JPS598835A - 根入れ式鋼板セル・ケ−ソン工法 - Google Patents
根入れ式鋼板セル・ケ−ソン工法Info
- Publication number
- JPS598835A JPS598835A JP11814782A JP11814782A JPS598835A JP S598835 A JPS598835 A JP S598835A JP 11814782 A JP11814782 A JP 11814782A JP 11814782 A JP11814782 A JP 11814782A JP S598835 A JPS598835 A JP S598835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- cell
- constructed
- plate cell
- caisson
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D23/00—Caissons; Construction or placing of caissons
- E02D23/08—Lowering or sinking caissons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ｔ、Ｉ、あらかじめ製作された戸板セルを用いて
、主として海中にケーソン基礎を築造する根入れ式鋼板
セル・ケーソン工法に係るものである。
、主として海中にケーソン基礎を築造する根入れ式鋼板
セル・ケーソン工法に係るものである。
従来、海中基礎の施工法には種々のものがあるが、海中
にケーソン基礎形式のもの′ｆｆ：施工するにし１、人
工の島を構築したうえて行っている。ところか、大水深
の場合には築島が非′帛に大規模なものとなυ％海上作
業時間が長くかかつて、工事の効率が低いＷ［りでなく
、変りやすい海洋気象状況に対応ｌ〜てがＱに十の安全
を十分確保できない等の問題揚起がなされている。
にケーソン基礎形式のもの′ｆｆ：施工するにし１、人
工の島を構築したうえて行っている。ところか、大水深
の場合には築島が非′帛に大規模なものとなυ％海上作
業時間が長くかかつて、工事の効率が低いＷ［りでなく
、変りやすい海洋気象状況に対応ｌ〜てがＱに十の安全
を十分確保できない等の問題揚起がなされている。
本発明は、上記の如き実状に鑑み、たとえ大水深であり
、−また水底地盤中の支持層が深い場合であっても、簡
易迅速にケーソン基礎を築造す２）ことができ、施コニ
効率の大幅な向上と安全性の向上を図ることができる根
入れ式ｍ勝セル・ケーソン工法全提供しようとするもの
である。
、−また水底地盤中の支持層が深い場合であっても、簡
易迅速にケーソン基礎を築造す２）ことができ、施コニ
効率の大幅な向上と安全性の向上を図ることができる根
入れ式ｍ勝セル・ケーソン工法全提供しようとするもの
である。
以下、本発明に係る工法を図面のｈ［ル載に基いて説明
する。
する。
本発明の工法に用いる鋼板セル１は、所要の直径を有し
、かつ打設場所の水深および支持層の深さに応じた高さ
余有するものであり、工場や現場近くの作業ヤードであ
らかじめ製作はれたものである。なお、鋼板セルフの補
強リブブレート１外ｍ１に数個けられている。
、かつ打設場所の水深および支持層の深さに応じた高さ
余有するものであり、工場や現場近くの作業ヤードであ
らかじめ製作はれたものである。なお、鋼板セルフの補
強リブブレート１外ｍ１に数個けられている。
上記鋼板セル１を用いて海中にケーソン基礎を築造する
にあたっては、鋼板セル１をクレーン船や台船等にニジ
打設場所まで運搬し、かつ位ｈ′決めする。次いで、振
動ｔＪ込み方式にＬシ急速に海底地盤ａ中に杓込み、直
ちに内Ｉｌｌの海水を排除すると共に土砂を投入して中
詰めを行い、鋼板セル１が外側からの水圧で破壊されな
い工うにｌ〜、かつ適正な姿勢を保持せしめる。寸だ、
中詰め後、必要に見゛じて鍔板セル１の根入れ部周囲に
水中固化薬液２′ｆｆ注入し、鋼板セル１の封止全完全
にする。鋼板セル１を振動打込み方式によシ打込む装置
としては、所要台数の撮動杭打機を連即１システムによ
シ同調駆動させて鋼板セル１に均一な振動エネルギーを
伝えるものとする。
にあたっては、鋼板セル１をクレーン船や台船等にニジ
打設場所まで運搬し、かつ位ｈ′決めする。次いで、振
動ｔＪ込み方式にＬシ急速に海底地盤ａ中に杓込み、直
ちに内Ｉｌｌの海水を排除すると共に土砂を投入して中
詰めを行い、鋼板セル１が外側からの水圧で破壊されな
い工うにｌ〜、かつ適正な姿勢を保持せしめる。寸だ、
中詰め後、必要に見゛じて鍔板セル１の根入れ部周囲に
水中固化薬液２′ｆｆ注入し、鋼板セル１の封止全完全
にする。鋼板セル１を振動打込み方式によシ打込む装置
としては、所要台数の撮動杭打機を連即１システムによ
シ同調駆動させて鋼板セル１に均一な振動エネルギーを
伝えるものとする。
斜上のように、鋼板セルフの設置工事が完了したならば
、鋼板セル１の内面に沿ってｔｔｂ中連続壁３を施工し
、ざらにこの地中連続壁３に連接するクロス状に地中連
続壁４を施工して、ケーソン基礎５を築造する。ケーソ
ン基礎５上には躯体コンクリート６が施工はれる。
、鋼板セル１の内面に沿ってｔｔｂ中連続壁３を施工し
、ざらにこの地中連続壁３に連接するクロス状に地中連
続壁４を施工して、ケーソン基礎５を築造する。ケーソ
ン基礎５上には躯体コンクリート６が施工はれる。
入することによって防止でき、また％鋼板セル１の上端
からの泥水の溢流は、施工基面すを外部水位ｃ３［す１
〜２ｍ程度下げることによって防止することができる。
からの泥水の溢流は、施工基面すを外部水位ｃ３［す１
〜２ｍ程度下げることによって防止することができる。
ぞして、この対策によって海水の汚濁を同避することが
できる。
できる。
工場才たけ現場近くの作業ヤードで製作される鋼板セル
１は、打設場所の水深および支持層の深きに応じた高さ
のものを製作することができ、オた、製作された鋼板セ
ル１けそのままクレーン船や台船等に工す打設場所へ運
搬することができるので、大水深および支持層が深くて
も施工が可能である。そして、鋼板セルフの据付は稜は
、単に鋼板セル１内の地中連続壁３．４の施工によって
、ケーソン基礎５を築造することができるので、太がか
ジな成膜工事を必要とせず、部名迅速な施工がＴｒｉ能
となる。このため、特に変りゃすい海洋気象状況に対比
した安全施工ができ、本発明ＫＪ、る工法は海洋開発の
促進に太いに貢献するものであるＯ これを要するに、本発明は、あらかじめ製作された鋼板
セルを打設場所に運搬して位り決め１−、、この鋼板セ
ルを振動打込み方式により急速に水底′Ｊｉｂ盤中にＰ
Ｔ込み、直ちに土砂ケ投入して中詰めを行−った後、上
記鋼板セル内に油中連続壁を施工し゛Ｃケーソン基礎を
築造′することを特徴とする根入）１残鋼イルセル・ケ
ーソン工法であるから、たとえ大水深で千り、また水底
地盤中の支持層が深い場合であっても、簡易迅速にケー
ソン基礎を築造する乙とができ、施工効率の大幅なＮ１
と安全性の向上を１ソすること≠・できる効果全奏する
ものである。
１は、打設場所の水深および支持層の深きに応じた高さ
のものを製作することができ、オた、製作された鋼板セ
ル１けそのままクレーン船や台船等に工す打設場所へ運
搬することができるので、大水深および支持層が深くて
も施工が可能である。そして、鋼板セルフの据付は稜は
、単に鋼板セル１内の地中連続壁３．４の施工によって
、ケーソン基礎５を築造することができるので、太がか
ジな成膜工事を必要とせず、部名迅速な施工がＴｒｉ能
となる。このため、特に変りゃすい海洋気象状況に対比
した安全施工ができ、本発明ＫＪ、る工法は海洋開発の
促進に太いに貢献するものであるＯ これを要するに、本発明は、あらかじめ製作された鋼板
セルを打設場所に運搬して位り決め１−、、この鋼板セ
ルを振動打込み方式により急速に水底′Ｊｉｂ盤中にＰ
Ｔ込み、直ちに土砂ケ投入して中詰めを行−った後、上
記鋼板セル内に油中連続壁を施工し゛Ｃケーソン基礎を
築造′することを特徴とする根入）１残鋼イルセル・ケ
ーソン工法であるから、たとえ大水深で千り、また水底
地盤中の支持層が深い場合であっても、簡易迅速にケー
ソン基礎を築造する乙とができ、施工効率の大幅なＮ１
と安全性の向上を１ソすること≠・できる効果全奏する
ものである。
し１面如オ発明に伊る根入れ式午板セル・ケーソン１法
の一実施例を示すものてセ・って、第１図は築造σれた
ケーソン基礎の一部を縦断［７女側面図、第２図は同一
に水平断面図、第３図ＩＡ％Ｊ Ｃ，Ｄ卦よびＥは１１
１１Ｎ］−順序を示した緒断（ｌｉｎ面し１である。 １・・・・・・鋼板セル、３．４・・・・・・地中連続
壁、５・・・・・・ケーソン基礎、６・・・・・・躯体
コンクリート、ａ・・・・・・ｚ１σＪｌｊ’（’ ｊ
ｌｆ＋盤、ｂ・・・・・・繍工基ｊｎｌ、ｃ・・・・・
・外部水面９許出願人 清水建設株式会社
の一実施例を示すものてセ・って、第１図は築造σれた
ケーソン基礎の一部を縦断［７女側面図、第２図は同一
に水平断面図、第３図ＩＡ％Ｊ Ｃ，Ｄ卦よびＥは１１
１１Ｎ］−順序を示した緒断（ｌｉｎ面し１である。 １・・・・・・鋼板セル、３．４・・・・・・地中連続
壁、５・・・・・・ケーソン基礎、６・・・・・・躯体
コンクリート、ａ・・・・・・ｚ１σＪｌｊ’（’ ｊ
ｌｆ＋盤、ｂ・・・・・・繍工基ｊｎｌ、ｃ・・・・・
・外部水面９許出願人 清水建設株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 あらかじめ製作された鋼板セル全打設場所に運搬【７て
位置決めし、この鋼板セルを振動ね込み方式により急速
に水底地盤中にわ込み、直ちに土砂を投入して中詰めを
行った後、上Ｍ［−： ＠析セル内にｊｉｂ中連にイ１
壁ｆ−施工］〜てケーソン基礎を築造することを特徴と
する根入れ式鋼板セル・ケーソン］二法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11814782A JPS598835A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 根入れ式鋼板セル・ケ−ソン工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11814782A JPS598835A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 根入れ式鋼板セル・ケ−ソン工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598835A true JPS598835A (ja) | 1984-01-18 |
| JPH0323689B2 JPH0323689B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=14729239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11814782A Granted JPS598835A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 根入れ式鋼板セル・ケ−ソン工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598835A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60195230A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-03 | Toa Harbor Works Co Ltd | 軟弱地盤の基礎造成工法 |
| DE10257522B4 (de) * | 2002-12-10 | 2013-06-06 | Hans Mosbauer | Tiefbauwerk zum Versickern von Niederschlagswasser sowie Verfahren zur Herstellung eines Tiefbauwerks und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| CN108999205A (zh) * | 2018-09-28 | 2018-12-14 | 北京首钢建设集团有限公司 | 一种基础开槽护壁使用矩形钢板圈的施工方法 |
| CN110512637A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-11-29 | 东南大学 | 一种新型隔震复合基础及其施工方法 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11814782A patent/JPS598835A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60195230A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-03 | Toa Harbor Works Co Ltd | 軟弱地盤の基礎造成工法 |
| DE10257522B4 (de) * | 2002-12-10 | 2013-06-06 | Hans Mosbauer | Tiefbauwerk zum Versickern von Niederschlagswasser sowie Verfahren zur Herstellung eines Tiefbauwerks und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| CN108999205A (zh) * | 2018-09-28 | 2018-12-14 | 北京首钢建设集团有限公司 | 一种基础开槽护壁使用矩形钢板圈的施工方法 |
| CN110512637A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-11-29 | 东南大学 | 一种新型隔震复合基础及其施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323689B2 (ja) | 1991-03-29 |
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