JPS5982863A - 蒸気発生器 - Google Patents
蒸気発生器Info
- Publication number
- JPS5982863A JPS5982863A JP57192793A JP19279382A JPS5982863A JP S5982863 A JPS5982863 A JP S5982863A JP 57192793 A JP57192793 A JP 57192793A JP 19279382 A JP19279382 A JP 19279382A JP S5982863 A JPS5982863 A JP S5982863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid supply
- base
- supply container
- oscillator
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は、脱臭剤、殺菌剤、殺虫剤、などの薬液を蒸
発させ、これを室内に散布させる蒸気発生器の、とくに
該薬液の蒸散させる下方部位の構造に関するもので、そ
の目的とするところは、可及的に効率よく該薬液を蒸発
せしめんとすることにある。
発させ、これを室内に散布させる蒸気発生器の、とくに
該薬液の蒸散させる下方部位の構造に関するもので、そ
の目的とするところは、可及的に効率よく該薬液を蒸発
せしめんとすることにある。
一般に、養蚕場における殺菌剤の散布後や、塗料、接着
剤、などを取扱う工場では、薬品の臭いが作業者の健康
を損ね、安心して作業ができないことから、これら薬品
臭を除去するため、種々の脱臭剤が使用されている。
剤、などを取扱う工場では、薬品の臭いが作業者の健康
を損ね、安心して作業ができないことから、これら薬品
臭を除去するため、種々の脱臭剤が使用されている。
ところで、近年、極めて良好な効力を発揮する液状の脱
臭剤が開発されるに及び、該脱臭剤を如何に効率よく散
布するかが問われているものの、医療用や室内加湿器等
にみられるように、その内部に加熱部を備え、該脱臭剤
を加熱による蒸散をＲ１ると云う旧態依然とした方式を
採用する域を出ておらず、一方、効率向上並びに蒸気の
微粒子化を狙い超音波発振器を用いる方式のものにおい
ても、なお且つ補助的とは云へ加熱部を備えている実状
にあり、これが蒸気発生器としての効率を下げ、延いて
は省エネに繋がらず、未だなお不充分と云う難点を有す
る。
臭剤が開発されるに及び、該脱臭剤を如何に効率よく散
布するかが問われているものの、医療用や室内加湿器等
にみられるように、その内部に加熱部を備え、該脱臭剤
を加熱による蒸散をＲ１ると云う旧態依然とした方式を
採用する域を出ておらず、一方、効率向上並びに蒸気の
微粒子化を狙い超音波発振器を用いる方式のものにおい
ても、なお且つ補助的とは云へ加熱部を備えている実状
にあり、これが蒸気発生器としての効率を下げ、延いて
は省エネに繋がらず、未だなお不充分と云う難点を有す
る。
本発明は、叙−にの難点を可及的に解消ぜんとするもの
で、以下、図面を参照の上、その実施例につき、具体的
ｔｆ７ｆ成を詳述する。
で、以下、図面を参照の上、その実施例につき、具体的
ｔｆ７ｆ成を詳述する。
第１図は、本発明の一実施例を下す内部１’ｆｌｌ＋潰
を説明するための毘手方向における中央断面図で、図中
、Ｂ１は、底部に複数個の通気孔り、が−側に穿孔され
た裏蓋Ｐを備え、その」二部で後記する給液容器を載置
する基台、Ｂ２は、第２図に平面図として示されるよう
、−側に後記１゛る発振器を収納する放熱板の取（＝ｊ
口ｈ′が穿孔され、該取イτ］口を囲むよう環状の壁１
１”が、他側に後記するタンクの給液口の当接する肉厚
部ｈｎｔが、夫々形成された給液容器で、該容器Ｉ３２
は、前記基台１３１−１−に−側が載置され他側が係止
されるよう形成さノ′１ている。なお、第２図は、基台
Ｂ、に給液容器Ｂ２が・代置された状態の平面図で、同
図左側にみられるよう給液容器の他側周縁は、基台Ｂ、
に複数個の突起ｔが円形に配設され該突起でその周側か
固定され、且つ各グ起によって複数個の通気孔ｈ２が形
成され、え１流作用を良好ならしめている。
を説明するための毘手方向における中央断面図で、図中
、Ｂ１は、底部に複数個の通気孔り、が−側に穿孔され
た裏蓋Ｐを備え、その」二部で後記する給液容器を載置
する基台、Ｂ２は、第２図に平面図として示されるよう
、−側に後記１゛る発振器を収納する放熱板の取（＝ｊ
口ｈ′が穿孔され、該取イτ］口を囲むよう環状の壁１
１”が、他側に後記するタンクの給液口の当接する肉厚
部ｈｎｔが、夫々形成された給液容器で、該容器Ｉ３２
は、前記基台１３１−１−に−側が載置され他側が係止
されるよう形成さノ′１ている。なお、第２図は、基台
Ｂ、に給液容器Ｂ２が・代置された状態の平面図で、同
図左側にみられるよう給液容器の他側周縁は、基台Ｂ、
に複数個の突起ｔが円形に配設され該突起でその周側か
固定され、且つ各グ起によって複数個の通気孔ｈ２が形
成され、え１流作用を良好ならしめている。
更に、第１図において、Ｐｏは、電子回路よりなる図示
しない超音波発振器の内蔵された発振器放熱板で、その
上方一部が前記数例口ｈ’に嵌着固定され、その上面に
例えばステンレスなどの不銹鋼よりなる振動子Ｖが当接
され、更に上方よりガスケア１・ｇが嵌着されて給液容
器Ｂ２に形成された前記壁ｈ”内に図示のように装填さ
れ、水密性をイ呆っている。
しない超音波発振器の内蔵された発振器放熱板で、その
上方一部が前記数例口ｈ’に嵌着固定され、その上面に
例えばステンレスなどの不銹鋼よりなる振動子Ｖが当接
され、更に上方よりガスケア１・ｇが嵌着されて給液容
器Ｂ２に形成された前記壁ｈ”内に図示のように装填さ
れ、水密性をイ呆っている。
Ｔば、カートリッジタンクで、その給液バルブＶがＭｉ
Ｊ記肉厚部ｈ″′に当接されるよう筐体Ｂ３および給液
容器Ｂ２の一側に支持され、その中に注入された液状薬
剤が該容器Ｂ２内に常に一定の水位ｌを保つように作１
１］する。
Ｊ記肉厚部ｈ″′に当接されるよう筐体Ｂ３および給液
容器Ｂ２の一側に支持され、その中に注入された液状薬
剤が該容器Ｂ２内に常に一定の水位ｌを保つように作１
１］する。
Ｂ３は、筐体で、その−側が前記給液容器Ｂ２における
蒸発状態を確認できるよう透明板とした覗き窓Ｃとされ
、その他側で前記カートす、ジタンクＴを支持し、その
上方に複数個の通気孔ｈ３が形成され、その内部上刃に
は、送風扇ｆを回動するモータＭが図示しない支持具に
支って固定されている。
蒸発状態を確認できるよう透明板とした覗き窓Ｃとされ
、その他側で前記カートす、ジタンクＴを支持し、その
上方に複数個の通気孔ｈ３が形成され、その内部上刃に
は、送風扇ｆを回動するモータＭが図示しない支持具に
支って固定されている。
本発明は、以上の構成よシなシ、次いで使用の態様と共
に作用効果について述べると、先ず、任意の薬剤、例え
ば脱臭剤溶液をカー１． ＩＪツノタンクＴに注入し、
本案発生器に第１図々示のように装填し、次いで超音波
発振器およびモータＭに通電するとよく、然るに、本発
明によれば、高温を発する超音波発振器が給液容器Ｂ２
の下部に数例けられ、その頂部が振動子Ｖを介して該溶
液に接しており、且つ、基台Ｂ１の下方の裏蓋Ｐとの空
洞部に超音波発振器用の放熱板Ｐｏが装填されているの
で、溶液自体で超音波発振器が冷ノミ［］され、又、筐
体Ｂ３内部」三方に設置の送風扇ｆにより複数個の通気
孔ｈｌ 、ｈ２ 、ｈ３を経て強制対流作用をせしめ
られ、これ亦、放熱板Ｐｏを充分冷却せしめるもので、
斯くして超音波発１辰器が充分冷却される、のみならず
、溶液自体も該発振器よりの熱を受は蒸気発生作用を助
長させ、しかも、前記対流によシ、発生した蒸気が給液
容器Ｂ２の蒸発部の周側に沿い、その上面へと」−４せ
しめられるので、通常必要とされる略５４０ ＣｃａＬ
／ｇ］の気化熱として寄−リするので、発生した蒸気に
露結を生ずることもなく理想とする微粒子状態を保持で
きるもので、更に、送風扇ｆにより各通気孔ｈ３から強
制排出せしめられるので、発生した蒸気が白煙状に漂よ
うこともなく、心理的に嫌悪感や圧迫感も覚えないもの
で、従来形式のものにみられるような加熱器の別設の要
もなく、本項冒頭に述べた所期の目的を充分達成し得る
優れた効果を奏する。
に作用効果について述べると、先ず、任意の薬剤、例え
ば脱臭剤溶液をカー１． ＩＪツノタンクＴに注入し、
本案発生器に第１図々示のように装填し、次いで超音波
発振器およびモータＭに通電するとよく、然るに、本発
明によれば、高温を発する超音波発振器が給液容器Ｂ２
の下部に数例けられ、その頂部が振動子Ｖを介して該溶
液に接しており、且つ、基台Ｂ１の下方の裏蓋Ｐとの空
洞部に超音波発振器用の放熱板Ｐｏが装填されているの
で、溶液自体で超音波発振器が冷ノミ［］され、又、筐
体Ｂ３内部」三方に設置の送風扇ｆにより複数個の通気
孔ｈｌ 、ｈ２ 、ｈ３を経て強制対流作用をせしめ
られ、これ亦、放熱板Ｐｏを充分冷却せしめるもので、
斯くして超音波発１辰器が充分冷却される、のみならず
、溶液自体も該発振器よりの熱を受は蒸気発生作用を助
長させ、しかも、前記対流によシ、発生した蒸気が給液
容器Ｂ２の蒸発部の周側に沿い、その上面へと」−４せ
しめられるので、通常必要とされる略５４０ ＣｃａＬ
／ｇ］の気化熱として寄−リするので、発生した蒸気に
露結を生ずることもなく理想とする微粒子状態を保持で
きるもので、更に、送風扇ｆにより各通気孔ｈ３から強
制排出せしめられるので、発生した蒸気が白煙状に漂よ
うこともなく、心理的に嫌悪感や圧迫感も覚えないもの
で、従来形式のものにみられるような加熱器の別設の要
もなく、本項冒頭に述べた所期の目的を充分達成し得る
優れた効果を奏する。
なお、基台Ｂｌ、給液容器Ｂ２Ｎ筐体Ｂ３およびカー１
．１ＪツノタンクＴの各形状は、図示のものに限られる
ものではなく、円形、正方形、多角形、楕円形など、任
意形状に定めるとよく、又、ガスケットｇを用いず、壁
ｈ“を省略し、これに代えて振動子Ｖを給液容器Ｂ２に
接着剤固定してもよい。
．１ＪツノタンクＴの各形状は、図示のものに限られる
ものではなく、円形、正方形、多角形、楕円形など、任
意形状に定めるとよく、又、ガスケットｇを用いず、壁
ｈ“を省略し、これに代えて振動子Ｖを給液容器Ｂ２に
接着剤固定してもよい。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図をま内部
ｔｆＪ造を説明するだめの長手方向における中央断面図
、第２図は、筐体とカートリッツタンクを取外した状態
の平面図である。 １３、・・基台、Ｉ３□ ・給液容器、Ｂ３・・・筐体
、ｆ・・・送風扇、ｇ・・・がスクーット、ｈｌ ｒ
ｈ２＋ １１３・・・通気孔、ｈ′・・・数例１」、
ｌ、／／・・・壁、ｈ”′・・・肉厚部、ｔ・・・水位
、Ｍ・・・モータ、Ｐ・・・裏蓋、ＰＯ・・・発振器放
熱板、Ｔ・・・カートリッツタンク、Ｌ・・・突起、■
・・給液バルブ、■・・・振動子。 特許出願人 佐 藤 善二部 外１名代理人弁理士
密 山 順
ｔｆＪ造を説明するだめの長手方向における中央断面図
、第２図は、筐体とカートリッツタンクを取外した状態
の平面図である。 １３、・・基台、Ｉ３□ ・給液容器、Ｂ３・・・筐体
、ｆ・・・送風扇、ｇ・・・がスクーット、ｈｌ ｒ
ｈ２＋ １１３・・・通気孔、ｈ′・・・数例１」、
ｌ、／／・・・壁、ｈ”′・・・肉厚部、ｔ・・・水位
、Ｍ・・・モータ、Ｐ・・・裏蓋、ＰＯ・・・発振器放
熱板、Ｔ・・・カートリッツタンク、Ｌ・・・突起、■
・・給液バルブ、■・・・振動子。 特許出願人 佐 藤 善二部 外１名代理人弁理士
密 山 順
Claims (1)
- 上面−側に複数個の通気孔ｈ２の形成された基台Ｂ１と
、該基台に載置され、その−側に取ｔ］孔ｂ’の穿孔さ
れた給液容器Ｂ２と、−側上方に複数個の通気孔ｈ３が
穿孔され、その下方に送風扇ｆが内蔵され、その他側に
カートリ、ノタンクＴを備える前記基台Ｂ１に載置され
る筐体Ｂ３ と、からなり、前記給液容器の取付口ｈ′
には、超音波発振器を内蔵、する発振器放熱板め上部が
固定され、該上部頂面に振動子Ｖが当接固定されている
ことを特徴とする蒸気発生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192793A JPS5982863A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 蒸気発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192793A JPS5982863A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 蒸気発生器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982863A true JPS5982863A (ja) | 1984-05-14 |
| JPS6358584B2 JPS6358584B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=16297084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57192793A Granted JPS5982863A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 蒸気発生器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982863A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS633839U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP57192793A patent/JPS5982863A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS633839U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | ||
| JPH052186Y2 (ja) * | 1986-06-26 | 1993-01-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358584B2 (ja) | 1988-11-16 |
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