JPS5985928A - 温度検出方法および装置 - Google Patents

温度検出方法および装置

Info

Publication number
JPS5985928A
JPS5985928A JP58153376A JP15337683A JPS5985928A JP S5985928 A JPS5985928 A JP S5985928A JP 58153376 A JP58153376 A JP 58153376A JP 15337683 A JP15337683 A JP 15337683A JP S5985928 A JPS5985928 A JP S5985928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupon
test
detection method
outer tube
test part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58153376A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0229972B2 (ja
Inventor
ヒユ−バ−ト・エル・ホエイリ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Babcock and Wilcox Co
Original Assignee
Babcock and Wilcox Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Babcock and Wilcox Co filed Critical Babcock and Wilcox Co
Publication of JPS5985928A publication Critical patent/JPS5985928A/ja
Publication of JPH0229972B2 publication Critical patent/JPH0229972B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B36/00Heating, cooling or insulating arrangements for boreholes or wells, e.g. for use in permafrost zones
    • E21B36/003Insulating arrangements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B47/00Survey of boreholes or wells

Landscapes

  • Geology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、温度検出法に関し、特に、特定の温度で破壊
する接合剤を用いて被検部品に予め接合されているクー
ポンの有無を調べることによって被検部品が周囲温度よ
り高い該特定温度に露呈されたかどうかを検査するため
の方法および装置に関する。
在来の原油産出量の減少を補充するための未開発の巨大
な液体炭化水素資源の代表的なものとして、重油および
タールサンドの産出が年々増加している。しかし、なか
ら、このような石油埋蔵物は、経済的に採算のとれる量
で生産坑井内へ流れ込むようにするためには石油の粘度
を低くするために加熱しなければならない。現在一般に
使用されている加熱方法は、スチームを連続的または間
欠的に注入することによる方法である。
スチームを長い注入パイプを通して地中へ注入する際、
相当な量の熱が石油埋蔵物の上側の岩石表土(厚さ15
0〜210771)によって奪われる。
初期の頃のスチーム注入操作においては、石油価格が安
価であったため、そのような熱損失を防止するために費
用をかげることは妥当でなかったが、石油の価格が高く
なった(1バレル当り30ドル以上)今日では、坑井へ
のスチーム注入パイプに断熱材を施すことが経済的に正
当化されるようになった。
被検部品が断熱材の破壊を意味する特定の温度の温度に
露呈されたかどうかを横歪するだめの方法としては、幾
つかの方法が知られており、例えば熱電対、サーミスタ
、温度計、光学高温計または赤外線カメラを使用して表
面温度の実時間監視または常時監視を行う方決がある。
また、被検部品が流体を搬送するためのものである場合
、断熱材の保全性を検査するために導入流体の温度と排
出流体の温度を監視するシステムを用いることもできる
。また、出力パワーと燃料消費の比率即ち効率を測定す
ることによっても、断熱材の状態を知ることができる。
なぜなら、断熱材の劣化は効率を低下させるからである
上述したどの検査方法においても、被検部品が周囲温度
にまで冷却してしまうと、もはや熱破壊を示す形跡はな
くなってしまう。したがって、上述の検査方法は、実時
間(リアルタイム)で実施しなければならないので、実
時間監視が可能で、実際的である場合に限られる。
断熱材の保全性を直接的に確認するか、あるいはそれを
推測するオフ・ライン温度構法も知られている。その場
合、被検部品を装置から取出して検査する。
一方法によれば、誘導加熱器による誘導熱流を赤外線カ
メラまたは他の温度感知器によって監視する。あるいは
別法として、被検部品を、熱効率を測定する試験ループ
内へ装入して検査することもできる。
熱破壊は、過熱にさらされた被検部品またはその一部分
の状態を観察することによってオフ・ライン方式で推測
することができる。例えば、過熱による被検部品のそり
や溶融などの激しい劣化を目視検査により測定すること
ができる。また、被検部品の表面の変色も、熱破壊を知
る手がかりとなる。このような変色は、例えば被検部品
の組織の変化などを表わす。
化学工場の貯留タンクなどにおいては、特定の温度に露
呈されると恒久的に変色する塗料をタンクに塗布してお
き、その塗料の変色によりタンクの状態を判断する方法
が用いられている。しかしながら、そのような塗料を用
いる方法が、苛酷な環境、特に、「凍結」石油源を抽出
するためにスチームを注入する油井などに適用すること
ができるかどうかは立証されていない。
石油源を抽出するためにスチームを注入することは周知
である。そのようなスチームは、断熱材付スチーム注入
管を用いて坑井内へ注入される。
スチーム注入管は、周知のように、同軸の内側管と外側
管から成っており、内側管と外側管の間の環状空間円に
断熱材を充填するか、あるいはその空間を抜気して真空
になされている。同軸内外管の間に断熱材を施すことは
、例えば米国特許第3、574.557号および第3.
.478.785号に記載されている。
本発明の目的は、被検部品が周囲温度より高い所定の温
度の温度、例えば被検部品に付設された断熱材が破損す
る過度の温度に露呈されたかどうかを検査するための方
法および装置を提供することである。
本発明によれば、薄い帯片(ここでは「クーポン」と総
称する)を所定の温度以上で融解または劣化する物質で
被検部品の表面に接合しておく。
作動温度がその設計限度を越えると、クーポンが剥離し
、それによって熱破壊が生じたことを表示する。
本発明は、熱電対のような微妙な計器を用いることが適
当でないような油井の如き環境に適用するのに特に適し
ている。クーポンは、その使用環境に応じて鋼、プラス
チックまたはその他の材料で形成することができる。接
合剤は、特定の温度で溶融するろう付けまたははんだ付
は用合金、またはエポキシなどとする。
断熱材の破壊の度合を示すためにいろいろな異る温度範
囲に適応するように設計された複数のクーポンを被検部
品に貼付することができる。あるいは、単一のクーポン
を用いてもよい。
クーポンは、被検部品の外側または内側に接着すること
ができる。油井のような苛酷な環境の場合には、クーポ
ンをスチーム注入用二重管の外側管の内面に接着するの
が最善である。接合剤の破壊、従って、クーポンと外側
管の内面との間の接合の喪失は、超音波トランスジュー
サを用いて検出することができる。
要約すれば、本発明は、被検部品が作動中周囲温度より
高い所定の温度に露呈されたかどうかを検出する方法に
おいて、前記被検部品が所定の温度に露呈されたならば
、被検部品からクーポンが剥離するように、該所定温度
に少くとも等しい温度で固体から液体に相変化する接合
剤を用いて該被検部品にクーポンを接合しておき、作動
中成クーポンが被検部品に接合されたままであるかどう
かを見定めるために被検部品を観察することから成る検
出方法を提供する。
本発明は、また、被検部品が作動中周囲温度より高い所
定の温度に露呈されたかどうかを検出するための装置に
おいて、前記被検部品は、外側管と、それと同軸に配設
された内側管と、該内外両管の間に介設された断熱材と
を有する管組立体である場合において、所定の温度を越
えたならば、被検部品からクーポンが剥離するように、
該所定の温度Kまでしか耐えることができない接合剤に
よって前記外側管の内側面および外側面の少くとも一万
に接合されたクーポンから成る検出装置を提供する。
本発明の叙上およびその他の目的、特徴ならびに利点は
、添付図を参照して記述した以下の説明から一層明瞭に
なろう。
第1図に示された本発明の実施例は、クーポン10を断
熱処理を施されたスチーム注入管3oの外側管20の外
側面に接合した場合を例示する。
管30は、外側管2oと、内側管22とから成っており
、両者の間の環状空間24は、内側管(内側部品)22
を外側管(外側部品)20から熱的に隔離するために断
熱材を充填されているか、あるいは真空にされているか
、あるいは断熱材を充填され、かつ、真空にされている
。内側管22の内部空間26は、周知の態様でスチーム
流を搬送する。空間24内の断熱手段が破壊されると、
外側管20は、周囲温度より高い。そして設計限度より
高い温度に露呈される。そのような断熱手段の破壊は、
内側管22内を通るスチームが油井から油を抽出するの
に用いられる前に多量の熱を失ってしまうので作動効率
を著しく低下させることになる。
クーポン10は、所定の過度温度以上で溶融または劣化
する接合剤を用いて外側管2DK接合する。このように
クーポン1oを被検部品叩ち外側管20に接合しておけ
ば、管3oを定期検査のために引抜くたびに外側管2o
を簡単に目で点検し、クーポン1oの有無を確認し、そ
れによって外側管が過度の温度に露呈されたかどうかを
知ることができる。油井の苛酷な環境に鑑みて、クーポ
ン10が障害物に接触されてその接合された位置から機
械的にずらされるのを防止するためてクーポン10に斜
切縁を形成する。
本発明の変型実施例においては、1枚または複数枚のク
ーポン12を外側管2oの内側面に接合する。この場合
、クーポンの有無を調べるのに簡単な目視点検によるこ
とができないので、第2図に示されるように超音波トラ
ンスジューサ64を用いることができる。そのような超
音波トランスジューサは、周知であり、金属部品の厚み
を測定するのに用いることができる。超音波トランスジ
ューサについては、バブコック・アンド・ウィルコック
ス社発行の「スチームおよびその生成と用法J 197
8年第39版第31−7および31−8ページに記載さ
れている。被検部品20の内側面のクーポンないし接合
剤の有無を検出するための手段としては、超音波トラン
スジューサの他に、渦電流検出器やX線装置を使用する
非破壊試験法を用いることもできる。
超音波トランスジューサは、被検部品の肉厚を測定する
。従って、クーポン12を管20の既知の部位に接合し
ておけば、管20のその部位の厚みを測定すれば、クー
ポン12がその部位に接合されたままになっているかど
うかを調べること力(できる。たとえクーポンがその周
囲の断熱材によってその部位に保持されていたとしても
、クーポンが管20の内側面にもはや接合されて℃・な
〜・という事実は超音波計器62によって検出すること
ができる。なぜなら、クーポンと外側管の内側面との間
の界面が破壊されるからである。
超音波トランスジューサ34を備えた超音波計器32は
、外側管20およびそれに接合されたり一ポン12を貫
通して超音波36を伝送する。クーポンの有無を調べる
ためにCRT表示器38を使用する。あるいは別法とし
て、肉厚を直接数値で示すデジタル表示式超音波計器を
使用してもよい。菖3図において、曲線40は、クーポ
ンが剥離した場合にCRT表示器3日に表われる曲線で
あり、面線42は、クーポンが被検部品に接合されたま
まになっている場合にCRT表示器に表われる曲線であ
る。ただし、これらの曲線は、単に例として示したもの
であり、特定のクーポンとトランスジューサの組合せに
おいて得られた正確な応答を表示したものである。接合
された部材の超音波試験の詳細は、マツグロー・ヒル社
発行の「超音波J1960年第2版1第270ページに
記載されている。金属と他の材料との間の接合の有無は
超音波試験によって知ることができ、金属部品の裏面と
それに接合された部材との間の接合部に欠陥が存在する
場合超音波試験機の信号に影響が表われる。
本発明の装置を製造する場合、連結された管50の1つ
またはそれ以上の既知の部位にクーポン10または12
を接合する。管30は、油井へスチームを送給するため
に油井内で使用された後、油井から引抜かれ、周知の態
様でラック上に置かれる。そこで管30の外側管の外側
面に接合されているクーポンを目で検査するか、あるい
は外側管の内側面のクーポンを超音波計器によって検査
することによって管60の断熱手段の保全性を確認する
。断熱手段に欠陥がみられる管は排除する。
本発明の利点は、熱破壊を容易に、かつ、迅速に確認す
ることができること、被検部品の再加熱を必要としない
こと、安価な携帯可能なそして操作に熟練を必要としな
い検査器を使用することができること、検査の態様は、
単純な「良否」判定式であることなどである。
所定の温度に露呈されると変色する塗料を用℃する場合
に比べて、本発明は、塗料などの場合に生じる塵による
汚染やその他の化学的反応によって誤った表示が出され
ることがないという点で有利である。また、塗料などの
場合のように変色力(生じたかどうかを見定めるのに主
観的な判断が必要とされない。
本発明に使用することができる接合剤としては下記のよ
うな接合剤がある。
接 合 剤         融点または劣化点(℃)
50%5n150%In              
117−12663%Sn/36.65XPb10.5
5%Sb       18366%S n157XP
b              18396%Sn/4
XAg              22195%3n
75%Sb              2′52−2
3E193XPb15.2XS n/18XAg   
      29945%Ag/24XCd/165X
ln/15%Cu      607−618接合剤自
体をクーポンとして用いることもできる。超音波トラン
スジューサは、特に接合剤が金属である場合は、クーポ
ンと厚さに加えて接合剤の厚さをも測定する。接合剤は
、管ろ0の表面からガスを除去するために管を熱処理す
るための水平位置に置いた際に外側管20の内側面に適
用することができる。次いで、管を水平にしたままで冷
却させれば、接合剤は固化する。あるいは、接合剤は、
固化した塊として適用してもよく、外側管の壁に接合剤
を収容するための小さな囲いを設けてもよい。
高い温度により接合剤が融解し、管の下方へ落下しても
、クーポンは断熱材によってそのままの位置に保持され
ている場合がある。しかしながら、そのような場合は、
管の壁の厚さだけしか測定されない。なぜなら、クーポ
ンが管壁から剥離していると、音波(通常、3〜5 m
Hz )がクーポンとの界面を横切って透過しないから
である。接合部は、空気を排除する中実接合部でなけれ
ばならない。クーポンが部分的に接合された状態となっ
ている場合、熟練者であれば、それを見定めることがで
き、計器をクーポンの周りに移動させて更に追加の測定
を行うことができる。
接合剤だけを管壁に適用するのに比べて、クーポンをも
接合した場合の利点は、クーポンの厚み分だけ厚みが増
大するので測定が容易になることである。また、クーポ
ンは、被検部品の一端からの距離を測定するだけでクー
ポンの位置を容易に確認することができるようにリング
の形にして管壁に貼付することもできる。
また、クーポンを外側管の外側面に接合する場合は、ク
ーポンを保護するためにクーポンの周りにす゛フグ44
(第1図)を溶接することができる。
リング44にもクーポン10の場合と同様に斜切線を設
けることができる。あるいはまた、クーポンを外側管2
0の表面に形成した凹部内に接合してもよい。
第3図を参照して説明すると、X軸線は、時間の経過を
表わす。X軸線は、計器によって測定された被検部品内
での反射音波に対応する信号の強さを表わす。点Aおよ
びBは、超音波トランスジューサの初期励振パルスの強
さを表わす。距離Cは被検部品である管壁の厚みを表わ
す。第3図上側の曲線の点りは、管壁内面への信号のエ
ネルギーの実質的に全部が反射されたことを示す。点E
は、管壁を貫通した信号エネルギーの別の反射を示す。
点Eではエネルギーの一部が失われている。
第3図上側の曲線は、クーポンが剥離してしまつている
ことを示す。第3図下側の曲線の点Fは、管壁を貫通し
管壁の内面に達した信号のエネルギーの反射量が相当に
少いことを示す。これは、信号エネルギーの相当量がク
ーポンを貫通して進行し続けるためである。点G、H,
I、Jはクーポン内での信号の反射を表わす。反射のた
びに順次にエネルギーが失われる。距離にはクーポンの
厚みを表わす。第3図の下側の曲線はクーポンが接合さ
れたままであることを示す。
内外管の間の環状空間24は、繊維質断熱材または層状
断熱材で断熱処理をするか、あるいは真空にして熱バリ
ヤを設定するのが有利である。空間24を真空引きした
場合、その真空を維持するために、空間24内へ進入し
てくるガスを吸収するゲッター材を空間24内へ入れて
おくこともできる。空間24内に発生するガスとしては
、外側管の腐食によって生じる水素や、内側管の管壁か
ら放出されるN2、C0102などがある。ゲッター材
(例えばチタン)は205°〜370℃の高温スチーム
の温度に露呈されて活性化し、ガス吸収効果を高めるよ
うに内側管に近接させて保持する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を組入れたスチーム注入管の断面図、第
2図は第1図の注入管に超音波計器を接続したところを
表わす図、第3図を1超音波計器25≧ら得られた2つ
の表示曲線を表わす図である。 10.12:クーポン 20:外側管 22:内側管 24:環状空間 30ニスチーム注入管 34:超音波トランスジューサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被検部品が作動中周囲温度より高い所定の温度に露
    呈されたかどうかを検出する方法において、前記被検部
    品が所定の温度に露呈されたならば、被検部品からクー
    ポンが剥離するよ5に、該所定温度に少くとも等しい温
    度で固体から液体に相変化する接合剤を用いて該被検部
    品にクーポンを接合しておき、作動中核クーポンが被検
    部品に接合されたままであるかどうかを見定めるために
    被検部品を観察することから成る検出方法。 2)前記接合剤は前記所定の温度で溶融するものである
    特許請求の範囲第1項記載の検出方法。 3)前記接合剤は前記所定の温度で劣化するものである
    特許請求の範囲第1項記載の検出方法。 4)前記被検部品の内側面には断熱材が施されており、
    前記所定温度は該断熱材の破壊を意味する温度である特
    許請求の範囲第1項記載の検出方法。 5)前記クーポンを接合する被検部品の部位は被検部品
    の内側面である特許請求の範囲第4項記載の検出方法。 6)被検部品を観察する前記操作は、該被検部品の、前
    記クーポンが接合されている部位の厚みを音波により測
    定することから成る特許請求の範囲第5項記載の検出方
    法。 7)前記クーポンを接合する被検部品の部位は被検部品
    の外側面であり、被検部品を観察する前記操作は、被検
    部品を目視観察することから成る特許請求の範囲第1項
    記載の検出方法。 8)前記接合剤は、錫合金、鉛合金、銀合金および銅合
    金から成る群から選ばれたはんだである特許請求の範囲
    第1項記載の検出方法。 9)クーポンを被検部品に接合する前記操作は、クーポ
    ンを被検部品の一方の面に接合することから成り、被検
    部品を観察する前記操作は、該クーポンが該一方の面に
    接合されたままであるかどうかを見定めるために被検部
    品をその他方の面から検査することから成る特許請求の
    範囲第1項記載の検出方法。 10)被検部品が作動中周囲温度より高い所定の温度に
    露呈されたかどうかを検出するための装置にお℃)て、 前記被検部品が所定の温度に露呈されたならば、被検部
    品からクーポンが剥離するように、該所定温度に少(と
    も等しい温度で固体から液体に相変化する接合剤を用い
    て該被検部品に接合したクーポンから成る検出装置。 11)スチーム注入管において、 外側管と、 該外側管内に配設されており、外側管の管壁との間に環
    状の空間を画定する内側管と、外側管を内側管から熱的
    に隔絶するために前記環状空間内に充填された断熱材と
    、 前記外側管が所定の温度に露呈されたならば、外側管か
    らクーポンが剥離し、それによって外郭管が該所定温度
    に露呈されたことを表示するように、該所定温度に少く
    とも等しい温度で固体から液体に相変化する接合剤を用
    いて外側管の内側面と外側面の少(とも一方に接合され
    たクーポンとから成るスチーム注入管。 12)被検部品が作動中周囲温度より高い所定の温度に
    露呈されたかどうかを検出する方法において、前記被検
    部品が所定の温度に露呈されたならば、被検部品から接
    合剤が剥離するように、該所定温度に少くとも等しい温
    度で固体から液体に相変化する接合剤を該被検部品に被
    覆しておき、作動中核接合剤が被検部品に接合されたま
    まであるかどうかを見定めるために該被検部品を観察す
    ることから成る検出方法。 13)前記接着剤を用いて前記被検部品にクーポンを接
    合しておき、被検部品を観察する前記操作において該ク
    ーポンが被検部品に接合されたままであるかどうかを見
    定めることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    検出方法。 14)接合剤を被覆する前記操作は、異る溶融温度を有
    する少くとも2種類の接合剤を被検部品に被覆すること
    から成る特許請求の範囲第11項記載の検出方法。 15)被検部品にクーポンを接合する前記操作は、少く
    とも2つのクーポンを、溶融温度の異る2種類の接合剤
    を用いて被検部品に接合することから成る特許請求の範
    囲第12項記載の検出方法。 16)前記被検部品は、外側管と、該外側管内に外側管
    との間に環状空間を画定する内側管とから成る断熱され
    たスチーム注入管の外側管であり、接合剤を被検部品に
    被覆する前記操作は、接着剤を該外側管の内側面と外側
    面の少くとも一方に被覆することから成る特許請求の範
    囲第11項記載の検出方法。 17)前記接着剤を用いて前記外側管にクーポンを接合
    する操作を含む特許請求の範囲第15項記載の検出方法
    。 18)前記クーポンは斜切縁を有するものである特許請
    求の範囲第16項記載の検出方法。 19)接着剤を用いて外側管にクーポンを接合する前記
    操作は、該接合剤を用いてクーポンを前記外側管の外側
    面に接合し、該クーポンを保護するためにクーポンの周
    りにリングを装着することから成る特許請求の範囲第1
    7項記載の検出方法。 20)接合剤を被検部品に被覆する前記操作は、接合剤
    を被検部品の一方の面に被覆することから成り、被検部
    品を観察する前記操作は、該接合剤が該一方の面に接合
    されたままであるかどうかを見定めるために被検部品を
    その他方の面から検査することから成る特許請求の範囲
    第12項記載の検出方法。
JP58153376A 1982-08-31 1983-08-24 温度検出方法および装置 Granted JPS5985928A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US413289 1982-08-31
US06/413,289 US4516520A (en) 1982-08-31 1982-08-31 Method and apparatus of thermal detection using bonded coupon

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5985928A true JPS5985928A (ja) 1984-05-18
JPH0229972B2 JPH0229972B2 (ja) 1990-07-03

Family

ID=23636664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58153376A Granted JPS5985928A (ja) 1982-08-31 1983-08-24 温度検出方法および装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4516520A (ja)
EP (1) EP0104788B1 (ja)
JP (1) JPS5985928A (ja)
KR (1) KR920002017B1 (ja)
AT (1) ATE30453T1 (ja)
BR (1) BR8304590A (ja)
CA (1) CA1218268A (ja)
DE (1) DE3374208D1 (ja)
IN (1) IN162881B (ja)
MX (1) MX158410A (ja)
PH (1) PH20749A (ja)
TR (1) TR22001A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010286442A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Nishino Seisakusho:Kk 管路内流体の温度測定装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5525186A (en) * 1990-08-20 1996-06-11 Denco, Inc. Wafer for use in the selective connecting and disconnecting of plastic tubes
US5487352A (en) 1994-09-21 1996-01-30 John R. Williams Temperature indicator for cooked meats
US6861836B2 (en) * 2002-09-23 2005-03-01 Sikorsky Aircraft Corporation Bearing overtemperature indicator
US6957693B2 (en) * 2003-12-12 2005-10-25 Honeywell International, Inc. Heat exchanger thermal indicator
US20060038302A1 (en) * 2004-08-19 2006-02-23 Kejun Zeng Thermal fatigue resistant tin-lead-silver solder
US9169971B2 (en) * 2009-05-18 2015-10-27 Sikorsky Aircraft Corporation Sealed bearing assembly failure detection
US9938799B2 (en) * 2015-09-03 2018-04-10 Fmc Technologies, Inc. High temperature insulation system and method
CN111256042A (zh) * 2020-01-19 2020-06-09 山东大城防腐保温安装工程有限公司 一种可快速查验渗漏点的钢套钢蒸汽保温管

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50156083U (ja) * 1974-06-11 1975-12-24

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2937527A (en) * 1956-04-09 1960-05-24 Strike Invest Company Apparatus for determining the production potential of wells
US3002385A (en) * 1960-02-12 1961-10-03 Pyrodyne Inc Temperature indicator
US3478783A (en) * 1967-03-27 1969-11-18 Robert Redford Doyle Thermally insulated piping system
US3451479A (en) * 1967-06-12 1969-06-24 Phillips Petroleum Co Insulating a casing and tubing string in an oil well for a hot fluid drive
US3518961A (en) * 1968-05-14 1970-07-07 Atomic Power Dev Ass Inc Temperature indicating device
US3574357A (en) * 1969-02-27 1971-04-13 Grupul Ind Pentru Foray Si Ext Thermal insulating tubing
US3548992A (en) * 1969-05-01 1970-12-22 Air Reduction Thermal protection system for high speed rotating parts
US3845662A (en) * 1970-03-24 1974-11-05 T Bei Method of and means for determining the threshold of surface temperatures of heated elements of machines, articles and other equipment
US3733889A (en) * 1970-08-26 1973-05-22 Combustion Eng Reference marker for nondestructive inspection techniques
US4272988A (en) * 1975-04-15 1981-06-16 Westinghouse Electric Corp. Multiple signal thermoparticulating coating
US3967579A (en) * 1975-10-29 1976-07-06 Stanton H. Kaye Telltale device
US4056970A (en) * 1975-10-30 1977-11-08 Yeda Research And Development Co., Ltd. Ultrasonic velocity and thickness gage
US3994341A (en) * 1975-10-30 1976-11-30 Chevron Research Company Recovering viscous petroleum from thick tar sand
US4307612A (en) * 1979-10-19 1981-12-29 Electric Power Research Institute, Inc. Method and means for ultrasonic inspection
US4289088A (en) * 1980-04-29 1981-09-15 Minnesota Mining And Manufacturing Co. Sterility indicating device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50156083U (ja) * 1974-06-11 1975-12-24

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010286442A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Nishino Seisakusho:Kk 管路内流体の温度測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
MX158410A (es) 1989-01-30
PH20749A (en) 1987-04-02
KR840006072A (ko) 1984-11-21
BR8304590A (pt) 1984-04-03
IN162881B (ja) 1988-07-16
DE3374208D1 (en) 1987-12-03
ATE30453T1 (de) 1987-11-15
EP0104788A3 (en) 1985-11-27
KR920002017B1 (ko) 1992-03-09
EP0104788A2 (en) 1984-04-04
CA1218268A (en) 1987-02-24
US4516520A (en) 1985-05-14
EP0104788B1 (en) 1987-10-28
TR22001A (tr) 1985-12-31
JPH0229972B2 (ja) 1990-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5985928A (ja) 温度検出方法および装置
JP2009036516A (ja) ガイド波を用いた非破壊検査装置及び非破壊検査方法
US6332361B1 (en) Method for evaluating bonding properties of a metallic pipe
US8708555B2 (en) Methods and systems for verifying sensor bond integrity and structures employing such systems
Vinogradov et al. Evaluation of magnetostrictive transducers for guided wave monitoring of pressurized pipe at 200 C
JP5258683B2 (ja) 材料劣化診断装置及び方法
Out et al. The integrity of flexible pipe: search for an inspection strategy
EP0106470B1 (en) Moisture measuring devices and methods
RU2246068C9 (ru) Труба, способ и устройство для повышения надежности трубопроводов
US20030029252A1 (en) Non-intrusive locating of a blockage in a pipeline
JP3028941B2 (ja) 多重シース型ナトリウム漏洩検出装置
Bently A review of acoustic emission for pressurised water reactor applications
JP2013036811A (ja) 配管内部被覆層の剥離箇所検出方法
JP5734023B2 (ja) 超音波検査方法
JP3886686B2 (ja) 腐食電位測定装置
RU2293249C2 (ru) Труба, способ и устройство для усовершенствований трубопроводов и т.п. конструкций
BR102018012268B1 (pt) Sistema para inspeção de um reparo ou junta de material composto aplicado a uma estrutura
Szelążek et al. Ultrasonic measurement of thick-walled pipe diameter changes
US12038242B2 (en) Heat exchanger assemblies having embedded sensors
US20200388410A1 (en) Heat Exchanger Assemblies and Methods
Bertoncini et al. Application of Ultrasonic Guided Waves in the Field of Cryogenic Fluids
Matting et al. Testing of spot welds
JPH09324900A (ja) 配管等の熱疲労損傷監視方法および装置
Park et al. Sensing solutions for assessing and monitoring of nuclear power plants
Girard et al. Development of innovating Na leak detector on pipes