JPS5977150A - ワイヤクランプ装置 - Google Patents
ワイヤクランプ装置Info
- Publication number
- JPS5977150A JPS5977150A JP57145124A JP14512482A JPS5977150A JP S5977150 A JPS5977150 A JP S5977150A JP 57145124 A JP57145124 A JP 57145124A JP 14512482 A JP14512482 A JP 14512482A JP S5977150 A JPS5977150 A JP S5977150A
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- JP
- Japan
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- wire
- gripping
- lever
- movable
- clamping
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
- F16G11/12—Connections or attachments, e.g. turnbuckles, adapted for straining of cables, ropes, or wire
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
- F16G11/04—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes with wedging action, e.g. friction clamps
- F16G11/044—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes with wedging action, e.g. friction clamps friction clamps deforming the cable, wire, rope or cord
- F16G11/048—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes with wedging action, e.g. friction clamps friction clamps deforming the cable, wire, rope or cord by moving a surface into the cable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この究明は1ことえばワイヤけん引機等に装着され、ワ
イヤを把持または解放し得るようにしたワイヤクランプ
装置に蘭するものである。
イヤを把持または解放し得るようにしたワイヤクランプ
装置に蘭するものである。
目H9
この出願の第1完明の目的は、案内体と可動把持体とが
(目方向するぞれぞれのlに互いに平行な傾斜LII]
を形成するとともに、両傾斜曲間に回転体全介装して、
案内体と丙動把持体との相対移動にともない両傾料囲お
よび回転体の作用に、Il:り可動把持体が把持tlこ
は解放方向に移動されるように構成することにより、ワ
イヤの把持および解放動作を円滑かつ確実におこなうこ
とができる新規なワイヤクランプ装置を提供することに
ある。
(目方向するぞれぞれのlに互いに平行な傾斜LII]
を形成するとともに、両傾斜曲間に回転体全介装して、
案内体と丙動把持体との相対移動にともない両傾料囲お
よび回転体の作用に、Il:り可動把持体が把持tlこ
は解放方向に移動されるように構成することにより、ワ
イヤの把持および解放動作を円滑かつ確実におこなうこ
とができる新規なワイヤクランプ装置を提供することに
ある。
この出願の第2発明の目的は、前記第l究明に加えて司
勤把持体會常に把持方向に句勢するための弾性部列を設
けることにより、ワイヤに対する可動把持体の噛み合い
を確実にして、ワイヤの脱落を防止することができるワ
イヤクランプ装置全提供することにある。
勤把持体會常に把持方向に句勢するための弾性部列を設
けることにより、ワイヤに対する可動把持体の噛み合い
を確実にして、ワイヤの脱落を防止することができるワ
イヤクランプ装置全提供することにある。
実施例
以−ト、この究明をワイヤけん引機に具体化した第1芙
′)M例を区間にもとづいて説明する。
′)M例を区間にもとづいて説明する。
第1〜5図に示すようにこのワイヤけん引機のケース1
は相似形をなす2枚のケース板2がらなり、円ケース板
2は前部ボルト3および後部ボルト4vcxり重合状態
で組!けられている。そして、このケース1の前向中央
には前面開口5が透設されるとともに、その上聞には前
部に幅広部6を有する上■前回ロアおよび上面後囲口8
がそれぞれ形成されている。また、前記前部ホルト3V
cはフック9が回動可能に支持され、その先端は前回開
口5全通ってケース1の外部に露出している。そして、
このワイヤけん引機の使用時には、第1図に示すように
このフック9が作業現場における適■の取付場所Aに掛
止されるようになっている。
は相似形をなす2枚のケース板2がらなり、円ケース板
2は前部ボルト3および後部ボルト4vcxり重合状態
で組!けられている。そして、このケース1の前向中央
には前面開口5が透設されるとともに、その上聞には前
部に幅広部6を有する上■前回ロアおよび上面後囲口8
がそれぞれ形成されている。また、前記前部ホルト3V
cはフック9が回動可能に支持され、その先端は前回開
口5全通ってケース1の外部に露出している。そして、
このワイヤけん引機の使用時には、第1図に示すように
このフック9が作業現場における適■の取付場所Aに掛
止されるようになっている。
第3,5図にホ丁ようにフック9の外側において前部ホ
ルト3には2本の支持アーム10が回動可能に支持され
、それらの後端部間に挿右した支lll111には前進
操作レバー12がll11肴されている。
ルト3には2本の支持アーム10が回動可能に支持され
、それらの後端部間に挿右した支lll111には前進
操作レバー12がll11肴されている。
この前進操作レバー12は基端の肉厚部13と先端のハ
ンドル嵌看都14とからなり、その肉厚部13にはワイ
ヤWが抑通するためのワイヤ挿通孔15が透設され(第
3図参照)、また、ハンドル嵌肴部14の先端は前記上
凹前開ロアを通ってケース1の外部に突出している。
ンドル嵌看都14とからなり、その肉厚部13にはワイ
ヤWが抑通するためのワイヤ挿通孔15が透設され(第
3図参照)、また、ハンドル嵌肴部14の先端は前記上
凹前開ロアを通ってケース1の外部に突出している。
この肉厚部13の両力4I111面上において前記支軸
11のi¥1IIavcハ、長短一対のビン16.17
がそれぞれ欠設され、そのうちハンドル嵌看部14側の
長ピン161Cは第4図に示すJ、うにケースiの長手
方向に沿って延びる2枚の外部支持板18がそれぞれ連
結されている。これら外部支持&18の中央部には長手
方向に延びる透孔19が形成され、また、後端部下端縁
Kに方イド部20が内側に向かって折曲形成されている
。そして、前進操作レバー12の回動操作にともない長
ビン16が支軸11を中心に回動され、外部支持板18
がケース1の長手方向に沿って前後に往復動される。
11のi¥1IIavcハ、長短一対のビン16.17
がそれぞれ欠設され、そのうちハンドル嵌看部14側の
長ピン161Cは第4図に示すJ、うにケースiの長手
方向に沿って延びる2枚の外部支持板18がそれぞれ連
結されている。これら外部支持&18の中央部には長手
方向に延びる透孔19が形成され、また、後端部下端縁
Kに方イド部20が内側に向かって折曲形成されている
。そして、前進操作レバー12の回動操作にともない長
ビン16が支軸11を中心に回動され、外部支持板18
がケース1の長手方向に沿って前後に往復動される。
第5図に示すようにこの外部支持1lsL1Bの内側に
は2枚の内部支持板21が目装置され、その前端部上縁
において連結リンク22會介し前記前進操作レバー12
の類ビン17に連結されている。この内部支持板21の
後端には外部支持板1Bの前記カイト都21JJ:、に
摺接する摺動片23が突出形成され、ま17C1ぞの前
端部には画外部叉持板18間に挿着された案内ビン24
が押通する長孔25が透設されている。ぞして、前進操
作レノルー120回動操作時には、この内部支持板21
がカイト部20お↓び案内ビン24に案内爆れπ状態で
、外部支持板18とは逆方向で前部に往復動される。
は2枚の内部支持板21が目装置され、その前端部上縁
において連結リンク22會介し前記前進操作レバー12
の類ビン17に連結されている。この内部支持板21の
後端には外部支持板1Bの前記カイト都21JJ:、に
摺接する摺動片23が突出形成され、ま17C1ぞの前
端部には画外部叉持板18間に挿着された案内ビン24
が押通する長孔25が透設されている。ぞして、前進操
作レノルー120回動操作時には、この内部支持板21
がカイト部20お↓び案内ビン24に案内爆れπ状態で
、外部支持板18とは逆方向で前部に往復動される。
前記外部支持&18の俊陶部間に回定された前(支)一
対のビン26.27には、後部短し1s−28および仮
沸長レバー29かそれぞれ2枚ずつ回動可能に支持され
、各レバー28,29の等距離位置にはぞれそれ迎接孔
3uが形成場れている。そして、これら査恢部レバー2
8.29には後部クランプ装置31が取右され、その一
対の下部7+”しめビン32が前記″&運接孔30に助
動可能に嵌着されることにより、この伎部りランプ装@
31が外部支持板1Bに対し平行状態でわず刀・に前後
に横動される。
対のビン26.27には、後部短し1s−28および仮
沸長レバー29かそれぞれ2枚ずつ回動可能に支持され
、各レバー28,29の等距離位置にはぞれそれ迎接孔
3uが形成場れている。そして、これら査恢部レバー2
8.29には後部クランプ装置31が取右され、その一
対の下部7+”しめビン32が前記″&運接孔30に助
動可能に嵌着されることにより、この伎部りランプ装@
31が外部支持板1Bに対し平行状態でわず刀・に前後
に横動される。
また、同様にして内部支持板21には前部長短レバー3
3.34にLり前部クランプ装置35が取着されている
。し瓦がって、前記前進操作レノチー12の回動操作時
には、外部支持板18および内部支持&21の異なる方
向における前俊動にともなって、両クランプ装置31.
35が互いに接近′または離隔されるようになっている
。
3.34にLり前部クランプ装置35が取着されている
。し瓦がって、前記前進操作レノチー12の回動操作時
には、外部支持板18および内部支持&21の異なる方
向における前俊動にともなって、両クランプ装置31.
35が互いに接近′または離隔されるようになっている
。
なお、前記上聞前開ロ10幅広部6内において一方のケ
ース&2にはワイヤ導出樋36か斜状に固着され、また
目j」記フック9の基緬部上曲にはその導出41I11
36と対向するLうにワイヤ案内樋37が設けられてい
る。セージて、ケース10俊端囲に形成したワイヤ導入
口38から導入され1ζワイヤWが後部クランプ装置3
1、前部クランプ装置35および前進操作レバー12の
前記ワイヤ挿皿孔15を通過したのち、それらワイヤ案
内樋37およびワイヤ導出樋36に案内されて前面曲目
5からケース1外に導出される。
ース&2にはワイヤ導出樋36か斜状に固着され、また
目j」記フック9の基緬部上曲にはその導出41I11
36と対向するLうにワイヤ案内樋37が設けられてい
る。セージて、ケース10俊端囲に形成したワイヤ導入
口38から導入され1ζワイヤWが後部クランプ装置3
1、前部クランプ装置35および前進操作レバー12の
前記ワイヤ挿皿孔15を通過したのち、それらワイヤ案
内樋37およびワイヤ導出樋36に案内されて前面曲目
5からケース1外に導出される。
つぎに、前後両クランプ装置35.31の構成を詳述す
るが、両クランプ装置35.31は後記する一部を除い
て同一に構成されているため、第6〜9図に従い前部ク
ランプ装置35について説明する。
るが、両クランプ装置35.31は後記する一部を除い
て同一に構成されているため、第6〜9図に従い前部ク
ランプ装置35について説明する。
イ1」似形をな丁2枚の側板41問において上下周側に
は一対の案内体42が挟持され、両側板41を押進する
前記平部かしめビン32および上部刀・しめビン43に
よ!ll固定さス′シている。両案内体42(1)対向
端ll11には後方に向かう程互いに接近する固定傾斜
1[1144が形成されるとともに、その前部には段部
45が突設されている。なお、第6図にホ丁工9に下部
刀・しめビン32は上部かしめビン43エク長く形成さ
れており、側板41の外側面7+)ら突出したぞの1T
IL1端には前記した前部長短詞レバー33.34が嵌
合されている。
は一対の案内体42が挟持され、両側板41を押進する
前記平部かしめビン32および上部刀・しめビン43に
よ!ll固定さス′シている。両案内体42(1)対向
端ll11には後方に向かう程互いに接近する固定傾斜
1[1144が形成されるとともに、その前部には段部
45が突設されている。なお、第6図にホ丁工9に下部
刀・しめビン32は上部かしめビン43エク長く形成さ
れており、側板41の外側面7+)ら突出したぞの1T
IL1端には前記した前部長短詞レバー33.34が嵌
合されている。
上下の案内体42間には櫂状の一対の把持体46が前後
お↓び上下動可能に配設畑れ、それらの対向端口にはワ
イヤWを把持するための断囲半円状の把持凹部47がぞ
れぞれ形成されるとともに、案内体42と対向する囲に
は前記固定傾斜面44と平行葡なす可動傾斜面48か形
成場れている。
お↓び上下動可能に配設畑れ、それらの対向端口にはワ
イヤWを把持するための断囲半円状の把持凹部47がぞ
れぞれ形成されるとともに、案内体42と対向する囲に
は前記固定傾斜面44と平行葡なす可動傾斜面48か形
成場れている。
また、このノし特休46の前後輸血Kにそれぞれ上下1
μd側方に向かって突状f:なすように前部傾′f+1
49および後部傾斜面50がそれぞれ形成されている。
μd側方に向かって突状f:なすように前部傾′f+1
49および後部傾斜面50がそれぞれ形成されている。
なお、図中40は把持体46の後端部り)側聞に突設さ
れた段部であり、前記案内体42の段部45と対向して
いる。
れた段部であり、前記案内体42の段部45と対向して
いる。
ぞして、案内体42の固定傾斜間44と把持体46の用
動頗斜lI]]48との間には複数個■ローラ51が転
動加能に挟装され、第7図にボテよりに面傾斜@44.
48間の間隙の前後長さが最も長くなった状態において
、その最前端のローラ51と案内体42の前記段部45
との間には所定X隔の間隙52が形成されている。した
がって、両把特体46の後記する開放移動時には、第8
図に示丁よ′)に圃(頃料間44.48間に挾持された
状態で谷ローラ51の前方移動が許容づれるようになっ
ている。
動頗斜lI]]48との間には複数個■ローラ51が転
動加能に挟装され、第7図にボテよりに面傾斜@44.
48間の間隙の前後長さが最も長くなった状態において
、その最前端のローラ51と案内体42の前記段部45
との間には所定X隔の間隙52が形成されている。した
がって、両把特体46の後記する開放移動時には、第8
図に示丁よ′)に圃(頃料間44.48間に挾持された
状態で谷ローラ51の前方移動が許容づれるようになっ
ている。
第6図に示すようにこの60部クランプ装置35には、
両側板41の中央部を挾むようにして挾持金具53が曲
伎動司能に装着されている。この挾持金具53は相対向
して延ひる一対゛の脚片54と、両脚片54の後鍋間を
連結するための連結板55とたらなり、ii+a脚片5
4の後端部外囲には我台欠起56かそれぞれ形成され、
第5図に示すように前記前ごIS灸レバー33の中央部
に透設された艮孔57に眠ムしている。連結板55の中
央にはワイヤ挿通孔58が透設され、また、その上下側
側円曲には一力のばね嵌合凹部59が形成されている。
両側板41の中央部を挾むようにして挾持金具53が曲
伎動司能に装着されている。この挾持金具53は相対向
して延ひる一対゛の脚片54と、両脚片54の後鍋間を
連結するための連結板55とたらなり、ii+a脚片5
4の後端部外囲には我台欠起56かそれぞれ形成され、
第5図に示すように前記前ごIS灸レバー33の中央部
に透設された艮孔57に眠ムしている。連結板55の中
央にはワイヤ挿通孔58が透設され、また、その上下側
側円曲には一力のばね嵌合凹部59が形成されている。
なお、この前部クランプ装置35とは異なり後部クラン
プ装置31においては、第4図に示すように挟持金具5
3の連結板55上にワイヤ挿通孔58に連皿するガイド
尚60が欠設され、ケース1の前記ワイヤ尋入口38・
から導入され7jワイヤW?!:円滑に後部クランプ装
置31内に案内するようになっている。
プ装置31においては、第4図に示すように挟持金具5
3の連結板55上にワイヤ挿通孔58に連皿するガイド
尚60が欠設され、ケース1の前記ワイヤ尋入口38・
から導入され7jワイヤW?!:円滑に後部クランプ装
置31内に案内するようになっている。
第6図に示すように挾持金具53の前端において両脚片
54間には、一対の刀)しめビン61によりnIJ部隔
離隔離体が固定され、その1iIjl側端部は両側板4
1の前端中央部に形成した切欠部63内に嵌合している
。この前部隔離体62の中央にはワイヤ挿通孔64が貫
設され、また、ぞの後回には前記把持体46の前部傾斜
量49と接合する肋馳傾斜tll165が形成されてい
る。
54間には、一対の刀)しめビン61によりnIJ部隔
離隔離体が固定され、その1iIjl側端部は両側板4
1の前端中央部に形成した切欠部63内に嵌合している
。この前部隔離体62の中央にはワイヤ挿通孔64が貫
設され、また、ぞの後回には前記把持体46の前部傾斜
量49と接合する肋馳傾斜tll165が形成されてい
る。
一方、挾持金具530後端部において両脚片54間には
、連結板55と脚把特体46との間をわずかに前俊勤し
得るように司動隔艦体としての後部隔離体66が介在さ
れ、ぞの周側端部は両側板41の後端に形成した切欠部
61内に嵌合されている。この俊部wJ順体66におい
て、その中火にはワイヤ挿通孔68が貫設されるととも
に、ぞの前回には把持体46の後部傾斜面50と接合す
る隔限(頃料間b9が形成され、また、その夜曲には第
7図に示″jように、連結板55のmJ記ばね嵌合凹部
59とX」向するように一対のはね収容凹部70が形成
されている。
、連結板55と脚把特体46との間をわずかに前俊勤し
得るように司動隔艦体としての後部隔離体66が介在さ
れ、ぞの周側端部は両側板41の後端に形成した切欠部
61内に嵌合されている。この俊部wJ順体66におい
て、その中火にはワイヤ挿通孔68が貫設されるととも
に、ぞの前回には把持体46の後部傾斜面50と接合す
る隔限(頃料間b9が形成され、また、その夜曲には第
7図に示″jように、連結板55のmJ記ばね嵌合凹部
59とX」向するように一対のはね収容凹部70が形成
されている。
ぞして、後部隔離体66と連結板55との間には、脚端
か脚ばね凹部59,70内ll′i:歌人した状態でイ
」勢部材としての圧縮はね71が介装され、*にそのは
ね力にエフ後部隔離体66を前方に向けて句勢している
。し罠がって、+141把持体46はnf」部および後
部隔離体62.66に、J:りばね刀をもって挟持ちれ
る)こめ、互いに接台する谷唄斜囲49.5tl、65
,449の作用にJ:り、ぞれぞれり1側に向かってイ
」勢されている。
か脚ばね凹部59,70内ll′i:歌人した状態でイ
」勢部材としての圧縮はね71が介装され、*にそのは
ね力にエフ後部隔離体66を前方に向けて句勢している
。し罠がって、+141把持体46はnf」部および後
部隔離体62.66に、J:りばね刀をもって挟持ちれ
る)こめ、互いに接台する谷唄斜囲49.5tl、65
,449の作用にJ:り、ぞれぞれり1側に向かってイ
」勢されている。
つぎに、この、に9に構戟略れた前部お工び後部クラン
プ装置35.31について、ワイヤの把持・解放作用お
よびワイヤの許容・逆止作用を第7〜9図VCもとづい
て説明する。
プ装置35.31について、ワイヤの把持・解放作用お
よびワイヤの許容・逆止作用を第7〜9図VCもとづい
て説明する。
第7図にワイヤ理血時において両把特体46がワイヤW
7把持した状態の前部クランプ装置35を示すものであ
る。この状態で挟持金具53が前方に移動されると、前
部隔離体62がi+J方移動して、両把特体46の前方
移動が、vF谷される。このため、 −−1゛”′−
゛ −画把特体46は、後部隔離体66に押されて
ローラ51′f、転動、させつつ案内体42の(ロ)定
傾斜[m44に案内された状態で前方に開放移動し、向
把持凹部41間の曲部が1余々に拡大され、目1j部ク
ランプ装置h35はワイヤWが押通移動し得る解放状態
になる。
7把持した状態の前部クランプ装置35を示すものであ
る。この状態で挟持金具53が前方に移動されると、前
部隔離体62がi+J方移動して、両把特体46の前方
移動が、vF谷される。このため、 −−1゛”′−
゛ −画把特体46は、後部隔離体66に押されて
ローラ51′f、転動、させつつ案内体42の(ロ)定
傾斜[m44に案内された状態で前方に開放移動し、向
把持凹部41間の曲部が1余々に拡大され、目1j部ク
ランプ装置h35はワイヤWが押通移動し得る解放状態
になる。
なお、第7図と第8図を比較して明らかなように、この
解放状態においては互いにPVI3miされた両把特体
46の夜端間内に圧桶はね71のばね刀により伎部隔臘
体66が進入するため、連結板55と伎部隔IiI比体
66との間隔がわずかに私大されている。″また、この
解放状態では圧縮ばね71のばね力にJ:り1閥把持体
46が各ローラ51を案内体42VC押辻しているため
、ワイヤWが挿入されていない揚台でも、上側の把持体
46が自重により落下して、上側のローラ51の配列状
態に乱れが生ずるおそれがない。
解放状態においては互いにPVI3miされた両把特体
46の夜端間内に圧桶はね71のばね刀により伎部隔臘
体66が進入するため、連結板55と伎部隔IiI比体
66との間隔がわずかに私大されている。″また、この
解放状態では圧縮ばね71のばね力にJ:り1閥把持体
46が各ローラ51を案内体42VC押辻しているため
、ワイヤWが挿入されていない揚台でも、上側の把持体
46が自重により落下して、上側のローラ51の配列状
態に乱れが生ずるおそれがない。
つぎに、この解放状J調において挾持金具53が俊方V
C杼動宴れると、li’i1把持体46がi?IJ部商
臘体62により伎方に押6れ/)ため、そ“れら把持体
46が%ローラ51葡介し案内体42の回定傾料血44
に案内づれた状態で、それぞれ内側に向かって斜めに閉
鎖移動されゐ。し1こがって、第7図に示すJ:うに1
μ1把持凹部41間に再びワイヤWが把持畑れ、前部ク
ランプ装置35か把持状態に復帰する。
C杼動宴れると、li’i1把持体46がi?IJ部商
臘体62により伎方に押6れ/)ため、そ“れら把持体
46が%ローラ51葡介し案内体42の回定傾料血44
に案内づれた状態で、それぞれ内側に向かって斜めに閉
鎖移動されゐ。し1こがって、第7図に示すJ:うに1
μ1把持凹部41間に再びワイヤWが把持畑れ、前部ク
ランプ装置35か把持状態に復帰する。
ところて、両クランプ装置31.35°はWi」記した
把持・解放1′「用のほかに、両把特体イ・6が閉鎖場
れでいる場8には、押通されたワイヤWの前進移動を許
容するとともに、その後退移動を阻JJ:するという許
容お工び逆圧作用を有する。
把持・解放1′「用のほかに、両把特体イ・6が閉鎖場
れでいる場8には、押通されたワイヤWの前進移動を許
容するとともに、その後退移動を阻JJ:するという許
容お工び逆圧作用を有する。
そこで、これら両件用を第9−図にもとづいて説明する
。この図は説明上前部クランプ装置357.(縦にした
状態を示しており、押入されたワイヤWの下端には筆量
物几が画定されている。そして、挾持金具53が下限位
置に保持され、陶把特体46がワイヤW2把持している
。
。この図は説明上前部クランプ装置357.(縦にした
状態を示しており、押入されたワイヤWの下端には筆量
物几が画定されている。そして、挾持金具53が下限位
置に保持され、陶把特体46がワイヤW2把持している
。
いま仮りにクランプ装置35が同定されているものとす
る。この場合、ワイヤWVC対し上向きの力が作用する
と、ワイヤWと両把持凹部47の内凹との摩擦により、
両把特体46が前部隔離体62および挾持金具53と共
に上方に向かってゎず〃・に移動され、両把持凹部47
間にワイヤWが把持されない状態となる。したがって、
ワイヤWはクランプ装置35が把持状態に保持されてい
るにも係わらず上方への移動が許容される。逆に、ワイ
ヤWが固定されて動かない状態においてクランプ装置3
5に対し下向きの力が作用する場合VCは、同様にして
rli11把持体46がわずかに開放移動される1ζめ
、クランプ装置35はT方吟向かって移動することがで
きる。すなわち、このクランプ装置35は把持状態にお
いて、ワイヤWの相刈的な前進移動全許容するという許
容作用會有する。
る。この場合、ワイヤWVC対し上向きの力が作用する
と、ワイヤWと両把持凹部47の内凹との摩擦により、
両把特体46が前部隔離体62および挾持金具53と共
に上方に向かってゎず〃・に移動され、両把持凹部47
間にワイヤWが把持されない状態となる。したがって、
ワイヤWはクランプ装置35が把持状態に保持されてい
るにも係わらず上方への移動が許容される。逆に、ワイ
ヤWが固定されて動かない状態においてクランプ装置3
5に対し下向きの力が作用する場合VCは、同様にして
rli11把持体46がわずかに開放移動される1ζめ
、クランプ装置35はT方吟向かって移動することがで
きる。すなわち、このクランプ装置35は把持状態にお
いて、ワイヤWの相刈的な前進移動全許容するという許
容作用會有する。
一方、ワイヤWの把持状態において、ワイヤWに対し重
凧物lLの重力が作用すると、ワイヤWと把持凹部47
との犀j察および固定、可動部イ頃斜囲44.4Bの作
用により、++II1把持体46が士に向かってGらに
閉鎖移動され、ワイヤWは画把特体46間に強力に把持
される。したがつて、このクランプ装置35はワイヤW
の把持状fit/Uおいて、ワイヤW(D後退移動全確
実に阻比するという逆止作用葡完揮する。
凧物lLの重力が作用すると、ワイヤWと把持凹部47
との犀j察および固定、可動部イ頃斜囲44.4Bの作
用により、++II1把持体46が士に向かってGらに
閉鎖移動され、ワイヤWは画把特体46間に強力に把持
される。したがつて、このクランプ装置35はワイヤW
の把持状fit/Uおいて、ワイヤW(D後退移動全確
実に阻比するという逆止作用葡完揮する。
なお、この実施例においては後述するように、n1il
クランプ装置31.35の外部において谷挾持狛具53
VC1′F−動旧に連結され、前記正編ばね71より
もはるかに強力な押圧ばね88が取着されており、當に
そのはね刀により両挾持蛍具53が後方に押圧されてい
るため、両把特体46が閉鎮状態に移行する場合に、あ
るいは、前記した許容状態から逆止状態に復帰する場合
に、ワイヤWVc対するこれら把持体46のいわゆる食
いつきが確実におこなわれるようになっている。したが
って、ワイヤWのすベクまたは瞬間1rゴな脱慇が確実
に1カ止される。
クランプ装置31.35の外部において谷挾持狛具53
VC1′F−動旧に連結され、前記正編ばね71より
もはるかに強力な押圧ばね88が取着されており、當に
そのはね刀により両挾持蛍具53が後方に押圧されてい
るため、両把特体46が閉鎮状態に移行する場合に、あ
るいは、前記した許容状態から逆止状態に復帰する場合
に、ワイヤWVc対するこれら把持体46のいわゆる食
いつきが確実におこなわれるようになっている。したが
って、ワイヤWのすベクまたは瞬間1rゴな脱慇が確実
に1カ止される。
つきに、両クランプ装置31.35と後退操作レバー7
5との連yi1)構成について説明する。
5との連yi1)構成について説明する。
第3,4図に示すように、前記前進操作レバー12の後
側には後退操作レバー15が配置され、ぞのハンドル嵌
着部76はケース1の前記上面後囲口8全通って外部に
突出している。この後退操作レバー75の基端[Vcは
創部クランプ装置35の後端上部を挾むように重力の脚
片77が形成され、それらの基端部外回にはそれぞれ支
軸78が突設されている。そして、これら阿支II!l
1118が前記した2枚の前部長レバー33の先端に輔
看されることにより、後退操作しR−75が前部長レノ
〈−33に:ff1iL!!IIM司能に支持芒れる。
側には後退操作レバー15が配置され、ぞのハンドル嵌
着部76はケース1の前記上面後囲口8全通って外部に
突出している。この後退操作レバー75の基端[Vcは
創部クランプ装置35の後端上部を挾むように重力の脚
片77が形成され、それらの基端部外回にはそれぞれ支
軸78が突設されている。そして、これら阿支II!l
1118が前記した2枚の前部長レバー33の先端に輔
看されることにより、後退操作しR−75が前部長レノ
〈−33に:ff1iL!!IIM司能に支持芒れる。
捷た、1ilj脚片77の先端部外間に突出形成したビ
ン79vLはぞれぞれリンク80かその−′@にてIi
!lIl看され、その他端は前記後部長し/に−29の
先QMt部に同動可能に支持されている。そして、この
リンク80と後退操作レバー75の脚片77とにより、
前後部の肯長レバー33.29か互いに連節され、俊退
操1′「レバー75の回動操作時には両氏レバー:i3
.29かぞれぞれ前記後部ピン27會中むにして1〕j
I後に仙動婆れる。しICかつて、前記長孔57と嵌合
突起56との嵌合vC,1:りそれぞれの挾持金具53
か前後VC移動して、両クランプ装置31゜35がつぎ
に詳述する工9に把持または解放状態に動作嘔れる。ぞ
こ−C1第5.13.14図にもとづき後進速1′「レ
バー75と前後部クランプ装置31゜35との連係作用
をつぎに説明する0 第5図は後退操作レバー75が後方の操作極限位置に保
持されている状態を示し、このとき、nl」後部のll
l4I長レバー33.29が伎方の回動位置に配置され
ておジ、両挾持蛍具53が後退位置に配置されて@後向
クランプ装置35.31が前記した把持状態に保持され
ている(第7図参照)。この状態て伎退操作レバー75
?li前方に向けて操作すると、第14図に示−rよう
に前部長レノ〜−33の図中時h]力方向の回動が阻止
されているため、後退操1′トレハー75は支軸78全
中心にして回動し始める。すると、リンク80が前方に
移動して後部長レバー29が前方に傾動されるため、挟
持金具53が前進し−ご第8図に示すように前記両把特
体46が開放移動され、後部クランプ装置31がワイヤ
W−2把持しない解放状態になる。
ン79vLはぞれぞれリンク80かその−′@にてIi
!lIl看され、その他端は前記後部長し/に−29の
先QMt部に同動可能に支持されている。そして、この
リンク80と後退操作レバー75の脚片77とにより、
前後部の肯長レバー33.29か互いに連節され、俊退
操1′「レバー75の回動操作時には両氏レバー:i3
.29かぞれぞれ前記後部ピン27會中むにして1〕j
I後に仙動婆れる。しICかつて、前記長孔57と嵌合
突起56との嵌合vC,1:りそれぞれの挾持金具53
か前後VC移動して、両クランプ装置31゜35がつぎ
に詳述する工9に把持または解放状態に動作嘔れる。ぞ
こ−C1第5.13.14図にもとづき後進速1′「レ
バー75と前後部クランプ装置31゜35との連係作用
をつぎに説明する0 第5図は後退操作レバー75が後方の操作極限位置に保
持されている状態を示し、このとき、nl」後部のll
l4I長レバー33.29が伎方の回動位置に配置され
ておジ、両挾持蛍具53が後退位置に配置されて@後向
クランプ装置35.31が前記した把持状態に保持され
ている(第7図参照)。この状態て伎退操作レバー75
?li前方に向けて操作すると、第14図に示−rよう
に前部長レノ〜−33の図中時h]力方向の回動が阻止
されているため、後退操1′トレハー75は支軸78全
中心にして回動し始める。すると、リンク80が前方に
移動して後部長レバー29が前方に傾動されるため、挟
持金具53が前進し−ご第8図に示すように前記両把特
体46が開放移動され、後部クランプ装置31がワイヤ
W−2把持しない解放状態になる。
一方、第13図に示すように後退操作レバー75を前方
の操作極限位置(図中鎖線にて示す)から後方に向けて
操作した場合には、後部長し/(−29が後記する押圧
ばね88の作用Vcより後方に傾倒した状餞に復帰法持
場れて図中時計方向への傾動が阻止されているため、前
記した場合とは異なり、後退操作レノ腎5がビン19を
中心にして回動し始める。し1こかって、文!4117
8の円弧連動によシ前部長レバー33が前方に傾動され
るため、挟持金具53が前進して崗把特体46か開放移
動され、罰部クランプ装置35が解放状態となる。
の操作極限位置(図中鎖線にて示す)から後方に向けて
操作した場合には、後部長し/(−29が後記する押圧
ばね88の作用Vcより後方に傾倒した状餞に復帰法持
場れて図中時計方向への傾動が阻止されているため、前
記した場合とは異なり、後退操作レノ腎5がビン19を
中心にして回動し始める。し1こかって、文!4117
8の円弧連動によシ前部長レバー33が前方に傾動され
るため、挟持金具53が前進して崗把特体46か開放移
動され、罰部クランプ装置35が解放状態となる。
つぎに、このワイヤけん引鴎に刻しワイヤWを挿着する
際に操作されるセソトレハー81の構成を第3 、4.
、 I 0図にもとづいて説明する。
際に操作されるセソトレハー81の構成を第3 、4.
、 I 0図にもとづいて説明する。
ケース101)1j端ノN部内には2枚の帯板よりなる
セラI・レバー81が配置され、その前端は前記肩部開
口6を血ってケース1外に突出している。このセソトレ
ハ−81の前端部間には釣針状の操作部材82が同右さ
れ、その後端下問には前記ワイヤ導出樋36の土間に固
設された掛止爪8311′i:係合可能な掛、IJ:部
84が形成されている。また、セットレバ−81の後端
において外側に向かって突出形成された一対の折曲凸部
85には、2本のばね嵌装棒86が前後動可能に緩挿さ
れ、それらの後端は互いに連結された状態で後退操作レ
バー75の両脚片77間を挿通している。したがって、
画はね嵌装棒86によりセラ!・レバー81か後退操作
レバー75に刻し上下に傾動可能に支持きれる。
セラI・レバー81が配置され、その前端は前記肩部開
口6を血ってケース1外に突出している。このセソトレ
ハ−81の前端部間には釣針状の操作部材82が同右さ
れ、その後端下問には前記ワイヤ導出樋36の土間に固
設された掛止爪8311′i:係合可能な掛、IJ:部
84が形成されている。また、セットレバ−81の後端
において外側に向かって突出形成された一対の折曲凸部
85には、2本のばね嵌装棒86が前後動可能に緩挿さ
れ、それらの後端は互いに連結された状態で後退操作レ
バー75の両脚片77間を挿通している。したがって、
画はね嵌装棒86によりセラ!・レバー81か後退操作
レバー75に刻し上下に傾動可能に支持きれる。
ぞして、中ソトレバ−81の後端向と両嵌装棒86の後
端部間に架設されたはね受部87との間において両嵌装
棒86には、谷クランプ装置31゜35内の前記圧縮ば
ね71よ!l)ばゐ〃・に強力な弾性部材としての2本
の押圧ばね88かそれぞれ嵌装芒れ、前記操作部82の
用止部84が掛止爪83に対して掛止された状態の作用
時には、ぞの押圧ばね88のばね力にJ:り後退操作レ
バー15を後方に向がって押圧するようになっている。
端部間に架設されたはね受部87との間において両嵌装
棒86には、谷クランプ装置31゜35内の前記圧縮ば
ね71よ!l)ばゐ〃・に強力な弾性部材としての2本
の押圧ばね88かそれぞれ嵌装芒れ、前記操作部82の
用止部84が掛止爪83に対して掛止された状態の作用
時には、ぞの押圧ばね88のばね力にJ:り後退操作レ
バー15を後方に向がって押圧するようになっている。
したがって、リンク80および後部長レバー29全介し
て後部クランプ装置31の挾持金具53が後方に内刃j
って押圧されろとともに、支!1IIII78および前
部長レバー33を介して前部クランプ装置35の挾持金
具53が同方向に押圧恣れる。ぞれゆえ、前記したよう
に缶クランプ装置31 、35カNi状態から把持状態
に移行する場合に、両把特体46の閉鎖移動が円滑に計
こなわれ、ワイヤWvc対する食いつきがMft実とな
る。
て後部クランプ装置31の挾持金具53が後方に内刃j
って押圧されろとともに、支!1IIII78および前
部長レバー33を介して前部クランプ装置35の挾持金
具53が同方向に押圧恣れる。ぞれゆえ、前記したよう
に缶クランプ装置31 、35カNi状態から把持状態
に移行する場合に、両把特体46の閉鎖移動が円滑に計
こなわれ、ワイヤWvc対する食いつきがMft実とな
る。
捷た、第10図に示すように前記折曲凸部85のいずれ
刀・一方の側の上端線には規制舌片89か突出形成され
ている。そしてセットレバ−81の前記作用時にはその
頂部がケース&2の内壁[IIIに当接することに、C
り、セットレバ−81の上方への傾動を規制し、ぞの掛
止部84と掛止爪83との掛止関係を保持している。
刀・一方の側の上端線には規制舌片89か突出形成され
ている。そしてセットレバ−81の前記作用時にはその
頂部がケース&2の内壁[IIIに当接することに、C
り、セットレバ−81の上方への傾動を規制し、ぞの掛
止部84と掛止爪83との掛止関係を保持している。
一方、図中鎖線で示すように、押圧ばね88のばね力に
抗しセットレバ−81を後退移動させた状態において、
前記規制舌片89の頂部を支点にしてセットレバ−81
を図中時計方向にわずかに1頃勤した場合i/I:12
:、ぞの掛止部84が掛止爪83に保合しない上方位置
に移動される。ぞして、この状態で押圧ばね88のはね
力に従ってセットレバ−81を前方に復帰移動させたと
きKは、図中実線で示すように、セットレバ−81が前
記作用時に比較してN幅広部6刀・らより突出した状態
で、七の掛止部84と掛止爪83との掛止関係が解除さ
れる。したがって、このセットレバ−81の非作用状態
においては、押圧ばね88のはね刀が消滅され、後退操
作レバー75が消勢される。
抗しセットレバ−81を後退移動させた状態において、
前記規制舌片89の頂部を支点にしてセットレバ−81
を図中時計方向にわずかに1頃勤した場合i/I:12
:、ぞの掛止部84が掛止爪83に保合しない上方位置
に移動される。ぞして、この状態で押圧ばね88のはね
力に従ってセットレバ−81を前方に復帰移動させたと
きKは、図中実線で示すように、セットレバ−81が前
記作用時に比較してN幅広部6刀・らより突出した状態
で、七の掛止部84と掛止爪83との掛止関係が解除さ
れる。したがって、このセットレバ−81の非作用状態
においては、押圧ばね88のはね刀が消滅され、後退操
作レバー75が消勢される。
なお、前記前進操作レバー12および後退操作レバー7
5に対し交互に嵌着使用されるこのワイヤけん引機の操
作ハンドル90は、第11図に示すように出向棒状に形
成され、その先端部には開操作レバー12.75のハン
ドル嵌着i14.76に嵌入可能なレバー嵌入部91が
偏平にプレス成型されている。また、この操作))ンド
ル90の直径および丙厚はワイヤけん引機本体のけん引
能力に応じて設定されており、そのけん引能力を越える
前車が加えられた場合には、深作時にこの操作ハンドル
90が折れ曲がることにより、操作者に対し危険全告知
するJ、うになっている。
5に対し交互に嵌着使用されるこのワイヤけん引機の操
作ハンドル90は、第11図に示すように出向棒状に形
成され、その先端部には開操作レバー12.75のハン
ドル嵌着i14.76に嵌入可能なレバー嵌入部91が
偏平にプレス成型されている。また、この操作))ンド
ル90の直径および丙厚はワイヤけん引機本体のけん引
能力に応じて設定されており、そのけん引能力を越える
前車が加えられた場合には、深作時にこの操作ハンドル
90が折れ曲がることにより、操作者に対し危険全告知
するJ、うになっている。
以上でこのワイヤけん引機における谷部の構成および作
用に関する説明を終了する。つぎに、このワイヤリ−ん
引様についてその操作方法をワイヤの挿入操作、削進操
作、後退操作の順に説明する。
用に関する説明を終了する。つぎに、このワイヤリ−ん
引様についてその操作方法をワイヤの挿入操作、削進操
作、後退操作の順に説明する。
はじめに、土に第10図にもとづきワイヤけん引機に刈
しワイヤW會伸入する場8Vこついて説明すると、操作
者は捷ず操1’Hb 82を摘んで図中鎖線で示j、l
Kセットレバー81全伎方に押し込み、掛止爪83から
掛止部84を解除させたのち、操作部82葡若干持ち上
けた状態でセットレノマー81を前方に引き抜く。する
と、図中実線で示すように、後退操作レバー75が前方
に移動され、それにともないnl」部長レバー33が前
に1頃動されて前部クランプ装置35の挾持金具53が
前進されるとともに、リンク80全介して後部長レバー
29が同じく前に傾動されて後部クランプ装置31の挾
持金具53が前進される。
しワイヤW會伸入する場8Vこついて説明すると、操作
者は捷ず操1’Hb 82を摘んで図中鎖線で示j、l
Kセットレバー81全伎方に押し込み、掛止爪83から
掛止部84を解除させたのち、操作部82葡若干持ち上
けた状態でセットレノマー81を前方に引き抜く。する
と、図中実線で示すように、後退操作レバー75が前方
に移動され、それにともないnl」部長レバー33が前
に1頃動されて前部クランプ装置35の挾持金具53が
前進されるとともに、リンク80全介して後部長レバー
29が同じく前に傾動されて後部クランプ装置31の挾
持金具53が前進される。
したがって、第8図に示すJl:うに1閥把持体46が
前方に囲放杉動され、前伎両クランプ装置35゜31が
共に解放状態に保持される。この解放状態においてワイ
ヤWyワイヤ導入口38からケース1内に導入し、後部
クランプ装置31、前部クランプ装置35、前進操作レ
バー12のワイヤ押通孔15を押通させたのち、ワイヤ
案内樋31を経てワイヤ導出樋36からケース1外に得
出する。
前方に囲放杉動され、前伎両クランプ装置35゜31が
共に解放状態に保持される。この解放状態においてワイ
ヤWyワイヤ導入口38からケース1内に導入し、後部
クランプ装置31、前部クランプ装置35、前進操作レ
バー12のワイヤ押通孔15を押通させたのち、ワイヤ
案内樋31を経てワイヤ導出樋36からケース1外に得
出する。
そして、押圧ばね88に抗しなから再ひセットレバ−t
ti’tケース1内に押し込むようにしてその掛止部8
4會掛止爪83に□掛止すれば、第12図に示すように
作用状態にろる押圧ばね88のばね力により毅退操作レ
バー15全体が飲方移動され、前記した場合とは逆に両
クランプ装置31゜35が共に把持状態[移行する。こ
のため、挿入されたワイヤWが(支)退不能に把持され
て、ワイヤの挿入操作が完了する。なお、セットレバ−
81の作用状態においては規制舌片89によりセットレ
バ−81の上方への傾動が阻止されているため、操作部
B2に周辺機杓等が接触した場合でも、その掛止状間が
解除されるというおそれがない。また、万一)眸除され
7ζ場合でも、両クランプ装置31.35の逆止作用1
cJ:りワイヤWの脱落が確実に防止されている。
ti’tケース1内に押し込むようにしてその掛止部8
4會掛止爪83に□掛止すれば、第12図に示すように
作用状態にろる押圧ばね88のばね力により毅退操作レ
バー15全体が飲方移動され、前記した場合とは逆に両
クランプ装置31゜35が共に把持状態[移行する。こ
のため、挿入されたワイヤWが(支)退不能に把持され
て、ワイヤの挿入操作が完了する。なお、セットレバ−
81の作用状態においては規制舌片89によりセットレ
バ−81の上方への傾動が阻止されているため、操作部
B2に周辺機杓等が接触した場合でも、その掛止状間が
解除されるというおそれがない。また、万一)眸除され
7ζ場合でも、両クランプ装置31.35の逆止作用1
cJ:りワイヤWの脱落が確実に防止されている。
つぎに、341.5.12図にもとづきワイヤWの前進
操作について説明する。
操作について説明する。
さて、第1図はこのワイヤけん引機を1@料凹上で使用
している状態をボし、挿右されたワイヤWの先端には重
量物Rが固定されている。この状態においてワイヤW2
前進させて重重物几tけん引する場合には、1ず操作ハ
ンドル90を前進操作レバー12に嵌着する。つぎに、
この操作ハンドル90全後方に向かって回動すると、第
12図に矢印で示す、C′)に前進操作レバー12の長
ビン16を介して外部支持板18が後退移動されるとと
もに、連結リンク22全介して内部支持板21が
−前進移動される。
している状態をボし、挿右されたワイヤWの先端には重
量物Rが固定されている。この状態においてワイヤW2
前進させて重重物几tけん引する場合には、1ず操作ハ
ンドル90を前進操作レバー12に嵌着する。つぎに、
この操作ハンドル90全後方に向かって回動すると、第
12図に矢印で示す、C′)に前進操作レバー12の長
ビン16を介して外部支持板18が後退移動されるとと
もに、連結リンク22全介して内部支持板21が
−前進移動される。
すると、この内部支持板21の前進移動にともない前部
クランプ装置35が前方に両刀・って移動される。この
とき、前部クランプ装置35は前記したように押圧ばね
88vCより把持状態に保持されているため、ワイヤW
がその脚把特体46間に把持されて前方にけん引される
。それと同時にやほり押圧ばね88により把持状態にあ
る袋部りランプ装@31は、nIJ記した許容作用にも
とづき外部支持板18の後退移動にともなって、ワイヤ
Wの前進移動を許容しつつ後方に移動される。そしで、
第5図に示す工うに内部支持板210長孔250後端縁
に外部支持板18間に回着された案内ビン24が当接し
た状態で、前進操作レバー12の回動が停止され、前後
両クランプ装置35.31間の間隔が拡大逼れる。なお
、このとき後退慄作レバー15はリンク8oに従動して
後方VCflA Hされる。
クランプ装置35が前方に両刀・って移動される。この
とき、前部クランプ装置35は前記したように押圧ばね
88vCより把持状態に保持されているため、ワイヤW
がその脚把特体46間に把持されて前方にけん引される
。それと同時にやほり押圧ばね88により把持状態にあ
る袋部りランプ装@31は、nIJ記した許容作用にも
とづき外部支持板18の後退移動にともなって、ワイヤ
Wの前進移動を許容しつつ後方に移動される。そしで、
第5図に示す工うに内部支持板210長孔250後端縁
に外部支持板18間に回着された案内ビン24が当接し
た状態で、前進操作レバー12の回動が停止され、前後
両クランプ装置35.31間の間隔が拡大逼れる。なお
、このとき後退慄作レバー15はリンク8oに従動して
後方VCflA Hされる。
つぎに、この状態に2いて操作ハンドル90i前方に向
かって回動操作づ−ゐと、図中矢印で示すJ、うに外部
支持&18と共に袋部クランプ装置31〃補1J進もれ
ると同時に、内部支持&21と共に前部クランプ装置′
35が後退される。したがって、ワイヤWが袋部クラン
プ装置31の両把特体46間に把持された状態で、前部
クランプ装置35に挿通許容されて+3iJ方に両刀・
ってけん引芒れる。こうして、礫1/「ハンドル9[1
’i継続して前装に回動操1乍丁れは、ワイヤW葡ワイ
ヤ堺出IJIl136刀)らケース1外に順V<繰り出
しつつ、重量物几を唄斜囲上の所望する位置貰で引き上
げることができる。
かって回動操作づ−ゐと、図中矢印で示すJ、うに外部
支持&18と共に袋部クランプ装置31〃補1J進もれ
ると同時に、内部支持&21と共に前部クランプ装置′
35が後退される。したがって、ワイヤWが袋部クラン
プ装置31の両把特体46間に把持された状態で、前部
クランプ装置35に挿通許容されて+3iJ方に両刀・
ってけん引芒れる。こうして、礫1/「ハンドル9[1
’i継続して前装に回動操1乍丁れは、ワイヤW葡ワイ
ヤ堺出IJIl136刀)らケース1外に順V<繰り出
しつつ、重量物几を唄斜囲上の所望する位置貰で引き上
げることができる。
ツキニ、第13.14図にもとづいてワイヤWの伎退沫
作について説明する〇 ワイヤW2伎退させる場合VCは、前進操作時とは異な
り第13図に示すように、まず、操作ハンドル90を伎
退操作レバー75に嵌着する。そして、この操作ハンド
ル90i図において鎖線で示フー非操l乍位置から後方
に向かって回動操作すると、後部長レバー29の伎部へ
の1頃動が阻止されているため、後退操作レバー75は
ビン79を中心にして回動され、前部長レバー33が前
方iC傾動される。したがって、niJ部クチクランプ
装置35持余具53が前進し、第8図[示すように…J
把持体46がワイヤWを把持しない状態に洲放捗勤さ孔
る。ぞれゆえ、重嵐物几の重力が把持状態の後部クラン
プ装置31に作用するため、前記した逆圧作用によりワ
イヤWはその両把特体46間に強力に把持される。
作について説明する〇 ワイヤW2伎退させる場合VCは、前進操作時とは異な
り第13図に示すように、まず、操作ハンドル90を伎
退操作レバー75に嵌着する。そして、この操作ハンド
ル90i図において鎖線で示フー非操l乍位置から後方
に向かって回動操作すると、後部長レバー29の伎部へ
の1頃動が阻止されているため、後退操作レバー75は
ビン79を中心にして回動され、前部長レバー33が前
方iC傾動される。したがって、niJ部クチクランプ
装置35持余具53が前進し、第8図[示すように…J
把持体46がワイヤWを把持しない状態に洲放捗勤さ孔
る。ぞれゆえ、重嵐物几の重力が把持状態の後部クラン
プ装置31に作用するため、前記した逆圧作用によりワ
イヤWはその両把特体46間に強力に把持される。
ぞして、この状態で図において矢印で示すようにさらに
操作ハンドル9oを後方に回動すると、前部長レバー3
3の前方への傾動が阻止されてぃるため、交軸78を中
心とした後退操作レバー75の回動連動により、リンク
80に押されて袋部クランプ装置31が後退されると同
時に、ビン79荀中心とした後退操作レバー75の回動
連動により面ハtクランプ装置35がnl」進ちれ、第
14図に示すよ)Kidクランプ装置31.35闇の間
隔が拡大される。しfζかつて、ワイヤWは佼部クラン
プ装置31に把持された状態で、ぞの袋部クランプ装置
31の(支)退にともなって後方[移動される。なお、
このとき両クランプ装置31.35に従動してブト部支
持板18が伎退婆れるとともに、内部文持板21が前進
路れ、それに、I:り、前進操作レバー12が鏝部に向
71−って1gl動される。
操作ハンドル9oを後方に回動すると、前部長レバー3
3の前方への傾動が阻止されてぃるため、交軸78を中
心とした後退操作レバー75の回動連動により、リンク
80に押されて袋部クランプ装置31が後退されると同
時に、ビン79荀中心とした後退操作レバー75の回動
連動により面ハtクランプ装置35がnl」進ちれ、第
14図に示すよ)Kidクランプ装置31.35闇の間
隔が拡大される。しfζかつて、ワイヤWは佼部クラン
プ装置31に把持された状態で、ぞの袋部クランプ装置
31の(支)退にともなって後方[移動される。なお、
このとき両クランプ装置31.35に従動してブト部支
持板18が伎退婆れるとともに、内部文持板21が前進
路れ、それに、I:り、前進操作レバー12が鏝部に向
71−って1gl動される。
つぎに、傑作ハンドル90を第14図において鎖線でボ
す非操作侃匝刀・ら前方に向かって同動操作すると、前
部長レバー33の後方への傾動が阻止されている7ζめ
、後退操作レバー75は支I!1I178を中心にして
回動され、リンク80を介して後部長レバー29が前方
に傾動される。したがって、挾持金具53が前進されて
後部クランプ装置31が開放状態に保持される1こめ、
本本物凡の軍刀が把持状態の前部クランプ装置35に作
用して、ぞの逆止作用により今度は前部クランプ装置3
bがワイヤWを把持する。
す非操作侃匝刀・ら前方に向かって同動操作すると、前
部長レバー33の後方への傾動が阻止されている7ζめ
、後退操作レバー75は支I!1I178を中心にして
回動され、リンク80を介して後部長レバー29が前方
に傾動される。したがって、挾持金具53が前進されて
後部クランプ装置31が開放状態に保持される1こめ、
本本物凡の軍刀が把持状態の前部クランプ装置35に作
用して、ぞの逆止作用により今度は前部クランプ装置3
bがワイヤWを把持する。
ぞして、この状態でさらに操作ハンドル90を前方に伸
動すると、図中矢印でホ丁工うに前部長レバー33全介
して前部クランプ装置35が後退されるとともに、リン
ク80を介して後部クランプ装置31が前進される。し
たがって、ワイヤWσ前部クランプ装置35に把持され
た状態で後方KB’J)Jされる。こうして、操作ハン
ドル90により伎退保作レバー75全継続して前後に回
動礫作丁れば、ワイヤW−z順次後方に送りつつ、重重
物R2傾斜面に沿って降下させることができる。
動すると、図中矢印でホ丁工うに前部長レバー33全介
して前部クランプ装置35が後退されるとともに、リン
ク80を介して後部クランプ装置31が前進される。し
たがって、ワイヤWσ前部クランプ装置35に把持され
た状態で後方KB’J)Jされる。こうして、操作ハン
ドル90により伎退保作レバー75全継続して前後に回
動礫作丁れば、ワイヤW−z順次後方に送りつつ、重重
物R2傾斜面に沿って降下させることができる。
以上でこのワイヤけん引機の操作説明を終了する。この
ような操作方法vcLれば、操作ハンドル90葡前進お
よび後退N操作し/<−12,75に対し択−回に取右
することにより、ワイヤWの進行方向が自づと決定され
るため、特別な切替機構が不要となって摘取が間車とな
るとともに、誤操作を回避して作業を適確におこなうこ
とかできる。
ような操作方法vcLれば、操作ハンドル90葡前進お
よび後退N操作し/<−12,75に対し択−回に取右
することにより、ワイヤWの進行方向が自づと決定され
るため、特別な切替機構が不要となって摘取が間車とな
るとともに、誤操作を回避して作業を適確におこなうこ
とかできる。
しかも、このワイヤけん引機の操作ノ1ンドル90は往
動お工び倶動のいずれの回動原作時においてもワイヤW
を動作さぜることかできるため4、操作に無駄がなく、
作業全迅速におこなうことができる。
動お工び倶動のいずれの回動原作時においてもワイヤW
を動作さぜることかできるため4、操作に無駄がなく、
作業全迅速におこなうことができる。
ま7ζ、この実施例のワイヤけん引機によれば、前後動
クランプ装置35.31が同一直線上に配置されている
ため、これら向クランプ装置31゜35に伸通畑れたワ
イヤWは直線状感奮なし、しかも、そのワイヤWに対し
平行な状態で内外両支持板21.18が前後動されるた
め、両クランプ装置31.35はぞの直線状態のワイヤ
WJ:、葡往榎動することかできる。し罠がって、ワイ
ヤWが各クランプ装置31.35におけるぞれぞれの出
入口部に接触して屈曲されるおそれがなく、それらの屈
曲筒所に発生する応力集中全回避して、ワイヤWおよび
クランプ装置31.35のtjl(tJkVj止するこ
とができるとともに、操作の助けとなる摩擦を解消して
、前後1II11操作レバー12.75の回動操作を軽
い力でおこなうことができる。そのうえ、両クランプ装
置31.35および両支持板18.21が2組テコ機構
における平行状態で対向する2辺に装着されている7ζ
め、伎退操作レバー75の回動操作にともなって則後両
長レバー33.29が傾動された場合でも、両クランプ
装置31.35がワイヤの延びる方向にわずかに前後動
されゐのみで、傾いてワイヤW2屈曲畑せるというおそ
れがない。
クランプ装置35.31が同一直線上に配置されている
ため、これら向クランプ装置31゜35に伸通畑れたワ
イヤWは直線状感奮なし、しかも、そのワイヤWに対し
平行な状態で内外両支持板21.18が前後動されるた
め、両クランプ装置31.35はぞの直線状態のワイヤ
WJ:、葡往榎動することかできる。し罠がって、ワイ
ヤWが各クランプ装置31.35におけるぞれぞれの出
入口部に接触して屈曲されるおそれがなく、それらの屈
曲筒所に発生する応力集中全回避して、ワイヤWおよび
クランプ装置31.35のtjl(tJkVj止するこ
とができるとともに、操作の助けとなる摩擦を解消して
、前後1II11操作レバー12.75の回動操作を軽
い力でおこなうことができる。そのうえ、両クランプ装
置31.35および両支持板18.21が2組テコ機構
における平行状態で対向する2辺に装着されている7ζ
め、伎退操作レバー75の回動操作にともなって則後両
長レバー33.29が傾動された場合でも、両クランプ
装置31.35がワイヤの延びる方向にわずかに前後動
されゐのみで、傾いてワイヤW2屈曲畑せるというおそ
れがない。
さらに、両クランプ装置31.35は谷把特体46がロ
ーラ51會介して各案内体4!に案内されるため、けん
引作業時にこれら把持体46がワイヤWと案内体42と
の間に食い込んで移動不能となるといったおそれがなく
、それらの把持または解放方向への移動を円滑にして、
ワイヤWの前進ならびVC後退移動葡確実におこなうこ
とができる。しかも、セソトレハ−81の作用状態にお
いては、前記し7Cように押庄はね88によ9両クラン
プ装置31.35の谷把特体46が冨に把持方向に付勢
芒れでいるため、首クランプ装置31゜35が開放状1
ぶから把持状態に移行する場合の両把特体46の蜆帰枝
動、ならひに、把持状態のクランプ装置31.35にお
いて阿把特体46がワイヤWの移動を許容した仮のそれ
らの復帰移動が確実になをれる。し7ζがって、こうし
たときのワイヤW(1)丁ベク−17ζは脱落が防止さ
れ、危険が伴ないがちなこの種のけん引1′L業全安全
に遂行することかできる。
ーラ51會介して各案内体4!に案内されるため、けん
引作業時にこれら把持体46がワイヤWと案内体42と
の間に食い込んで移動不能となるといったおそれがなく
、それらの把持または解放方向への移動を円滑にして、
ワイヤWの前進ならびVC後退移動葡確実におこなうこ
とができる。しかも、セソトレハ−81の作用状態にお
いては、前記し7Cように押庄はね88によ9両クラン
プ装置31.35の谷把特体46が冨に把持方向に付勢
芒れでいるため、首クランプ装置31゜35が開放状1
ぶから把持状態に移行する場合の両把特体46の蜆帰枝
動、ならひに、把持状態のクランプ装置31.35にお
いて阿把特体46がワイヤWの移動を許容した仮のそれ
らの復帰移動が確実になをれる。し7ζがって、こうし
たときのワイヤW(1)丁ベク−17ζは脱落が防止さ
れ、危険が伴ないがちなこの種のけん引1′L業全安全
に遂行することかできる。
そのうえ、各把持体46に圧縮ばね71のばね力および
傾斜■の作用に↓り常に解放方向に付勢されているため
、解放移動時における上下の把持体46の移動距離が均
等となるとともに、ワイヤWが挿着されていない状態に
おいて名クランプ装置31.35が解放状態に保持され
ている場合、上側の把持体46が落下し、ローラ51の
配列が乱れ、両把特体46が開閉動作しなくなるという
トラブル全未然に回避することができる。芒らに、ワイ
ヤWl各クランプ装置31.35に挿通する場合、両把
特体46が解放位置に保持されている7ζめ、これら把
持体46によりワイヤWの進行が妨げられることなく、
その操作を間単におこなうことができる。
傾斜■の作用に↓り常に解放方向に付勢されているため
、解放移動時における上下の把持体46の移動距離が均
等となるとともに、ワイヤWが挿着されていない状態に
おいて名クランプ装置31.35が解放状態に保持され
ている場合、上側の把持体46が落下し、ローラ51の
配列が乱れ、両把特体46が開閉動作しなくなるという
トラブル全未然に回避することができる。芒らに、ワイ
ヤWl各クランプ装置31.35に挿通する場合、両把
特体46が解放位置に保持されている7ζめ、これら把
持体46によりワイヤWの進行が妨げられることなく、
その操作を間単におこなうことができる。
第2実施例
つぎに、この発明をワイヤけん引機に具体化し7を第2
実施例を区間にもとついて説明する。第15.16,1
7.21図等に示すように、この実施例におけるワイヤ
けん引機のフレーム101は相似形をなす2枚の基板1
02,103からなり、両基板102,103の上端部
は互いに密看固定されている。この同定部にはフック1
,04が形成され、そ−のフック104にエフこのワイ
ヤけん引機が建物等の任憩の取付構MAIC街止される
ようになっている。また、第21図に示すJ、9に両基
板102,103の一側縁には上下一対の欠出部iob
、iot;がそれぞれ形成され、査突出部1θ5,1t
16にはホルト107が挿通づれている。
実施例を区間にもとついて説明する。第15.16,1
7.21図等に示すように、この実施例におけるワイヤ
けん引機のフレーム101は相似形をなす2枚の基板1
02,103からなり、両基板102,103の上端部
は互いに密看固定されている。この同定部にはフック1
,04が形成され、そ−のフック104にエフこのワイ
ヤけん引機が建物等の任憩の取付構MAIC街止される
ようになっている。また、第21図に示すJ、9に両基
板102,103の一側縁には上下一対の欠出部iob
、iot;がそれぞれ形成され、査突出部1θ5,1t
16にはホルト107が挿通づれている。
そして、1ilj基板1112.103の間隔がホルト
1u7に伸欧烙れたカラー108により所定値に保持さ
れている。
1u7に伸欧烙れたカラー108により所定値に保持さ
れている。
ワイヤけん引機のケース109U一対のケース板110
,111からなり、両ケース板110゜111はフレー
ム101を挾んだ状態でホルト107に揮嵌され、カラ
ー112,113およびナソI−114により肯基板1
02,103に組付は一定されている。第16図に示す
ようにこのケース109の土間には上部透孔115が、
また、その−側面には側部透孔116がぞれぞれ透設さ
れている。
,111からなり、両ケース板110゜111はフレー
ム101を挾んだ状態でホルト107に揮嵌され、カラ
ー112,113およびナソI−114により肯基板1
02,103に組付は一定されている。第16図に示す
ようにこのケース109の土間には上部透孔115が、
また、その−側面には側部透孔116がぞれぞれ透設さ
れている。
第17図および第21図に示すように前記実施例とは異
なりこの実施例における操作レバー117は1本だけで
あり、ぞの基端側にはフレーム1u1の一側部を挾むよ
うに一対の脚部119が形成され、これら両脚部119
が基板102,103の外′面に究設した支持4II1
120VCIIII看されている。ぞして、この操作レ
バー117の先端が前記側部透孔116から外部に朶出
した状態で上下に回動操作される。
なりこの実施例における操作レバー117は1本だけで
あり、ぞの基端側にはフレーム1u1の一側部を挾むよ
うに一対の脚部119が形成され、これら両脚部119
が基板102,103の外′面に究設した支持4II1
120VCIIII看されている。ぞして、この操作レ
バー117の先端が前記側部透孔116から外部に朶出
した状態で上下に回動操作される。
第19図に示′Tようにこの実施例における操作ハンド
ル121は筒状をなし、前記操作レバー117に対し肴
脱自在に敗者される。すなわち、この操作ハンドル12
1の一端部内側にば4つの嵌合凹部128を有する嵌合
孔122が形成されるとともに、その外周には重力の係
合芙部123が互いに180度隔てて設けられている。
ル121は筒状をなし、前記操作レバー117に対し肴
脱自在に敗者される。すなわち、この操作ハンドル12
1の一端部内側にば4つの嵌合凹部128を有する嵌合
孔122が形成されるとともに、その外周には重力の係
合芙部123が互いに180度隔てて設けられている。
そして、第27図に示すように両係合突部123の配列
がフレーム1υ1の長手方向に一致する状態で操作ハン
ドル121を操作レバー117に挿嵌したときには、操
作ハンドル121の上限および下限の操作位置において
、両係合芙部123が上下の前記カラー108にそれぞ
れ当接する。また、第33図Vこ示すようvC1iII
l保合凸部123の配列がフレーム1u1の長手方向と
直交する状態で操作ハンドル121を挿嵌した場合には
、その操作/’tンドル121の一端部夕1周血が前記
カラー108に当接する。したがって、操作ハンドル1
21はこの場合の方が先に述べた敗着伏惑、l:りも広
い角度内全往復回動じ得るJ:うになっている。
がフレーム1υ1の長手方向に一致する状態で操作ハン
ドル121を操作レバー117に挿嵌したときには、操
作ハンドル121の上限および下限の操作位置において
、両係合芙部123が上下の前記カラー108にそれぞ
れ当接する。また、第33図Vこ示すようvC1iII
l保合凸部123の配列がフレーム1u1の長手方向と
直交する状態で操作ハンドル121を挿嵌した場合には
、その操作/’tンドル121の一端部夕1周血が前記
カラー108に当接する。したがって、操作ハンドル1
21はこの場合の方が先に述べた敗着伏惑、l:りも広
い角度内全往復回動じ得るJ:うになっている。
つぎに、フレーム101の上部に固定された固定クラン
プ装置124おまひフレーム101の下部に上下動5J
能に支持された可動クランプ装置125の構成を詳述す
る。
プ装置124おまひフレーム101の下部に上下動5J
能に支持された可動クランプ装置125の構成を詳述す
る。
両クランプ装置124,125の内部構成は後述する一
部を除いて同一である。したがって、第20図、第25
図および第26図にもとづいて可動クランプ装置125
の構成を腕曲する。
部を除いて同一である。したがって、第20図、第25
図および第26図にもとづいて可動クランプ装置125
の構成を腕曲する。
第20図に示すように相似形をなす2枚の側板126は
、その左右両側部に案内体129を挾持した状態で4本
のかしめビン127により固着されている。名案内体1
29の互いに対向する側端面には下方に向かう程互いに
接近する固定傾斜間130が形成されるとともに、その
上方には上部段部131が設けられている。
、その左右両側部に案内体129を挾持した状態で4本
のかしめビン127により固着されている。名案内体1
29の互いに対向する側端面には下方に向かう程互いに
接近する固定傾斜間130が形成されるとともに、その
上方には上部段部131が設けられている。
一部だ、両案内体129間には相対向する状態で一対の
把持体732が遊動可能に配設されている。
把持体732が遊動可能に配設されている。
これらR1把持体132の互いに対向する側端間にはワ
イヤ全把持する/辷めの断面半円状の把持凹部133形
成されるとともに、案内体129とメ寸向する側端[1
]]には、前記固定傾斜面130と平行をな−j−oj
動傾斜面134および前記上部段部131に下方から対
向する下部段部135が形成されている。そして、可動
傾斜囲134と固定傾斜面130との間において上下両
段部131,135t?JIKは複数個のローラ138
が転動可能に介装されている。1.り、両把持体132
の上聞および下面にはり)側に向かう程拡がる案内量と
しての上部傾斜1111136お工び下S傾斜量137
がそれぞれ形成されている。なお、前記実施例とは異な
り否傾斜面のワイヤWの挿通方向に対する(唄斜角度は
、固定オ↓ヒnJ!+LIlliIIl傾斜lll11
30,134が100であり、址だ、上下部II]i1
1頃斜面136.137が700となっている。
イヤ全把持する/辷めの断面半円状の把持凹部133形
成されるとともに、案内体129とメ寸向する側端[1
]]には、前記固定傾斜面130と平行をな−j−oj
動傾斜面134および前記上部段部131に下方から対
向する下部段部135が形成されている。そして、可動
傾斜囲134と固定傾斜面130との間において上下両
段部131,135t?JIKは複数個のローラ138
が転動可能に介装されている。1.り、両把持体132
の上聞および下面にはり)側に向かう程拡がる案内量と
しての上部傾斜1111136お工び下S傾斜量137
がそれぞれ形成されている。なお、前記実施例とは異な
り否傾斜面のワイヤWの挿通方向に対する(唄斜角度は
、固定オ↓ヒnJ!+LIlliIIl傾斜lll11
30,134が100であり、址だ、上下部II]i1
1頃斜面136.137が700となっている。
この実施例における挟持金具139は一方の脚片141
とぞの上鍋聞を結ぶ連結板140と刀・らな9、両脚片
141間に11III側&126を挾んだ状態でクラン
プ装置124Vc刈し上下動可能に取着されている。連
結板140の中央にはワイヤ挿通孔142が透設恣れる
とともに、その両側下向にははね嵌合凹部143が形成
されている。
とぞの上鍋聞を結ぶ連結板140と刀・らな9、両脚片
141間に11III側&126を挾んだ状態でクラン
プ装置124Vc刈し上下動可能に取着されている。連
結板140の中央にはワイヤ挿通孔142が透設恣れる
とともに、その両側下向にははね嵌合凹部143が形成
されている。
挾持金へ9の上端部内には可動隔肯1L体としての上部
隔離体144が、連結板140と把持体132との間で
わずかに(第12図において間隙Sとして図示)上下動
し得る。J:りに弁装芒れ、その中央にはワイヤ挿通孔
145が貝設畑れている。
隔離体144が、連結板140と把持体132との間で
わずかに(第12図において間隙Sとして図示)上下動
し得る。J:りに弁装芒れ、その中央にはワイヤ挿通孔
145が貝設畑れている。
この上部隔離体144の下向には前記把持体132の上
部傾斜[[]1136に接合すル傾斜@t46が形成さ
れている。寸た、上部隔離体144の上面には連結板1
40の前記ワイヤ挿通孔142に嵌合する嵌合筒部14
7が欠設烙れゐとともに、前記はね嵌合凹部14S、=
対応ツー−河のはね収容凹部148が形成されている。
部傾斜[[]1136に接合すル傾斜@t46が形成さ
れている。寸た、上部隔離体144の上面には連結板1
40の前記ワイヤ挿通孔142に嵌合する嵌合筒部14
7が欠設烙れゐとともに、前記はね嵌合凹部14S、=
対応ツー−河のはね収容凹部148が形成されている。
そして、このばね収容凹部148とばね嵌合凹部143
との聞には付勢部材としてのはね149が介装され、そ
のはね刀により上部′#IJ船体144が常に下方に句
勢嘔れている。
との聞には付勢部材としてのはね149が介装され、そ
のはね刀により上部′#IJ船体144が常に下方に句
勢嘔れている。
なお、図示するように可動クランプ装置125における
前記嵌合周部147は連結板14υから大田しないよう
に短く形成されている。しかし、固定クランプ装置12
4Vcおける嵌合筒部147は第21図に示すように可
動クランプ装置125側のものに比較して長く形成され
ている。
前記嵌合周部147は連結板14υから大田しないよう
に短く形成されている。しかし、固定クランプ装置12
4Vcおける嵌合筒部147は第21図に示すように可
動クランプ装置125側のものに比較して長く形成され
ている。
−力、下部隔両体150は挟持金具139の下端部にお
いてその両脚片141間に一刈°のかしめビン15iV
C,cり固定され、その中央にはワイヤ挿通孔152が
貫設づれている。そして、この下部フロック体150の
上聞には把持体132の前記下部傾斜面137と接合す
る傾斜間153が形成されている。したがって、両把持
体132は上部隔離体144および下部mtim体15
体間50間された状態で、前記ばね149のはね力およ
び各傾斜間136,137,146,153の作用にJ
、り、それぞれ外側(第25図における矢印へ方向)に
向かつて付勢式れている。なお、第20図に示す154
はN側板126の下端部に形成されたり大部であり、上
部隔離体150と側板126との干渉を避けるためのも
のである。
いてその両脚片141間に一刈°のかしめビン15iV
C,cり固定され、その中央にはワイヤ挿通孔152が
貫設づれている。そして、この下部フロック体150の
上聞には把持体132の前記下部傾斜面137と接合す
る傾斜間153が形成されている。したがって、両把持
体132は上部隔離体144および下部mtim体15
体間50間された状態で、前記ばね149のはね力およ
び各傾斜間136,137,146,153の作用にJ
、り、それぞれ外側(第25図における矢印へ方向)に
向かつて付勢式れている。なお、第20図に示す154
はN側板126の下端部に形成されたり大部であり、上
部隔離体150と側板126との干渉を避けるためのも
のである。
以上のよc)VC構成された固定および可動りランプ装
@124,125の把持お工ひ解放作用全つぎ[説明す
る。
@124,125の把持お工ひ解放作用全つぎ[説明す
る。
第25図はワイヤWの非挿堰時における把持体132の
閉鎖状態を示すものである。この状態で挾持金具139
が上昇移動されると、前記し1ζように外側に向かつて
付勢されている谷把持体132はローラ138を介し、
周定傾斜面130に案内されて斜め上方に移動し、各把
持凹部133間の間隔が徐々に拡大される。そして、第
26図に示すように谷ローラ138が案内体129の上
部段部131と把持体132の下部段部135との間に
挾持されると、挟持金具139の移動が停止され、名ク
ランプ装置124.125が開放状態となる。なお、こ
の開放状態においては両把持体132の外側への移動に
ともない、上部ブロック体144の上向と連結板140
の下部との間には前記間隙Sが生じる。
閉鎖状態を示すものである。この状態で挾持金具139
が上昇移動されると、前記し1ζように外側に向かつて
付勢されている谷把持体132はローラ138を介し、
周定傾斜面130に案内されて斜め上方に移動し、各把
持凹部133間の間隔が徐々に拡大される。そして、第
26図に示すように谷ローラ138が案内体129の上
部段部131と把持体132の下部段部135との間に
挾持されると、挟持金具139の移動が停止され、名ク
ランプ装置124.125が開放状態となる。なお、こ
の開放状態においては両把持体132の外側への移動に
ともない、上部ブロック体144の上向と連結板140
の下部との間には前記間隙Sが生じる。
この開放状部において挾持金具139が下降されると、
画把持体132が上方力6ら押され、その把持体132
がローラー387介し傾斜71k1130に案内されて
料め下方に移動され、両把持凹部133間の間隔が徐々
に縮少される。したがって、第25図に示すようにクラ
ンプ装ml弓4は再びワイヤWを把持可能な状態に復帰
する。このとき前記間隙Sは両把持体132の互いの接
近移動にともなって消失する。
画把持体132が上方力6ら押され、その把持体132
がローラー387介し傾斜71k1130に案内されて
料め下方に移動され、両把持凹部133間の間隔が徐々
に縮少される。したがって、第25図に示すようにクラ
ンプ装ml弓4は再びワイヤWを把持可能な状態に復帰
する。このとき前記間隙Sは両把持体132の互いの接
近移動にともなって消失する。
なお、両クランプ装置124,125fi前記した把持
・解放作用のほかに、前記実施7例において述べた許容
・逆止作用を有し、それらの作用により負萄時において
灸把持体132が閉鎖されている場合には、挿埋された
ワイヤWの前進移動奮許容するとともに、その後退移M
全阻止するようになっている。7ζだし、前記実施例に
おける抑圧はね88に該当する前記はね149は両クラ
ンプ装置124,125の内部に設けられており、その
ばね力[、l:り両把持体132全富に閉鎖方向に向か
つて付勢している。しICかつて、阿把持体132の閉
鎖移動が助勢されるため、前記実施例と同様、いわゆる
ワイヤWに対する食いつきが確実におこなわれる。
・解放作用のほかに、前記実施7例において述べた許容
・逆止作用を有し、それらの作用により負萄時において
灸把持体132が閉鎖されている場合には、挿埋された
ワイヤWの前進移動奮許容するとともに、その後退移M
全阻止するようになっている。7ζだし、前記実施例に
おける抑圧はね88に該当する前記はね149は両クラ
ンプ装置124,125の内部に設けられており、その
ばね力[、l:り両把持体132全富に閉鎖方向に向か
つて付勢している。しICかつて、阿把持体132の閉
鎖移動が助勢されるため、前記実施例と同様、いわゆる
ワイヤWに対する食いつきが確実におこなわれる。
以上に述べたような内部手再成および作用を冶する固定
・、可動両クランプ装置124.125は、それぞれつ
ぎに述べるようにしてフレーム101に支持される。′
!、ず、固定クランプ装置124は第21図に示すよう
に、その−側部がフレーム101の上部において2枚の
基板102,103間に挾まれた状態で前記かしめビン
127により固定されている。
・、可動両クランプ装置124.125は、それぞれつ
ぎに述べるようにしてフレーム101に支持される。′
!、ず、固定クランプ装置124は第21図に示すよう
に、その−側部がフレーム101の上部において2枚の
基板102,103間に挾まれた状態で前記かしめビン
127により固定されている。
一方、可動クランプ装置125はその一側部が両端板1
02.103の下端部間に非画定の状態で挟装されてい
る。丁lわち、lll11基板102.103の下端部
には上下方向Vctびる第1の案内孔157か形成され
、この第1の案内孔157には可動クランプ装置125
の一側下部に位置するかしめビン127が上下動可能に
神道されている。
02.103の下端部間に非画定の状態で挟装されてい
る。丁lわち、lll11基板102.103の下端部
には上下方向Vctびる第1の案内孔157か形成され
、この第1の案内孔157には可動クランプ装置125
の一側下部に位置するかしめビン127が上下動可能に
神道されている。
ま7ζ、可動クランプ装置125の両側板126の他側
部外IIIIIvCはそれぞれビン127(1′?:よ
り案内板158が同定され、その上端部には上下方向に
延びる第2の案内孔159が透設されている。そして、
この第2の案内孔159には固定クランプ装置124の
他側下?fI5に位置するかしめビン127が上下!l
!2l−rlJ能に挿嵌される。したがって、この可動
クランプ装置125は谷案内孔157,159とかしめ
ビン127との係合により上下方向に往復多動されるよ
うKなっている。
部外IIIIIvCはそれぞれビン127(1′?:よ
り案内板158が同定され、その上端部には上下方向に
延びる第2の案内孔159が透設されている。そして、
この第2の案内孔159には固定クランプ装置124の
他側下?fI5に位置するかしめビン127が上下!l
!2l−rlJ能に挿嵌される。したがって、この可動
クランプ装置125は谷案内孔157,159とかしめ
ビン127との係合により上下方向に往復多動されるよ
うKなっている。
つぎに、前記操作レバー117と可動クランプ装置12
5との連顧侮戚を説明する。
5との連顧侮戚を説明する。
第27図に示すように前記第1の案内孔157内に遊嵌
芒れ罠かしめビン127には2枚の下部揺動レバー16
1がぞの中央部にて揺動可能に支持され、それらの一端
には上端が操作レバー117の先端部vc4i111肴
された2枚第1のリンク160がそれぞれ連結されると
ともに、他端には掛止部162が形成されている。ぞし
て、山・止部162の近傍には長孔163が透設され、
この長孔163内[は前記挾持金具139の脚片141
に突設したビン164が嵌合されている。
芒れ罠かしめビン127には2枚の下部揺動レバー16
1がぞの中央部にて揺動可能に支持され、それらの一端
には上端が操作レバー117の先端部vc4i111肴
された2枚第1のリンク160がそれぞれ連結されると
ともに、他端には掛止部162が形成されている。ぞし
て、山・止部162の近傍には長孔163が透設され、
この長孔163内[は前記挾持金具139の脚片141
に突設したビン164が嵌合されている。
一方、可動クランプ装置125の両側板12B上に突設
した支11i111167には、2枚の保持レバー16
6がそれぞれ回動可能に支持され、その一端VCは前記
下部揺動レバー 161の掛止部162に掛止可能な切
欠凹部168が形成されるとともに、その他端には後記
する固定クランプ装置124の係合片190に係合可能
な保合凸部169が契出形成されている。また、この保
持レバー166は線ばね170に↓り、常に図中反時計
方向に付勢されている。
した支11i111167には、2枚の保持レバー16
6がそれぞれ回動可能に支持され、その一端VCは前記
下部揺動レバー 161の掛止部162に掛止可能な切
欠凹部168が形成されるとともに、その他端には後記
する固定クランプ装置124の係合片190に係合可能
な保合凸部169が契出形成されている。また、この保
持レバー166は線ばね170に↓り、常に図中反時計
方向に付勢されている。
可動クランプ装置125の一側部には下部圧縮は井17
1が装着されT部揺動レバー161を下方に付勢するよ
うになっている。すなわち、第22.27図に示すよう
に可動クランプ装置125の側板126にはL字、状の
支持ブラケット172が同者され、その水平部には小孔
173が透設されている。この小孔173には下端が前
記第1のリンク160の連結筒部174に螺肴され7j
ロツド175が遊挿され、その上端部[は座金176が
挿嵌されている。セして、この座金176と支持フラケ
ット172の水平部との間においてロッド175には弾
性部杓としての下部圧縮はね171が嵌装され、そのは
ね力は可動クランプ装置125内のばね149よりもは
るかに強力となっている。
1が装着されT部揺動レバー161を下方に付勢するよ
うになっている。すなわち、第22.27図に示すよう
に可動クランプ装置125の側板126にはL字、状の
支持ブラケット172が同者され、その水平部には小孔
173が透設されている。この小孔173には下端が前
記第1のリンク160の連結筒部174に螺肴され7j
ロツド175が遊挿され、その上端部[は座金176が
挿嵌されている。セして、この座金176と支持フラケ
ット172の水平部との間においてロッド175には弾
性部杓としての下部圧縮はね171が嵌装され、そのは
ね力は可動クランプ装置125内のばね149よりもは
るかに強力となっている。
したがって、この下部圧縮はね171のばね力[より、
常にロッド175が上方に向かつて付勢されるため、下
部揺動レバー161がかしめビン127を中心にして図
中反時計方向に付勢される。
常にロッド175が上方に向かつて付勢されるため、下
部揺動レバー161がかしめビン127を中心にして図
中反時計方向に付勢される。
このため、前記長孔163とビン164との係合により
、挾持金具139が下方に向かつて付勢されるようにな
っている。
、挾持金具139が下方に向かつて付勢されるようにな
っている。
このように連節された操作レバー117と可動クランプ
装置125の連節作用奮つぎに説明する。
装置125の連節作用奮つぎに説明する。
まず、第27〜29図にもとづいて、操作)−ンドル1
21がぞの両係合突部123を縦に配列して操作ルバー
117に取着された場合の連節作用を説明する。
21がぞの両係合突部123を縦に配列して操作ルバー
117に取着された場合の連節作用を説明する。
さて、第27図は1部の係合突部123がフレーム10
1の上部突出部105間の前記カラー108に当接した
状態、つまり、操作ノ1ンドル121の上限操作位置を
示している。このとき、可動クランプ装置125は、−
側下部かしめビン127がフレーム101の第1の案内
孔157の下端縁に保合する下限位置VC配置されてい
る。また、下部揺動レバー161は下部圧縮ばね171
のばね力により反時計方向における揺動極限位置にあり
、保持レバー1661C刻し非掛止の状態に保持されて
いる。したがって、挟持金具139が下限位置に保持さ
れて、第25図に示す工うに両把持体132か閉鎖状態
にある。
1の上部突出部105間の前記カラー108に当接した
状態、つまり、操作ノ1ンドル121の上限操作位置を
示している。このとき、可動クランプ装置125は、−
側下部かしめビン127がフレーム101の第1の案内
孔157の下端縁に保合する下限位置VC配置されてい
る。また、下部揺動レバー161は下部圧縮ばね171
のばね力により反時計方向における揺動極限位置にあり
、保持レバー1661C刻し非掛止の状態に保持されて
いる。したがって、挟持金具139が下限位置に保持さ
れて、第25図に示す工うに両把持体132か閉鎖状態
にある。
この状態で操作ハンドル121を下刃に向かって操作す
ると、第1のり一′り160を介して下部揺動レバー1
61に図中反時M−1方向への揺動力がイ」与される。
ると、第1のり一′り160を介して下部揺動レバー1
61に図中反時M−1方向への揺動力がイ」与される。
ところか、前記したよりに挟持金具139は下限位置に
保持された状態で平方への移動を阻止もれている1こめ
、可動クランプ装置125は操r[ハンドル121の操
作にともない、第1の127に案内芒れた状態で上方に
向かって移動される。そして、操作ハンドル121が第
28図に示すように、その下部係合突部123と下部突
出部106間の前記カラー108とが互いに当接する下
限操作位置まで操作されると、可動クランプ装@125
はぞの挾持金具139の上面が固定クランプ装置124
の挾持金具139の下面に極めて接近した位置にて移動
を停止する。
保持された状態で平方への移動を阻止もれている1こめ
、可動クランプ装置125は操r[ハンドル121の操
作にともない、第1の127に案内芒れた状態で上方に
向かって移動される。そして、操作ハンドル121が第
28図に示すように、その下部係合突部123と下部突
出部106間の前記カラー108とが互いに当接する下
限操作位置まで操作されると、可動クランプ装@125
はぞの挾持金具139の上面が固定クランプ装置124
の挾持金具139の下面に極めて接近した位置にて移動
を停止する。
今度はこの状態で操作ハンドル121全上方に向かって
回動操作すると、第1のリンク1611を介して下部揺
動レバー161に、は図中時計方向への揺動力が作用す
る。しかしながら、この揺動力よりもf部圧縮はね17
1のはね刀の方が強力であるため、T部揺動レバー16
1は揺動されず、挾持金具139が下限位置に保持され
る。したがって、可動クランプ装置125は操作ハンド
ル121の操作にともない、閉鎖状態のまま第1のリン
ク160と共に下降される。
回動操作すると、第1のリンク1611を介して下部揺
動レバー161に、は図中時計方向への揺動力が作用す
る。しかしながら、この揺動力よりもf部圧縮はね17
1のはね刀の方が強力であるため、T部揺動レバー16
1は揺動されず、挾持金具139が下限位置に保持され
る。したがって、可動クランプ装置125は操作ハンド
ル121の操作にともない、閉鎖状態のまま第1のリン
ク160と共に下降される。
なお、ワイヤ挿入時において可動クランプ装置125が
閉鎖状態に保持されている場合に:id、この可動クラ
ンプ装置1251/l:対して下降力が作用すると、前
記した許容作用[より両把持体132がわずかにυU放
移動される。したがって、この可動クランプ装置125
に対するワイヤWの相対移動が許容される。
閉鎖状態に保持されている場合に:id、この可動クラ
ンプ装置1251/l:対して下降力が作用すると、前
記した許容作用[より両把持体132がわずかにυU放
移動される。したがって、この可動クランプ装置125
に対するワイヤWの相対移動が許容される。
つぎに、第33.34.35図にもとづいて、操作ハン
ドル121がぞの両係合突部123全横に配列して操作
レバー117に取着された場合における操作レバー11
7と可動クランプ装置125とのi!(!節1′「用を
説明する。
ドル121がぞの両係合突部123全横に配列して操作
レバー117に取着された場合における操作レバー11
7と可動クランプ装置125とのi!(!節1′「用を
説明する。
この場8VCは前述したように、操作ハンドル121の
回MvJ操作可能な範囲が前記した場合に比較してJ:
り拡大されているため、第33図に示すように操作ハン
ドル121が上限操作IS1.置にあるときには、土部
揺動レバー161は前記した場合とは異なV時h」方向
における揺動極限位置に保持されている。そして、その
掛止部162に対し保持レバー166の切欠凹部168
か掛止され、下部揺動レバー1611−1.反時訓方向
への揺動が阻止されている。したかつて、挾持金具13
9は側板126’VC対する上限位置に移動されており
、第26図に示すように可動クランプ装置125の両把
持昨132が開放されている。
回MvJ操作可能な範囲が前記した場合に比較してJ:
り拡大されているため、第33図に示すように操作ハン
ドル121が上限操作IS1.置にあるときには、土部
揺動レバー161は前記した場合とは異なV時h」方向
における揺動極限位置に保持されている。そして、その
掛止部162に対し保持レバー166の切欠凹部168
か掛止され、下部揺動レバー1611−1.反時訓方向
への揺動が阻止されている。したかつて、挾持金具13
9は側板126’VC対する上限位置に移動されており
、第26図に示すように可動クランプ装置125の両把
持昨132が開放されている。
この状態で操作ハンドル121全下方に向がって操作す
ると、下部揺動レバー161の揺動が阻止されているた
め、第1のリンク160の上昇移動にともなって可動ク
ランプ装#125が上方に向かって移動する。ところが
、この場合[は操作ハンドル・121の回動操作範囲が
拡大されているため、操作ハンドル121が士限操作位
置に到達する直前に、まず、保持レバー166の係合凸
部169が固定クランプ装置124の係合片190に当
接し、つぎに、可動クランプ装置125の挟持金具13
9の上面が固定クランプ装置124の挾持金具139の
下面に当接する。
ると、下部揺動レバー161の揺動が阻止されているた
め、第1のリンク160の上昇移動にともなって可動ク
ランプ装#125が上方に向かって移動する。ところが
、この場合[は操作ハンドル・121の回動操作範囲が
拡大されているため、操作ハンドル121が士限操作位
置に到達する直前に、まず、保持レバー166の係合凸
部169が固定クランプ装置124の係合片190に当
接し、つぎに、可動クランプ装置125の挟持金具13
9の上面が固定クランプ装置124の挾持金具139の
下面に当接する。
し1ζがって、第34図に示′Tように操作ハンドル1
21を下限操作位置まで回動すると、保持し・バー16
6が線はね110のばね力に抗しつつ図中時計方向に回
動されて、その切欠凹部168と下部揺動レバー161
の掛止部162との掛止が解除される。すると、下部揺
動レバー161が反吋旧方向に揺動されるとともに、挾
持金具139が下降されて、可動クランプ装置125の
向把持体132が閉鎖方向に移動される。
21を下限操作位置まで回動すると、保持し・バー16
6が線はね110のばね力に抗しつつ図中時計方向に回
動されて、その切欠凹部168と下部揺動レバー161
の掛止部162との掛止が解除される。すると、下部揺
動レバー161が反吋旧方向に揺動されるとともに、挾
持金具139が下降されて、可動クランプ装置125の
向把持体132が閉鎖方向に移動される。
つぎに、下限操作位置にある操作ハンドル121を上方
に向かって操作すると、第35図に示すように第1のリ
ンク160の下降にともない、可動クランプ装置125
が下部圧縮ばね171のばね力にJ、り挾持金具139
を下限位置に保持した状態で下方に内刃1って移動され
る。この場合、操作ハンドル121の回動操作範囲が拡
大されているため、操作ハンドル121が上限操作位置
に到達する直前に、可動クランプ装置125は下限位置
まで下降される。ぞして、この状態でさらに操作ハンド
ル121を上限操作位置まで操作すると、下部揺動レバ
ー161が下部圧縮はね171のばね力に抗して時計方
向に揺動され、第33図に示すように挾持金具139が
上昇移動されるとともに、その下部揺動レバー161に
刻して保持レバー166が再び掛止される。
に向かって操作すると、第35図に示すように第1のリ
ンク160の下降にともない、可動クランプ装置125
が下部圧縮ばね171のばね力にJ、り挾持金具139
を下限位置に保持した状態で下方に内刃1って移動され
る。この場合、操作ハンドル121の回動操作範囲が拡
大されているため、操作ハンドル121が上限操作位置
に到達する直前に、可動クランプ装置125は下限位置
まで下降される。ぞして、この状態でさらに操作ハンド
ル121を上限操作位置まで操作すると、下部揺動レバ
ー161が下部圧縮はね171のばね力に抗して時計方
向に揺動され、第33図に示すように挾持金具139が
上昇移動されるとともに、その下部揺動レバー161に
刻して保持レバー166が再び掛止される。
つぎに、固定クランプ装置124 rtc関して、その
挟持金具139を上下動させ両把持体132を開閉動作
させる7ζめの構成を説明する。
挟持金具139を上下動させ両把持体132を開閉動作
させる7ζめの構成を説明する。
第21.22図等に示すようにワイヤ挿入時に操作され
るこの実施例におけるセットレバし181U’&作レバ
ー111の上方においてフレーム1o1のHH基板1t
12,1t13111[回動可能に支持され、線はね1
8o(第22図にボア)により常に非保作位置に復帰し
得るようrtcなっている。このセットレバ−181の
中央屈曲部には押圧装部182が下方に向がって形成さ
れている。
るこの実施例におけるセットレバし181U’&作レバ
ー111の上方においてフレーム1o1のHH基板1t
12,1t13111[回動可能に支持され、線はね1
8o(第22図にボア)により常に非保作位置に復帰し
得るようrtcなっている。このセットレバ−181の
中央屈曲部には押圧装部182が下方に向がって形成さ
れている。
一方、固定クランプ装置124の一側上部のがしめぐン
121には2枚の上部ahレバー183がそれの中間部
にてそれぞれ揺動可能に支持され、その一端部簡には基
板1υ2,103に透設しただ円状孔186内金通る保
合ビン184が固設されるとともに、ぞの他端vcハ係
止部185か切欠形成されでいる。第22図に示すよう
にこの係合ビン184は前記セットレバ−181の押圧
装部182と係合し得るよ′)VCなっている。また、
下部揺動レバー183の係止部185の近傍位置には長
孔1117が形成され、この長孔187内には挟持金具
139の両脚片141VC突設したビン188が遊嵌さ
れている。
121には2枚の上部ahレバー183がそれの中間部
にてそれぞれ揺動可能に支持され、その一端部簡には基
板1υ2,103に透設しただ円状孔186内金通る保
合ビン184が固設されるとともに、ぞの他端vcハ係
止部185か切欠形成されでいる。第22図に示すよう
にこの係合ビン184は前記セットレバ−181の押圧
装部182と係合し得るよ′)VCなっている。また、
下部揺動レバー183の係止部185の近傍位置には長
孔1117が形成され、この長孔187内には挟持金具
139の両脚片141VC突設したビン188が遊嵌さ
れている。
第22図および第24図に示すように弾性部材としての
」二部圧縮はね189は、その上下両端にぞれそれ嵌着
しノζばね支持部材179に、l:り、操作レバー11
7の支持軸12[1と前記上部揺動レバー183の係合
ビン184との聞に介装され、そのばね力は同定クラン
プ装置124内の前記ばね149よりもはる71)に強
力となっている。そして、この上部圧縮ばね189が常
に係合ビン184を上方に内刃・って付勢し、上部仙領
ルバー183に対して反時計方向へのばねカを付与して
いる。
」二部圧縮はね189は、その上下両端にぞれそれ嵌着
しノζばね支持部材179に、l:り、操作レバー11
7の支持軸12[1と前記上部揺動レバー183の係合
ビン184との聞に介装され、そのばね力は同定クラン
プ装置124内の前記ばね149よりもはる71)に強
力となっている。そして、この上部圧縮ばね189が常
に係合ビン184を上方に内刃・って付勢し、上部仙領
ルバー183に対して反時計方向へのばねカを付与して
いる。
なお、この上部圧縮はね189のはね刀は前記下s8:
輪はね111のはねカより大である。
輪はね111のはねカより大である。
したがって、前記セットレバ−181の非操作時vcは
、第21図に示すL9に上部庄輸はね189のばね力に
、l:り、下部揺動レバー183が反時計方向における
揺動極限位置に保持されている。
、第21図に示すL9に上部庄輸はね189のばね力に
、l:り、下部揺動レバー183が反時計方向における
揺動極限位置に保持されている。
このため、長孔18γとビン188との嵌合Vcより挾
持金具139が側板126に対する下限位置に保持され
ており、固定クランプ装置124の両把持体132が第
24図に示すように閉鎮された状態に維持されるように
なっている。
持金具139が側板126に対する下限位置に保持され
ており、固定クランプ装置124の両把持体132が第
24図に示すように閉鎮された状態に維持されるように
なっている。
また、この状態においてセットレバ−181を上部圧縮
ばね189のばねカに抗して下#I操作位置まで回動操
作したときには、第22図に示すように上部揺動レバー
183が図中時計方向に揺動され、挟持金具139が側
板126に対する上限位置まで上昇移動される。したが
って、固定クランプ装置124の陶把持体132がワイ
ヤ挿入可能な状l糊に開放畑れるようになっている。
ばね189のばねカに抗して下#I操作位置まで回動操
作したときには、第22図に示すように上部揺動レバー
183が図中時計方向に揺動され、挟持金具139が側
板126に対する上限位置まで上昇移動される。したが
って、固定クランプ装置124の陶把持体132がワイ
ヤ挿入可能な状l糊に開放畑れるようになっている。
ところで、可動クランプ装置125の作用腕間の際に述
べた固定クランプ装置124の2枚の係合片190は挾
持金具139VCおける脚片141の上端部両側に位置
調如可能に取着されている。
べた固定クランプ装置124の2枚の係合片190は挾
持金具139VCおける脚片141の上端部両側に位置
調如可能に取着されている。
ぞして、前記し7ζように可動クランプ装置125が上
昇移動され17Cときには、第34図に示すようにこの
保合片190の下端に対し前記保持レバー166の係合
凸部169が当接する。
昇移動され17Cときには、第34図に示すようにこの
保合片190の下端に対し前記保持レバー166の係合
凸部169が当接する。
第21図に示すように前記操作レバー111の支持軸1
20には第2のリンク191が軸着している。この第2
のリンク191の長面には係合突起192が設けられ、
第23図に示すように、操作レバー117VC,対し操
作ハンドル121がその係合装部123を横に配列して
取石された場8において、その操作ハンドル121が上
限操作位置に到達する直前に、操作レバー117の基端
部上縁がこの係合突起192に当接する。r、うになっ
ている。
20には第2のリンク191が軸着している。この第2
のリンク191の長面には係合突起192が設けられ、
第23図に示すように、操作レバー117VC,対し操
作ハンドル121がその係合装部123を横に配列して
取石された場8において、その操作ハンドル121が上
限操作位置に到達する直前に、操作レバー117の基端
部上縁がこの係合突起192に当接する。r、うになっ
ている。
!だ、固定クランプ装置124の他側部外面には2枚の
側部揺動レバー194が下部7J為シめビン127VC
より他動可能に支持され、その上端部と前記第2のリン
ク191の上端部間には2枚の第3のリンク193が連
節されている。両測部揺動レバ7194の一側上端には
前記上部揺動レバー183の係止部185と係合可能な
切欠部195が形成されている。ま罠、この側部揺動レ
バー194は上部線ばね196[jり、常に前記切欠部
195が前記上部揺動レバー183の係止部185Vc
係合する方向に付勢されている。
側部揺動レバー194が下部7J為シめビン127VC
より他動可能に支持され、その上端部と前記第2のリン
ク191の上端部間には2枚の第3のリンク193が連
節されている。両測部揺動レバ7194の一側上端には
前記上部揺動レバー183の係止部185と係合可能な
切欠部195が形成されている。ま罠、この側部揺動レ
バー194は上部線ばね196[jり、常に前記切欠部
195が前記上部揺動レバー183の係止部185Vc
係合する方向に付勢されている。
ぞして、第34図に示す工うに前記上部揺動レバー18
3が時計方向における揺動極限位置に揺動されたときV
C(6、前記線ばね196のはね力に↓り切欠部195
が係止部185に係止部れて挾持金具139が上限位置
に保持される。したがつて、固定クランプ装置124の
両把持体132が胸放状惑に保持されるようになってい
る。
3が時計方向における揺動極限位置に揺動されたときV
C(6、前記線ばね196のはね力に↓り切欠部195
が係止部185に係止部れて挾持金具139が上限位置
に保持される。したがつて、固定クランプ装置124の
両把持体132が胸放状惑に保持されるようになってい
る。
また、この状惑において操作ハンドル121が上限操作
位置まて回動操作されたときには、前記したように操作
レバー117と係合突起192との係合vC,↓!ll
第2のリンク191が反時S」方向に傾動され、第3の
リンク193葡介し側部揺動レバー194か同じく反時
計方向に揺動される。このため、係LL:部185と切
欠部195との係止関係が解除逃れ、上部揺動レバー1
83が上部肚縮はね189のはね力により反時S4方向
IICおける揺動極限位置まで細動される。し7ζがっ
て、第33図に示すように回定クランプ装置124の挾
持金具139が下限値fMに押し下けられて、両把持体
132が開餉烙れゐ工うになっている。
位置まて回動操作されたときには、前記したように操作
レバー117と係合突起192との係合vC,↓!ll
第2のリンク191が反時S」方向に傾動され、第3の
リンク193葡介し側部揺動レバー194か同じく反時
計方向に揺動される。このため、係LL:部185と切
欠部195との係止関係が解除逃れ、上部揺動レバー1
83が上部肚縮はね189のはね力により反時S4方向
IICおける揺動極限位置まで細動される。し7ζがっ
て、第33図に示すように回定クランプ装置124の挾
持金具139が下限値fMに押し下けられて、両把持体
132が開餉烙れゐ工うになっている。
第18.21図に示す」97はワイヤW全案内するだめ
の案内筒部であり、固定クランプ装置124における前
記上部P#Jm体144の嵌合筒部147の上方に位置
するように、ケース109の上面に嵌着固定されている
。この案内筒部197に第18図に示すように湾曲形成
されており、挿通されたワイヤWが機外においてフレー
ム101の前記フック104に干渉しない工うに案内し
ている。また、第21図における198はケース1゜9
の下面に設けられた案内口である。
の案内筒部であり、固定クランプ装置124における前
記上部P#Jm体144の嵌合筒部147の上方に位置
するように、ケース109の上面に嵌着固定されている
。この案内筒部197に第18図に示すように湾曲形成
されており、挿通されたワイヤWが機外においてフレー
ム101の前記フック104に干渉しない工うに案内し
ている。また、第21図における198はケース1゜9
の下面に設けられた案内口である。
以上でこのワイヤけん引機における谷部の構成および作
用に関する説明を終了する。つぎに、ワイヤけん引機の
操作方法をワイヤの挿入操作1重量物の上昇作業1重量
物の下降作業、ワイヤの抜脱操作の順に説明する。
用に関する説明を終了する。つぎに、ワイヤけん引機の
操作方法をワイヤの挿入操作1重量物の上昇作業1重量
物の下降作業、ワイヤの抜脱操作の順に説明する。
はじめに、第22図および第23図にもとづきワイヤけ
ん引機に対しワイヤMJ7−押入する場合について説明
する。
ん引機に対しワイヤMJ7−押入する場合について説明
する。
まず、操作者は操作ハンドル121が取着されテイナい
操作レバー117とセットレバ−181とを共に片方の
手のひらで握る。すると、第22図に示すようにセット
レバ−181が非操作位置(図中2点鎖線で示す)から
下限操作位置(実線で示す)寸で回動され保合ビン18
4を介し上部′!I¥i勤レバー183が上部几縮はね
189のばね力に抗しつつ時#]力方向揺動して、挾持
金具139を上昇移動させる。したがって、第26図に
示すように両把持体132が互いに阻隔する方向に移動
されて同定クランプ装置124が開放される。
操作レバー117とセットレバ−181とを共に片方の
手のひらで握る。すると、第22図に示すようにセット
レバ−181が非操作位置(図中2点鎖線で示す)から
下限操作位置(実線で示す)寸で回動され保合ビン18
4を介し上部′!I¥i勤レバー183が上部几縮はね
189のばね力に抗しつつ時#]力方向揺動して、挾持
金具139を上昇移動させる。したがって、第26図に
示すように両把持体132が互いに阻隔する方向に移動
されて同定クランプ装置124が開放される。
それと同時に、操作レバー117が前記カラー108に
直接係合する上限操作位置に回動され、第1のリンク1
60を介して下部揺動レバー161が時計方向における
揺動極限位置まで揺動される。このため、挟持金具13
9の上昇移動にょバ両把持体132が互いに離隔されて
、可動クランプ装置125が開放される。このとき、第
23図に示すように操作レバー117の基端部上縁が第
2のリンク191の係合突起192に係合して、第3の
リンク193葡介して側部揺動レバー1g4を反時計方
向に揺動させるため、上部加力レバー183は側部揺動
レバー194vc対し非掛止の状態に保持されている。
直接係合する上限操作位置に回動され、第1のリンク1
60を介して下部揺動レバー161が時計方向における
揺動極限位置まで揺動される。このため、挟持金具13
9の上昇移動にょバ両把持体132が互いに離隔されて
、可動クランプ装置125が開放される。このとき、第
23図に示すように操作レバー117の基端部上縁が第
2のリンク191の係合突起192に係合して、第3の
リンク193葡介して側部揺動レバー1g4を反時計方
向に揺動させるため、上部加力レバー183は側部揺動
レバー194vc対し非掛止の状態に保持されている。
つぎに、使用者は他方の十に、f、クワイヤWを案内口
198から挿入して、開放された両クランプ装置124
,125を挿通させたのち、案内筒部197から機外に
露出させる。第24図に示すようにこの状態でセットレ
バ〜181および操作レバー 117から手を離すと、
セットレバ−181が線ばね180のばね力により非操
作位置まで復帰されるとともに、上部揺動レバー183
および下部揺動レバー161がぞれぞれ上下の圧縮はね
189.171のばね力によp反時計方向における揺動
極限位置まで揺動される。したがって、両クランプ装置
124.125の挾持金具139が下降移動され、ぞれ
ぞれの把持体132が閉鎖方向に移動されるため、挿入
されたワイヤWが各把持凹部133間に確*に把持され
る。
198から挿入して、開放された両クランプ装置124
,125を挿通させたのち、案内筒部197から機外に
露出させる。第24図に示すようにこの状態でセットレ
バ〜181および操作レバー 117から手を離すと、
セットレバ−181が線ばね180のばね力により非操
作位置まで復帰されるとともに、上部揺動レバー183
および下部揺動レバー161がぞれぞれ上下の圧縮はね
189.171のばね力によp反時計方向における揺動
極限位置まで揺動される。したがって、両クランプ装置
124.125の挾持金具139が下降移動され、ぞれ
ぞれの把持体132が閉鎖方向に移動されるため、挿入
されたワイヤWが各把持凹部133間に確*に把持され
る。
このように、このワイヤけん別様においてはセットレバ
−181が操作レバー117に近接して設けられている
ため、片手で双方を同時に掌抑操作することができる。
−181が操作レバー117に近接して設けられている
ため、片手で双方を同時に掌抑操作することができる。
し/ζがって、肯クランプ装置124,125の開放操
作をそれぞれ別個におこなう必要がなく、速やかにワイ
ヤW=2挿看することが可能である。
作をそれぞれ別個におこなう必要がなく、速やかにワイ
ヤW=2挿看することが可能である。
つぎに、第15および27〜32図にもとづいて荷物の
上昇作業時における操作方法tm明する。
上昇作業時における操作方法tm明する。
さて、第15図は建物の任意の取付場所AK懸装された
このワイヤけん別様に対し、前記し1ζようにしてワイ
ヤW2挿肴した状11ffi示し、このワイヤWの下端
には被けん引物としてのN重物凡がb1定されている。
このワイヤけん別様に対し、前記し1ζようにしてワイ
ヤW2挿肴した状11ffi示し、このワイヤWの下端
には被けん引物としてのN重物凡がb1定されている。
この状融刀Sら重重物Ri上方にけん引する場酋には、
第27図に示すようにまず、両保合芙部123を縦に配
列して操作ハンドル121を操作レバー117に取付け
る。なお、この操作開始時において、下部揺動レバー1
61に対し保持レバー166が掛止されている場合には
、操作ハンドル121を取着する前に操作レバー117
全一度往復操作して双方の掛止関係を解除する必要があ
る。
第27図に示すようにまず、両保合芙部123を縦に配
列して操作ハンドル121を操作レバー117に取付け
る。なお、この操作開始時において、下部揺動レバー1
61に対し保持レバー166が掛止されている場合には
、操作ハンドル121を取着する前に操作レバー117
全一度往復操作して双方の掛止関係を解除する必要があ
る。
つぎに、この操作ハンドル121を下方に向かって操作
すると、下部圧縮ばね171のばね力により下部揺動レ
バー161が反時計方向における揺動極限位置に保持さ
れているため、第1のリンク160の上昇にともない可
動クランプ装置125が閉鎖状態のまま上昇移動される
。そして、第28.31図に示すように、操作ハンドル
121が下限操作位置1て回動されると、可動クランプ
装置125はぞの挾持金具139の上lが固定クランプ
装置124の挾持金具139の下面に極めて近接した位
置にて停止され、重量物Rが所定量だけ上方にけん引さ
れる。
すると、下部圧縮ばね171のばね力により下部揺動レ
バー161が反時計方向における揺動極限位置に保持さ
れているため、第1のリンク160の上昇にともない可
動クランプ装置125が閉鎖状態のまま上昇移動される
。そして、第28.31図に示すように、操作ハンドル
121が下限操作位置1て回動されると、可動クランプ
装置125はぞの挾持金具139の上lが固定クランプ
装置124の挾持金具139の下面に極めて近接した位
置にて停止され、重量物Rが所定量だけ上方にけん引さ
れる。
一方、このとき固定クランプ装置124は閉鎖状態に保
持されている。ところが、前記した許谷作用に、J:り
、ワイヤWVc対して上向きの力が作用したときには、
両把持体132がわずかに開放移動して、ワイヤWの上
昇移動を許容する工うKなっているため、可動クランプ
装置125にj:り移送されたワイヤWは所定の送り凧
だけ固定クランプ装置124内を移動することができる
。
持されている。ところが、前記した許谷作用に、J:り
、ワイヤWVc対して上向きの力が作用したときには、
両把持体132がわずかに開放移動して、ワイヤWの上
昇移動を許容する工うKなっているため、可動クランプ
装置125にj:り移送されたワイヤWは所定の送り凧
だけ固定クランプ装置124内を移動することができる
。
つぎに、この状1隻で操作ハンドル121か上方に復帰
操作されると、前記したように下部圧縮はね171のば
ね力VC,l:り下部揺動レバー161の時計方向への
揺動が阻止格れているため、操作力は可動レランブ装置
125を下降させる力として作用する。し7ζかって、
画把持体132がわずかに開放移動してワイヤWの相対
移動を許容しつつ第29.32図に示すように可動クラ
ンプ装置125が下降づれる。このとき、ワイヤWは閉
鎮状態にある固定クランプ装置124の両把持体132
[よ)把持される。しかも、この状態においては重量物
凡の荷重がワイヤWに対し下向きに作用するため、固定
クランプ装置124は前記したように逆止効果全発揮し
て、ワイヤWの下降移動を阻止することができる。した
がって、可動クランプ装置125の下降移動時における
重量物Rの落下が確実に防仕される。
操作されると、前記したように下部圧縮はね171のば
ね力VC,l:り下部揺動レバー161の時計方向への
揺動が阻止格れているため、操作力は可動レランブ装置
125を下降させる力として作用する。し7ζかって、
画把持体132がわずかに開放移動してワイヤWの相対
移動を許容しつつ第29.32図に示すように可動クラ
ンプ装置125が下降づれる。このとき、ワイヤWは閉
鎮状態にある固定クランプ装置124の両把持体132
[よ)把持される。しかも、この状態においては重量物
凡の荷重がワイヤWに対し下向きに作用するため、固定
クランプ装置124は前記したように逆止効果全発揮し
て、ワイヤWの下降移動を阻止することができる。した
がって、可動クランプ装置125の下降移動時における
重量物Rの落下が確実に防仕される。
こうして、以上に述べたような動作を連続的におこなえ
ば、ワイヤW1ケース109の案内筒部191から順次
機外に繰フ出しつつ、重量物R全所望する揚高位置まで
上昇させることができる。
ば、ワイヤW1ケース109の案内筒部191から順次
機外に繰フ出しつつ、重量物R全所望する揚高位置まで
上昇させることができる。
つぎに、第27および33〜38図にもとづいて荷物几
の下降作業時における操作方法を読切する。
の下降作業時における操作方法を読切する。
まず、操作ハンドル121の成句は位置を変更する。す
なわち、上昇作業時に取着した操作ハンドル121全い
ったん操作レバー111から抜キ外したのち、90°回
して両係合突部123を横にして再び嵌着する。このと
き、取着された操作ハンドル121の外周向と上部突出
部105間のカラー108との間には保合突部123の
高さに相当する間隙が生じている。
なわち、上昇作業時に取着した操作ハンドル121全い
ったん操作レバー111から抜キ外したのち、90°回
して両係合突部123を横にして再び嵌着する。このと
き、取着された操作ハンドル121の外周向と上部突出
部105間のカラー108との間には保合突部123の
高さに相当する間隙が生じている。
そこで、この状態において第33図に示すように操作ハ
ンドル121を上限操作位置まで回動すると、下部揺動
レバー161が図中時計方向に揺動され、可動クランプ
装置125の挾持金具139が下部圧縮はね171のば
ね力に抗しつつ上昇されるとともに、下部揺動レバー1
61に対し保持レバー166が掛止される。このため、
第36図に示す、l:9に可動クランプ装置125がυ
1j放状態に保持される。し7ζがって、このときワイ
ヤWは閉鎮状態にある同定クランプ装置124によって
把持されている。
ンドル121を上限操作位置まで回動すると、下部揺動
レバー161が図中時計方向に揺動され、可動クランプ
装置125の挾持金具139が下部圧縮はね171のば
ね力に抗しつつ上昇されるとともに、下部揺動レバー1
61に対し保持レバー166が掛止される。このため、
第36図に示す、l:9に可動クランプ装置125がυ
1j放状態に保持される。し7ζがって、このときワイ
ヤWは閉鎮状態にある同定クランプ装置124によって
把持されている。
つぎに、この状態力ら操作ハンドル121’を下限操作
位置に向けて操作すれば、可動クランプ装置125が上
昇移動される。そして、第34図に示すように保持レバ
ー166の係合凸部169が固定クランプ装置124の
係合片19υに当接すると、その保持レバー166と下
部揺動レバー161との掛止が解除されるため、第37
図に示すように、挟持金具139が下降して可動クラン
プ装置125がワイヤを把持する。
位置に向けて操作すれば、可動クランプ装置125が上
昇移動される。そして、第34図に示すように保持レバ
ー166の係合凸部169が固定クランプ装置124の
係合片19υに当接すると、その保持レバー166と下
部揺動レバー161との掛止が解除されるため、第37
図に示すように、挟持金具139が下降して可動クラン
プ装置125がワイヤを把持する。
可動クランプ装置125が閉鎮されると同時に、その挾
持金具139が固定クランプ装置124の挾持金具13
9を押し上げる。すると、上部揺動レバー183が時計
方向における揺動極限位置まで揺動されて側部揺動レバ
ー194に係止されるため、固定クランプ装置124が
解放状態に保持される。したがって、このとき重量物几
の荷重は可動クランプ装置125の画把持体132に作
用して、前記した逆圧作用VcよりワイヤWが脚把持凹
部133間に強力に把持される。
持金具139が固定クランプ装置124の挾持金具13
9を押し上げる。すると、上部揺動レバー183が時計
方向における揺動極限位置まで揺動されて側部揺動レバ
ー194に係止されるため、固定クランプ装置124が
解放状態に保持される。したがって、このとき重量物几
の荷重は可動クランプ装置125の画把持体132に作
用して、前記した逆圧作用VcよりワイヤWが脚把持凹
部133間に強力に把持される。
その後、第35.38図に示すように操作ハンドル12
1を上限操作位置に向けて操作すると、可動クランプ装
置125がワイヤWを把持した状態で下方に移動され、
重量物几が所定凰下降される。そして、第33図に示す
ように再び可動クランプ装置125が下限位置に達する
と、操作ハンドル121の基端部上縁が保合突起19Z
VC係合して、rA3j2のリンク191を図中反時計
方向に回動させる。このため、第3のリンク193を介
して側部揺動レバー194が揺動され、上部揺動レバー
183との係止関係が解除される。したがって、固定ク
ランプ装置124は再び把持状態に復してワイヤWを強
力に把持する。−!た、この固定クランプ装置124の
閉鎖と同期して、下部揺動レバー161に対して保持レ
バー166が掛止され、前記したように可動クランプ装
置125が解放される。
1を上限操作位置に向けて操作すると、可動クランプ装
置125がワイヤWを把持した状態で下方に移動され、
重量物几が所定凰下降される。そして、第33図に示す
ように再び可動クランプ装置125が下限位置に達する
と、操作ハンドル121の基端部上縁が保合突起19Z
VC係合して、rA3j2のリンク191を図中反時計
方向に回動させる。このため、第3のリンク193を介
して側部揺動レバー194が揺動され、上部揺動レバー
183との係止関係が解除される。したがって、固定ク
ランプ装置124は再び把持状態に復してワイヤWを強
力に把持する。−!た、この固定クランプ装置124の
閉鎖と同期して、下部揺動レバー161に対して保持レ
バー166が掛止され、前記したように可動クランプ装
置125が解放される。
こうして、以上の動作を連続的におこなえば、順次ワイ
ヤW2ケース109の案内筒部197から機内に尋人し
つつ、重量物Rを所望する位置まで下降させることがで
きる。
ヤW2ケース109の案内筒部197から機内に尋人し
つつ、重量物Rを所望する位置まで下降させることがで
きる。
最後に、重量物Rの昇降作業が終了した場合におけるワ
イヤWの抜脱操作について説明する。
イヤWの抜脱操作について説明する。
この場合には、操作レバー117から操作ハンドル1z
H−抜き外したのち、前記したワイヤ挿入時と同様に操
作レバー117とセットレバ−181とを共に掌握操作
する。すると、上部おまひ下部の両揺動レバー183,
161を介して両クランプ装置124.125の挾持金
具139がそれぞれ、上昇移動されて、各把持体132
が開放移動される。したがって、この状態でワイヤW=
6下方に引けば容易に抜脱することができる。
H−抜き外したのち、前記したワイヤ挿入時と同様に操
作レバー117とセットレバ−181とを共に掌握操作
する。すると、上部おまひ下部の両揺動レバー183,
161を介して両クランプ装置124.125の挾持金
具139がそれぞれ、上昇移動されて、各把持体132
が開放移動される。したがって、この状態でワイヤW=
6下方に引けば容易に抜脱することができる。
甘り、この場合VCはワイヤWに対し重量物凡の荷重が
作用してないため、セットレバ−1B’1i片方の手の
ひらで容易に掌握操作することが可能である。ところが
、重重物几の昇降作業時において固定クランプ装置12
4が閉鎖されている場合には、両把持体132と共に挾
持斂具139が重量物几の重量により下方に向かって強
力に引張されているため、セットレバ−181は上部揺
動レバー183にエフ非操作位置に堅固にロックされて
いる。このため、作業中このセットレバ−181に刻し
操作者の手が不用怠にl’iれたり、周辺の機材等が当
つ1ζりした揚8に、セラ!・レバー181が回動され
て固定クランプ装置124が解放されてしまうといった
危険がない。したがって、鳶嵐物Hの不急の落下を未然
に防止して、作業時の安全全確保することができる。
作用してないため、セットレバ−1B’1i片方の手の
ひらで容易に掌握操作することが可能である。ところが
、重重物几の昇降作業時において固定クランプ装置12
4が閉鎖されている場合には、両把持体132と共に挾
持斂具139が重量物几の重量により下方に向かって強
力に引張されているため、セットレバ−181は上部揺
動レバー183にエフ非操作位置に堅固にロックされて
いる。このため、作業中このセットレバ−181に刻し
操作者の手が不用怠にl’iれたり、周辺の機材等が当
つ1ζりした揚8に、セラ!・レバー181が回動され
て固定クランプ装置124が解放されてしまうといった
危険がない。したがって、鳶嵐物Hの不急の落下を未然
に防止して、作業時の安全全確保することができる。
以上で第2実施例におけるワイヤけん引機の構成および
操作の説明全終了する。このワイヤけん引機においては
bIJ記第1実施例とは異lり、操作レバー117に対
する操作ハンドル121の敗者角度を変更することに、
l:り、ワイヤWの進行方向を切替えることができる7
ζめ、操作レバー117全一本にして構成の簡略化を図
ることができる。
操作の説明全終了する。このワイヤけん引機においては
bIJ記第1実施例とは異lり、操作レバー117に対
する操作ハンドル121の敗者角度を変更することに、
l:り、ワイヤWの進行方向を切替えることができる7
ζめ、操作レバー117全一本にして構成の簡略化を図
ることができる。
また、この実施例における上下両圧縮ばね189゜17
1および谷クランプ装置124,125内のばね149
は、ぞれらの取置場所において前記第1実施例とは異な
っているが、作用ならびに効果においてはそれと同一で
あり、前記したようにワイヤWのすベクまたは脱落全防
止するとともに、はなく、その趣旨全逸脱しない範囲で
合部の構成や形状を任怠に変更して具体化することも可
能であり、また、ワイヤけん引機以外の谷柚装置1c
Jrt=y用して具体化することもできる。
1および谷クランプ装置124,125内のばね149
は、ぞれらの取置場所において前記第1実施例とは異な
っているが、作用ならびに効果においてはそれと同一で
あり、前記したようにワイヤWのすベクまたは脱落全防
止するとともに、はなく、その趣旨全逸脱しない範囲で
合部の構成や形状を任怠に変更して具体化することも可
能であり、また、ワイヤけん引機以外の谷柚装置1c
Jrt=y用して具体化することもできる。
効果
以上詳述し罠ように、この出願の第1発明は、案内体と
可動把持体とが相対向するそれぞれの間に互いに平行な
傾斜面全形成するとともに、両傾斜面間に回転体を介装
して、案内体と可動把持体との相対移動にともない両傾
斜凹および回転体の作用により可動把持体が把持または
解放方向に移動されるように檎成し罠ことVCXり、ワ
イヤの把持および解放動作上円滑かつ確実におこなうこ
とができるという優れた効果を発揮する。
可動把持体とが相対向するそれぞれの間に互いに平行な
傾斜面全形成するとともに、両傾斜面間に回転体を介装
して、案内体と可動把持体との相対移動にともない両傾
斜凹および回転体の作用により可動把持体が把持または
解放方向に移動されるように檎成し罠ことVCXり、ワ
イヤの把持および解放動作上円滑かつ確実におこなうこ
とができるという優れた効果を発揮する。
この出願の第2弁明は、前記第1発明に加えて可動把持
体を昂′に把持方向に付勢するための弾性部材會設けた
ことにより、ワイヤに対する可動把持体の噛み合いを確
実にして、ワイヤの脱落を防止することができるという
効果を発揮する。
体を昂′に把持方向に付勢するための弾性部材會設けた
ことにより、ワイヤに対する可動把持体の噛み合いを確
実にして、ワイヤの脱落を防止することができるという
効果を発揮する。
第1図〜第14図はこの発明を具体化した第1実施例を
示すものであり、第1図はワイヤけん引、践の使用状態
を示す正面図、第2図はその平囲図、第3図はケース1
の上向を破断して示す平囲図、第4図は一方のケース板
2を取外した状態における正面図、第5図は第3図の5
−5線における断面図である。第6図は前部クランプ装
置35の分解斜視図、第7図および第8図は前部クラン
プ装置35のそれぞれ異なる作動状態における断面図、
第9図は許容および逆止作用を説明するための作用図で
ある。第10図はワイヤ挿入時における各部の作動状態
を示す断面図、第11図は操作ハンドル90を示す一部
破断斜視図である。第12〜14図はそれぞれ異なる作
動状態における断面図であり、第12図は前進操作時、
第13図および第14図は後退操作時を示す。 第15〜38図はこの発明を具体化した第2実施例を示
すものであり、第15図はワイヤけん別様の使用状態を
示す正面図、第16図はその右側面図、第17図はケー
ス109の側部を破断じた状態における右側圓図、第1
8図は案内筒部197全示す断面図、第19図は操作ハ
ンドル121−を示す斜視図、第20図は可動クランプ
装置125の分解斜視図である。第21図はケース10
9の前部を破断して内部?示す正面図、第22図および
第24図はワイヤ挿入時におけるそれぞれ異なる作動状
態を示す断面図、第23図は上部揺動レバー183周辺
の作用説明図、第25図および第26図は可動クランプ
装置125の異なる作動状態における断面図である。第
27図、第28図および第29図は上昇作業時における
それぞれ異・なる作動状態を示す右側面図であり、第3
0図。 第31図および第32−図はそれぞれの作動状態におけ
る固定および可動両クランプ装置124,125を示す
断面図である。第33図、第34図および第35図は下
降作業時におけるそれぞれ異なる作動状態を示す右側曲
回であり、第36図、第37図および第38図はそれぞ
れの作動状態における両クランプ装置124,125を
示す断面図である。 案内体42,129、固定傾斜面44,130、把持体
4(i、132、可動傾斜面48,134、回転体とし
てのローラ51,13B、弾性部材としての押圧ばね8
8、上部圧縮ばね171、上部圧縮ばね189、ワイヤ
W0 特許出願人 大見工業株式会社 代理人 弁理士 恩田博宣 117図
示すものであり、第1図はワイヤけん引、践の使用状態
を示す正面図、第2図はその平囲図、第3図はケース1
の上向を破断して示す平囲図、第4図は一方のケース板
2を取外した状態における正面図、第5図は第3図の5
−5線における断面図である。第6図は前部クランプ装
置35の分解斜視図、第7図および第8図は前部クラン
プ装置35のそれぞれ異なる作動状態における断面図、
第9図は許容および逆止作用を説明するための作用図で
ある。第10図はワイヤ挿入時における各部の作動状態
を示す断面図、第11図は操作ハンドル90を示す一部
破断斜視図である。第12〜14図はそれぞれ異なる作
動状態における断面図であり、第12図は前進操作時、
第13図および第14図は後退操作時を示す。 第15〜38図はこの発明を具体化した第2実施例を示
すものであり、第15図はワイヤけん別様の使用状態を
示す正面図、第16図はその右側面図、第17図はケー
ス109の側部を破断じた状態における右側圓図、第1
8図は案内筒部197全示す断面図、第19図は操作ハ
ンドル121−を示す斜視図、第20図は可動クランプ
装置125の分解斜視図である。第21図はケース10
9の前部を破断して内部?示す正面図、第22図および
第24図はワイヤ挿入時におけるそれぞれ異なる作動状
態を示す断面図、第23図は上部揺動レバー183周辺
の作用説明図、第25図および第26図は可動クランプ
装置125の異なる作動状態における断面図である。第
27図、第28図および第29図は上昇作業時における
それぞれ異・なる作動状態を示す右側面図であり、第3
0図。 第31図および第32−図はそれぞれの作動状態におけ
る固定および可動両クランプ装置124,125を示す
断面図である。第33図、第34図および第35図は下
降作業時におけるそれぞれ異なる作動状態を示す右側曲
回であり、第36図、第37図および第38図はそれぞ
れの作動状態における両クランプ装置124,125を
示す断面図である。 案内体42,129、固定傾斜面44,130、把持体
4(i、132、可動傾斜面48,134、回転体とし
てのローラ51,13B、弾性部材としての押圧ばね8
8、上部圧縮ばね171、上部圧縮ばね189、ワイヤ
W0 特許出願人 大見工業株式会社 代理人 弁理士 恩田博宣 117図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一力を司評で双方間においてワイヤ(W
)を把持お工び解放’5J能にした一刈の把持体(46
,132)’を設けるとともに、その可動把持体(46
,132)の夕)側に案内体(42゜12g)を配置し
、この案内体(42,1211)と町動把少め体(46
,132)とか相刈向する七〇)i介装して、可動把持
体(46,132)と案内体(42,129)との簡の
一方向への相対移動にともない悶1頃斜面(44,48
,13υ。 134)および1軟体(51,138)の作用によ!l
lll地動把持体tj、132)が把持方向に移動場れ
るとともに、それらの他方向への相対移動にともない可
動把持体(4B、132)が解放方向に移動されるよう
Vc構属したことを特徴とするワイヤクランプ装置。 2 前記回転体は複数個の円柱状のローラ(51,13
8>である特許請求の範囲第1項記載のワイヤクランプ
装置。 3 少なくとも一方を可動にして双方間においてワイヤ
(W)を把持および解放可能にした一対の把持体(46
,132)を設けるとともに、そのうち可動把持体(4
6,132)の外側に案内体(42゜129)を配置し
、この案内体(42,129)と可動把持体(46,1
32)とが相対向するそれぞれの面に互いにほぼ平行を
なす頷斜圓(44,4,8゜13[1,134)全形成
し、両イ頃斜面(44,48゜130.134)間に回
転体(51,138)全介装して、可動把持体(46,
132)と案内体(42゜129)との間の一方向への
相対移!aにともない両)頃斜囲(44,48,13t
)、134)および回転体(51j13B)(Q作用に
よ!l司動把持体’(46,132)が把持方向に移動
されるとともに、それらの他方向への相対移動にともな
い可動把持体(4s、132)が解放方向VC移動され
るよ′うに構成したワイヤクラップ装置において、 前記可動把持体(46,132)K作動的に連結され、
ぞの可動把持体(46,132)を常に把持方向に付勢
する弾性部材(88,171,189)を設けたことを
特徴とするワイヤランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57145124A JPS5977150A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ワイヤクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57145124A JPS5977150A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ワイヤクランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977150A true JPS5977150A (ja) | 1984-05-02 |
JPH0221465B2 JPH0221465B2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=15377950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57145124A Granted JPS5977150A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ワイヤクランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5977150A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2727378A1 (fr) * | 1994-11-30 | 1996-05-31 | Gilbert Leblanc | Dispositif bloqueur de cordage |
WO2023244114A1 (en) * | 2022-06-16 | 2023-12-21 | Nemag Ip B.V. | Wire rope clamp for a wire rope, wire rope with wire rope clamp and method of clamping a wire rope clamp onto a wire rope |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813942U (ja) * | 1971-06-29 | 1973-02-16 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813942B1 (ja) * | 1968-04-12 | 1973-05-01 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP57145124A patent/JPS5977150A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813942U (ja) * | 1971-06-29 | 1973-02-16 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2727378A1 (fr) * | 1994-11-30 | 1996-05-31 | Gilbert Leblanc | Dispositif bloqueur de cordage |
WO2023244114A1 (en) * | 2022-06-16 | 2023-12-21 | Nemag Ip B.V. | Wire rope clamp for a wire rope, wire rope with wire rope clamp and method of clamping a wire rope clamp onto a wire rope |
NL2032191B1 (en) * | 2022-06-16 | 2024-01-04 | Nemag Ip B V | Wire rope clamp for a wire rope, wire rope with wire rope clamp and method of clamping a wire rope clamp onto a wire rope |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221465B2 (ja) | 1990-05-15 |
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