JPS5978164A - 1,2,3,4−テトラヒドロ−1−アミノメチル−4−フエニルイソキノリン及びその製造法 - Google Patents

1,2,3,4−テトラヒドロ−1−アミノメチル−4−フエニルイソキノリン及びその製造法

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JPS5978164A
JPS5978164A JP58174447A JP17444783A JPS5978164A JP S5978164 A JPS5978164 A JP S5978164A JP 58174447 A JP58174447 A JP 58174447A JP 17444783 A JP17444783 A JP 17444783A JP S5978164 A JPS5978164 A JP S5978164A
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phenylisoquinoline
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ロナルド・シ−・グリフイス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、新規な1.2.5.4−テトラヒドロ−1−
アミノメチル−4−フェニルイソキノリン及びその製造
法に関する。
発明の概要 本発明は、式1 〔式中、R1及びR7は水素、低級アルキル、シクロア
ルキル、アリール及びアラルキルの群から選定され、そ
してR8は水素、アシル及び低級アルキルの群から選定
される〕の1.2. & 4−テトラヒトa−1−アミ
ノメチル−4−フェニルイソキノリンに関する。
本明細書で用いる用語「低級アルキル」は、約7個以下
の炭素原子を含有する直鎖又は分枝鎖アルキル基を意味
する。
式Iの化合物及びそのシス又はトランス形の付概塩は、
化合物中間体として有用であり、そして有用な薬理特性
特に抗抑うつ性、抗ヒスタミン性及び→リン作動性細筒
又は拮抗筋活性を有する。
式Iの化合物の製造法は、操作Aの工程(a)〜(d)
又は操作Bの工程(a)〜(d)を包含する。
操作A (a)  式■の2,2−ジフェニルエチルアミンをア
シル化剤XCH,C0X(式中、置換基Xは、同種又は
異種であり、そしてアミノ基のために置換されることが
できる基を表わし、例えばXはハロゲン、ヒドロキシル
、メタンスルホネート、トシレートであってよく、そし
て好ましい具体例ではXはハロゲン好ましくは塩素であ
る)と反応させる。これらの化合物の反応は、水酸化ナ
トリウム若しくはカリウム、炭酸ナトリウム若しくはカ
リウム、トリエチルアミン又はピリジンの如き塩基の存
在下に窒素アシル化に慣用の態様で行なわれ、そして溶
剤を用いないで又は好ましくは適当な溶剤例えばクロロ
ホルム又は塩化メチレン中において行なうことができる
。適当な温度範囲は、約0.5〜24時間の期間におい
ての一15℃〜+50℃である。かくして、対応する窒
素アシル化生成物■が得られる。
CH,X 0))弐HIの化合物をビシュラー・ナビエラルスキー
条件(Organic Reactions、 Vol
、■、第74〜150頁、アダムズ他発行)に従って環
化して式IVの1−(置換メチレン) −3,4−ジヒ
ドロ−4−フェニルイソキノリンを生成する。
CM、X この反応は、過剰の脱水剤を用いて高められた温度好ま
しくは溶剤の沸点近くの温度でα5〜24時間行われる
。脱水剤の例は、五酸化燐、オキシ塩化燐、五塩化燐及
びポリ燐酸である。溶剤は、各反応体に対して不活性で
しかも環化を促進するのに十分なだけ高い温度を提供す
るようなものから選定される。
好ましい組み合わせは、キシレン中で五酸化燐を140
℃で2時間用いることである。
(c)  式■の化合物を第−又は第ニアミンR,R,
NH(こ\で、R8及びR1は式Iについて記載した値
を有する)と反応させ、かくして残りのX基を[換して
式■の1−アミノメチル−44−ジヒドロ−4−フェニ
ルイソキノリンを生成する。
1 この反応は、等モル割合の■及びアミン又は過剰のアミ
ンの存在下に行なうことができる。第一アミンR1NM
、の場合には、多過剰のアミンは、アミン官能基の二置
換を防止するのに有益である。
反応は、溶剤の不在下に又はメタノール及びエタノール
の如き溶剤を用いて実施することができる。
また、反応は、通常、0〜60℃の温度で行なうことが
できるが、しかしそれよりも高い又は低い温度を用いる
こともでき、そして反応疑問は約α5〜72時間であっ
てよい。
(d)  式Vの比較的不安定な化合物を中性又は塩基
性媒体中のその場所において式Iの1−アミノメチル−
1,2,5,4−テトラヒドロ−4−フェニルイソキノ
リンに還元させる。これらの還元は、パラジウム、白金
若しくはニッケルの如き触媒上で約5〜60 psiの
圧力及び約15〜50℃の温度で約α5〜48時間の期
間にわたって接触本案化することによって又は水素化は
う素ナトリウムの如き錯体水素化物還元剤によって行わ
れる。
この反応順序の生成物は、通常、式I(Rs=H)のシ
ス及びトランス立体異性体形の混合物である。
異性体の相対量をま、置換基R,及びR1並びに■の1
2−二重結合を還元するのに用いた還元剤の性状に応じ
て変蛎し、そして還元を行なう溶剤媒体の性状によって
も影響を受ける場合がある。異性体の割合はクロマトグ
ラフ又は分光分析技術によって測定することができ、ま
た純立体異性体形へのそれらの分離は通常の再結晶化又
はクロマトグラフ法によって達成することができる。
式■の化合物を製造するための別法は以下の操作Bから
なる。
操作B (a)  式■ の2−ヒドロキシ−12−ジフェニルエチルアミンをア
シル化剤XCH,COX (こ\で、Xは先に定義した
活性化残基である)と操作Aの工程(a)に記載したと
同様の条件下に反応させて式■0=C CM、X のN−アシル化誘導体を生成させる。
(b)  式■の化合物をビシュラー・ナピエラルスキ
ー反応のピクテ・ガム変形法(OrganicReae
tionms Vol、 Vl、第76〜78頁)に従
って還化し、N−アシル−2−ヒドロキシル−1,2−
ジアリールエチルアミンの2−ヒドロキシル基の除去及
び1−フェニル基の見掛上の移行の結果として1−(+
11換メチレン)−4−フェニルイソキノリン(式■)
を生成する( N、 Ardabilchi  and
(1979))。
(c)  式■の化合物な操作Aの工程(C)に記載し
た如くして第−又は第ニアミンR,R,NHと反応させ
て式■の1−アミノメチル誘導体を生成する。
(d)  式■の化合物を、複案環式環のみを還元する
条件下に接触的に又は錯体水素化物還元によって還元し
て式■<vts=H)の化合物を生成する。
式IにおいてR3が水素以外のものでそしてR。
及びR2が水素でない化合物は、式IにおいてR3が水
素でありそしてR1及びR6が水素以外のものである化
合物を、ハロゲン化アルキル若しくはアラルキル又はハ
ロゲン化アシル又はアミン官能基によって置換可能な残
基を含有する等量の反応剤と更に反応させて2−アルキ
ル又は2−アシル−4−フェニル−1−アミノメチル−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンを生成する
。2−@残基がアシルである場合には、新たに形成した
アミド基は、錯体水素化物反応剤で更に還元することが
できる。アルキル化剤又はアシル化剤は、塩基の存在下
に僅かな過剰で通常使用され、そして不活性溶剤の存在
下又は不在下に反応させることができる。
式Iの化合物を製造するための例示的な技術及び方法を
以下の特定の実施例に提供するが、本発明はこれらに限
定されるものではない。温度は、特に記していなければ
℃である。各実施例に報告した如き抗ヒスタミン活性は
、Kanof及びGre@ngardが開発した方法(
Natures 272、第329頁、197B)に従
ってヒスタミン刺激アデニル酸シクラーゼ(ad、 e
ye H)の試験管内抑制によって、また’Pray他
が記載した方法(Proe、 Nat’1. Acad
、 Sci、 USA% 75、page6290.1
97B)に従って脳におけるトリチウム化メビラミンl
”H)−メビラミン)の特異結合の試験管内抑制によっ
て測定された。フリン作動活性は、Y a m a m
旧1及び5nyderが記載した方法(Proe、 N
ut’ 1. Acad、 Set、 USA% 71
、page1725.1974 )に従って脳における
トリチウム化ベンジル酸キヌクリジニル((”H)−Q
NB ’)  の結合の試験管内抑制によって測定され
た。抗抑うつ活性は、上記の如くして測定されたコリン
作動性及び抗ヒスタミン活性をイミプラミン、アミトリ
ブチリン及びドクセビンの如き標準三環式抗抑うつ剤並
びにミアンセリン及びイブリンドールの如き異形性抗抑
うつ剤標準物の活性と比較することによって試験管内で
測定された。更に、抗抑うつ活性は、J、 Frank
anhe 1m他が記載した方法(Pharmacol
ogist 22、page 298.1980 )に
従って意識のあるビーグルのEEGのコンピューター分
析によって生体内で測定された。これらの観際の各々は
、以下の各側において1効力1として報告されている。
こ\で、効力は、ヒスタミンによる処理後に観察された
アデニル酸シクラーゼ(adeycH)の刺激又ハ脳ホ
モジエネートを評価するための〔3H〕メピラミン若し
くは(” )I ) QNBの結合を50%程抑制する
のに要するモル濃度として表わされている。数が小さい
程、大きい効力を示す。試験した各化合物は、1×10
″−s モルを越えた(adeyeH)評点を有してい
た。
例  1 方法A N−クロロアセチル−2,2−ジフェニルエチルア(ど 2.2−ジフェニルエチルアミン(100,0p。
(15モル)及びトリエチルアミン(12xo、p。
12モル)をクロロホルム(2))中に溶解させた溶液
を攪拌しながら周囲温度で窒素下に維持し、これにクロ
ロアセチルクロリド(124,2,!i+。
11モル)を滴下し、そして混合物を2時間攪拌した。
薄層クロマトグラフ(TLC)分析によれば、反応は完
全であることが示された。混合物を分液f斗に移し、1
0%T(CI (5X1 り及び水(11)で洗浄し、
そして有機相をMgSO4で脱水した。暗色油になるま
で溶剤を蒸発させ、シクロヘキサン(11)で処理し、
そして放置時すると、固体が結晶化した。これを濾過に
よって集め、シフ四へキサンで洗浄し、そして風乾する
と、122.0.!i’のN−り00アセチル−1,1
−ジフェニルエチルアミンが黄褐色m体(mp−y3〜
74℃)として得られた。
五酸化燐(37101/、2.6モル)をキシレン(8
1)中に分散させた分散液を攪拌しながら窒素下に維持
し、これを温和な還流まで加熱しく約140℃)、次い
でN−りpロア七チル−1,1−ジフェニルエチルアミ
ン(9αO11α328モル)で少しずつ処理し、そし
て混合物を還流で2時間維持し、次いで周囲温度まで一
夜冷却させた。
キシレンをデカンテーションし、反応フラスコを水浴中
で冷却し、そして固体残留物を水(101)で注意深く
処理した。この混合物をn、s時間攪拌し、次いで50
%NaOHでpH11まで塩基性にし、り四ロホルム(
5×51)で抽出し、そして抽出相をMg5O,で脱水
した。暗色の油になるまで溶剤を蒸発させ、これをアセ
トン(500ml)とエーテル(200m/)との混合
物中に直ちに溶解させそしてHCI  ガスで酸性化し
た。放置すると、固体が結晶化した。この結晶を濾過に
よって集めそして風乾して88.111の1−クロロメ
チル−!1.4−ジヒドロー4−フェニルイソキノリン
ヒドロクロリド(mp=206〜207℃)を得た。
メタノール(1,g)とモノメチルアミン(300d)
との溶液を攪拌しながら窒素下に維持し且つ水浴中で冷
却し、これに1−クロルメチル−5,4−ジヒドロ−4
−フェニルイソキノリンヒドロクロリド(8KOF!、
(128モル)を少しずつ添加し、そして混合物を還流
まで(約50〜55℃)2時間加熱した。冷却後、溶液
を耐圧びんに入れ、そしてパー(Parr )装置にお
いて50%Pd/C触媒(5,0g)で40 psf 
 にて16時間水素化した。触媒を濾過によって除去し
、そしてガム様残留物になるまで溶剤を蒸発させた。こ
れをメタノ−ル(2oom)とイソプロパツール(20
01117)との混合液中に溶解させ、そしてMCIガ
スで酸性化した。冷却及び放置時に、白色固体が結晶化
した。この結晶を沢過によって集めそして乾燥して64
、0.9の多量異性体性入−1,2,44−テトラヒド
ロ−1−メチルアミノメチル−4−フェニルイソキノリ
ンジヒドロクロリド(mp=2!76〜277℃)を得
た。結晶化から2回目の固体(261y)を得た。これ
は、微量異性体より主としてなっていた(TLC)。こ
の生成物を2回再結晶化すると、純微量異性体トランス
−1444−テトラヒドロ−1−メチルアミノメチル−
4−7エ二ルイソキノリンジヒドロクロリド(mp =
269〜270℃)が得られた。
2−ヒトルキシー12−ジフニニルエチルアミン(95
,5,!i+、[139モル)(ベンゾインオキシムの
接触還元によって得た)とトリエチルアミン(4&5,
9.α429モル)とをクロロホルム(1))中に溶解
させた溶液を攪拌しながら窒素下に維持し、これにりp
ロアセチルクロリド(46,2y1α41モル)を滴下
し、そして混合物を還流で1時間加熱した。冷却後、混
合物を10%HCI(1))及び水で洗浄し、そして有
機相をMg5O。
で脱水した。固体残留物が得られるまで溶媒を蒸発させ
、そしてメタノールから再結晶化して91.0gのN−
クロロアセチル−2−ヒト四キシー1,2−ジフェニル
エチルアミン(mp=166〜169℃)を得た。
1−クロロメチル−4−フェニルイソキノリン五酸化燐
(154,21i+、1.1モル)をキシレン(2))
中にM濁させた懸濁液を攪拌しながら窒素下に維持した
ものを穏やかな還流まで加熱(約140℃)し、次いで
N−クロロアセチル−2−とト四キシー1.2−ジフェ
ニルエチルアミン(37,9、p、(1155モル)で
少しずつ処理し、この混合物を還流で2時間維持し、次
いでJR囲温湿度一夜冷却させた。キシレンをデカンテ
ーションシ、反応フラスコを水浴中で冷却し、そして固
体残留物を水(2))で注意深く処理した。混合物を5
0%NaOH″rpH11まで塩基性にし、エーテル(
6×5001rLl)で抽出しそして抽出相をMgSO
4で脱水した。溶剤を蒸発させると、24.3.Pの1
−クロルメチル−4−フニニルイソキノリンが油として
生成した。この物質をそのま\で用いて更に処理した。
アセトン/エーテルから塩r#塩として結晶化させて得
た分析試料は、1・01〜102℃の融点を有していた
モノメチルアミン(200m/)とメタノール(1))
との溶液を攪拌しながら窒素下に維持し且つ水浴中で冷
却し、これに1−クロロメチル−4−フェニルイソキノ
リン(24,3&、0.093モル)をメタノール(1
0omJ)中に溶解させた溶液を添加し、そしてこの混
合物を周囲温度まで温めてから6日間攪拌した。溶剤を
蒸発させ、暗色の油状残留物をメタノール(50i+)
及びイソプロパツール中に溶解させ、そしてHC1ガス
で酸性化した。冷却及び放置時に、白色固体が結晶化し
た。この結晶をf過によって集めそして乾燥して16−
311の1−メチルアミノメチル−4−フェニルイソキ
ノリンヒドロクロリド(mp =212〜213℃)を
得た。メタノール/エタノールから再結晶化した分析試
料は、215〜216℃のmpを有していた。
1−メチルアミノメチル−4−フェニルイソキノリンヒ
ドロクロリド(25!Ug、0.09モル)ヲ500 
mlのメタノール及び50011Llの水中に溶解させ
た溶液をパー装置において5%PT/C(2,OF )
によって40 psiで8時間水素化した。
TLC分析によれば、異性体還元生成物である約60/
40の混合物の生成が示された。触媒をf過によって除
去し、溶剤を蒸発させて油状残留物を得、これをメタノ
ール(50rnl )及びイソプロパノール(100m
)中に溶解させ、そしてHC1ガスで酸性化して過剰を
確保した。冷却及び放置時に、白色固体が結晶化した。
この結晶を濾過によって集めて198gのシス及びトラ
ンス−1,43,4−テトラヒドロ−1−メチルアミノ
メチル−4−フェニルイソキノリンジヒドロクルリド混
合物を得た。メタノール/イソグ四パノールカラ分別再
結晶すると、純多量(トランス)異性体(92I)及び
純微量(シス)異性体(′5.8.p)が生成した。こ
れらは、方法Aによって得られた物質と同じであった(
 IR,mp、 nmr ) 。
このシス形の(”H,)メビラミン評点は、トランス形
の7.8XID=モルと比較して3.5X10″モルで
あった。シス形の(”H)QNBは2.6×10−6モ
ルで、これに対してトランス形の評点は!&、6×1−
モルであった。
例  2 ドの合成 ジメチルアミン(250m7)をメタノール(1り中に
溶解ぎせた溶液を攪拌下に窒素下に維持し且つ水浴中で
冷却し、これに1−クロロメチル−へ4−ジヒドロ−4
−フェニルイソキノリン(25,0J、(1084モル
)を少しずつ添加し、そしてこの混合物を周囲温度まで
温めながら4時間攪拌した。溶液を耐圧びんに入れ、そ
してパー装置において5%Pd/C触媒(5,Oi )
によ′って4゜psiで16時間水素化した。触媒ご濾
過によって除失し、そして溶剤を蒸発させてゴム様残留
物を得た。残留物をメタノール(500at )及びイ
ソプロパツール(1ooy)中に溶解させ、そしてMC
Iガスで酸性化した。冷却及び放置時に、固体が結晶化
した。この結晶を濾過によって集めた。
メタノール/イソプロパツール/水から再結晶すると、
12.2 、Pの多量異性体1.2.3.4−テトラヒ
ト0−1−ジメチルアミノメチル−4−7エニルイソキ
ノリンジヒドロクロリドが一水和物として得られた(m
p=278〜279℃)。
シス形の(3■)メビラミン評点は2.8 X 10−
’モルであり、これに対して(”H)QNB評点は4、
 OX 10−6  モルであった。
例  3 1、2.3.4−テトラヒトa−1−ジメチルアミノメ
チル−4−フェニルイソキノリン塩基[IJ2)(95
g、0.035 % k ) ヲ) k x ン(10
0d )中に溶解させた溶液を窒素下に攪拌し、これに
ぎ酸(8,05,9,0,175モル)を加え、そして
混合物をディーン・スターク装置において還流まで加熱
した。3ゴの水を集めた後、混合物を冷却し、2501
1II!の5%NaOHで処理し、エーテル(1X15
01Aりで抽出し、次いでり四ロホルム(3x1ooy
)で抽出し、そして−緒にした有機抽出相をMgSO4
で脱水した。溶剤を蒸発させると、12.61jの1.
2.3.4−テトラヒト0−2−ポルミル−1−ジメチ
ルアミノメチル−4−フェニルイソキノリンが黄色油と
して得られた。この物質を更に精製せずに他の化学的処
理に対して直接用いた。
1モルのボランをテトラヒドロフラン(100d z 
(11モル)中に溶解させた溶液を攪拌しなから窓素下
に維持し、これに1.2.3.4−テトラヒドロ−2−
ホルミル−1−ジメチルアミノメチル−4−7x=ルイ
’/キノリン(12,61/X[104モIL/)を加
え、そしてこの混合物を還流で4時間加熱した。混合物
を水浴中で冷却し、200m1の10%I(CIで注意
深く処理し、そして1時間還流した。冷却後、溶剤を蒸
発乾固させ、残留物を水中に溶解させ、クロロホルム次
いで50%NaOHで抽出し、エーテル(3x15oy
)で抽出し、そしてエーテル抽出相をMgSO4で脱水
した。溶剤をアスピレータ−で蒸発させると、93gの
淡黄色油状残留物が得られた。これをメタノール(20
m)及びイソグpバ/−A/ (50ml )中に溶解
させ、そしてHCIガスで酸性化した。冷却及び放置す
ると、白色固体が結晶化した。この結晶をf過によって
集めると、s、o、pが得られた。メタノール/イソプ
ロパツールから再結晶化しそして100℃で40時間減
圧乾燥すると、4.21の1、2.44−テトラヒドロ
−2−メチル−1−ジメチルアミノメチル−4−フェニ
ルイソキノリンジヒドロクロリド−水和’Ili!I 
(mp = 186〜187℃)が得られた。
シス形の(3H)メピラミンは1.8 X 10−6モ
ルであり、これに対して(”H)QNB評点は1.2×
10−6モルであった。
例  4 リドの合成 エチルアミン(10oi/りをメタノール(250TI
Llり中に溶解させた溶液を攪拌しながら窒素下に維持
し且つ水浴中で冷却し、これに1−り四ロメチルー3.
4−ジヒドa−4−フェニルイソキノリン(1[10g
、0.033モル)を少量ずつ添加し、そしてこの混合
物を50〜52℃に2時間加熱した。冷却後、溶液を耐
圧びんに入れ、そし2てパー装置において10%Pd/
C触媒(2,OIt )によって40 psiで1時間
水素化した。触媒をf過によって除失し、そして溶剤を
蒸発させてゴム状残留物を得た。この残留物をメタノー
ル(50m/)及びイソプロパツール(50xi )中
に溶解さぜ、そしてHCIガスで酸性化した。冷却及び
放置すると、白色固体が結晶化した。この結晶をf過に
よって集めた。メタノール/イソプロパツール/水から
再結晶化しそして減圧乾燥すると、7.617の多ui
性体1.2.3.4−テトラヒドロ−1−(x−y−ル
アミノ)メチル−4−フェニルイソキノリンジヒドロク
ロリド(mp=241〜242℃)が得られた。
シス形の(”H)メビラミン評点は1×104 モルを
越え、これに対して(”H)QNBは7.0×104モ
ルであった。
式Iの化合物は、それを相容性調剤キャリアと一緒に含
有する製剤の形態で用いることができる。
この製剤は、腸管内用(例えば経口)又は腸管外用に調
製することができる。投与形態は、溶液、懸濁液、錠剤
、カプセル、粉末若しくは顆粒製品又は他の適当な処方
物であってよい。
以上本発明を具体的に例示記載したけれども、本発明の
範囲及び精神から逸脱せずに多くの変更修正をなし得る
ことが当業者には朋らかであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 〔上記式中、R1及びR7は水素、低級アルキル、シク
    ロアルキル、了り−ル及びアラルキルの群から選定され
    、そしてR3は水素、アシル及び低級アルキルの群から
    選定される〕の化合物。 (21R1がメチルであり、そしてR1及びR8の各々
    が水素である特許請求の範囲第1項記載の一化合物。 (3)  シス形である特許請求の範囲第2項記載の化
    合物。 (4)酸付加塩である特許請求の範囲第3項記載の化合
    物。 (5)トランス形である特許請求の範囲第2項記載の化
    合物。 (6)酸付加塩である特許請求の範囲第5項記載の化合
    物。 (7)  Rs及びR,lがメチルであり、そしてR8
    が水素である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (8)  シス形である特許請求の範囲第7項記載の化
    合物。 (9)酸付加塩である特許請求の範囲第8項記載の化合
    物。 Qo)  R1、、R,及びR3の各々がメチルである
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 0υ シス形である特許請求の範囲第10項記載の化合
    物。 (12)R1がエチルであり、そしてR2及びR1の各
    々が水素である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (lタ  シス形である特許請求の範囲第12項記載の
    化合物。 (141酸付加塩である特許請求の範囲第13項記載の
    化合物。 (151(i)式xc■、cox(式中、Xは同種又は
    異種のハロゲンである)の2.2−ジフェニルエチルア
    ミンを塩基の存在下にアシル化し、(ii)シがる後、
    得られたアシル化生成物を溶剤の存在下に高められた温
    度で脱水することによって環化し、(iii)この環化
    生成物を式R1R,NH(式中、R,及びR2は式Iで
    定義した如くである)のアミンと反応させ、しかる後(
    iv)工程(iii)で生成されたアミンを還元し、そ
    してその後に(V)この生成物を回収することからなる
    、式I R。 〔式中、R1及びR1は水素、低級アルキル、シクロア
    ルキル、アリール及びアラルキルの群から選定され、そ
    してR1は水素、アシル及び低級アルキルの群から選定
    される〕の化合物の製造法。
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