JPS5981352A - ハロゲン化共役ジエン系重合体ゴム組成物 - Google Patents
ハロゲン化共役ジエン系重合体ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS5981352A JPS5981352A JP19293582A JP19293582A JPS5981352A JP S5981352 A JPS5981352 A JP S5981352A JP 19293582 A JP19293582 A JP 19293582A JP 19293582 A JP19293582 A JP 19293582A JP S5981352 A JPS5981352 A JP S5981352A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conjugated diene
- diene polymer
- halogenated
- rubber
- bond
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はハロゲン化共役ジエン系重合体ゴム組成物に関
する。更に詳しく1,2結合および3,4結合の相が全
結合の30%以上で、分岐状重合体を含むハロゲン化共
役ジエン系重合体で、ヒステリシスロスが小さく高モジ
ユラスで耐熱老化性が優れたハロゲン化共役ジエン系諏
合体ゴム組成物に1犯′1−7.)ものではある。
する。更に詳しく1,2結合および3,4結合の相が全
結合の30%以上で、分岐状重合体を含むハロゲン化共
役ジエン系重合体で、ヒステリシスロスが小さく高モジ
ユラスで耐熱老化性が優れたハロゲン化共役ジエン系諏
合体ゴム組成物に1犯′1−7.)ものではある。
1.2結合の高い分岐状重合体を含むポリブタジエン、
スチレンブタジエン、共重合体は特開昭57−1001
8、特開昭57ー55912などに示されるように反榊
揮性が大きくヒスプリシス特性の点では優れてい4)が
加硫速度が遅いために他のゴムとブレンドし゛C1使用
したとぎ、加硫速度が異γぶり必ずしもヒスプリシス特
性がイ、ylれ、高モジュラスな加硫ゴムを得ることは
難しい。また、従来、ハロゲン化共役ジエン系η(合体
を谷むゴム組戎物が高モジュラスな加硫物を与えること
は知られているが、ヒステリシス特性の点では必ずしも
十分でない。(特開昭57−128727)発明者らは
高モジュラスで、ヒステリシスロスが小さく、対熱老化
性の優れ1こゴム組成物を鋭意検討Lだ結果、有機リチ
ウム化合物を開始剤としてイ()られる1、2結合又は
3,4結合が30%以上で分岐状重合体を含むハロゲン
化共役ジエン系重合体を貧むゴム組成物が木兄ψ」の目
的を達−rることを児(出した。
スチレンブタジエン、共重合体は特開昭57−1001
8、特開昭57ー55912などに示されるように反榊
揮性が大きくヒスプリシス特性の点では優れてい4)が
加硫速度が遅いために他のゴムとブレンドし゛C1使用
したとぎ、加硫速度が異γぶり必ずしもヒスプリシス特
性がイ、ylれ、高モジュラスな加硫ゴムを得ることは
難しい。また、従来、ハロゲン化共役ジエン系η(合体
を谷むゴム組戎物が高モジュラスな加硫物を与えること
は知られているが、ヒステリシス特性の点では必ずしも
十分でない。(特開昭57−128727)発明者らは
高モジュラスで、ヒステリシスロスが小さく、対熱老化
性の優れ1こゴム組成物を鋭意検討Lだ結果、有機リチ
ウム化合物を開始剤としてイ()られる1、2結合又は
3,4結合が30%以上で分岐状重合体を含むハロゲン
化共役ジエン系重合体を貧むゴム組成物が木兄ψ」の目
的を達−rることを児(出した。
即ち本発明は
(i)共役ジエン部分の1.2結合および3.4結合の
相が全体の結合の30%以上をしめ、かつ(ii)分岐
状共役ジエン系重合体の割合を全体の少(とも20重量
%含有する共役ジエン系重合体なハロゲン化して得られ
ろハロゲンを1〜10重量%含有する。
相が全体の結合の30%以上をしめ、かつ(ii)分岐
状共役ジエン系重合体の割合を全体の少(とも20重量
%含有する共役ジエン系重合体なハロゲン化して得られ
ろハロゲンを1〜10重量%含有する。
ハロゲン化共役ジエン系重合体をゴム成分中少くとも1
0爪廿%含有するゴム組成物にある。
0爪廿%含有するゴム組成物にある。
上記の(ii)で示す分岐状ジエン重合体の割合は、ゲ
ルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)によつて
側定した分子量分布におけるポリモーダル型分子量分布
の最も低分子量側のピークと、それ以上のピークの面積
との割合から求めた値である。本発明の目的ではこの(
iriは、20重量%以上好ましくは40重量%以上で
ある。即ち20重量%未満では、ヒステリシス特性、引
張強度が劣り好ましくない。又上限は80〜100通)
6%が好ましい。
ルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)によつて
側定した分子量分布におけるポリモーダル型分子量分布
の最も低分子量側のピークと、それ以上のピークの面積
との割合から求めた値である。本発明の目的ではこの(
iriは、20重量%以上好ましくは40重量%以上で
ある。即ち20重量%未満では、ヒステリシス特性、引
張強度が劣り好ましくない。又上限は80〜100通)
6%が好ましい。
また上記(i)で示す1、2結合または3.4結合の含
Mtは、ハロゲン化する前の共役ジエン系重合体の含有
量を示したもので、耐熱老化性の改良上特に必要とする
要件である。1,2結合および3,4結合の和は30%
以上、好ましくは、50%以上が必要であり、又上限は
加硫効果の面より95%が好ましい。30%未満では側
熱老化性が劣り目的を達することが出来ない。ここで1
.2結合とは、ブタジエン部および/またはイソブレン
部の1.2結合h1であり、3,4結合とはイソプレン
部の3,4結合餡゛である。これらのhlはイロ1れも
赤外分析法により求めることができる。
Mtは、ハロゲン化する前の共役ジエン系重合体の含有
量を示したもので、耐熱老化性の改良上特に必要とする
要件である。1,2結合および3,4結合の和は30%
以上、好ましくは、50%以上が必要であり、又上限は
加硫効果の面より95%が好ましい。30%未満では側
熱老化性が劣り目的を達することが出来ない。ここで1
.2結合とは、ブタジエン部および/またはイソブレン
部の1.2結合h1であり、3,4結合とはイソプレン
部の3,4結合餡゛である。これらのhlはイロ1れも
赤外分析法により求めることができる。
ハロゲン化共役ジエン系取合体中のハロゲン化量は、ス
チレンブタジエン共取合捧、ポリブタジエン、天然ゴム
,ポリイソフレンゴム等のゴムとブレンドしたとぎの、
共加硫性、ヒステリシス特性上必要な要件であり、ハロ
ゲン含有量は1〜10重量%カ必要である。好ましくは
1.5〜5.0重量%である。1重量%未満では共加硫
性、ヒステリシス特性共に不十分であり、1()重量%
を超えるとヒスプリシスロスが劣り好’l: L (7
よい。
チレンブタジエン共取合捧、ポリブタジエン、天然ゴム
,ポリイソフレンゴム等のゴムとブレンドしたとぎの、
共加硫性、ヒステリシス特性上必要な要件であり、ハロ
ゲン含有量は1〜10重量%カ必要である。好ましくは
1.5〜5.0重量%である。1重量%未満では共加硫
性、ヒステリシス特性共に不十分であり、1()重量%
を超えるとヒスプリシスロスが劣り好’l: L (7
よい。
本発明の共役ジエン系重合体は、炭化水素溶媒中、ブナ
ルリチウム、ブロビルリチウム、ヘキシルリチウムなど
のアルギルリチウムを重合開始riすとして1,3−ブ
タジエン、イソブレンなどの共役ジエンモノマ−の一種
または二種を選んで重合するか、または、これら共役ジ
エンモノマーと共重合”]能y、cスチレン、p−メチ
ルスチレン、o−メチルスチレン、ビニルトルエン、p
−メチルスチレンとo−メチルスチレンとの混合物、α
−メチルスチレン等の芳香族モノマーと共重合した後、
四塩化スズ、ブチル三塩化スズ、四塩化ケイ素、メチル
三塩化ケイ素、四塩化ゲルマニウム、アジビン酸ジエチ
ル、アジピン酸ジフエニル、ジビニルベンゼン、等の多
官能カツプリング剤でカツフ”リングし℃得られる。
ルリチウム、ブロビルリチウム、ヘキシルリチウムなど
のアルギルリチウムを重合開始riすとして1,3−ブ
タジエン、イソブレンなどの共役ジエンモノマ−の一種
または二種を選んで重合するか、または、これら共役ジ
エンモノマーと共重合”]能y、cスチレン、p−メチ
ルスチレン、o−メチルスチレン、ビニルトルエン、p
−メチルスチレンとo−メチルスチレンとの混合物、α
−メチルスチレン等の芳香族モノマーと共重合した後、
四塩化スズ、ブチル三塩化スズ、四塩化ケイ素、メチル
三塩化ケイ素、四塩化ゲルマニウム、アジビン酸ジエチ
ル、アジピン酸ジフエニル、ジビニルベンゼン、等の多
官能カツプリング剤でカツフ”リングし℃得られる。
共役ジエン光重((合体の1.2結合ま1こ(・工3,
4結合のh)は、炭化水”j: 76媒甲にエチレング
リコールジプチルニーデル、ジメトキシエタン、テトラ
ヒドロフラン、o−ジメトキシベンゼン等のエーテル化
合物を添加し、30%以上に調節することができる。
4結合のh)は、炭化水”j: 76媒甲にエチレング
リコールジプチルニーデル、ジメトキシエタン、テトラ
ヒドロフラン、o−ジメトキシベンゼン等のエーテル化
合物を添加し、30%以上に調節することができる。
このようにして得られる共役ジエン系重合体のうちポリ
ブタジエン、ポリイソブレン、ブタジエンイソプレン共
重合体、結合スチレンが40重量%以下のスチレンブタ
ジエン共重合体が好ましい。
ブタジエン、ポリイソブレン、ブタジエンイソプレン共
重合体、結合スチレンが40重量%以下のスチレンブタ
ジエン共重合体が好ましい。
共役ジエン系重合体の分岐状共役ジエン系重合体の割合
は、使用する多官能カツプリング剤の量を調節すること
によって20〜100%の範囲で調節できる。分岐部分
の結合がスズ−ブタジエニル結合である分岐l−合体を
名む共役ジエン系重合体はヒステリシス特性の点で最も
好プしい。
は、使用する多官能カツプリング剤の量を調節すること
によって20〜100%の範囲で調節できる。分岐部分
の結合がスズ−ブタジエニル結合である分岐l−合体を
名む共役ジエン系重合体はヒステリシス特性の点で最も
好プしい。
このような重合体は重合後、少量の1,3−ブタジエン
を添加後、ハロゲン化スズ化合物でカツプリング反応を
行なうことによって得られる。
を添加後、ハロゲン化スズ化合物でカツプリング反応を
行なうことによって得られる。
共役ジエン系重合体のハロゲン化反応は、共役ジエン系
重合体を有機リチウム化合物でメタレージョン化した後
ハロゲンを々1≧カII”fる万沃、高温下でハロゲン
と反応させる方法、又はウオールチグラー反応(例えば
L.Horner and E.H.Winkelma
n “Newer Method of Prepar
ativeOrganic ChernIstry”
Vol3、page 151−198、Academi
c presa 1964 参照)で行うことが出来る
。好ましくはm共役ジエン系重合体を有機リチウム化合
物でメタレーション化した後ハロゲンを添加する方法及
びウオールチグラー反応によつて行われる。ハロゲンと
しては塩素又は臭素が好ましい。
重合体を有機リチウム化合物でメタレージョン化した後
ハロゲンを々1≧カII”fる万沃、高温下でハロゲン
と反応させる方法、又はウオールチグラー反応(例えば
L.Horner and E.H.Winkelma
n “Newer Method of Prepar
ativeOrganic ChernIstry”
Vol3、page 151−198、Academi
c presa 1964 参照)で行うことが出来る
。好ましくはm共役ジエン系重合体を有機リチウム化合
物でメタレーション化した後ハロゲンを添加する方法及
びウオールチグラー反応によつて行われる。ハロゲンと
しては塩素又は臭素が好ましい。
ハロゲン化は共役ジエン系重合体の炭素−炭素二重結合
のアリル位にハロゲン付〃11することで行われる。
のアリル位にハロゲン付〃11することで行われる。
共役ジエン系i13台体へのメタレーション反応及びそ
れに引き続くハロゲン化反応はシクロヘキザン、ベンゼ
ン、ヘキサン、ヘプタンなどの炭化水索溶媒中でブチル
リチウムとニーデル、第3級アミンなどの極性化合物又
は第3級アルコールのカリウム塩、ドデシルベンゼンス
ルホン酸カリウムの存在下で重合体をメタレーション化
した俵ハロゲンを添加することによって行なわれる。
れに引き続くハロゲン化反応はシクロヘキザン、ベンゼ
ン、ヘキサン、ヘプタンなどの炭化水索溶媒中でブチル
リチウムとニーデル、第3級アミンなどの極性化合物又
は第3級アルコールのカリウム塩、ドデシルベンゼンス
ルホン酸カリウムの存在下で重合体をメタレーション化
した俵ハロゲンを添加することによって行なわれる。
ウオ−ルチグラー反hctは共役ジエン系重合体を、四
塩化炭素、トリクロロエチレン、ジクロロベンゼン、ク
ロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、シクロヘキサン
、ヘキザン、ヘプタン、トルエン。
塩化炭素、トリクロロエチレン、ジクロロベンゼン、ク
ロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、シクロヘキサン
、ヘキザン、ヘプタン、トルエン。
ギシレン等の炭化水素を溶媒としてN−ブロモコハク酸
イミド(NBS)、N−ブロモアセトアミド、N−ブロ
モフタルイミド、N−ブロモカブロラクタム、N−クロ
ロコハク酸イミド等のハロゲン化剤によりハロゲン化す
る。その際灰L5−+ (h’進のためifiM t’
J’j化物、アゾ化合物等の添加、あるいは紫外線照射
をh 7j:う。反応は90℃以上の高温で、ノij+
常100〜150℃の範囲でイーjわれ4ン。
イミド(NBS)、N−ブロモアセトアミド、N−ブロ
モフタルイミド、N−ブロモカブロラクタム、N−クロ
ロコハク酸イミド等のハロゲン化剤によりハロゲン化す
る。その際灰L5−+ (h’進のためifiM t’
J’j化物、アゾ化合物等の添加、あるいは紫外線照射
をh 7j:う。反応は90℃以上の高温で、ノij+
常100〜150℃の範囲でイーjわれ4ン。
ハロゲン化共役ジエン系重合体とブレンドして用いるゴ
ムとしては、天然ゴム、高シス1,4ボリインフレン、
スチレンブクジエン共小合体、ポリフタジエン、ブタジ
エンインブレン共重合体、アクリロニトリルーブタジエ
ンン共重合体、エチレンフロピレンジエン共重合体、ブ
チルゴム等から選(、!]れた1種または2種以上を用
いる。
ムとしては、天然ゴム、高シス1,4ボリインフレン、
スチレンブクジエン共小合体、ポリフタジエン、ブタジ
エンインブレン共重合体、アクリロニトリルーブタジエ
ンン共重合体、エチレンフロピレンジエン共重合体、ブ
チルゴム等から選(、!]れた1種または2種以上を用
いる。
これらのうち船に天然ゴノ・、篩シス1,4ポリイソブ
レンの少(とも1椎を常むことが、本発明の効果を発揮
する上で特に好ましい。
レンの少(とも1椎を常むことが、本発明の効果を発揮
する上で特に好ましい。
ゴj′−組成物中のハロゲン化共役ジエン系重合体はゴ
ム分全量中少くとも10重量%でよく、好ゴしくをj、
20重量%である。10重量%未満では本発明の効果を
発揮できない。
ム分全量中少くとも10重量%でよく、好ゴしくをj、
20重量%である。10重量%未満では本発明の効果を
発揮できない。
ゴム成分中のハロゲン化共役ジエン系重合体を含む割合
は100重量%でもよい。
は100重量%でもよい。
本発明のゴムλ、IJ成物は、充填剤、軟化ハL 可塑
剤、老化防止剤、加硫剤、加硫助剤、加硫促進剤等の通
常ゴムに使用される配合剤を混線配合して加硫成形を行
なうが、加工性良好で、加硫物はヒステリンスロスが小
さく、高モジュラスで耐熱老化に優れているという特徴
を有する。このためタイヤ、防振、工業用品等の用途に
広く使用することができる。
剤、老化防止剤、加硫剤、加硫助剤、加硫促進剤等の通
常ゴムに使用される配合剤を混線配合して加硫成形を行
なうが、加工性良好で、加硫物はヒステリンスロスが小
さく、高モジュラスで耐熱老化に優れているという特徴
を有する。このためタイヤ、防振、工業用品等の用途に
広く使用することができる。
実施例1〜6.比較例1〜7
下記第1表に示すA〜Lの12柿類のハロゲン化ジエン
系重合体に、天然ゴムRSS 3号(NR)、日本合成
ゴム社製乳化重合SBR 1500(結合スチレン 2
3.5%)(SBR)、日本合成ゴム社製ポリブタジエ
ンBRo1(シス1,4 95%)(BR)ならびに日
本什成ゴム社製ポリイソブレンIR2200(シス1,
498%)(IR)から選はれた1種あるいは2種をポ
リマー成分とし下記配合処方によりプラベンダーグラス
トミルおよびロールにより混練し配合物を得た。
系重合体に、天然ゴムRSS 3号(NR)、日本合成
ゴム社製乳化重合SBR 1500(結合スチレン 2
3.5%)(SBR)、日本合成ゴム社製ポリブタジエ
ンBRo1(シス1,4 95%)(BR)ならびに日
本什成ゴム社製ポリイソブレンIR2200(シス1,
498%)(IR)から選はれた1種あるいは2種をポ
リマー成分とし下記配合処方によりプラベンダーグラス
トミルおよびロールにより混練し配合物を得た。
配 合 処 方
ボ リ マ − 100(重量部)カーボン
ブラツク(HAF) 50 芳香族伸展油 10 亜 鉛 率 3 ステアリン酸 2 老化防止剤(81ONA)l) 1 加硫促進剤 CZ2) 1 イ オ ウ 1.7(備 考) 1)N−フエニル−N’−イソプロピル−p−フエニレ
ンジアミン2)N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジ
ルスルフエンアミド配合物を160℃、15分で加硫成
形を行ない、加硫物の評価を行なつた。結果を第2表に
示す。
ブラツク(HAF) 50 芳香族伸展油 10 亜 鉛 率 3 ステアリン酸 2 老化防止剤(81ONA)l) 1 加硫促進剤 CZ2) 1 イ オ ウ 1.7(備 考) 1)N−フエニル−N’−イソプロピル−p−フエニレ
ンジアミン2)N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジ
ルスルフエンアミド配合物を160℃、15分で加硫成
形を行ない、加硫物の評価を行なつた。結果を第2表に
示す。
試験方法に下記による。
引張り試験:JIS K 6301
反撥弾性試験:ダンロツプトリブソメーター(70℃)
耐熱老化試験:90℃、24時間、空気中第2表の結果
から実施例1〜6に示す本発明のハロゲン化共役ジエン
系重合体を含むゴム組成物は、反撥弾性で示すヒステリ
シスロスが小さく、高弾性であり、また熱老化の前後で
引張強さ、ならびに伸びの変化が小さいことが明らかで
ある。
耐熱老化試験:90℃、24時間、空気中第2表の結果
から実施例1〜6に示す本発明のハロゲン化共役ジエン
系重合体を含むゴム組成物は、反撥弾性で示すヒステリ
シスロスが小さく、高弾性であり、また熱老化の前後で
引張強さ、ならびに伸びの変化が小さいことが明らかで
ある。
Claims (1)
- 1.(1)共役ジ工ン部分の1,2結合および3,4結
合の相が 30%以上で、(2)分岐状共役ジエン系重
合体を少なくとも20重量%含有し、かつ(3)ハロゲ
ンを1〜10重量%含有するハロゲン化共役ジエン系重
合体を、コム成分中少なくとも10重量%含有すること
を特徴とするゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19293582A JPS5981352A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | ハロゲン化共役ジエン系重合体ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19293582A JPS5981352A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | ハロゲン化共役ジエン系重合体ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981352A true JPS5981352A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=16299442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19293582A Pending JPS5981352A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | ハロゲン化共役ジエン系重合体ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5981352A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015517596A (ja) * | 2012-05-15 | 2015-06-22 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ用ハロゲン化ジエンゴム |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP19293582A patent/JPS5981352A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015517596A (ja) * | 2012-05-15 | 2015-06-22 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ用ハロゲン化ジエンゴム |
US9657157B2 (en) | 2012-05-15 | 2017-05-23 | Bridgestone Corporation | Halogenated diene rubber for tires |
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