JPS5977726A - 移動体通信方式 - Google Patents
移動体通信方式Info
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- JPS5977726A JPS5977726A JP57187759A JP18775982A JPS5977726A JP S5977726 A JPS5977726 A JP S5977726A JP 57187759 A JP57187759 A JP 57187759A JP 18775982 A JP18775982 A JP 18775982A JP S5977726 A JPS5977726 A JP S5977726A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile body
- communication
- communication information
- mobile
- relay device
- Prior art date
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-
- H04B10/22—
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軌道または自動車道路沿いに設置した中継装
置を含む伝送路を介して、光、電磁波等によ多通信を行
う移動体通信方式に関する。
置を含む伝送路を介して、光、電磁波等によ多通信を行
う移動体通信方式に関する。
従来、この種の移動体通信方式として、例えば第1図に
示すように接近電磁界伝送方式による列車無線電話が提
案されている。
示すように接近電磁界伝送方式による列車無線電話が提
案されている。
第1図において、■は軌道を示しA、B、Cの各地区を
通じて布設され、2.3.4は車輛を示しA、 B、
Cの各地区において軌道1上を矢示のように進行中であ
シ、AOはA地区に設置する局装置、Bo、 coは夫
々B地区、C地区に設置する局装置、a1〜an、b1
〜bn、c1〜cnは夫々A地区管内、B地区管内、C
地区管内の中継装置、xo−XnF!、A地区管内の中
継装置a1〜a0 相互は各中継装置a1〜an、b
1〜bo、01〜cnを結ぶ例えば漏えい同軸ケーブル
を用いた誘導線路、Dは中継交換局、5.6.7は中継
交換局りと局装置AQ、 BO,co を夫々結ぶ中
継線、8は中継交換局りと一般公衆回線とを接続する局
中継線である。
通じて布設され、2.3.4は車輛を示しA、 B、
Cの各地区において軌道1上を矢示のように進行中であ
シ、AOはA地区に設置する局装置、Bo、 coは夫
々B地区、C地区に設置する局装置、a1〜an、b1
〜bn、c1〜cnは夫々A地区管内、B地区管内、C
地区管内の中継装置、xo−XnF!、A地区管内の中
継装置a1〜a0 相互は各中継装置a1〜an、b
1〜bo、01〜cnを結ぶ例えば漏えい同軸ケーブル
を用いた誘導線路、Dは中継交換局、5.6.7は中継
交換局りと局装置AQ、 BO,co を夫々結ぶ中
継線、8は中継交換局りと一般公衆回線とを接続する局
中継線である。
今、車輛2が一般公衆回線を介して、図示しない電話加
入者と通話を行う場合について以下に説明する。
入者と通話を行う場合について以下に説明する。
中継交換局りは、常時局装置AQ、 BQ、 co
より車輛2の進行状況を把握しておシ、車輛2がA地区
内に位置していることを検知すると、中継線5を経て局
装置A、 と接続する。これにより装置a2、誘導線
12 を経て、局装置AO,中継交換局り9局中継線
8.一般公衆回線の経路で図示してない電話加入者との
通話が行なわれる。
より車輛2の進行状況を把握しておシ、車輛2がA地区
内に位置していることを検知すると、中継線5を経て局
装置A、 と接続する。これにより装置a2、誘導線
12 を経て、局装置AO,中継交換局り9局中継線
8.一般公衆回線の経路で図示してない電話加入者との
通話が行なわれる。
以上のような従来の接近電磁界伝送方式においては誘導
線路を軌道または自動車道路沿いに隙間なく布設する必
要がある。従って軌道または自動車道の亘長が長くなる
と共に多数の中継装置及び局装置が必要となシ、その構
築費が高価となる。また曲線部分の多い軌道まだは自動
車道路では指向性のある伝送方式である例えば光空間伝
播方式が適用できず、更に車輛、自動車がA地区からB
地区に進行する際に中継交換局と接続中のA地区の局装
置AOをB地区の局装置Bo に接続変更するいわゆ
る追跡交換が必要となシ、このため追跡交換に要する設
備を要する等の欠点があった。
線路を軌道または自動車道路沿いに隙間なく布設する必
要がある。従って軌道または自動車道の亘長が長くなる
と共に多数の中継装置及び局装置が必要となシ、その構
築費が高価となる。また曲線部分の多い軌道まだは自動
車道路では指向性のある伝送方式である例えば光空間伝
播方式が適用できず、更に車輛、自動車がA地区からB
地区に進行する際に中継交換局と接続中のA地区の局装
置AOをB地区の局装置Bo に接続変更するいわゆ
る追跡交換が必要となシ、このため追跡交換に要する設
備を要する等の欠点があった。
本発明の目的は、上記従来の欠点を解消した移動体通信
方式を提供することにあり、このため本発明においては
、軌道または自動車道路沿いに、ディジタル交換機の一
部または全部の出ハイウェイ及び入ハイウェイとの間に
所定の距離間隔を保って複数の中継装置を縦続してなる
伝送路を設置し、列車または自動車等の移動体に収容さ
れた端末機の通信情報と上記ディジタル交換機に収容さ
れた端末機の通信情報との夫々を、上記移動体の通信装
置と上記複数の中継装置とに蓄積せしめ、上記移動体が
上記複数の中継装置の夫々の近傍に到達した時、上記蓄
積された通信情報の夫々を一括して上記移動体の通信装
置と上記移動体が中継装置の近傍に到達したその中継装
置との間で相互に送受信できるようにし、かつ上記移動
体の端末機対応に上記ディジタル交換機のハイウェイタ
イムスロットを割当てて、上記移動体に収容された端末
機と上記ディジタル交換機に収容された端末機との間で
通信できるようにしたことを特徴とするものである。
方式を提供することにあり、このため本発明においては
、軌道または自動車道路沿いに、ディジタル交換機の一
部または全部の出ハイウェイ及び入ハイウェイとの間に
所定の距離間隔を保って複数の中継装置を縦続してなる
伝送路を設置し、列車または自動車等の移動体に収容さ
れた端末機の通信情報と上記ディジタル交換機に収容さ
れた端末機の通信情報との夫々を、上記移動体の通信装
置と上記複数の中継装置とに蓄積せしめ、上記移動体が
上記複数の中継装置の夫々の近傍に到達した時、上記蓄
積された通信情報の夫々を一括して上記移動体の通信装
置と上記移動体が中継装置の近傍に到達したその中継装
置との間で相互に送受信できるようにし、かつ上記移動
体の端末機対応に上記ディジタル交換機のハイウェイタ
イムスロットを割当てて、上記移動体に収容された端末
機と上記ディジタル交換機に収容された端末機との間で
通信できるようにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に基づき詳述する。第2図は本発明
の詳細な説明するものであり、第1図との対応部分には
同一符号を付して詳細説明は省略するも、第2図におい
て、21は車輛2に搭載された光受信装置、30.40
.50 は中継装置、90はこれら中継装置30.4
0.50 を含んで構成された伝送路、31.41.
51 は中継装置30.40.50 に実装された
光送信装置を夫々示し、各中継装置30.40.50
は間隔Lkm毎に設置されるものとする。また光受信
装置21を光送信装置31.41.51と組合せた場合
の光受信装置21の受信可能な距離ΔLkm とする。
の詳細な説明するものであり、第1図との対応部分には
同一符号を付して詳細説明は省略するも、第2図におい
て、21は車輛2に搭載された光受信装置、30.40
.50 は中継装置、90はこれら中継装置30.4
0.50 を含んで構成された伝送路、31.41.
51 は中継装置30.40.50 に実装された
光送信装置を夫々示し、各中継装置30.40.50
は間隔Lkm毎に設置されるものとする。また光受信
装置21を光送信装置31.41.51と組合せた場合
の光受信装置21の受信可能な距離ΔLkm とする。
今、車輛2が軌道1上を矢示のように進行して中継装置
40との距離が通信可能な距離ΔLkm に達すると
、中継装置40000図示ない蓄積回路より、車輛2が
中継装置間の間隔Lkmを進行する間に蓄積した通信情
報を光送信装置41を介して光受信回路21に一括して
送出せしめる。従って軌道1上の車輛2が中継装置30
、40.50のいずれかの中継装置と通信可能な距離Δ
Lkmに達した場合に、伝送路90上のデータ速度のL
/ΔL倍の転送速度で、中継装置30、40.50のい
ずれかの中継装置より蓄積した通信情報を車輛2に送出
すれば、伝送路90上のデータはすべて車輛2に伝達で
き、また車輛2の蓄積した通信情報の中継装置40への
伝達も同様にできるものである。
40との距離が通信可能な距離ΔLkm に達すると
、中継装置40000図示ない蓄積回路より、車輛2が
中継装置間の間隔Lkmを進行する間に蓄積した通信情
報を光送信装置41を介して光受信回路21に一括して
送出せしめる。従って軌道1上の車輛2が中継装置30
、40.50のいずれかの中継装置と通信可能な距離Δ
Lkmに達した場合に、伝送路90上のデータ速度のL
/ΔL倍の転送速度で、中継装置30、40.50のい
ずれかの中継装置より蓄積した通信情報を車輛2に送出
すれば、伝送路90上のデータはすべて車輛2に伝達で
き、また車輛2の蓄積した通信情報の中継装置40への
伝達も同様にできるものである。
例えば、車輛2に伝送すべきデータ速度を2.4Kb/
s、受信可能な転送速度を64Kb/s、光の受信可能
な距離を300mとすれば、中継装置30、40.50
の夫々の間隔は 4 300mX =8000m となる。
s、受信可能な転送速度を64Kb/s、光の受信可能
な距離を300mとすれば、中継装置30、40.50
の夫々の間隔は 4 300mX =8000m となる。
2.4
また中継装置30.40.50及び車輛2の通信装置の
メモリ量は、車輛2の速度が1001an/hとすれば
、軌道1上の距離8000 m を通過するに要する
時間288 sec に、2.4Kb/sの速度のデ
ータ量が蓄積し得 288 see X 2.4Kb/s # 700Ij
Cbの容量となる。
メモリ量は、車輛2の速度が1001an/hとすれば
、軌道1上の距離8000 m を通過するに要する
時間288 sec に、2.4Kb/sの速度のデ
ータ量が蓄積し得 288 see X 2.4Kb/s # 700Ij
Cbの容量となる。
尚、端末機を収容する交換機に速度変換機能及び蓄積機
能をもたせて、伝送路90上のビットレートを64Kb
/s としてもよい。この場合にはPCM伝送方式
どの親和性が得られる0従って車輛2と中継装置30.
40.50との空間伝送距離が300m以下のときは、
PCM伝送方式の2チャネル分のピットレー) 128
Kb/sを車輛2との転送速度に割当てることで容易に
解決できる。
能をもたせて、伝送路90上のビットレートを64Kb
/s としてもよい。この場合にはPCM伝送方式
どの親和性が得られる0従って車輛2と中継装置30.
40.50との空間伝送距離が300m以下のときは、
PCM伝送方式の2チャネル分のピットレー) 128
Kb/sを車輛2との転送速度に割当てることで容易に
解決できる。
れて一旦蓄積され、これを64Kb/sの速度で読出し
て伝送路90に送出される。従ってこの場伝送路90に
送出された音声情報は各中継装置30、40.50で蓄
積され、車輛2が中継装置40と通信可能な軌道1上の
位置に至ると、中継装置40は光送信装置41より蓄積
された音声情報が64Kb/sの速度で車輛2の光受信
装置210図示していない蓄積装置に転送される0この
車輛2に蓄積された音声情報は2.4 Kb /sの速
度に変換されて読出され、公知の技術によって音声に復
元される。
て伝送路90に送出される。従ってこの場伝送路90に
送出された音声情報は各中継装置30、40.50で蓄
積され、車輛2が中継装置40と通信可能な軌道1上の
位置に至ると、中継装置40は光送信装置41より蓄積
された音声情報が64Kb/sの速度で車輛2の光受信
装置210図示していない蓄積装置に転送される0この
車輛2に蓄積された音声情報は2.4 Kb /sの速
度に変換されて読出され、公知の技術によって音声に復
元される。
以上が、本発明による移動体通信方式の原理を説明した
ものであるが、次に第3図、第4図によシ本発明による
移動体通信方式の一実施例を説明する。第1図との対応
部分には同一符号を付して詳細説明は省略するも、第3
図において、81a+ 81bはディジタル交換機80
0対をなす出ハイウェイ及び入ノ・イウェイを示し、ま
た82a、 82b及び83a、 83bも同様に対を
なす出ハイウェイ及び入ハイウェイを夫々示すものであ
る。100は加入者回路群、101は加入者電話機群、
102は移動体通信トランクである0ここで伝送路90
は、軌道1沿いに設けられた出ハイウェイ及び入ハイウ
ェイ81a及び81bとこれら間に所定の間隔Lkmを
おいて縦続接続された中継装置30.40〜70を含ん
で構成され′〔いる0 第4図は、ディジタル交換機80の出入ハイウェイ81
b、 81a 〜83b、 83aのフレーム構成であ
る国際規格のPCM1次群を示すもので、以下、ディジ
タル交換機80の加入者電話機群101の任意の電話機
と車輛2に搭載された電話機との電話交換動作について
説明する。
ものであるが、次に第3図、第4図によシ本発明による
移動体通信方式の一実施例を説明する。第1図との対応
部分には同一符号を付して詳細説明は省略するも、第3
図において、81a+ 81bはディジタル交換機80
0対をなす出ハイウェイ及び入ノ・イウェイを示し、ま
た82a、 82b及び83a、 83bも同様に対を
なす出ハイウェイ及び入ハイウェイを夫々示すものであ
る。100は加入者回路群、101は加入者電話機群、
102は移動体通信トランクである0ここで伝送路90
は、軌道1沿いに設けられた出ハイウェイ及び入ハイウ
ェイ81a及び81bとこれら間に所定の間隔Lkmを
おいて縦続接続された中継装置30.40〜70を含ん
で構成され′〔いる0 第4図は、ディジタル交換機80の出入ハイウェイ81
b、 81a 〜83b、 83aのフレーム構成であ
る国際規格のPCM1次群を示すもので、以下、ディジ
タル交換機80の加入者電話機群101の任意の電話機
と車輛2に搭載された電話機との電話交換動作について
説明する。
今、ディジタル交換機80のハイウェイ速度をPCMI
次群速度の2.048Mb/s とし、出入ハイウェ
イ81a、 81b上のタイムスロットr2Jを車輛2
に割当てたものとする。この場合PCM1次群は第4図
に示すとおりであるので1.車輛2の通信情報は第3図
に示す出入ハイウェイ81a、 81b上のフレーム構
成の斜線で示す位置が割当てられる。またタイムスロッ
ト「0」の下位5ビツトに個別信号が入っているので、
車輛2は出ハイウエイ81a上のタイムスロット「0」
を監視し、自己に関する情報例えば呼出信号であれば、
これを検知して入ハイウエイ81b上の個別信号を応答
に書き換える。これによりディジタル交換機80は出ハ
イウェイ81aのタイムスロット「2」に加入者電話機
群101の任意の電話機よシの通信情報をのせて送出す
る。この通信情報は各中継装置30〜70に蓄積され、
この時車輛2が例えば中継装置40に接近して所定の距
離lL km以内に到達すれば、第2図において上述し
たように、この通信情報は中継装置40の送信装置より
送信され車輛2の受信装置で受信される。車輛2はこの
受信によりタイムスロット「0」または「2」を用いて
ディジタル交換機80に受信した旨を通知する。これに
よりディジタル交換機80は各中継装置30.50〜7
0に蓄積された上述の通信情報を消去して、続く次の通
信情報を各中継装置に伝送する。次に車輛2が中継装置
50に接近して所定の距離ΔLkm以内に到達すると上
述と同様の通信が再開され、以下通信が終了する迄同様
の動作が繰返される。
次群速度の2.048Mb/s とし、出入ハイウェ
イ81a、 81b上のタイムスロットr2Jを車輛2
に割当てたものとする。この場合PCM1次群は第4図
に示すとおりであるので1.車輛2の通信情報は第3図
に示す出入ハイウェイ81a、 81b上のフレーム構
成の斜線で示す位置が割当てられる。またタイムスロッ
ト「0」の下位5ビツトに個別信号が入っているので、
車輛2は出ハイウエイ81a上のタイムスロット「0」
を監視し、自己に関する情報例えば呼出信号であれば、
これを検知して入ハイウエイ81b上の個別信号を応答
に書き換える。これによりディジタル交換機80は出ハ
イウェイ81aのタイムスロット「2」に加入者電話機
群101の任意の電話機よシの通信情報をのせて送出す
る。この通信情報は各中継装置30〜70に蓄積され、
この時車輛2が例えば中継装置40に接近して所定の距
離lL km以内に到達すれば、第2図において上述し
たように、この通信情報は中継装置40の送信装置より
送信され車輛2の受信装置で受信される。車輛2はこの
受信によりタイムスロット「0」または「2」を用いて
ディジタル交換機80に受信した旨を通知する。これに
よりディジタル交換機80は各中継装置30.50〜7
0に蓄積された上述の通信情報を消去して、続く次の通
信情報を各中継装置に伝送する。次に車輛2が中継装置
50に接近して所定の距離ΔLkm以内に到達すると上
述と同様の通信が再開され、以下通信が終了する迄同様
の動作が繰返される。
車輛2の電話機よりの発信は、入ハイウェイ81bのタ
イムスロット「0」または「2」を用いて行なわれる。
イムスロット「0」または「2」を用いて行なわれる。
ディジタル交換機80はこの発信を検知して加入者電話
機群101の上述の電話機に接続する。これによシ加入
者電話機101の上述の電話機の通信情報は出ハイウェ
イ81aのタイムスロット「2」より各中継装置に伝送
される。
機群101の上述の電話機に接続する。これによシ加入
者電話機101の上述の電話機の通信情報は出ハイウェ
イ81aのタイムスロット「2」より各中継装置に伝送
される。
車輛2の電話機よシの通信情報は入ハイウエイ81b上
のタイムスロット「2」の通信情報を書換えることによ
り加入者電話機群101の上述の電話機に伝送されて、
対話形式の通信が行なわれる0 尚、上述においては、第2図にて詳述したように、中継
装置30〜70及び車輛2の通信装置の夫々に例えば2
.4Kb/s の低ビツトレートで蓄積された通信情
報を、互いに受信可能な転送速度である例えば高ビット
レートの64 K b/sに変換せしめる機能を中継装
置30〜70及び車輛2に持たせ、かつ一括して相互に
送受信せしめることによシ、中継装置30〜70と車輛
2との間の通信情報の送受信に要する時間及び中継装置
間隔距離が、この低ビツトレートより高ビットレートに
変換せしめない場合に比して、短縮され、かつ増大し得
るものである。
のタイムスロット「2」の通信情報を書換えることによ
り加入者電話機群101の上述の電話機に伝送されて、
対話形式の通信が行なわれる0 尚、上述においては、第2図にて詳述したように、中継
装置30〜70及び車輛2の通信装置の夫々に例えば2
.4Kb/s の低ビツトレートで蓄積された通信情
報を、互いに受信可能な転送速度である例えば高ビット
レートの64 K b/sに変換せしめる機能を中継装
置30〜70及び車輛2に持たせ、かつ一括して相互に
送受信せしめることによシ、中継装置30〜70と車輛
2との間の通信情報の送受信に要する時間及び中継装置
間隔距離が、この低ビツトレートより高ビットレートに
変換せしめない場合に比して、短縮され、かつ増大し得
るものである。
更に、中継装置30〜70の上述の通信情報の蓄積機能
、高ビツトレート変換機能及び加入者電話機群101よ
シのPCM符号化された通信情報を2.4Kb/sの低
ビツトレート化する機能を有する移動体通信トランク1
02をディジタル交換機80に収容することにより、本
発明による移動体通信方式の経済化を図る、ことができ
る。
、高ビツトレート変換機能及び加入者電話機群101よ
シのPCM符号化された通信情報を2.4Kb/sの低
ビツトレート化する機能を有する移動体通信トランク1
02をディジタル交換機80に収容することにより、本
発明による移動体通信方式の経済化を図る、ことができ
る。
以下、移動体通信トランクを用いた場合の通話動作を第
3図により説明する、。
3図により説明する、。
今、一般電話機群101の任意の電話機よりの通話音声
は、加入者回路群100において、PCM符号化され、
入ハイウェイ83b1ディジタル交換機80のスイッチ
を経て、移動体通信トランク102において、2.4K
b/sの情報に低ビツトレート化されて蓄積される。
は、加入者回路群100において、PCM符号化され、
入ハイウェイ83b1ディジタル交換機80のスイッチ
を経て、移動体通信トランク102において、2.4K
b/sの情報に低ビツトレート化されて蓄積される。
この蓄積された音声情報は、車輛2が中継装置40と通
信可能の軌道1上の位置に到達すると、出ハイウェイ8
1aのタイムスロットr2J K64Kb/sの高ビッ
トレートで読出されて中継装置40より車輛2に送信さ
れる。車輛2はこの高ピットレート化された音声情報を
蓄積した後、2.4 Kb/sの低ビツトレートで読出
し、公知の技術によシ通話音声に復元する。車輛2より
の音声情報は、車輛2の送信装置において、公知の技術
によって2.4Kb/sの低ビツトレートに変換されて
蓄積され、車輛2が中継装置40と通信可能な軌道1上
の位置に到達すると、64 Kb/sの高ビットレート
で読出され、中継装置40において人ハイウェイ81b
のタイムスロット2の情報を書き換える。この情報は移
動体通信トランク102で蓄積され、次いで出ハイウェ
イ83aに導かれ、加入者回路群100により音声に復
元されて上述の電話機群101に到達する。
信可能の軌道1上の位置に到達すると、出ハイウェイ8
1aのタイムスロットr2J K64Kb/sの高ビッ
トレートで読出されて中継装置40より車輛2に送信さ
れる。車輛2はこの高ピットレート化された音声情報を
蓄積した後、2.4 Kb/sの低ビツトレートで読出
し、公知の技術によシ通話音声に復元する。車輛2より
の音声情報は、車輛2の送信装置において、公知の技術
によって2.4Kb/sの低ビツトレートに変換されて
蓄積され、車輛2が中継装置40と通信可能な軌道1上
の位置に到達すると、64 Kb/sの高ビットレート
で読出され、中継装置40において人ハイウェイ81b
のタイムスロット2の情報を書き換える。この情報は移
動体通信トランク102で蓄積され、次いで出ハイウェ
イ83aに導かれ、加入者回路群100により音声に復
元されて上述の電話機群101に到達する。
以上説明したように移動体通信トランク102は、各中
継装置の有する上述の加入者電話機群の各電話機よりの
低ピントレート化された通信情報の蓄積機能及びこの蓄
積した低ピットレートの通信情報を高ビットレートに変
換する機能、更に上述の加入者電話機群よりのPCM符
号化された通信情報を低ビツトレートに変換する機能、
中継装置よシの高ビットレートの通信情報を低ビツトレ
ートに変換する機能が具備されているので、多数の中継
装置の夫々が有する上述の機能が軽減され、また通信情
報の低ビツトレート化回路が共用化され、よって本発明
による移動体通信方式の経済化に大なる効果を有するも
のである。
継装置の有する上述の加入者電話機群の各電話機よりの
低ピントレート化された通信情報の蓄積機能及びこの蓄
積した低ピットレートの通信情報を高ビットレートに変
換する機能、更に上述の加入者電話機群よりのPCM符
号化された通信情報を低ビツトレートに変換する機能、
中継装置よシの高ビットレートの通信情報を低ビツトレ
ートに変換する機能が具備されているので、多数の中継
装置の夫々が有する上述の機能が軽減され、また通信情
報の低ビツトレート化回路が共用化され、よって本発明
による移動体通信方式の経済化に大なる効果を有するも
のである。
以上、詳述したように本発明によれば、ディジタル交換
機の出入ノ・イタエイ間に複数の中継装置を縦続接続し
てなる伝送路を軌道または自動車道路沿いに設置し、移
動体の端末機とディジタル交換機の端末機との通信情報
の夫々を移動体の通信装置と複数の中継装置に蓄積せし
め、移動体が複数の中継装置の夫々の近傍に到達した時
、蓄積された夫々の通信情報を高ビットレートで一括し
て移動体の通信装置と中継装置との間で送受信するよう
にし、かつ移動体対応にディジタル交換機のノ・イウエ
イタイムスロノトを割当てだものである。従って、移動
体の移動範囲のすべてに従来の接近伝送方式による誘導
伝送路を設置する必要がないので伝送路が経済化され、
また従来の追跡交換の設備が不要となシ、更に従来、光
及びマイクロ波等の指向性伝送方式が軌道のカーブ部分
で適用し得なかったのに対し、中継装置の設置距離間隔
が送受信可能区間内で自、由に設定できるので極端なカ
ーブ部分は中継装置の設置を避けることができる。
機の出入ノ・イタエイ間に複数の中継装置を縦続接続し
てなる伝送路を軌道または自動車道路沿いに設置し、移
動体の端末機とディジタル交換機の端末機との通信情報
の夫々を移動体の通信装置と複数の中継装置に蓄積せし
め、移動体が複数の中継装置の夫々の近傍に到達した時
、蓄積された夫々の通信情報を高ビットレートで一括し
て移動体の通信装置と中継装置との間で送受信するよう
にし、かつ移動体対応にディジタル交換機のノ・イウエ
イタイムスロノトを割当てだものである。従って、移動
体の移動範囲のすべてに従来の接近伝送方式による誘導
伝送路を設置する必要がないので伝送路が経済化され、
また従来の追跡交換の設備が不要となシ、更に従来、光
及びマイクロ波等の指向性伝送方式が軌道のカーブ部分
で適用し得なかったのに対し、中継装置の設置距離間隔
が送受信可能区間内で自、由に設定できるので極端なカ
ーブ部分は中継装置の設置を避けることができる。
よって光及びマイクロ波等のSlN比のよい高品質の通
信が期待できる光及びマイクロ波等の指向性伝送方式が
適用できる等の犬なる特徴を有するものである。
信が期待できる光及びマイクロ波等の指向性伝送方式が
適用できる等の犬なる特徴を有するものである。
尚、上述の実施例においては、移動体として列車等の車
輛、端末機として電話機として1述べたものであるが、
移動体として自動車、端末機としてデータ端末、画像端
末等を適用し得るものであシ、その他車発明の精神を脱
することなく種々の変形変更をなし得るものである。
輛、端末機として電話機として1述べたものであるが、
移動体として自動車、端末機としてデータ端末、画像端
末等を適用し得るものであシ、その他車発明の精神を脱
することなく種々の変形変更をなし得るものである。
第1図は従来の接近電磁界伝送方式による列車無線電話
を説明する構成図、第2図は本発明の詳細な説明する構
成図、第3図は本発明による一実施例を説明する構成図
、第4図はPCM1次群フレーム構成図である。 1・・・軌道 2・・・車輛21・・・光受
信装置 30.40.50,60.70・・・中継装置31、4
1.51・・・光送信装置 80・・・ディジタル交換機 81 a + 82 a + 83 a・・・出ハイウ
ェイ81b、 82b、 83b・・・入ハイウェイ9
0・・・伝送路 100・・・加入者回線群10
1・・・加入者電話機群 102・・・移動体通信トランク 特許出願人 日本無線株式会社
を説明する構成図、第2図は本発明の詳細な説明する構
成図、第3図は本発明による一実施例を説明する構成図
、第4図はPCM1次群フレーム構成図である。 1・・・軌道 2・・・車輛21・・・光受
信装置 30.40.50,60.70・・・中継装置31、4
1.51・・・光送信装置 80・・・ディジタル交換機 81 a + 82 a + 83 a・・・出ハイウ
ェイ81b、 82b、 83b・・・入ハイウェイ9
0・・・伝送路 100・・・加入者回線群10
1・・・加入者電話機群 102・・・移動体通信トランク 特許出願人 日本無線株式会社
Claims (3)
- (1)軌道捷たは自動車道路沿いに、ディジタル交換機
の一部または全部の出ハイウェイ及び入ハイウェイとの
間に所定の距離間隔を保って複数の中継装置を縦続接続
してなる伝送路を設置し、列車まだは自動車等の移動体
に収容された端末機の通信情報と該ディジタル交換機に
収容された端末機の通信情報との夫々を該移動体の通信
装置と該複数の中継装置とに蓄積せしめ、該移動体が該
複数の中継装置の夫々の近傍に到達した時、該蓄積され
た通信情報の夫々を一括して該移動体の通信装置と該移
動体が中継装置の近傍に到達したその中継装置との間で
相互に送受信できるようにし、かつ該移動体の端末機対
応に該ディジタル交換機のハイウェイタイムスロットを
割当てて、該移動体に収容された端末機と該ディジタル
交換機に収容された端末機との間で通信できるようにし
たことを特徴とする移動体通信方式。 - (2) ディジタル交換器に収容された端末機及び移
動体に収容された端末機よシの通信情報の夫々は、中継
装置及び該移動体の通信装置にて低ビツトレートに変換
されて蓄積され、該移動体が該中継装置の近傍に到達し
た時、上記低ビツトレートにて蓄積された通信情報の夫
々が該中継装置及び該移動体の通信装置にて高ビットレ
ートに変換され、かつ一括して該移動体の通信装置と該
中継装置との間で相互に送受信できるようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の移動体通信方式
0 - (3) ディジタル交換機に収容された端末機よりの
通信情報を低ビツトレートに変換して蓄積し、移動体が
中継装置の近傍に到達した時、上記低ビツトレートに変
換されて蓄積された通信情報を高ビットレートに変換し
て該中継装置に送信し、かつ該移動体に収容された端末
機よシの高ビットレートに変換されて該中継装置に送信
された通信情報を該中継装置よシ受信して低ピットレー
トに変換して該ディジタル交換機に収容された端末機に
送信するようになされた移動体通信トランクを該ディジ
タル交換機に設け、該移動体通信トランクを介して該移
動体と通信することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の移動体通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187759A JPS5977726A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 移動体通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187759A JPS5977726A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 移動体通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977726A true JPS5977726A (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=16211700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57187759A Pending JPS5977726A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 移動体通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5977726A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391329A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | Toshihiro Tsumura | 移動体のための光利用データ通信システムおよびそのための光送受信装置 |
JPH03216055A (ja) * | 1990-01-20 | 1991-09-24 | Funai Denki Kenkyusho:Kk | 情報伝達システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479502A (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-25 | Nec Corp | Mobile communication system |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP57187759A patent/JPS5977726A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479502A (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-25 | Nec Corp | Mobile communication system |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391329A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | Toshihiro Tsumura | 移動体のための光利用データ通信システムおよびそのための光送受信装置 |
JPH03216055A (ja) * | 1990-01-20 | 1991-09-24 | Funai Denki Kenkyusho:Kk | 情報伝達システム |
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