JPS5985800A - 装飾パネルおよびその製造方法 - Google Patents
装飾パネルおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS5985800A JPS5985800A JP19650482A JP19650482A JPS5985800A JP S5985800 A JPS5985800 A JP S5985800A JP 19650482 A JP19650482 A JP 19650482A JP 19650482 A JP19650482 A JP 19650482A JP S5985800 A JPS5985800 A JP S5985800A
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- JP
- Japan
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- transparent
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- resin liquid
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- mold
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中量ヨーロッパの教会等で見受けられるステン
ドグラスの趣きに新らたな視覚的趣きを加味した美麗な
装飾パネルおよびその製造方法に関するものである。
ドグラスの趣きに新らたな視覚的趣きを加味した美麗な
装飾パネルおよびその製造方法に関するものである。
鉛と着色ガラスとよシなるステンドグラスを模して、合
成樹脂等により同趣向のものケ成形しようとする試みが
従来よシなされて来た。例えばその試みの例としては、
透明な合成樹脂板、例えばアクリル樹脂板やガラス板を
基板としＣその表面に不透明′または半透明着色合成（
Ｉ７１脂液で盛り上がったライン様輪郭部金描き、該輪
郭部によって形成される閉鎖域内に所望の色相に着色さ
れた透明または半透ＩＪＩＪ合成樹脂液を満たし色彩部
を形成させて得たもの、また前記基板上に直接印刷、捺
染等の手段によって複数色の透明または半透明合成樹脂
液による色相域を有する色彩部音形成させ、該色彩部に
おける色相域の境界部上に不透明または半透明着色合成
樹脂液で盛り上がったライン様輪郭部金描いて得たもの
があった。
成樹脂等により同趣向のものケ成形しようとする試みが
従来よシなされて来た。例えばその試みの例としては、
透明な合成樹脂板、例えばアクリル樹脂板やガラス板を
基板としＣその表面に不透明′または半透明着色合成（
Ｉ７１脂液で盛り上がったライン様輪郭部金描き、該輪
郭部によって形成される閉鎖域内に所望の色相に着色さ
れた透明または半透ＩＪＩＪ合成樹脂液を満たし色彩部
を形成させて得たもの、また前記基板上に直接印刷、捺
染等の手段によって複数色の透明または半透明合成樹脂
液による色相域を有する色彩部音形成させ、該色彩部に
おける色相域の境界部上に不透明または半透明着色合成
樹脂液で盛り上がったライン様輪郭部金描いて得たもの
があった。
しかしながら基板として合成樹脂板ヶ用い、その上に合
成、闇脂液にて形成した輪郭部及び色彩部とよりなるデ
ザイン層を設けたものにあっては、合成樹脂板とデザイ
ン層の膨張率、収縮率に差があるため製造中、さらには
実用中に反シ現象が発生し易い。従ってデザイン層であ
る合成樹脂液の量忙少なく制限し基板に与える膨張、収
縮の影響を最少限に抑制する必要がある。このため色の
深みによる来月：感に欠は品位が低下するという欠点が
あった。また基板としてガラス板金用いたものにあって
は、デザイン層との密着性に員］自点かあυ、外部雰囲
気の条件によってはデザイン層が剥離してしまうだめ用
途の制約を強いられるという欠点ヶ有していた。
成、闇脂液にて形成した輪郭部及び色彩部とよりなるデ
ザイン層を設けたものにあっては、合成樹脂板とデザイ
ン層の膨張率、収縮率に差があるため製造中、さらには
実用中に反シ現象が発生し易い。従ってデザイン層であ
る合成樹脂液の量忙少なく制限し基板に与える膨張、収
縮の影響を最少限に抑制する必要がある。このため色の
深みによる来月：感に欠は品位が低下するという欠点が
あった。また基板としてガラス板金用いたものにあって
は、デザイン層との密着性に員］自点かあυ、外部雰囲
気の条件によってはデザイン層が剥離してしまうだめ用
途の制約を強いられるという欠点ヶ有していた。
本発明はかかる欠点を解消するべくなされたものであっ
て、その目的とするところは、デザイン層の剥離現象の
ないことはもとよシ、重厚感に寓みかつ反シ変形のない
装飾パネルおよびその製造方法を提供することにある。
て、その目的とするところは、デザイン層の剥離現象の
ないことはもとよシ、重厚感に寓みかつ反シ変形のない
装飾パネルおよびその製造方法を提供することにある。
かかる本発明の要旨は不透明または半透明着色合成樹脂
よりなる輪郭部、および該輪郭部以外の任意部分に透明
または半透明着色合成樹脂よシなる色彩部金有するデザ
イン層の両面に、該デザイン層に近い部分に繊維状補強
ｔＪケ存在せしめた透明７１２層が設けられ、かつｆｔ
（Ｆ ＲＰ層の１方の外面の前記デザイン層における輪
郭ｉｌｌに対応する部分には、不透明または半透明着色
合成樹脂よシなる凸状部が形成され、他方のＦＲＰ層の
外面には、凹凸意匠が付されてなる装飾パネルにある。
よりなる輪郭部、および該輪郭部以外の任意部分に透明
または半透明着色合成樹脂よシなる色彩部金有するデザ
イン層の両面に、該デザイン層に近い部分に繊維状補強
ｔＪケ存在せしめた透明７１２層が設けられ、かつｆｔ
（Ｆ ＲＰ層の１方の外面の前記デザイン層における輪
郭ｉｌｌに対応する部分には、不透明または半透明着色
合成樹脂よシなる凸状部が形成され、他方のＦＲＰ層の
外面には、凹凸意匠が付されてなる装飾パネルにある。
本発明のもう１つの要旨は、離型性ケ有するモールド内
に透明合成樹脂液金注油し、かつ繊維状補強材を投入し
て該注油樹脂液Ｆ方に該補強材を沈下せしめ、次いで該
性別樹脂液上表面に離型性１凹凸意匠付モールドケ載置
し、しかるのし該注油樹脂液をゲル化させ、脱型し、反
転させて第１の透明７１２層となし、該第１の透明ＦＲ
Ｐ層上に、不透明または半透明着色合成＋ｉｊＪ脂液に
よって輪郭部を形成し、さらに該輪郭部以外の任意部分
に透明または半透明着色合成樹脂液によって色彩部音形
成してデザイン層となし、該デザイン層上に透明合成樹
脂液を注油し、かつ繊維状補強材を投入して核注油樹脂
液下方に該補強材全沈下せ【２め、しかるのち該注油樹
脂液τゲル化させて第２の透明７１２層となし、該第２
の透明ＦＲＰ層上の前記デザイン層における輪郭部に対
応する部分に、不透明または半透Ｉｌ１着色食成樹脂液
によって凸状部を形成し、次いで全体を加熱硬化させる
ことケ特徴とする装飾パネルの製造方法にある。
に透明合成樹脂液金注油し、かつ繊維状補強材を投入し
て該注油樹脂液Ｆ方に該補強材を沈下せしめ、次いで該
性別樹脂液上表面に離型性１凹凸意匠付モールドケ載置
し、しかるのし該注油樹脂液をゲル化させ、脱型し、反
転させて第１の透明７１２層となし、該第１の透明ＦＲ
Ｐ層上に、不透明または半透明着色合成＋ｉｊＪ脂液に
よって輪郭部を形成し、さらに該輪郭部以外の任意部分
に透明または半透明着色合成樹脂液によって色彩部音形
成してデザイン層となし、該デザイン層上に透明合成樹
脂液を注油し、かつ繊維状補強材を投入して核注油樹脂
液下方に該補強材全沈下せ【２め、しかるのち該注油樹
脂液τゲル化させて第２の透明７１２層となし、該第２
の透明ＦＲＰ層上の前記デザイン層における輪郭部に対
応する部分に、不透明または半透Ｉｌ１着色食成樹脂液
によって凸状部を形成し、次いで全体を加熱硬化させる
ことケ特徴とする装飾パネルの製造方法にある。
以下本発明の実施例７図面に基づいて説明する。
Ｍ１図〜第１図には本発明の装飾パネルの製造方法の１
実＃ｉ例である装飾パネルの製造１稈が示され、第８図
には本発ツ］の装飾パネルの斜視図が示されている。
実＃ｉ例である装飾パネルの製造１稈が示され、第８図
には本発ツ］の装飾パネルの斜視図が示されている。
第１吋〜第５図には、離型性を有する、好ましくは平滑
なモールド（」壊に透明合成樹脂液（２）ヲ適喰注油し
て、さらにこの樹脂液中に繊維状補強材（３）を投入し
て、注油合成１０１脂液（２）下方、すなわちモールド
（１）の底近くに該補強＃ （３） 全沈下せしめて、
さらに該樹脂液（２）上表面に離型性凹凸意匠付モール
ド（４）勿装置して、該樹脂液（２）と該凹凸意匠付モ
ールド（４）との間に混入した空気金除去し常温もしく
は加温下にて該樹脂液（２） ｆニゲル化させたのち、
モールド（１）よシ凹凸意匠付モールド（４）紫付帯し
たまま脱型し、反転させて再びモールド（１）内に載置
して第１の透明１” ＲＰ層（５）を形成する工程が示
されている。
なモールド（」壊に透明合成樹脂液（２）ヲ適喰注油し
て、さらにこの樹脂液中に繊維状補強材（３）を投入し
て、注油合成１０１脂液（２）下方、すなわちモールド
（１）の底近くに該補強＃ （３） 全沈下せしめて、
さらに該樹脂液（２）上表面に離型性凹凸意匠付モール
ド（４）勿装置して、該樹脂液（２）と該凹凸意匠付モ
ールド（４）との間に混入した空気金除去し常温もしく
は加温下にて該樹脂液（２） ｆニゲル化させたのち、
モールド（１）よシ凹凸意匠付モールド（４）紫付帯し
たまま脱型し、反転させて再びモールド（１）内に載置
して第１の透明１” ＲＰ層（５）を形成する工程が示
されている。
本発明に使用する離型性ヶ有するモールド（１）として
ｔよ、剛性を持つ金属モールド、シリコンモールド等の
他、ポリエステルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポ
リプロピレンフィルム、アクリルフィルム、弗素樹脂フ
ィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、シリコンペーパー等
のシー） 状物モーｖ＝ −ルドとして使用することが
できる。
ｔよ、剛性を持つ金属モールド、シリコンモールド等の
他、ポリエステルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポ
リプロピレンフィルム、アクリルフィルム、弗素樹脂フ
ィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、シリコンペーパー等
のシー） 状物モーｖ＝ −ルドとして使用することが
できる。
本発明に使用できる透明合成樹脂液（２）としては、常
温外いし加熱によって硬化する性質ｒ有するａ成四脂が
１史用でき、−例を挙げれば不飽和ポリエステル樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。これら合
成樹脂液中に投入される繊維状？ｉｌｆ強材（３）とし
ては、ガラスマット、ガラスクロス、ガラスロービング
、ガラスチョップ等のガラス繊維性のもの、ナイロン、
ビニロン、テトロン等の合成繊維性のもの、他に和紙等
音用いることができる１、 本発明に使用する離型性凹凸意匠付モールド（４）とし
ては、物理的にあるいは化学的に凹凸意匠を形成させた
金属モールド、シリコーンモールドやホＩＪエステルフ
ィル１１、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、弗素樹脂フィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、シ
リコ−・ンペーハー等のシート状物等が使用できる。
温外いし加熱によって硬化する性質ｒ有するａ成四脂が
１史用でき、−例を挙げれば不飽和ポリエステル樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。これら合
成樹脂液中に投入される繊維状？ｉｌｆ強材（３）とし
ては、ガラスマット、ガラスクロス、ガラスロービング
、ガラスチョップ等のガラス繊維性のもの、ナイロン、
ビニロン、テトロン等の合成繊維性のもの、他に和紙等
音用いることができる１、 本発明に使用する離型性凹凸意匠付モールド（４）とし
ては、物理的にあるいは化学的に凹凸意匠を形成させた
金属モールド、シリコーンモールドやホＩＪエステルフ
ィル１１、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、弗素樹脂フィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、シ
リコ−・ンペーハー等のシート状物等が使用できる。
第４図〜第５図には、第１の透りＦＲＰ層（５）上に、
比較的高粘度の不透明または半透明着色合成樹脂液（６
）によって所望の輪郭部（７）を描きゲル化させ、さら
に該輪郭部（７）Ｋ：よって形成された閉鎖領域内等に
透すｊまたは半透明着色合成樹脂液（８）ｒ流し込み、
ゲル化させて色彩部（９）となし、デザイン層（＋ｕｌ
全形成する工程が示されている。
比較的高粘度の不透明または半透明着色合成樹脂液（６
）によって所望の輪郭部（７）を描きゲル化させ、さら
に該輪郭部（７）Ｋ：よって形成された閉鎖領域内等に
透すｊまたは半透明着色合成樹脂液（８）ｒ流し込み、
ゲル化させて色彩部（９）となし、デザイン層（＋ｕｌ
全形成する工程が示されている。
本発明において、使用する輪郭部（７）ｆ：形成するだ
めの不透明または半透明着色合成樹脂液（６）、および
色彩部（９）を形成するだめの透明または半透明着色合
成４Ｉ？（胆液（８）としては、先のｍ ｌの透１１Ａ
ＷＲＰＪＭ ’ｆ：形成するために用いた透明合成樹脂
液（２）に着色用の染料、顔料等金添カルだもの等が使
用できる。なおこれらデザイン層を形成する合成樹脂液
は、空気と接触した状態で硬化する性質ケ有するものが
好ましい。
めの不透明または半透明着色合成樹脂液（６）、および
色彩部（９）を形成するだめの透明または半透明着色合
成４Ｉ？（胆液（８）としては、先のｍ ｌの透１１Ａ
ＷＲＰＪＭ ’ｆ：形成するために用いた透明合成樹脂
液（２）に着色用の染料、顔料等金添カルだもの等が使
用できる。なおこれらデザイン層を形成する合成樹脂液
は、空気と接触した状態で硬化する性質ケ有するものが
好ましい。
第６図には、デザイン層０（→上に第１の透り１ＦＲＰ
層形成に用いたのと同じ透明合成樹脂液０（１）並びに
繊維状補強材（ロ）紫用い、注油投入し、該補強材（１
′４を該樹脂液（Ｑ下方、すなわちデザイン層ａ斬傍に
沈下せしめ、しかるのち該樹脂液（→忙ゲル化させて第
２の透明ＦＲＰ層ψ３）とした状態が示され−Ｃいる。
層形成に用いたのと同じ透明合成樹脂液０（１）並びに
繊維状補強材（ロ）紫用い、注油投入し、該補強材（１
′４を該樹脂液（Ｑ下方、すなわちデザイン層ａ斬傍に
沈下せしめ、しかるのち該樹脂液（→忙ゲル化させて第
２の透明ＦＲＰ層ψ３）とした状態が示され−Ｃいる。
このｆＪ２の透明ＦＦｔＰ層Ｏ橢τデザイン層００）上
に形成するに当って、この層忙形成するのに用いる透明
合成樹Ｊｌｎ液幀ｐ同じ合成樹脂液でもって比較的薄い
保護層ケデザイン層（１（）上に一層形成することがで
き（図示せず）、この場合に１．１．４ｉ％ ２の透明
ＦＲＰ層０循形成時に発生し易いデザイン層（１０から
第２の透明ＦＲＰ層碩９への色の溶出に起因する色泣き
ｔ防止できる。
に形成するに当って、この層忙形成するのに用いる透明
合成樹Ｊｌｎ液幀ｐ同じ合成樹脂液でもって比較的薄い
保護層ケデザイン層（１（）上に一層形成することがで
き（図示せず）、この場合に１．１．４ｉ％ ２の透明
ＦＲＰ層０循形成時に発生し易いデザイン層（１０から
第２の透明ＦＲＰ層碩９への色の溶出に起因する色泣き
ｔ防止できる。
第７図には、第２の透明ＦＲＰ層０；５）上にデザイン
層（１０）における輪郭部（・１）形成に当、って用い
たのと同じ不透明または半透明合成樹脂液０→によって
凸状部←→Ｋｚ ＩＴ ２の透１，１１１ Ｆ ＲＰ層
０場下のデザイン層←０）における輪郭部（＝ｉ＋）に
対応してほぼ同模１ｍに描きゲル化させた状態が示され
ている。なおこの凸状部ψ９並びに該曲状部以外の第２
の透明ＦＲＰ７−に）上表面に、さらに第２の透明ＦＲ
Ｐ層Φ→を形成するに当って用いたと同様のＪ ＋Ｊり
合成樹脂液や他の表面強度、ｆ＃ｊ候性等に優れる合成
樹脂液等でもって外面保賎層０←形成してもよい。次い
で全棒金加熱１便化させ離型性凹凸意匠付モールド（４
）耐刺し所望寸法にカットすることによシＮｇｅ図に示
すような装飾パネル（１７）が肖られる。なお本発明に
おける第１の透りＪＦＲＰＦＲＰ層ザイン層、第２の透
明ＦＲＰ層等忙形成するｆｔめに用いる合成側胆液にか
よ、必要に応じてメチルエチルヶトンパーオギサイド′
Ａ、￥の硬化剤、ナフテン酸コバルト等の硬化促進剤−
を忙添加することができる。
層（１０）における輪郭部（・１）形成に当、って用い
たのと同じ不透明または半透明合成樹脂液０→によって
凸状部←→Ｋｚ ＩＴ ２の透１，１１１ Ｆ ＲＰ層
０場下のデザイン層←０）における輪郭部（＝ｉ＋）に
対応してほぼ同模１ｍに描きゲル化させた状態が示され
ている。なおこの凸状部ψ９並びに該曲状部以外の第２
の透明ＦＲＰ７−に）上表面に、さらに第２の透明ＦＲ
Ｐ層Φ→を形成するに当って用いたと同様のＪ ＋Ｊり
合成樹脂液や他の表面強度、ｆ＃ｊ候性等に優れる合成
樹脂液等でもって外面保賎層０←形成してもよい。次い
で全棒金加熱１便化させ離型性凹凸意匠付モールド（４
）耐刺し所望寸法にカットすることによシＮｇｅ図に示
すような装飾パネル（１７）が肖られる。なお本発明に
おける第１の透りＪＦＲＰＦＲＰ層ザイン層、第２の透
明ＦＲＰ層等忙形成するｆｔめに用いる合成側胆液にか
よ、必要に応じてメチルエチルヶトンパーオギサイド′
Ａ、￥の硬化剤、ナフテン酸コバルト等の硬化促進剤−
を忙添加することができる。
以上のように本＠ ＩＪｌｊは、デッ゛インノ會全中間
に配ししかもプリ°イン層に接する層が同抽のものであ
るため、デザイン層が剥離するようなことはなく、また
肩ｔ１の透明ＦＲＰ層を形成するに当たり、繊維状補強
材全注油透明合成樹脂液下方に沈下せしめゲル化させた
のち、反転させて、第２の透明ＦＲＰ層全層成形成に当
っては繊維状補強材を注加透明合成樹脂液中下方に沈下
せしめる方法によりで、中間に配したデザイン層近傍に
繊維状補強材を偏在せしめたので、得られる装飾パネル
はその層ｉｔ’ｊ成をなす樹脂の収縮、膨張バランスが
取れ、その製造工程中においても、また実用に供した場
合においても反り夏形が発生しない。さらにこのためデ
ザイン層を厚く形成することが可能となり、色の深みに
よる重厚感に富んだ装飾パネルを得ることができるもの
である。
に配ししかもプリ°イン層に接する層が同抽のものであ
るため、デザイン層が剥離するようなことはなく、また
肩ｔ１の透明ＦＲＰ層を形成するに当たり、繊維状補強
材全注油透明合成樹脂液下方に沈下せしめゲル化させた
のち、反転させて、第２の透明ＦＲＰ層全層成形成に当
っては繊維状補強材を注加透明合成樹脂液中下方に沈下
せしめる方法によりで、中間に配したデザイン層近傍に
繊維状補強材を偏在せしめたので、得られる装飾パネル
はその層ｉｔ’ｊ成をなす樹脂の収縮、膨張バランスが
取れ、その製造工程中においても、また実用に供した場
合においても反り夏形が発生しない。さらにこのためデ
ザイン層を厚く形成することが可能となり、色の深みに
よる重厚感に富んだ装飾パネルを得ることができるもの
である。
まだ本発明の装飾パネルは、片面に凹凸意匠を付してい
るので透過光綜が複雑に屈折し、もって視見的に微妙な
色の濃淡を醸し出し、従来の単調なステンドグラス等に
は見られなかった祈しい趣きを与えてくれるう
るので透過光綜が複雑に屈折し、もって視見的に微妙な
色の濃淡を醸し出し、従来の単調なステンドグラス等に
は見られなかった祈しい趣きを与えてくれるう
２１５１図から第７図は本発明の製造方法の１実施例で
ある製造工程を示す説明図、第８図は本発明の装飾パネ
ルの１例を示す斜視図である。 １・・・・離型性を有するモールド ２．１１・・・・透明合成樹脂液 ３．１２・・・・繊維状補強材 ４・・・・離型性凹凸意匠付モールド ５・・・・第１の透明ＦＲＰ層 ６・・・・不透明まだは半透明着色合成樹脂液゛ｌ・・
・・輪郭部 ８・山道１月または半透１刃着色合成樹脂液９・・・・
色彩部１ｏ・・・・デザイン層１３・・・・第２の透明
ＦＲＰ層１５・・・・凸状部１・／・・・・装飾パネル ｌ持ｒ「出願人
ある製造工程を示す説明図、第８図は本発明の装飾パネ
ルの１例を示す斜視図である。 １・・・・離型性を有するモールド ２．１１・・・・透明合成樹脂液 ３．１２・・・・繊維状補強材 ４・・・・離型性凹凸意匠付モールド ５・・・・第１の透明ＦＲＰ層 ６・・・・不透明まだは半透明着色合成樹脂液゛ｌ・・
・・輪郭部 ８・山道１月または半透１刃着色合成樹脂液９・・・・
色彩部１ｏ・・・・デザイン層１３・・・・第２の透明
ＦＲＰ層１５・・・・凸状部１・／・・・・装飾パネル ｌ持ｒ「出願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ 不透明または半透明着色合成樹脂上りｋる輪郭部、
および該輪郭部以外の任意部分に透明または半透明着色
合成樹脂よりなる色彩部γ有するデザイン層の両面に、
該デザイン層に近い部分に繊維状補強材ケ存在せしめた
透明ＦＲＰ層が設けられ、かつ該ＦＲＰ層の１方の外面
の前記デザインＪＭにおける輪郭部に対応する部分には
、不透すｌＪまたは半透明着色合成樹脂よりなる凸状部
が形成され、他方のＦＲＰ層の外面には、凹凸意匠が付
されてなる装飾パネル。 ２１１Ｊ１（型性を有するモールド内に透明合成樹脂液
を注加し、かつＰＲ維状状補強材投入して該注油樹脂液
下方に該イ＋Ｂ強材ｒ沈下せしめ、次いで該注油樹脂液
上表面に離型性凹凸意匠付モールドを載直し、しかるの
ち該注油向脂液忙ゲル化させ、脱型し、反転させて第１
の透明ＦＲＰ層となし、該第１の透明ｙＲＰ）ｒＩ上に
、不透明または半透明着色合成樹脂液によって輪郭部金
形成し、さらに該輪郭部以外の任意部分に透明または半
透明着色合成樹脂液によって色彩部を形成してデザイン
層となし、該デザイン層」二に透明合成樹脂液を注加し
、かつ繊維状補強材を投入して該注油樹脂液下方に該補
強材倉沈丁せしめ、しかるのち該注油樹脂液をゲル化さ
せて第２の透明ＰＲＰ）ｆ４となし、該第２の透明ＦＲ
ＰＲ上の前記デザイン層における輪郭部に対応する部分
に、不透明または半透明着色合成樹脂液によって曲状部
全形成し、次いで全体を加熱硬化させることを特徴とす
る装飾パ、ネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19650482A JPS5985800A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 装飾パネルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19650482A JPS5985800A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 装飾パネルおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985800A true JPS5985800A (ja) | 1984-05-17 |
Family
ID=16358850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19650482A Pending JPS5985800A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 装飾パネルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985800A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0487295U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP19650482A patent/JPS5985800A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0487295U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 |
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