JPS5987021A - 酸素富化装置 - Google Patents
酸素富化装置Info
- Publication number
- JPS5987021A JPS5987021A JP19650782A JP19650782A JPS5987021A JP S5987021 A JPS5987021 A JP S5987021A JP 19650782 A JP19650782 A JP 19650782A JP 19650782 A JP19650782 A JP 19650782A JP S5987021 A JPS5987021 A JP S5987021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air supply
- supply circuit
- oxygen
- humidified air
- enriched air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は気体分離高分子膜を用いた医療用として利用で
きる酸素富化装置に関するものである。
きる酸素富化装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来使用されている気体分離膜を用いた医療用酸素富化
装置は第1図に示、すように供給空気フィルター1を通
り、選択透過性気体分離膜2に供給される。真空ポンプ
3によシ、選択透過性気体分離膜2を透過した酸素富化
空気はフィルター4、流量計5を通り、酸素富化空気供
給口6より吐出される。この時、選択透過性気体分離膜
2の二次側(透過側)の真空度は真空計7により測定さ
れる。一方、選択透過性気体分離膜2を透過しなかった
供給空気は窒素富化空気となり、窒素富化空気排出口8
より排出される。
装置は第1図に示、すように供給空気フィルター1を通
り、選択透過性気体分離膜2に供給される。真空ポンプ
3によシ、選択透過性気体分離膜2を透過した酸素富化
空気はフィルター4、流量計5を通り、酸素富化空気供
給口6より吐出される。この時、選択透過性気体分離膜
2の二次側(透過側)の真空度は真空計7により測定さ
れる。一方、選択透過性気体分離膜2を透過しなかった
供給空気は窒素富化空気となり、窒素富化空気排出口8
より排出される。
以上のように、従来の酸素富化装置は酸素富化空気を供
給する機能のみであった。しかしながら、連続的に酸素
富化空気の供給を行なう場合−患者によって(は鼻ロ腔
、上気道粘膜の乾燥、線毛上皮の機能低下、破壊、気管
支炎2分泌物の粘 化。
給する機能のみであった。しかしながら、連続的に酸素
富化空気の供給を行なう場合−患者によって(は鼻ロ腔
、上気道粘膜の乾燥、線毛上皮の機能低下、破壊、気管
支炎2分泌物の粘 化。
喀呂困難などを起こすことがある。特に、気管内挿入管
、レスピレータ使用患者や気管切開患者はその頻度が高
い。そのため、加湿空気供給のだめの別の装置が必要で
あった。
、レスピレータ使用患者や気管切開患者はその頻度が高
い。そのため、加湿空気供給のだめの別の装置が必要で
あった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、酸素富化装
置に加湿空気供給機能を付は加えたものである。
置に加湿空気供給機能を付は加えたものである。
発明の構成
本発明では、従来の酸素富化空気供給回路とは独立如、
加湿空気供給回路と装置操作面に加湿空気供給口を有す
るように製作されている。
加湿空気供給回路と装置操作面に加湿空気供給口を有す
るように製作されている。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第2図、第3図にもとづいて説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例における酸素富化装置のフロ
ーシートを示している。加湿空気供給回路は酸素富化空
気供給回路と同時に、あるいは独立して使用することが
できる。これはフィルター1、選択透過性気体分離膜2
、真空ポンプ3、フィルター4.流量計5を有する従来
の酸素富化空気供給回路が主流であるが、同時に、超音
波(振動135万サイクル)で水、あるいは薬液に分子
運動を起こさせ、粒子を空中浮遊状態とする加湿空気供
給回路をも有する。
ーシートを示している。加湿空気供給回路は酸素富化空
気供給回路と同時に、あるいは独立して使用することが
できる。これはフィルター1、選択透過性気体分離膜2
、真空ポンプ3、フィルター4.流量計5を有する従来
の酸素富化空気供給回路が主流であるが、同時に、超音
波(振動135万サイクル)で水、あるいは薬液に分子
運動を起こさせ、粒子を空中浮遊状態とする加湿空気供
給回路をも有する。
第3図は本発明の一実施例における加湿空気供給部品の
説明図である。発振器16によって振動子9から超音波
圧縮波エネルギーが発生し、これが水槽10を通り、薬
液チャンバー11のダイヤフラム12を介し、薬液チャ
ンバー内の水あるいは薬液13をエアゾール化する。す
なわちこの集粒子を空気中に投げ上げることになり、こ
こで煙霧のような数ミクロンの粒子を大量に発生するが
、振動周期を一定に選択することにより、均一で理想的
々粒子を発生することができる。一般にはだいだい1〜
10ミクロンの微細化した粒子ではあるが、この密度を
高めることによって大量の水あるい(は薬液を供給する
ことが可能である。この発生した煙霧状粒子を送風機1
4にて加湿空気供給口15より吐出される。
説明図である。発振器16によって振動子9から超音波
圧縮波エネルギーが発生し、これが水槽10を通り、薬
液チャンバー11のダイヤフラム12を介し、薬液チャ
ンバー内の水あるいは薬液13をエアゾール化する。す
なわちこの集粒子を空気中に投げ上げることになり、こ
こで煙霧のような数ミクロンの粒子を大量に発生するが
、振動周期を一定に選択することにより、均一で理想的
々粒子を発生することができる。一般にはだいだい1〜
10ミクロンの微細化した粒子ではあるが、この密度を
高めることによって大量の水あるい(は薬液を供給する
ことが可能である。この発生した煙霧状粒子を送風機1
4にて加湿空気供給口15より吐出される。
全開の効果
一般病院で酸素吸入を行なう場合、通常1〜3時間毎に
加湿機を数分から十数分程度使用しているが、このよう
な時には加湿用の装置が別に必要であった。
加湿機を数分から十数分程度使用しているが、このよう
な時には加湿用の装置が別に必要であった。
本発明によれば、一台の酸素富化装置で酸素富化空気供
給と加湿空気供給の両機能が同時あるいは独立に働くた
め、患者への酸素吸入と加湿吸入が何時でも容易に行な
える効果が発揮されるものである。
給と加湿空気供給の両機能が同時あるいは独立に働くた
め、患者への酸素吸入と加湿吸入が何時でも容易に行な
える効果が発揮されるものである。
第1図は従来の酸素富化装置の構成説明図、第2図は本
発明の一実施例における酸素富化空気供給回路とは独立
の加湿空気供給回路を有した酸素富化装置の構成説明図
、第3図は同実施例における加湿空気供給部の説明図で
ある。 1.4・・・・・・フィルター、2・川・・選択性気体
分離膜、3・・・・・・真空ポンプ、5・・・・・・流
量計、6・・・・・・酸素富化空気供給口、7・・・・
・・真空計、8・・・・・・窒素富化空気排出口、9・
・団・振動子、10・・・中水槽、11・・・・・・薬
液チャンバー、12・・・・・・ダイヤフラム、13・
・・・・・水あるいけ薬液、14・・団・送風器、16
・・曲加湿空気供給口、16・・川・発振器、17・・
・・・・ドレイン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 1( /4 f6 103−
発明の一実施例における酸素富化空気供給回路とは独立
の加湿空気供給回路を有した酸素富化装置の構成説明図
、第3図は同実施例における加湿空気供給部の説明図で
ある。 1.4・・・・・・フィルター、2・川・・選択性気体
分離膜、3・・・・・・真空ポンプ、5・・・・・・流
量計、6・・・・・・酸素富化空気供給口、7・・・・
・・真空計、8・・・・・・窒素富化空気排出口、9・
・団・振動子、10・・・中水槽、11・・・・・・薬
液チャンバー、12・・・・・・ダイヤフラム、13・
・・・・・水あるいけ薬液、14・・団・送風器、16
・・曲加湿空気供給口、16・・川・発振器、17・・
・・・・ドレイン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 1( /4 f6 103−
Claims (1)
- 真空ポンプの吸引力で空気を吸気し、気体分離高分子膜
を介することにより酸素富化空気を供給する酸素富化空
気供給回路と加湿空気供給回路とを有する酸素富化装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19650782A JPS5987021A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 酸素富化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19650782A JPS5987021A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 酸素富化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987021A true JPS5987021A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16358899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19650782A Pending JPS5987021A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 酸素富化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987021A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104399163A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-11 | 北京神鹿腾飞医疗科技有限公司 | 安全双气源混氧仪及其供氧方法 |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP19650782A patent/JPS5987021A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104399163A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-11 | 北京神鹿腾飞医疗科技有限公司 | 安全双气源混氧仪及其供氧方法 |
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