JPS5979385A - 入力装置用ペン - Google Patents
入力装置用ペンInfo
- Publication number
- JPS5979385A JPS5979385A JP18951682A JP18951682A JPS5979385A JP S5979385 A JPS5979385 A JP S5979385A JP 18951682 A JP18951682 A JP 18951682A JP 18951682 A JP18951682 A JP 18951682A JP S5979385 A JPS5979385 A JP S5979385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- vibrator
- pen tip
- piezoelectric vibrator
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0354—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
- G06F3/03545—Pens or stylus
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、図形入力装置、テ゛イシタイザなどのコンピ
ュータ入力装置に使用する入力装置用ペンに関する。
ュータ入力装置に使用する入力装置用ペンに関する。
従来例の構成とその問題点
コンピュータの入力端末装置として、文字２図形などを
ペンで描き、ペン位置を人力盤面上の座標として読み込
む座標入力装置が使用されている。
ペンで描き、ペン位置を人力盤面上の座標として読み込
む座標入力装置が使用されている。
このような座標入力装置においては、座標の検出法とし
て、たとえばペンと入力盤面との間の電磁結合を利用し
た方法がよく用いられる。このようにペンと人力盤面と
を空間的に結合すると、ペン先の形状２人力盤面の汚れ
なとが座標検出精度に与える影響が少ないだめ、信頼性
の高い装置を得ることができる。しかしその反面、入力
盤面からペン先ｌＪ稍（１れていてもその間の結合が存
在するので、盤面にペン先が触れなくとも座標が入力さ
れる。そのだめ、従来はペンにペン先と連動するマイク
ロスイッチを設け、ペン先の筆圧によってマイクロスイ
ッチを動作させてペン先と人力盤面との接触を検出する
ようにしている。したかって、必然的にマイクロスイッ
チの動作ス１−ロークタケのストロークかペン先にもあ
り、この上下動のため人力か跡切れだりして書きにくい
という問題かある。
て、たとえばペンと入力盤面との間の電磁結合を利用し
た方法がよく用いられる。このようにペンと人力盤面と
を空間的に結合すると、ペン先の形状２人力盤面の汚れ
なとが座標検出精度に与える影響が少ないだめ、信頼性
の高い装置を得ることができる。しかしその反面、入力
盤面からペン先ｌＪ稍（１れていてもその間の結合が存
在するので、盤面にペン先が触れなくとも座標が入力さ
れる。そのだめ、従来はペンにペン先と連動するマイク
ロスイッチを設け、ペン先の筆圧によってマイクロスイ
ッチを動作させてペン先と人力盤面との接触を検出する
ようにしている。したかって、必然的にマイクロスイッ
チの動作ス１−ロークタケのストロークかペン先にもあ
り、この上下動のため人力か跡切れだりして書きにくい
という問題かある。
第１図は、従来用いられている入力装置用ペンの断面図
である。図において、１は入力盤面から発生される磁界
を検出するだめのピックアップコイル、２はペン軸、３
はマイクロスイッチ、４はケース、５はピックアップコ
イ／ｌ／１およびマイクロスイッチ３からの信号の引き
出しケーブルである。
である。図において、１は入力盤面から発生される磁界
を検出するだめのピックアップコイル、２はペン軸、３
はマイクロスイッチ、４はケース、５はピックアップコ
イ／ｌ／１およびマイクロスイッチ３からの信号の引き
出しケーブルである。
第２図は第１図におけるマイクロスイッチ３の拡大断面
図である。６，７はスイッチを構成する端子対、８は球
面を持つ金属性のトグルバネ、９はトグルハネ８の頂点
に接するＣｉＪ動片で、その表側面にペン軸２が取り付
けである。ペン軸に筆圧が加わると１−クルバネの中央
部が端子６に接触してスイッチが閉じることになる。こ
の場合、スイッチの開閉ストロークは１−クルハネ８と
端子６との間隙で決まるが、筆圧の有無に応じて明確に
開閉動作をさせるには、この間隙を極端に狭くするわけ
にはいかない。したがって、このような構造の人力装置
用ペンでは、ペンの上下動およびスイッチの開閉に供う
クリック感があり、微妙な文字。
図である。６，７はスイッチを構成する端子対、８は球
面を持つ金属性のトグルバネ、９はトグルハネ８の頂点
に接するＣｉＪ動片で、その表側面にペン軸２が取り付
けである。ペン軸に筆圧が加わると１−クルバネの中央
部が端子６に接触してスイッチが閉じることになる。こ
の場合、スイッチの開閉ストロークは１−クルハネ８と
端子６との間隙で決まるが、筆圧の有無に応じて明確に
開閉動作をさせるには、この間隙を極端に狭くするわけ
にはいかない。したがって、このような構造の人力装置
用ペンでは、ペンの上下動およびスイッチの開閉に供う
クリック感があり、微妙な文字。
図形などの入力に支障がある。
発明の目的
本発明の目的は、上記のようなわずられしいヌトローク
無しでペン先と盤面との接触検出ができる人力装置用ペ
ンを提供することにある。
無しでペン先と盤面との接触検出ができる人力装置用ペ
ンを提供することにある。
発明の構成
本発明の入力装置用ペンは、両面部に電極を設けた板状
の機械−電気変換素子と、入力操作時にするとともに、
人力操作にともなって前記ペン先に与えられる押圧力を
前記機械−電気変換素子に与えることにより、前記機械
−電気変換素子の特性を変化させて、前記ペン先の前記
入力盤面に対する接触を検出するように構成したもので
ある。
の機械−電気変換素子と、入力操作時にするとともに、
人力操作にともなって前記ペン先に与えられる押圧力を
前記機械−電気変換素子に与えることにより、前記機械
−電気変換素子の特性を変化させて、前記ペン先の前記
入力盤面に対する接触を検出するように構成したもので
ある。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照して具体的に
説明する。
説明する。
第３図は本発明の一実施例における人力装置用ペンの接
触検出部の要部断面図である。同図において、１０は磁
界検出のだめのピックアップコイル、１１はペン軸、１
２はシリコンゴム糸の弾性体、１３は機械−電気変換素
子の一種である圧電振動子、１４ａおよび１４ｂは圧電
振動子１３の表裏両面に設けられた駆動電極である。１
６１Ｌおよび１５ｂは駆動電極１４＆ 、 １４ｂの外
部引き出し！−ト端子線、１６は１２と同系の弾１生体
、１７は樹脂製の収納容器、１８は挾持体を兼ねた圧力
調整ネジ、１９はペンケースである。図で示すように圧
電振動子１３０両主而は面弾性体１２゜１６に接した状
態で、圧力調整ネジ１８の操作て圧接状態を調整するよ
うになっている。なお、１８ｉａは圧力調整ネジを回転
する際のドライバー挿入溝である。
触検出部の要部断面図である。同図において、１０は磁
界検出のだめのピックアップコイル、１１はペン軸、１
２はシリコンゴム糸の弾性体、１３は機械−電気変換素
子の一種である圧電振動子、１４ａおよび１４ｂは圧電
振動子１３の表裏両面に設けられた駆動電極である。１
６１Ｌおよび１５ｂは駆動電極１４＆ 、 １４ｂの外
部引き出し！−ト端子線、１６は１２と同系の弾１生体
、１７は樹脂製の収納容器、１８は挾持体を兼ねた圧力
調整ネジ、１９はペンケースである。図で示すように圧
電振動子１３０両主而は面弾性体１２゜１６に接した状
態で、圧力調整ネジ１８の操作て圧接状態を調整するよ
うになっている。なお、１８ｉａは圧力調整ネジを回転
する際のドライバー挿入溝である。
第４図は第３図における弾性体１２．１６と日−ニ電振
動子１３、ペン軸１１、圧力調整ネジ１８の組立状態を
示す分解斜視図である。図で示すように、圧電振動子１
３に接する弾性体１２．１６はリンク状になっている。
動子１３、ペン軸１１、圧力調整ネジ１８の組立状態を
示す分解斜視図である。図で示すように、圧電振動子１
３に接する弾性体１２．１６はリンク状になっている。
上記した構成において、圧力調整ネジ１８は圧電振動子
１３、ペン軸１１、弾性体１２．１６を単に保持する程
度の軽い圧接力か加わるように調整してあり、実質的に
圧電振動子の機械的振動には影響がないようにしである
。この状態からペン軸１１を介して押圧力を印加すると
、その応力は圧電振動子１３に加わり、弾性体１２．１
６との匡接力が増し機械的に振動が吸収される。なお、
弾・１イＬ体の（：」拐は上記の池、天然ゴム、合成樹
脂等の弾性４”Ａ制が使用できる。
１３、ペン軸１１、弾性体１２．１６を単に保持する程
度の軽い圧接力か加わるように調整してあり、実質的に
圧電振動子の機械的振動には影響がないようにしである
。この状態からペン軸１１を介して押圧力を印加すると
、その応力は圧電振動子１３に加わり、弾性体１２．１
６との匡接力が増し機械的に振動が吸収される。なお、
弾・１イＬ体の（：」拐は上記の池、天然ゴム、合成樹
脂等の弾性４”Ａ制が使用できる。
以上のように、弾性体で圧接された振動子に外部より応
力を加えると、その応力に従って振動子の１辰動か弾１
１体に吸収され、そのため共振周波数および等価インピ
ータンスが変化するが、本発明の特徴はその変化量を回
路を通じて処理することにある。なお、圧電振動子の尖
鋭度Ｑは等洒インピータンスに逆比例する。
力を加えると、その応力に従って振動子の１辰動か弾１
１体に吸収され、そのため共振周波数および等価インピ
ータンスが変化するが、本発明の特徴はその変化量を回
路を通じて処理することにある。なお、圧電振動子の尖
鋭度Ｑは等洒インピータンスに逆比例する。
第６図は」１記した構造のペンと人力盤面との接触を検
出する接触検出回路の一例を示す回路（１４成図である
。同図において、圧電振動子１３．１−ランシヌタ２０
、コンデンサ２１．２２とで発振回路を構成している。
出する接触検出回路の一例を示す回路（１４成図である
。同図において、圧電振動子１３．１−ランシヌタ２０
、コンデンサ２１．２２とで発振回路を構成している。
発振出力は、増幅器２３で増幅され、タイオード２４で
調流され、直列電圧Ｖ。
調流され、直列電圧Ｖ。
を得る。この発振回路の素子定数は、ペン軸１１の先端
が入力盤面に触れていない場合に少なくとも発振するよ
うに定められている。したがって、この場合にはプラス
の直流電圧Ｖｏを得る。
が入力盤面に触れていない場合に少なくとも発振するよ
うに定められている。したがって、この場合にはプラス
の直流電圧Ｖｏを得る。
今、ペン軸１１の先端に筆圧か加わると、圧電振動子１
３０両主画才は弾性体１２および１６を介して応力が加
わり、振動の吸収作用［よって圧電振動子１３の振動を
抑制し、振動子の尖鋭度Ｑを（ｊ端に低下させる。した
がって、等価インピーダンスか増大して発振が停止し、
直流電圧Ｖｏはゼロとなる。すなわち、出力直流電圧■
０を監視することによって、ペン先と人力盤面との接触
検出がｊｉｆ能となる。以上の動作において、圧電振動
子１３に対しては筆圧による応力のみが作用すれはよく
、ペン軸の上下動すなわちヌ］−ロータは本質的に不要
である。
３０両主画才は弾性体１２および１６を介して応力が加
わり、振動の吸収作用［よって圧電振動子１３の振動を
抑制し、振動子の尖鋭度Ｑを（ｊ端に低下させる。した
がって、等価インピーダンスか増大して発振が停止し、
直流電圧Ｖｏはゼロとなる。すなわち、出力直流電圧■
０を監視することによって、ペン先と人力盤面との接触
検出がｊｉｆ能となる。以上の動作において、圧電振動
子１３に対しては筆圧による応力のみが作用すれはよく
、ペン軸の上下動すなわちヌ］−ロータは本質的に不要
である。
第６図は、接触検出回路の曲の例を示す回路５購成図で
あり、圧電振動子１３として、応力が加わっても尖鋭度
Ｑの低下が極端に生じず、゛共振周波数のみが移動する
ものを使用した場合の例である。
あり、圧電振動子１３として、応力が加わっても尖鋭度
Ｑの低下が極端に生じず、゛共振周波数のみが移動する
ものを使用した場合の例である。
同図において、圧電振動子１３には圧電振動子の直列共
振周波数に等しい周波数の電圧を発振器２５から抵抗２
６を介して印加する。圧電共振子１３の端子電圧を増幅
器２７で増幅し、ダイオード２８で４１り流して直流電
圧Ｖｏを監視する。
振周波数に等しい周波数の電圧を発振器２５から抵抗２
６を介して印加する。圧電共振子１３の端子電圧を増幅
器２７で増幅し、ダイオード２８で４１り流して直流電
圧Ｖｏを監視する。
筆■が加わらない場合、圧電振動子１３の端子型１王は
（・鎮め小さいので直流電圧Ｖｏも極めて小さい。
（・鎮め小さいので直流電圧Ｖｏも極めて小さい。
圧電振動子１３に筆圧が加わるにともなって共振周波数
が移動し直流電圧ｖＯが増加するので、直流電圧の監ｍ
によって接触検出か可能となる。
が移動し直流電圧ｖＯが増加するので、直流電圧の監ｍ
によって接触検出か可能となる。
」１記したように、本実施例では板状の圧電振動子を用
い、かつこの板状の圧電振動子と弾性体を接するように
配設しているので、筆圧に対する感度か良い上に、筆圧
特性か非常に安定している。
い、かつこの板状の圧電振動子と弾性体を接するように
配設しているので、筆圧に対する感度か良い上に、筆圧
特性か非常に安定している。
さらに、筆圧の感度は、弾性１本の（Ｓ４質、硬曵、大
きさによって調整することができるとともに、振動子の
初ｊｊｊＪの状態は圧力調整ネジによ−）て容易に調整
することができる。
きさによって調整することができるとともに、振動子の
初ｊｊｊＪの状態は圧力調整ネジによ−）て容易に調整
することができる。
次に本発明の具体例を示す。
圧電振動子として、３成分系の圧電磁器利和を用いて、
直径が５瀝ｌ、厚みがＱ、５１１ノＩの試料を作成し、
画才ｍｊに銀電極を８００°Ｃで焼イ」けしだ後、厚み
方向に分極を施し、周波数か５００ ＫＨｚの輪郭」辰
動子を作成した。輪郭振動子の振動の節は、円板の中心
にあり、バンクを用いて直径がＯｏｓ ｍｍ程度の大き
さで、外部引き出しソー１一端子線を取イ」けた。
直径が５瀝ｌ、厚みがＱ、５１１ノＩの試料を作成し、
画才ｍｊに銀電極を８００°Ｃで焼イ」けしだ後、厚み
方向に分極を施し、周波数か５００ ＫＨｚの輪郭」辰
動子を作成した。輪郭振動子の振動の節は、円板の中心
にあり、バンクを用いて直径がＯｏｓ ｍｍ程度の大き
さで、外部引き出しソー１一端子線を取イ」けた。
弾性体としてシリコンゴム系の月相を用いて前記リート
一端子線を取り出すため、リンク状にして、前記圧電振
動子の画才面に２個配設した。シリコンゴム系の利和は
、電極材料である銀を硫化することがなく、また適当な
粘度のものか得ら、ｌ″１．易く経時変化も少ないため
、弾性体の材料として適している。
一端子線を取り出すため、リンク状にして、前記圧電振
動子の画才面に２個配設した。シリコンゴム系の利和は
、電極材料である銀を硫化することがなく、また適当な
粘度のものか得ら、ｌ″１．易く経時変化も少ないため
、弾性体の材料として適している。
第７図は、このようにして得られた入力装置用ペンの圧
電振動子の筆圧に対する等価インピーダンスの変化を示
しだもので、ペン先に筆圧としてダイヤルテンションメ
ータゲージで圧力を加えながら等価インピーダンスを求
めたものである。第７図かられかるように、筆圧に応じ
て等価インピーダンスがほぼ直線的に変化している。な
お、初期の圧電振動子の等価インピーダンスは、圧力調
整ネジ１８のネジの締め具合を変えて圧電振動子と弾性
部利との接触圧を調整することにより、自山に設定する
ことができる。
電振動子の筆圧に対する等価インピーダンスの変化を示
しだもので、ペン先に筆圧としてダイヤルテンションメ
ータゲージで圧力を加えながら等価インピーダンスを求
めたものである。第７図かられかるように、筆圧に応じ
て等価インピーダンスがほぼ直線的に変化している。な
お、初期の圧電振動子の等価インピーダンスは、圧力調
整ネジ１８のネジの締め具合を変えて圧電振動子と弾性
部利との接触圧を調整することにより、自山に設定する
ことができる。
なお、上記実力負例においては、圧電１辰勘子を用いた
場合について説明したが、同様の構成は水晶振動子、磁
歪振動子等によっても可能である。
場合について説明したが、同様の構成は水晶振動子、磁
歪振動子等によっても可能である。
さらに、振動イとして、円板上のもののほかに第８図（
ａ）に示すような矩形状の振動子や、第８図（ｂ）に示
すような部分電極を有する振動子でも同様の効果かあり
、振動姿態も、輪郭振動子の他に埋みたて振動子、厚み
ずへり振動子などでも同様の効果カミ■られる。
ａ）に示すような矩形状の振動子や、第８図（ｂ）に示
すような部分電極を有する振動子でも同様の効果かあり
、振動姿態も、輪郭振動子の他に埋みたて振動子、厚み
ずへり振動子などでも同様の効果カミ■られる。
発明の効果
しＪ、」二の訊１明から明らかなように、本発明は両土
面に電極を設けた板状の機械−電気変換素子を、ペン先
と挟持体との間に介在させて挟持するとともに、人力操
作にともなってペン先に与えられる応力を機械−電気変
換素子に与えるように構成しており、ペンと入力盤面と
の接触を７１−ローフ無しで検出することができるため
、入力装置用として最適なペンを提供することができる
。さらに、本発明では変換素子乙挟持体の間および、変
換素子とペン先の間の少なくとも一方に弾性体を介在さ
せることにより、筆圧の感度を弾性体の利質。
面に電極を設けた板状の機械−電気変換素子を、ペン先
と挟持体との間に介在させて挟持するとともに、人力操
作にともなってペン先に与えられる応力を機械−電気変
換素子に与えるように構成しており、ペンと入力盤面と
の接触を７１−ローフ無しで検出することができるため
、入力装置用として最適なペンを提供することができる
。さらに、本発明では変換素子乙挟持体の間および、変
換素子とペン先の間の少なくとも一方に弾性体を介在さ
せることにより、筆圧の感度を弾性体の利質。
硬度、大きさを変えることによって容易に調整できると
いう効果が得られる。
いう効果が得られる。
第１図（ｄ入力装置用ペンの従来例を示す断面図、第２
図は第１図におけるマイクロスイッチの拡大断面図、第
３図は本発明の一実施例の要部断面図、第４図は第３図
における接触検出部の組立状態を示す分解斜視図、第５
図は本発明に用いる接触検出回路の一例を示す回路構成
図、第６図は同接触検出回路の池の例を示す回路構成図
、第７図は本発明に用いる圧電振動子の筆圧と等価イン
ピーダンスとの関係の一例を示す特性図、第８図（ａ）
、 Ｃｂ）は本発明に用いる圧電振動子の他の例を示
す斜視図である。 １１・・・・・・ペン軸、１２．１６・・・弾性体、１
３・・・・・圧電振動子、１４ａ、１４ｂ・・・・駆動
電極、１５ａ 、 １６ｂ・・・・・・電極引き出しリ
ード端子線、１７・・・・・・収納容器、１８・・・・
・・圧力調整ネジ、１９・・・・・ペンケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第４図 第５図 第６図 ／２ｚ ４６５− 第７図 筆ｌｉ、（’Ｊ−ジ 範８図 （硫） （ｂ） ／４ｂ
図は第１図におけるマイクロスイッチの拡大断面図、第
３図は本発明の一実施例の要部断面図、第４図は第３図
における接触検出部の組立状態を示す分解斜視図、第５
図は本発明に用いる接触検出回路の一例を示す回路構成
図、第６図は同接触検出回路の池の例を示す回路構成図
、第７図は本発明に用いる圧電振動子の筆圧と等価イン
ピーダンスとの関係の一例を示す特性図、第８図（ａ）
、 Ｃｂ）は本発明に用いる圧電振動子の他の例を示
す斜視図である。 １１・・・・・・ペン軸、１２．１６・・・弾性体、１
３・・・・・圧電振動子、１４ａ、１４ｂ・・・・駆動
電極、１５ａ 、 １６ｂ・・・・・・電極引き出しリ
ード端子線、１７・・・・・・収納容器、１８・・・・
・・圧力調整ネジ、１９・・・・・ペンケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第４図 第５図 第６図 ／２ｚ ４６５− 第７図 筆ｌｉ、（’Ｊ−ジ 範８図 （硫） （ｂ） ／４ｂ
Claims (3)
- （１）両面部に電極を設けた板状の機械−電気変換素子
と、入力操作時に入力盤面に接しめられるペン先と、挟
持体を備え、前記機械−電気変換素子を前記ペン先と前
記挟持体との間に介在させて挾持するとともに、入力操
作にともなって前記ペン先に与えられる押圧力を前記機
械−電気変換素子に与えることにより、前記機械−電電
変換素子の特性を変化させて、前記ペン先の前記入力盤
面に対する接触を検出するように構成したことを特徴と
する入力装置用ペン。 - （２）機械−電気変換素子として圧電振動子を使用し、
かつこの圧電振動子の一方の面部とペン先の間および、
前記圧電振動子の他方の面部と挟持体の間の少なくとも
一方に弾性体を介在させ、ペン先からの抑圧の有無に応
じて前記圧電振動子の共振周一数もしくは等価インピー
ダンスを変化させて、前記ペン先の入力盤面に対する接
触の有無を検出するように構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第（１）項記載の入力装置用ペン。 - （３）挾持体は、ペン先に対して接近および離間しうる
方向へ移動調整可能に配設されていることを特徴とする
特許請求の範囲第（１）項または第（２）項記載の入力
装置用ペン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18951682A JPS5979385A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 入力装置用ペン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18951682A JPS5979385A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 入力装置用ペン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5979385A true JPS5979385A (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=16242584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18951682A Pending JPS5979385A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 入力装置用ペン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5979385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5138885A (en) * | 1990-03-16 | 1992-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric-type pressure sensor |
| US5177472A (en) * | 1989-12-25 | 1993-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibrating input pen used for a coordinate input apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4989868A (ja) * | 1972-12-30 | 1974-08-28 | ||
| JPS56147229A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-16 | Fujitsu Ltd | Input pen |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP18951682A patent/JPS5979385A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4989868A (ja) * | 1972-12-30 | 1974-08-28 | ||
| JPS56147229A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-16 | Fujitsu Ltd | Input pen |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5177472A (en) * | 1989-12-25 | 1993-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibrating input pen used for a coordinate input apparatus |
| US5138885A (en) * | 1990-03-16 | 1992-08-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric-type pressure sensor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2432444A (en) | Phonograph pickup device | |
| JPS5979385A (ja) | 入力装置用ペン | |
| Watanabe | A new tactile sensor using the edge mode in a piezoelectric-ceramic bar | |
| JPS59225438A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS59142639A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS59225435A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS59142638A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPH0252599A (ja) | 超音波トランスデューサ及びその製造方法 | |
| JPS5987585A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS5987586A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS628585Y2 (ja) | ||
| JPS55110924A (en) | Integrated construction type vibration detecter | |
| JPS5981776A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS5912811Y2 (ja) | 厚みすべり圧電振動子 | |
| GB672236A (en) | Improvements in or relating to electro-mechanical transducers | |
| JPS5985585A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS59153234A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPH0430545Y2 (ja) | ||
| JP2023157555A (ja) | 触覚発生装置、触覚発生システム及び触覚発生装置の駆動方法 | |
| JPH09318432A (ja) | 接触センサ | |
| JPS5953988A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS59224526A (ja) | 微小振動の検知方法 | |
| JPS603736A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS59153235A (ja) | 入力装置用ペン | |
| JPS6013759U (ja) | 圧電バイモルフ素子 |