JPS598711B2 - 弁、特に自動車のガラス洗滌装置用弁 - Google Patents

弁、特に自動車のガラス洗滌装置用弁

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JPS598711B2
JPS598711B2 JP55010825A JP1082580A JPS598711B2 JP S598711 B2 JPS598711 B2 JP S598711B2 JP 55010825 A JP55010825 A JP 55010825A JP 1082580 A JP1082580 A JP 1082580A JP S598711 B2 JPS598711 B2 JP S598711B2
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JP
Japan
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plug
valve
annular groove
valve according
valves
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Expired
Application number
JP55010825A
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English (en)
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JPS55109866A (en
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ギユンタ−・ダンケル
ペ−タ−・オルト
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UESUTOFUEERITSUSHE METARU IND KG HYUTSUKU UNTO CO
Original Assignee
UESUTOFUEERITSUSHE METARU IND KG HYUTSUKU UNTO CO
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Publication date
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Publication of JPS55109866A publication Critical patent/JPS55109866A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Valve Housings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1個の導入孔と2個の導出孔を有し、その導入
孔は両導出孔に対して、又、両導出孔の一方は他方に対
して唯一の閉塞栓によって閉塞され得るものであり、導
孔の1つは閉塞栓に対し少くとも中央近辺に、又他の2
つの導孔の少くとも1つはその中央導孔の近傍に設けら
れており中央導孔と共に閉塞栓によって密閉されるよう
な弁、特に自動車のガラス洗滌装置用弁に関するもので
ある。
この種の弁は風防ガラス、前照灯散乱ガラス、標識灯の
カバーガラスなどの洗滌用の2個のノズル又はノズル群
を有する洗滌装置に応用されるが、その際1つの貯槽タ
ンクからくる主導管を2つの分岐管に別け、且つ、貯槽
タンクへの洗滌液の逆流を防がねばならないという問題
が生ずる。
さらに、この種の弁はポンプを停止させた後に分岐管に
滞溜する洗滌液が走行中のカーブによる遠心力等によっ
てノズルから漏れ出すことを防止せねばならない。
DE−OS 2431739及びDE−GM7316
410に開示されている如く、同一平面上に設けられた
少《とも2つの導孔を1つの板状の閉塞栓で閉塞するこ
とは公知である。
この種の弁は1つの平面にある2個或はそれ以上の導孔
を同時に閉塞せねばならないためその気密性を保持する
うえで大きな問題があり、実際上、特に連続加工におい
ては殆ど生産できない。
3個の導管のうち2個が偏心して設けられるため共通の
閉塞栓に対して偏心した力が作用し傾斜作用が生ずる。
この傾斜作用の結果全ての導管を同時に開放することが
出来なくなる。
ポンプ性能の総力を活用せねばならない装置では特に、
同時開放は重要なことである。
流入と両流出流路が同時に開放されない場合遅れて開く
分岐流では著しい圧力低下が生じる。
同じ欠点がDE−GM 7301683によって公知の
弁についてもみられる。
本発明の課題はポンプにより生ずる液圧によって備心し
た力が閉塞栓に作用しない様にし、又、ただ一つの導孔
を密閉することによって3つの全ての導孔の閉塞が達成
されるように、1つの共通閉塞栓によって閉鎖されるべ
き導孔の配置を設計することにある。
本発明に従えばこの課題は次の様にして解決される。
即ち、中央導孔の近辺にあり閉塞栓によって密着される
導孔を中央導孔に対し同心状に設けられ、継手導管に開
口している環状みぞとして形成するのである。
本発明の好ましい実施形態の一つとしてはその閉塞栓は
やわらかい弾性素材でつくられており環状みその縁にそ
って密着するようになる。
その場合、環状みぞの縁が弁体の一定領域に対して突出
していてもよいし、或は、閉塞栓が円形の凸状隆起を備
えておりその側面で環状みぞの縁に密着するようにして
もよい。
もう一つ別の構成として閉塞栓が2本の同心状に設けら
れた密着唇を備え、環状みぞをその間に封じ込めるよう
にして弁箱の平面上に密着されてもよい。
さらにもう一つの実施形態としては上記の両実施形態を
組合せた場合であり、閉塞栓が環状みぞの内側の縁で密
着され、そして環状みぞの外周に設けられた密着唇でも
って弁箱の平面上で密着されてもよい。
本発明をさらに合目的に拡大した構成としてはその閉塞
栓は外壁に固定された膜に接合して形成されている。
それによって閉塞栓はある一定の圧力がかかった場合大
きく開くことが出来、弁内での圧損を非常に少《するこ
とが出来るという利点が生じる。
図面には好ましい実施例を図示してある。
図1は弁の断面図であるがその右及び左半分にはそれぞ
れ別の実施形態を表示してある。
図2はA−A線での断面であり、図3は閉塞栓及びその
弁座のさらに別の実施形態を示している。
円筒形をした弁箱1はふた2で閉じ合わされている。
弁箱1の底に中央の導孔3がありこれに同心状に環状み
ぞとして導孔4が設げられている。
両方の導孔は流出導管として使われる継手導管5,6に
つながっている。
第3の弁導孔8は弁箱1の側壁に設けられており流入流
路としての継手導管9に連結している。
弁箱に設けられている導孔3,4はそれらが互に、且つ
、導孔8に対しても閉じられるような具合に閉塞栓7に
よって密閉される。
その際環状みぞとしての導孔4を閉じることだけが必要
である。
それによって同時に導孔3が導孔4及び8に対しても密
閉されることになる。
図1の左半分に描かれている閉塞栓7の実施形態は2本
の互に同心状に設けられた密着唇10でもって閉塞栓7
が密着体10床部に密着することを示している。
もう一つの密閉方法は図1の閉塞栓7の右半分に示され
ている。
そこでは閉塞栓7に円周状の、その断面が三角をした突
起11が設けられており突起の側面で環状みぞ4の縁1
6,17と密着する。
それ自体は堅いところの閉塞栓7は、端13を弁箱1と
弁ふた2で固定された弾性膜12に接合成形されている
閉塞栓7とふた2の間には圧力バネ14が設置されてい
る。
圧力バネ14の直径は環状みぞ4の外径におよそ対応し
ている。
図3に描かれた弁にはほy球形の閉塞面15を有した閉
塞栓7が示されている。
環状みぞ4の縁16,17にそって境を有する弁座の領
域は閉塞栓が縁16,17で密着するように窪んでいる
第1図゛に示された実施例の弁の動作は下記の通りであ
る。
閉塞栓7は圧力ばね14により予じめ定められた偏倚力
で弁箱の底面に向って押し付けられている。
導入側の継手管9に於ける液体の圧力が上記圧力ばね1
4の偏倚力以下に留まる間、閉塞栓7は環状みぞ4を継
手管から遮断しており、また中央の導孔3をも継手管か
ら遮断している。
継手管9内の液圧が圧力ばねの偏倚力に打ち勝ったとき
、閉塞栓7は圧力ばね14の偏倚力に抗して上方に押し
上げられ、液体は環状みぞ4と中央の導孔3とを通って
供給される。
以上より、本願発明による弁が下記の如き作用効果をも
たらすことが現解されよう。
(a) ノズル(利用系)に至る導管内の液体は、液
体を供給するポンプが停止した後は液体貯槽に逆流する
ことはない。
(b) 夫々のノズルに至る導管の二つの端部が導入
管とそれらとの連通の遮断と同時に、それらノズルに至
る導管相互の連通をも遮断する。
(e) それらの遮断(三つの導孔間の)は単一の閉
塞栓で環状みぞを閉止することにより達成され、しかも
3個の導管の内の2個が同心的に設けられているので、
弁箱内の液圧が求心的に作用するので単一の閉塞栓によ
って確実に3個の導孔管の連通を遮断することが出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は弁の断面図であるがその右及び左半分にはそれ
ぞれ別の実施形態を表示してある。 第2図はA−A線での断面図であり、第3図は閉塞栓及
びその弁座のさらに別の実施形態を示している。 符号の説明、1:弁箱、2:弁のふた、3:中央導孔、
4:導孔、5,6:導管、7:閉塞栓、8:弁導孔、9
:導管、10:密着唇、11:突起、12:弾性のある
膜、13:端、14:圧力ばね、15:閉塞面、16,
17:縁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一つの導入孔と二つの導出孔とを有し、単一の閉塞
    栓によって導入孔を導出孔から遮断すると共に導出孔の
    一方を他方から遮断することが出来る弁であって、 上記導孔の内の一つ3が弁箱内の閉塞栓に対面した内表
    面の実質的に中央に配置されており、残余の導孔の内の
    一つ4が中央に位置づけられた孔3と同心的に配置され
    ており且つ環状みぞを形成するよう形状づけられており
    、 閉塞栓7の環状みぞ4を閉止して各導孔間の連通を遮断
    するよう配置されていること、 を特徴とする弁。 2 閉塞栓1が環状みぞ4にそった縁16.17に嵌合
    されることを特徴とする、特許請求の範囲1に記載の弁
    。 3 閉塞栓7が環状みぞ4K向って凸形の環状突起を備
    え、その突起の両側面で環状みぞ4の縁16,17と密
    着することを特徴とする、特許請求の範囲2記載の弁。 4 閉塞栓7が環状みぞ4の内側の縁17で密着され、
    及び、環状みぞの外周に設けられた1つの密着唇10で
    もって弁箱1の平面上に密着されることを特徴とする、
    特許請求の範囲1に記載の弁。 5 閉塞栓7が2本の同心状にはしる気密唇を備え、そ
    の間に環状みぞ4を閉込めるようにして弁箱上に密着さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲1に記載の弁。 6 閉塞栓7が外壁で固定された膜12に接合して形成
    されていることを特徴とする前記特許請求の範囲1又は
    2〜5の何れかに記載された弁。 7 閉塞栓7の圧カバネ14の直径が外側の密着唇10
    の直径とほぼ対応することを特徴とする前記特許請求の
    範囲1又は2〜6の何れかに記載された弁。
JP55010825A 1979-02-14 1980-01-31 弁、特に自動車のガラス洗滌装置用弁 Expired JPS598711B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE29055003271 1979-02-14
DE19792905500 DE2905500C2 (de) 1979-02-14 1979-02-14 Ventil, insbesondere für Scheibenwaschanlagen bei Kraftfahrzeugen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55109866A JPS55109866A (en) 1980-08-23
JPS598711B2 true JPS598711B2 (ja) 1984-02-27

Family

ID=6062833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55010825A Expired JPS598711B2 (ja) 1979-02-14 1980-01-31 弁、特に自動車のガラス洗滌装置用弁

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0014838B1 (ja)
JP (1) JPS598711B2 (ja)
DE (1) DE2905500C2 (ja)
ES (1) ES256670Y (ja)

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WO2021251377A1 (ja) * 2020-06-10 2021-12-16 株式会社小糸製作所 チェックバルブ、チェックバルブ付き分岐具およびクリーナ装置

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Also Published As

Publication number Publication date
DE2905500A1 (de) 1980-08-21
JPS55109866A (en) 1980-08-23
ES256670Y (es) 1982-06-01
EP0014838B1 (de) 1981-09-16
ES256670U (es) 1981-12-16
EP0014838A1 (de) 1980-09-03
DE2905500C2 (de) 1984-02-02

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