JPS5982029A - 乳首カツプ用膨脹部材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は牛の乳搾り用の乳首カップ組立体に関し、特に
乳首カップ組立体用の膨張部材に関する。

本発明の新規性の探索に際して見出された既知の特許は
次の通りである。米国特許１Ｆ；８，２３４号、５２４
．７３８号、　８９０，３７６号、　１，０００，９４
８号、１．２８５，０７９号、　１，３１２，９４１号
、　１，３３３，２６１号、２．９９７．９８０８、３
，６５９，５５８号、　３，９６７、、’＋８７月、米
国特許３，６５９，５５８号、１，２８５，０７９号に
は、１１　ＩＴ］形の膨張部材が示されている。何れの
特許に６、シリコーン材料製の膨張部材も、縦漏付檗部
のＩｋ１５張部月も記されていない。

本発明による乳首カップ組立体に取（＝ｉ　ｌ′Ｊるた
めの膨張部材は全長を均等な断面どした細長ｔ′Ｘ・状
部材を含み、膨張部材の壁部は複数の円方突出縦渦部に
よって連結された複数の外方突出部から成る。

外方内方突出部は垂直に互に平行に延長づる。

本発明を例示とした実施例８１りびに図面について説明
する。

図において、本発明にＪ：る膨張バ１１４７１１０を示
す。

図は本発明膨張部材１０を使用し得る乳首カップ組立体
として米国特許４２６り１４３号記載の型式を示づ。

乳首カップ組立体にｌま上部シェル部材１２、中央シェ
ル部材１４、端部キャップ部材１６とを右する。

上部シェル部材１２はほぼ円筒形とし、上端にリップ１
８を有し、リップ１８に近接Ｉ）た保持溝２０を有する
。シェル部材１２の下端内面は斜面２２とする。

部４Ａ１２の内壁に形成した内方延長ラグ２４について
は後述する。

中火シェル部４オはほば円筒形とし、下端部２Ｇを小ざ
な直径とし−Ｃ保持渦２８を設４Ｊ、外面にねじ部３０
を設（−ｊる。部（Ａ１４に複数の軸線方向に開開した
：Ｆｉ３２と、長手方向に延長するキー通３４を設（Ｊ
、キーｊ白３４は満３２から部材１４の上端まで延長す
る。部材１４に真空通路連結管３６を部（Ａ１４内部に
連通させて一体に形成する。

端部４−１１ツブ部材１６には内ねじ部＃ＩＯを有する
円筒本体部３８ど、図示しないミルク通路に連結づるコ
ネクタ４４を右する漏斗状部４２とを設【ブる。

膨張部材リテーナ部材４６は、部材１２の頂部に取Ｆｔ
　ｔＪる。部材４６は好適な例では成！Ｓｌ！　ｌ、た
ゴムとし、部材１２の溝２０に係合覆る保持リップ４８
と、部材１２のリップ１Ｂを保持する溝５０とを有する
。膨張部材１０の車端は部材４Ｇの内側溝５１に保持リ
ング５３によって固将する。

膨張部材１０１ま組立てない状態では長い管状部材であ
り、全長が第２図に示す均等な断面積とする。

好適な実施例では、膨張部材１０はシリコーン祠オ゛＋
１製とし、断面積は第２図に示ず縦溝付管状とする。

詳細に説明すれば、膨張部Ｈの壁部に７木の例１ノ突出
部５２を有し、７本の内方突出縦溝部５４と交互に形成
する。それぞれ外方及び内方に突出している突出部５２
．５４は互に平行に垂直に延長する。突出部５２は突出
部５４よりは鋭い傾きとし、突出部５４は突出部５２よ
りも広くする。

使用のために、乳首カップ組立体は次の手順で組立てる
。膨張部材保持部材４６を上部シェル部材１２に第１図
に示す通りに取付ける。膨張部材１０を保持部材４６内
に挿入し、保持リング５３によって固着する。図示しな
い特殊工具によって保持リング５３を取付ける。

次に膨張部材１０とシェル部材１２との組立体を中央シ
ェル部材１４に取付ける。このためには第１にリング部
材５６を最も下の溝３２と連結管３６との間の溝に取付
ける。シェル部材１２のラグ２４と部材１４のキー道３
４とを合せ、部材１２を部材１４の上方から滑らせて部
材１２の下縁の斜面２２をリング５６に接触さｌる。次
に膨張部材１０の下端を引伸ばして部材１４の端部を越
えさせ、部材１４の端部で折返して膨張部材の端部を満
２８内と１−る。シェル部４４１２を中央シェル部材１
４に対して上方に引き、リング５６を何れかの１ｉ３２
内に係合さ「る。）箇３２内のリング５６はシェル部材
１２．１４間の扱き差し運動の限度を定める止め装置と
なる。膨張部材が新らしい時はリング５６は第１図に示
す最下の溝３２内とする。

組立の最終段階はシェル部材１４の端部にキャップ部材
１６を取付ける。このためには単にねじ部３０゜４０間
のねじごみとする。キャップ部材１６をシェル部材１４
にねじこんだ後は、キャップ部材内面の肩部が膨張部材
１０の折返部に接触し、キャップ１６とシェル１４と間
の接合部でシールを行なう。Ｏリング５８が両部品間の
シールを行ない、外からのごみ等がねじ部３０．４０に
入るのを防ぐ。

縦溝付き膨張部材１０は既知の膨張部材に比較して種々
の利点がある。、上述した通り、膨張部材１０はシリコ
ーン製が好適である。シリコーン部材を使用することに
よって、膨張部材の壁の厚さを減少しでも耐久性は悪く
ｔｒらない。りＹ適な例で、厚すｌｉ　ｌ＜）　０．０
５ｉｎ　　（／Ｊ’ｌ　１．３１１１ｍ）　トＴ　ル。

Ｊ’ｌ　ｃ　カ）１ｖ＜、縦ｉＭ　Ｊｆ４逍どしたため
、膨張部材は２１′径り向の伸縮十１１が大ぎい。縦溝
とした膨張部材は人きｌ、＞　＜ｌ法の膨張を行ない、
比較的大きな寸法変化のある各種乳首に適合する。膨張
部材の寸法の伸縮が大きいため、牛の乳首に対するマツ
１ナージ効宋が大きい。

即ち、乳首のはじ全面に対する均等なマツサージ作用を
行なう。体」ト状態での膨張部Ｈの有効直径は挿入され
た乳首の直径より小さくし得る。更に装置の収縮→ノイ
クル、即ち膨張部材外面に大気圧が作用する時は、膨張
部材は縦溝構造であるため、下端は自然に収縮し、乳首
に対重る閉鎖負圧は署しく減少する。縦渦の数を奇数、
図示の例では７本、どしたため、膨張部側伸縮の時の閉
鎖の可能性は更に減少する。

好適な実施例では膨張部側伸縮を均等な断面形としたが
半径方向の伸縮性を更に大きくするには、保持部材４６
、連結端４４の一方又は双方を膨張部材と一体に成型し
、又は断面形を例えばテーパさＵて順次変化さＥ！るこ
とかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に」こる膨張部材を取付（）た乳首カッ
プ絹ｖ１体の断面図、第２図は第１図の２−２線１こ沿
う断面図である。 １０：膨張部材　　　　１２．１４ニジ工ル部材１６：
端部キャップ部月 ２４：ラグ　　　　　　２８：保持溝 ３４：＝ｔ＝−道　　　　　４６：膨張部材保持部材５
２：外方突出部　　　５３：保持リング５４：内方突出
縦渦 特許　出願人 デーイージー・インターナショナル・ インコーホレーテッド １３１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　乳首カップ絹立体に取（ｑｔ　ｔ」る膨張部４イ
   であって、膨張部材を管状の細長部材とし壁部は複数の
   内方突＋＋＋　Ｎｕ　＋笛部で連結された複数の外方突
   出部から成り、上記外方及び内方突出部は垂直方向に亙
   に平行に延長づ゛ることを特徴とする乳首カップ用膨張
   部材。 ２、　前記膨張部材をシリコーン月利製とＪる特許請求
   のｔｉｉ！囲第１項第１項記載部材。 ３、　前記膨張部材の壁の厚さを約０．０５ｉｎ（約１
   ．３ｎｖ）とする特許請求の範囲第２項記載の膨張部（
   Ａ。 ４、　前記外方及び内方突出部を奇数とする！１ｌｊＩ
   訂請求の範囲第１項記載の膨張部材。 ５、　前記奇数を７とする特許請求の範ｌｌＴｌ第４項
   記載の膨張部材。 ６、　前記細長部材の全長を均等な断面とＪる１、ｒ許
   請求の範囲第１項記載の膨張部材。 ７、　乳首カップ絹立体に取６０プる膨張部材であつ−
   Ｃ１壁の厚さ約０．０５ｉｎ　　（約１．３ｍｍ）の管
   状部を含むシリコーン材料の細長部材とし、上記管状部
   分の壁は複数の内方突出縦潜部で連結された複数の外方
   突出部から成り、上記外方及び内方突出部は互に平行に
   垂直方向に延長し、外方及び内方突出部の数を奇数とす
   ることを特徴とする乳首カップ用膨張部材。 ８、　前記奇数を７どする特許請求の範囲第７項記載の
   膨張部材。 ９、　前記細長部材の全長を均等な断面とする特許請求
   の範囲第７項記載の膨張部材。