JPS5982137A - 回転炉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転テーブル形の炉床と、該炉床を被う炉蓋と
からなり、目ｊＪ記炉床上に放射状２こ乗せた鍛直用素
材を同炉床と一体回転させながら加熱し、加熱素材を１
官数づつ炉外へ排出する如くした回転・ｒに関するもの
で、萌紀鍜造用素祠ケ周囲均一１こ加熱すると共ｌこ、
同素材表面１こスケールを発生させないようにしたこと
を特徴とするものである。

従来の回転炉は耐火セメント或いは耐火レンガなどシこ
よって形成した円形の炉床の北面に多数の金媚棒祠（鍛
造用素材）を配列し、石油の燃焼炎を前記各素材の上か
ら直接当てて１１口熱するようＬこしている。このため
各素材は上面が加熱されやすいのに対して炉床ｌこ接し
た下面が加熱さｎにくいため叩熱むらが生じやすい。ま
た各素材の表面には加熱；こよる酸化被膜（スケール）
が生じやすく、該スケールの剥離したものが炉床上面に
溶着して素材の供給並びルこ排除時５こ炉床での素材の
滑りがスムーズ？ｌ−なくなる１、などの失点かあった
。

本発明は上記の点に畦み円形の炉床の上面番こ環状の燃
焼炎循環用を形成すると夷に、咳尚の対１≠間５こ多数
の耐火チューブを架設伏番こ設け、これら各チューブ内
に鍛造素材を洪１治し、該チューブ内で素祠を加？、ぺ
するようにすることＳこより、各系伺の表面にスケール
を発生させることなく素材を均−ＣｒＵＩＪ熱できる囲
くシ、たものである。

以ト木発明の実ノ旭例’、ｒ　Ｉ：Ａ而に熾づき説明す
る。

第１図に示す如く・枦（ン）＋而は略円形でちり、該炉
は第２図番こ示すよう番こ中心部に素材取出穴（１）を
形成した平面ドーナツ形の炉床（２１の」−に円）１ぞ
の炉室（３］を記・置すると共に、前記・枦徹（３）の
周縁りこ形成シタスカー１−　＋４１？炉床の周囲番こ
設けた樋形の水溜め＋５１１’９　）こ沈めて、・反シ
ールをしている。前記炉蓋（３）はその周面から放射状
に芙出した嫂数本の腕ｆ６１　ｆ６）−・をブトして柱
（７）・・：こ支狩する一方、前記炉床（２１をスラス
トベアリング（８）を介して機台（９）に回転目在巳こ
支持し歯車ｆｌｉ１１に対して伝えられる人力によって
小刻みな−「、続回転ケする如くしている。

才た前記炉床（２）は＋ｊｊＪ記素材収出穴（１）の周
囲上向ｌこ連続的な環状の帥（１１）を形成し、該婢に
沿うようＬこ炉ｓＭ　＋３１のド面′こも逆：禽＋ｉ２
＋を形成する一方、前記のド側の再＋Ｉｎの対岸間（こ
セラミック、耐火セメントムど番こよって形成した多数
の献火チューブｉ１３＋　＋１３１・・を架設して放射
状番こ配役している。さらにｎｉＪ記炉蓋（３）のｔ而
から炉床の環状の溝（１１）に回ってバーす取付筒ｆ１
４１　＆び排煙ｆｍ４１１．５１　ｆ　ｑ＆ける一方、
ｉ］！ｊ　記ＩＪ１徹（３）の側ｔｉｎ　ｌ／）　スＪ
）　　）　＋４１１２’）　一部ｔコ窓孔１１．ｌ＋ｌ
　ｆ　ｌｚ　ニア　＋、、該窓孔の外側ｔｃ樋状の素材
ガイドけｌ）反び素材供給ロッド（１８）を設けている
。

図示東１１頂例は上目己の如く構成するもの番こして、
以下作用を説明する。

第１図におけるバーナ取付筒１１４）に収付けた石油バ
ーナ（図示せず）から噴身］される混合ガスは′ＪＪ１
床（２（の環状溝（印〔こ沿って流れることになるから
、同カス（こりλ火すると燃焼炎は１ｊｉＪ記鵠ｔ１．
ｌｌｌこ沿って楯暖し、その・燃焼ガスは排煙筒（１５
）から排出される。

従ってＦＪＩＪ記の環状の／１ｔ（ＩＩ）は燃焼炎の循
環通路としてＭ　１４しする。そして燃焼炎循環崩旧）
て架設されている各；１（１，ｌ火ナユーブＬ１３１１
１３１・・内の暇造用系祠を１咳耐火チユーブケ弁して
加熱する。

一方俊数の柱ｉ７１　＋７１・・・によって１！！！１
定伏１こ支持されている９Ｊ−１ｍ　（３１のド方１こ
おいて炉床１２＋は２（中方向（時計方向）Ｓこ１ピツ
チづつ量大回転し、各耐火チューブ＋１３１ｔ１３１・
・は素材カイト（１７）と対問する位−に一時停止する
。；］４記のようｌｒ炉体υ）一時停止にしている間、
素材供給ロッド１１８１は素材ガイド（１７）上に予じ
め補給はれている鍛造用素材（Ａ）　ケ耐火チューブ（
■３）内シこ押入れる。耐火チューブ（１３）内１こｔ
でに存在している素材（すで番こＩＪＤ熱されているも
の）は新しい素材３こよって炉床の中心方向Ｓこ押出さ
れ、素材取出穴（１）から炉外へ排出される。

峙に第３図番こ示すよう番こ環状の溝ｆｉｌｌｊこ架設
状に役ｉ１　Ｌと］耐火チューブ（１３）には、前記溝
（１１内？循環する燃・接炎の熱が矢印のように周囲よ
り作用し、該ｍｌ火チューブＵｔ高温白熱化させ、その
輻射熱によって素材ｆＡ＋を加熱させる。

叙ヒの如く本発明の回転炉は、炉床における素材取出穴
の周りに環状溝を形成すると共に、植溝の対岸間に架設
するよう１こ多数の耐火チューブを平面視放射状に設置
し、前記環状溝を燃焼炎の傭環■路として各耐火チュー
ブ内に配置した棒状素しを加熱するようにしたもので、
素材は中間に浮いているのと同じ形となり、耐火チュー
ブを介して素材の周囲に燃焼熱か均等に作用するから、
素材の加熱むらがなくなる一方、素材はその周りをｍｌ
火チューブで囲まれ加熱の過程で窒気や？昆合ガスとの
１妾ＩＩＩ！Ｉｔが１折たれるから、その表１箱でのス
ケールの姥生がなく一火チューフ内での同素材の供伶、
排出のだめの滑動がスムーズＣ１しかも炉床は回転し燃
焼炎が炉全体に平均した作用を受けるようシこするから
、回転炉固有の局部的疲労のない特性を活かせながら、
前記しｌヒ素材の均−ＩＪｆ］熱並びにスケール光生防
市を行なう功宋がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は木尾明の゛バ施例をボすもので一部を欠除した
平面図、第２１Ｊは前回の１１−〇線断面図、第３図は
第２図の部分拡大１ン１である。 （１）・・−・・・・・・素材取出穴。 （２）・−・・・・・・・・炉床。 （３）・・・・・・　炉蓋。 Ｌｌｌ）・〜・・・・燃焼炎循県用の環状ｉｍ。 （１３１・・・・・・・・・耐火チューブ（挿・・・・
・・バーナ取付筒。 （１５）・・・・・・−・・・　リし煙１司。 （１６）・・・・・・・窓孔。 （１７）・・−・・・系材ガイド。 （１８）・・　・　　素材１共、治ロッド。 ｆＡ＋・・・・−・・鍛造用系材。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. り、￥ＩＣ記Ｊ　した炉蓋と、咳炉蓋の下部における平
   面円形でその上面中心部分から下方に回って累材堰出穴
   を形成し目、つ前記炉蓋とは無関係；こ回転する炉床と
   ンハらなる炉の構造に８いて、前記炉床上面で目、つ前
   記素祠奴出穴の＋４１′＋１こ燃焼炎循環用の環状＃’
   ４ヶ形成すると共に、植溝の対岸間（こ架設するように
   多数の耐火チューブ全平面視放射状Ｓこ設置−し、＋４
   ｉ１　；’ｃ！環状溝を燃焼炎の循環通路としてａｉＪ
   記各耐火チューブ内に配置した棒状の鍛造用素材１口」
   火チューブを介して加熱する如くしたことを特徴とする
   回転炉。