JPS5987314A - 距離検出装置 - Google Patents
距離検出装置Info
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- JPS5987314A JPS5987314A JP19713182A JP19713182A JPS5987314A JP S5987314 A JPS5987314 A JP S5987314A JP 19713182 A JP19713182 A JP 19713182A JP 19713182 A JP19713182 A JP 19713182A JP S5987314 A JPS5987314 A JP S5987314A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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- G01C3/02—Details
- G01C3/06—Use of electric means to obtain final indication
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、距離検出装置、特に三角測距の原理を応用し
た能動型の距離検出装置であって、一つの投光器と、こ
の投光器から投射された後、物体から反射されてくる光
を受ける二つの受光器とを有し、該二つの受光器に入射
する光量の比により物体までの距離を判別する距離検出
装置の改良に関するものである。
た能動型の距離検出装置であって、一つの投光器と、こ
の投光器から投射された後、物体から反射されてくる光
を受ける二つの受光器とを有し、該二つの受光器に入射
する光量の比により物体までの距離を判別する距離検出
装置の改良に関するものである。
二つの受光器に入射する光量の比により、物体までの距
離を判別する方式は既に本出願人より特願昭57−27
784号などで提案されている。
離を判別する方式は既に本出願人より特願昭57−27
784号などで提案されている。
一般に投光器から投射し、物体から反射されて受光器に
入射する受光量Eは、発光出力を11物体の反射率をα
、定数をK、物体までの距離なMとすると、 E=K・α・VM2 で表される。従って、受光量Eは距離Mの2乗に反比例
するので、遠距離から近距離までの物体の反射光量をリ
ニアに増幅すると、信号の大きさの変化が大きく、信号
検出処理回路の電圧も高い電圧が必要となり、カメラの
様に低い電源電圧を使用するものは、物体が至近距離よ
りも近い場合には信号が大きすぎ、飽和してしまうおそ
れがある。この飽和状態の光量比を演算すると、必らず
測距エラーが生ずる。その対策として電源電圧を高くす
るか、あるいは増幅ゲインを下げるなどが考えられる。
入射する受光量Eは、発光出力を11物体の反射率をα
、定数をK、物体までの距離なMとすると、 E=K・α・VM2 で表される。従って、受光量Eは距離Mの2乗に反比例
するので、遠距離から近距離までの物体の反射光量をリ
ニアに増幅すると、信号の大きさの変化が大きく、信号
検出処理回路の電圧も高い電圧が必要となり、カメラの
様に低い電源電圧を使用するものは、物体が至近距離よ
りも近い場合には信号が大きすぎ、飽和してしまうおそ
れがある。この飽和状態の光量比を演算すると、必らず
測距エラーが生ずる。その対策として電源電圧を高くす
るか、あるいは増幅ゲインを下げるなどが考えられる。
しかし、電源電圧を高くするためには多くの電池を使用
するか、もしくはDC−DCコンバータにより昇圧する
などのために、コストアップとなり、カメラ本体を太き
くしなければならず、又、増幅ゲインを下げると、物体
が遠距離にある時、もしくは低反射率の時には信号が小
さいため、測距エラーを生じやすいなどの問題点があっ
た。
するか、もしくはDC−DCコンバータにより昇圧する
などのために、コストアップとなり、カメラ本体を太き
くしなければならず、又、増幅ゲインを下げると、物体
が遠距離にある時、もしくは低反射率の時には信号が小
さいため、測距エラーを生じやすいなどの問題点があっ
た。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、低い電源電
圧を有効に利用でき、かつ超至近距離にある物体をも正
確に判定することができる距離検出装置を提供すること
である。
圧を有効に利用でき、かつ超至近距離にある物体をも正
確に判定することができる距離検出装置を提供すること
である。
この目的を達成するために、本発明は、物体が至近距離
にある時の二つの受光器のいずれか一方の出力又は両方
の出力の和に等しい基準電圧を発生する基準電圧発生手
段と、二つの受光器のいずれか一方の出力又は両方の出
力の相が前記基準電圧を越えたことを検出する超至近距
離判定手段とを設けて、超至近距離判定手段の検出によ
り、物体が至近距離より近くにあることを判定するよう
にしたことを特徴とする。
にある時の二つの受光器のいずれか一方の出力又は両方
の出力の和に等しい基準電圧を発生する基準電圧発生手
段と、二つの受光器のいずれか一方の出力又は両方の出
力の相が前記基準電圧を越えたことを検出する超至近距
離判定手段とを設けて、超至近距離判定手段の検出によ
り、物体が至近距離より近くにあることを判定するよう
にしたことを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1〜3図は本発明における一実施例を示すもので、第
1図において、1は発光素子、2.3は受光素子、4は
受光用レンズ、5は投光用レンズ、AlB、C,Dはゾ
ーン、MllはAシー至近距離MOよりもさらに近くに
位置する超至近距離である。
1図において、1は発光素子、2.3は受光素子、4は
受光用レンズ、5は投光用レンズ、AlB、C,Dはゾ
ーン、MllはAシー至近距離MOよりもさらに近くに
位置する超至近距離である。
第2図において、6.7は、受光素子2.3で検出され
た受光量Eに関する信号を増幅し、さらに自然光による
信号と発光光による信号を分離し、且つ、補正する自然
光除去用増幅回路で、光量信号0+ 、 Oxを出力す
る。8は発光素子1の駆動回路、9はスイッチ、10は
スイッチ9の閉成により出力パルスφ3を発生するワン
ショット回路、11はスイッチ9の閉成により出力パル
スφ2を発生するワンショット回路、12るワンショッ
ト回路、13は二つの受光素子2.3の光量信号01.
0.の比を検出する除算器で、光量比信号03を出力す
る。14.15はコンパレータ、16はコンパレータ1
4.150基準電圧源で、その基準電圧■1は物体がD
ゾーンの最近点(Cゾーンの最遠点)に位置する時の光
量信号0+ 、02のうちの高い方の出力レベルと同レ
ベルに設定される。17は光1信号0+ 、02を加算
する加算器で、和信号(0+ + 02 )を出力する
。18はコンパレータ19の基準電圧源で、その基準電
圧v4は第3図(後述する)に示す至20.21はコン
パレータ22.23.24.25の基準電圧源で、基準
電圧源20が発生する基準電圧v2はBゾーンの最近点
(Aゾーンの最遠点)距離に対応した光量比信号O8の
レベルと同レベルに、基準電圧源21が発生する基準電
圧■3はCゾーンの最近点(Bゾーンの最遠点)距離に
対応した光量比信号O5のレベルと同レベルに、それぞ
れ設定される。したがって、基準電圧■と基準電圧■、
との関係は基準電圧■〉基準電圧■3となる。26はオ
アゲート、27はインバータ、28.29.30.31
はアンドゲート、32.33.34.35は4ゾーンの
弁別信号をラッチするラッチ回路、36.37.38.
39はアンドゲート、40はオアゲート、41はオアゲ
ート40の信号で動作するマグネット駆動回路、42は
ストッパー43を駆動するマグネット、44は例えばカ
メラのレンズ鏡胴に連結されたレバー、45は接触子で
、レバー44がレリーズされると矢印の方向に移動して
接点46をA、B、CSDゾーンにそれぞれ対応した接
点47.48.49.50に順次接続する。51はスト
ッパー、Vccは基準電圧■4より少し高い電源電圧で
あろう 除算器13の光量比信号O5は、Kを定数とすると、下
記の式で表される。
た受光量Eに関する信号を増幅し、さらに自然光による
信号と発光光による信号を分離し、且つ、補正する自然
光除去用増幅回路で、光量信号0+ 、 Oxを出力す
る。8は発光素子1の駆動回路、9はスイッチ、10は
スイッチ9の閉成により出力パルスφ3を発生するワン
ショット回路、11はスイッチ9の閉成により出力パル
スφ2を発生するワンショット回路、12るワンショッ
ト回路、13は二つの受光素子2.3の光量信号01.
0.の比を検出する除算器で、光量比信号03を出力す
る。14.15はコンパレータ、16はコンパレータ1
4.150基準電圧源で、その基準電圧■1は物体がD
ゾーンの最近点(Cゾーンの最遠点)に位置する時の光
量信号0+ 、02のうちの高い方の出力レベルと同レ
ベルに設定される。17は光1信号0+ 、02を加算
する加算器で、和信号(0+ + 02 )を出力する
。18はコンパレータ19の基準電圧源で、その基準電
圧v4は第3図(後述する)に示す至20.21はコン
パレータ22.23.24.25の基準電圧源で、基準
電圧源20が発生する基準電圧v2はBゾーンの最近点
(Aゾーンの最遠点)距離に対応した光量比信号O8の
レベルと同レベルに、基準電圧源21が発生する基準電
圧■3はCゾーンの最近点(Bゾーンの最遠点)距離に
対応した光量比信号O5のレベルと同レベルに、それぞ
れ設定される。したがって、基準電圧■と基準電圧■、
との関係は基準電圧■〉基準電圧■3となる。26はオ
アゲート、27はインバータ、28.29.30.31
はアンドゲート、32.33.34.35は4ゾーンの
弁別信号をラッチするラッチ回路、36.37.38.
39はアンドゲート、40はオアゲート、41はオアゲ
ート40の信号で動作するマグネット駆動回路、42は
ストッパー43を駆動するマグネット、44は例えばカ
メラのレンズ鏡胴に連結されたレバー、45は接触子で
、レバー44がレリーズされると矢印の方向に移動して
接点46をA、B、CSDゾーンにそれぞれ対応した接
点47.48.49.50に順次接続する。51はスト
ッパー、Vccは基準電圧■4より少し高い電源電圧で
あろう 除算器13の光量比信号O5は、Kを定数とすると、下
記の式で表される。
そして、光量比信号O5及び光量信号04.0□は物体
までの距離に対して第3図に示される対応関係にある。
までの距離に対して第3図に示される対応関係にある。
一点鎖線で示す部分は無限遠位置(Dゾーンの最遠点)
から至近距離M。(Nゾーンの最近点)までに物体が位
置する場合、太い点線で示す部分は電源電圧■。とじて
十分大きい電圧を用い、至近距離M。よりもさらに近い
超至近距離M−r方向に物体が位置する場合、実線で示
す部分は低い電源電圧Vccを用い、高反射率(例えば
100%)、又は至近距離Mnよりもさらに近い超至近
距離M−1方向に物体が位置する場合の光量信号Or
、02及び光量比信号03の特性を示す。
から至近距離M。(Nゾーンの最近点)までに物体が位
置する場合、太い点線で示す部分は電源電圧■。とじて
十分大きい電圧を用い、至近距離M。よりもさらに近い
超至近距離M−r方向に物体が位置する場合、実線で示
す部分は低い電源電圧Vccを用い、高反射率(例えば
100%)、又は至近距離Mnよりもさらに近い超至近
距離M−1方向に物体が位置する場合の光量信号Or
、02及び光量比信号03の特性を示す。
第4図は、ワンショット回路12、】1.10により発
生する出力パルスのタイミングを示−t−モので、出力
パルスφ、はラッチ回路32〜35及び自然光除去用増
幅回路6.7なリセットし、出力パルスφ2は自然光を
サンプリングさせ、出力パルスφ3は発光素子1を発光
させる。
生する出力パルスのタイミングを示−t−モので、出力
パルスφ、はラッチ回路32〜35及び自然光除去用増
幅回路6.7なリセットし、出力パルスφ2は自然光を
サンプリングさせ、出力パルスφ3は発光素子1を発光
させる。
次に動作について説明する。スイッチ9を閉成すること
によりワンショット回路12.11.10から出力パル
スφいφ2、φ、が発生する。ワンショット回路11か
ら出力パルスφ2が発生することにより、発光素子1が
非発光時、即ち、自然光時の受光量が自然光除去用増幅
回路6.7に導かれ、その後、ワンショット回路1oか
ら出力パルスφ、が発生すると、駆動回路8は出ズ4を
経て受光素子2.3により受光され、自然光除去用増幅
回路6.7に導かれる。自然光除去用増幅6.7は、自
然光を除去し、投射光による信号光を抽出する回路であ
り、発光素子1から投射され、物体から反射された信号
光のみを抽出し、光量信号00、o2として出力する。
によりワンショット回路12.11.10から出力パル
スφいφ2、φ、が発生する。ワンショット回路11か
ら出力パルスφ2が発生することにより、発光素子1が
非発光時、即ち、自然光時の受光量が自然光除去用増幅
回路6.7に導かれ、その後、ワンショット回路1oか
ら出力パルスφ、が発生すると、駆動回路8は出ズ4を
経て受光素子2.3により受光され、自然光除去用増幅
回路6.7に導かれる。自然光除去用増幅6.7は、自
然光を除去し、投射光による信号光を抽出する回路であ
り、発光素子1から投射され、物体から反射された信号
光のみを抽出し、光量信号00、o2として出力する。
今、物体がDゾーン内の遠距離M、に位置する場合には
、光量信号0+ 、Otのレベルと基準電圧■+との関
係は、物体がDゾーンの最近点よりも遠いため光量信号
0..0.<基準電圧■1となり、コンパレータ14.
15の出カバ共ニローレヘルとなり、オアゲート26の
出力もロー1ノベルであるので、アンドゲート28〜3
oは閉じられる。又、オアゲート26の出力がローレベ
ルであるので、インバータ27の出力はハイレベルとな
る。
、光量信号0+ 、Otのレベルと基準電圧■+との関
係は、物体がDゾーンの最近点よりも遠いため光量信号
0..0.<基準電圧■1となり、コンパレータ14.
15の出カバ共ニローレヘルとなり、オアゲート26の
出力もロー1ノベルであるので、アンドゲート28〜3
oは閉じられる。又、オアゲート26の出力がローレベ
ルであるので、インバータ27の出力はハイレベルとな
る。
加算器17では光量信号O1,02は加算され、その和
信号(0゜+02)はコンパレータ19により基準電圧
v4と比較される。この時、基準電圧V4 >和信号(
01+02 )の関係があるので、コンパレータ19か
らハイレベルの信号がアンドゲート28〜31へ出力さ
れる。
信号(0゜+02)はコンパレータ19により基準電圧
v4と比較される。この時、基準電圧V4 >和信号(
01+02 )の関係があるので、コンパレータ19か
らハイレベルの信号がアンドゲート28〜31へ出力さ
れる。
除算器13では光量信号01が光量信号0.で除算され
、光量比信号0.として出力される。光量比信号0.の
レベルと基準電圧■2、v3との関係は光量比信号OS
>基準電圧■〉基準電圧V、であるので、コンパレータ
23.25の出力はハイレベルとなるが、オアゲート2
6の出力は前述のようにローレベルであるために、出力
パルスφ3がアンドゲート28〜30に入力してもアン
ドゲート28〜30の出力はローレベルのままである。
、光量比信号0.として出力される。光量比信号0.の
レベルと基準電圧■2、v3との関係は光量比信号OS
>基準電圧■〉基準電圧V、であるので、コンパレータ
23.25の出力はハイレベルとなるが、オアゲート2
6の出力は前述のようにローレベルであるために、出力
パルスφ3がアンドゲート28〜30に入力してもアン
ドゲート28〜30の出力はローレベルのままである。
一方、アンドゲート31は出力パルスφ3の入力により
その出力はハイレベルに反転し、このハイレベルの信号
はラッチ回路35によりラッチされる。
その出力はハイレベルに反転し、このハイレベルの信号
はラッチ回路35によりラッチされる。
スイッチ9の閉成に応じて図示していない機構によりレ
バー44がレリーズされると、接触子45は第2図矢印
の方向に移動し、接点46を介してハイレベルの信号を
接点50.49.48.47の順番に伝達していくが、
アンドゲート36〜38はラッチ回路32〜34の出力
がローレベルであるので開かず、接点5oにハイレベル
の信号が伝達されたとき、ラッチ回路35の出力がハイ
レベルであるから、アンドゲート39が開いて、オアゲ
ー)40を経てマグネット駆動回路41によりマグネッ
ト42を駆動して、ストッパー43によってレバー44
をストップさせる。
バー44がレリーズされると、接触子45は第2図矢印
の方向に移動し、接点46を介してハイレベルの信号を
接点50.49.48.47の順番に伝達していくが、
アンドゲート36〜38はラッチ回路32〜34の出力
がローレベルであるので開かず、接点5oにハイレベル
の信号が伝達されたとき、ラッチ回路35の出力がハイ
レベルであるから、アンドゲート39が開いて、オアゲ
ー)40を経てマグネット駆動回路41によりマグネッ
ト42を駆動して、ストッパー43によってレバー44
をストップさせる。
1″−
次に、物体がAゾーン。位置する場合には、光量信号0
. 、02のレベルと基準電圧■1との関係は、光量信
号O5,0□〉基準電圧v1となり、コンパレータ14
,15の出力は共にハイレベルとなり、オアゲート26
の出力もハイレベルとなって、アンドゲート28〜30
へ出力される。
. 、02のレベルと基準電圧■1との関係は、光量信
号O5,0□〉基準電圧v1となり、コンパレータ14
,15の出力は共にハイレベルとなり、オアゲート26
の出力もハイレベルとなって、アンドゲート28〜30
へ出力される。
加算器17では光量信号01.020レベルが加算され
、その和信号(0+ +02 )のレベルと基準電圧■
との関係は基準電圧V>和信号(01+ 02 ’)で
あるので、コンパレータ19からハイレベルの信号がア
ンドゲート28〜31へ出力される。
、その和信号(0+ +02 )のレベルと基準電圧■
との関係は基準電圧V>和信号(01+ 02 ’)で
あるので、コンパレータ19からハイレベルの信号がア
ンドゲート28〜31へ出力される。
除算器13では光量信号0+ 、Otが除算され、この
時の光量比信号O8のレベルと基準電圧■2、■、との
関係は、光量比信号O8〈基準電圧V2 <基準電圧■
となり、コンパレータ22.24の出。
時の光量比信号O8のレベルと基準電圧■2、■、との
関係は、光量比信号O8〈基準電圧V2 <基準電圧■
となり、コンパレータ22.24の出。
力はハイレベルとなり、コンパレータ23.25の出力
はローレベルとなる。
はローレベルとなる。
よって、出力パルスφ3に回期してアンゲート28のみ
が開き、ラッチ回路32にハイレベルの信号がラッチさ
れ、レバー44が移動して接点47にハイレベルの信号
が伝達されると、アンドゲート36、オアゲート40及
びマグネット駆動回路41を経てマグネット42が駆動
され、レバー44は停止される。
が開き、ラッチ回路32にハイレベルの信号がラッチさ
れ、レバー44が移動して接点47にハイレベルの信号
が伝達されると、アンドゲート36、オアゲート40及
びマグネット駆動回路41を経てマグネット42が駆動
され、レバー44は停止される。
次に物体が至近距離M。よりもさらに近い超至近銀M、
M−、に位置する場合には、光量信号O8は至近距離
M。よりもさらに近距離方向であっても、そのレベルは
点線で示すように飽和することなく増加しているが、・
光量信号020レベルは実線で示すように飽和を始める
。そのため、光量比信号030レベルは、至近距離M。
M−、に位置する場合には、光量信号O8は至近距離
M。よりもさらに近距離方向であっても、そのレベルは
点線で示すように飽和することなく増加しているが、・
光量信号020レベルは実線で示すように飽和を始める
。そのため、光量比信号030レベルは、至近距離M。
時のレベルを最小値とし、超至近距離方向へ近づくにつ
れてふたたび実線で示すように増加を始める。
れてふたたび実線で示すように増加を始める。
光量信号0+ 、020レベルは基準電圧v1よりも高
いため、コンパレータ14,15からの出力はハイレベ
ルとなり、オアゲート26を経てアンドゲート28〜3
0にハイレベルの信号が入力し、また、オアゲート26
の出力がハイレベルであるので、インバータ27を経て
アンドゲート31にはローレベルの信号が入力する。
いため、コンパレータ14,15からの出力はハイレベ
ルとなり、オアゲート26を経てアンドゲート28〜3
0にハイレベルの信号が入力し、また、オアゲート26
の出力がハイレベルであるので、インバータ27を経て
アンドゲート31にはローレベルの信号が入力する。
除算器13から出力される光量比信号αのレベルは前述
したようにふたたび増加しており、例えば基準電圧V2
のレベルよりも光量比信号03のレベルカ高りなれば、
コンパレータ22の出力はハイレベルとなって、アンド
ゲート28へ入力する。しかし、この時の光量比信号O
1のレベルは、至近距離M。時のレベルを境にして同一
レベルで二種の距離情報が存在することになり、光量比
信号030レベルのみでは物体が至近距離Moより近距
離にあることを判定できない。
したようにふたたび増加しており、例えば基準電圧V2
のレベルよりも光量比信号03のレベルカ高りなれば、
コンパレータ22の出力はハイレベルとなって、アンド
ゲート28へ入力する。しかし、この時の光量比信号O
1のレベルは、至近距離M。時のレベルを境にして同一
レベルで二種の距離情報が存在することになり、光量比
信号030レベルのみでは物体が至近距離Moより近距
離にあることを判定できない。
また、加算器17から出力される和信号(0、+02)
+7)レベルは、光量信号O9のレベルが飽和のため、
コンパレータ19は基準電圧v4のレベルよりもわずか
に高くなった時点でローレベルに反転し、アンドゲート
28〜31を閉じる。
+7)レベルは、光量信号O9のレベルが飽和のため、
コンパレータ19は基準電圧v4のレベルよりもわずか
に高くなった時点でローレベルに反転し、アンドゲート
28〜31を閉じる。
したがって、ラッチ回路32〜35ではローレベルがラ
ッチされ、アンドゲート36〜39はすべて閉じるため
、レバー44は、接点47〜50のいずれの決定される
ゾーンでも停止することなく、無限遠位置から至近位置
方向へ移動し、超至近距離を規定するストッパー51に
当接することによって停止する。
ッチされ、アンドゲート36〜39はすべて閉じるため
、レバー44は、接点47〜50のいずれの決定される
ゾーンでも停止することなく、無限遠位置から至近位置
方向へ移動し、超至近距離を規定するストッパー51に
当接することによって停止する。
本実施例において、除算器13が光量比検出手段に相当
し、基準゛社用源18が本発明の基準電圧発生手段に相
当し、コンパレータ19が本発明の超至近距離判定手段
に相当する。
し、基準゛社用源18が本発明の基準電圧発生手段に相
当し、コンパレータ19が本発明の超至近距離判定手段
に相当する。
本実権例では、超至近距離判定時にはレバー44をスト
ッパー51により停止させるようにしているが、これに
限らず、例えば和信号(0゜+02)>基準電圧v4と
なった時にレバー44の移動を禁止するか、もしくは警
告を行うように成しても良い。また、和信号(0+ +
02 )に限らず、光量信号O7又は光量信号0□の
みでも判定可能であることはいうまでもない。
ッパー51により停止させるようにしているが、これに
限らず、例えば和信号(0゜+02)>基準電圧v4と
なった時にレバー44の移動を禁止するか、もしくは警
告を行うように成しても良い。また、和信号(0+ +
02 )に限らず、光量信号O7又は光量信号0□の
みでも判定可能であることはいうまでもない。
以−E説明したように、本発明によれば、物体が至近距
離にある時の二つの受光器のいずれか一方の出力又は両
方の出力の和に等しい基準電圧を発生する基準畦圧発生
手段と、二つの受光器のいずれか一方の出力又は両方の
出力の相が前記基準電圧を越えたことを検出する超至近
距離判定手段とを設けて、超至近距離判定手段の検出に
より、物体が至近距離より近距離にあることを判定する
ようにしたから、低い電源電圧を有効に利用でき、かつ
超至近距離にある物体をも正確に判定することができる
。
離にある時の二つの受光器のいずれか一方の出力又は両
方の出力の和に等しい基準電圧を発生する基準畦圧発生
手段と、二つの受光器のいずれか一方の出力又は両方の
出力の相が前記基準電圧を越えたことを検出する超至近
距離判定手段とを設けて、超至近距離判定手段の検出に
より、物体が至近距離より近距離にあることを判定する
ようにしたから、低い電源電圧を有効に利用でき、かつ
超至近距離にある物体をも正確に判定することができる
。
第1図は本発明における一実施例を示す測距の原理を示
す図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図
は光量信号07.02及び光]d比信号03のレベルと
距離との関係を示す図、第4図は第2図における各種出
力パルスのタイミングを示す図である。 1・・・発光素子、2.3・・・受光素子、lO〜12
・・・ワンショット回路、13・・・除算器、17・・
・加算器、18・・・基準電圧源、19・・・コンパレ
ータ、22〜25・・・コンパレータ、28〜31・・
・アンドゲート、32〜35・・・ラッチ回路、コ36
〜39・・・アンドゲート、41・・・マグネット駆動
回路、43・・・ストンバー、44・・・レバー、47
〜50・・・接点、Ol、 02・・・光量信号、o3
・・・光量比信号、0. 十〇、、・・・和信号、Mo
・・・至近距離、Ml・・・遠距離、M−1・・・超至
近距離、φ1〜φ3・・・出力パルス、■4・・・基準
電圧。 特許出願人 キャノン株式会社
す図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図
は光量信号07.02及び光]d比信号03のレベルと
距離との関係を示す図、第4図は第2図における各種出
力パルスのタイミングを示す図である。 1・・・発光素子、2.3・・・受光素子、lO〜12
・・・ワンショット回路、13・・・除算器、17・・
・加算器、18・・・基準電圧源、19・・・コンパレ
ータ、22〜25・・・コンパレータ、28〜31・・
・アンドゲート、32〜35・・・ラッチ回路、コ36
〜39・・・アンドゲート、41・・・マグネット駆動
回路、43・・・ストンバー、44・・・レバー、47
〜50・・・接点、Ol、 02・・・光量信号、o3
・・・光量比信号、0. 十〇、、・・・和信号、Mo
・・・至近距離、Ml・・・遠距離、M−1・・・超至
近距離、φ1〜φ3・・・出力パルス、■4・・・基準
電圧。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 1、一つの投光器と、二つの受光器と、該二つの受光器
に入射する光量の比を検出する光量比検出手段とを備え
た距離検出装置において、物体が至近距離にある時の二
つの受光器のいずれか一方の出力又は両方の出力の和に
等しい基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、二つの
受光器のいずれか一方の出力又は両方の出力の相が前記
基準電圧を越えたことを検出する超至近距離判定手段と
を設けたことを特徴とする距離検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19713182A JPS5987314A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 距離検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19713182A JPS5987314A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 距離検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987314A true JPS5987314A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16369260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19713182A Pending JPS5987314A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 距離検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987314A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231410A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | Seiko Koki Kk | 投光式測距装置 |
CN114001692A (zh) * | 2020-07-27 | 2022-02-01 | 长鑫存储技术有限公司 | 测量电容之间最短距离的方法及评价电容制程的方法 |
US11933863B2 (en) | 2020-07-27 | 2024-03-19 | Changxin Memory Technologies, Inc. | Method for measuring shortest distance between capacitances and method for evaluating capacitance manufacture procedure |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP19713182A patent/JPS5987314A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231410A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | Seiko Koki Kk | 投光式測距装置 |
JPH0583843B2 (ja) * | 1985-04-08 | 1993-11-29 | Seikosha Kk | |
CN114001692A (zh) * | 2020-07-27 | 2022-02-01 | 长鑫存储技术有限公司 | 测量电容之间最短距离的方法及评价电容制程的方法 |
CN114001692B (zh) * | 2020-07-27 | 2023-04-07 | 长鑫存储技术有限公司 | 测量电容之间最短距离的方法及评价电容制程的方法 |
US11933863B2 (en) | 2020-07-27 | 2024-03-19 | Changxin Memory Technologies, Inc. | Method for measuring shortest distance between capacitances and method for evaluating capacitance manufacture procedure |
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