛 北原
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/32Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
    • G01F1/325Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl
    • G01F1/3287Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl circuits therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関のカルマン渦流量センサの出力平滑化
装置に関する。
従来この種装置としては例えば第1図に示すようなもの
がある。これはカルマン渦流量センサ(以下単にカルマ
ンセンサという)からのカルマン波形信号を周期−ディ
ジタル変換器1に与えてディジタル変換しカルマン周期
上下カット装置2に与え、連続した4個のカルマンセン
サ周期のうち最大と最小を除き(上、下カットし)、残
る2個の平均周期を求めるものである(特開昭56−3
2047号公報)。
しかしながら、この従来装置ではエンジンの吸気脈動周
期が長い運転条件下において吸気脈動により流量出力が
大金く変動する場合に、検出時間(サンプル時間)が余
シに短か(八と、変動中の出力のどの範囲についての平
均をとるか決まらなり構成となっているため、エンジン
全開近傍時とか、ブローバイ・プリザーホースからの脈
動がある低負荷時等の吸気脈動が大きい条件下では出力
の変動の影響が大きく残シ、これを小さくするためにた
とえば、サンプル時間を長くとれば、機関の応答性を低
下させることになるという欠点がある。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもので
、吸気脈動の周期を機関運転条件、例えばエンジン回転
速度、エンジン気筒数およびエンジンサイクルから予想
しておき、該吸気脈動の周期の整数倍期間をサンプル期
間としてこの期間におけるカルマン周期出力信号を平均
して流量を演算する構成として上記問題点を解決したカ
ルマン渦流量センサの出力平滑化装置を提供することを
目的としている。
以下第2図乃至第6図を参照して本発明を実施例につき
説明する。
第2図は本発明の一実施例の構成を示したブロック線図
である。この装置では、周期−ディジタル変換器1でデ
ィジタル化したカルマン波形信号を周期加算装置31に
与える。周期加算装置31には、エンジン回転信号が与
えられてサンプル時間設定を行うサンプル時間設定装置
5の出力が与えられ、この設定時間中のカルマン周期の
トータル値とサンプル数とを除算装置32に出力する。
除算装置32ではカルマン周期のトータル値をす算 ンプル数で除算しその値を流量計装置4に与える。
そして流量計算装置4の出力に基き燃料噴射量が定まる
第3図は第2図の実施例における演算動作をコンピュー
タで行う場合のフローチャートによシ示したものである
この演算はまずカルマン周期の平均時間目標値TLの計
算を行うに叶す。これはエンジン回転速度から (ただし、nは整数) として算出さね、4気筒4サイクルガソリンエンジンで
はエンジンがIカ4回転1回転+1’72回転、2回転
の何れかに要する時間に近くすればよい。
次に逐時与えられるカルマン周期を順次加算した上でそ
の平均値を求める。これは上記目標j:’、4 :T−
超えるまでカルマン周期の加算を行い、この加算対象の
カルマン周期のサンプル数でカルマン周期加算装置加算
値とによシ行う。これをフローチャートで順を追って説
明する。前記平均時間目標値Tt、の演算を行ない(ス
テップS1)、メモリの全ての番地に連続するカルマン
周期のデータを書き込んだ後、カルマン周期Tの新デー
タが与えら 。
れる度にその時点で一番古いデータが記憶されているメ
モリの番地に新データを書き込みこの番地を1・Xとす
る(ステップ82)。この新データはアキュムレータA
ceに送られると共に、カルマン周期数カウンタNCN
Tによりサンプル数が計数される(ステップS5)。次
に二番目に新らしいデータが書き込まれている番地を新
たに工・Xとし、このデータをアキュームレータAcc
に転送して前記最新のデータと加算すると共にカウンタ
NCNTを+1カウントする。ここで、最新のデータが
メモリの先頭の番地に書き込まれている時は二番目に新
しいデータは最後の番地に書き込まれているためこの番
地eI・Xとする(ステップ81 、s5 +86、S
7)。そして、前記アキュームレータAce(7)加算
値がTLを超すまでは、前記ステップ81〜S8のフロ
ーを繰シ返してカルマン周期のデータを新しいものから
順に加算し、かつ、加算された周期のサンプル数をカウ
ントし続け、周期の総加算値が上記目標値TLを超えた
ときに総加算値をカウンタNCNT計数値で除してカル
マン周期Tの平均値が求められる(ステップSg、S9
)この平均値から空気流量Qaが算出される(ステップ
510)。かかるフローが所定のクランク角又は時間毎
に行なわれ、エンジン回転数の変化に対応して変化する
空気流量を応答性よく求めることができる。このように
して得られた空気流量Qaは例えば、第5図に示したよ
うに吸気脈動の丁度2山分に略り等しいため変動は小さ
い。
第4図は4気筒4サイクルガソリンエンジンの1回転に
ついてのカルマン周期平均時間目標値TLをエンジン回
転数Oから約6000まで求めたものである。この目標
値TLはエンジン1回転分の時間よりも幾分小さくした
方がよい結果が得られる。それは、カルマン周期の加算
結果が必ずTLを超えてしまうため、TLを小さ目にし
ておいた方がエンジン1回転分によシ近いカルマン周期
の加算結果となシ、最終的にカルマン周期の真の平均値
に近い値が得られるためである。
第5図は第3図のフローチャートで示した演算による結
果とカルマンセンサ波形、吸気脈動の関係を示したもの
である。すなわち図の最上部に示すように吸気脈動があ
るときカルマンセンサの出力波形はそれに対応したもの
(流速の増大に応じてカルマン周期が小)となる。
この例で示した運転状態の場合カルマン周期サンプル数
は18であり、従来のように運転状態に拘らず2ザンブ
ル分の平均を求める場合と比べると吸気脈動の影響が少
なり真の平均値に近い値が得られることが明らかである
第6図は本発明の他の演算例を示したもので、クランク
角センサの3600毎の信号によってエンジン1回転分
のカルマン周期を平均化するフローチャートである。こ
の場合は、エンジンの3600信号が入ると(ステップ
511)、その度に前回3600信号が入ってから入力
された、カルマン周期の総加算値TTと周期数カウンタ
NCNTの値NTとをメモリに記憶する(ステップ51
2)。そして、次の周期の入力に備えてカルマン周期の
全てとNCNTと全クリアしゼロにする(ステップ51
3)。
られるまでの間カルマンパルスの立上シ毎にカルマンセ
ンサの周期を計算して(ステップSn + 515)、
新しhカルマン周期が前のカルマン周期の2倍以上の場
合歯抜けと判断して性周期×汐とする歯抜は補正を行う
(ステップ516)。この後得られたカルマン周期デー
タを順番にメモリに記憶すると共に周期数カウンタNC
NTにて周期数を計数する。
これによシ得られたカルマン周期加算装置加算値ルマン
周期数NTとから平均値TAを求める訳であるが、この
演算は10ミリ秒毎にタイマによつ(て割込みルーチン
RQが行われることによる(ステップ819 r 82
0)。そして平均値TAに基き空気流量Qaが計算され
る。
上記実施例では4気筒4サイクルガソリンエンジンにつ
き1回転分の平均を求める例を示したがこれは応答性と
の兼合いで1〜2回転分が適当なためであシ、6気筒で
は動回転〜2回転程度がよい。
本発明は上述のように、吸気脈動の周期をエンジン回転
から予想しその整数倍期間をザンプル期間として、この
期間におけるカルマン周期出力信号を平均するようにし
て、流量を求めるようにしたため、吸気脈動が特に大き
たエンジンの全開近傍時やブローパイシステムによる低
負荷時等の運転条件下でもカルマンセンサ、の出力変動
にょる流量演算値の変動が小さく応答性の良好な空気流
量信号を形成することができ、燃料噴射装置における燃
料制御に好適な信号が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカルマン渦流量センサの出力平滑化装置
の構成を示すブロック線図、第2図は本発明の一実施例
の構成を示すブロック線図、第3ンの1回転についての
カルマン周期平均時間目標値対回転数特性を示す図、第
5図は吸気脈動時のカルマン波形とその平滑化処理後の
波形とを示す説明図、第6図は本発明における他の演算
処理方法を示すフローチャートである。 1・・・カルマン゛周期−デイジタル変換装置  2・
・・カルマン周期上下カット装置  3・・・平均計算
装置  4・・・流量計算装置  5・・・サンプル時
間設定装fit31・・・周期加算装置  32・・・
除算装置 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人弁理士  笹 島  富二雄 4 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関回転信号に基いてサンプル時間を設定するサン
    プル時間設定装置と、前記サンプル時間中にカルマン渦
    流量センサから与えられる出力の周期を順次加算する装
    置と、前記サンプル時間中における前記周期の数を計数
    するカウンタと、前記加算装置の出力を前記カウンタの
    計数値で除して平均値を求める装置とを設けて構成した
    ことを特徴とする内燃機関用カルマン渦流量センサの出
    力平滑化装置。
JP57197811A 1982-11-12 1982-11-12 内燃機関用カルマン渦流量センサの出力平滑化装置 Granted JPS5988620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57197811A JPS5988620A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 内燃機関用カルマン渦流量センサの出力平滑化装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57197811A JPS5988620A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 内燃機関用カルマン渦流量センサの出力平滑化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5988620A true JPS5988620A (ja) 1984-05-22
JPH033889B2 JPH033889B2 (ja) 1991-01-21

Family

ID=16380734

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57197811A Granted JPS5988620A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 内燃機関用カルマン渦流量センサの出力平滑化装置

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JP (1) JPS5988620A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254125A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Toyota Motor Corp カルマン渦センサの出力信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254125A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Toyota Motor Corp カルマン渦センサの出力信号処理装置

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JPH033889B2 (ja) 1991-01-21

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