JPS5987058A - 高剪断条件を使用する炭素質物質の選炭方法 - Google Patents
高剪断条件を使用する炭素質物質の選炭方法Info
- Publication number
- JPS5987058A JPS5987058A JP58180994A JP18099483A JPS5987058A JP S5987058 A JPS5987058 A JP S5987058A JP 58180994 A JP58180994 A JP 58180994A JP 18099483 A JP18099483 A JP 18099483A JP S5987058 A JPS5987058 A JP S5987058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- water
- group
- items
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
- C10L9/00—Treating solid fuels to improve their combustion
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は石炭の選炭、及びさらに特には石炭の改良され
た選炭方法に関する。
た選炭方法に関する。
世界1て於ける石炭及び他の固体炭素質燃料物質の既知
資源量は石臼及び天然ガスの合算既知資源量よりも遥か
に太きい。石炭及び関連する固体炭素質物質のこの途方
もない豊富さにも拘らず、エネルギーの一次源として、
これらの資源、特には石炭をあてにすることはた(/′
1てい失望させられる結果となっていた。例えば石油及
び天然ガスの様なより容易に採掘され且つより容易に運
搬できる燃料が過去π於て有していたより安価、より清
浄(クリーン)な燃焼が得られることが、石炭にエネル
ギーの分野での脇役を主として割当てている。然し現在
の世界の出来事は全世界的エネルギーの必要条件及びこ
れらの要求に充分に合致するであろう資源の手に入れ易
さを新たに認識させようとして来た。急上昇する石油及
び天然ガス価格に関連して埋蔵された石油及び天然ガス
が急速に掘り尽されつつある事及びこれらの資源を最も
多量に保有している(世界の)地域の不安定さの認識が
一次エネルギー源として固体炭素質物質、主として石炭
を利用することへの新たな関心を起させている。
資源量は石臼及び天然ガスの合算既知資源量よりも遥か
に太きい。石炭及び関連する固体炭素質物質のこの途方
もない豊富さにも拘らず、エネルギーの一次源として、
これらの資源、特には石炭をあてにすることはた(/′
1てい失望させられる結果となっていた。例えば石油及
び天然ガスの様なより容易に採掘され且つより容易に運
搬できる燃料が過去π於て有していたより安価、より清
浄(クリーン)な燃焼が得られることが、石炭にエネル
ギーの分野での脇役を主として割当てている。然し現在
の世界の出来事は全世界的エネルギーの必要条件及びこ
れらの要求に充分に合致するであろう資源の手に入れ易
さを新たに認識させようとして来た。急上昇する石油及
び天然ガス価格に関連して埋蔵された石油及び天然ガス
が急速に掘り尽されつつある事及びこれらの資源を最も
多量に保有している(世界の)地域の不安定さの認識が
一次エネルギー源として固体炭素質物質、主として石炭
を利用することへの新たな関心を起させている。
その結果、石炭及び関連する炭素質物質を石油及び天然
ガス相当又はそれに勝るエネルギー源としようとする数
限りない努力がくり拡げられている。例えば石炭に就て
は、その産出、輸送及び燃焼に序う環境上の諸間迦を克
服することに、この努力の大部分が向けられている。例
えば石炭採掘に半う健康上及び安全上の危険性は石炭採
掘を管理する新らしい法律制度の開始で目立って減少し
て来ている。
ガス相当又はそれに勝るエネルギー源としようとする数
限りない努力がくり拡げられている。例えば石炭に就て
は、その産出、輸送及び燃焼に序う環境上の諸間迦を克
服することに、この努力の大部分が向けられている。例
えば石炭採掘に半う健康上及び安全上の危険性は石炭採
掘を管理する新らしい法律制度の開始で目立って減少し
て来ている。
更に、より燃;屍に適した及びより容易に輸送出来る、
よりクリーンに燃現する石炭をつくるための多くの手法
が開発及び発5展して来ている。
よりクリーンに燃現する石炭をつくるための多くの手法
が開発及び発5展して来ている。
石炭のガス化及び液化は二つのか\る公知の方法である
。
。
色々の石炭ガス化及び液化プロセスの詳細な記述は、例
えばカーク・オスマー(Kirk−Othmer )の
Encyclopediaof Chemical T
echnology第6版(1980年)Volume
11 、410−422及び449−473頁に見ら
れる。然し、例によってこれらの方法は高温及び高圧装
置の使用と共に高いエネルギー人力を必要としており、
それゆえにその広範囲に及ぶ実行可能性及び価値を減少
させている。
えばカーク・オスマー(Kirk−Othmer )の
Encyclopediaof Chemical T
echnology第6版(1980年)Volume
11 、410−422及び449−473頁に見ら
れる。然し、例によってこれらの方法は高温及び高圧装
置の使用と共に高いエネルギー人力を必要としており、
それゆえにその広範囲に及ぶ実行可能性及び価値を減少
させている。
より容易に液化出来る石炭をつくる方法も又開発されて
来ている。か\る方法の一つは米国特許第4,033,
852号(Horowitz等)に開示されている。こ
の方法は、溶媒4体中で石炭表面の一部分を化学的に変
性させ、その結果、天然のま\の石炭よりも溶媒中でよ
り容易に液化できる様に石炭をし、抽出に依って液化可
能な粘稠な生成物の回収を可能としている。
来ている。か\る方法の一つは米国特許第4,033,
852号(Horowitz等)に開示されている。こ
の方法は、溶媒4体中で石炭表面の一部分を化学的に変
性させ、その結果、天然のま\の石炭よりも溶媒中でよ
り容易に液化できる様に石炭をし、抽出に依って液化可
能な粘稠な生成物の回収を可能としている。
ガス化及び液化以外に石炭を燃焼及び輸送に関してよθ
好都合な形態に変換するその他の方法も又知られている
。
好都合な形態に変換するその他の方法も又知られている
。
例えば石炭−泊及び石炭−水混合物の調製が文献に記載
されている。この様な液体の石炭混合物はかなりの利点
がある。乾燥状態の固形石炭よりもより容易に輸送でき
る上に、これらはより容易に貯蔵出来且つ自然発火によ
って爆発の危険にさらされることが少い。その上、流体
の形態にした石炭は燃料の燃焼のために使われた従来の
装置での燃焼に適したものである。かKる性能が一次エ
ネルギー源として燃料油(軽油、重油)から石炭への転
挨を大巾に促進することが出来る。典型的な石油−泊及
び石炭−水混合物及びその調製法は米国特許第3,76
2,887号、米国特許第3゜6 j 7. t、l
95号、米国特許第4.217.109号、米国特許第
4.101,293号及び英国特許第1.523.19
3号に開示されている。
されている。この様な液体の石炭混合物はかなりの利点
がある。乾燥状態の固形石炭よりもより容易に輸送でき
る上に、これらはより容易に貯蔵出来且つ自然発火によ
って爆発の危険にさらされることが少い。その上、流体
の形態にした石炭は燃料の燃焼のために使われた従来の
装置での燃焼に適したものである。かKる性能が一次エ
ネルギー源として燃料油(軽油、重油)から石炭への転
挨を大巾に促進することが出来る。典型的な石油−泊及
び石炭−水混合物及びその調製法は米国特許第3,76
2,887号、米国特許第3゜6 j 7. t、l
95号、米国特許第4.217.109号、米国特許第
4.101,293号及び英国特許第1.523.19
3号に開示されている。
石炭が北極的に使用される形態1(関係なく、石炭及び
石炭の燃現生成物は、それらが硫黄、窒素化合物類及び
顕著な量の金属不純物類をも含めた鉱物質の実質量を含
んでいる理由でクリーンにしなければならぬ。燃焼時に
これらの物質は二酸化硫黄、窒素酸化物及び金属不純物
の化合物として環境に入って来る。石炭が一次エネルギ
ー源として受入れられる時には、環境汚染防止のために
石炭の燃焼生成物をクリーンにすると共に燃焼に先立っ
て石炭をクリーンにもして、クリーンにする必要がおる
。
石炭の燃現生成物は、それらが硫黄、窒素化合物類及び
顕著な量の金属不純物類をも含めた鉱物質の実質量を含
んでいる理由でクリーンにしなければならぬ。燃焼時に
これらの物質は二酸化硫黄、窒素酸化物及び金属不純物
の化合物として環境に入って来る。石炭が一次エネルギ
ー源として受入れられる時には、環境汚染防止のために
石炭の燃焼生成物をクリーンにすると共に燃焼に先立っ
て石炭をクリーンにもして、クリーンにする必要がおる
。
従って、化学的なだけでなく物理的な石炭クリーニング
(遮炎)方法が検討されて来た。一般に物理的な石炭ク
リーニング方法は不純物を取除くために石炭を微粉砕し
ており、そこでは微粉化度が不純物除去の程度を定める
。然し、処理すべき微粉化の程度と共に石炭の調製経費
が指数関数的に上昇するので、サイズの減少に関しては
経済的最適条件がある。その上、極端に微細なサイズに
1で摩砕した石炭でもすべての不純物を除去することが
出来ない。不純物から石炭を分離するのに利用される物
理的性質によって、物理的石炭クリーニング方法は一般
的に4つのカテゴリーに:重力的(分離)、浮選、磁気
的及び電気的方法、に区分される。物理的な石炭クリー
ニングと異なり、化学的な石炭クリーニング技術は開発
の極めて初期段階である。公知の化羊門石炭クリーニン
グ方法には、例えば、石炭の酸化的脱硫(空気酸化に依
って硫黄が水溶性の形に変換される)、第二鉄塩浸出(
硫化鉄鉱凰の硫黄を硫酸第二鉄で酸化)、及び過敏化水
素−硫酸浸出がある。その他の諸方法も先述のEncy
ciopedia of Chen:1cal Tec
lmologyVolurr:e 6 、 5 + 4
−322頁の引用文献中に開示されている。
(遮炎)方法が検討されて来た。一般に物理的な石炭ク
リーニング方法は不純物を取除くために石炭を微粉砕し
ており、そこでは微粉化度が不純物除去の程度を定める
。然し、処理すべき微粉化の程度と共に石炭の調製経費
が指数関数的に上昇するので、サイズの減少に関しては
経済的最適条件がある。その上、極端に微細なサイズに
1で摩砕した石炭でもすべての不純物を除去することが
出来ない。不純物から石炭を分離するのに利用される物
理的性質によって、物理的石炭クリーニング方法は一般
的に4つのカテゴリーに:重力的(分離)、浮選、磁気
的及び電気的方法、に区分される。物理的な石炭クリー
ニングと異なり、化学的な石炭クリーニング技術は開発
の極めて初期段階である。公知の化羊門石炭クリーニン
グ方法には、例えば、石炭の酸化的脱硫(空気酸化に依
って硫黄が水溶性の形に変換される)、第二鉄塩浸出(
硫化鉄鉱凰の硫黄を硫酸第二鉄で酸化)、及び過敏化水
素−硫酸浸出がある。その他の諸方法も先述のEncy
ciopedia of Chen:1cal Tec
lmologyVolurr:e 6 、 5 + 4
−322頁の引用文献中に開示されている。
前述の記載から石炭をより利用し易いエネルギー源とす
るために莫大な努力が払われて来ていることは明かでは
あるが、石炭、石炭混合物及び他の固体炭素質燃料資源
が一次エネルギー源として広汎な規模で受入れられる迄
に、更なる折式と開発がなお必要であり且つ望ましい。
るために莫大な努力が払われて来ていることは明かでは
あるが、石炭、石炭混合物及び他の固体炭素質燃料資源
が一次エネルギー源として広汎な規模で受入れられる迄
に、更なる折式と開発がなお必要であり且つ望ましい。
本発明によれば石炭を水性媒体中、高剪断混合条件下で
重合可能な単量体及び液体の有機担体と混合することよ
り成り、且つ該石炭を疎水性且つ親油性にする石炭の選
炭方法が提供される。
重合可能な単量体及び液体の有機担体と混合することよ
り成り、且つ該石炭を疎水性且つ親油性にする石炭の選
炭方法が提供される。
米国特許第4,304,573号は、石炭の粒子を水性
媒体中で、重合可能な単量体、重合触媒及び液体の有機
担体より成る表面処理混合物を用いて表面処理し、それ
によって該石炭粒子を疎水性且つ親油性にする高度に望
ましい石炭の選炭方法を開示している。このプロセスは
比較的低い水含量で更にその上、熱エネルギーを使用す
ること無く目立った程度まで脱水(乾燥)出来る高度に
選炭した石炭生成物を提供する。この方法で調製した石
炭の灰分含量は低いレベルにまで減少しており、存在し
ていた鉱物硫黄化合物も又除去されている。その上、最
終石炭生成物は増加したBTU含量を有し、固体として
燃焼させること及び容易に輸送出来且つクリーンに燃焼
できる高度に望ましい選炭した石炭混合物又はスラリー
を製造するために燃料油又は水と組合わぜることも出来
る。
媒体中で、重合可能な単量体、重合触媒及び液体の有機
担体より成る表面処理混合物を用いて表面処理し、それ
によって該石炭粒子を疎水性且つ親油性にする高度に望
ましい石炭の選炭方法を開示している。このプロセスは
比較的低い水含量で更にその上、熱エネルギーを使用す
ること無く目立った程度まで脱水(乾燥)出来る高度に
選炭した石炭生成物を提供する。この方法で調製した石
炭の灰分含量は低いレベルにまで減少しており、存在し
ていた鉱物硫黄化合物も又除去されている。その上、最
終石炭生成物は増加したBTU含量を有し、固体として
燃焼させること及び容易に輸送出来且つクリーンに燃焼
できる高度に望ましい選炭した石炭混合物又はスラリー
を製造するために燃料油又は水と組合わぜることも出来
る。
驚くべきことに、水性石炭スラリーな高剪断混合条件下
で重合oT=Qな単量体及び液体の有機担体と温合し、
次に更に高剪断ρ合条件下で水洗した時に選炭した石炭
の高度に改良された収率が爽現さ肚ることが今や見出さ
れた。
で重合oT=Qな単量体及び液体の有機担体と温合し、
次に更に高剪断ρ合条件下で水洗した時に選炭した石炭
の高度に改良された収率が爽現さ肚ることが今や見出さ
れた。
本明律器では、用語パ選炭゛にクリーニングのだめ又は
石炭の様な基質から不純物を取除く他の方法を含め、且
つ例えば石炭処理操作の廃棄物の流れからの回収及び例
えば石炭スラリーパイプライン中の水の除去によって例
えばする様な、石炭の流れ又はスラリーの濃縮又は脱水
の様な石炭の流れからの石炭の回収をも指すものとする
。
石炭の様な基質から不純物を取除く他の方法を含め、且
つ例えば石炭処理操作の廃棄物の流れからの回収及び例
えば石炭スラリーパイプライン中の水の除去によって例
えばする様な、石炭の流れ又はスラリーの濃縮又は脱水
の様な石炭の流れからの石炭の回収をも指すものとする
。
如何なるタイプの石炭も本発明のプロセスで利用出来る
。
。
代表的1・ではそれらには、例えばれき青炭、亜れき青
炭、無煙炭、亜炭及び類似物の様な低品位炭が含まれる
。オイルシェール、タールサンド、コークス、グラファ
イト、炭鉱の尾鉱、ぼた山からの石炭、石炭処理場の粉
炭、垂直レトルト残渣、鉱山池又は尾鉱からの粉炭、石
炭パイプライン流のd絹物、炭素質のかす物質及び類似
物の様なその他の固体炭素質燃料物質も本発明の方法に
よって処理を受ける対象とされている。従って、不発明
の目的にヌでしては、用語゛′石炭“にはこれらの棹類
のその他の同体炭素質燃料物質又は流れも包含させるも
のとする。
炭、無煙炭、亜炭及び類似物の様な低品位炭が含まれる
。オイルシェール、タールサンド、コークス、グラファ
イト、炭鉱の尾鉱、ぼた山からの石炭、石炭処理場の粉
炭、垂直レトルト残渣、鉱山池又は尾鉱からの粉炭、石
炭パイプライン流のd絹物、炭素質のかす物質及び類似
物の様なその他の固体炭素質燃料物質も本発明の方法に
よって処理を受ける対象とされている。従って、不発明
の目的にヌでしては、用語゛′石炭“にはこれらの棹類
のその他の同体炭素質燃料物質又は流れも包含させるも
のとする。
本発明の方法は、一般的にクリーニングになじむことが
出来なかった石炭微粉及び低品位炭の選炭に特に良く適
していることが見出された。この発見によれば、先述の
他物質同様にこれらの神類の炭素質物質が容易に選炭さ
れ且つその上に増加した収率で回収される。
出来なかった石炭微粉及び低品位炭の選炭に特に良く適
していることが見出された。この発見によれば、先述の
他物質同様にこれらの神類の炭素質物質が容易に選炭さ
れ且つその上に増加した収率で回収される。
例えば採掘したまAの石炭を原料として使用する本発明
の実施では、採掘したままの石炭又は他の固体炭素質物
質を鐵細な直径の大きさにし且つ採掘操作中に集められ
た望ましがらざる岩石、重質灰分及び類似物を除去する
ことが先ず望ましい。従って石炭を微粉砕し且つ通常は
水の存在に於て、石炭を懸濁させ且つ/又は流体として
流れることが出来る碌に充分にぬらして先ずクリーニン
グする。石炭は、例えシまボール又はロッドペル、破砕
機及び類似物の様な在来の装置を用いて微粉砕する。本
発明に必須ではないが、微粉砕操作でろる種の水調節(
水処理)添加剤を用いるのも望ましいことであろう。か
\る添加剤は、後に論する様、・こ、灰分がより親水性
になるのを助け、その分離を促進するう従って本発明の
目的に対して有用な代表的添加剤には在来の魚種及び有
機分散剤、界面活性剤及び/又は湿潤剤が含まれる。こ
の目的に対する好ましい添加剤には炭酸ナトリウム、ピ
ロ燐酸ナトリウム及び類似物がある。
の実施では、採掘したままの石炭又は他の固体炭素質物
質を鐵細な直径の大きさにし且つ採掘操作中に集められ
た望ましがらざる岩石、重質灰分及び類似物を除去する
ことが先ず望ましい。従って石炭を微粉砕し且つ通常は
水の存在に於て、石炭を懸濁させ且つ/又は流体として
流れることが出来る碌に充分にぬらして先ずクリーニン
グする。石炭は、例えシまボール又はロッドペル、破砕
機及び類似物の様な在来の装置を用いて微粉砕する。本
発明に必須ではないが、微粉砕操作でろる種の水調節(
水処理)添加剤を用いるのも望ましいことであろう。か
\る添加剤は、後に論する様、・こ、灰分がより親水性
になるのを助け、その分離を促進するう従って本発明の
目的に対して有用な代表的添加剤には在来の魚種及び有
機分散剤、界面活性剤及び/又は湿潤剤が含まれる。こ
の目的に対する好ましい添加剤には炭酸ナトリウム、ピ
ロ燐酸ナトリウム及び類似物がある。
微粉砕操作で生成する石炭−水スラリーはそれぞれ重量
部で約0.5 : 1乃至約1=5及び好ましくは約1
:3の石炭の水((対する比を典型的には有するもので
ある。先に述べた水処理添加剤は、それを使用する時は
、少量を通常、例えば乾燥石炭の重量を基準にして約0
.25乃至約5係を使用する。石炭の大きさを小さくす
るにつれて、より多くの不純物が放出されることが一般
的に認められて・ハるが、微小化の法則にはそれに加え
るべき見返りがあり、従って微粉砕の程度を定める彪済
的最適条件がある。いずれにせよ、本発明の目的に対し
ては石炭を約48乃至約325のメツシュに、好ましく
は約80%の粒子を約200メツシユの大きさくタイラ
ーの標準篩の大きさ)に粉砕するのが一般的に望ましい
。
部で約0.5 : 1乃至約1=5及び好ましくは約1
:3の石炭の水((対する比を典型的には有するもので
ある。先に述べた水処理添加剤は、それを使用する時は
、少量を通常、例えば乾燥石炭の重量を基準にして約0
.25乃至約5係を使用する。石炭の大きさを小さくす
るにつれて、より多くの不純物が放出されることが一般
的に認められて・ハるが、微小化の法則にはそれに加え
るべき見返りがあり、従って微粉砕の程度を定める彪済
的最適条件がある。いずれにせよ、本発明の目的に対し
ては石炭を約48乃至約325のメツシュに、好ましく
は約80%の粒子を約200メツシユの大きさくタイラ
ーの標準篩の大きさ)に粉砕するのが一般的に望ましい
。
本明則書の発見によれば、水性石炭スラリーを先ず、周
囲の諸条件下及び高剪断混合条件下で重合可能な単量体
及び燃料油、トルエン等の様な液体の有機担体と接触さ
せ且つ混合する。
囲の諸条件下及び高剪断混合条件下で重合可能な単量体
及び燃料油、トルエン等の様な液体の有機担体と接触さ
せ且つ混合する。
本発明の目的には、高剪断混合が、高速混合器(例えば
ワーリ:/グ・ブレンダー(Waring blend
or ) )又はボールミルの様な高剪断混合又はかき
1ぜを与えるのに適した装?g中での様な、物質の赦し
い混合、胃速かきまぜ又は混合又は乱流が必要である。
ワーリ:/グ・ブレンダー(Waring blend
or ) )又はボールミルの様な高剪断混合又はかき
1ぜを与えるのに適した装?g中での様な、物質の赦し
い混合、胃速かきまぜ又は混合又は乱流が必要である。
好ましくは高剪断条件は約1000回転/秒を主廻りま
た最も好ましくは約4500回転10全上廻るものとす
る。
た最も好ましくは約4500回転10全上廻るものとす
る。
表面処理重合反応媒体中で如何なる重合可能な単量体も
使用することが出来る。周囲の温度及び圧力に於て液体
である単量体を使用するのがより好都合であるが、オレ
フィン性不飽和を有し、その物自身又は他の分子と重合
出来る気体単量体も又使用出来る。従って、水明細書中
で使用せんとする1体は式XHC=CHX’(但しX及
びX′はそれぞれ水素又は広汎な種類の有機基又は無@
置換基である)で特徴付けられる。例示的には、か−る
単量体としてはエチレン、プロピレン、ブチレン、テト
ラプロピレン、イソプレン、1,4−ブタジェンの様な
ブタジェン、ペンタジェン、ジシクロペンタジェン、オ
クタジエン、オレフィン性石油留分、スチレン、ビニル
トルエン、塩化ビニル、アクリロニトリル、メククリロ
ニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メ
チリロアクリルアミド、アクロレイン、マレイン酸、無
yJ<マレイン酸、フマル酸、アビエチン酸及び類似物
がある。
使用することが出来る。周囲の温度及び圧力に於て液体
である単量体を使用するのがより好都合であるが、オレ
フィン性不飽和を有し、その物自身又は他の分子と重合
出来る気体単量体も又使用出来る。従って、水明細書中
で使用せんとする1体は式XHC=CHX’(但しX及
びX′はそれぞれ水素又は広汎な種類の有機基又は無@
置換基である)で特徴付けられる。例示的には、か−る
単量体としてはエチレン、プロピレン、ブチレン、テト
ラプロピレン、イソプレン、1,4−ブタジェンの様な
ブタジェン、ペンタジェン、ジシクロペンタジェン、オ
クタジエン、オレフィン性石油留分、スチレン、ビニル
トルエン、塩化ビニル、アクリロニトリル、メククリロ
ニトリル、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メ
チリロアクリルアミド、アクロレイン、マレイン酸、無
yJ<マレイン酸、フマル酸、アビエチン酸及び類似物
がある。
本発明の目的に対して好ましい種類の単量体は本飽和カ
ルボン酸、エステル、無水物又はその塩であり1、特に
式RC−OR’ 〔但し、Rはオレフィン性有機不飽
和基であり、好ましくは約2乃至約30個の炭素原子を
含み、且つR′は水散(アルカリ金属、アルカリ土類金
属又はアンモニウムカチオンの様な)塩形成カチオン又
は、好ましくは1乃至約30個の炭素原子を含み、未置
換又は1個又は2個以上のハロゲン原子で置換された飽
和又はエチレン性不飽和ハイドロカルビル基、ヒドロキ
シ水素がt泡和及び/又は不雄和アシル基で置換可能で
後者が好ましくは約8乃至約301向の炭素原子を含ん
でいるカルボン酸基及び/又はヒドロキシ基である、〕
に含壕れるものである。上記の構造式と一致する特定単
量体には、オレイン酸、リノール酸、リルイン酸、リシ
ノール酸の様な不能fIj脂訪Q’y、、モノ−、ジ−
トリグリセライド、及び不飽和脂肪翫の他のエステル、
アクリル酸、メタクリル酸、メチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、エチルへキシルアクリレート、テトラ
アリールブチルアクリレート、オレイルアクリレート、
メチルメタクリレート、オレイルアクリレート、ステア
リルアクリし・−ト、ステアリルメタクリレート、ラウ
リルメタクリレート、ビニルアセテート、ビニルステア
レート、ビニルミリステート、ピニルラウレ−ト、不飽
和植物種子油、大豆油、ロジン酸、股木ひまし油、あま
に油、オリーブ油、落花生油、トール油、とうもろこし
油及び類似物がある。本発明の目的にはトール油及びと
うもろこし油が特に有利な結果を生ずることが見出され
ており、とうもろこし油が特に好ましい。更に、前記の
式の範囲内の化合物を含、有し且つその上に例えば、パ
ルミチン、ステアリン等の様な飽和脂肪酸も含有する組
成物も又本明細書の対象であることを明らかに理解され
たい。また本E!A細書の単量体には脂肪族及び/又は
重合性石油物質もある。
ルボン酸、エステル、無水物又はその塩であり1、特に
式RC−OR’ 〔但し、Rはオレフィン性有機不飽
和基であり、好ましくは約2乃至約30個の炭素原子を
含み、且つR′は水散(アルカリ金属、アルカリ土類金
属又はアンモニウムカチオンの様な)塩形成カチオン又
は、好ましくは1乃至約30個の炭素原子を含み、未置
換又は1個又は2個以上のハロゲン原子で置換された飽
和又はエチレン性不飽和ハイドロカルビル基、ヒドロキ
シ水素がt泡和及び/又は不雄和アシル基で置換可能で
後者が好ましくは約8乃至約301向の炭素原子を含ん
でいるカルボン酸基及び/又はヒドロキシ基である、〕
に含壕れるものである。上記の構造式と一致する特定単
量体には、オレイン酸、リノール酸、リルイン酸、リシ
ノール酸の様な不能fIj脂訪Q’y、、モノ−、ジ−
トリグリセライド、及び不飽和脂肪翫の他のエステル、
アクリル酸、メタクリル酸、メチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、エチルへキシルアクリレート、テトラ
アリールブチルアクリレート、オレイルアクリレート、
メチルメタクリレート、オレイルアクリレート、ステア
リルアクリし・−ト、ステアリルメタクリレート、ラウ
リルメタクリレート、ビニルアセテート、ビニルステア
レート、ビニルミリステート、ピニルラウレ−ト、不飽
和植物種子油、大豆油、ロジン酸、股木ひまし油、あま
に油、オリーブ油、落花生油、トール油、とうもろこし
油及び類似物がある。本発明の目的にはトール油及びと
うもろこし油が特に有利な結果を生ずることが見出され
ており、とうもろこし油が特に好ましい。更に、前記の
式の範囲内の化合物を含、有し且つその上に例えば、パ
ルミチン、ステアリン等の様な飽和脂肪酸も含有する組
成物も又本明細書の対象であることを明らかに理解され
たい。また本E!A細書の単量体には脂肪族及び/又は
重合性石油物質もある。
重合可能な単量体の量は、所望の表面処理の度合いに応
じて変るであろう。然し、一般に、乾燥石炭の約0.0
05乃至約0.1重量係の量の単量体を使用する。本発
明の選炭プロセスでは触媒及び/又はフリーラジカル開
始剤を使用し得る。即ち水性石炭スラリーと単量体及び
有機担体との前述の高剪断混合時の混合物にこれらの触
媒及び/又は開始剤を添−卯し得る。
じて変るであろう。然し、一般に、乾燥石炭の約0.0
05乃至約0.1重量係の量の単量体を使用する。本発
明の選炭プロセスでは触媒及び/又はフリーラジカル開
始剤を使用し得る。即ち水性石炭スラリーと単量体及び
有機担体との前述の高剪断混合時の混合物にこれらの触
媒及び/又は開始剤を添−卯し得る。
従って、本発明の選定プロセスに使用可能な触媒は重合
反応に通常使用される様な如何なるものでもよい。これ
らには、夕Uえば、アニオン性、カチオン性又はフリー
ラジカル触媒がある。フリーラジカル触媒又は触媒系(
付加重合触媒、ビニル重合触媒又は重合開始剤も包含す
るものとする)がここで(ゴ好ましい。従ってここで考
えるフリーラジカル触媒、では例示的には、例えばベン
ゾイルペルオキシドメチルエチルケトンベルオキシド、
tert−プチルヒドロベルオヤシド、過酸化水素、過
硫酸アンモニウム、ジーtert−ブチルペルオキシド
、 tert−ブチル−パーベンゾエイト、過酢酸の
様な無機及び有機過酸化物があり、また1、1−ビスア
ゾインブチロニトリル及び類イ以物の様なジアゾ化合物
の様な非−ベルオキシ・フリーラジカル開始剤も包含さ
れる。典型的にはこれを使用する時は、本発明の目的の
ために前記の触媒の触媒としての量(例えば乾燥石炭原
料1トン当り1ボンド)を使用することが出来る。
反応に通常使用される様な如何なるものでもよい。これ
らには、夕Uえば、アニオン性、カチオン性又はフリー
ラジカル触媒がある。フリーラジカル触媒又は触媒系(
付加重合触媒、ビニル重合触媒又は重合開始剤も包含す
るものとする)がここで(ゴ好ましい。従ってここで考
えるフリーラジカル触媒、では例示的には、例えばベン
ゾイルペルオキシドメチルエチルケトンベルオキシド、
tert−プチルヒドロベルオヤシド、過酸化水素、過
硫酸アンモニウム、ジーtert−ブチルペルオキシド
、 tert−ブチル−パーベンゾエイト、過酢酸の
様な無機及び有機過酸化物があり、また1、1−ビスア
ゾインブチロニトリル及び類イ以物の様なジアゾ化合物
の様な非−ベルオキシ・フリーラジカル開始剤も包含さ
れる。典型的にはこれを使用する時は、本発明の目的の
ために前記の触媒の触媒としての量(例えば乾燥石炭原
料1トン当り1ボンド)を使用することが出来る。
フリーラジカル反応開始を助ける機能を持つフリーラジ
カル開始剤も本明細書中で単独に又は先に詳述した触媒
と組合わせて使用することが可能である。この目的のた
めに例えばここに参考としで引用する米国特許第4.O
’3,852号中で開示された様な先行技術で開示され
たいづ2tのものも使用可能である。特にこれらの開始
剤のあるものには、例えば、過塩素酸及び過硼酸ナトリ
ウベ過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウペ過硫酸アンモニ
ウペ硝酸銀の様な水溶性塩、白金及び金の様な貴金属の
水溶性塩、亜硫酸塩、亜硝鼠塩及び類似の酸化アニオン
を含む他の化合物類、及ヒ鉄、ニツケノペクロム、銅、
水銀、アルミニウム、コバルト、マンガン、亜鉛、砒素
、アンチモン、錫、カドミウム及び類似物の水溶性塩が
含まれている。本明細書で特に好ましい開始剤は水溶性
銅塩、たとえば酢酸銅、硫酸銅及び硝酸鋼O様な第−及
び第二銅塩である。ここでは硝酸銅Cu(NOa)zを
用いて最も有利な結果が得られた。ここで対象に含めた
その他の開始前i]は1981年1月29日出願の米国
特許出願第230.063号に開示されており、ここに
これを参考として引用しておく。その他の中で、有機部
分の金属塩、典型的には例えばナフテン酸、トール酸、
オクタン酸等の有機酸又は有機酸含有組成物の金属塩及
び他の有機の可溶金属塩で該金、属が銅、クロム、水銀
、アツベニウムのものがある。
カル開始剤も本明細書中で単独に又は先に詳述した触媒
と組合わせて使用することが可能である。この目的のた
めに例えばここに参考としで引用する米国特許第4.O
’3,852号中で開示された様な先行技術で開示され
たいづ2tのものも使用可能である。特にこれらの開始
剤のあるものには、例えば、過塩素酸及び過硼酸ナトリ
ウベ過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウペ過硫酸アンモニ
ウペ硝酸銀の様な水溶性塩、白金及び金の様な貴金属の
水溶性塩、亜硫酸塩、亜硝鼠塩及び類似の酸化アニオン
を含む他の化合物類、及ヒ鉄、ニツケノペクロム、銅、
水銀、アルミニウム、コバルト、マンガン、亜鉛、砒素
、アンチモン、錫、カドミウム及び類似物の水溶性塩が
含まれている。本明細書で特に好ましい開始剤は水溶性
銅塩、たとえば酢酸銅、硫酸銅及び硝酸鋼O様な第−及
び第二銅塩である。ここでは硝酸銅Cu(NOa)zを
用いて最も有利な結果が得られた。ここで対象に含めた
その他の開始前i]は1981年1月29日出願の米国
特許出願第230.063号に開示されており、ここに
これを参考として引用しておく。その他の中で、有機部
分の金属塩、典型的には例えばナフテン酸、トール酸、
オクタン酸等の有機酸又は有機酸含有組成物の金属塩及
び他の有機の可溶金属塩で該金、属が銅、クロム、水銀
、アツベニウムのものがある。
ここで考えられているフリーラジカル開始剤を使用する
時の量は如何なる触媒的量でもあり得るし、乾燥石炭の
量を基準として、一般に開始剤の金属部分が約110−
1O00pp好ましくは10−200 pprnである
。
時の量は如何なる触媒的量でもあり得るし、乾燥石炭の
量を基準として、一般に開始剤の金属部分が約110−
1O00pp好ましくは10−200 pprnである
。
本明細書の選炭プロセスはまた液体の有機担体?含む。
この液体の有機担体は石炭粒子の表面と重合反応媒体と
の接触を促進するために使用される。従って本発明の範
囲に含まれる液体の有機担体は例えばN[L2又はN[
L6燃料油の様なMA料油、ベンゼン、トルエン、キシ
レンを含めた他の炭化水累類、ナフサ及び中程度の沸点
(100°−180℃の沸点)の石油留分、ジメチルホ
ルムアミド、テトラヒドロフラン、クトラヒドロフルフ
リルアルコール、ジメチルスルホキシド、メタノール、
エタ/′−ル、イソプロピルアルコール、アセトン、メ
チルエチルケトン、酢1唆エチル及び類似物及びその混
合物がある。本発明の目的には燃料油が好ましい担体で
ある。
の接触を促進するために使用される。従って本発明の範
囲に含まれる液体の有機担体は例えばN[L2又はN[
L6燃料油の様なMA料油、ベンゼン、トルエン、キシ
レンを含めた他の炭化水累類、ナフサ及び中程度の沸点
(100°−180℃の沸点)の石油留分、ジメチルホ
ルムアミド、テトラヒドロフラン、クトラヒドロフルフ
リルアルコール、ジメチルスルホキシド、メタノール、
エタ/′−ル、イソプロピルアルコール、アセトン、メ
チルエチルケトン、酢1唆エチル及び類似物及びその混
合物がある。本発明の目的には燃料油が好ましい担体で
ある。
ここで表面処理反応に使用する燃料油の様な液体の有機
担体の量は一般的に、乾燥石炭の重量を基準として、約
025乃至約5重量%の範囲である。
担体の量は一般的に、乾燥石炭の重量を基準として、約
025乃至約5重量%の範囲である。
本発明の選炭プロ1スは水性媒体中で実施される。この
目的のために使用する水の量は一般に石炭スラリーの重
量基準で約65乃至約25重量%である。選炭プロセス
の諸条件は′!rJ軸、特定の原料及び所望の結果によ
って要るが、しかし−敗には石炭上に疎水・匣又は親旧
性表面が形成される結果となる重合又はその他の条件を
使用出来る。史に具体的にパま、典型的な条件には、・
例えば約10℃乃至約90℃の施用の温度、常圧からは
ソ常圧に近い圧力条件が含まれる。妬刺断の混合は一般
に、約o2ε乃至約5分間、好ましくは約0.5乃至約
1分間実施する。
目的のために使用する水の量は一般に石炭スラリーの重
量基準で約65乃至約25重量%である。選炭プロセス
の諸条件は′!rJ軸、特定の原料及び所望の結果によ
って要るが、しかし−敗には石炭上に疎水・匣又は親旧
性表面が形成される結果となる重合又はその他の条件を
使用出来る。史に具体的にパま、典型的な条件には、・
例えば約10℃乃至約90℃の施用の温度、常圧からは
ソ常圧に近い圧力条件が含まれる。妬刺断の混合は一般
に、約o2ε乃至約5分間、好ましくは約0.5乃至約
1分間実施する。
この先述の当初の高剪断混合工程の処理を受けて以後は
、得られた石炭粒子は疎水性且っ親油性となり、液体全
体の表面に浮遊する。なお親水性のま\である灰分は沈
降する傾向を有し、水相から除去される。従って極めて
疎水性且つ親油性となり、その結果容易に浮遊し水相が
ら分離出来る石炭は、容易に水洗出来且つ高い石炭回収
率を備えて′、ねる。浮遊する疎水性石炭は又、石炭か
ら除去された灰分、硫黄分及び他の不純物を含む水相か
ら(98えはスキミングスクリーンが分離に使用可能で
あり、)容易に分離出来る。
、得られた石炭粒子は疎水性且っ親油性となり、液体全
体の表面に浮遊する。なお親水性のま\である灰分は沈
降する傾向を有し、水相から除去される。従って極めて
疎水性且つ親油性となり、その結果容易に浮遊し水相が
ら分離出来る石炭は、容易に水洗出来且つ高い石炭回収
率を備えて′、ねる。浮遊する疎水性石炭は又、石炭か
ら除去された灰分、硫黄分及び他の不純物を含む水相か
ら(98えはスキミングスクリーンが分離に使用可能で
あり、)容易に分離出来る。
完全には解明されておらず、その理論付けをすることも
考えられていないが、この処理は、石炭分子上に重合体
の側鎖の分子性グラフトが生じ、石炭の表面に重合体の
被僚が形成すると考えられている。
考えられていないが、この処理は、石炭分子上に重合体
の側鎖の分子性グラフトが生じ、石炭の表面に重合体の
被僚が形成すると考えられている。
本発明の実施に於ては、表面処理を行つ7Th石炭は次
に好ましくは少くとも一回水洗工程の処理を受け、石屍
相を高剪断かきまぜ条件で新らしい洗浄水中にスラリー
として再分散させる。水洗浄は処理を施した石炭を単に
水の存在下で、例えば約10°から90℃の、好ましく
は約30℃の温度で、乾燥原料石炭の重量基準で約99
乃至約65重世襲の水を用いて実施することが可能であ
る。別の方法として、これまで述べた表面処理用材料、
即ち重合可能な単量体、触媒、1始剤、液体の有機担体
のいずれか又は総ての追加量を洗浄水中に添加すること
も可能である。これらの成分を使用した時に採用するた
とえば温度、接触時間等の洗浄条件はただ水だけが存在
する時と同一に出来るし、又は表面処理混合物を用る石
炭の表面処理に関して先述した諸条件と同一にも出来る
。勿論、所望ならば水洗工程中で水処理添加前を使用す
ることも可能である。
に好ましくは少くとも一回水洗工程の処理を受け、石屍
相を高剪断かきまぜ条件で新らしい洗浄水中にスラリー
として再分散させる。水洗浄は処理を施した石炭を単に
水の存在下で、例えば約10°から90℃の、好ましく
は約30℃の温度で、乾燥原料石炭の重量基準で約99
乃至約65重世襲の水を用いて実施することが可能であ
る。別の方法として、これまで述べた表面処理用材料、
即ち重合可能な単量体、触媒、1始剤、液体の有機担体
のいずれか又は総ての追加量を洗浄水中に添加すること
も可能である。これらの成分を使用した時に採用するた
とえば温度、接触時間等の洗浄条件はただ水だけが存在
する時と同一に出来るし、又は表面処理混合物を用る石
炭の表面処理に関して先述した諸条件と同一にも出来る
。勿論、所望ならば水洗工程中で水処理添加前を使用す
ることも可能である。
水洗及び/又は追加の表面処理の後、選炭された石炭は
、残留する水の除去に金のか\る熱エネルギーを必要と
せずに、例えば遠心分離、加圧又は減圧濾過等単なる機
械的操作で低い水分レベルに乾燥することが可能である
。本発明の方法で選炭された石炭は、先に述べた如く、
一般に、乾燥石炭の重量基準で、約0.5乃至約10.
0重量−の灰分を含んでいる。更に硫黄含量は乾燥石炭
の重量基準で約0.1乃至4重量%、好ましくは約0,
3乃至2重量%であり、水含量は乾燥石炭の重量基準で
、約2乃至約25%、好捷しくは約2乃至約15重量%
である。選炭された石炭の回収率は約85乃至約99%
の範囲である。
、残留する水の除去に金のか\る熱エネルギーを必要と
せずに、例えば遠心分離、加圧又は減圧濾過等単なる機
械的操作で低い水分レベルに乾燥することが可能である
。本発明の方法で選炭された石炭は、先に述べた如く、
一般に、乾燥石炭の重量基準で、約0.5乃至約10.
0重量−の灰分を含んでいる。更に硫黄含量は乾燥石炭
の重量基準で約0.1乃至4重量%、好ましくは約0,
3乃至2重量%であり、水含量は乾燥石炭の重量基準で
、約2乃至約25%、好捷しくは約2乃至約15重量%
である。選炭された石炭の回収率は約85乃至約99%
の範囲である。
この時点で、高エネルギー含量の灰分及び硫黄分を減ら
した燃料製品として選炭した石炭を使用することが出来
る。
した燃料製品として選炭した石炭を使用することが出来
る。
この選炭した燃料製品を直接、バーナー装置での燃焼に
利用出来る。別の方法として選炭した粒子状の石炭を油
及び/又は水の様な担体とブレンドして、石炭−油混合
物(COM)又は石炭−水混合物(CAM)の様な高度
に安定且つ選炭した石炭スラリーを提供することも出来
る。当業者に本発明を如何にして実施するかより良く理
解させるために、以下の実施例を、限定のためでなく例
示のために示す。
利用出来る。別の方法として選炭した粒子状の石炭を油
及び/又は水の様な担体とブレンドして、石炭−油混合
物(COM)又は石炭−水混合物(CAM)の様な高度
に安定且つ選炭した石炭スラリーを提供することも出来
る。当業者に本発明を如何にして実施するかより良く理
解させるために、以下の実施例を、限定のためでなく例
示のために示す。
実施例1及び2
63.1%の灰分及び32.1%の炭素を含んだ垂直レ
トルト残渣を水スラリー申で40分間ボールミリングし
た。ボールミ1.:フグ後、試薬(トルエン、HzO,
Cu (NOa )2及びとうもろこし油)をスラリー
と混合した。実施例1では試薬類を手で攪拌して混合し
た。実施例2では試薬類を添加し且つスラリーを次に本
発明の方法によって高速のワーリング・プレンダー・モ
デルNa5011G中で高剪断条件に10分間した。高
い灰分部分を含んだ水相を高い炭素部分を含んだトルエ
ン相から分液漏斗を用いて分離した。高炭素生成物をい
ずれの場合も、更に水を加えて、漏斗中で再分離してク
リーニングした。実施例1では水を添加し、振録して混
合した。実施例2では水を添加し、ワーリング・ブレン
ダー・モデルNn5011Gで2分間高速で混合した。
トルト残渣を水スラリー申で40分間ボールミリングし
た。ボールミ1.:フグ後、試薬(トルエン、HzO,
Cu (NOa )2及びとうもろこし油)をスラリー
と混合した。実施例1では試薬類を手で攪拌して混合し
た。実施例2では試薬類を添加し且つスラリーを次に本
発明の方法によって高速のワーリング・プレンダー・モ
デルNa5011G中で高剪断条件に10分間した。高
い灰分部分を含んだ水相を高い炭素部分を含んだトルエ
ン相から分液漏斗を用いて分離した。高炭素生成物をい
ずれの場合も、更に水を加えて、漏斗中で再分離してク
リーニングした。実施例1では水を添加し、振録して混
合した。実施例2では水を添加し、ワーリング・ブレン
ダー・モデルNn5011Gで2分間高速で混合した。
水相に懸濁粒子が完全に燕くなる迄クリーニングを繰返
した。
した。
濾過、乾燥後の生成物の灰分及び炭素含量及び炭素回収
率は次の通りである。
率は次の通りである。
1 無 23,4 72.3 61.
72 有 23.4 72.3
94.6実施例3及び4 灰分含量が平均24%の顔料サイズの石炭粒子より成る
約18%の固形分を含んだブラック・メサ(Black
Mesa)パイプライン濃縮物、試薬類、(燃料油、H
2O2、Cu (NO3)2及びトール油)を水スラリ
ーで混合した。実施例3では試薬類を手で攪拌して混合
した。実施例4では試薬類を添加し且つスラリーを本発
明の方法によってワーニング・ブレンダー中で60秒間
高剪断条件にした。スラリーを次に浮選機に移し起泡剤
(メチルイソブチルカルビノール2を加えた。石炭を次
にクロスとして、大部分の灰分を含んだ水相から除いた
。次に新たな水を装置に加えて浮還さぜることによって
クロスを再びクリーニングした。
72 有 23.4 72.3
94.6実施例3及び4 灰分含量が平均24%の顔料サイズの石炭粒子より成る
約18%の固形分を含んだブラック・メサ(Black
Mesa)パイプライン濃縮物、試薬類、(燃料油、H
2O2、Cu (NO3)2及びトール油)を水スラリ
ーで混合した。実施例3では試薬類を手で攪拌して混合
した。実施例4では試薬類を添加し且つスラリーを本発
明の方法によってワーニング・ブレンダー中で60秒間
高剪断条件にした。スラリーを次に浮選機に移し起泡剤
(メチルイソブチルカルビノール2を加えた。石炭を次
にクロスとして、大部分の灰分を含んだ水相から除いた
。次に新たな水を装置に加えて浮還さぜることによって
クロスを再びクリーニングした。
水相に懸濁粒子が完全に無くなる迄クリーニングを繰返
した。濾過、乾燥後の生成物の灰分含量及び石炭回収率
は次の通りである。
した。濾過、乾燥後の生成物の灰分含量及び石炭回収率
は次の通りである。
3 無 25.97 5,9 50
.14 有 23,97 4.7
99.6実施例5 インディアンヘッド(Indianhead )亜炭は
ゼロの炭素回収土で一標準的浮遊選炭法には全く不適当
である。然し、亜炭がボールミル中で粉砕を受ける前に
亜炭に試薬類(燃料油、H2O2、Cu (NO3)2
、とうもろこし油)を添加することに依り、石炭回収率
が増加する。
.14 有 23,97 4.7
99.6実施例5 インディアンヘッド(Indianhead )亜炭は
ゼロの炭素回収土で一標準的浮遊選炭法には全く不適当
である。然し、亜炭がボールミル中で粉砕を受ける前に
亜炭に試薬類(燃料油、H2O2、Cu (NO3)2
、とうもろこし油)を添加することに依り、石炭回収率
が増加する。
石炭を100%−30メツシユに砕き55係の固体とし
て15分間ボールミノ1.中で試薬類と水と共に摩砕し
た。スラリーを次に浮選機に移し起泡剤(メチルインブ
チルアルピノール)を加えた。石炭を次にフロスとして
大部分の灰分を含んだ水相から除いた。次に新たな水を
装置に加えて浮選させることによってフロスを再びクリ
ーニングした。
て15分間ボールミノ1.中で試薬類と水と共に摩砕し
た。スラリーを次に浮選機に移し起泡剤(メチルインブ
チルアルピノール)を加えた。石炭を次にフロスとして
大部分の灰分を含んだ水相から除いた。次に新たな水を
装置に加えて浮選させることによってフロスを再びクリ
ーニングした。
水相に懸濁粒子が無くなる迄クリーニングを繰返した。
選炭前後の灰分含量及びヂ過、乾燥後の生成物の石炭回
収率は次の通りである。
収率は次の通りである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 水性媒体中、高剪断混合条件下で石炭を重合可能
な単量体及び液体の有機担体と混合することより該石炭
を疎水性且つ親油性にすることを特徴とする石炭の選炭
方法。 2、更に、疎水性且つ親油性の石炭に少くとも一回の水
洗を実施し、且つその水洗が該疎水性且つ迎油性の石炭
を水と高剪断混合条件下で混合し石炭フロス相及び水相
を形成させ且つ石炭フロス相を回収することより成る%
WR求の範囲第1項記載の方法。 3、少くとも一回の水洗を重合可能な単量体、重合触媒
、液体の有機担体又はその混合物の共存下に於て実施す
る特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、重合可能な単量体が式 O(但しRはオレフィン性
不飽和基であり、Kは水素、塩形成カチオン、飽和又は
エチレン性不飽和ハイドロカルビル基、未置換の又は1
個又は2個以上の部分がハロゲン、カルボン酸基、水彪
基、又はその中のヒドロキシ水素が飽和又は不飽和のア
シル基で置き袈えられた水酸基又は飽和又は不飽和アシ
ル基の組合わせ及びそれらの混合物から選ばれたもので
置換されたハイドロカルビル基である、)を有する化合
物より成る特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
((記載の方法。 5、N合可能な単量体がトール油、とうもろこし油又は
それの混合物である特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、重合触媒、フリーラジカル開始剤又はそれの混合物
を高剪断混合条件下で、石炭、水性媒体の重合可能な単
量体及び液体の有機担体と混合する特許請求の範囲第1
項乃至第4項のいずれかに記載の方法。 Z フリーラジカル開始剤が無機水溶性金属塩、有機金
属塩又はその混合物(但し該金属は鉄、亜鉛、アンチモ
ン、砒素、銅、錫、カドミウム、銀、金、白金、クロム
、水銀、アルミニウム、コバA・ト、ニッケル又は鉛で
ある)である特許請求の範囲第6項記載の方法。 a フリーラジカル開始剤が硝酸第二網、とうもろこし
油又は過酸化水素である特許請求の範囲第6項又は第7
項記載の方法。 2 石炭を水の共存下で微粉砕する特許請求の範囲第1
項乃至第8項のいずれかに記載の方法。 10、液体の有機囲体が燃料油、ベンゼン、トルエン、
キシレン、ナフサ及び中程度で沸騰する石油留分類、ジ
メチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、テトラヒド
ロフルフリルアルコール、ジメチルスルホキシド、メタ
ノール、エタノール、イソフロビルアルコール、アセト
ン、メチルエチルケトン、酢酸エチル又はその混合物で
ある特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載
の方法。 11、石炭が低品位炭、垂直レトルト残渣、石炭微粉又
は石炭パイプライン流濃縮物である特許請求の範囲第1
項乃至第10項のいずれかに記載の方法。 12−水が更に水処理添加剤を含む特許請求の範囲第1
項乃至第11頂のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US43158482A | 1982-09-30 | 1982-09-30 | |
US431584 | 1982-09-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987058A true JPS5987058A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=23712577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58180994A Pending JPS5987058A (ja) | 1982-09-30 | 1983-09-30 | 高剪断条件を使用する炭素質物質の選炭方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0105237A3 (ja) |
JP (1) | JPS5987058A (ja) |
AU (1) | AU1909083A (ja) |
CA (1) | CA1214039A (ja) |
DK (1) | DK447783A (ja) |
ES (1) | ES525705A0 (ja) |
GR (1) | GR78723B (ja) |
PT (1) | PT77396B (ja) |
ZA (1) | ZA836782B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019051514A (ja) * | 2013-03-13 | 2019-04-04 | エコラブ ユーエスエイ インク | 泡沫浮遊選鉱における改善のための組成物および方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU581935B2 (en) * | 1981-01-29 | 1989-03-09 | Standard Oil Company, The | Method for the beneficiation of low rank coal |
US4605420A (en) * | 1984-07-02 | 1986-08-12 | Sohio Alternate Energy Development Company | Method for the beneficiation of oxidized coal |
US4880858A (en) * | 1985-03-05 | 1989-11-14 | Allied Colloids Limited | Water absorbing polymers |
DE3869631D1 (de) * | 1987-01-30 | 1992-05-07 | Allied Colloids Ltd | Wasseradsorbierende polymere. |
DE68927982T2 (de) * | 1988-01-28 | 1997-08-07 | Allied Colloids Ltd | Polymermischungen |
US7195656B2 (en) * | 2003-07-02 | 2007-03-27 | Procter & Gamble Company | Method for combustion of pulverized coal with reduced emissions |
US8955685B2 (en) | 2010-12-30 | 2015-02-17 | Nalco Company | Glycerides and fatty acid mixtures and methods of using same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56111061A (en) * | 1980-01-22 | 1981-09-02 | Gulf & Western Industries | Coal dressing method and its product |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA82214B (en) * | 1981-01-29 | 1982-12-29 | Gulf & Western Mfg Co | Method for the benefication,liquefaction,and recovery of coal and other solid carbonaceous materials |
US4306883A (en) * | 1981-01-29 | 1981-12-22 | Gulf & Western Manufacturing Company | Process for forming coal-oil mixtures under selected conditions of temperature and shear |
CA1194304A (en) * | 1981-05-28 | 1985-10-01 | Lester E. Burgess | Beneficiated coal, coal mixtures and processes for the production thereof |
-
1983
- 1983-09-08 CA CA000436298A patent/CA1214039A/en not_active Expired
- 1983-09-13 AU AU19090/83A patent/AU1909083A/en not_active Abandoned
- 1983-09-13 ZA ZA836782A patent/ZA836782B/xx unknown
- 1983-09-14 EP EP83109068A patent/EP0105237A3/en not_active Withdrawn
- 1983-09-19 ES ES525705A patent/ES525705A0/es active Granted
- 1983-09-26 PT PT77396A patent/PT77396B/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-09-27 GR GR72547A patent/GR78723B/el unknown
- 1983-09-29 DK DK447783A patent/DK447783A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-09-30 JP JP58180994A patent/JPS5987058A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56111061A (en) * | 1980-01-22 | 1981-09-02 | Gulf & Western Industries | Coal dressing method and its product |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019051514A (ja) * | 2013-03-13 | 2019-04-04 | エコラブ ユーエスエイ インク | 泡沫浮遊選鉱における改善のための組成物および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8502723A1 (es) | 1985-02-01 |
ES525705A0 (es) | 1985-02-01 |
PT77396B (en) | 1986-02-18 |
CA1214039A (en) | 1986-11-18 |
AU1909083A (en) | 1984-04-05 |
ZA836782B (en) | 1984-06-27 |
GR78723B (ja) | 1984-10-02 |
PT77396A (en) | 1983-10-01 |
DK447783A (da) | 1984-03-31 |
DK447783D0 (da) | 1983-09-29 |
EP0105237A3 (en) | 1984-06-06 |
EP0105237A2 (en) | 1984-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4412843A (en) | Beneficiated coal, coal mixtures and processes for the production thereof | |
US4671801A (en) | Method for the beneficiation, liquefaction and recovery of coal and other solid carbonaceous materials | |
EP0057575B1 (en) | Method of forming stabilized coal-oil mixtures | |
EP0057577B1 (en) | Method for the beneficiation, liquefaction and recovery of coal and other solid carbonaceous materials and beneficiated coal products | |
WO1983004189A1 (en) | Methods for processing coal | |
US4632750A (en) | Process for coal beneficiation by froth flotation employing pretreated water | |
US4406664A (en) | Process for the enhanced separation of impurities from coal and coal products produced therefrom | |
US4564369A (en) | Apparatus for the enhanced separation of impurities from coal | |
US4133742A (en) | Separation of hydrocarbons from oil shales and tar sands | |
JPS5987058A (ja) | 高剪断条件を使用する炭素質物質の選炭方法 | |
US4583990A (en) | Method for the beneficiation of low rank coal | |
JP2677439B2 (ja) | 瀝青炭から硫化鉱硫黄を除去する方法 | |
US4526585A (en) | Beneficiated coal, coal mixtures and processes for the production thereof | |
US4605420A (en) | Method for the beneficiation of oxidized coal | |
CA1194304A (en) | Beneficiated coal, coal mixtures and processes for the production thereof | |
US4622046A (en) | Stabilized high solids, coal-oil mixtures and methods for the production thereof | |
EP0219569B1 (en) | Method for the beneficiation of low rank coal and products obtained thereby | |
CA1194305A (en) | Coal-oil mixtures and process | |
JPS62106854A (ja) | 低級炭の選炭法 | |
CA1107216A (en) | Separation of hydrocarbons from oil shales and tar sands | |
CA1151573A (en) | Process for removing sulfur from coal | |
JPH0453589B2 (ja) | ||
EP0197164A1 (en) | Process for beneficiating coal employing low amounts of additives | |
JPS61234961A (ja) | 少量の添加剤を用いる選炭法 | |
NO851205L (no) | Fremgangsmaate for oppredning av kull. |