JPS5979131A - 感温装置の製造方法 - Google Patents

感温装置の製造方法

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JPS5979131A
JPS5979131A JP19008482A JP19008482A JPS5979131A JP S5979131 A JPS5979131 A JP S5979131A JP 19008482 A JP19008482 A JP 19008482A JP 19008482 A JP19008482 A JP 19008482A JP S5979131 A JPS5979131 A JP S5979131A
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JP
Japan
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conduit
hydrogen
container
metal hydride
pressure detector
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JP19008482A
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JPS6350647B2 (ja
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Minoru Miyamoto
稔 宮本
Toshiro Takeda
武田 敏郎
Yasushi Nakada
泰詩 中田
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K5/00Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material
    • G01K5/32Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a fluid contained in a hollow body having parts which are deformable or displaceable
    • G01K5/326Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a fluid contained in a hollow body having parts which are deformable or displaceable using a fluid container connected to the deformable body by means of a capillary tube

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感温装置の製造方法に関する。
ある種の金属や合金は、水素を可逆的に吸蔵し、又は放
出し、その水素平衡分解圧の対数が絶対温度の逆数に対
して負勾配のほぼ直線関係にあることが知られており、
近年、このような金属水素化物の特性を利用して、容器
に金属水素化物を充填すると共に、容器に連通ずる圧力
検知器を設けて、温度の上昇による水素の放出と温度の
低下による水素の吸蔵に基づく容器内の水素の圧力変化
によって、温度の変化を検知する感温装置が提案されて
いる。
従来より提案されているこのような感温装置は、一端に
導管を備えた密閉容器に金属水素化物を充填し、この導
管にブルドン管型圧力δ1や空気シリンダー等の圧力検
知器を接続して構成されている。
一方、容器内の金属水素化物に水素を吸蔵させるには、
容器内を予め真空にした後、水素を印加し、再び真空に
する活性化処理を行なう必要がある。
従って、従来の感温装置においては、容器と圧力検知器
との間に接続器を介在させた構成とし、金属水素化物の
活性化処理及び水素完膚にあたっては、上記接続器によ
って、一旦、容器から圧力検知器を切り離し、上記導管
を利用して容器内の金属水素化物を活性化し、この後に
改めて圧力検知器を接続している。このため、従来の感
温装置は構成が複雑であるのみならず、水素充填後に圧
力検知器を接続する際に配管系内に空気が混入すること
が避けられず、この結果、水素の吸蔵放出反応の速度が
小さくなり、装置の応答精度が悪くなる。
本発明は上記した問題を解決するためになされたもので
あって、装置構成が簡単にして、容器内の金属水素化物
を活性化し、水素を充填するのに圧力検知器を切り離す
必要のない感温装置の製造方法を提供することを目的と
する。
本発明の感温装置の製造方法は、内部に連通ずる2・つ
の導管を備えた容器に金属水素化物を充填し、第1の導
管を圧力検知器に接続すると共に、第2の導管を真空ポ
ンプ及び水素供給装置に切換え可能に接続し、第2の導
管によって容器内を真空にした後、水素を印加し、再び
真空にする金属水素化物活性化処理を行なった後、第2
の導管を封止することを特徴とするものである。
以下に実施例を示す図面に基づいて本発明を説明する。
第1図において、容器1は一端に第1の導管2を有し、
他端に第2の導管3を有し、容器内には金属水素化物4
が充填されていると共に、第1の導管は圧力検知器の一
例としての空気シリンダー5に連通接続されており、第
2の導管は切換え可能に真空ポンプ6及び水素ボンベ7
のような水素供給装置に連通接続されている。好ましく
は、容器内両端には、水素は透過するが、金属水素化物
は透過しないフィルター8が設けられ、金属水素化物が
水素の吸蔵放出反応を繰返す間に微粉化し、容器外に飛
散するのを防止する。金属水素化物には、特に制限され
ないが、例えば、MmNiAl系合金、LaNiAl系
合金、MgNi系合金、Ti1ln系合金等が好適に用
いられる。
容器には水素脆性及び水素透過性のないアルミニウム、
ステンレス鋼、銅、黄銅等で構成され、感温装置の使用
温度や圧力範囲で異なるが、通當、IO〜30気圧の水
素圧に耐えるようにされる。
具体的な例を挙げると、例えば、外径6.4鰭、肉厚0
.5 m、長さ6cmの銅管の両端を絞り、ここに外径
3龍、内径2鰭の銅管を溶接して構成される。
また、フィルターは、上記条件を満足するものであれば
、材質は特に制限されないが、例えば、多孔質金属焼結
体やセラミック繊維の圧密化物が用いられる。また、多
孔質樹脂管、例えば多孔質のポリエチレンやフッ素樹脂
の管をフィルターとし、これに金属水素化物を包み込ん
でもよい。
本発明の方法においては、第1の導管に接続した圧力検
知器を容器から切り離すことなく、第2の導管により容
器内を真空にした後、水素を印加し、再び真空tこして
金属水素化物を活性化し、この後に、第2の導管を封止
する。活性化は、例えば、金属水素化物を70〜80℃
程度に加熱して、真空排気を行なった後、10に+r/
cr4Gで水素を印加し、この後、再び真空排気するこ
とにより行なう。このようにして、金属水素化物を活性
化した後、容器内に水素を供給して金属水素化物に水素
を吸蔵させることにより、高純度に水素を吸蔵させるこ
とができる。尚、真空排気、水素添加は繰返し行なって
もよい。
導管を封止するには、第2図に示すように、第2の導管
3を容器1の近傍でプレスして水素の漏れをなくした後
、その先を破線で示したように切断し、溶接する方法、
切断すると同時に密封し、先端を溶接する方法等による
ことができる。尚、いずれにしても、導管を封止する際
には容器内を正圧に保ち、空気の容器内への混入を避り
るのが望ましい。また、第2の導管3が泪からなる場合
は、第3図に示すように、導管をプレスし、先端を切断
した後、この先端部を銀ロウ9で利止しずもよい。或い
は容器雰囲気が100℃以下の温度である場合は、半田
付すしてもよい。
尚、圧力検知器は上に例示した空気シリンダーに限定さ
れるものではなく、伯にプルj′ン管型圧力針、ベロー
ズ等を挙げることができる。
第4図は本発明の方法の別の実施例を示し、容器1は、
一端に導管10を有し、この導管が第1の導管2及び第
2の導管3に分岐され、前記のように、第1の導管には
圧力検知器が連通接続され、第2の導管には真空ポンプ
6と水素供給装置7に切換え可能に連通接続される。こ
の場合にも、第1の導管に圧力検知器を接続したままで
、第2の導管を利用して金属水素化物を活性化し、水素
を充填した後、この導管を封止すればよい。
以上のように、本発明の方法によれば、金属水素化物を
樹脂した容器は容器に連通ずる2つの導管を有するので
、一方に圧力検知器を接続したまま、他方の導管により
金属水素化物活性化及び水素充填を行なうことができ、
従来の装置のように、活性化及び水素充填に際して、圧
力検知器を容器から切りn目゛必要がなく、従って、そ
のための接続器等を装置に配設する必要がなく、活性化
及び水素充填が簡単に行なえて、しかも、装置構成が簡
単ですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法における感温装置を示す装置構成
図、第2図及び第3図は本発明の方法において第2の導
管の月止方法を示す要部断面図、第4図は本発明の方法
における感温装置の別の実施例を示す装置構成図である
。 1・・・容器、2・・・第1の導管、3・・・第2の導
管、。 5・・・圧力検知器、6・・・真空ポンプ、7・・・水
素供給装置。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者藤 沼 基 利

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一(1)  内部に連通ずる2つの導管を備えた容器に
    金属水素化物を充填し、第1の導管を圧力検知器に接続
    すると共に、第2の導管を真空ポンプ及び水素供給装置
    に切換え可能に接続し、第2の導管によって容器内を真
    空にした後、水素を印加し、再び真空にする金属水素化
    物活性化処理を行なった後、第2の導管を封止すること
    を特徴とする感温装置の製造方法。      ′
JP19008482A 1982-10-28 1982-10-28 感温装置の製造方法 Granted JPS5979131A (ja)

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JP19008482A JPS5979131A (ja) 1982-10-28 1982-10-28 感温装置の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS5979131A true JPS5979131A (ja) 1984-05-08
JPS6350647B2 JPS6350647B2 (ja) 1988-10-11

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