JPS5977491A - 電子楽器用打楽器音発生装置 - Google Patents

電子楽器用打楽器音発生装置

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JPS5977491A
JPS5977491A JP58176854A JP17685483A JPS5977491A JP S5977491 A JPS5977491 A JP S5977491A JP 58176854 A JP58176854 A JP 58176854A JP 17685483 A JP17685483 A JP 17685483A JP S5977491 A JPS5977491 A JP S5977491A
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harmonic
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tone
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ラルフ・ドイツチエ
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/08Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform
    • G10H7/10Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform using coefficients or parameters stored in a memory, e.g. Fourier coefficients
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、電子楽音合成に関するものであり、特に楽音
の初めに打楽器過渡音(percussive tra
nsi−ent)i有する楽音の発生装置に関する。
先行技術の説明 ポピユラー音楽を奏することを意図している電子鍵盤楽
器に一般に用いられている特徴は、“打楽器音(per
cusslve voice)”という一般名を与えら
れている特徴である。これは通常はオルガンのような持
続音(sustained tone) と組合わせて
奏されるピアノの如きADSR(アタック/ディケイ/
サスティン/レリーズ)エンベロープを有する第1音を
含む合成音(composite voice)である
この音楽音効果は楽音発生の初めにおける打楽器過渡音
である。
”チフ(chiff) kシミュレートするための装置
および方法”と題する米国特許第3,740.450号
には、楽音波形を選択された楽音と関連した速度で記憶
装置から反復して読出す型のデジタルオルガンにおいて
チフ音(chiff tones) f発生させるため
のシステムが記述されている。チフイング(chi−(
3) ffing)波形は主音(primary ton−e
)のアタック部分の期間中にアクセスされる別個のメモ
リに記憶される。別個の波形メモリ出力が組合わされて
チフされた(chiffed)楽音全発生させる。
“コンピュータオルガンの調音装置”と題する米国特許
第3.’l13,422号には、米国特許第3.809
,786号に記述されている型のオルガンにおいてチフ
音(過渡音又は打楽器音とも呼ばれる)全発生させるた
めのシステムが記述されている。このシステムにおいて
は、楽音波形の連続するサンプル点gRにおける振幅x
(yR) f実時間で計算し、計算が実行されるにつれ
てこれらの振幅を楽音に変換することによって楽音全発
生させる。発生した楽音の音質は1組の高調波係数によ
って定められる。発生した波形の初めに短い時間間隔の
間選択された高調波をその1組の高調波に加えることに
よって過渡音が得られる。
1過渡音発生器”と題する米国特許第4,122,74
2号には、主データセットおよび過渡的データセットを
計算し、これらのデータ全バッファメモリに(4) 転送し、短時間の間に一時的にバックアメモリから読出
したデータを加算し、加算されたデータ全反復して波形
に変換することによって、経時的変化を示す楽音を発生
させるための複音システムが記述されている。主データ
セットおよび過渡的データセットは、記憶された複数セ
ットの一般フーリエ係数を用いて一般フーリエアルゴリ
ズムヲ計算することによって反復的に、また楽音発生と
は関係なく作られる。
発明の要約 米国特許第4,085,644号(特願昭51−935
19 )に記述されている型の複音シンセサイザにおい
ては、計算サイクルとデータ転送サイクルが反復して別
々に実施されてデータを与え、このデータが楽音波形に
変換される。一連の計算サイクルが実施され、その各計
算の期間中に、選択された出力楽音を特徴づける選択論
理回路を用いて離散的フーリエ変換を行うことによって
主データが作られる。一連の計算サイクルの各サイクル
の終シに、計算された主データセットは主レジスタに記
憶される。計算はいかなる楽音周期とも同期しないよう
な高速で行われる。
各計算サイクルに引きつづいて転送サイクルが開始され
、この転送サイクルの期間中には記憶された主データセ
ットが主レジスタから多数の楽音発生器のうちの予め選
択され楽音発生器に転送され、各個の楽音発生器の1素
子である音調(note)レジスタに記憶される。出力
楽音発生は計算サイクルおよび転送サイクルの期間中中
断することなく継続する。
選択論理回路は組合せられたシステム機能を行う。完全
な1セツトの統合楽音(unified tone)ピ
ッチは、最少数の記憶された高調波係数を含む時分割さ
れたセット?用いる選択論理回路によって発生される。
特定の高調波係数が多数の楽音スイッチのセツティング
に応答して選択される。楽音スイッチの作動に応答して
選択された高調波係数に予め選択された高調波係数を加
算することによって、打楽器音は発生した楽音のアタッ
ク時間に加算される。
本発明の目的は、時分割された最小セットの記憶された
定数値から1セツトの統合音を同時に発生させ、楽音の
アタック位相の期間中に打楽器過渡前全選択的に加える
ことである。
本発明は、最小セットの記憶された定数を時分割するこ
とによって1セツトの統合音を発生させ、その発生させ
た楽音のアタック又は楽音開始位相の間に打楽器音を導
入する楽音発生器を指向する。
この打楽器音発生器は、離散的7−リエ変換アルゴリズ
ムを実施することによって楽音波形を合成する型の楽音
発生器に組み込まれている。この型の楽音発生システム
は、こ\に参考のため述べである“複音シンセサイザと
題する米国特許第4.085゜644号(特願昭51−
93519 )に記述されている。下記の説明において
、参考のため述べた特許に記述されているシステムの全
素子は、参考のため述べた特許に現われる同一数字の素
子に対応する2桁数字によって識別される。3桁数字に
よって識別されるすべてのシステム素子ブロックは、(
7) 本発明の改良を実施するために複音シンセサイザに追加
されたシステム素子に対応するか、又は参考のため述べ
た特許に現われるいくつかの素子の組合せに対応する。
打楽器音は、ごく少数の目立った( p r omi 
n古)高調波だけヲ有することを特徴とするフルート音
に加えられることがしばしばある。このことはテイビイ
ア類(ttbia class)の一般に用いられるフ
ルート音についても云えることである。フルートティビ
アは通常は2つだけの強い高調波成分を有する。第1高
調波は最も強い成分であシ、第3高調波は基本高調波又
は第1高調波に比べて一般に約20db小さい。典型的
な小型オルガン音色設計は、ツブ又は楽音スイッチから
選択したフルート合奏全組み入れることができる。種々
のピッチに対する高調波の関係は第1図〜第5図に図示
したスペクトルに示されている。
第6図はフルート合奏の各構成要素の基本高調(8) 波のみに対するスペクトルを示す。第7図はフルート合
奏に対する組合せたスペクトルを示す。16フイ一ト高
調波系列の5つの基本高調波のほかに、2つだけの追加
高調波、即ち第9および第ル高調波だけが必要とされる
点が注目される。更に、星印がつけられている第3およ
び第6高調波は、それぞれ18フイートピツチおよび8
フイートピツチの関連フィート数として基本高調波なら
びに第3高調波として用いられる。従って、全フルート
合奏は7つの高調波を使用する能力を必要とするにすぎ
ないことが認められる。
第8図は米国特許第4,085,644号(特願昭51
−93519 )に記述されているシステムの変形およ
び付加物として記述されている本発明の1実施例である
。基本的フルート合奏発生器の動作は、′複音シンセサ
イザ用フルート合奏発生器”と題する1982年8月2
4日付の係属中の米国出願筒1LJ/、13フ号(ドケ
ットDRL 366 )に記述されている。この出願の
発生者は本発明の発明者と同じであり、両方とも同一譲
受人に譲渡されている。
参考のために述べた特許に説明されているように、複音
シンセサイザは鍵盤スイッチアレイを含む。このアレイ
は、例えばオルガン々どの電子楽器用の従来の鍵盤線形
スイッチアレイに対応するスイッチおよび割当装置15
4と表示されたシステムブロックに含まれる。1個又は
複数の楽器鍵がスイッチ状態変化全示し、楽器鍵盤上で
作動されると(″′オン″の位置におかれると)、スイ
ッチおよび割当装置154と表示されたシステムブロッ
クの1成分である音調検出・割当装置は作動された鍵ス
ィッチに対応する楽音情報を記憶し、1セツトの楽音発
生器152のうちの1つの発生器が作動された各鍵スィ
ッチに割当てられる。適当な音調検出・割当装置サブシ
ステムは、こ\に参考のため述べである米国特許第4,
022,098号(特願昭51−110652 )に記
述されている。
鍵盤上の1個又は複数の鍵スィッチが作動されると、実
行制御回路155は一連の計算サイクル全開始する。各
計算サイクルの期間中に、32のデータ語からなる主デ
ータセットが後述する方法で計算され、主レジスタあに
記憶される。主データ語セットの32のデータ語は、楽
音スイッチ又はストップ5L−85および打楽器音スイ
ッチS6のスイッチ状態に応答して加算器114に与え
られる高調波係数を用いて発生される。主データセット
の32のデータ語は、楽音発生器152が発生させた楽
音に対するオーディオ波形の1ザイクルの等間隔に置か
れた32の点の振幅に対応する。一般原則として、オー
ディオ音スペクトルの最高高調波数は完全な1波形周期
のデータ点数の可より多くない。従って、32のデータ
語からなる主データセットは、フルート合奏を発生させ
るのに十分々最高16の高調波に対応する。
一連の計算サイクルのうちの各計算サイクルが完了する
と、転送サイクルが開始され、この転送サイクルの期間
中に、主レジスタ真向にある主データセットは、楽音発
生器152と表示されたシステムブロックに含まれる1
セツトの楽音発生器の各発生器の素子である音調レジス
タに転送される。
これらの音調レジスタは楽音スイッチSl −86の(
11) スイッチ状態に対応して予め選択された楽音の完全な1
サイクルに対応する32のデータ語全記憶する。音調レ
ジスタに記憶されたデータ語は逐次反復して読出され、
D−A変換器に転送され、この変換器はデジタルデータ
語をアナログ楽音波形に変換する。このD−A変換器は
データ変換および音響システム153と表示されたシス
テムブロックに含まれる。楽音波形は、これもまたデー
タ変換および音響システム153と表示されたシステム
ブロックに含まれる従来の増幅器およびスピーカザブシ
ステムを含む音響システムによって可聴音に変えられる
。記憶されたデータは、楽音発生器が割当てられた作動
された鍵スィッチに対応する楽音の基本周波数に対応す
るアドレスアドバンス速度で各音調レジスタから読出さ
れる。
参考のため述べた米国第4.085,644号(特願昭
51−93519)に記述されているように、作動され
た鍵が鍵盤上で押鍵されたま\になっている間にも、一
連の計算サイクルの期間中に発生された主データセツト
全連続的に再計算して記憶し、この(12) データを音調レジスタにロードすることが望ましい。こ
のシステム機能は読出しクロック速度でのデータ点のD
−A変換器の流れを中断することなく達成される。
参考のため述べた米国特許第4,085,644号(特
願昭51−93519)に記述されている方法によシ、
高調波カウンータ20は各計算サイクルの開始時に初期
設定される。語カウンタ19が増分されそのモジュロカ
ウンティング実施の故にその初期状態に戻る度毎に、高
調波カウンタ茄のカウント状態を増分させる信号が与え
られる。語カウンタ19は、発生させられ主レジスタ3
4に記憶された主データセットのデータ語数でおる32
全モジユロとしてカウントするように実施されている。
高調波カウンタ20はモジュロ16全カウントするよう
に実施されている。この数は32のデータ語からなる主
データセットと一致する最大高調波数に対応する。
各計算サイクルの開始時に、アキュムレータおよびメモ
リアドレス157に含まれるアキュムレータの内容は零
値に初期設定される。語カウンタ19がその初期値にリ
セットされる度毎にアキュムレータは零値にリセットさ
れる。語カウンタ19が増分される度毎に、アキュムレ
ータは高調波カウンタ盟の現在のカウント状態全アキュ
ムレータに含まれる合計値に加算する。
アキュムレータおよびメモリアドレス157のアドレス
の内容は、正弦波関数表24から正弦波関数値をアドレ
スアウトするのに用いられる。正弦波関数表24は間隔
りにおいてOくφ<32に対する三角関数sin (2
πφ/32)の値全記憶する固定メモリとして実施され
ている。但し、Dは分解定数(resolu−tlon
 constant )である。
正弦波関数表24から読出された三角関数値は乗算器2
8へ入力データ値の1つとして与えられる。
メモリアドレスデコーダ156は、高調波カウンタ加の
2進カウント状態全第8図に示す7本の線上の出力であ
る時系列の10進整数状態に復号する。
指定された7つのカウント状態だけが高調波選択論理回
路において用いられ、高調波カウンタの残シのカウント
状態はメモリアドレスデコーダ156によって無視され
る。この7本の線は高調波選択線月線と呼ばれる。
アンドゲート101〜109アレイは、5個の楽音スイ
ッチSl−85の作動に応動してメモリアドレスデコー
ダ156から7本の出力信号線上に現われる時系列の高
調波信号の要素(elements )を選択するのに
用いられる。例えば、16フイート楽音スイツチS1が
閉じられている(作動された“オン”の状態にある)と
仮定しよう。この場合にはアンドゲート101は第1高
調波信号をオアゲート110に転送し、その後に第3高
調波信号が生じるとこの信号はアントゲ−)103’i
介してオアゲート111に転送される。
1セツトのアンドゲート101−109および2個のオ
アゲート110および111は、第、1図〜第7図に示
した高調波スペクトル曲線に対応する選択信号を与える
役目をする。
零db高調波係数定数は全高調波係数112に記憶され
る。−20dl)高調波係数定数は分数高調波係数11
3に記憶される。これらの定数はオアゲート110(1
5) および111によって与えられる信号に応答して選択さ
れ、その後で加算器114に転送される。加算器114
の出力は乗算器28への第2データ入力として与えられ
る。
主レジスタ諷の内容は計算サイクルの開始時に初期設定
される。語カウンタ19が増分される度毎に、語カウン
タのカウント状態に対応するアドレスにおける主レジス
タあの内容は読出されて加算器部に1人力として与えら
れる。加算器間への入力の合計は、語カウンタ19のカ
ウント状態に等しいメモリ位置、又は対応するメモリ位
置において主レジスタ胴内に記憶される。
語カウンタ19が32カウントの完全な16カウントサ
イクルに循環された後、主レジスタMは、楽音スイッチ
Sl−86の作動に対応する波形ヲ有する主データセッ
トを含むであろう。
ティビアフルート合奏を構成する5音のいか女る組合せ
を発生させるにも7つの高調波だけが必要なので、高調
波カウンタ20の適当な実行によって時間を節約するこ
とができる。1つの実施例は、(16) 10進整数1.2.3,4,6.9および12に対応す
る状態だけが存在できるようにするためにカウント状態
を抑止する技術を用いることである。他のすべての状態
は論理ゲートによって除去される。次にカウント状態は
、定数を記憶しているメモリをアドレスして数系列1.
2.3.4,6.9.12全高調波カウンタのカウント
状態に応答して読出すのに用いられる。この数系列はメ
モリアドレスデコーダ156およびアキュムレータおよ
びメモリアドレス157へのデータ入力としての役目を
する。これらの制限された高調波系列のうちの1つが用
いられると、語カウンタ19は1計算時間サイクルの期
間中に完全な7サイクルだけをカウントする。
打楽器音発生器は、アンドゲート216への入力論理信
号のうちの1つを与える打楽器スイッチS6を閉じるこ
とによって作動される。打楽器音にはアンドゲート21
6への第2人力は、線6と表示されているメモリアドレ
スデコーダ156からの高調波選択線である。このシス
テムは、打楽器音を実行するために他のピッチが所望さ
れる場合には容易に変形される。打楽器音又は過渡音は
また選択されたピッチの組合せとして容易に実行するこ
とができる。
アンドゲート216からの論理u1″状態出力は打楽器
音成分214と表示されたシステムブロックから一定の
打楽器音高調波係数をアドレスアウトする。ゲート21
5への制御信号入力が2進論理状態“1″にあると、打
楽器音成分214からアドレスアウトされた打楽器音高
調波係数は加算器114への入力信号の1つとして転送
される。
上述した楽音発生システムへの打楽器音追加を制御する
制御信号を発生させるためのいくつかの別のモードがあ
る。1つのモードは第9図に示すように実行される。第
1の打楽器音システムモードにおいては、楽器鍵盤上で
作動される第1鍵盤スイツチは打楽器音を開始させる。
打楽器音は一定の所定時間間隔の間発生し、その後打楽
器音は楽音発生システムの残りの部分に影響を与えずに
自動的に抑止される。第1打楽器音システムモードにお
いては、鍵盤上のすべての鍵スィッチが瞬時の間解放さ
れていないと(作動されてない状態にないと)、打楽器
音を再び開始することはできない。
第2の打楽器音システムモードは、鍵盤上の鍵スイツチ
全作動させることによって各楽音が押鍵されるにつれて
、その各楽音に独立した打楽器音を加えるモードである
第9図においては、鍵盤走査発生器121は、参考のた
め上述した米国特許第4,022,098号(特願昭5
1−110652 )に記述された方法によシ鍵スイッ
チアレイに印加される走査信号を発生させる。
鍵盤走査発生器121および鍵スイツチアレイは、スイ
ッチおよび割当装置154と表示されて第9図に示され
ているシステムブロック内に含1れている。
走査信号が上鍵盤に関連した鍵スィッチに印加されると
、鍵盤走査発生器121はUK倍信号発生させる。説明
の目的のため、制御信号発生を上鍵盤について説明して
いる。同様な信号発生論理全所望する任意の鍵盤数に応
用することは直接的な拡張である。
成る鍵スィッチが、現在の鍵盤走査では作動されている
が鍵スィッチの直前の走査では作動されていないことが
検出された場合には、鍵スイツチ状態検出器119は米
国特許第4.022,098号(特願昭51−1106
52 )に記述されている方法により線87上に論理゛
1″信号を発生させる。鍵盤走査期間中に鍵スィッチが
作動状態にあることが見出される度毎に、停止命令(H
ALT INC)信号が2進″1#論理状態におかれる
であろう。
新たな作動されたスイッチが上鍵盤上で検出されると、
アンドゲート122の出力論理状態は”1#となる。ア
ンドゲート122からの論理″1”状態はフリップフロ
ップ123tセツトする。UK倍信号エツジ検出器12
7によってパルス状信号に変換され、フリップフロップ
128tセツトするのに用いられる。フリップフロップ
123およびフリップフロップ128の両方がセットさ
れると、アンドゲート129は制御信号を発生させ、こ
の信号は」二連しく19) た方法で打楽器音全発生させるのに用いられる。
フリップフロップ123がセットされると、ゲート12
4は打楽器音カウンタ125からのタイミング信号が転
送されて打楽器音カウンタ126のカウント状態を増分
させる。打楽器音カウンタ126がその最大カウント状
態に達すると、そのカウンタ126はそのモジュロカウ
ンティング実施の故にその初期カウント状態に戻る。
打楽器音カウンタ126によ)発生されるリセット信号
は、フリップフロップ123およびフリップフロップ1
28の両方全リセットするのに用いられる。その結果リ
セット信号は制御信号を2進論理“0#状態におく。
正味動作(net action )としては、上鍵盤
上で最初に新たに作動された鍵スィッチに応答して制御
信号が発生する。打楽器音がその持続時間を完了するま
では、たとえ新たに作動された鍵が上鍵盤上で検出され
ても新たな打楽器音を開始させることはできない。
打楽器音が発生する時間の長さは、打楽器音り(20) ロック125のクロック速度と打楽器音カウンタ126
が実行されるモジュロ数の両方に依存する。その周波数
がクロック速度制御信号によって決定される可変速度ク
ロックを用いることによって打楽器音クロックの周波数
金変えることができる。過渡音に対する公称時間は約0
.03秒である。
第10図は、前に第9図に示した制御信号発生器の代わ
シの変形を示す、モード1システムの第1変形において
は、和音が奏せられ鍵のうちのどれかが持ち上げられて
再び作動されると、和音のすべての楽音に対して打楽器
音が再び作動される。
第10図に示しであるシステムは追加の論理回路金具え
ているので、以前の鍵で作動されたま\になっている鍵
がなく新たな鍵が作動された時にのみ打楽器音が発生す
る。この変形されたザブシステムは鍵盤状態検出器13
3を含む。鍵盤状態検出器133は、割当メモリに記憶
されておりメモリアドレスデコーダによって読出される
すべての楽音割当データを検査する。割当メモリに記憶
されたデータは、特定の楽音発生が作動された鍵スイッ
チに割当てられている場合、その割当てが行われた鍵盤
ディビジョン、オクターブナンバー、およびそのオクタ
ーブ内の楽音を特定する複合データ語から成る。上鍵盤
の鍵スィッチが現在1つも割当てられていない場合鍵盤
状態検出器133は出力2進論理状態″′1″全発生さ
せる。最終的な結果として、いずれかの鍵スィッチが上
鍵盤上で作動されたま\になっている限シはフリップ7
0ツブ123をリセットさせることはできない。上鍵盤
上の他のすべての鍵スィッチが作動されていない状態に
おる場合には最初に検出された新たに作動された鍵スイ
ツチ信号だけがフリップフロップ123ヲセツトする。
第11図は、モード2打楽器音システム動作のための制
御信号全発生させるシステム論理を示す。
モード2動作においては、新たに作動された各鍵盤スイ
ッチはそれ自身の独立した打楽器音を発生させる。
新たに作動された鍵スィッチが上鍵盤上に検出されると
、アンドゲート137からの出力2進論理状態は“工”
となる。アンドゲート137からの″1#信号に応答し
て、メモリアドレスデコーダ130からの出力に対応す
る一時メモリレジスタ135に記憶されたデータ語はも
しこの強の現在値がすでにその予め選択された最大値に
あれば、零値に初期設定される。
記憶された各データ値がメモリアドレスデコーダ130
によって与えられる出力アドレスデータと同期して一時
メモリレジスタ135から読出されると、この値は、も
し同時に打楽器音クロック信号が加算器136に与えら
れると、1単位(unit)だけ増分される。打楽器音
クロック信号は打楽器音クロック125によシ発生され
る。一時メモリレジスタ135からの出力データ値がす
でに予め選択された最大値にあると、加算器136けた
ソこの最大値をそのま\転送するだけであシ、その最大
値は再び一時メモリレジスタ135に記憶される。
制御信号は予め選択された最大定数値に達していない一
時メモリレジスタ135からアドレスアウトされた各デ
ータ語に応答して制御信号発生器に(23) よシ発生される。この機能は、データ値比較器を制御信
号発生器140に含めてもし入力データ値が予め選択さ
れた定数値よシ小であれば論理“1#信号を発生させる
ことによって実行することができる。
本発明は、選択された高調波係数セラトラ用いて離散的
フーリエ型変換を用いることによって動作する種々の楽
音発生器と組合わせることができる。そのような1つの
楽音発生器システムは“コンピュータオルガン”と題す
る米国特許第3,809.789号に記述されている。
この特許はこ\に参考のため述べである。
第校図は、本発明を参考のため述べた特許に記述されて
いるコンピュータオルガンに組み込んだ楽音発生器シス
テムを示す。合奏および打楽器音発生器201と表示さ
れているシステムブロックは、参考特許の第1図に示さ
れている高調波係数メモリ15とラベルしたブロックに
置き代っている。第12図に示されているシステムブロ
ックハ、30oニ参考特許の第1図に示されているブロ
ック数字を(24) 加えた数字がつけられている。
第13図は、各ティピア音が第1および第3高調波成分
を含むティビア合奏発生器を含むように実行された合奏
および打楽器音発生器201の詳細な論理回路を示す。
メモリアドレス制御回路335の内容は、時間的順序で
アドレスデコーダ202によシフ本の高調波選択信号線
上に復号される。高調波ナンバー系列1.2,3,4,
6.9および球に対応する高調波状態のみが復号される
。残シの高調波5 、7 、8.10.11,13.1
4および16は上述したようにティビアフルート合奏に
寄与しないので、無視され復号されない。第13図に示
されているサブシステム論理回路の残シの部分は、第8
図に示されている同様なシステム論理について上述した
方法で動作する。
楽器鍵盤スイッチに含まれる鍵スィッチが閉じると、対
応する周波数ナンバーが周波数ナンバーメモリからアク
セスされる。アクセスされた周波数ナンバーは楽音間隔
加算器325の内容に反復して加算される。楽音間隔加
算器325の内容は波形振幅が計算されるサンプル点を
指定する。合奏および打楽器音発生器によって与えられ
た高調波係数とメモリアドレスデコーダ330によシ正
弦波関数表321から読出された三角関数正弦波関数値
と全乗算することによって、谷サンプル点に対して多数
の高調波成分の振幅が個々に計算される。高調波成分振
幅はアキュムレータ316において代数的に合計され、
1つのサンプル点における正味振幅を得る。サンプル点
振幅はD−A変換器318によシアナログ信号に変換さ
れる。
第14図は打楽器音が突然加えられた)削除されたシし
ない打楽器音の改良を図示する。その代わシに、時変A
DSR(アタック/ディケイ/サスティン/レリーズ)
エンベロープ関数により打楽器音成分214から読出さ
れた打楽器音成分の振幅全変調することによシ円滑な遷
移かえられる。ADSRエンベロープ関数は制御信号に
応答してADSR発生器191によシ発生される。AD
SRエンベロープ関数は入力データ源の1つとして乗算
器190に与えられる。最終的結果として、打楽器音お
よび選(27) 択された楽音からなる合成音に対するADSRエンベロ
ープ変化とは関係ないそれ自身のADSRエンベロープ
変化を有する打楽器音が作られる。
連光なADSRエンベロープ発生器は” ADSR発生
器”と題する米国特許第4,079,650号(特願昭
52−7188 )に記述されている。この特許は参考
のためにこ\に述べである。
以下本発明の実施の態様を列記する。
1、 前記計算手段は、 反復する一連の計算サイクルのうちの各計算サイクルの
期間中に計算された前記複数のデータ語を記憶する主メ
モリ手段と、 タイミング信号を与えるクロックと、 前記王メモリ手段に記憶された前記複数のデータ語の敷
金モジュロとして前記タイミング信号をカウントする語
カウンタと、 前記データ語がその最小カウント状態に戻る度毎に増分
される高調波カウンタと、 前記高調波カウンタのカウント状態が前記タイミング信
号に応答してアキュムレータの内容に連(28) 続的に加算され、前記各計算サイクルの始めに前記アキ
ュムレータの内容が零値に初期設定される加算器−アキ
ュムレータと、 複数の三角関数正弦波関数値を記憶する正弦波関数表と
、 前記加算器アキュムレータ手段内の前記アキュムレータ
の内容に応答して前記正弦波関数表から三角関数正弦波
関数値を読出す第2アドレスデコーダ手段と、 前記正弦波関数表から読出された三角関数正弦波関数値
と高調波係数値の前記組合せ順序とを乗算する乗算器手
段と、 前記語カウンタ手段のカウント状態に応答して前記主メ
モリ手段から読出された値と前記乗算器手段からの出力
とを連続的に合計し、合計値を前記主メモリ手段に記憶
させる手段と金含む、特許請求の範囲第1項による楽器
2 前記第1アドレスデコーダ手段は、前記高調波カウ
ンタの予め選択されたカウント状態に応答して一連の高
調波信号を複数の高調波選択信号線上に発生させる復号
回路を含む、前記第1項による楽器。
& 前記係数選択手段は、 前記複数の楽音スイッチの作動状態に応答し、一連の高
調波係数選択信号を発生した高調波信号に応答して前記
複数の高調波選択信号線上に発生させる高調波選択手段
と、 前記一連の高調波係数選択信号に応答し、対応する高調
波係数値を前記係数メモリ手段から読出し前記計算手段
に与える係数アドレッシング手段とを含む、 前記第2項による楽器。
4、 前記打楽器音手段は、 一連の鍵スイツチ走査で前記複数の鍵スィッチを走査し
、作動された各錘スイッチに対して検出信号を発生させ
る検出手段と、 前記検出信号に応答し、前記検出信号が前記一連の鍵ス
イツチ走査のうちの1つでは発生するが同一鍵スイッチ
に対応する直前の鍵スイツチ走査では発生しなかった場
合には初期信号全発生させるスイッチ状態発生器と、 打楽器音タイミング信号を与える打楽器音クロックと、 予め選択された定数全モジュロとして、前記打楽器音タ
イミング信号をカウントし、その最小カウント状態に増
分されるとリセット信号全発生させる打楽器音カウンタ
と、 前記打楽器音クロックと前記打楽器音カウンタの間に置
かれ、前記初期信号に応答して前記打楽器音タイミング
信号を前記打楽器音カウンタに与える打楽器音ゲートと
、 前記初期信号に応答して前記打楽器音制御信号を発生さ
せ、前記リセット信号に応答して前記打楽器音制御信号
の発生全終了させる打楽器音制御信号発生器と、金具え
る、 特許請求の範囲第1項による楽器。
5、 前記打楽器音手段は、 一連の鍵スイツチ走査で前記複数の鍵スィッチを走査す
ること全目的とし、作動された各鍵スィッチに対して検
出信号を発生させる検出手段と、(31) 前記検出信号に応答し、前記検出信号が前記一連の鍵ス
イツチ走査のうちの1つで発生し同一鍵スイッチに対応
する直前の鍵スイツチ走査では発生しなかった場合に初
期信号全発生させるスイッチ状態発生器と、 前記検出信号に応答して前記数の楽音発生器のうちの1
つを割当て、その各々が前記数の楽音発生器のうちの1
つの割当てられた、又は割当てられていない状態を示す
複数の割当データ値を記憶する割当メモIJ ’r含む
割当装置手段と、打楽器音タイミング信号を与える打楽
器音クロックと、 予め選択された定数をモジュロとして前記打楽器音タイ
ミング信号をカウントし、その最小カウント状態に増分
されるとリセット信号を発生させる打楽器音カウンタと
、 前記初期信号に応答し、かつ前記複数の割当データ値に
応答し、もし前記複数の割当てられたデータ値のうちの
1つだけが前記数の楽音発生器の割当てられた状態を示
すならば開始信号を発生さく32) せる開始信号発生器と、 前記開始信号に応答して前記打楽器音制御信号を発生さ
せ、前記リセット信号に応答して前記打楽器音制御信号
の発生を終らせる打楽器音信号発生器とを具える、 特許請求の範囲第1項による楽器。
6、 前記打楽器音手段は、 前記打楽器音制御信号に応答してエンベロープ信号を発
生させるエンベロープ信号発生器と、前記打楽器音メモ
リと前記加算器手段との間に置かれ、前記読出された打
楽器音係数値と前記エンベロープ信号と全乗算する乗算
手段とを含む、特許請求の範囲第1項による楽器。
7、 複数のデータ語を多数の楽音発生器に対応して規
則釣力時間間隔で計算し、楽音波形に変換する複数の鍵
スィッチを含む鍵盤を有する鍵盤楽器において、 複数の楽音スイッチと、 1セツトの高調波係数値を記載する係数メモリ手段と、 打楽器音高調波係数値全記憶する打楽器音メモリ と、 一連の高調波信号を発生させ、前記一連の高調波信号の
数を前記係数メモリに記憶された高調波係数の数よシ多
くすることができる第1アドレスデコーダと、 前記複数の楽音スイッチの作動に応答し、前記一連の高
調波信号に応答し、前記1セツトの高調波係数値からの
選択された高調波係数値全前記係数メモリ手段から読出
し、一連の選択された高調波係数値を与える係数選択手
段と、 前記一連の高調波信号のうちの予め選択された1つの信
号に応答し、かつ打楽器音制御信号に応答し、前記打楽
器音メモリから前記打楽器音高調波係数値を読出す打楽
器音手段と、 前記の読出した打楽器音高調波係数値と前記一連の選択
された高調波係数値とを組合せ、組合せた一連の高調波
係数値を与える加算器手段と、前記一連の高調波係数値
に応答し、一連のデータ語を規則的な時間間隔で計算し
、前記データ語は多数の楽音発生器に対応する計算手段
と、前記複数のデータ語から楽音波形全発生させ、予め
選択された楽音と組合せて前記打楽器過渡音を発生させ
る手段と、金具える、 予め選択された楽音と組合せて打楽器過渡音を発生させ
る装置。
8、 前記計算手段は、周波数ナンバーを得る手段と、
前記周波数ナンバーを楽音間隔加算器に前から含まれて
いる合計値に連続的に加算する楽音間隔加算器と、 前記一連のデータ語のうちの1つの各計算前にクリアさ
れ、前記楽音間隔加算器の内容を高調波間隔加算器の内
容に加算する高調波間隔加算器と、複数の三角関数正弦
波関数を記憶する正弦波関数表と、 前記高調波間隔加算器の内容に応答し、前記正弦波関数
表から三角関数正弦波関数値を読出す第2アドレスデコ
ーダ手段と、 前記正弦波関数表から読出された三角関数正弦波関数値
と前記係数選択手段によって与えられた高調波係数とを
乗算する乗算手段と、 前記乗算器手段からの出力を連続的に加算し、前記一連
のデータ語の谷1つ全発生させる手段と、金具える、 特許請求の範囲第2項による楽器。
9、 前記打楽器音手段は、 一連の鍵スイツチ走査で前記複数の鍵スィッチを走査し
、作動された各錘スイッチに対して検出信号全発生させ
る検出手段と、 前記検出信号に応答し、もし前記検出信号が前記一連の
鍵スイツチ走査のうちの一つで発生し同じ鍵スィッチに
対応する直前の鍵スイツチ走査では発生しない場合、初
期信号を発生させるスイッチ状態発生器と、 割当メモIJ を含み、前記初期信号が発生される各鍵
スィッチに対応して割当データ値を記憶する割当装置手
段と、 打楽器音タイミング信号を与える打楽器音クロックと、 予め選択された定数全モジュロとして前記打楽(35) 器音タイミング信号全カウントし、その初期カウント状
態に増分されるとリセット信号を発生させる打楽器音カ
ウンタと、 前記初期信号に応答し、かつ前記割当メモリに記憶され
たデータに応答し、前記の記憶されたデータ値のうちの
1つだけが作動された鍵擺スイッチを示すと開始信号全
発生させる開始信号発生器と、 前記開始信号に応答して前記打楽器音制御信号を発生さ
せ、前記リセット信号に応答して前記打楽器音制御信号
の発生を終了させる打楽器音信号発生器とを含む、 特許請求の範囲第2項による楽器。
10、前記打楽器音手段は、 前記打楽器音制御信号に応答してエンベロープ信号を発
生させるエンベロープ信号発生器と、前記打楽器音メモ
リと前記加算器手段との間に置かれ、前記の読出された
打楽器音係数値と前記エンベロープ信号とを乗算する乗
算手段とを含む、特許請求の範囲第2項による楽器。
(36)
【図面の簡単な説明】
第1図は、16フイートフルートテイビアのスペクトル
である。 第2図は、8フイートフルートテイビアのスペクトルで
ある。 ベクトルである。 第4図は、4フイートフルートテイピアのスペクトル図
である。 ベクトル図である。 第6図は、基音のスペクトルである。 第7図は、ティビアフルート合奏のために組合せたスペ
クトルである。 第8図は、本発明の1実施例の概略図である。 第9図は、制御信号発生器の概略図である。 第10図は、制御信号発生器の別の実施例である。 第11図は、制御信号発生器の更に別の実施例である。 第n図は、本発明の別の実施例の概略図である。 第13図は、合奏および打楽器音発生器201の概略図
である。 第14図は、打楽器音用ADSR変調器の概略図である
。 第8図において、 19は語カウンタ、20は高調波カウンタ、24は正弦
波関数表、28は乗算器、33 、114は加算器、あ
は主レジスタ、112は全高調波係数、113は分数高
調波係数、152は楽音発生器、153はデータ変換器
および音響システム、154はスイッチおよび割当装置
、155は実行制御回路、156はメモリアドレスデコ
ーダ、157はアキュムレータおよびメモリアドレス、
214は打楽器音成分、215はゲート。 特許出願人 株式会社河合楽器製作所 代理人弁理士 1) 坂  善  重 (39)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 複数の鍵スィッチを含む鍵盤と多数の楽音発生器
    を有し、楽音波形を想定する点の振幅に対応する複数の
    データ語を計算し逐次D−A変換器に転送して楽音波形
    に変換する鍵盤楽器において、複数の楽音スイッチと、 1セツトの高調波係数値を記憶する係数メモリ手段と、 打楽器音高調波係数値全記憶する打楽器音メモリ  と
     、 一連の高調波信号を発生させ、前記一連の高調波信号の
    数を前記係数メモリに記憶された高調波係数の数よシ大
    きい数にすることができる第1アドレスデコーダと、 前記複数の楽音スイッチの作動に応答し、かつ前記一連
    の高調波信号に応答し、前記1セツトの高調波係数値か
    らの選択された高調波係数値金前(1) 配係数メモリ手段から読出し、一連の選択された高調波
    係数値を与える係数選択手段と、前記一連の高調波信号
    のうちの予め選択された1つの信号に応答し、打楽器音
    制御信号に応答し、前記打楽器音メモリから前記打楽器
    音高調波係数値を読出す打楽器音手段と、 前記の読出した打楽器音高調波係数値と前記一連の選択
    された高調波係数値とを組合せ、組合せた一連の高調波
    係数値を与える加算器手段と、前記の組合せた一連の高
    調波係数値に応答し、楽音波形全規定する点の振幅に対
    応する前記複数のデータ語を計算する計算手段と、 前記複数のデータ語から楽音波形を発生させ、予め選択
    された楽音と組合せて前記打楽器音手段を発生させる手
    段と、金具える 予め選択された楽音と組合せて過渡的打楽器音を発生さ
    せる装置。
JP58176854A 1982-09-24 1983-09-24 楽音発生装置 Expired - Lifetime JP2537340B2 (ja)

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US06/422,809 US4489637A (en) 1982-09-24 1982-09-24 Percussive voice generator for an electronic musical instrument
US422809 1982-09-24

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