JPS5985658A - 母斑治療用レ−ザ装置 - Google Patents

母斑治療用レ−ザ装置

Info

Publication number
JPS5985658A
JPS5985658A JP57195874A JP19587482A JPS5985658A JP S5985658 A JPS5985658 A JP S5985658A JP 57195874 A JP57195874 A JP 57195874A JP 19587482 A JP19587482 A JP 19587482A JP S5985658 A JPS5985658 A JP S5985658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
light
treatment
affected area
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57195874A
Other languages
English (en)
Inventor
斉藤 雄督
大山 吉郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57195874A priority Critical patent/JPS5985658A/ja
Publication of JPS5985658A publication Critical patent/JPS5985658A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Surgery Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り発明の技術分野] 本発明t、L DI ]★■をレーリ゛光で治療りるた
めのレーザ装置に係り、患部からの光の反射量に応じ(
し−ザ出力を自動的に変化できる機能を右Jる母斑治療
用レーザ装置にJulリーる。
[発明の技術的背訂1] 現在、レーリ゛光を利用した8秤の医用装置が提案され
ており、形成外科領域で用いられるも゛のどしては、た
とえば、アザ、シミ、ソバカス等の有色性母斑を除去治
療するレーザ治療興行がある。
母斑の治療には、従来、ドライアイスによる細胞破壊、
皮nの移植、切除、薄く削り取る等の手段、及び電気乾
固法で焼く等の多くの方法が知られているが、いずれの
手段も侵襲の大きさに比して効果が思わしくない。治療
自体が患者に苦痛を与え、そして入院の心数性もありし
かも治#l!期間が長期にわたる等の欠点があり、治療
手段の改良改善が願望され(来た。そして最近ではレー
ザ装置の開発改良に伴ないレー「光線を使用し患部を焼
く手段が提案され、一部e実施されその治療効果も認め
られつつある。
赤71fなどの11色11の異常細胞は正常細胞と比較
して一般に明度が低く、明度の高い正常細胞にくらべi
iJ視光線をより強く吸収する。したがってこの異常細
胞に可視光線域の^エネルギーのレーザ光を照射4ると
、該レーザ光は異常細胞に選択的に吸収されて熱エネル
ギーに変えられる。その結果異常細胞は強く焼番ノて破
壊される。−h正常細胞は一般に明度が高いため上記レ
ーザ光の吸収は少ない。そのため正常細胞の熱による細
胞の損傷は少ない。しlこがっ(毛管拡張性疾患に対し
て、かかるレーデ光を照射ずれば異常細胞が選択的に焼
かれて赤アザは消失するが、比較的明石の高い正常細胞
や汀線、皮膚などはレーデ光をほとんど吸収しないので
非可逆的損傷が避【Jられレーザ光による正常細胞や皮
膚表面の火傷は急速に治[1する。
」−配布色性fuJJ[の治療に有効な可視光線域で利
用できるレーザとしては、波長5.200Aのアルゴン
レーザや波長6,900へのルビーレーザ等が有効であ
るとされている。
従来かかる皮膚利用の治療用アルゴンレーザ装「は、電
源及びレーザ発振器が一体となって収納されたパワー装
首から機械的なシャッタにより、パルスにされたレーデ
光がファイバを導光路とし゛C1該ファイバ先端に取着
されたハンドピースに導かれ、患部に照射されるよう構
成されている。
かかるl@は治療時医師がハンドピースを手で持ち、患
部を肉眼でIY(認しながら照射位dを1111Ill
づつ順次移動させ、足踏みスイッチでレーザ光を照射し
て治療を行っている。
t ilV M技術(7) 間fJ) raI]レーザ
出力が1.8Wの場合、照射仔21φ、d、2秒照射が
至適条件と言われている。このようなレーザ治療のh法
では、母斑の程度、づなわち、母斑の反射率が異なるに
もかかわらず、同一のエネルギーのシー1F光を照射J
るごとになり、母斑のある部位に対し°Cは過少照射と
なり、他の部位ぐは過人照011となりいわゆる焼番ノ
斑の原因になつ又いる。
E発明の目的] 本発明は上述の難点を除去することを目的とし−Cなさ
れたものである。
[発明のII要] 本発明は、異常細胞を選択的に破壊゛するレー゛プ泊痺
t4@において、反劇急の大/11に応じた酔のレーザ
光を患部に照射できる“ようにJることをI青黴として
いる。
゛ [発明の実t#i例] 第1図は本発明の一実施例を示1系統図である。
1はレーザ光を照射できるシー11発振器であり、2は
機械的に動作するシせツタであり、通常iよAノの状態
にあり、レーザ発振ll!!1力旭らIn jJされる
レーザ光を遮断しているが、足踏みスイッチ3が踏まれ
ると図示はしないが切換スイッチで決められた時間(例
えば0.2秒間)Aンとなり、その間レーザ発振器1の
出力光を通過できる4幾構になっている。
4はミラーであり、決められた範…1の波長σ)レーデ
光はほぼ100%通過できるが、それ以タトの波長の光
を効率良く反射する材料がコーティングしである、いわ
ゆるダイク0イツクミラーとして市販されているもので
ある。5はレンズであり、ミラー4を通過あるいは反射
して入射゛した光を集光して、導光路を構成する光ノ1
イバ6に入ツノさせる働きをづる。
7はハンドピースであり、光ファイl\6のレーザ光照
射端面が開口部に向くようファイl< !f’ ilζ
−タ8や、この発明の本震からはずれるlこめ図示番ま
しないその他の部材で光ファイバ6を内部に保1寺して
いる。9は光電弯換器であ四人力面がノ\ンドピース7
の開口部に向0て、患部lfiらの反射光を効率良く受
【ノるJ、うファイバ1ノ°11ミータ8に固定してあ
り、人力光の強さに比例した電J王に変換づる輛きをす
る。ハンドピース7にIよチ:l−’710が接続しで
あり、圧縮空気等をハンドピースのrIt+口部から患
部に向()て故出し、光ファイノ<6の照射端面や光電
変a i s、+の入力面を患部h1ら飛散する白液や
魚介ガスから守るI!能があるが、本発明の本質ではな
いので詳述はしな0゜ 11は参照光用の光源であるランプであり、12はラン
プ11の光を集光してミラー4で反射さしレンズ5で4
11裏集光さLt’[九)1イノ〜6に入力させるため
のレンズである。ヅなわら、このように構成することに
よりレーザ発振器1から出力されるレーザ光と、ランプ
11からの参照光は同じ光ノ1イバ6に集光されること
にhる。
13は増幅器rあり、光電変換器9の微弱な出力電圧を
増幅させる鋤きをする。14は:1ントローラであり、
撰述の電流調整器15を制御する働きをする。アルゴン
レーザの入力電流とレーザ出力の関係は第2図のように
なっ−(おり、この関係は、充電変換器9の入力光であ
る患部からの反射光の強度と出力電圧の関係とは異なっ
ている。コント0−ラ14は、参照光による患部からの
反射光の強度に反比例り−るレーザ出力を街るために、
増幅器13の出力電圧を加工して電流調整器15に指示
する働きをづる。すなわち、コン1〜ローラ14は反射
光の強度が大きい場合は母斑の程1宴が軽いことである
ため、治療用のレーザ光の出力を小さくし、逆の場合は
、レーザ光の出力を大きくJる働きをする。治療1−る
レーザ光の強■が母斑にどのような治療効果を与えるか
を確認づるための調整器がコンl−L:l−ラ14に内
蔵しである。
15は電流調整器であり、フン!−ローラ14の信号を
受tプて例えはリーボモータに接続しCある電流制限用
の抵抗の値を変えて電源16の出力電流を変化さIて、
レーザ発振器1のレーザ出力を変化させる働きをりる。
次に、動作につい【説明づる。医師はハンドピース7の
開口部を患部に向け、ランプ11により患部を照@りる
参照光のWIA制円が至摘条件(例えば2IllIll
φ)になるよ)ハンドピース7と患部の距11111を
調整する。この時、患部からの反射光が光電変換器9に
入り、充電変換!119で反射光の強度に応じた電圧に
変えられる。光電変換器9の出力電圧は増幅器13で電
圧増幅され、コント1−1−ラ14で反射光の強度に反
比例づるようなレーザ出ツノが得られるように加1−さ
れ、電流調整器15に伝えられる。電流調整器15は図
示はしないがυ−ボモータ等を動かして′/If″流制
限用の抵抗の値を変化させてffi源16内のレーザ発
振器1に供給プる電流の値を変え、光電変換器9に入っ
た参照光による反射光の強度に反比例したレーザ光の強
度に設定する。
その慢、医師は足踏みスイッチ3を踏むと、あらかじめ
設定された時間(例えば0.2秒間)シャッタ2が聞さ
、レーザ光が光ファイバ6を通り、ハンドピース7の開
口部から患部に曲番ノで照射され、母斑治療が行なわれ
る。
[発明の効果] 以上詳述したJ:うに、本発明によれば、自動的に母斑
の反射光の強痘に応じたレーザ出力を得ることができる
ので、従来の一定強痕のレーザ光の照射による治療のよ
うに過度の照射により正常皮膚組織を破壊したり、少な
い照射にJ:り伺回も治療を行ない患者に負担をかける
ことのないレーデ治療装置を提供できることになる。
なお、本発明は、アルゴンレーザ、ルビーレージ、YA
Gレーザ、ガラスレーザ等各種のレーザ゛を使用する治
療装置に実施できることは言うまでもな1゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示づ系統図、第2図はアル
ゴンレーザの入力端子とレーザ出力の関係を示慢特性図
である。 1・・・・・・・・・レーザ発振器 2・・・・・・・・・シーツタ 4・・・・・・・・・ミラー 6・・・・・・・・・光ファイバ 7・・・・・・・・・ハンドピース 9・・・・・・・・・光電変換器 11・・・・・・・・・ランプ 13・・・・・・・・・増幅器 14・・・・・・・・・コント[1−ラ15・・・・・
・・・・電流調整器 16・・・・・・・・・電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 治療部位ヘレーザ光を照射するためのレーザ発振手段と
    、このレーザ発゛振手段からのレーザ光が照射される部
    位へ参照光を照射りる“ための参照光照射手段と、この
    参照光照射手段による照射部位からの反射光を検出りる
    反射光検出手段と、この反射光検出手段ににる検出信号
    にもどづき前記シー1f発振手段から照射されるシー1
    F光の強度を゛制御りる制御手段どを具備Jることを特
    徴と覆るB)斑治療用し−1f装阿。
JP57195874A 1982-11-10 1982-11-10 母斑治療用レ−ザ装置 Pending JPS5985658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57195874A JPS5985658A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 母斑治療用レ−ザ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57195874A JPS5985658A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 母斑治療用レ−ザ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5985658A true JPS5985658A (ja) 1984-05-17

Family

ID=16348419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57195874A Pending JPS5985658A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 母斑治療用レ−ザ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5985658A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6264353A (ja) * 1985-09-18 1987-03-23 旭光学工業株式会社 レ−ザ治療装置の出力減衰装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6264353A (ja) * 1985-09-18 1987-03-23 旭光学工業株式会社 レ−ザ治療装置の出力減衰装置
JPH0360267B2 (ja) * 1985-09-18 1991-09-13 Asahi Optical Co Ltd

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4153165B2 (ja) 選択的光加熱分解方法
US5409479A (en) Method for closing tissue wounds using radiative energy beams
US4854320A (en) Laser healing method and apparatus
US5002051A (en) Method for closing tissue wounds using radiative energy beams
US5140984A (en) Laser healing method and apparatus
KR100376650B1 (ko) 피부병리학적표본의처리를위한알렉산더레이저시스템
US5643334A (en) Method and apparatus for the diagnostic and composite pulsed heating and photodynamic therapy treatment
CA2457697C (en) Improved hand-held laser device for skin treatment
US6491715B1 (en) Device for treating growing, dilated or malformed blood vessels and method for treating biological material
WO1998007379A1 (en) Device for the safe, painless and permanent removal of unwanted hairgrowth
JP2002514481A (ja) 皮膚の選択的光加熱分解
JPH03139346A (ja) 外科用レーザ装置
JP2008029811A (ja) 毛成長調節方法及びその装置
US7136405B2 (en) Laser beam irradiation device
JPS5985658A (ja) 母斑治療用レ−ザ装置
JPH04322668A (ja) 治療用レーザ装置
JP2005524499A (ja) インテンスパルスライトデバイス
KR100504990B1 (ko) 선택적 광열분해 장치
JPS6034243Y2 (ja) レ−ザメスを備えた内視鏡の安全装置
AU2002300881B2 (en) Method and apparatus for heating a target
JPH0415050A (ja) レーザプローブ
JPS59101162A (ja) レ−ザ治療装置
JPH0320075B2 (ja)
JPS5869554A (ja) レ−ザメス装置
JPH07108302B2 (ja) レーザ治療装置の出力減衰装置