JPS597817A - 石炭灰の輸送方法 - Google Patents
石炭灰の輸送方法Info
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- JPS597817A JPS597817A JP11807682A JP11807682A JPS597817A JP S597817 A JPS597817 A JP S597817A JP 11807682 A JP11807682 A JP 11807682A JP 11807682 A JP11807682 A JP 11807682A JP S597817 A JPS597817 A JP S597817A
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- hopper
- transport pipe
- dust collector
- coal
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J3/00—Removing solid residues from passages or chambers beyond the fire, e.g. from flues by soot blowers
- F23J3/06—Systems for accumulating residues from different parts of furnace plant
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主と１−で事業用火力発電所などの石炭焚ボ
イラにおいて一大量に発生する石炭灰を効率よく輸送す
る方法に関するものである。石炭灰にはボイラ炉底のク
リンカホッパに落下するタリンカ７ツシュと、排ガス中
の灰が節炭器ホッパ、空欠予熱器ホッパー電気集じん機
などで捕集されるフライアッシュとがあり、本発明はこ
のフライアッシュを輸送する方法に関するものである。
イラにおいて一大量に発生する石炭灰を効率よく輸送す
る方法に関するものである。石炭灰にはボイラ炉底のク
リンカホッパに落下するタリンカ７ツシュと、排ガス中
の灰が節炭器ホッパ、空欠予熱器ホッパー電気集じん機
などで捕集されるフライアッシュとがあり、本発明はこ
のフライアッシュを輸送する方法に関するものである。
従来の一般的な石炭焚ボイラにお−では、第１図に示す
ように−ボイラ燃焼室１から出た燃焼排ガスは節炭器２
を通過１一つつ熱交換して約６５０〜／ｊｏＯ°Ｃに冷
却され、ついで脱硝装置６−空気予熱器４− ｔ 気集
シん機−サイクロンーバクフイルタなどの集じん装置５
を通り、さらに後続の脱硫装置などの排煙処理装置を経
て最終的には煙突から大気へ排出される１石炭燃焼によ
り発生する石炭灰の一部はボイラ燃焼室１下部のクリン
カホッパ６に落下するが、大部分（８０〜９０％）はフ
ライアッシュとして燃焼ガス妬同伴してボイラ燃焼室１
からキャリオーバする。フライアッシユハ主トして集じ
ん装置５で捕集されるが、その他節炭器ホッパ７−説硝
装置ホッパ８、空気予熱器ホッパ１〇−途中の煙道に設
けられたアッシュホッパに落下する。１１は集じん装置
ホッパである。これらの各ホッパに貯ったフライアッシ
ュは灰供給弁１２を介し２て灰輸送管１３内に供給され
、空気流に乗せてフライアッシュサイロ１４寸で輸送さ
れる。空気源としては真空ブロワ１５、エゼクタなどの
真空源が用すられ一真空吸引した空気で輸送する方法が
一般に採用されている。なおブロワ−コンプレッサなど
の加圧源で加圧［、た空気により圧力輸送する場合もあ
る。１６は空気吸入弁、１７はサイクロン−１８はバグ
フィルタである。
ように−ボイラ燃焼室１から出た燃焼排ガスは節炭器２
を通過１一つつ熱交換して約６５０〜／ｊｏＯ°Ｃに冷
却され、ついで脱硝装置６−空気予熱器４− ｔ 気集
シん機−サイクロンーバクフイルタなどの集じん装置５
を通り、さらに後続の脱硫装置などの排煙処理装置を経
て最終的には煙突から大気へ排出される１石炭燃焼によ
り発生する石炭灰の一部はボイラ燃焼室１下部のクリン
カホッパ６に落下するが、大部分（８０〜９０％）はフ
ライアッシュとして燃焼ガス妬同伴してボイラ燃焼室１
からキャリオーバする。フライアッシユハ主トして集じ
ん装置５で捕集されるが、その他節炭器ホッパ７−説硝
装置ホッパ８、空気予熱器ホッパ１〇−途中の煙道に設
けられたアッシュホッパに落下する。１１は集じん装置
ホッパである。これらの各ホッパに貯ったフライアッシ
ュは灰供給弁１２を介し２て灰輸送管１３内に供給され
、空気流に乗せてフライアッシュサイロ１４寸で輸送さ
れる。空気源としては真空ブロワ１５、エゼクタなどの
真空源が用すられ一真空吸引した空気で輸送する方法が
一般に採用されている。なおブロワ−コンプレッサなど
の加圧源で加圧［、た空気により圧力輸送する場合もあ
る。１６は空気吸入弁、１７はサイクロン−１８はバグ
フィルタである。
各ホッパに貯ったフライアッシュは第２図あるいは第３
図に示す灰供給弁１２を開いて、真空ブロワ１５により
発生１〜だ空気流によって灰輸送管１６を通り、サイク
ロン１７で遠心分離され−フライアツシュサイロ１４に
貯灰される。２０は灰供給弁のゲート、２１はゲート開
閉用のエアシリンダである。第２図の灰供給弁は、内部
に散気板１９を有し、通気することにより灰を流動化し
て、ゲート２０からの流動排出性を良好なら［２めるも
のであり一部３図の灰供給弁は散気板を内蔵しない形式
の弁である。サイクロン１７を通過した少量のフライア
ラシュラ含んだ空気はバクフィルタ１８に導入され一微
粉が捕集された後−清浄化された空気は真空ブロワ１５
を通り一大気中に排気されるか−または集じん装置５人
口に戻される。
図に示す灰供給弁１２を開いて、真空ブロワ１５により
発生１〜だ空気流によって灰輸送管１６を通り、サイク
ロン１７で遠心分離され−フライアツシュサイロ１４に
貯灰される。２０は灰供給弁のゲート、２１はゲート開
閉用のエアシリンダである。第２図の灰供給弁は、内部
に散気板１９を有し、通気することにより灰を流動化し
て、ゲート２０からの流動排出性を良好なら［２めるも
のであり一部３図の灰供給弁は散気板を内蔵しない形式
の弁である。サイクロン１７を通過した少量のフライア
ラシュラ含んだ空気はバクフィルタ１８に導入され一微
粉が捕集された後−清浄化された空気は真空ブロワ１５
を通り一大気中に排気されるか−または集じん装置５人
口に戻される。
フライアッシュの灰輸送Ｗ１３への供給量の制御は一真
空ブロワ１５の吸込部に設けた過負荷防止真空スイッチ
２２の規定値より上昇するか一下降するかで一次のよう
に作動させて行なう。すなわち、灰供給弁１２が開いて
ホッパ内のフライアッシュが灰輸送管１３内に供給され
ると、灰輸送管１３内の圧力損失が増し−フライアツシ
ュの供給量が多い程−真空度が大きくなる。真空度が過
負荷防止真空スイッチの規定値より」二昇すれば（圧力
損失が大きくなれば）灰供給弁は閉じ、フライアッシュ
の供給を一時停止するか、ある込は散気板１９への流動
化空気を一時停止してフライアッシュ供給量を減らす。
空ブロワ１５の吸込部に設けた過負荷防止真空スイッチ
２２の規定値より上昇するか一下降するかで一次のよう
に作動させて行なう。すなわち、灰供給弁１２が開いて
ホッパ内のフライアッシュが灰輸送管１３内に供給され
ると、灰輸送管１３内の圧力損失が増し−フライアツシ
ュの供給量が多い程−真空度が大きくなる。真空度が過
負荷防止真空スイッチの規定値より」二昇すれば（圧力
損失が大きくなれば）灰供給弁は閉じ、フライアッシュ
の供給を一時停止するか、ある込は散気板１９への流動
化空気を一時停止してフライアッシュ供給量を減らす。
その結果−灰輸送管１６内の抵抗が減り、真空値が再び
規定１直より下れば（圧力損失が小さくなれば）灰供給
弁が開き、フライアッシュを供給するか−ある因は流動
化空気の通気によりフライアッシュ供給量を増やす。す
なわち−灰供給弁１２の開閉などを制御することで一フ
ライアッシュの供給量を制限し、規定値に見合ったほぼ
一定量のフライアッシュが灰輸送管１６へ供給される。
規定１直より下れば（圧力損失が小さくなれば）灰供給
弁が開き、フライアッシュを供給するか−ある因は流動
化空気の通気によりフライアッシュ供給量を増やす。す
なわち−灰供給弁１２の開閉などを制御することで一フ
ライアッシュの供給量を制限し、規定値に見合ったほぼ
一定量のフライアッシュが灰輸送管１６へ供給される。
つまり過負荷防止真空スイッチ２２の規定値を高く設定
すれば、多量のフライ７ツシユが供給でき−低く設定す
れば少量のフライアッシュを供給することができる。フ
ライアッシュの供給はホッパ１基ずつフライマツシュが
ホッパ内になくなる寸で続けられ一順次一全部のホッパ
を空にする。
すれば、多量のフライ７ツシユが供給でき−低く設定す
れば少量のフライアッシュを供給することができる。フ
ライアッシュの供給はホッパ１基ずつフライマツシュが
ホッパ内になくなる寸で続けられ一順次一全部のホッパ
を空にする。
第１図に示す従来の装置にお込では、灰の温度は空気予
熱器４−集じん装置５に比較的低温（１５０°Ｃ以下程
度）で５節炭器２のみ高温（３５０°Ｃ程度）であるが
−高温であっても灰量がフライアッシュ全量の２〜５％
程度と少ないので一供給時間が臣〈短時間で行なわれフ
ライアッシュは輸送空気や輸送管路で冷却されて灰輸送
管１３やバグフィルタ１８などへの熱損傷が発生するこ
とはなかった。
熱器４−集じん装置５に比較的低温（１５０°Ｃ以下程
度）で５節炭器２のみ高温（３５０°Ｃ程度）であるが
−高温であっても灰量がフライアッシュ全量の２〜５％
程度と少ないので一供給時間が臣〈短時間で行なわれフ
ライアッシュは輸送空気や輸送管路で冷却されて灰輸送
管１３やバグフィルタ１８などへの熱損傷が発生するこ
とはなかった。
ところが近年、石炭焚ボイラの燃焼方式に一部４図に示
すようなガス再循環方式が採用されるようになった。す
なわち−石炭燃焼排ガスの一部を節ｌ＃器２の出口から
ガス再循環集じん装置２６を経てガス再循環ファン２４
により抽出し、再びボイラ燃焼室１へ環流り画熱器の温
度制御または低ＮＯｘ燃焼などに利用する。この場合再
循環ガス中のフライアッシュはガス阿循環集じん装置２
３で大半が捕集される。各ホッパに貯るプライアッシュ
の温度および分布量（重量％）の概要は下記の通りであ
る。なお節Ｊ＃器ホッパ７、脱硝装置ホッパ８．空気予
熱器ホッパ１ａに貯る７ライアツシユ量は少量であるの
で−これらのホッパの設置が省略されることもある。
すようなガス再循環方式が採用されるようになった。す
なわち−石炭燃焼排ガスの一部を節ｌ＃器２の出口から
ガス再循環集じん装置２６を経てガス再循環ファン２４
により抽出し、再びボイラ燃焼室１へ環流り画熱器の温
度制御または低ＮＯｘ燃焼などに利用する。この場合再
循環ガス中のフライアッシュはガス阿循環集じん装置２
３で大半が捕集される。各ホッパに貯るプライアッシュ
の温度および分布量（重量％）の概要は下記の通りであ
る。なお節Ｊ＃器ホッパ７、脱硝装置ホッパ８．空気予
熱器ホッパ１ａに貯る７ライアツシユ量は少量であるの
で−これらのホッパの設置が省略されることもある。
節炭器ホッパ ：３４０〜３８０”Ｃ２〜５％脱硝
装置ホッパ ：３４０〜３８０°Ｃ１〜３％ガス再循
環集じん 装置ホッパ ：６４０〜３８０°Ｃ１０〜２５％
空気予熱器ホッパ ：１２０〜１４０”Ｃ１〜６％電気
集電気機ホッパ ：１２０〜１４０°Ｃ８０材Ｏ％ガス
再循環量により変動はあるものの、一般にはガス再循環
集じん装置ホッパ２５に高温がっ多量のフライアッシュ
が貯り−このフライアッシュを従来の低温灰の輸送ライ
ンを使用して同一の過負荷防止真空スイッチにより輸送
制御すると一高温灰は低温灰と同量−灰輸送管１３内に
供給されるので一灰輸送管系の温度が上昇して−バグフ
ィルタの炉布の熱損傷−灰輸送管系のバッキングの熱損
傷、灰輸送管の倹装の熱損傷−灰輸送管の熱変形などが
生じると旨う問題があった。
装置ホッパ ：３４０〜３８０°Ｃ１〜３％ガス再循
環集じん 装置ホッパ ：６４０〜３８０°Ｃ１０〜２５％
空気予熱器ホッパ ：１２０〜１４０”Ｃ１〜６％電気
集電気機ホッパ ：１２０〜１４０°Ｃ８０材Ｏ％ガス
再循環量により変動はあるものの、一般にはガス再循環
集じん装置ホッパ２５に高温がっ多量のフライアッシュ
が貯り−このフライアッシュを従来の低温灰の輸送ライ
ンを使用して同一の過負荷防止真空スイッチにより輸送
制御すると一高温灰は低温灰と同量−灰輸送管１３内に
供給されるので一灰輸送管系の温度が上昇して−バグフ
ィルタの炉布の熱損傷−灰輸送管系のバッキングの熱損
傷、灰輸送管の倹装の熱損傷−灰輸送管の熱変形などが
生じると旨う問題があった。
本発明は上記の問題を解決するだめになされたもので１
石ｍ焚ボイラの燃焼排ガスの一部を節炭器出口からガス
再循環集じん装置を経てガス再循環ファンにより抽出１
〜再びボイラ燃焼室へ循環供給スる石炭焚ボイラにおい
て一節炭器ホツバ、ガス再循環集じん装置ホッパ、脱硝
装置ホッパー空気予熱器ホッパ、集じん装置ホッパなど
に貯ったフライアッシュを各ホッパ下部に設けられた灰
供給弁から一真空源捷たは加圧源を接続した灰輸送管内
に供給Ｉ−でサイクロン−バグフィルタナトの灰捕集装
置に空気輸送する方法ｒおいて一節炭器ホツバーガス再
循環集じん装置ホッパー脱硝装置ホッパなどに、貯った
比較的高温の灰の灰輸送管への供給量を空気予熱器ホッ
パ、集じん装置ホッパなどに貯った比較的低温の灰の灰
輸送管への供給量より少なくなるように制御することに
より、高温法の輸送系統での温度降下をはかって灰輸送
管および灰輸送管下流のハンドリング設備を保護し、か
つハンドリングを容易ならしめるようにした石炭灰の輸
送方法を提供せんとするものである。
石ｍ焚ボイラの燃焼排ガスの一部を節炭器出口からガス
再循環集じん装置を経てガス再循環ファンにより抽出１
〜再びボイラ燃焼室へ循環供給スる石炭焚ボイラにおい
て一節炭器ホツバ、ガス再循環集じん装置ホッパ、脱硝
装置ホッパー空気予熱器ホッパ、集じん装置ホッパなど
に貯ったフライアッシュを各ホッパ下部に設けられた灰
供給弁から一真空源捷たは加圧源を接続した灰輸送管内
に供給Ｉ−でサイクロン−バグフィルタナトの灰捕集装
置に空気輸送する方法ｒおいて一節炭器ホツバーガス再
循環集じん装置ホッパー脱硝装置ホッパなどに、貯った
比較的高温の灰の灰輸送管への供給量を空気予熱器ホッ
パ、集じん装置ホッパなどに貯った比較的低温の灰の灰
輸送管への供給量より少なくなるように制御することに
より、高温法の輸送系統での温度降下をはかって灰輸送
管および灰輸送管下流のハンドリング設備を保護し、か
つハンドリングを容易ならしめるようにした石炭灰の輸
送方法を提供せんとするものである。
以下、本発明の溝成を図面に基づ−て説明する。
第６図は本発明の方法における真空度と時間との関係の
一例を示している。第４図および＠６図において、空気
予熱器ホッパ１［］、集じん装置ホッパ１１などに貯っ
だ比較的低温の灰Ｃ以下−単に低温灰という）を供給す
る灰供給弁を、真空ブロワ１５人口の圧力が高真空度Ｐ
８以上にｋつだときに閉あるいは流動化空気の停止とな
るように制御し１節炭器ホッパ７−ガヌ再循環集じん装
置ホッパ２５、脱硝装置ホッパ８に貯っだ高温の灰（以
下、単に高温法という）を供給する灰供給弁を真空ブロ
ワ１５人口の真空度が前記高真空度Ｐ２より低−真空度
Ｐ３ 以上になったときに閉あるいは流動化空気の停止
となるように制御して一高温灰の灰輸送管への供給量を
低温灰の供給量より少なくなるように制御する。具体的
には第４図に示すように、過負荷防止真空スイッチとし
て一低温灰用真空スイッチ２６と高温法用真空スイツ２
チ２７とを区分して設は一高温灰用は低温圧用より真空
度規定値を低い値でセット１．−灰輸送管１６への灰の
供給量を少なくして一灰輸送ラインの温度上昇を抑える
。第６図におりて−Ｐ、は無負荷規定値−すなわち灰輸
送管内を空気だけが流れている状態を示し、Ｐ、は低温
服用スイッチ２乙の真空度規定値−Ｐ３は高温天川スイ
ッチ２７の真空度規定値であり、破線は灰供給弁１２が
閉あるいは流動化空気の停止の状態を示している。なお
以上は、真空輸送の事例であるが一圧力輸送の場合でも
同様である。
一例を示している。第４図および＠６図において、空気
予熱器ホッパ１［］、集じん装置ホッパ１１などに貯っ
だ比較的低温の灰Ｃ以下−単に低温灰という）を供給す
る灰供給弁を、真空ブロワ１５人口の圧力が高真空度Ｐ
８以上にｋつだときに閉あるいは流動化空気の停止とな
るように制御し１節炭器ホッパ７−ガヌ再循環集じん装
置ホッパ２５、脱硝装置ホッパ８に貯っだ高温の灰（以
下、単に高温法という）を供給する灰供給弁を真空ブロ
ワ１５人口の真空度が前記高真空度Ｐ２より低−真空度
Ｐ３ 以上になったときに閉あるいは流動化空気の停止
となるように制御して一高温灰の灰輸送管への供給量を
低温灰の供給量より少なくなるように制御する。具体的
には第４図に示すように、過負荷防止真空スイッチとし
て一低温灰用真空スイッチ２６と高温法用真空スイツ２
チ２７とを区分して設は一高温灰用は低温圧用より真空
度規定値を低い値でセット１．−灰輸送管１６への灰の
供給量を少なくして一灰輸送ラインの温度上昇を抑える
。第６図におりて−Ｐ、は無負荷規定値−すなわち灰輸
送管内を空気だけが流れている状態を示し、Ｐ、は低温
服用スイッチ２乙の真空度規定値−Ｐ３は高温天川スイ
ッチ２７の真空度規定値であり、破線は灰供給弁１２が
閉あるいは流動化空気の停止の状態を示している。なお
以上は、真空輸送の事例であるが一圧力輸送の場合でも
同様である。
第５図は、圧力輸送の灰処理系統図である。フライアッ
シュの灰輸送管への供給量が増加するにつれて、灰輸送
ラインの圧力損失が増大するから一圧送ブロワ２８の吐
出圧力が上昇する。したがって吐出圧力に２段階の規定
値を設け、低温灰の供給は高圧力規定値により制御し一
高温灰の供給は低圧力規定値で制御する。２９は圧送空
気管−３０は低温灰用圧カスイッチ、６１は高温灰用圧
力ヌイツチ、６２は排気ファンである。すなわち真空輸
送における真空度を圧力と置き換えることにより同様に
説明できる。なお真空度規定値あるいは圧力規定値で制
御される灰供給弁の動作は弁の形式によって異なるだめ
一前記弁の開閉ある因は流動化空気の通気停止に限定さ
れず、要は灰輸送管への灰供給量を制御するもの（たと
えば灰供給弁としてロータリフィーダを川することも多
いが−この場合は回転数を増減して量制御する）であれ
ば一本発明の意図と合致する。
シュの灰輸送管への供給量が増加するにつれて、灰輸送
ラインの圧力損失が増大するから一圧送ブロワ２８の吐
出圧力が上昇する。したがって吐出圧力に２段階の規定
値を設け、低温灰の供給は高圧力規定値により制御し一
高温灰の供給は低圧力規定値で制御する。２９は圧送空
気管−３０は低温灰用圧カスイッチ、６１は高温灰用圧
力ヌイツチ、６２は排気ファンである。すなわち真空輸
送における真空度を圧力と置き換えることにより同様に
説明できる。なお真空度規定値あるいは圧力規定値で制
御される灰供給弁の動作は弁の形式によって異なるだめ
一前記弁の開閉ある因は流動化空気の通気停止に限定さ
れず、要は灰輸送管への灰供給量を制御するもの（たと
えば灰供給弁としてロータリフィーダを川することも多
いが−この場合は回転数を増減して量制御する）であれ
ば一本発明の意図と合致する。
第７図は本発明の方法における真空度と時間との関係の
他の例を示している。本例の方法は、同一ホッパから灰
輸送管１３への高温法の供給をホッパが空になるまで連
続させることなく一２度以覧上に分断するよう制御する
ものである。すなわち、高温法の供給時間をタイマを設
けて量制御−１灰供給弁１２を開閉し一灰供給停止時間
を設ける。
他の例を示している。本例の方法は、同一ホッパから灰
輸送管１３への高温法の供給をホッパが空になるまで連
続させることなく一２度以覧上に分断するよう制御する
ものである。すなわち、高温法の供給時間をタイマを設
けて量制御−１灰供給弁１２を開閉し一灰供給停止時間
を設ける。
この結果−灰輸送管路は輸送空気で冷却され一高温灰の
連続輸送時の温度上昇以下に抑制できる。
連続輸送時の温度上昇以下に抑制できる。
なお第６図に示す方法と第７図に示す方法とを組み合わ
せることも可能である。すなわち、高温法の灰輸送管１
６への供給をタイマにより断続させると同時に、輸送系
の真空度（圧力輸送の場合は圧力）の設定を低温灰より
も低す値（Ｐ３）として運転制御する。
せることも可能である。すなわち、高温法の灰輸送管１
６への供給をタイマにより断続させると同時に、輸送系
の真空度（圧力輸送の場合は圧力）の設定を低温灰より
も低す値（Ｐ３）として運転制御する。
寸だ第８図は本発明を実施する装置の他の例の要部を示
して−る。本例の方法は一高温灰を供給する灰供給弁の
開時に−バグフィルタ１８または／およびサイクロン１
７の上流側の灰輸送管１６に、冷却用空気を導入する空
気取入弁６６を設置して一灰輸送ラインの空気および灰
の温度を下げるようにしたものである。他の構成および
作用はｎ１１述の実施例σ）場合と同様である。
して−る。本例の方法は一高温灰を供給する灰供給弁の
開時に−バグフィルタ１８または／およびサイクロン１
７の上流側の灰輸送管１６に、冷却用空気を導入する空
気取入弁６６を設置して一灰輸送ラインの空気および灰
の温度を下げるようにしたものである。他の構成および
作用はｎ１１述の実施例σ）場合と同様である。
以上説明したように一木発明の方法は高温法の供給量を
低温灰の供給量より少なくなるように制御するものであ
るから、輸送系統での温度降下をはかることができ一灰
輸送管一バグフィルタなどの熱損傷を防止することがで
きるとともに一灰のハンドリングも容易になるなどの効
果を有している。
低温灰の供給量より少なくなるように制御するものであ
るから、輸送系統での温度降下をはかることができ一灰
輸送管一バグフィルタなどの熱損傷を防止することがで
きるとともに一灰のハンドリングも容易になるなどの効
果を有している。
第１図は一般的な石炭灰の処理装置を示す系統的説明図
、第２図および第３図は灰供給弁の断面説明図−第４図
および第５図はガス再循環方式の石炭灰の処理装置を示
す系統的説明図で一部４図は真空輸送システム、第５図
は圧力輸送システムを示す。第６図は本発明における真
空度と時間との関係の一例を示すフローチャート、第７
図は本発明における真空度と時間との関係の他の例を示
す７０−チャート−第８図は本発明を実施する装置の他
の例の要部を示す説明図である。 １・・・ボイラ燃焼室−２・・節炭器−６・脱硝装置。 ４・・空気予熱器−５−・集じん装置−６・・クリゼカ
ホツパ−７・・節炭器ホッパー８・・脱硝装置ホッパー
１０・・空気予熱器ホッパ、１１・・集じん装置ホッパ
、１２・・灰供給弁、１３・・灰輸送管−１４・ フラ
イアッシュサイロ、１５・・真空ブロワ、１６・・空気
吸入弁−１７・・サイクロン−１８・・バグフイ）ｖｐ
＝ １９・・散気板、２０・・・ゲート−２１・・エ
アシリンダ、２２・過負荷防止真空スイッチ、２３・・
ガス再循環集じん装置−２４・・ガス再循環ファン−２
５・・・ガス再循環集じん装置ホッパ、２６・・・低温
法用真空スイッチ、２７・高温天用典空スイッチ−２８
・・圧送ブロワ−２９・圧送空気管、６０・低温灰汁圧
カスイッチ、６１・、高温圧用圧力スイッチ−６２・・
排気ファン−６６・・空気取入弁特許出願人 川崎重工
業株式会社 代理人弁理士塩出真− （、・） １、二″′７ −１．：、、／ 第２図 第う図
、第２図および第３図は灰供給弁の断面説明図−第４図
および第５図はガス再循環方式の石炭灰の処理装置を示
す系統的説明図で一部４図は真空輸送システム、第５図
は圧力輸送システムを示す。第６図は本発明における真
空度と時間との関係の一例を示すフローチャート、第７
図は本発明における真空度と時間との関係の他の例を示
す７０−チャート−第８図は本発明を実施する装置の他
の例の要部を示す説明図である。 １・・・ボイラ燃焼室−２・・節炭器−６・脱硝装置。 ４・・空気予熱器−５−・集じん装置−６・・クリゼカ
ホツパ−７・・節炭器ホッパー８・・脱硝装置ホッパー
１０・・空気予熱器ホッパ、１１・・集じん装置ホッパ
、１２・・灰供給弁、１３・・灰輸送管−１４・ フラ
イアッシュサイロ、１５・・真空ブロワ、１６・・空気
吸入弁−１７・・サイクロン−１８・・バグフイ）ｖｐ
＝ １９・・散気板、２０・・・ゲート−２１・・エ
アシリンダ、２２・過負荷防止真空スイッチ、２３・・
ガス再循環集じん装置−２４・・ガス再循環ファン−２
５・・・ガス再循環集じん装置ホッパ、２６・・・低温
法用真空スイッチ、２７・高温天用典空スイッチ−２８
・・圧送ブロワ−２９・圧送空気管、６０・低温灰汁圧
カスイッチ、６１・、高温圧用圧力スイッチ−６２・・
排気ファン−６６・・空気取入弁特許出願人 川崎重工
業株式会社 代理人弁理士塩出真− （、・） １、二″′７ −１．：、、／ 第２図 第う図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 石炭焚ボイラの燃焼排ガスの一部を節炭器出口から
ガス再循環集じん装置を経てガス再循環ファンにより抽
出ｊ〜ボイラ燃焼室へ循環させる石炭焚ボイラの節炭器
ホッパ、ガス再循環集じん装置ホッパ、脱硝装置ホッパ
、空気予熱器ホッパ、集じん装置ホッパなどに貯つだ灰
を各ホッパ下部に設けられた灰供給弁から一真空源また
は加圧源を接続した灰輸送管内に供給してフライアッシ
ュサイロなどに空気輸送する方法にお−て、節炭器ホッ
パーガヌ再循環集じん装置ホッパー脱硝装置ホッパなど
に貯つだ比較的高温の灰の灰輸送管への供給量を空気予
熱器ホッパー集じん装置ホッパなどに貯った比較的低温
の灰の灰輸送管への供給量より減少せしめるように制御
することを特徴とする石炭灰の輸送方法。 ２ 石炭焚ボイラの燃焼排ガヌの一部を節炭器出口から
ガス再循環集じん装置を経てガス再循環ファンにより抽
出１−ボイラ燃焼室へ循環させる石炭焚ボイラの節炭器
ポツパーガス再循環集じん装置ホッパ、脱硝装置ホッパ
ー空気予熱器ホッパー集じん装置ホッパなどに貯った灰
を各ホッパ下部に設けられた灰供給弁から、真空源捷た
は加圧源を接続した灰輸送管内に供給してサイクロン−
バグフィルタなどの灰捕集装置に空欠輸送する方法にお
いて１節炭器ホッパ、ガス再循環集じん装置ホッパ、脱
硝装置ホッパなどに貯った比較的高温の灰の灰輸送管へ
の供給量を空気予熱器ホνパ、集じん装置ホッパなどに
貯った比較的低温の灰σ）灰輸送管への供給量より減少
せ１−めるように制御し−さらに前記高温の灰の輸送時
に、前記バグフィルタまだはサイクロンなどの灰捕集装
置の」二流側の灰輸送管に冷却用空気を導入することを
特徴とする石炭灰の輸送方法。 ６ 比較的低温の灰を供給する灰供給弁を灰輸送管内の
圧力損失が規定値以上のときに閉あるｂは流動化空気の
停止など灰の供給量を抑制するように制御し一比較的高
温の灰を供給する灰供給弁を灰輸送管内の圧力損失が前
記圧力損失より低−規定値以上のときに閉あるいは流動
化空気の停止など灰の供給量を抑制するように制御する
特許請求の範囲第１項または第２項記載の石炭灰の輸送
方法。 ４ 同一アッシュホッパに貯留する比較的高温の灰の灰
輸送管への供給を断続的に行なわせ。 一定置上の灰供給停止時間を設けるように灰供給弁を作
動させ、一方、輸送空気は連続的に灰輸送管を流れるよ
うに制御する特許請求の範囲第１項捷だけ第２項記載の
石炭灰の輸送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807682A JPS597817A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 石炭灰の輸送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807682A JPS597817A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 石炭灰の輸送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597817A true JPS597817A (ja) | 1984-01-17 |
| JPH0333966B2 JPH0333966B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=14727400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11807682A Granted JPS597817A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 石炭灰の輸送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597817A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6166012A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | Kuchiku Kogyo Kk | 塵芥焼却設備 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5317726B2 (ja) * | 2009-01-29 | 2013-10-16 | 中国電力株式会社 | フライアッシュの輸送システム |
| JP7118854B2 (ja) * | 2018-10-19 | 2022-08-16 | 三菱重工業株式会社 | 灰処理システム及び発電プラント並びに灰処理システムの制御方法 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11807682A patent/JPS597817A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6166012A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | Kuchiku Kogyo Kk | 塵芥焼却設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333966B2 (ja) | 1991-05-21 |
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