JPS597759Y2 - コンデンサ式x線装置 - Google Patents
コンデンサ式x線装置Info
- Publication number
- JPS597759Y2 JPS597759Y2 JP1977040266U JP4026677U JPS597759Y2 JP S597759 Y2 JPS597759 Y2 JP S597759Y2 JP 1977040266 U JP1977040266 U JP 1977040266U JP 4026677 U JP4026677 U JP 4026677U JP S597759 Y2 JPS597759 Y2 JP S597759Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- voltage
- high voltage
- light emitting
- integrating capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は高電圧コンデンサに高電圧を予め充電してお
き、それをX線管を通じて一挙に放電させてX線曝射を
行うコンデンサ式X線装置、特に上記高電圧コンテ゛ン
サの残留電荷の有無を表示するための警報回路に関する
。
き、それをX線管を通じて一挙に放電させてX線曝射を
行うコンデンサ式X線装置、特に上記高電圧コンテ゛ン
サの残留電荷の有無を表示するための警報回路に関する
。
コンデンサ式X線装置の高電圧コンデンサは、高電圧に
充電され、例えば電源回路を開いても、その高電圧は残
留する。
充電され、例えば電源回路を開いても、その高電圧は残
留する。
そのためにこの残留電荷は電源回路を断つと自動的に放
電される機構が従来から設けられてはいるが、機構上の
不具合等のため残留電荷の放電が不十分になるおそれが
あり、もし誤ってこれに人が触れると重大事故になるお
それがある。
電される機構が従来から設けられてはいるが、機構上の
不具合等のため残留電荷の放電が不十分になるおそれが
あり、もし誤ってこれに人が触れると重大事故になるお
それがある。
これを防止するためにこの種装置には、高圧コンデンサ
の残留電荷の有無を表示する警報回路が設けられている
。
の残留電荷の有無を表示する警報回路が設けられている
。
従来の警報回路は高電圧コンデンサの端子に高抵抗値の
分圧抵抗器を介してネオンランプを接続し、ネオンラン
プの点灯状態より残留電荷の有無を検知するようにした
ものである。
分圧抵抗器を介してネオンランプを接続し、ネオンラン
プの点灯状態より残留電荷の有無を検知するようにした
ものである。
しかしながら高圧充電部がらは大きな電流をうろことは
高電圧発生装置の容量の増加を必要とし、十分な輝度で
信号灯を点灯させることは不可能であった。
高電圧発生装置の容量の増加を必要とし、十分な輝度で
信号灯を点灯させることは不可能であった。
この考案は上記の不都合を解消し、高電圧コンデンサか
らとる電流値小さくして、かつ短時間ではあるが充分な
電流を表示灯等の警報機構を有する警報回路に供給して
表示灯を高輝度で間欠点灯等警報機構を高電圧コンデン
サの残留電荷で澗欠作動させて、高電圧コンデンサの残
留電荷の有無を表示するようにした警報回路を有するコ
ンデンサ式X線装置を提供せんとするもので以下この考
案のl実施例について説明する。
らとる電流値小さくして、かつ短時間ではあるが充分な
電流を表示灯等の警報機構を有する警報回路に供給して
表示灯を高輝度で間欠点灯等警報機構を高電圧コンデン
サの残留電荷で澗欠作動させて、高電圧コンデンサの残
留電荷の有無を表示するようにした警報回路を有するコ
ンデンサ式X線装置を提供せんとするもので以下この考
案のl実施例について説明する。
図はこの考案の1実施例の警報灯回路を有するコンテ゛
ンサ式X線装置の要部説明回路図で、1は格子制御X線
管、2は高電圧変圧器、3は高電圧整流器、4は高電圧
コンデンサで高電圧変圧2の高電圧は高電圧整流器3で
正負それぞれに整流され、高電圧コンデンサ4に正負そ
礼ぞれが充電される。
ンサ式X線装置の要部説明回路図で、1は格子制御X線
管、2は高電圧変圧器、3は高電圧整流器、4は高電圧
コンデンサで高電圧変圧2の高電圧は高電圧整流器3で
正負それぞれに整流され、高電圧コンデンサ4に正負そ
礼ぞれが充電される。
この正負の高電圧が格子制御X線管1に加えられ、その
格子5によって、X線管電流が開閉制御される。
格子5によって、X線管電流が開閉制御される。
6は分圧回路7の高分圧抵抗器、8は積分コンデンサ、
9は発光ダイオード等の警報灯、10は抑制抵抗器、1
1はスイッチングダイオード、12はこれらを含む警報
灯回路である。
9は発光ダイオード等の警報灯、10は抑制抵抗器、1
1はスイッチングダイオード、12はこれらを含む警報
灯回路である。
高電圧コンデンサ4の充電電圧は高抵抗6を介して積分
コンデンサ8を充電し、積分コンデンサ8の電圧が所定
値になるとスイッチングダイオード11が導通になり、
抑制抵抗器10・発光ダイオード9を介して積分コンデ
ンサ8の電荷は放電し発光ダイオード9が発光する。
コンデンサ8を充電し、積分コンデンサ8の電圧が所定
値になるとスイッチングダイオード11が導通になり、
抑制抵抗器10・発光ダイオード9を介して積分コンデ
ンサ8の電荷は放電し発光ダイオード9が発光する。
この放電により積分コンデンサ8の電荷が一旦なくなる
と、発光ダイオード9は発光を停止し、前記のように積
分コンデンサ8が高電圧コンデンサ4によって所定値に
なると発光し、高電圧コンデンサに残留電荷が存在する
限りこの点滅を反復する。
と、発光ダイオード9は発光を停止し、前記のように積
分コンデンサ8が高電圧コンデンサ4によって所定値に
なると発光し、高電圧コンデンサに残留電荷が存在する
限りこの点滅を反復する。
この際発光ダイオード9の発光時間ならびにその輝度は
積分コンデンサ8の静電容量ならびに抑制抵抗器10の
抵抗値によって規制され、積分コンデンサ8の静電容量
が大きい場合は輝度ならびに発光時間が増し、抑制抵抗
器10の抵抗値が大きい場合は輝度が減少し、他方発光
時間が長くなる。
積分コンデンサ8の静電容量ならびに抑制抵抗器10の
抵抗値によって規制され、積分コンデンサ8の静電容量
が大きい場合は輝度ならびに発光時間が増し、抑制抵抗
器10の抵抗値が大きい場合は輝度が減少し、他方発光
時間が長くなる。
この考案のものは上記のように積分コンデンサ8に蓄積
した電荷でもって発光ダイオード9を短時間発光させる
ので、高電圧コンデンサ4からとり出される電流は連続
小電流で、それが一旦積分コンテ゛ンサ8に蓄えられて
発光ダイオード9に供給されるので発光ダイオード9へ
の電流は短時間ではあるが大で輝度を充分に高くするこ
とが可能で、さらにその発光は点滅を繰り返しており警
報信号としては連続点灯している場合より遥かに効果的
である。
した電荷でもって発光ダイオード9を短時間発光させる
ので、高電圧コンデンサ4からとり出される電流は連続
小電流で、それが一旦積分コンテ゛ンサ8に蓄えられて
発光ダイオード9に供給されるので発光ダイオード9へ
の電流は短時間ではあるが大で輝度を充分に高くするこ
とが可能で、さらにその発光は点滅を繰り返しており警
報信号としては連続点灯している場合より遥かに効果的
である。
なおまた、上記実施例では発光ダイオード9を用いてお
りその発光効率が特に秀れており効果的であるが、ネオ
ン管等ガス人放電管等スイッチングダイオード11と発
光ダイオード9と両機能を兼ね備えたものを用いてもほ
ぼ同様の効果かえられる。
りその発光効率が特に秀れており効果的であるが、ネオ
ン管等ガス人放電管等スイッチングダイオード11と発
光ダイオード9と両機能を兼ね備えたものを用いてもほ
ぼ同様の効果かえられる。
さらに発光ダイオード等の発光素子の代りにブザー等を
使用してもよい。
使用してもよい。
この考案のコンデンサ式X線装置は高電圧コンデンサの
分圧電圧でもって積分コンデンサを充電し、このコンデ
ンサの充電電圧で表示灯等の警報機構を含む警報回路を
間欠的に付勢するようにしたので高電圧コンテ゛ンサの
残留電荷の有無を高電圧コンデンサからとる電流値を小
さくして、警報機構として表示灯を用いる場合はそれを
高輝度で点灯できるので見やすく、かつその残留電圧の
高低に応じて点滅間隔が変化するので、残留電圧の大小
を推察することも期待でき、さらにこの点滅間隔の大小
に無関係に一定の輝度ないし強度の視聴覚警報が得られ
、残留電荷の有無の表示を確実に警報できるコンデンサ
式X線装置を提供できるものである。
分圧電圧でもって積分コンデンサを充電し、このコンデ
ンサの充電電圧で表示灯等の警報機構を含む警報回路を
間欠的に付勢するようにしたので高電圧コンテ゛ンサの
残留電荷の有無を高電圧コンデンサからとる電流値を小
さくして、警報機構として表示灯を用いる場合はそれを
高輝度で点灯できるので見やすく、かつその残留電圧の
高低に応じて点滅間隔が変化するので、残留電圧の大小
を推察することも期待でき、さらにこの点滅間隔の大小
に無関係に一定の輝度ないし強度の視聴覚警報が得られ
、残留電荷の有無の表示を確実に警報できるコンデンサ
式X線装置を提供できるものである。
図はこの考案の一実施例のコンデンサX線装置の要部説
明回路図である。 1:X線管、4:高電コンデンサ、6:高抵抗器、7:
分圧回路、8:積分コンデンサ、9:発光ダイオード、
11:スイッチングダイオード、12:警報灯回路。
明回路図である。 1:X線管、4:高電コンデンサ、6:高抵抗器、7:
分圧回路、8:積分コンデンサ、9:発光ダイオード、
11:スイッチングダイオード、12:警報灯回路。
Claims (1)
- 高電圧コンデンサを高電圧で予め充電し、その電荷をX
線管に加えて放電させ、X線曝射を行うコンデンサ式X
線装置において、前記高電圧コンデンサと並列に分圧抵
抗と積分コンデンサの直列回路を接続すると共に前記積
分コンデンサと並列に発光素子等の警報機構を前記積分
コンテ゛ンサの充電圧が所定値に達した際導通するスイ
ッチング素子を介して接続し、前記警報機構を間欠作動
させることを特徴としたコンテ゛ンサ式X線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977040266U JPS597759Y2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | コンデンサ式x線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977040266U JPS597759Y2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | コンデンサ式x線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53134677U JPS53134677U (ja) | 1978-10-25 |
JPS597759Y2 true JPS597759Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=28908661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977040266U Expired JPS597759Y2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | コンデンサ式x線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597759Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-31 JP JP1977040266U patent/JPS597759Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53134677U (ja) | 1978-10-25 |
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