JPS597816A - ごみ焼却炉 - Google Patents
ごみ焼却炉Info
- Publication number
- JPS597816A JPS597816A JP11579982A JP11579982A JPS597816A JP S597816 A JPS597816 A JP S597816A JP 11579982 A JP11579982 A JP 11579982A JP 11579982 A JP11579982 A JP 11579982A JP S597816 A JPS597816 A JP S597816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- chamber
- steam
- dried
- refuse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/02—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment
- F23G5/04—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment drying
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続的に焼却でき、より経済的なごみの焼却炉
に関する。史に1fY細には予備乾燥室。
に関する。史に1fY細には予備乾燥室。
乾燥室、ボイラー室、燃焼室の4室に分けられ、全てが
その燃焼室の熱量を利用することを特徴としたこみ焼却
炉に関するものである。
その燃焼室の熱量を利用することを特徴としたこみ焼却
炉に関するものである。
今日消費経済の川にあって、食品より出るごみ、新聞9
日刊紙1週刊紙、トじ込み広告1種々の商品の包装紙、
各種充填剤、産業用汚物等々2日々の生活より出るごみ
の爪は莫大なものである。
日刊紙1週刊紙、トじ込み広告1種々の商品の包装紙、
各種充填剤、産業用汚物等々2日々の生活より出るごみ
の爪は莫大なものである。
地域社会に於て、このこみ処理の問題は大きくり0−ズ
アップされ、こみ処理場の建設がたびたび議題に屏るこ
とになる。しかし都市周辺に人口1が密集し、高層建築
のアパートやマシショシが林立する中で、その処理は非
常に困罫であり、勢い、遠隔地への処理方法にたよらざ
るを得ない状況である。その労力、処理量より多大な経
費がかかりその分、地域住民の臼担となるのが常である
。
アップされ、こみ処理場の建設がたびたび議題に屏るこ
とになる。しかし都市周辺に人口1が密集し、高層建築
のアパートやマシショシが林立する中で、その処理は非
常に困罫であり、勢い、遠隔地への処理方法にたよらざ
るを得ない状況である。その労力、処理量より多大な経
費がかかりその分、地域住民の臼担となるのが常である
。
従来、こみ処理は、ごみの焼却いわゆる、その処理のみ
を考え、その労力とその経済性については2の次となっ
ていた様で、例えば家庭より搬出さオ]るごみは、殆ん
ど料理用のごみで、水分を包含している場合が多く、そ
の水分は80%シ」二である。これ等を焼却する場合、
水分を蒸11々さセるだけでも過大な熱用を必要とし、
vI:米の焼却炉では、短H1′f間に処B11出来ず
、長時間炉の中に入って居り、悪臭を撒散すのみで、過
剰のごみがその周辺に満ちてくるのが常であり、又、長
時間灰化せずに残る為、焼却炉の破損が激しかった。
を考え、その労力とその経済性については2の次となっ
ていた様で、例えば家庭より搬出さオ]るごみは、殆ん
ど料理用のごみで、水分を包含している場合が多く、そ
の水分は80%シ」二である。これ等を焼却する場合、
水分を蒸11々さセるだけでも過大な熱用を必要とし、
vI:米の焼却炉では、短H1′f間に処B11出来ず
、長時間炉の中に入って居り、悪臭を撒散すのみで、過
剰のごみがその周辺に満ちてくるのが常であり、又、長
時間灰化せずに残る為、焼却炉の破損が激しかった。
本発明者はこれらの実状から筋み、鋭意努力した結果、
こ゛み中の水分を、焼却前に殆んど除いてしまうことに
より、無機質、金属、熱硬化11樹脂以外は瞬時に灰化
され、臭気も殆んど残らず、焼却炉の消耗も少く、より
経済的であることを見出し、更に鋭意努力して、ごみ中
の水分の除去方法と、焼却方法及び、除去された水と、
焼却後の熱重を再利用することに成功した。
こ゛み中の水分を、焼却前に殆んど除いてしまうことに
より、無機質、金属、熱硬化11樹脂以外は瞬時に灰化
され、臭気も殆んど残らず、焼却炉の消耗も少く、より
経済的であることを見出し、更に鋭意努力して、ごみ中
の水分の除去方法と、焼却方法及び、除去された水と、
焼却後の熱重を再利用することに成功した。
本発明はこれら経済的に何怠な焼却法を提供するもので
ある。
ある。
従来、一般的には脱水力法としては2本ドラムの間を通
して圧縮脱水する方法とか、遠心脱水法がとられている
が、〆ら物にはm M質のものが多く、10%前後の水
分しか除去出来ず、余り効果的ではながっlコ、本発明
では、仮説水として、焼却室内で出た熱を利用し、ボイ
ラーを加熱することによって、水を蒸気として、その膨
張率を利用することによってピストシを作動させ、ごみ
を圧縮して脱水することが出来る。
して圧縮脱水する方法とか、遠心脱水法がとられている
が、〆ら物にはm M質のものが多く、10%前後の水
分しか除去出来ず、余り効果的ではながっlコ、本発明
では、仮説水として、焼却室内で出た熱を利用し、ボイ
ラーを加熱することによって、水を蒸気として、その膨
張率を利用することによってピストシを作動させ、ごみ
を圧縮して脱水することが出来る。
これのみによって6iI記従来の方法による脱yJ<装
置と同等の脱水物がj町ノられた。その脱水物は、熱が
なるべくいき渡る様に表面積を大きくする為、二軸の回
転式力り砕機で破砕して予備乾燥室に投入される。この
予備乾燥室も前記燃焼室によるボイラーからの熱を利用
しており、ボイラー室から送り出される蒸気の蛇管が室
全面を破って居りこの中をごみをベルトコシベアーで徐
々に走らすのである。この中で水分率は20%前后にさ
れる。更にベルI・コシベアーによって1乾燥室に入れ
られる。この室は燃焼室と耐火17 Kiでしきられて
いるのみで燃焼室の熱をある程度吸収出来る様になって
居り、上部は予備乾燥室の蛇管である為、この中で10
%以下の水分となる。
置と同等の脱水物がj町ノられた。その脱水物は、熱が
なるべくいき渡る様に表面積を大きくする為、二軸の回
転式力り砕機で破砕して予備乾燥室に投入される。この
予備乾燥室も前記燃焼室によるボイラーからの熱を利用
しており、ボイラー室から送り出される蒸気の蛇管が室
全面を破って居りこの中をごみをベルトコシベアーで徐
々に走らすのである。この中で水分率は20%前后にさ
れる。更にベルI・コシベアーによって1乾燥室に入れ
られる。この室は燃焼室と耐火17 Kiでしきられて
いるのみで燃焼室の熱をある程度吸収出来る様になって
居り、上部は予備乾燥室の蛇管である為、この中で10
%以下の水分となる。
この脱水乾燥されたごみは一11隔室に貯倉されろ。こ
れは燃焼室の炎が直接乾燥室内に入らない様にする為で
あり、燃焼室内のごみの量を一定にする為である。隔室
は2室に別れ、第1隔室から燃焼室にごみが一気に入れ
られ、それと其に第2隔室にあったごみが第1隔室に入
り、第2隔室に徐々に乾燥ごみが貯められていく、第2
隔室が満室となった時、第1隅室より燃焼室にfllび
投入される。
れは燃焼室の炎が直接乾燥室内に入らない様にする為で
あり、燃焼室内のごみの量を一定にする為である。隔室
は2室に別れ、第1隔室から燃焼室にごみが一気に入れ
られ、それと其に第2隔室にあったごみが第1隔室に入
り、第2隔室に徐々に乾燥ごみが貯められていく、第2
隔室が満室となった時、第1隅室より燃焼室にfllび
投入される。
燃焼室はゆるやかな傾斜を有し、先に入ったごみは、最
下段へと落ちていき、1]皿を通し灰が下部に落1する
1、こみ投入1−1と反対側には煙突へ通ずる穴があり
、炎はそこへ吸引される。
下段へと落ちていき、1]皿を通し灰が下部に落1する
1、こみ投入1−1と反対側には煙突へ通ずる穴があり
、炎はそこへ吸引される。
又この燃焼室の天井には耐大物で保護された細管が走り
、その中へ水を通すことにより蒸気となし、ボイラーの
働きをする様になっている。
、その中へ水を通すことにより蒸気となし、ボイラーの
働きをする様になっている。
別室IこてB−調節、水tax) 、g節、温度調節が
自動的にコシト0−ルされる。その蒸気は仮説水の圧縮
機の圧力源として、予((ft乾燥室の熱踪として利用
されることになる。仙用后のドレシ水は、浄化して再使
用しても良いが、温室栽培、養魚用、風呂の湯1等さま
ざまな利用法が考えられるO 又本発明としての特徴は、乾燥室、燃焼室内から出る刊
気は悪臭を放つと共にツ・ノシ、窒素酸化物、亜硫酸等
種々の清書物質が含まれている為、浄化は絶対条f’l
である。乾燥室から出る蒸気は吸引し、浄化槽に入れ再
使用出来る。燃焼室からのものは脱硫装置をつけると共
1こ、煙道内に多孔質のへ二カム型しラミックにて有害
物質を吸着させる。これは円筒状で非常に熱。
自動的にコシト0−ルされる。その蒸気は仮説水の圧縮
機の圧力源として、予((ft乾燥室の熱踪として利用
されることになる。仙用后のドレシ水は、浄化して再使
用しても良いが、温室栽培、養魚用、風呂の湯1等さま
ざまな利用法が考えられるO 又本発明としての特徴は、乾燥室、燃焼室内から出る刊
気は悪臭を放つと共にツ・ノシ、窒素酸化物、亜硫酸等
種々の清書物質が含まれている為、浄化は絶対条f’l
である。乾燥室から出る蒸気は吸引し、浄化槽に入れ再
使用出来る。燃焼室からのものは脱硫装置をつけると共
1こ、煙道内に多孔質のへ二カム型しラミックにて有害
物質を吸着させる。これは円筒状で非常に熱。
薬品に耐久性があり、その吸着能はすばらしいものがあ
る。煤煙等のII’M tel 丁・物質の除去にも役
立つものである。
る。煤煙等のII’M tel 丁・物質の除去にも役
立つものである。
かくして得られた本発明の設備では、既存の設備と原価
は殆んど変らず、コシバクトで、工程面積は大きい割に
は敷地面積を取らない利点がある。
は殆んど変らず、コシバクトで、工程面積は大きい割に
は敷地面積を取らない利点がある。
しかし、一番の利点は、内部での乾燥形式を取っている
為、熱量が比軸的少くてすむのと、完全燃焼を行ってい
る為、有害カスが非常に少く、都市周辺での利用にうっ
てつけであること、又田畑の周辺で行えば、従来の設備
に比べ、ドレシ水と、余剰の蒸気が多量に出る為、農作
物の池1 i!u!裁培、鰻等の冬期の養殖、家庭用、
大衆用の風呂等に大いに利用出来る利点があり、場合に
よっては灰化物もLI−1畑の肥料として使用出来る。
為、熱量が比軸的少くてすむのと、完全燃焼を行ってい
る為、有害カスが非常に少く、都市周辺での利用にうっ
てつけであること、又田畑の周辺で行えば、従来の設備
に比べ、ドレシ水と、余剰の蒸気が多量に出る為、農作
物の池1 i!u!裁培、鰻等の冬期の養殖、家庭用、
大衆用の風呂等に大いに利用出来る利点があり、場合に
よっては灰化物もLI−1畑の肥料として使用出来る。
又ごみから出た水及び水蒸気を浄化して再利用するため
、上水、工業用水を殆んど必要とせずJ1常に有意であ
る。
、上水、工業用水を殆んど必要とせずJ1常に有意であ
る。
これ等の利点を実施例を掲げ史に詳しく説明する。
実施例
占新聞10Kg及び、野菜類(無水換算重量)10に9
を水分80%となる様に調整したものを圧縮脱水し、カ
フ砕機によりカフ砕し、約5〜7mの厚さで、通風1F
:1温室に広げ、120℃の熱風で予備乾燥、ついで1
30℃で乾燥したものを完全に燃えつきる迄燃焼させた
。
を水分80%となる様に調整したものを圧縮脱水し、カ
フ砕機によりカフ砕し、約5〜7mの厚さで、通風1F
:1温室に広げ、120℃の熱風で予備乾燥、ついで1
30℃で乾燥したものを完全に燃えつきる迄燃焼させた
。
比較例
上記実施例の水分80%に調整した汚物を遠心脱水し、
燃焼室で完全に燃えつきる迄燃焼させた。
燃焼室で完全に燃えつきる迄燃焼させた。
以上の様に経路は長いものの従来の約半分の時間でごみ
を処理することが出来ることが判る。
を処理することが出来ることが判る。
この様な少41の実験でも時間が短縮できることは、多
I4のごみを連続的に燃焼させた場合には、多大な利益
をもたらせることは容易に想像つく、又最終残留物処理
及び、大気汚染の観点からも大いに有意であろう0
I4のごみを連続的に燃焼させた場合には、多大な利益
をもたらせることは容易に想像つく、又最終残留物処理
及び、大気汚染の観点からも大いに有意であろう0
ごみ焼却炉の作業工程図
図1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ r備乾燥室、乾燥室、燃焼室及び、ボイラー室の
4室より成り、連続かつ、リサイクルであることを特徴
とするこみ焼却炉。 (2) 予備乾燥室の圧縮脱水機がボイラー室で得ら
Aする蒸気汁であると共に、乾燥室全体が、ボイラー室
で得られた蒸気の熱でお5われでいることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のこみ焼却炉。 (3) 乾燥室が燃焼室の熱風を利用した通気バシド
乾燥機であることを特徴とする待ffl’請求の範囲第
1項記載のこみ焼却炉。 (4) υ]気気化化機円筒状多孔質ハニカム型セラ
ミックを煙道内に添加することを特徴とするq!Ir/
+請求の範囲第1 Q’r記載のごみ焼却炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11579982A JPS597816A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | ごみ焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11579982A JPS597816A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | ごみ焼却炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597816A true JPS597816A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14671361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11579982A Pending JPS597816A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | ごみ焼却炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102032582A (zh) * | 2010-12-09 | 2011-04-27 | 潘校良 | 一种生活垃圾焚烧方法及实施该方法的设备 |
-
1982
- 1982-07-03 JP JP11579982A patent/JPS597816A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102032582A (zh) * | 2010-12-09 | 2011-04-27 | 潘校良 | 一种生活垃圾焚烧方法及实施该方法的设备 |
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