JPS597674A - テンシヨン調節装置 - Google Patents
テンシヨン調節装置Info
- Publication number
- JPS597674A JPS597674A JP11498782A JP11498782A JPS597674A JP S597674 A JPS597674 A JP S597674A JP 11498782 A JP11498782 A JP 11498782A JP 11498782 A JP11498782 A JP 11498782A JP S597674 A JPS597674 A JP S597674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- solenoid
- clamping
- wire
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/10—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
- B65H59/20—Co-operating surfaces mounted for relative movement
- B65H59/22—Co-operating surfaces mounted for relative movement and arranged to apply pressure to material
- B65H59/24—Surfaces movable automatically to compensate for variation in tension
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子部品の各種コイルの巻線におけるテン
シラン制御等を行なうテンシロン調節装置に関するもの
である。
シラン制御等を行なうテンシロン調節装置に関するもの
である。
電子部品に使用されるコイルで、整列巻線が必要なコイ
ルや、線間で得られるキャバｙタンスを利用したコイル
部品等の巻線においては、テンシヨンが極めて重要な要
素になっている。従来の巻ｉでのテンシラン機構は、線
材を挾んでテンションを発生させる部分に加える力を、
ばね部材または重錘で得たり、直接にねじによって締付
けるな ′どして得るというものであった。そのため
、線材を挾んでテンシヨンを発生させる部分に、ごみ等
が付着するか、線材を挾む面の状態が変化したシするこ
とにより、テンションが変動し、長時間にわたってテン
Ｖ、ンを安定させることができないという問題があった
。
ルや、線間で得られるキャバｙタンスを利用したコイル
部品等の巻線においては、テンシヨンが極めて重要な要
素になっている。従来の巻ｉでのテンシラン機構は、線
材を挾んでテンションを発生させる部分に加える力を、
ばね部材または重錘で得たり、直接にねじによって締付
けるな ′どして得るというものであった。そのため
、線材を挾んでテンシヨンを発生させる部分に、ごみ等
が付着するか、線材を挾む面の状態が変化したシするこ
とにより、テンションが変動し、長時間にわたってテン
Ｖ、ンを安定させることができないという問題があった
。
したがって、この発明の目的は、長時間にわたってテン
ションを安定させることのできるテンション調節装置を
提供することである。
ションを安定させることのできるテンション調節装置を
提供することである。
この発明の一冥施例を第１図ないし第３図に示す。図に
おいて、１は固定のフレームであり、フレーム１に可動
アーム５が支軸４を中心に回動自在に取付けられている
。これら固定フレーム１と可動アーム５とに線材６を挾
む挟圧部材となる硬質平面板２．３が取付けられている
。可動アーム５は、直流ソレノイド７のプランジャ８の
吸引力を伝達するため、リンク９とビン１０．１１にょ
り連結されている。
おいて、１は固定のフレームであり、フレーム１に可動
アーム５が支軸４を中心に回動自在に取付けられている
。これら固定フレーム１と可動アーム５とに線材６を挾
む挟圧部材となる硬質平面板２．３が取付けられている
。可動アーム５は、直流ソレノイド７のプランジャ８の
吸引力を伝達するため、リンク９とビン１０．１１にょ
り連結されている。
スプール１２から供給された線材６は、線ガイド１３を
通シ、硬質平面板２．３の間にはさまれて線掛部のプー
リ１５を介し、ダンサアーム１６先端のプーリ１７を通
ってコイル巻枠１８に巻線される。巻線時のテンシ謂ン
は、ばね１９とテンションのバランスによるダンサアー
ム１６の動きをテンション検出器２０によシ検出し、第
３図に示すような制御回路によシ、ソレノイド７に流す
電流値を加減し、テンンッン制御を行なう。
通シ、硬質平面板２．３の間にはさまれて線掛部のプー
リ１５を介し、ダンサアーム１６先端のプーリ１７を通
ってコイル巻枠１８に巻線される。巻線時のテンシ謂ン
は、ばね１９とテンションのバランスによるダンサアー
ム１６の動きをテンション検出器２０によシ検出し、第
３図に示すような制御回路によシ、ソレノイド７に流す
電流値を加減し、テンンッン制御を行なう。
第３図において、２０は無接点ポテンシ茸ンメータから
なるテンション検出器、２１はテンション電圧変換回路
、２２は誤差検出回路、２３はテンション指令基準電圧
供給回路、２４は電流制御回路、７はソレノイドである
。テンション指令基準電圧供給回路２３は、外部からプ
リセット可能なものである。
なるテンション検出器、２１はテンション電圧変換回路
、２２は誤差検出回路、２３はテンション指令基準電圧
供給回路、２４は電流制御回路、７はソレノイドである
。テンション指令基準電圧供給回路２３は、外部からプ
リセット可能なものである。
このように構成したため、線材６を挾みつけてテンショ
ンを発生させる硬質平面板２．３の面の状態が変化して
、テンションが変動しても、そのテンションをダンサア
ーム１６の動きで検出し、テンシぢンが設定した値にな
るよう、ソレノイド７に流す電流がコントロールされる
。すなわち、テンション電圧変換回路２１の出力と、テ
ンシロン指令基準電圧供給回路２３からの基準電圧との
誤差電圧により、ソレノイド７への供給電流の制御が行
なわれる。ここで、ソレノイド７の特性とテンションの
関係は、ソレノイド７の吸引力は消費電力に比例する特
性を持っておシ、テンションは、線材６に加える摩擦負
荷に比例する（但し線速度一定）。そのため、テンショ
ンとソレノイド７に流す電流値には、比例関係が得られ
、テンション検出器２０からの出力に応じた電流値によ
るフィードバック制御によシ、テンシロンを一定に維持
するように制御することができる。
ンを発生させる硬質平面板２．３の面の状態が変化して
、テンションが変動しても、そのテンションをダンサア
ーム１６の動きで検出し、テンシぢンが設定した値にな
るよう、ソレノイド７に流す電流がコントロールされる
。すなわち、テンション電圧変換回路２１の出力と、テ
ンシロン指令基準電圧供給回路２３からの基準電圧との
誤差電圧により、ソレノイド７への供給電流の制御が行
なわれる。ここで、ソレノイド７の特性とテンションの
関係は、ソレノイド７の吸引力は消費電力に比例する特
性を持っておシ、テンションは、線材６に加える摩擦負
荷に比例する（但し線速度一定）。そのため、テンショ
ンとソレノイド７に流す電流値には、比例関係が得られ
、テンション検出器２０からの出力に応じた電流値によ
るフィードバック制御によシ、テンシロンを一定に維持
するように制御することができる。
以上のように、この発明のテンション調節装置は、テン
ションを与える挟圧部材にソレノイドによシ挾圧力を与
えるようにし、線材のテンＶ＝１ンを検出してソレノイ
ドへの供給電力を制御するようにしたものであるから、
巻線作業等において、安定したテンシロンを長時間にわ
たって得ることができ、しかも簡単な構造ですむという
効果がある。
ションを与える挟圧部材にソレノイドによシ挾圧力を与
えるようにし、線材のテンＶ＝１ンを検出してソレノイ
ドへの供給電力を制御するようにしたものであるから、
巻線作業等において、安定したテンシロンを長時間にわ
たって得ることができ、しかも簡単な構造ですむという
効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の部分斜視図、第２図はそ
の全体の説明図、第３図は同じくその回路ブロック図で
゛ある。 １・・・フレーム、２．３・・・硬質平面板（挟圧部材
）、５・・・可動アーム、６・・・線材、７・・・ソレ
ノイド、１６・・・ダンサアーム、１８・・・コイル巻
枠、１９・・・ばね、２０・・・テンシ日ン検出器
の全体の説明図、第３図は同じくその回路ブロック図で
゛ある。 １・・・フレーム、２．３・・・硬質平面板（挟圧部材
）、５・・・可動アーム、６・・・線材、７・・・ソレ
ノイド、１６・・・ダンサアーム、１８・・・コイル巻
枠、１９・・・ばね、２０・・・テンシ日ン検出器
Claims (1)
- 互いに開閉可能に設けられて線材送給経路の線材を挾み
込む一対の挟圧部材と、との挟圧部材に挟圧力を与える
ソレノイドと、前記線材送給経路の前記線材の張力を検
出するテンション検出装置と、このテンション検出装置
による検出値に応じて前記挟圧部材の挟圧力が一定にな
るように前記ソレノイドへの供給電力を制御する制御回
路とを備えたテンシロン調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11498782A JPS597674A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | テンシヨン調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11498782A JPS597674A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | テンシヨン調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597674A true JPS597674A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14651532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11498782A Pending JPS597674A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | テンシヨン調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597674A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113631U (ja) * | 1986-01-11 | 1987-07-20 | ||
| JPH05125452A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-21 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 極細線の熱処理装置 |
| JPH067658U (ja) * | 1992-07-01 | 1994-02-01 | 株式会社テラモト | 床用敷物 |
| JPH07183956A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | 着信転送呼識別呼出音方式 |
| JP2019218255A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 住友金属鉱山株式会社 | ニオブ酸リチウム単結晶の製造方法 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11498782A patent/JPS597674A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113631U (ja) * | 1986-01-11 | 1987-07-20 | ||
| JPH05125452A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-21 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 極細線の熱処理装置 |
| JPH067658U (ja) * | 1992-07-01 | 1994-02-01 | 株式会社テラモト | 床用敷物 |
| JPH07183956A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | 着信転送呼識別呼出音方式 |
| JP2019218255A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 住友金属鉱山株式会社 | ニオブ酸リチウム単結晶の製造方法 |
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