JPS598409Y2 - 突起部を有する配線及び配管用止具 - Google Patents

突起部を有する配線及び配管用止具

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JPS598409Y2
JPS598409Y2 JP1975018479U JP1847975U JPS598409Y2 JP S598409 Y2 JPS598409 Y2 JP S598409Y2 JP 1975018479 U JP1975018479 U JP 1975018479U JP 1847975 U JP1847975 U JP 1847975U JP S598409 Y2 JPS598409 Y2 JP S598409Y2
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piping
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JPS51106095U (ja
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晴雄 酒井
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 従来の両面接着テープを貼着する以前の金属製止臭素材
は、鍍金をかけるため、液中に混入してやると、止臭素
材が板状となっているので、止具を構或する当て部同志
等が密着し、鍍金処理作業工程時において、かき廻して
やっても素材が分離せず、従って鍍金液の付着を阻止し
、鍍金がか・らない個所を有する止臭素材が続出し、い
わゆる不良品となる等の弊害が存していた。
しかるに、本考案は上述の如き欠陥を一挙に解消すると
共に、支止した配線及び配管が、容易に抜け出したりし
ない、きわめて優れた利点を有する考案を得ることを目
的としたものである。
か・る目的を達或するために創作した本考案の構造を説
明すれば、板状当て部1と飛出阻止用支止部4とが、断
面U字形状、直線状又はL形状に折曲形威された金属製
配線及び配管用止具において、当て部1の表面2上方部
の中央に1個又はこの中央と左右両側に複数個の、他方
支止部4の内側面の先端部に夫々半球状の突起部3を突
設したことを特徴とする突起部を有する配線及び配管用
止具である。
4は当て部1と接続する配線及び配管の飛出阻止用支止
部であって、上方部に当て部1に突設の突起部3と対向
する突起部5を突設することもできる。
そして突起部3は、図面図示の如く、1個突設のときは
、当て部1の比較的上方部にして、且中夫に位置するよ
う形戊する。
しかし複数個形戊のときは、図面図示の如く適宜バラン
スをとって突設してやる。
6は当て部1の裏面2に貼着した両面接着テープ、7は
本考案品の止具によって引掛け、支止した配線である。
次に本考案の作用を説明すれば、本考案品を構威する両
面接着テープ6を貼着前の止具素材を、鍍金液の入って
いる処理容器内に大量に投入しても、当て部1の表面2
に突設の半球状の突起部3によって、他方の止臭素材と
の間に、半球状の突起部3の尖端だけが当って、第22
. 23国々示の如く、常時間隙が構威され、従って従
来のものと全く異って常時鍍金液が付着し、鍍金のか・
らない個所を有する、いわゆるむらのある止臭素材が皆
無となった。
又、第22. 23図々示のものは、突起部3が1個で
あるが、勿論複数の場合も同様密着しないし、常時間隙
が形或され、鍍金液の付着状態は上記と同様である。
更に、配線及び配管時において、突起部3,5があるか
ら、線、管の飛出を阻止する作用がある。
本考案は上述のとおりであって、殊に (1) 当て部1の表面2の上方部中央に半球状の突
起部3を1個又は上方部中央とこの左右両側に複数個の
、他方支止部4の内側面の先端部に夫々半球状の突起部
3を突設したので、金属製止臭素材を鍍金液に投入して
も、従来の止臭素材と異って、素材同志の平面部が密着
せず、常時止臭素材同志が間隙部を有しておって、鍍金
液が侵入し付着し、従って鍍金のか・らない、いわゆる
不良品が発生しなくなった利点を有している。
(2)更に突起部3,5によって、配線7等の飛出が阻
止される利点をも併有している。
(3)その他、構造が簡単なので、製作費も低廉である
等本考案は実用上きわめて顕著な効果を多数併有してい
る。
・、(4)又本考案は半球状の突起部3を
形威したので、メッキ処理中に他の止具と重合しても、
突起様3の頂部が僅かな接触面だけなので、重合中の止
具が密着することなく簡単に分離し、更に僅かな接触面
なのでツツキ処理がされない個所は殆んど皆無である利
点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案突起部を有する配線及び配管用止具の正
面図、第2図は第1図におけるA−Am断面図、第3図
は側面図、第4,5図は突起部か2個と3個の止其の正
面図、第6図は第3図におけるB−B線断面図、第7図
は突起部が1個の壮具の正面図、第8図は第7図におけ
るA−A線断面図、第9図は側面図、第10図は突起部
が2個の正面図、第11図は第7図におけるB−B線断
伺図、第12図は突起部が3個の正面図、第13図は突
起部が1個の止具の正面図、第14図は第13区におけ
るA−A線断面図、第15図は側面図、第1C図は突起
部が2個の正面図、第17図は突起部が3個の止其の正
面図、第18図は使用状態を示する細断面図、第19.
20, 21図は止具が密着した状態の斜面図、第2
2. 23図は本考案品の止其の重なり話態を示す図で
ある。 1・・・当て部、2・・・当て部の表面、3・・・突起
部、4・・・支止部、5・・・突起部、6・・・両面接
着テープ、7・・・配線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板状当て部1と飛出阻止用支止部4とが、断面U字形状
    、直線状又はL形状に折曲形威された金属製配線及び配
    管用止具において、当て部1の表面2上方部の中央に1
    個又はこの中央と左右両側に複数個の、他方支止部4の
    内側面の先端部に夫々半球状の突起部3を突設したこと
    を特徴とする突起部を有する配線及び配管用止具。
JP1975018479U 1975-02-08 1975-02-08 突起部を有する配線及び配管用止具 Expired JPS598409Y2 (ja)

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JPS51106095U JPS51106095U (ja) 1976-08-25
JPS598409Y2 true JPS598409Y2 (ja) 1984-03-15

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ID=28104493

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