JPS5984867A - ジオキソシクロブテン誘導体 - Google Patents

ジオキソシクロブテン誘導体

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JPS5984867A
JPS5984867A JP18295783A JP18295783A JPS5984867A JP S5984867 A JPS5984867 A JP S5984867A JP 18295783 A JP18295783 A JP 18295783A JP 18295783 A JP18295783 A JP 18295783A JP S5984867 A JPS5984867 A JP S5984867A
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alkyl
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ト−マス・ヘンリイ・ブラウン
ロドニイ・クリストフア−・ヤング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、4−マンニッヒピリジン−2−イル基を有す
るジオキンシクロブテン誘導体、それらの製法、それら
を含有する医薬組成物およびヒスタミン悄抗剤としての
それらの用途に関する。
ヒスタミンは哨乳動物に内生ずる生物学的に活性な化合
物であり、受容体と呼ばれるある種の部位との相互作用
によってその活性を発揮する。受容体の1つのタイプは
ヒスタミンHニー受容体として知られ(Ash and
 5child、Br1t、J、Pharmac。
Chemothen、 27427(1966))、コ
レラノ受容体を介して伝達されるヒスタミンの作用は、
メピラミンがその一般例である通常「抗ヒスタミン剤」
と呼ばれる薬剤(ヒスタミンH□−拮抗剤)によって遮
断される。ヒスタミン受容体の第2のタイプは、R2−
受容体として知られている(Black etal、N
ature 1972.236 、 385) oこれ
らの受容体はメビラミンによって遮断されないC・がブ
リムアミドによって遮断される。これらのヒスタミンH
2−受容体を遮断する化合物はヒスタミンH2−拮抗剤
と呼ばれている。
ヒスタミンH2−拮抗剤は、R2−受容体を介して伝達
されるヒスタミンの生物学的効果によって生じる疾患状
態の治療に、例えば、胃酸分泌抑制剤として−ヒスタミ
ンH2−受容体を介して伝達される炎症の治療に、およ
び心臓血管系に作用する薬剤、例えは、ヒスタミンH2
−受容体を介して伝達される血圧に対するヒスタミンの
効果の抑制剤として有用である。
シメチジンはヒスタミンH244抗剤の一例である。
シメチジンは一二脂腸潰瘍、胃潰瘍、再発性潰瘍および
近緑潰瘍および反すう性食道炎の治療に、および胃腸管
上部の出血により非常に危険である患者の処置に有用で
あることが証明されている。
いくつかの生理学的状態において、ヒスタミンの生物学
的作用はヒスタミンH□−およびR2−受容体の両方を
介して伝達され、両タイプの受容体の遮断が有用である
。これらの状態には、ヒスタミンによって伝達される炎
症、例えば、皮膚炎、およびHl−およびR2−受容体
でのヒスタミンの作用による過感作反応、例えは、アレ
ルギーが包含される。
本発明は、式: 〔式中、 2 艮および艮は、各々、水素または炭素数1〜6のアルキ
ル、またはRIR2Nは2.2.2−)リフルオロエチ
ルアミノ、または R1およびR2は−nが4〜6の−(0(2)n−結合
を形成してそれが結合する窒素と共に5〜7員環を形成
する、 k は水素または炭素数1〜6のアルキルする〕 で示される化合物を提供するものである。
好適なR はメチル、エチル、n−プロピルまたはイ・
ンブロビルである。好適なkは水素、メチル、エチルま
たはn−プロピルである。1つの好適な態様において、
RIR2N−はジメチルアミノを示す。他の好適な態様
にお0て、R”R2Nは2,2.2−トリフルオロエチ
ルアミノを示す。好ましくは一RIR2Na(2−はピ
ロリジノメチル、ピペリジノメチルまたはヘキサヒドロ
アゼピノメチルを示す。
ピペリジノメチルが特に好ましい。
好適なKは水素または炭素数1〜6のアルキル例えば−
メチル、エチル、n−プロピルまたはインプロピルであ
る。好適なR3は水素またはメチルである。
好ましい態様において、R3N)l−はアミノを示す。
ヒスタミンH2−M抗剤としての式(I)の化合物の活
性は−ウレタン麻酔したラットのルーメン潅流前からの
ヒスタミン刺激による胃酸分泌を抑制するそれらの能力
および摘出したラット子宮の収縮のヒスタミン誘発によ
る抑制を反転するそれらの能力によって示すことができ
る。これらは、アッシュおよびシールド(Ash an
d 5chield 、Birt。
J、P□harmac、Chemot、ber、  2
7  247 (1966))によりヒスタミンH□−
受容体を介しては伝達されないとされているヒスタミン
の作用である。
該化合物のヒスタミンH2−拮抗活性は、また、ハイデ
ンハイン小胃イヌのヒスタミン刺激による胃酸分泌の抑
制、摘出したモルモットの右心房のヒスタミン誘発によ
る°頻脈の抑制および麻酔したネコのヒスタミン誘発に
よる血管拡張の抑制によつ凛示すことができる。
ウレタン麻酔したラットのルーメン潅流前からのヒスタ
ミン刺激による胃酸分泌の抑制の測定および摘出したモ
ルモットの右心房のヒスタミン誘発による頻脈の抑制の
測定については、本出願人のヨーロッパ特許出願公開第
0049173号に詳述している。
本発明の化合物の活性レベルを示すために、発明者らは
、後記の実施例の生成物がルーメン潅流ラットテストで
1マイクロモノVKy (静脈内)以刊〕E D s 
o値を、およびモルモットの心房テストで6以上のPA
2値を有することを測定した。
本発明の化合物は、−R2Na(2−基がピリジル基の
6位置換基である関連化合物よりも非常に活性であり、
活性持続期間がより長い。
さらに、本発明者らは、実施例1の化合物が投与レベル
をシメチジンと同様なピーク反応が生ずるように調整し
た場合、ハイデンハイン小胃イヌに静脈内投与ののち、
シメチジンよりも著しく増大した活性持続期間を示すこ
とを見出した。
式(I)の化合物またはその医薬上許容される塩を、医
薬として用いるには、それらは通常、標準的な製剤法に
従って、医薬組成物として処方される。
さらに 、本発明は、前記式(I)の化合物またはその
医薬上許容される塩と医薬上許容される担体からなる医
薬組成物を惺供する。
式(刀の化合物およびその医薬上許容される塩は、経口
的、非経口的、経皮的または直腸的に投与することがで
きる。
経口投与で活性な式(I)の化合物およびその医薬上許
容される塩は、シロップ、錠剤、カプセルおよびロゼン
ジとして処方することができる。シロップ処方は、一般
に、エタノール−グリセリンまたは水のような好適な液
体担体中の該化合物または塩の懸濁液または溶液とフレ
ーバーまたは着色剤からなる。該組成物が錠剤形である
場合には、固体処方の製造に通常用いられるいずれもの
適当な医薬担体が使用できる。かかる担体の例としては
、ステアリン酸マグネシウム5、澱粉−乳糖、ショ糖お
よびセルロースが挙げられる。
代表的な非経口組成物は滅菌水性担体または非経口的に
許容される油中の該化合物または塩の溶液または懸濁液
からなる。
経皮投与の代表的な組成物は、式(I)の化合物または
その塩を液体賦形剤中に含有するローションおよびクリ
ームを包含する。
代表的な生薬処方は、この方法での投与で活性な式(I
)の化合物またはその医薬上許容される塩とゼラチン、
カカオバターまたは他の低融点植物性ワックスまたは油
脂のような結合剤および/または潤滑剤からなる。
好ましくは、該組成物は一息者自身が単一用量を投与で
きるように錠剤またはカプセル剤のような単位投与形と
する。
本発明の医薬組成物は、通象公知のヒスタミンH2−拮
抗剤に対する本発明の化合物の効力を考慮して許容され
る用量レベルで一公知のヒスタミンH2−拮抗剤に使用
されると同様な通常の方法で、消化性潰瘍および胃酸度
により生じたりまたは悪化する他の症状の治療のために
ヒトに投与される。
例えば、成人の患者には、式(I)の化合物または遊離
塩基として計算□したその医薬上許容される塩を1回、
15〜1500■、好ましくは、20〜250■の経口
投与または1.5〜150mg−好ましくは、5〜20
■の静脈内投与、皮下または筋肉内投与で投与し、該組
成物を1日に1〜6回投与する。
本発明の化合物は、患者への投与レベルでは明白な毒性
徴候を全く示さない。
本発明の他の態様において、式(1)の化合物およびそ
の医薬上許容される酸付加塩は− 〔式中、KおよびR2は前記と同じ〕 で示される化合物を、式: 〔式中、R3は前記と同じ、Qは°アミンと置換可能な
基を意味する〕 で示される化合物と反応させるが、 (b)式: 〔式中、kおよびkは前記と同じ、Qlはアミンと置換
可能な基を意味する〕 で示される化合物を、式: %式%() 〔式中、kも前記と同じ〕 で示される化合物と反応させるか、 (c) R3が炭素数1〜6のアルキルである式(I)
の化合物を形成するために、R3が水素である式(I)
の化合物をアルキル化するか、 (d)式: 〔式中、BはR”R2NG与−の前駆体、−は前記と同
じ] で示される化合物を式(I)の化合物に変換するか、ま
たは 〔式中、klおよびR2は前記と同じ、Q2はヒドロキ
シまたは七の均等物と置換可能な基を意味する〕 〔式中、R3は前記と同じ〕 で示される化合物またはその反応性誘導体と反応させ、 ついで必要により、医薬上許容される酸付加塩を形成す
ることからなる方法によって製造することができる。
式(2)の化合物はヨーロッパ特許出願公開第0049
173号の方法によって製造できる。弐側の化合物は英
国特許明細書第1563090号の方法によって製造で
きる。
好適なQは炭素数1〜6のアルコキシ、ハロゲンまたは
炭素数1〜6のアルキルチオ、例えば、メチルチオ−メ
トキシまたはエトキシであ−る。なかでも−メトキシが
好ましい。反応は溶媒の不存在下または溶媒、例えば、
メタノール、エタノールまたはアセトニトリル中で行な
うことができる。
溶媒の存在下では、反応温度は、例えは、室温〜還流温
度とすることができる。溶媒の不存在下では、反応温度
は高温、例えば、約120〜160℃が都合よい。
式(IV)の化合物は、例えば、前記の式(2)の化〔
式中、Q3は(21よりも脱離容易な基、またζdと9
1は同じ、例えば、メトキシを意味する〕で示される化
合物と反応させて製造することができる。
式(IV)の化合物と式(■の化合物との反応は一通常
、過剰の式Mの化合物の存在下で行なう。好適には、こ
の反応は、例えば、メタノール、エタノールまたはピリ
ジンのよう4な溶媒中で行なわれる。好適には、反応温
度は室温〜還流温度とすることができる。反応を高圧で
行なうことが有利である。好適なQlは炭素数1〜6の
アルコキシまたは炭素数1〜6のアルキルチオ、例えば
、メチルチオ、メトキシまたはエトキシである。
k3が水素の式(I)の化合物のアルキル化は、通常の
方法、例えは、シッフの塩基の形成を介し、ついで、還
元するか、または約1モル当量のアルキル化剤、例えば
、アルキルハライドでのアルキル化によって行なうこと
ができる。
式(VI)の化合物におけるBには、通常の方法でRI
R2NG与−に変換できる臭化メチルのような基が包含
される。臭化メチル置換基はヒドロキシメチル置換基か
ら得ることができる。別の態様において、Bは還元性ア
ミノ化の条件下でRIR2N)Iと反応する一Ct−1
0とすることができる。
かかるRIR2N引2−の導入は、本明細書または文献
に記載される該合成法の都合のよいいずれの段階でも行
なうことができる。
式(VI)の化合物は、前記の方法(a)〜[C)およ
び(e)と同様な方法により製造することができる。
式(VII)の化合物において、好適には、Q2は塩素
または臭素である。式(VIE)の化合物と式(■)の
化合物との反応は、一般的には、塩基性条件下、例えば
一式(■)の化合物のアニオンを生成できる、例えば、
適当な溶媒中過剰の水素化ナトリウムを用いて行なう。
式(VII)の化合物はヨーロッパ特許出願公開第49
173号の方法によって製造することができる。式(■
)の化合物は、前記と同様な条件下で式(至)の化合物
と3−アミノプロパツールから製造することができる。
式(I)の化合物の医薬上許容される酸付加塩は、通常
の方法で式(IJの化合物の対応する塩基から製造する
ことができる。例えば、該塩基を炭素数1〜4のアルカ
ノール中で酸と反応させるか、またはイオン交換樹脂を
用いることができる。式(I)の化合物の塩は、イオン
交換樹脂を用いて相互に変換することができる。したが
って、医薬上許容されない塩も医薬上許容される塩に変
換できるので、用いることができる。
式(I)の化合物の好適な医薬上許容される酸付加塩に
は、塩酸、臭化水素−1硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸
、マレイン酸、乳酸、アスコルビン酸、フマル酸、シュ
ウ酸、メタンスルホン酸およびエタンスルホン酸によっ
て形成される塩が包含される。
本明細書に記載された方法の間−所望により、いずれの
基も、要すれば、通常の方法で適宜保護することができ
る。
つぎに、実施例を挙げて、本発明をさらに詳しく説明す
る。
実施例1 l−(3−[4−(ピペリジノメチル)ピリジン−2−
イルオキシ〕プロパンー1−イルアミノ]−2−アミノ
シクロブタン−1−エン−3,4−ジオン 1−アミノ−2−メトキシシクロブタン−1−エン−3
,4−ジオン0.5M英国特許明細書第1563090
号に記載の方法により製造)と3−〔4−(ピペリジノ
メチル)ピリジン−2−イルオキシ〕プロパンー1−イ
ルアミン1.05fjをエタノール25rnl中で4時
間還流する。反応の間に固体が形成する。反応混合物を
冷却し、固体をp過によって集める。固体をエタノール
/メタノールから再結晶して表記生成tvJ0.88!
i’を得る。融点226〜228℃。
実施例2 l−(3−(4−ジメチルアミノメチル)ピリジン−2
−イルオキシ〕プロパンー1−イルアミノ〕−2−アミ
ノシクロブタン−1−エン−3,4−シオン 1−アミノ−2−メトキシシクロブタン−1−エン−3
,4−ジオン0,57と3−C4−(ジメチルアミノメ
チル)ピリジン−2−イルオキシ〕プロパンー1−イル
アミンを実施例1と同様な方法によりエタノール中で還
流する。得られた固体をエタノールから再結晶して表記
生成物0.79!i’を得る。融点212〜214℃。
実施例3 1−[,3−[4−(ジメチルアミノメチル)ピリジ:
/−2−イルオキシ〕プロパンー1−イルアミノ〕−2
−アミノシクロブタン−1−エン−3゜4−ジオン 1−アミノ−2−メトキシシクロブタン−1−エン−3
,4−ジオンを乾燥ピリジン中で3−[4−(ジメチル
アミノメチル)ピリジン−2−イルオキシ]プロパンー
1−イルアミノと混合し一還流温度に加熱して表記生成
物を得る。
実施例4 1−[3−[4−’(ピペリジノメチルピリジン−2−
イルオキシ]プロパンー1−イルアミノ]−2−アミノ
シクロブタン−1−エン−3,4−ジオン 1−アミノ−2−メトキシシクロブタン−1−エン−3
,4−ジオンを乾燥ピリジン中で3−〔4−(ピペリジ
ノメチル)ピリジン−2−イルオキシ〕プロパンー1−
イルアミンと混合し、還流温度に加熱して表F己生成物
を得る。
実施例5 経口投与用医薬組成物 つぎの処方に従って経口投与用医薬組成物を得る。
成分      %(w/w) 実施例1の生成物           55、二塩基
性すン酸カルシウムニ水和物20着色剤       
          0.5ポリビニルピロリドン  
         4.0マイクロクリスタリンセルロ
ース     8.0トウモロコシ澱粉       
     8.0グリコール酸ナトリウム      
    4.0ステアリン酸マグネシウム      
  0.5実施例1の生成物、二塩基性リン酸カルシウ
ム二水和物および着色剤を混合し−ポリビニルピロリド
ンの濃厚溶液を加え、顆粒化し、乾燥し一乾燥顆粒をふ
るいに通す。セルロース、澱粉、グリコール酸ナトリウ
ムおよびステアリン酸マグネシウムを該顆粒に加え、圧
縮して1100r11.150■または2007Ivの
実施例1の生成物の遊離塩基を含有する錠剤にする。
実施例6 注射用医薬組成物 実施例1の生成物をその塩酸塩に変え、これを注射用の
水(E、 P、) に溶解して1〜5%(w/w)溶液
を得る。該溶液を許過して清澄化し、バイアル中に充填
し、密封し、ついで滅菌し、該溶液2−を入れたバイア
ル入り注射用組成物を得る。
実施例7 1−アミノ−2−(3−ヒドロキシプロピルアミノ)シ
クロブタン−1−エン−3,4−ジオン1−アミノ−2
−メトキシシクロブタン−1−エン−3,4−ジオン1
.27Fと3−ヒドロキシプロピルアミン0.759を
エタノール25−中で4時間還流する。反応混合物を冷
却し、固体生成物を濾過によって集める。これをエタノ
ールで洗浄し、乾燥して表記化合物1.3Liを得る。
融点256−258℃。
を得る。
元素分析値、 計算値(96) :  C49,41、H5,92、N
16.46実測値(5):  C49,27,H5,8
8,N16.38NMR,δ=1.69(2H,m) 
、3.4〜3.7(4H,m) 。
4.47(IH,t 、OH) 、7.32(3H,ブ
ロード。
アミノプロトン)ppm 特許出願人 スミス・クライン・アンド・フレンチ・ラ
ホラトリース・リミテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式: 〔式中、R1およびに2は、各々水素または炭素数1〜
    6のアルキル、またはRIR2Nは2.2.2−トリフ
    ルオロエチルアミノ、あるいは kおよびに2は、nが4〜6の−(CI(2)n、−結
    合を形成してそれらが結合する窒素原子と共に5〜7員
    環を形成する。 R3は水素または炭素数1〜6のアルキルを意味する〕 で示される化合物またはその医薬上許容される塩。 (2)RldN−がジメチルアミノである前記第(1)
    項の化合物。 (3) R’R2N−がピペリジノである前記第(1)
    項の化金物、 (4) R3が水素である前記第(1)〜(3)項のい
    ずれか工つの化合物。 (5) 1− [3−C4−(ピペリジノメチル)ピリ
    ジン−2−イルオキシ]プロパンー1−イルアミノ〕−
    2−アミ/シクロブタン−1−エン−3,4−ジオンま
    たはその医薬上許容される塩あるいは、1−[3−(4
    −(ジメチルアミノメチル)ピリジン−2−イルオキシ
    〕プロパンー1−イルアミノ〕−2−アミノシクロブタ
    ン−1−エン3,4−ジオンまたはその医薬上許容され
    る塩である前記第(1)項の化合物。 〔式中、kおよびR2は、各々、水素または炭素数1〜
    6のアルキル、またはRIR2N−は2,2.2−トリ
    フルオロエチルアミノ、あるいは R1およびR2は、nが4〜6の−(σ与)n−結合を
    形成してそれらが結合する窒素原子と共に5〜7員環を
    形成する、 −は水素または炭素数1〜6のアルキルを意味する〕 で示される化合物またはその医薬上許容される塩および
    医薬上許容される担体からなることを特徴とするヒスタ
    ミンH2−拮抗剤組成物。 〔式中、R1およびに2は後記と同じ〕で示される化合
    物を、酸二 〔式中、R3は後記と同じ、qはアミンと置換可能な基
    を意味する〕 で示される化合物と反応させるか− (b)式: 〔式中、R1お主びR2は後記と同じ、Qlはアミンと
    置換可能な基を意味する〕 で示される化合物を、式: 〔式中、k は後記と同じ〕 で示される化合物と反応させるか− (c) R3が炭素数1〜6のアルキルである後記の式
    (I)の化合物を形成するために、R3が水素である式
    (1)の化合物をアルキル化するか、(d)式:B 〔式中、−は後記と同じ、Bはに1R2NGI2−の前
    駆体を意味する〕 で示される化合物を後記の式(I)の化合物に変換する
    か、ま匹は (e)式: 〔式中、4よびR2は後記と同じ、Q2はヒドロキシま
    たはその均等物と置換可能な基を意味する〕で示される
    化合物を、酸二 〔式中、R3は後記と同じ〕 で示される化合物またはその反応性誘導体と反応させ、 ついで、必要により、医薬上許容される酸付加塩を形成
    することを特徴とする、式 〔式中、kおよびkは、各々、水素または炭素数1〜6
    のアルキル、またはkIR2N−は2.2.2−トリフ
    ルオロエチルアミノ、あるいは kおよびRは、nが4〜6の−(σ与)n−結合を形成
    してそれらが結合する窒素原子と共に5〜7員環を形成
    する、 には水素または炭素数1〜6のアルキルを意味する〕 で示される化合物またはその医薬上許容される塩の製法
    。 〔式中、R3は水素または炭素数1〜6のアルキルを意
    味する〕 で示される化合物。 (9) R″が水素である前記第(8)項の化合物。 〔式中、R3は後記と同じ、Qはアミンと置換しつる基
    を意味する〕 で示される化合物を3−アミノプロパツールと反する〕 で示される化合物の製法。
JP18295783A 1982-10-02 1983-09-29 ジオキソシクロブテン誘導体 Granted JPS5984867A (ja)

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GB8228207 1982-10-02
GB8228207 1982-10-02
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JPS5984867A true JPS5984867A (ja) 1984-05-16
JPH0441142B2 JPH0441142B2 (ja) 1992-07-07

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ZA (1) ZA837334B (ja)

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EP0177016A2 (en) 1984-10-02 1986-04-09 Ikeda Mohando Co., Ltd. Pyridyloxy derivatives
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