JPS5981130A - 寸法的熱回復性物品 - Google Patents

寸法的熱回復性物品

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JPS5981130A
JPS5981130A JP58137454A JP13745483A JPS5981130A JP S5981130 A JPS5981130 A JP S5981130A JP 58137454 A JP58137454 A JP 58137454A JP 13745483 A JP13745483 A JP 13745483A JP S5981130 A JPS5981130 A JP S5981130A
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    • Y10T428/24942Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including components having same physical characteristic in differing degree

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、寸法的熱回復性物品に関し、更に詳しくは、
対物物を包囲する為の寸法的熱回復性物品、対象物の包
囲方法および包囲用パーツキットに関する。
熱回復性物品は、加熱処理に付すと形態が実質的に貧化
する物品である。
通常、これらの物品は、加熱時に、変形される前の最初
の形に回復するが、本明細書中で用いる「熱回復性」な
る語句は、それ以前に変形されていなかったとしても新
らしい形状を採る物品も包含する。
最も一般的な形状では、そのような物品は、たとえば米
国特許第2.027,962号、第3.086゜242
号および第3.9 s 7,372号に記載のごときJ
Ii性または可塑性記憶を示すポリマー材料から作られ
る熱収縮性スリーブから構成される。たとに る様に、その最初の寸法的に熱安定な形状は、たとえば
押出されたチューブを熱いうちに寸法的に熱不安定な形
状に拡大するような連続的な過程での一時的な形状であ
ってよいが、他の場合には、予め成形された寸法的に熱
安定な物品は、池の工程において寸法的に熱不安定な形
状に変形される。
熱回復性物品を製造する場合、所望の寸法的な回復性を
強化しうるポリマー物品の架橋は、物品製造のどの段階
で行ってもよい。熱回復性物品を製造する一方法は、ポ
リマー利料を所望の熱安定形状に成形した後、ポリマー
材料を架橋し、該物品を、ポリマーの種類に応じて、結
晶融点または非結晶物質に関してはポリマーの軟化点以
上の温度に加熱し、該物品を変形し、その状態のまま冷
却して物品の変形された状態を保持することか゛ら成る
。使用する場合、変形された状態の物品は熱的に不安定
であるから、熱をかけるとその最初の熱安定形状になろ
うとする。
たとえば英国特許第1,440.524号に記載されて
いるような他の物品では、外部チュー、ブ状部利の如き
弾性部材を内部チューブ状部材の如き第二部材により伸
びた状態で保持し、加熱して第二部(ミ4を軟化し弾性
部材を回復させる。
近年、熱回復性物品は、長い対象物の包囲および長い対
象物の環境からの保護の用途に広く用いられるようにな
っている。たとえば、熱回復性物品は電力および通信用
ケープ)Vまだは他の装置の接続部の包囲用、ならびに
オイルパイプや地域加熱パイプの様な供給管路の腐食防
止用にしばしば用いられる。物品は、加熱時に径方向に
収縮する中空スリーブの形状であってよく、あるいは対
象物の末端に容易に接近でき力い場合に対象物の周囲に
巻きつけうるシートまたはテープの形状であってよい。
この様な対象物を包囲するのに特に適した器具の一形式
は、いわゆる「ラップアラウンド」器具であり、これは
、包囲すべき対象物の周囲に巻きつけることができ、巻
きつけたシートの長手方向に延びる対向端部域を固定す
ることにより閉鎖される熱収縮性ポリマーシートから典
型的に成っている。次いで、シートは対象物の周囲に緊
密に回復して環境封止を形成する様にされる。
この様な器具は、英国特許第1,155,470号に記
述されている。
対象物を環境から保護する為に用いられる熱回復性物品
には、通常その回復方向に、シーラント(たとえば、ホ
ットメルト接着剤またはマスチック)の層が対象物と熱
回復性物品の間にシールを形成する為に供給される。あ
る形状の物品、たとえば通信ケーブル用スプライスケー
スについては、ホットメルト接着剤が、高凝集(coh
esive)および接着(adhesive)強度を持
つことから、また、接着剤組成によるが通常高温でも強
度を保持できることから、好ましく使用される。物品の
最高作業温度を増すのが望ましいならば、高融点を持つ
適当な接着剤が選択される。しかし、ある状況では、ボ
ットメルト接着剤の融点の上昇は装着の問題を生じさせ
る。たとえば、物品を低周囲温度で装着しようとすると
、物品の外表面にダメージを与えることなく接着剤に十
分な熱を供給することができなくなる。特に、熱回復性
物品が作られている物質が一般に低熱伝導性を持つこと
を考慮すると十分な熱が供給できないことがわかる。起
こりうる他の問題は、包囲すべき対象物自体が熱や物理
的な力によって損傷を受けやすい場合、たとえば、対象
物が、ポリ塩化ビニル、低密度ポリエチレンまたは高温
での使用に適さないエチレンコポリマーから形成された
様なケーブルジャケットを含む場合、包囲すべき対象物
が、ホットメルト接着剤を溶融するのに必要な温度で損
傷されることである。
本発明の一要旨によれば、′A象物の周囲に回復させる
のに適合した寸法的に熱回復性のカバーであって、その
回復の方向にカバーの表面の少くとも一部分にわたシ熱
軟化性接着剤の層を有するカバーを含んで成る、対象物
の少くとも一部を包囲する為の物品において、物品には
カバーと熱軟化性接着剤との間に配置された熱可塑性ポ
リマー物質の中間層が供給されて該物質はカバーの回復
中にカバーに順応する様になっており、該物質が熱軟化
性接着剤の軟化点より高い融点または軟化点を有し、か
つ熱軟化性接着剤の厚さより大きい厚みを有している物
品が提供される。
ざらに、本発明の他の要旨によれば、 (al対象物の周囲に熱軟化性接着剤の層を装着し、(
bj熱軟化性接着剤の上に、熱軟化性接着剤よりも大き
い厚みおよび高い融点または軟化点を持つ熱可塑性ポリ
マー物質の層を装着し、 fcl熱可塑性物質の上に、寸法的に熱回復性カバーを
含んで成る物品を装着し、 (d)カバーの回復、および熱軟化性接着剤と熱可塑性
ポリマー物質の軟化を生じさせることを含んで成る、対
象物の少くとも一部を包囲する方法が提供される。
熱可塑性ポリマー物質および熱軟化性接着剤は回復性カ
バー上に予め被覆しておくことかで今、こうすると、ス
テップ(a)、(b)およびFC+は同時に行うことが
できる。一方、3種の要素のそれぞれを別個にかつ連続
的に適用してもよい。他の可能性は、回復性カバーには
熱可塑性ポリマー物質のみを予備被覆しておき、熱軟化
性接着剤は、たとえば1まだはそれ以上の層の接着剤ラ
ップとして別に供給する方法である。カバーに供給され
る層は、カバーに被覆されてよく、あるいは混成要素は
一体に形成されてもよい。
熱可塑性ポリマー物質および熱軟化性接着剤またはこれ
らの一方は、回復性カバーと実質的に同等に延在してい
てよく、あるいは対物物のある一部分上にのみ重なって
いてよいが、回復性カバーは対象物の大部分上に重なる
。この様な配列では、2つのポリマ一層がスプライスに
隣接してケーブルの周囲に局在化されており、カバーは
ポリマ一層およびスプライスを封入する。
上述の様に、中間層の厚みに熱軟化性接着剤の厚みより
大きい。熱可塑性プラスチック物質の中間層は、中間層
と熱軟化性接着剤層の合計厚みの少くとも60%、特に
少くとも70%の厚みを持つ。
熱軟化性接着剤は、多数の接着性材料から作ることがで
きる。一般に、通常ホットメルト接着剤と呼ばれる接着
剤が熱軟化性接着剤として好ましい。この様な接着剤は
、その軟化点または軟化温度範囲に加熱された時、溶融
し、流動し、基材を濡らす。多くの場合、熱軟化性接着
剤はある湿度1JanlelS者= lnermal 
AnalyS1s″(、AoganH打〕197打部1
973年たナーモメカニカル分析(TMA )により観
察することができる。従って、本明細書では、接着剤の
反応性成分の融点は、物質の全厚みの60%までTMA
探触子が貫入する温度(通常、T2Oと呼ばれる)とし
て定義する。
ここに記載するTMAデータは、直径6.35 rpm
のフラットプロファイル探触子を用い、50gの負荷を
かけ、8°C/分の速度で物質の温度を上昇させること
により得たものである。物質のT M Aプロットから
得ることができる他の有用な量はTO値であり、これは
、最も大きい傾斜点でのプロットの接線がゼロ貫入に対
応する基準線と交わるTMAプロット上の点に対応する
温度を意味するものとして定義される。
用いうるホットメルト接着剤の例には、ポリアミド系接
着剤およびエチレンコポリマー、たとえばエチレン/酢
酸ビニルコポリマーをベースとする接着剤が包含される
。硬化型接着剤も熱軟化性接着剤として用いることがで
きるが、もし接着剤を熱で硬化させるなら、通常のホッ
トメルト接着剤とは異なり、接着剤を一度しか軟化させ
ることはできない。
中間層は、好ましくはカバーに付着され、あるいは結合
される。中間層は、カッく−に直接付着または結合して
もrいが、要すれば1またはそれ以」二の層の他の物質
を中間層とカバーの間に配置してもよい。
熱可塑性ポリマー物質の中間層は、ホットメルト接着剤
から形成されていてよい。極性である物質、特に遊離酸
または塩基基、たとえば遊離力lレボン酸またはアミン
基を持つ物質は、寸法的に熱回復性物品の形成に通常用
いられるポリマー物質によく付着し、しかも上述の熱軟
化性接着剤にもよく付着するので、中間層の形成に好ま
しい。中間層の形成に好ましい物質には、ポリアミド系
ホットメルト接着剤、少くとも5、好ましくは少くとも
15の酸価を有するエチレン/酢酸ビニルコポリマーを
ベースとする物質、エチレン/アクリル酸アルキル、好
ましくはエチレン/アクリル酸ブチルをベースとする物
質が包含される。物質は、自体極性であるか、あるいは
極性成分が配合されている(この場合、ベースポリマー
は自体極性でも無極性でもよい)単一ポリマー成分から
形成されていてよい。有利に使用されるこの様な成分の
一つは、エチレン/アクリル酸ブチル/アクリ7し酸三
元共重合体である(英国特許第2,075,991A号
参照)。中間層がカバーに付着しない場合、他の接着剤
(たとえば感圧接着剤、シアノアクリレート接着剤、ま
たは嫌気接着剤の様な硬化型接着剤)によりカバーに結
合される。
上述の様に、熱可塑性ポリマー物質は、熱軟化性接着剤
より高い融点または軟化点を持っている。
好ましくは、温度差は、少くとも10°C1好ましくは
15°C1特に好ましくは20°Cである。中間層の融
点または軟化点は、一般にカバーの回復温度、中間層の
軟化温度範囲およびカバーの熱伝導性に依存し、カバー
を回復させる為に力/く−が回復温度に達した時に中間
層が軟化し始め、十分にに等しいか、それより低い。一
般に、熱可塑性物質のTo値はカバーの回復温度より3
0°C低く10°C高い範囲にあるのが好ましい。比較
的広い軟化温度範囲を持つ物質は、カバーの回復温度よ
り30 ”C低く、同回復温度より30°C高い範囲に
ある融点(Tea)を持つであろう。けれども、さらに
高い瀾1点を持つ物質を使うことも可能である。従って
、カバーがポリエチレンをベースとするポリマー物質か
ら形成され、約115〜120°Cの回復温度を持つ場
合、90〜150°Cの範囲の融点(T6(1)を持つ
中間層か好ましい。
熱軟化性接着剤の融点または軟化点は、接着剤の所望の
機能、物品の所望の装着温度、装着物品の最高作業温度
、装着後に接着剤に加えられるストレスおよび包囲すべ
き対象物の性質を含めて多゛数の因子に依存する。一般
に、110°Cを越えない、特に100°Cを越えない
融点を持つ接着剤が好ましい。これは回復性物品の多く
がポリエチレン’f、 タはエチレンコポリマーをベー
スとする物質 −から形成されているからである。接着
剤が、硬化型゛または非硬化型を問わず、ホットメルト
接着剤である場合、少くとも60°C1特に少くとも7
0°Cの融点を持つのが好ましいが、硬化型ホットメル
ト接着剤は、その溶融挙動が硬化により変わるのでこれ
らよりずっと低い融点を持っていてよい。
本発明によれば、装着後の比較的高い湿度および/また
は比較的高い内圧に破壊することなく耐えることができ
るが、比較的低い周囲温度で装着でき、あるいは大きい
「放熱子」として作用する対象物上に装着できる熱収縮
性物品が形成でき・るへここで「放熱子」なる用語は、
比較的高い熱伝導性を有し、接着結合層から熱を移動さ
せるのに十分大きく、従って接着剤の溶融を適切に防止
する基材をいう。対象物との結合を形成する比較的低融
点の接着剤の存在扛より、物品を比較的低い周囲温度で
装着することが可能となる。しかし、装着された物品が
耐えうる最高温度および圧は、予想通り熱軟化性接着剤
の低融点よりも高融点の中間層の物理的性質に部分的に
依存していると思われることが見い出された。従って、
たとえばある場合には、装着時に49KPaの内圧で6
0°Cの温度に耐えうるにもかかわらず、0°C程度、
場合によ!Inらに低温、たとえば−10℃程度の周囲
温度でも装着できる物品を形成することが可能である。
このことは、2層の間にほとんど混合が生じていないこ
とからして驚くべきことである。
静的条件下での優れた結果に加え、本発明の物品は、特
に小さい寸法について、たとえば40KPaiでの圧力
で70°C′!、でのサイクルに耐える優れた性能を示
す。大きい寸法のケーブルスプライスの包囲体でも39
KPaまでの圧のサイクルに容易に耐えることができる
。向上した耐クリープ性も認められた。
本発明の物品は、別の利点、すなわち高温の影響を受け
やすい′A物物、たとえばpvc、低密度ポリエチレン
またはエチレンコポリマーのジャケットを持つ通信用ケ
ーブル上に装着できるだけでなく、未熟練技術者が物品
を装着する時にたとえば生じる様な熱収縮性カバーへの
多すぎる熱の供給があっても対象物の過熱の危険性が低
減されるという利点を有している。本発明の範囲に制限
を加えるものではないが、過熱に対する物品のWp容性
は、接着剤を溶融または軟化させ、中間層の軟化を開始
させる為に一度物品が十分に加熱されると物品に加えら
れた過剰の熱は中間層に吸収されてそれをさらに溶融ま
たは軟化させるのに用いられ、中間層が完全に溶融する
まで熱軟化性接着剤の温度を上昇させな!という事実に
よるものと考えられる。従って、包囲すべき対象物の温
度感受性が重大な問題である多、くの場合、中間層を半
結晶性物質で形成するのが有利である。
本発明の物品のさらに別の利点は、多くの場合、装着物
品の合計コストが低くなることである。すなわち、たと
えばポリアミド系熱軟化性層が非ポリアミド中間層と組
み合せられている場合、形成された接着層の性質を損う
ことなく、単層のポリアミド被覆物品に比べて接着剤の
合計コストを低下させることができる。これは、一般に
ポリアミド類は他のホットメルト接着剤に比べて価格が
高いからである。曲の例では、たとえば物品を温度感受
性のケーブル上に収縮させる場合、英国特許第2,07
5,771A号に記載された様なケーブル保護器具の必
要性がなくなる。
さらに、本発明の物品は、多くの場合、完全に回復した
物品の直径より小さい直径を持つ文1堕物を十分に被覆
するのにも用いられる。これは、中間層の厚みが物品の
回復につれて増し、そこでカバーにとっては対像物のす
法が増加したのと同じことになるからであり、1だ、熱
軟化性接着剤は包囲すべき対象物ケ濡らすことができる
のに十分な程低い軟化点または融点を持っているのに対
し、中間層は、その高い融点または軟化点の故に、回復
中は十分に高い粘度を有していて対物物とカバーとの間
の所定位置から流動しないからである。
本発明の物品は、多くの形状に作ることができ、たとえ
ば、蛍型成形や押出成形により中空チューブ状物品に、
あるいはシートま人はテープの形状に成形することがで
きる。ある物品でシ、−全表面に向j−ン破覆するのが
望ましいが、他の物品ブでは、物品のある部分に両層を
被覆し、曲の部分は未被覆のままにしておくか、あるい
は一方の層のみを被覆することが必要あるいは望ましい
そこで、たとえば物品は、英国特rl′第1,155゜
470号に開示され、上述した様なラップアラウンド器
具の形状であってよい。この形状の器具は、2つの長手
方向に延びる端領域それぞれに沿って延在するクロージ
ヤー要素を有し、タロージャー要素が一体にされた時、
一方の端領域に沿って延在するフラップが油力の端領域
の下に入る様に配列されている。重なった領域では、端
領域の=方寸だは両方に、該領域の厚さが増すことを考
えて、熱軟化性接着剤または熱可塑性ポリマー物質のい
ずれか一方のみを被覆するのが好ましい。たとえば、あ
る例では、物品のフラップ領域に熱軟化性接着剤のみを
被覆し、中間層は被覆しないのが望ましい。
この様な器具は、ケーブルスプライスまたは他の長い基
材を封入する様に設計されたスリーブの形状を一般にし
ている。器具は、基材周囲に装着され(この場合には巻
きつけられるが、チューブ状の場合には基材の自出端か
ら屑入される)、次いで係合する様に回復される。はと
んどの場合、環境刺止を供給するにはスリーブの端のみ
を基材に結合すればよい。この理由から、スリーブはそ
の末端のみで回復性である必要かあり、接着剤はスリー
ブの末端のみに供給されており、あるいは両方である。
基利は、まずライナーにより包まれ、ライナー上にスリ
ーブが装着される。この様なライナーはスリーブに対し
て支持を与え、スリーブとライナーの間の湿気の侵入を
防止する為に両者の間に結合を与えることが好ましく、
この場合、スリーブの全表面は接着剤で被覆されていて
よい。
スリーブの末端のみで結合が必要な場合、接着剤はスト
リップとしてスリーブの各端に供給されてよい。そこで
、接着剤はスリーブと基材の間に物理的に強い結合を与
えるだけでなく、流体の通過を妨げるシールヶも与える
通常、この様なシールが供給されたスリーブまだは他の
物品の表面は、存在する流体漏れ径路は物品の縁を横切
るので、物品の端部分上に配置きれる。この場合、シー
ル要素は、縁に実質的に平行な方向に延びる。そこで、
本発明の物品の一形状は、包囲すべき基材が通る1また
はそれ以上の引出口を持つ中空の、実質的にチューブ状
の形態を有していてよく、シール要素は環状で、1また
はそれ以上の引出口の領域のスリーブ内表面部分の周囲
に周方向に延在する。スリーブはどの様な数の引出口を
持っていてもよく、たとえば一方の端がブラインドにな
ったエンドギャップの形状であってよく、あるいは両端
が開いていてよく、あるいはアダーの形状であってよい
(アダーとは、一般的に、ケーブルの成端およびケーブ
ルブレークアウトに用いられる少くとも3つの引出口を
持つあらゆる中空の寸法的回復性物品を包含する)。
結合およびシールを供給するのに加え、引出口の接着剤
層は、スリーブの寸法に合せる為に直径を増大させるこ
とができ、かつ回復中に生じる熱や機械的ストレスから
基材を保護することができる。
次に添付図面を参照して本発明の物品のいくつかの態様
を説明する。
第1〜3図は、ラップアラウンド形の本発明の3種の異
々る物品の端部の模式断面図、第4〜5図は、ケーブル
スプライヌ周囲のチューブ状物品を示す図である。
図面において、第1〜3図は、英国特許第1,155.
470号に記載された一般的なりロージャー形態を持つ
熱回復性ラップアラウンド物品の端部をそれぞれ示す。
ただし、他のクロージヤーアレンジメントを用いること
もでき、あるいは物品はチューブ状であってもよい。物
品は、寸法的に熱1m複性のカバー1を含んでいる。カ
バーの一部が図示されており、カバーには長手方向に延
在するレール2およびフラップ部分3が備えられている
物品を装着′丈る場合、物品は対象物に巻きつけられ、
対応したレールが縁に設けられたカバーの対応端部(図
示せず)はフラップ部分3の上に重なり、2本のレール
は衝接される。次いで、チャンネルがレール上にはめら
れてレールが衝接して保持され、カバーは、たとえばガ
ストーチにより加熱され、対象物上へ緊密に回復する。
物品には、熱軟化性接着剤層4および熱可塑性物質中間
層5が供給されている。層4および5の厚みは、明瞭に
する為に誇張して描かれている。
中間層5は、好ましくはホントメルト接着剤から形成さ
れ、カバー1の回復温度の領呟に初期軟化点を持つ。熱
軟化性接着剤層4は、上述の定義の通り、中間層5の融
点または軟化点CT6o)より少くとも10°C低い融
点まだは軟化点を持つ。中間層の平均厚みは熱軟化性接
着剤の約3倍であ、す、両層の合計厚みは約0.4〜1
.4 am、好ましくは0.6〜1.2m肩である。
第1図に示されている様に、両層は物品のフラップ部分
3上に延在している。この配列は、フラップ部分3の下
の熱軟化性層4の加熱により問題か生じないシステムに
適している。第2図および第3因は、カバーの重なり部
分の存在の故にフラップ部分の下の熱軟化性層4の加熱
が困難な状況に適している物品の変更例を示している。
この様な状況は、周囲温度が特に低い時、あるいは包囲
すべき対物物の予備加熱が不可能な場合に生じる。
第2図および第3図に示した変更例では、中間層5はレ
ー/L/2のところで終了し、熱軟化性層4のみがフラ
ップ部分3に沿って延びている。厚さは第2図では熱軟
化性層の厚さが一定にされ、第3図では合計厚さか一定
にされている。
第4図および第5図は、局在化した熱軟化層4およびケ
ープlし6間のスプライス7の周囲の中間層5を有する
チューブ状物品を示す。物品1は、この用途およびこの
形態の接着剤層と共に用いるにeよ、ラップアラウンド
形であってもよい。物品1は、回復前の状態で示されて
おり、回復後は、ケーブルスプライスまたは供給されて
いるならばライナーの寸法および形状に一致する。第4
図では、2つの層4および5は物品1に担持され、一方
第5図では層4は別個に、たとえば接着剤ラップとして
供給されている。
次に実施例を示して本発明を説明する。
実施例1 itM的低い融点を持つポリアミド系接着剤(サンプル
IA)および比較的高い融点を持つ;jτリアミド系接
接着剤サンプル2A)のブレンドを表1に示す様に調製
した。
表1 注1)Versalon  1300  (商品名、ヘ
ンケル社のポリアミド)2)Irganox  101
0  (商品名、酸化防止剤)’   3)Lupol
ene A2910M (商品名、BASF社)4)O
ppanol 架橋ポリエチレンをベースとする通信用熱収縮性スプラ
イスケース(商品名VASMとしてN、V。
Raycbe+n S、A、(ヘ/L/ギー)−から市
販、接着剤未塗布)2個の内側に、それぞれサンプルI
Aおよび2Aの1つを0.3 amの厚さに塗布した。
第3のスプライスケースにはサンプルIA接着剤を0.
6rumの厚さに塗布し、次いでサンプル2Aの上層を
合計厚さQ、 8MMとなる様に塗布した。
試別を直径35mmの通信ケーブル上へ、hγchem
standard  1nstallation  1
nstructions  forthe ’X、AG
A 200 ’ 5plice case(Raych
emTelecommunication Divis
ion (ヘtvギー、ケッセルーロ在)出版)に従っ
て回復させ、装着した物品を、温度サイクル試験(各サ
イクルにつき温度を1時間で23°Cから60°Cへ上
昇させ、次いで2時間で一30°Cへ冷却し、−30℃
で4時間保ち、1時間で23°Cへ戻す)に付した。温
度サイクル中、ケーブルの内圧は49 KPaに保ち、
スプライスケースの破損は内圧流体の漏れにより決定し
た。結果を表2に示す。
表2 表2から、両層を持つ本発明の物品は、高融点接着剤を
用いた場合より低い周囲温度で装着することができ、し
かも高温サイクル性能には何ら低下がないことが理解さ
れる。
実施例2 表3に示す処方を中間層(サンプ/L/IB、ICお上
びII))および接着剤上層(サンプル2B、2C12
Dおよび2E)に用いて実施例1を繰り返した。
物品は、サンプルIB、Dから形成された厚さ0.6間
の中間層とサンプル2B、Eから形成された厚さ0.2
朋の上層を組み合で作シ、実施例1で用いた通信用ケー
ブル上に装着した。物品は、ケーブル上への回復後に物
品を加熱すること々〈装着の後に気密となっておれば、
適切に装着されたと判11す「された。
装着後、物品を実施例1に記載した温度サイクル試験に
付した。物品は、少くとも10サイクルに耐えたなら、
サイクル試験に合格であるとした。
各接着剤層組み合せの多数の物品を室温、0°Cおよび
一10°Cで装着し、物品がサイクル試験に合格する最
低装用温度を表4に示す。
表4 実施例3 中間層として表5に示す物質を用いて実施例1を繰り返
した。
表5 中間層の厚みは0.5朋であり、その上に表6に示すポ
リアミド接着剤を0.1間の厚みで塗布した。
サンプル2FはサンプルIFと、サンプル2c(4サン
プルIEと共に用いた。これらの物品はポリアミド中間
層を用いたものより製造費が安く、内圧49Kl’aで
の一30’Qと+60℃(7)間CDMr度サイクル試
験にも耐えうる。
表6 実施例4 中間層としてエチレン/酢酸ビニル(商品名Elvax
240 )の厚みQ、 5 aysの層、およびポリア
ミド接着剤(表9のサンプル2L)の厚みQ、 l f
fffの膚を用いて実施例1を繰り返した。装着した物
品は、内圧49Kl’aで一30℃と+60℃の間の温
度サイクルに破損することなく62回耐えた。
実施例5 次の寸法を持つ熱収縮性スプライスケース(番号1〜3
)を用いて実施例1を繰り返したニスプライスケースは
、英国特許第1,155,470号に記載されたレール
およびチャンネルを持つラップアラウンド形であった。
エチレン/酢酸ビニルベース糸共押出尉脂(デュポン社
から商品名CXA2002として市販)の0.6朋厚層
を中間層として用い、2種のポリアミド接着剤(レイケ
ム・コーポレーション標識51156および51182
)を上層として用いた。
スプライスケースは、・一本のケーブルがスプライスケ
ースの一端から入り、2本またはそれ以上のケーブルが
他端から入り、2本またはそれ以上のケーブルケ持つス
プライスケース端は、上層と同じ接着剤で被覆した英国
特許第1,604,981号に記載の1またはそれ以上
のクリップを用いた[分岐J (bancb−of [
)として形成される様に装着された。
エチレン/酢酸ビニル接着剤は、10f//minのM
、I゛’、1.(190°Cで)、94°CのTo 、
 116°Cの融点(T6o )、67の酸価および炎
ブラッンユポリエチレンに対する回転ドラム剥離強度室
温で13ON/251m、60°Cで75 N / 2
 s rttmを有していた。
装着しだスプライスケースを内圧4 Q K Paで一
30°Cと」−60°Cの間の温度サイクル試験に付し
た。装用物品についての情報および温度サイクルを表7
に示す。
表7 注1)  レイケム・コーポレーションのホットメルト
接渚剤用商品標識 実施例6 中間層として種々のエチレン−アクリル酸ブチル/エチ
レン−プロピレンゴムのブレンドの0.5耐摩層を用い
、接着剤上層として表9に示したポリアミド糸ホットメ
ルト接着剤の0.1〜0.211LM厚層を用いて実施
例5を繰り返した。用いたスプライスケースは実施例5
のNo、 3であり、図面に示した様な種々の接着剤塗
布態様を用いた。結果を表10に示す。
表8 表9 実施例7 サンプルl H(表8)、IL(次の表11)寸たは実
施例5のCXA2092の1種から作られた厚みQ、 
5 tttmの中間層、およびサンプル2K(表10)
またはレイケム社ホットメルト接着剤51181から作
られた厚さ0.2 mllの上層を用いて実施例1を繰
り返した。温度サイクル試験の結果を表!2に示す。
表11 実施例8 サンプルIへの厚み0.6門の中間層および英国特許出
願!8127629号の実施例5に記載の硬化型接着剤
組成物の厚みQ、2 amの上層を用いて実施例1を繰
り返す。得られた物品はケーブル上へ回復させることが
でき、破損することな〈実施例1に記載の温度サイクル
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、ラップ゛rラウンド形の本発明の3種の
異なる物品の端部の模式断面図、および第4図と@5図
は、ケーブルスプライス周囲のチューブ状物品をそれぞ
れ示す図である。 1・・・カバー、2・・・レール、3・・・7フツフ部
分、4・・・熱軟化性接着剤層、5・・・熱可塑性物質
中間層、6・・・ケーブル、7・・・スプライス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、.41Φ物の周囲に同腹させるのに適合した寸法的
    に熱回復性のカバーであって、その回復の方向にカバー
    の表面の少くとも一部分にわた−り熱軟化性接着剤の層
    を有するカバーを含んで成る、対象物の少くとも一部を
    包囲する為の物品において、物品にはカバーと熱軟化性
    接着剤との間に配置されだ熱可塑性ポリマー物質の中間
    層が供給されて該物質はカバーの回復中にカバーに順応
    する様になっており、該物質が熱軟化性接着剤の軟化点
    よシ高い面1点または軟化点を有し、かつ熱軟化性接着
    剤の厚さより大きい犀みを有している物品。 、2.中間層が、中間層と熱軟化性接着剤層の合計厚み
    の少くとも70%の厚みを持つ第1項記載の物品。 3、中間層と熱軟化性接着剤層の合計厚みが0.3〜3
     riHの範囲にある第1項記載の物品。 4、熱軟化性接着剤がホット2ルト接着剤゛である第1
    項記載の物品。 5、熱軟化性接着剤が1.110°Cを越えない融点を
    有する第4項記載の物品。 6、熱軟化性接着剤が、少くとも60°Cの融点を有す
    る@4項記載の物品。 7、中間層が、カバーの回復温度より30°C低い温度
    からカバーの回復温度より10°C高い温度までの範囲
    にToを持つ寿1項記載の物品。 8、熱可塑性物質が、熱軟化性接着剤の融点より少くと
    も10°C高い融点を持つ第1項または第7項記載の物
    品。 9、熱可塑性物質が、熱軟化性接着剤の融点より少くと
    も20゛C高い融点を持つ第8項記載の物品7.10、
    カバーが、一端縁に沿って延び、使用時に他端縁の下に
    なる様に意図されたフラップを含み、フラップ部分は熱
    可塑性物質および熱軟化性接着剤の一方のみにより被覆
    されているラップアラウンド器具の形状である第1項記
    載の物品。 11、フラップ部分に熱軟化性接着剤が被覆されている
    第10項記戦の物品。 12.第1項記戦の物品を用いて少くとも一部が包囲さ
    れた対象物。 13、ケーブルもしくはパイプ、址だけケーブルもしく
    はパイプの接続部である第12項記戦の対物物。 14、(al苅物物の周囲に熱軟化性接着剤の層を装着
    し、 fbl熱軟化性接着剤の上に、熱軟化性接着剤よりも大
    きい厚みおよび商い融点または軟化点を持つ熱1」塑性
    ポリマー物質の層を装着し、(C1熱可塑性物質の上に
    、寸法的に熱回復性カバーを含んで成る物品を装盾し、 (dlカバーの回復、および熱軟化性接着剤と熱可塑性
    ポリマー物質の軟化を生じさせることを含んで成る、対
    象物の少くとも一部を包囲する方法。 15、ステップ(al、(blおよび忙)を、熱可塑性
    ポリマー物質および熱軟化性接着剤を担持する寸法的に
    熱回復性のカバーを対像物め周囲に装着することにより
    行う第14項記載の方法。 16、対象物の周囲に熱軟化性接着剤を装着し、熱可塑
    性ポリマー物質を担持するカバーを装着することを含む
    第14項記載の方法。 17、対象物がケーブルもしくはパイプ、またはケーブ
    ルもしくはパイプの接続部である第14項記載の方法。 18、(11寸法的に回復性のカバーを含んで成る物品
    、 (bl対物物の周囲に巻きつけられる熱軟化性ポリマー
    物質、および (Clカバーと熱軟化性接着剤の間で対象物の周囲に装
    着きれる熱可塑性ポリマー物質であって、装着された時
    熱軟化性接着剤の装着時の厚さおよび融点または軟化点
    より大きい厚さおよび融点または1欧化点を持つ物質 を有して成る、対象物の少くとも一部を包囲する為のパ
    ーツキット。
JP58137454A 1982-07-26 1983-07-26 寸法的熱回復性物品 Granted JPS5981130A (ja)

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