JPS59879Y2 - 圧電ブザ− - Google Patents
圧電ブザ−Info
- Publication number
- JPS59879Y2 JPS59879Y2 JP9099279U JP9099279U JPS59879Y2 JP S59879 Y2 JPS59879 Y2 JP S59879Y2 JP 9099279 U JP9099279 U JP 9099279U JP 9099279 U JP9099279 U JP 9099279U JP S59879 Y2 JPS59879 Y2 JP S59879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric buzzer
- terminals
- cover
- piezoelectric
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は組立がきわめて容易で部品点数も少なく、かつ
特性的にも優れた圧電ブザーを提供するものである。
特性的にも優れた圧電ブザーを提供するものである。
従来の圧電ブザーは＋、−形成形成圧電素子および該圧
電素子を貼り合せた金属板上にそれぞれ細いリード線を
ハンダ付けし、かつ各リード線はケース外部に突出した
各端子に組立時にさらにハンダ付けした構造であるため
、組立工程が複雑で部品点数も多く、組立上のトラブル
も多かった。
電素子を貼り合せた金属板上にそれぞれ細いリード線を
ハンダ付けし、かつ各リード線はケース外部に突出した
各端子に組立時にさらにハンダ付けした構造であるため
、組立工程が複雑で部品点数も多く、組立上のトラブル
も多かった。
さらに、細いリード線による接合であるため、長期使用
時または振動等の苛酷な条件下での使用時にはノードの
断線、ハンダ外れ等の問題が起っていた。
時または振動等の苛酷な条件下での使用時にはノードの
断線、ハンダ外れ等の問題が起っていた。
本考案は上記の従来における欠点を大巾に改善し、種々
の特長を有する圧電ブザー提供しようとするものである
。
の特長を有する圧電ブザー提供しようとするものである
。
以下、本考案の一実施例について図面とともに説明する
。
。
図において、１は圧電素子および該圧電素子を貼り合せ
た金属板よりなる圧電ブザーエレメントで゛あり、この
エレメント１はケース２内の段部２ａに該ケース２に嵌
合されるカバー３でもって収納されている。
た金属板よりなる圧電ブザーエレメントで゛あり、この
エレメント１はケース２内の段部２ａに該ケース２に嵌
合されるカバー３でもって収納されている。
４は上記カバー３に形成された穴に嵌合される２個の端
子であり、それぞれ２個の片持ちはり状の接点部４ａ、
この接点部４ａに設けられた接点４ｂ、上記カバー３に
嵌合する場合の位置決めに使われる位置決め用の曲げ部
４Ｃ１および補強のためのリブ４ｄが一体に構成された
一枚板よりなるものであり、端子４の一方の接点部４ａ
は上記エレメント１を構成する圧電素子に、また端子４
の他方の接点部４ａは同じくエレメント１を構成する金
属板に接している。
子であり、それぞれ２個の片持ちはり状の接点部４ａ、
この接点部４ａに設けられた接点４ｂ、上記カバー３に
嵌合する場合の位置決めに使われる位置決め用の曲げ部
４Ｃ１および補強のためのリブ４ｄが一体に構成された
一枚板よりなるものであり、端子４の一方の接点部４ａ
は上記エレメント１を構成する圧電素子に、また端子４
の他方の接点部４ａは同じくエレメント１を構成する金
属板に接している。
そして、２個の端子４は上記エレメント１、ケース２お
よびカバー３の中心線を中心として互いに相反する２方
向に等距離になるように取付けられている。
よびカバー３の中心線を中心として互いに相反する２方
向に等距離になるように取付けられている。
また、組立としては予め２個の端子４をカバー３に嵌入
固定しておき、その後ケース２に圧電ブザーエレメント
１を組入れカバー３で蓋をして完成する。
固定しておき、その後ケース２に圧電ブザーエレメント
１を組入れカバー３で蓋をして完成する。
ここでは２個の端子を用いる場合について説明したが、
圧電ブザーエレメント１を構成する圧電素子を２分割し
、固形状の端子４を３個用いるようにしても差支えない
ものである。
圧電ブザーエレメント１を構成する圧電素子を２分割し
、固形状の端子４を３個用いるようにしても差支えない
ものである。
また、端子４の片持ちはり状の接点部４ａは別設置側で
あっても何ら差支えないものである。
あっても何ら差支えないものである。
以上のように本考案は構成されているものであり、部品
点数が少なく、組立もきわめて簡単であり、さらに単純
組立方式であるため工数もきわめて少なく、かつ長期使
用、振動等の苛酷な条件下でも安定して作動するという
優れた効果を有するものである。
点数が少なく、組立もきわめて簡単であり、さらに単純
組立方式であるため工数もきわめて少なく、かつ長期使
用、振動等の苛酷な条件下でも安定して作動するという
優れた効果を有するものである。
また、端子取付位置に方向性がないため、取付けが容易
であるという利点を有するものである。
であるという利点を有するものである。
第１図は本考案に係る圧電ブザーの一実施例を示す断面
図、第２図は同圧電ブザーを構成する端子の斜規図であ
る。 １・・・・・・圧電ブザーエレメント、２・・・・・・
ケース、３・・・・・・カバー、４・・・・・・端子、
４ａ・・・・・・接点部、４Ｃ・・・・・・位置決め用
の曲げ部、４ａ・・・・・・補強用のリブ。
図、第２図は同圧電ブザーを構成する端子の斜規図であ
る。 １・・・・・・圧電ブザーエレメント、２・・・・・・
ケース、３・・・・・・カバー、４・・・・・・端子、
４ａ・・・・・・接点部、４Ｃ・・・・・・位置決め用
の曲げ部、４ａ・・・・・・補強用のリブ。
Claims (2)
- （１）圧電ブザーエレメントをケースに収納してなる圧
電ブザーにおいて、上記圧電ブザーエレメントに接する
片持ちはり状の接点部、上記ケースに嵌合されるカバー
に当接して位置決めを行う位置決め用の曲げ部、および
補強用のリブが一体に構成され、上記カバーに形成され
た穴に嵌合される端子が複数個使用されてなる圧電ブザ
ー。 - （２）端子を２個とし、この２個の端子がケース、カバ
ー、圧電ブザーエレメントの中心線を中心として互に相
反する２方向に等距離に位置してなる実用新案登録請求
の範囲第１項記載の圧電ブザー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099279U JPS59879Y2 (ja) | 1979-07-02 | 1979-07-02 | 圧電ブザ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099279U JPS59879Y2 (ja) | 1979-07-02 | 1979-07-02 | 圧電ブザ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5610693U JPS5610693U (ja) | 1981-01-29 |
| JPS59879Y2 true JPS59879Y2 (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=29324081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9099279U Expired JPS59879Y2 (ja) | 1979-07-02 | 1979-07-02 | 圧電ブザ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59879Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000082522A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-21 | Smk Corp | 電子部品接続用コネクタ |
-
1979
- 1979-07-02 JP JP9099279U patent/JPS59879Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5610693U (ja) | 1981-01-29 |
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