JPS598161A - 回転ヘツドアセンブリおよびその製造法 - Google Patents
回転ヘツドアセンブリおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS598161A JPS598161A JP57117189A JP11718982A JPS598161A JP S598161 A JPS598161 A JP S598161A JP 57117189 A JP57117189 A JP 57117189A JP 11718982 A JP11718982 A JP 11718982A JP S598161 A JPS598161 A JP S598161A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary cylinder
- cylinder
- cylindrical body
- magnetic tape
- head assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオテープレコーダｌｔ下ＶＴＲという。
）の回転ヘッドアセンブリに関するものであり、特にテ
ープの摺動摩擦に起因するテープ走行負荷、テープダメ
ージ、更に回転シリンダ自体の摩耗を軽減し、高い信頼
性のもとに高品質の画像の記録、再生を可能にする回転
ヘッドアセンブリを提供するものである。
ープの摺動摩擦に起因するテープ走行負荷、テープダメ
ージ、更に回転シリンダ自体の摩耗を軽減し、高い信頼
性のもとに高品質の画像の記録、再生を可能にする回転
ヘッドアセンブリを提供するものである。
ＶＴＲの回転ヘッドアセンブリは第１図の例に示すごと
く、上部回転シリンダ２及び下部固定シリンダ３よりな
り、磁気テープ１は、約１８００回転ヘッドアセンブリ
にヘリカルに巻きつけられ一定速度で走行する。４はテ
ープの走行をガイドする段差部（以下、リードという。
く、上部回転シリンダ２及び下部固定シリンダ３よりな
り、磁気テープ１は、約１８００回転ヘッドアセンブリ
にヘリカルに巻きつけられ一定速度で走行する。４はテ
ープの走行をガイドする段差部（以下、リードという。
）である。ビデオヘッド５は、」二部回転シリンダ２に
固定されており、高速（ＶＨＳ方式ＶＴＲでは１８００
ｒｐｍ）で回転し、磁気テープに対し、画像信号の記
録。
固定されており、高速（ＶＨＳ方式ＶＴＲでは１８００
ｒｐｍ）で回転し、磁気テープに対し、画像信号の記
録。
再生を行なう。６，７，８．９はテープガイドポストで
ある。
ある。
このような構成の回転ヘッドアセンブリ上での磁気テー
プの挙動は、−見単純にみえるが、実は極めて複雑であ
る。第２図は、従来の回転ヘッドアセンブリの断面図と
、そこでの磁気テープ１の挙動を模式的に示したもので
ある。上部回転シリンダ２は高速で回転するので、空気
の１きこみ作用に夷り、磁嵐テ〜ブ１と、上部回転シリ
ンダ２の外周面の間にエアフィルムが形成され、上部回
転シリンダ部では、磁気テープ１は浮上刃を受ける。一
方、下部固定シリンダ部においては、磁気テープ１と下
部固定シリンダ３の外周面の相対速度は極めて小さい（
ＶＨ８方式ＶＴＲ６時モードで１１．１ηケ）だめ、上
述の様なエアフィルムは形成されず、磁気テープ１は、
下部固定シリンダ外周面に接触して摺動する。又、磁気
ヘッド６は、磁気テープ１と信号の授受を行なうため、
適当な接触圧力のもとに、磁気テープ上を高速で摺動す
る。従って、回転ヘッドアセンブリ上で、磁気テープは
、上部回転シリンダ部では、浮上刃を受けほぼ非接触で
走行する。一方、下部固定シリンダ部ではテープは摺動
摩擦抵抗を受けつつ走行し、磁気テープ１のｄ］力方向
位置によってその力学的状況は大きく異なる。更に、磁
気テープは回転ヘッドアセンブリに対してヘリカルに巻
きつけられているため、磁気テープの長手方向に関して
も、その力学的状況は変化する。又、上部回転シリンダ
と、下部固定シリンダはほぼ同軸に組立てられているが
、その同軸度、更に両者の直径差によっても、当然テー
プの力学的状態は大きく左右される。尚、第２図におい
て、１１は、シャフトであり、ディスク１０を介して上
部回転シリンダ２が固定されている。又１２，１３は上
記シャフトを回転支持する玉軸受、１６はスペーサ、１
４は、玉軸受に予圧を刀えて固定するカラーである。
プの挙動は、−見単純にみえるが、実は極めて複雑であ
る。第２図は、従来の回転ヘッドアセンブリの断面図と
、そこでの磁気テープ１の挙動を模式的に示したもので
ある。上部回転シリンダ２は高速で回転するので、空気
の１きこみ作用に夷り、磁嵐テ〜ブ１と、上部回転シリ
ンダ２の外周面の間にエアフィルムが形成され、上部回
転シリンダ部では、磁気テープ１は浮上刃を受ける。一
方、下部固定シリンダ部においては、磁気テープ１と下
部固定シリンダ３の外周面の相対速度は極めて小さい（
ＶＨ８方式ＶＴＲ６時モードで１１．１ηケ）だめ、上
述の様なエアフィルムは形成されず、磁気テープ１は、
下部固定シリンダ外周面に接触して摺動する。又、磁気
ヘッド６は、磁気テープ１と信号の授受を行なうため、
適当な接触圧力のもとに、磁気テープ上を高速で摺動す
る。従って、回転ヘッドアセンブリ上で、磁気テープは
、上部回転シリンダ部では、浮上刃を受けほぼ非接触で
走行する。一方、下部固定シリンダ部ではテープは摺動
摩擦抵抗を受けつつ走行し、磁気テープ１のｄ］力方向
位置によってその力学的状況は大きく異なる。更に、磁
気テープは回転ヘッドアセンブリに対してヘリカルに巻
きつけられているため、磁気テープの長手方向に関して
も、その力学的状況は変化する。又、上部回転シリンダ
と、下部固定シリンダはほぼ同軸に組立てられているが
、その同軸度、更に両者の直径差によっても、当然テー
プの力学的状態は大きく左右される。尚、第２図におい
て、１１は、シャフトであり、ディスク１０を介して上
部回転シリンダ２が固定されている。又１２，１３は上
記シャフトを回転支持する玉軸受、１６はスペーサ、１
４は、玉軸受に予圧を刀えて固定するカラーである。
さて、上述の如く磁気テープは複雑な力学状態のもとに
回転ヘッドアセンブリ上を走行するが、次の様な問題点
がある。：）まり、 １ 下部固定シリンダでの摺動に伴なうテープ鳴き現象
；テープとシリンダの摺動に伴なう一種の摩擦振動であ
り、テープ走行速度が小さく、かつ、高湿の雰囲気で発
生し易く、画像の色ムラ、ジッタを招く。
回転ヘッドアセンブリ上を走行するが、次の様な問題点
がある。：）まり、 １ 下部固定シリンダでの摺動に伴なうテープ鳴き現象
；テープとシリンダの摺動に伴なう一種の摩擦振動であ
り、テープ走行速度が小さく、かつ、高湿の雰囲気で発
生し易く、画像の色ムラ、ジッタを招く。
２ 上下のシリンダへのテープの付着現象；一般にテー
プ表面の面粗さは数１０Ｑ人のオーダーで極めて平滑で
あシ、又シリンダ表面もテープダメージの発生を回避す
るだめ平滑な面（面粗さ０．１Ｓ〜１Ｓ）が構成される
。この様に極めて平滑な２面を接触させると両者が吸い
っきを起こす。テープが回転ヘッドアセンブリに付着し
テープが走行不能状態に陥いる。多湿の環境で起こり易
い。
プ表面の面粗さは数１０Ｑ人のオーダーで極めて平滑で
あシ、又シリンダ表面もテープダメージの発生を回避す
るだめ平滑な面（面粗さ０．１Ｓ〜１Ｓ）が構成される
。この様に極めて平滑な２面を接触させると両者が吸い
っきを起こす。テープが回転ヘッドアセンブリに付着し
テープが走行不能状態に陥いる。多湿の環境で起こり易
い。
３ 回転ヘッドアセンブリの各部と磁気テープの間の接
触による、テープダメージ、及び摩耗の発生：テープダ
メージは磁気記録信号の欠落となるばかりでなく、脱落
した磁性粉が摺動各部での摩耗を加速したり、或は、ビ
デオヘッドのへッドギャッブ部に堆積し、目づまりを起
こせは記録再生が不可能になる、等である。
触による、テープダメージ、及び摩耗の発生：テープダ
メージは磁気記録信号の欠落となるばかりでなく、脱落
した磁性粉が摺動各部での摩耗を加速したり、或は、ビ
デオヘッドのへッドギャッブ部に堆積し、目づまりを起
こせは記録再生が不可能になる、等である。
これ等の問題はいずれも磁気テープが回転ヘッドアセン
ブリ、特に下部固定シリンダに対し接触。
ブリ、特に下部固定シリンダに対し接触。
摺動することが原因である。
一方、ＶＴＲの小形軽量化の動向の中にあって磁気テー
プへの信号記録密度の向上のだめ、従来の酸化鉄或ば２
酸化クロムの磁性粉を樹脂のバインダと共に塗布したテ
ープから、いわゆる合金テープ、或いは蒸気テープを磁
気テープとして採用してゆく方向にある。従来のテープ
磁性面が、樹脂と磁性粉とで形成されているのに対し、
これ等の新しいテープにおいてはテープ磁性面は、捷さ
に金属面と在るため、例えばステンレス鋼との摺動にお
ける摩擦係数は従来の０．２程度から○。６程度に一］
二昇する。したがってテープ磁性面が摺動接触する回転
ヘッドアセンブリでの摺動に伴なう上記の問題点は、従
来のテープに増して大きくクローズアップされる。
プへの信号記録密度の向上のだめ、従来の酸化鉄或ば２
酸化クロムの磁性粉を樹脂のバインダと共に塗布したテ
ープから、いわゆる合金テープ、或いは蒸気テープを磁
気テープとして採用してゆく方向にある。従来のテープ
磁性面が、樹脂と磁性粉とで形成されているのに対し、
これ等の新しいテープにおいてはテープ磁性面は、捷さ
に金属面と在るため、例えばステンレス鋼との摺動にお
ける摩擦係数は従来の０．２程度から○。６程度に一］
二昇する。したがってテープ磁性面が摺動接触する回転
ヘッドアセンブリでの摺動に伴なう上記の問題点は、従
来のテープに増して大きくクローズアップされる。
本発明は、上記従来の回転ヘッドアセンブリのもつ問題
点を解決し、高い信頼性のもとに、高品質の画像の記録
、再生を可能にする回転ヘッドアセンブリを提供するも
のであり、以下、第３〜９図を用いて説明する。
点を解決し、高い信頼性のもとに、高品質の画像の記録
、再生を可能にする回転ヘッドアセンブリを提供するも
のであり、以下、第３〜９図を用いて説明する。
第３図及び第４図に本発明の一実施例を示す。
第３図は斜視図、第４図は断面図である、２２は回転シ
リンダで、外周面の下部に４本の矩形の溝２５が設けら
れており、高速で回転する。２４はビデオヘッド、２３
はビデオヘッド取利用の窓である。２０は固定の円筒体
（以下、テープガイドシリンダと呼ぶ）で、その上端面
２１に沿って磁気テープ１が走行する。したがって上端
面２１の高さは、磁気テープ１が回転シリンダ２２に対
して所定の角度でヘリカルに巻きついて走行する様、第
１図のり一ド４と同様の高さ形状を有している。
リンダで、外周面の下部に４本の矩形の溝２５が設けら
れており、高速で回転する。２４はビデオヘッド、２３
はビデオヘッド取利用の窓である。２０は固定の円筒体
（以下、テープガイドシリンダと呼ぶ）で、その上端面
２１に沿って磁気テープ１が走行する。したがって上端
面２１の高さは、磁気テープ１が回転シリンダ２２に対
して所定の角度でヘリカルに巻きついて走行する様、第
１図のり一ド４と同様の高さ形状を有している。
テープガイドシリンダの内周には、前記回転シリンダ下
部の溝２５に嵌合する矩形の突起２６が４本設けである
。これ等の溝２５及び突起２６は所定の間隙を隔てて非
接触で嵌合している。又、回転シリンダ外周の半径をｒ
ｌ、溝２６の底部の半径をｒ ２ 、テープガイドシリ
ンダの内周の半径をＲ１゜突起２６の内周の半径をＲ２
とすると、これ等の寸ａ二関係は、Ｒ１〉ｒｌ〉Ｒ２〉
ｒ２なる補設定されている。」１記の構成により、テー
プ１の下エツジは、テープガイドシリンダの上端面２１
、特に、突部２６が、面２１によって切りとられる切り
口に相当する部分２７によってガイドされる。
部の溝２５に嵌合する矩形の突起２６が４本設けである
。これ等の溝２５及び突起２６は所定の間隙を隔てて非
接触で嵌合している。又、回転シリンダ外周の半径をｒ
ｌ、溝２６の底部の半径をｒ ２ 、テープガイドシリ
ンダの内周の半径をＲ１゜突起２６の内周の半径をＲ２
とすると、これ等の寸ａ二関係は、Ｒ１〉ｒｌ〉Ｒ２〉
ｒ２なる補設定されている。」１記の構成により、テー
プ１の下エツジは、テープガイドシリンダの上端面２１
、特に、突部２６が、面２１によって切りとられる切り
口に相当する部分２７によってガイドされる。
本発明は以」二説明した如く、回転ヘッドアセンブリ上
で磁気テープが当接する面全体を高速で回転する回転シ
リンダ面とする構成としただめ、磁気テープは、はぼ全
面にわたって、空気の巻き込みによる浮上刃を得ること
ができ、磁気テープ面は非接触のもとに走行し、従来の
回転ヘッドアセンブリにおいて問題であった下部固定シ
リンダとの摺動接触の問題が根本的に回避される。
で磁気テープが当接する面全体を高速で回転する回転シ
リンダ面とする構成としただめ、磁気テープは、はぼ全
面にわたって、空気の巻き込みによる浮上刃を得ること
ができ、磁気テープ面は非接触のもとに走行し、従来の
回転ヘッドアセンブリにおいて問題であった下部固定シ
リンダとの摺動接触の問題が根本的に回避される。
更に、従来の回転ヘッドアセンブリにおいては、上下の
シリンダの加工２組立誤差が磁気テープの走行状態に大
きな影響を及はすだめ、ミクロンオーダーの加工組立精
度が要求されていたが、本発明の回転ヘッドアセンブリ
においては、上下シリンダが一体となった構成であるた
め精度確保は容易であり、コスト低減の効果も犬である
。
シリンダの加工２組立誤差が磁気テープの走行状態に大
きな影響を及はすだめ、ミクロンオーダーの加工組立精
度が要求されていたが、本発明の回転ヘッドアセンブリ
においては、上下シリンダが一体となった構成であるた
め精度確保は容易であり、コスト低減の効果も犬である
。
尚、」二記実施例では、回転シリンダの溝と固定の円筒
体（テープガイドシリンダ）の突部の形状をいずれも矩
形としだが、三角形状でも良いことは明らかである。
体（テープガイドシリンダ）の突部の形状をいずれも矩
形としだが、三角形状でも良いことは明らかである。
次に、本発明の回転ヘッドアセンブリの組立方法につい
て説明する。
て説明する。
回転シリンダに設けた溝部と、固定の円筒体に設けだ突
部は嵌合しているため、組立て方法に以下の２通りの方
法のいずれかを用いる。つ寸り、第１の方法は、第６図
に示す如く下部固定円筒体を３１．３２の部分に２分割
して、組立てる方法である。この方法は下部固定の円筒
体の突部の存在する再度範囲０が、おおむね１８ＣＰ以
下の場合に適用できる。３１は３２に固定される。
部は嵌合しているため、組立て方法に以下の２通りの方
法のいずれかを用いる。つ寸り、第１の方法は、第６図
に示す如く下部固定円筒体を３１．３２の部分に２分割
して、組立てる方法である。この方法は下部固定の円筒
体の突部の存在する再度範囲０が、おおむね１８ＣＰ以
下の場合に適用できる。３１は３２に固定される。
次に第２の方法として、第６図に示す如く、下部固定円
筒体３３は一体の構造とし、組立時には、下部固定円筒
体を加熱し熱膨張させて、組立てる方法が有効で、下部
固定円筒体を分割ぜず一体構造としでいるため、部品加
工時の精度の確保も容易になる。通常のＶＴＲシリンダ
では第４図におけるｒ １Ｒ２を１００／Ｚとすれば、
材質がアルミ合金の場合、約１６０℃加熱にすることに
より組マｆか０丁能になる。
筒体３３は一体の構造とし、組立時には、下部固定円筒
体を加熱し熱膨張させて、組立てる方法が有効で、下部
固定円筒体を分割ぜず一体構造としでいるため、部品加
工時の精度の確保も容易になる。通常のＶＴＲシリンダ
では第４図におけるｒ １Ｒ２を１００／Ｚとすれば、
材質がアルミ合金の場合、約１６０℃加熱にすることに
より組マｆか０丁能になる。
尚、第３．第４図の実施例では溝２５の数を４本とした
が、特に４本に限る必要はない。
が、特に４本に限る必要はない。
第１図は従来の回転ヘッドアセンブリの余１視図、第２
図は同断面図、第３図は本発明の一実施例の回転ヘッド
アセンブリの斜視図、第４図は同断面図、第６図は本発
明回転ヘッドアセンブリの組立法を示す説明図、第６図
は他の組立法を示す同説明図である。 １・・・・・磁気テープ、２０・・・・・・円筒体、２
２・・・・・・回転シリンダ、２５・・・・・溝、２６
・・・・・・突部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ３図 第４図
図は同断面図、第３図は本発明の一実施例の回転ヘッド
アセンブリの斜視図、第４図は同断面図、第６図は本発
明回転ヘッドアセンブリの組立法を示す説明図、第６図
は他の組立法を示す同説明図である。 １・・・・・磁気テープ、２０・・・・・・円筒体、２
２・・・・・・回転シリンダ、２５・・・・・溝、２６
・・・・・・突部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ３図 第４図
Claims (3)
- （１）外周ｔｆｉの下部に円周方向の複数の溝を有する
回転シリンダと、少なくとも上記回転シリンダに磁気テ
ープが巻きつく角度範囲以上にわたって、上記回転シリ
ンダの下部をとりかこむよう設けられた固定の円筒体と
よりなり、上記円筒体の内周部には、上記回転シリンダ
下部の複数の溝に非接触で嵌合する複数の円周方向に伸
びる突部を有し、かつ、」−配置筒体の上端面の高さは
円周方向に所定の角度で直線的に変化し、磁気テープの
ヘリカル走行のガイドを構成した回転ヘッドアセンブリ
。 - （２）外周面の下部に円周方向の複数の溝を有する回転
シリンダと、少なくとも上記回転シリンダに磁気テープ
が巻きつく角度範囲以上にわたって、上記回転シリンダ
の下部をとりかこむよう設けられた固定の円筒体とより
なり、上記円筒体の内周部には、上記回転シリンダ下部
の複数の溝に非接触で嵌合する複数の円周方向に伸びる
突部を有し、かつ、上記円筒体の上端面の高さは円周方
向に所定の角度で直線的に変化し、磁気テープのヘリカ
ル走行のガイドを構成した回転ヘッドアセンブリにおい
て、上記回転シリンダ外周面の半径をｒｌ。 円筒体内周部に設けだ突部の内半径をＲ２とするとき、
Ｒ２ｒｌ の大きさを１００μ以下とし、上記円筒体と
上記回転シリンダを組立てる際に、上記円筒体を加熱し
て膨張させた状態で組立てることを特徴とする回転ヘッ
ドアセンブリの製造法。 - （３）外周面の下部に円周方向の複数の溝を有する回転
シリンダと、少なくとも上記回転シリンダに磁気テープ
が巻きつく角度範囲以」二にわたって、上記回転シリン
ダの下部をとりかこむよう設けられた固定の円筒体とよ
りなり、上記円筒体の内周部には、上記回転シリンダ下
部の複数の荷に非接触で嵌合する複数の円周方向に伸ひ
る突部を有し、かつ、上記円筒体の上端面の高さは円周
方向に所定の角度で直巻的に変化し、磁気テープのヘリ
カル走行のガイドを構成した回転ヘソドアセンブリにお
いで、上記円筒体を軸方向に直角な面で分割し、−上記
回転シリンダを設置した状態で上記分割した円筒体を結
合するよう構成した回転ヘッドアセンブリの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57117189A JPS598161A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 回転ヘツドアセンブリおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57117189A JPS598161A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 回転ヘツドアセンブリおよびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598161A true JPS598161A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14705605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57117189A Pending JPS598161A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 回転ヘツドアセンブリおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598161A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196458A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 回転ヘツドアセンブリ |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP57117189A patent/JPS598161A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196458A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 回転ヘツドアセンブリ |
| JPH0520822B2 (ja) * | 1985-02-26 | 1993-03-22 | Mitsubishi Electric Corp |
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